JPH0442682Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442682Y2 JPH0442682Y2 JP1985039311U JP3931185U JPH0442682Y2 JP H0442682 Y2 JPH0442682 Y2 JP H0442682Y2 JP 1985039311 U JP1985039311 U JP 1985039311U JP 3931185 U JP3931185 U JP 3931185U JP H0442682 Y2 JPH0442682 Y2 JP H0442682Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- refrigerant
- pressure
- valve
- bellows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は圧縮機を確実に冷却し、かつ性能の向
上を図ることが可能な冷凍機構に関する。
上を図ることが可能な冷凍機構に関する。
[従来の技術]
第4図を参照して従来例を説明する。第4図は
従来の冷凍機構を示す図で、図中符号1は圧縮機
を示す。この圧縮機1の吐出側には凝縮器2が接
続されており、さらに絞り機構3および蒸発器4
が順次接続されている。そしてこの蒸発器4は上
記圧縮機1の吸込側に接続されている。上記凝縮
器2および絞り機構3と、蒸発器4および圧縮機
1との間にはバイパス配管5が配設されており、
このバイパス配管5にはキヤピラリーチユーブ6
が介挿されている。
従来の冷凍機構を示す図で、図中符号1は圧縮機
を示す。この圧縮機1の吐出側には凝縮器2が接
続されており、さらに絞り機構3および蒸発器4
が順次接続されている。そしてこの蒸発器4は上
記圧縮機1の吸込側に接続されている。上記凝縮
器2および絞り機構3と、蒸発器4および圧縮機
1との間にはバイパス配管5が配設されており、
このバイパス配管5にはキヤピラリーチユーブ6
が介挿されている。
上記構成によると、圧縮機1で圧縮された高
温・高圧の冷媒は図中矢印で示す方向に流通し、
凝縮器2に流入する。凝縮器2にて凝縮された後
絞り機構3で絞られ、蒸発器4に流入する。蒸発
器4にて蒸発したのち、前記圧縮機1に戻り、再
度圧縮される。
温・高圧の冷媒は図中矢印で示す方向に流通し、
凝縮器2に流入する。凝縮器2にて凝縮された後
絞り機構3で絞られ、蒸発器4に流入する。蒸発
器4にて蒸発したのち、前記圧縮機1に戻り、再
度圧縮される。
一方冷媒の一部は前記バイパス配管5を介して
キヤピラリーチユーブ6に流入して絞られ、圧縮
機1の吸込側に流入し、圧縮機1の冷却に供され
る。
キヤピラリーチユーブ6に流入して絞られ、圧縮
機1の吸込側に流入し、圧縮機1の冷却に供され
る。
[考案が解決しようとする問題点]
上記構成において、圧縮機1の押のけ量(ピス
トン面積×工程×毎分回転数)を大幅に変化させ
て使用とする場合、例えばインバータエアコンの
冷凍機構として使用する場合等には、圧縮機1の
押のけ量の1つの設計点を基準に前記キヤピラリ
ーチユーブ6を設計すると、該設計点から上記押
のけ量が大きく異なつた場合には、上記キヤピラ
リーチユーブ6を介して流通する冷媒流量が、絞
り機構3を介して流通する冷媒流量に比べ相対的
に大きくなる。したがつて圧縮機1の冷却に必要
な量以上の冷媒がキヤピラリーチユーブ6を介し
て流通してしまい、本来の冷却能力が低下してし
まういう問題があつた。それとともにキヤピラリ
ーチユーブ6を介しての圧縮機1への冷媒の戻り
が激しくなり、圧縮機1の耐久性を低下させしま
うという問題もあつた。
トン面積×工程×毎分回転数)を大幅に変化させ
て使用とする場合、例えばインバータエアコンの
冷凍機構として使用する場合等には、圧縮機1の
押のけ量の1つの設計点を基準に前記キヤピラリ
ーチユーブ6を設計すると、該設計点から上記押
のけ量が大きく異なつた場合には、上記キヤピラ
