JPH0442667Y2 - - Google Patents

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JPH0442667Y2
JPH0442667Y2 JP1984050609U JP5060984U JPH0442667Y2 JP H0442667 Y2 JPH0442667 Y2 JP H0442667Y2 JP 1984050609 U JP1984050609 U JP 1984050609U JP 5060984 U JP5060984 U JP 5060984U JP H0442667 Y2 JPH0442667 Y2 JP H0442667Y2
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air outlet
cylindrical
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、空調設備等において冷房及び暖房
の空気を室内等に送るために天井に取付けられる
冷暖房用空気吹出口の空気吹出方向調節装置に関
するものであつて、本出願人が既に提案した実公
昭42−17424号公報の冷暖房用空気吹出口の改良
に係わるものである。
(従来の技術) すなわち、実公昭42−17424号公報にて提案し
た冷暖房用空気吹出口は、筒状の吹出口本体の内
部にこれより小径の筒体を、この筒体の外周面と
吹出口本体の内周面との間に外側空気吹出口が設
けられるように支持棒を介して支持し、この筒体
の内部には、下部に盤部を有する盤体を、筒体の
下端と盤部の外周端との間に内側空気吹出口が設
けられるように前記支持棒の支持筒に螺子杆を介
して上下動自在に支持し、且つ筒体上方の螺子杆
上端には、前記吹出口本体の内径と略同径の円板
中心部に前記筒体と略同径の空気流通孔が穿設さ
れた環状板を、前記盤体と同時に上下動するよう
に固着されていた。そして、冷房時には、盤体及
び環状板を回動させながら下降させて、筒体の外
周面と吹出口本体の内周面との間の外側空気吹出
口の上端を閉鎖すると同時に、筒体の下端と盤部
の外周端との間の内側空気吹出口を開放し、一
方、暖房時には、冷房時とは逆に盤体及び環状板
を回動させながら上昇させて、筒体の外周面と吹
出口本体の内周面との間の外側空気吹出口の上端
を開放すると同時に、筒体の下端と盤部の外周端
との間の内側の内側空気吹出口を閉鎖していた。
また、一部には、筒状部と末広部とからなるケ
ーシングの内部に、前記末広部内に所望の間隙を
おいて配設された空気拡散板と、前記筒状部内に
上下動自在に配設された中空筒状のダンパと、前
記空気拡散板に下方から上向きに配置してダンパ
に結合した制御棒とを具え、この制御棒を作動し
てダンパを上下動させ、ケーシングの末広部と空
気拡散板との間隙を通過する空気流量を制御する
ようにした給排気口装置(特開昭57−164247号公
報)が提案されていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前者は、冷房及び暖房時に、盤
体及び環状板を回動させながら下降及び上昇させ
るため、空気の吹出方向の調節操作が極めて困難
であるばかりでなく、冷房時には、冷気が環状板
中心部の空気流通孔から筒体の内部を通つて盤体
下部の盤部に突当つて、筒体の下端と盤部の外周
端との間の内側空気吹出口のみから水平に側方へ
吹出すため、冷気が水平に側方へ拡散されすぎ
て、冷気が下方の床面に到達する間に暖かくなつ
て冷房効率が悪く、且つ室内を均一に冷房するこ
とができなかつた。また、暖房時には、暖気が環
状板中心部の空気流通孔から筒体の外周面と吹出
口本体の内周面との間の外側空気吹出口の上端側
へ直角に一旦曲げられてから外側空気吹出口の下
方へ垂直に吹出すため、暖気が下方の床面に到達
するまでの速度が遅くなつたり、或いは暖気の床
面への到達距離が減少したりして、暖房効率が悪
く、且つ室内を均一に暖房することができなかつ
た。更に、冷房及び暖房時に、盤体及び環状板を
下降及び上昇させるため、構成が複雑で、暖気の
曲折時に圧力損失が高くなつて、騒音が高くなる
等の故障が発生しやすい欠点があつた。
一方、後者の給排気口装置は、ダンパを上下動
させて、ケーシングの末広部と空気拡散板との間
隙を通過する空気流量を制御することを目的とし
ているため、冷房及び暖房時に空気の流量しか調