リーチユーブ6を介して流通する冷媒流量が、絞
り機構3を介して流通する冷媒流量に比べ相対的
に大きくなる。したがつて圧縮機1の冷却に必要
な量以上の冷媒がキヤピラリーチユーブ6を介し
て流通してしまい、本来の冷却能力が低下してし
まういう問題があつた。それとともにキヤピラリ
ーチユーブ6を介しての圧縮機1への冷媒の戻り
が激しくなり、圧縮機1の耐久性を低下させしま
うという問題もあつた。
本考案は以上の点に基づいてなされたもので、
その目的とするところは、圧縮機の冷却機能はこ
れを保持した状態で、性能の向上を図ることが可
能な冷凍機構を提供することにある。
その目的とするところは、圧縮機の冷却機能はこ
れを保持した状態で、性能の向上を図ることが可
能な冷凍機構を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
すなわち本考案による冷凍機構は、冷媒回路の
高圧液ラインと圧縮機の吸込側との間を、キヤピ
ラリーチユーブを有するバイパス回路で接続して
なる冷凍機構において、 上記バイパス回路に設けられているキヤピラリ
ーチユーブと上記バイパス回路の高圧液ラインへ
の接続部との間に、バネ力Fを有するベローズの
一側に作用する圧縮機吸込冷媒圧力をP1、上記
ベローズの他側に設けられた弁体を押し上げるよ
うに作用する高圧液冷媒圧力をP2、上記キヤピ
ラリーチユーブを介して上記ベローズの他側に作
用する上記バイパス回路中の圧力をP3、上記圧
力P2を受ける上記弁体の有効断面積をaとした
とき、 P1+F<a・P2+P3 なる条件で開弁する圧力開閉弁を設置したことを
特徴とするものである。
高圧液ラインと圧縮機の吸込側との間を、キヤピ
ラリーチユーブを有するバイパス回路で接続して
なる冷凍機構において、 上記バイパス回路に設けられているキヤピラリ
ーチユーブと上記バイパス回路の高圧液ラインへ
の接続部との間に、バネ力Fを有するベローズの
一側に作用する圧縮機吸込冷媒圧力をP1、上記
ベローズの他側に設けられた弁体を押し上げるよ
うに作用する高圧液冷媒圧力をP2、上記キヤピ
ラリーチユーブを介して上記ベローズの他側に作
用する上記バイパス回路中の圧力をP3、上記圧
力P2を受ける上記弁体の有効断面積をaとした
とき、 P1+F<a・P2+P3 なる条件で開弁する圧力開閉弁を設置したことを
特徴とするものである。
[作用]
つまり圧縮機の押のけ量が大きくなる、すなわ
ち圧縮機の発熱量が大きくなると高圧液冷媒圧力
と圧縮機吸込冷媒圧力との差圧が大きくなり、圧
力開閉弁を開弁させ、冷媒の一部をバイパス回路
を介して圧縮機に供給して、圧縮機を冷却するも
のである。
ち圧縮機の発熱量が大きくなると高圧液冷媒圧力
と圧縮機吸込冷媒圧力との差圧が大きくなり、圧
力開閉弁を開弁させ、冷媒の一部をバイパス回路
を介して圧縮機に供給して、圧縮機を冷却するも
のである。
[考案の効果]
したがつて従来のように常時冷媒の一部が圧縮
機に供給されているのではなく、圧縮機の押のけ
量が大きくなつて、発熱量が大きくなつた時の
み、冷媒の一部をバイパス回路を介して圧縮機に
供給することができるので圧縮機の冷却機能の確
保はもとより、不必要な冷媒の供給を停止して、
性能の向上を効果的に図ることができる。特に本
考案によれば、圧力開閉弁が検知された差圧力に
よつて直接開弁するように構成されているので、
格別の動力供給手段や制御系を必要とせず、構成
が簡単であり、信頼性の高い動作が期待できる。
また圧力開閉弁の開弁が差圧力によつて直接的に
行なわれるため、例えば圧縮機の温度を検出した
のち電磁弁を間接的に駆動制御するようなものに
比べると、応答速度が速く、時間的遅れのない的
確な開弁動作を行なえる。
機に供給されているのではなく、圧縮機の押のけ
量が大きくなつて、発熱量が大きくなつた時の
み、冷媒の一部をバイパス回路を介して圧縮機に
供給することができるので圧縮機の冷却機能の確
保はもとより、不必要な冷媒の供給を停止して、
性能の向上を効果的に図ることができる。特に本
考案によれば、圧力開閉弁が検知された差圧力に
よつて直接開弁するように構成されているので、
格別の動力供給手段や制御系を必要とせず、構成
が簡単であり、信頼性の高い動作が期待できる。
また圧力開閉弁の開弁が差圧力によつて直接的に
行なわれるため、例えば圧縮機の温度を検出した
のち電磁弁を間接的に駆動制御するようなものに
比べると、応答速度が速く、時間的遅れのない的
確な開弁動作を行なえる。
[実施例]
以下第1図および第2図を参照して本考案の第
1の実施例を説明する。第1図は本実施例による
冷凍機構を示す図であり、図中符号101は圧縮
機を示す。この圧縮機101の吐出側には凝縮器
102が接続されている。さらにこの凝縮器10
2には絞り機構103および蒸発器104が順次
されており、この蒸発器104の吐出側は前記圧
縮機101の吸込側に接続されている。上記凝縮
器102および絞り機構103と、蒸発器104
および圧縮機101との間にはバイパス配管11
1が配設されており、このバイパス配管111に
は開閉弁112およびキヤピラリーチユーブ11
3が順次介挿されている。開閉弁112は圧力に
より開閉する機構となつており、図中符号114
はその圧力導入配管を示す。
1の実施例を説明する。第1図は本実施例による
冷凍機構を示す図であり、図中符号101は圧縮
機を示す。この圧縮機101の吐出側には凝縮器
102が接続されている。さらにこの凝縮器10
2には絞り機構103および蒸発器104が順次
されており、この蒸発器104の吐出側は前記圧
縮機101の吸込側に接続されている。上記凝縮
器102および絞り機構103と、蒸発器104
および圧縮機101との間にはバイパス配管11
1が配設されており、このバイパス配管111に
は開閉弁112およびキヤピラリーチユーブ11
3が順次介挿されている。開閉弁112は圧力に
より開閉する機構となつており、図中符号114
はその圧力導入配管を示す。
上記開閉弁112は第2図に示すように構成さ
れている。第2図は開閉弁112の概略構成を示
す断面図であり、図中符号121は弁本体を示
す。この弁本体121の中にはベローズ122が
設置されており、弁本体121内を上下に2分し
ている。そして上部室123には前記圧力導入配
管114が接続されているとともに、下部室12
4には入口管125および出口管126が夫々接
続されている。これら入口管125および出口管
126は前記バイパス配管111に接続されてい
る。また上記ベローズ122の下部中央には支持
部材127を介して弁体としてのボール128が
固着されている。一方このボール128と相対す
る側の上記弁本体121には、弁座129が固着
されている。これらボール128および弁座12
9とにより弁を構成している。そして上記圧力導
入配管114を介してベローズ122の上面に圧
力P1が作用し、入口管125を介して圧力P2が
作用し、かつ出口管126を介してベローズ12
2の下面側に圧力P3が作用する。これらの圧力
の関係により開閉弁112の開閉がなされる。本
実施例では P1+F≧a・P2+P3の時開閉弁112は閉弁
し、 P1+F<a・P2+P3の時開弁するものとする。
れている。第2図は開閉弁112の概略構成を示
す断面図であり、図中符号121は弁本体を示
す。この弁本体121の中にはベローズ122が
設置されており、弁本体121内を上下に2分し
ている。そして上部室123には前記圧力導入配
管114が接続されているとともに、下部室12
4には入口管125および出口管126が夫々接
続されている。これら入口管125および出口管
126は前記バイパス配管111に接続されてい
る。また上記ベローズ122の下部中央には支持
部材127を介して弁体としてのボール128が
固着されている。一方このボール128と相対す
る側の上記弁本体121には、弁座129が固着
されている。これらボール128および弁座12
9とにより弁を構成している。そして上記圧力導
入配管114を介してベローズ122の上面に圧