節することができず、空気の吹出方向を調節する
ことができなかつた。
そこで、この考案は、前述のような問題点を解
消すべく案出されたもので、冷房及び暖房時に、
空気の吹出方向を調節操作を極めて容易にできる
ようにするばかりでなく、冷房効率及び暖房効率
が頗る良好で、且つ室内を均一に冷房及び暖房で
きるようにし、更に、暖気の圧力損失を低くし
て、騒音を低くできるような冷暖房用空気吹出口
の空気吹出方向調節装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この考案は、前述のような目的を達成するため
に、筒状の吹出口本体の内部にこれより小径の筒
体を、この筒体の外周面と吹出口本体の内周面と
の間に外側空気吹出口が設けられるように支持す
ると共に、筒体の内部には下部に盤部を有する盤
体を、筒体の下端と盤部の外周端との間に内側空
気吹出口が設けられるように支持棒の支持筒に螺
子杆を介して支持し、且つ筒体の内部にはこれよ
り若干小径の筒状の空気吹出調節体を、盤体上方
に駆動体の作動管の上下動時に揺動杆及び連結杆
等が順次可動するリンク機構を介して前記内側空
気吹出口が開閉されるように上下動自在に設けた
ものである。
(作用) そして、前述のような技術的手段により、暖房
時には、駆動体の作動管の上昇作用と、リンク機
構の揺動杆の揺動作用及び連結杆の下降作用とに
よつて、空気吹出調節体が下降し、筒体の下端と
盤体の盤部の外周端との間の内側空気吹出口が閉
鎖され、一方、冷房時には、暖房時とは逆に駆動
体の作動管の下降作用と、リンク機構の揺動杆の
揺動作用及び連結杆の上昇作用とによつて、空気
吹出調節体が上昇し、筒体の下端と盤体の盤部の
外周端との間の内側空気吹出口が開放されるよう
にする。
しかも、冷房時には、冷気が吹出口本体の内周
面と筒体の外周面との間の外側空気吹出口から垂
直に下方へ吹出すと同時に、冷気が筒体の下端と
盤体の盤部の外周端との間の内側空気吹出口から
も水平に側方へ吹出すことによつて、外側空気吹
出口からの垂直な冷気と内側空気吹出口からの水
平な冷気とがぶつかり合つて、冷気が略45度方向
へ拡散されるようにする。
また、暖房時には、暖気が吹出口本体の内周面
と筒体の外周面との間の外側空気吹出口のみから
垂直に下方へ吹出すことによつて、途中に障害物
がないため、従来より暖気が下方の床面に到達す
るまでの速度が速くなり(冷房時よりは略2倍速
くなる)、且つ暖気の床面への到達距離が増大す
るようにする。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面に基いて説明
する。
第1図乃至第3図に示すように、筒状の吹出口
本体1の内部にこれより小径の筒体2を、この筒
体2の外周面と吹出口本体1の内周面との間に外
側空気吹出口3が設けられるよう支持すると共
に、筒体2の内部には、下部に盤部4を有する盤
体5を、筒体2の下端と盤部4の外周端との間に
内側空気吹出口6が設けられるよう支持する。す
なわち、吹出口本体1の内部に筒体2と盤体5の
支持筒7とを配置し、この支持筒7の外周面に3
本の支持棒8を、吹出口本体1の内周面と筒体2
の外周面との間に支持棒8より大径で且つ外側空
気吹出口3の口幅と同長のスペーサ9を介して吹
出口本体1側から120度間隔に差込んでナツト1
0等で支持し、その支持筒7に、筒体2と略同径
で水平な盤部4と、この盤部4の上面中心部の突
出部11に固着された螺子杆12とから成る盤体
5が螺子杆12の螺合手段で下方から上下動自在
に支持されている。
また、前記筒体2の内部には、この筒体2より
若干小径で且つ高さが低い筒状の空気吹出調節体
13を、筒体2の下端と盤体5の盤部4の外周端
との間の内側空気吹出口6が開閉されるように盤
体5上方にベローズやワツクスエレメント等の駆
動体14とリンク機構15とを介して上下動自在
に設けたものである。
しかして、前記駆動体14は、第3図に拡大し
て示すように案内孔27を有する上水平板28と
充填孔29を有する下水平板30とを吹出口本体
1の上部内周面に支持棒31及び支持杆32を
120度間隔に介して支持し、この下水平板30の
充填孔29上に、内部にフレオンガスが下水平板
30下側の充填金具33から充填された蛇腹状の
伸縮自在な外筒34と有底筒状の内筒35とから
成るベローズ36を固着し、このベローズ36の
内筒35内の底面に、前記上水平板28の案内孔