力P1が作用し、入口管125を介して圧力P2が
作用し、かつ出口管126を介してベローズ12
2の下面側に圧力P3が作用する。これらの圧力
の関係により開閉弁112の開閉がなされる。本
実施例では P1+F≧a・P2+P3の時開閉弁112は閉弁
し、 P1+F<a・P2+P3の時開弁するものとする。
なおFはベローズ122のバネ力であり、また
aはボールバルブ128の有効断面積である。
aはボールバルブ128の有効断面積である。
以上の構成を基にその作用を説明する。まず圧
縮機101の押のけ量が大きい場合には、圧縮機
101で圧縮された高温・高圧の冷媒は図中矢印
で示すように凝縮器102に流入して凝縮され、
絞り機構103を介して蒸発器104に流入す
る。蒸発器104にて蒸発し、再度前記圧縮機1
01に流入し圧縮される。以下同様のサイクルを
くりかえす。その際上記絞り機構103で絞られ
る冷媒の圧力損失は圧縮機101の押のけ量が大
きいために、押のけ量が小さい場合に比べて大き
くなる。そしてその時の圧力関係は P1+F<a・P2+P3 となり、開閉弁112は開弁する。かかる開閉弁
112の開弁により凝縮器102で凝縮された冷
媒の一部は開閉弁112を介してキヤピラリーチ
ユーブ113を流通し、圧縮機101に供給され
る。供給された冷媒は圧縮機101の図示しない
冷媒回路を流通して、圧縮機101を冷却する。
縮機101の押のけ量が大きい場合には、圧縮機
101で圧縮された高温・高圧の冷媒は図中矢印
で示すように凝縮器102に流入して凝縮され、
絞り機構103を介して蒸発器104に流入す
る。蒸発器104にて蒸発し、再度前記圧縮機1
01に流入し圧縮される。以下同様のサイクルを
くりかえす。その際上記絞り機構103で絞られ
る冷媒の圧力損失は圧縮機101の押のけ量が大
きいために、押のけ量が小さい場合に比べて大き
くなる。そしてその時の圧力関係は P1+F<a・P2+P3 となり、開閉弁112は開弁する。かかる開閉弁
112の開弁により凝縮器102で凝縮された冷
媒の一部は開閉弁112を介してキヤピラリーチ
ユーブ113を流通し、圧縮機101に供給され
る。供給された冷媒は圧縮機101の図示しない
冷媒回路を流通して、圧縮機101を冷却する。
一方圧縮機101の押のけ量が小さい場合に
は、圧力関係は P1+F≧a・P2+P3 となり、その結果開閉弁112は閉弁する。よつ
て圧縮機101の冷媒回路に冷媒が供給されるこ
とはない。
は、圧力関係は P1+F≧a・P2+P3 となり、その結果開閉弁112は閉弁する。よつ
て圧縮機101の冷媒回路に冷媒が供給されるこ
とはない。
以上本実施例による冷凍機構によると、以下の
ような効果を奏することができる。
ような効果を奏することができる。
(1) まず圧縮機101の押のけ量が大きい時、換
言すれば圧縮機101の発熱量が大きい時のみ
開閉弁112を開弁して、圧縮機101の冷媒
回路に冷媒を供給するこができ、これによつて
圧縮機101を効果的に冷却することが可能と
なる。
言すれば圧縮機101の発熱量が大きい時のみ
開閉弁112を開弁して、圧縮機101の冷媒
回路に冷媒を供給するこができ、これによつて
圧縮機101を効果的に冷却することが可能と
なる。
(2) これに対して圧縮機101の押のけ量が小さ
い場合、すなわち圧縮機101の発熱量が比較
的小さい場合には、開閉弁112は閉弁し、圧
縮機101の冷媒回路に冷媒が供給されること
はなく、冷媒の全てが蒸発器104方向に流通
するので、効果的に冷却機能を発揮することが
可能となり、性能の向上を図ることができると
ともに、圧縮機101の耐久性の低下を防止す
ることができる。
い場合、すなわち圧縮機101の発熱量が比較
的小さい場合には、開閉弁112は閉弁し、圧
縮機101の冷媒回路に冷媒が供給されること
はなく、冷媒の全てが蒸発器104方向に流通
するので、効果的に冷却機能を発揮することが
可能となり、性能の向上を図ることができると
ともに、圧縮機101の耐久性の低下を防止す
ることができる。
以下、第3図を参照して第2の実施例を説明す
る。第3図は本考案による冷凍機構をいわゆるヒ
ートポンプに適用した場合を示す図で、図中符号
131は圧縮機を示す。この圧縮機131の吐出
側には四方切換弁132を介して室外側熱交換器
133が接続されており、さらに絞り機構134
および室内側熱交換器135が接続されている。
この室内側熱交換器135の吐出側は前記四方切
換弁132に接続されている。
る。第3図は本考案による冷凍機構をいわゆるヒ
ートポンプに適用した場合を示す図で、図中符号
131は圧縮機を示す。この圧縮機131の吐出
側には四方切換弁132を介して室外側熱交換器
133が接続されており、さらに絞り機構134
および室内側熱交換器135が接続されている。
この室内側熱交換器135の吐出側は前記四方切
換弁132に接続されている。
前記絞り機構134の前後には、分岐管136
および137が分岐接続されている。そしてこれ
ら分岐管136および137には逆止弁138お
よび139が介挿されている。これら分岐管13
6および137は集合管140に連なつている。
集合管140は前記四方切換弁132に接続され
ていると共に、その途中からは分岐管141が分
岐され、圧縮機131に接続されている。また上
記集合管140には、開閉弁142およびキヤピ
ラリーチユーブ143が順次介挿されている。上
記開閉弁142は前記第1の実施例で示したもの
と同じであり、その説明は省略する。なお図中1
44は圧力導入配管を示す。
および137が分岐接続されている。そしてこれ
ら分岐管136および137には逆止弁138お
よび139が介挿されている。これら分岐管13
6および137は集合管140に連なつている。
集合管140は前記四方切換弁132に接続され
ていると共に、その途中からは分岐管141が分
岐され、圧縮機131に接続されている。また上
記集合管140には、開閉弁142およびキヤピ
ラリーチユーブ143が順次介挿されている。上
記開閉弁142は前記第1の実施例で示したもの
と同じであり、その説明は省略する。なお図中1
44は圧力導入配管を示す。
上記構成の第2の実施例の作用を説明する。ま
ず冷房運転時には、冷媒は圧縮機131にて圧縮
され、図中実線矢印で示すように四方切換弁13
2を介して室外側熱交換器133に流入する。室
外側熱交換器133を流通した冷媒は、絞り機構
134を介して室内側熱交換器135に流入し、
さらに前記四方切換弁132を介して圧縮機13
1に戻り、再度圧縮される。
ず冷房運転時には、冷媒は圧縮機131にて圧縮
され、図中実線矢印で示すように四方切換弁13
2を介して室外側熱交換器133に流入する。室
外側熱交換器133を流通した冷媒は、絞り機構
134を介して室内側熱交換器135に流入し、
さらに前記四方切換弁132を介して圧縮機13
1に戻り、再度圧縮される。
一方暖房時は、上記冷房時とは逆に、圧縮機1
31で圧縮された冷媒は、四方切換弁132を介
して図中破線矢印で示すように、室内側熱交換器
135に流入する。室内側熱交換器135を通流
した冷媒は、絞り機構134を介して室外側熱交
換器133に流入し、前記四方切換弁132を介
して圧縮機131に流入し、再度圧縮される。
31で圧縮された冷媒は、四方切換弁132を介
して図中破線矢印で示すように、室内側熱交換器
135に流入する。室内側熱交換器135を通流
した冷媒は、絞り機構134を介して室外側熱交
換器133に流入し、前記四方切換弁132を介
して圧縮機131に流入し、再度圧縮される。
上記冷房・暖房運転時において、冷媒流量が大
きく、絞り機構134により絞られて室内側熱交
換器135あるいは室外側熱交換器133にて蒸
発して吸入されるまでの圧力損失が大きい場合に
は、圧力開閉弁142が開弁して、冷媒の一部が
圧縮機131の図示しない冷媒回路に供給され、
圧縮機131を冷却する。これに対して冷媒流量
が小さく、圧力損失が小さい場合には、上記圧力