27から上水平板28下側に戻しコイルバネ37
を介して上下動自在に挿入した作動管16の下端
を固着するように形成されている。一方、リンク
機構15は、前記駆動体14の上水平板28上面
の前記各支持棒31及び支持杆32より60度ずつ
ずらした位置に支持板17を120度間隔に立設し、
この各支持板17の上端部に、一端部が前記駆動
体14の作動管16上端に支持された揺動杆18
を夫々軸支し、この各揺動杆18の他端部には下
端部が前記空気吹出調節体13の上部内周面に固
着された各連結杆19の上端部を夫々軸支するよ
うに形成されている。
次に、この考案の冷暖房用空気吹出口の空気吹
出方向調節装置の使用状態を説明すると、第1図
に示すように天井板20の取付孔21から挿入し
た吹出口本体1を、ダクト22に連結された連結
筒23に取付片24、取付ネジ25、ゴムパツキ
ン26等を介して取付けることにより、暖房時に
は、第1図に一点鎖線で示すように駆動体14の
ベローズ36内のフレオンガスが膨張して、ベロ
ーズ36の戻しコイルバネ3737の弾撥力に抗し
ての伸長作用、作動管16の上昇作用、リンク機
構15の揺動杆18の揺動作用及び連結杆19の
下降作用等によつて、空気吹出調節体13が下降
し、筒体2の下端と盤体5の盤部4の外周端との
間の内側空気吹出口6が閉鎖される。一方、冷房
時には、第1図に実線で示すように暖房時とは逆
に駆動体14のベローズ36内のフレオンガスが
収縮して、ベローズ36の戻しコイルバネ37の
弾撥力による縮小作用、作動管16の下降作用、
リンク機構15の揺動杆18の揺動作用及び連結
杆19の上昇作用等によつて、空気吹出調節体1
3が上昇し、筒体2の下端と盤体5の盤部4の外
周端との間の内側空気吹出口6が開放される。
(考案の効果) すなわち、この考案は、筒状の吹出口本体1の
内部にこれより小径の筒体2を、この筒体2の外
周面と吹出口本体1の内周面との間に外側空気吹
出口3が設けられるように支持すると共に、筒体
2の内部には下部に盤部4を有する盤体5を、筒
体2の下端と盤部4の外周端との間に内側空気吹
出口6が設けられるように支持棒8の支持筒7に
螺子杆12を介して支持し、且つ筒体2の内部に
はこれより若干小径の筒状の空気吹出調節体13
を、盤体5上方に駆動体14の作動管16の上下
動時に揺動杆18及び連結杆19等が順次可動す
るリンク機構15を介して前記内側空気吹出口6
が開閉されるように上下動自在に設けたから、暖
房時には、駆動体14の作動管16の上昇作用
と、リンク機構15の揺動杆18の揺動作用及び
連結杆19の下降作用とによつて、空気吹出調節
体13が下降し、筒体2の下端と盤体5の盤部4
の外周端との間の内側空気吹出口6が閉鎖され
る。一方、冷房時には、暖房時とは逆に駆動体1
4の作動管16の下降作用と、リンク機構15の
揺動杆18の揺動作用及び連結杆19の上昇作用
とによつて、空気吹出調節体13が上昇し、筒体
2の下端と盤体5の盤部4の外周端との間の内側
空気吹出口6が開放される。そのため、従来のよ
うに盤体及び環状板を回動して下降及び上昇させ
ることなく、空気の吹出方向の調節操作が極めて
容易である。
しかも、冷房時には、冷気が吹出口本体1の内
周面と筒体2の外周面との間の外側空気吹出口3
から垂直に下方へ吹出すと同時に、冷気が筒体2
の下端と盤体5の盤部4の外周端との間の内側空
気吹出口6からも水平に側方へ吹出すことによつ
て、外側空気吹出口3からの垂直な冷気と内側空
気吹出口6からの水平な冷気とがぶつかり合つ
て、冷気が略45度方向へ拡散されるため、従来の
ように冷気が水平に側方へ拡散されすぎて下方の
床面に到達する間に暖かくなることなく、冷房効
率が頗る良好で、且つ室内を均一に冷房すること
ができる。
また、暖房時には、暖気が吹出口本体1の内周
面と筒体2の外周面との間の外側空気吹出口3の
みから垂直に下方へ吹出すことによつて、途中に
障害物がないため、従来のように暖気が環状板中
心部の空気流通孔から筒体の外周面と吹出口本体
の内周面との間の外側空気吹出口の上端側へ直角
に一旦曲げられてから外側空気吹出口の下方へ垂
直に吹出すことなく、従来より暖気が下方の床面
に到達するまでの速度が速くなり(冷房時よりは
略2倍速くなる)、且つ暖気の床面への到達距離
が増大するため、暖房効率が頗る良好で、且つ室
内を均一に暖房することができる。
更に、冷房及び暖房時に、空気吹出調節体13
のみを下降及び上昇させるため、構成が簡単で、
従来のように暖気が環状板中心部の空気流通孔か
ら外側空気吹出口の上端側へ直角に一旦曲げられ
ることなく、暖気の圧力損失が低く、騒音を低く
することができる。
以上説明したように、この考案によれば、冷房
及び暖房時に、空気の吹出方向の調節操作が極め
て容易であるばかりでなく、冷房効率及び暖房効
率が頗る良好で、且つ室内を均一に冷房及び暖房
でき、更に、冷房及び暖房時に、騒音を低くでき
る等の諸効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は縦断正面図、第2図は底面図、第3図は駆動
体部分の拡大縦断正面図である。 1……吹出口本体、2……筒体、3……外側空
気吹出口、4……盤部、5……盤体、6……内側
空気吹出口、7……支持筒、8……支持棒、9…
…スペーサ、10……ナツト、11……突出部、
12……螺子杆、13……空気吹出調節体、14
……駆動体、15……リンク機構、16……作動
管、17……支持板、18……揺動杆、19……
連結杆、20……天井板、21……取付孔、22
……ダクト、23……連結筒、24……取付片、
25……取付ネジ、26……ゴムパツキン、27
……案内孔、28……上水平板、29……充填
孔、30……下水平板、31……支持棒、32…
…支持杆、33……充填金具、34……外筒、3
5……内筒、36……ベローズ、37……戻しコ
イルバネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒状の吹出口本体1の内部にこれより小径の筒
    体2を、この筒体2の外周面と吹出口本体1の内
    周面との間に外側空気吹出口3が設けられるよう
    に支持すると共に、筒体2の内部には下部に盤部
    4を有する盤体5を、筒体2の下端と盤部4の外
    周端との間に内側空気吹出口6が設けられるよう
    に支持棒8の支持筒7に螺子杆12を介して支持
    し、且つ筒体2の内部にはこれより若干小径の筒
    状の空気吹出調節体13を、盤体5上方に駆動体
    14の作動管16の上下動時に揺動杆18及び連
    結杆19等が順次可動するリンク機構15を介し
    て前記内側空気吹出口6が開閉されるように上下
    動自在に設けたことを特徴とする冷暖房用空気吹
    出口の空気吹出方向調節装置。
JP5060984U 1984-04-06 1984-04-06 冷暖房用空気吹出口の空気吹出方向自動調節装置 Granted JPS60162834U (ja)

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JP5060984U JPS60162834U (ja) 1984-04-06 1984-04-06 冷暖房用空気吹出口の空気吹出方向自動調節装置

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JP5060984U JPS60162834U (ja) 1984-04-06 1984-04-06 冷暖房用空気吹出口の空気吹出方向自動調節装置

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Publication Number Publication Date
JPS60162834U JPS60162834U (ja) 1985-10-29
JPH0442667Y2 true JPH0442667Y2 (ja) 1992-10-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4217424Y1 (ja) * 1964-12-14 1967-10-06
JPS5943653B2 (ja) * 1978-07-14 1984-10-23 株式会社日立製作所 ブレ−キ装置
JPS57164247A (en) * 1981-04-03 1982-10-08 Sansei:Kk Supply and exhaust port device

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JPS60162834U (ja) 1985-10-29

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