開閉弁142は閉弁する。よつて圧縮機131の
冷媒回路に冷媒が供給されることはなく、性能が
向上する。
きく、絞り機構134により絞られて室内側熱交
換器135あるいは室外側熱交換器133にて蒸
発して吸入されるまでの圧力損失が大きい場合に
は、圧力開閉弁142が開弁して、冷媒の一部が
圧縮機131の図示しない冷媒回路に供給され、
圧縮機131を冷却する。これに対して冷媒流量
が小さく、圧力損失が小さい場合には、上記圧力
開閉弁142は閉弁する。よつて圧縮機131の
冷媒回路に冷媒が供給されることはなく、性能が
向上する。
以上のようにこの第2の実施例の場合にも、圧
縮機131の発熱量が大きい場合にのみ、冷媒の
一部がバイパス回路を通つて圧縮機131の冷媒
回路に供給され、圧縮機131を冷却するように
なつている。したがつて前記第1の実施例と同様
に、圧縮機131の冷却それによる圧縮機131
の健全性維持と、性能の向上の両方を効果的に図
ることができる。
縮機131の発熱量が大きい場合にのみ、冷媒の
一部がバイパス回路を通つて圧縮機131の冷媒
回路に供給され、圧縮機131を冷却するように
なつている。したがつて前記第1の実施例と同様
に、圧縮機131の冷却それによる圧縮機131
の健全性維持と、性能の向上の両方を効果的に図
ることができる。
前記絞り機構123の前後には、分岐管126
および127が分岐接続されている。そしてこれ
ら分岐管126および127には逆止弁128お
よび129が介挿されている。これら分岐管12
6および127は集合して130となつている。
集合管130は前記四方切換弁122に接続され
ているとともに、その途中からは分岐管131が
分岐され圧縮機101に接続されている。また上
記集合管130には開閉弁132およびキヤピラ
リーチユーブ133が順次介挿されている。上記
開閉弁132は前記第1の実施例で示したものと
同じてあり、その説明は省略する。なお図中符号
134は圧力導入配管を示す。
および127が分岐接続されている。そしてこれ
ら分岐管126および127には逆止弁128お
よび129が介挿されている。これら分岐管12
6および127は集合して130となつている。
集合管130は前記四方切換弁122に接続され
ているとともに、その途中からは分岐管131が
分岐され圧縮機101に接続されている。また上
記集合管130には開閉弁132およびキヤピラ
リーチユーブ133が順次介挿されている。上記
開閉弁132は前記第1の実施例で示したものと
同じてあり、その説明は省略する。なお図中符号
134は圧力導入配管を示す。
以上の構成を基にその作用を説明する。まず冷
房運転時には、冷媒は圧縮機121にて圧縮さ
れ、図中実線矢印で示すように四方切換弁122
を介して室外側熱交換器123に流入する。室外
側熱交換器123を流通した冷媒は絞り機構12
4を介して室内側熱交換器125に流入し、さら
に前記四方切換弁122を介して圧縮機121に
戻り、再度圧縮される。
房運転時には、冷媒は圧縮機121にて圧縮さ
れ、図中実線矢印で示すように四方切換弁122
を介して室外側熱交換器123に流入する。室外
側熱交換器123を流通した冷媒は絞り機構12
4を介して室内側熱交換器125に流入し、さら
に前記四方切換弁122を介して圧縮機121に
戻り、再度圧縮される。
一方の暖房時は上記冷房時と逆に、圧縮機12
1で圧縮された冷媒は四方切換弁122を介して
図中破線矢印で示すように、室内側熱交換器12
5に流入する。室内側熱交換器125を流通した
冷媒は、絞り機構124を介して室外側熱交換器
123に流入し、前記四方切換弁122を介して
圧縮機121に流入し、再度圧縮される。
1で圧縮された冷媒は四方切換弁122を介して
図中破線矢印で示すように、室内側熱交換器12
5に流入する。室内側熱交換器125を流通した
冷媒は、絞り機構124を介して室外側熱交換器
123に流入し、前記四方切換弁122を介して
圧縮機121に流入し、再度圧縮される。
上記冷房・暖房運転時において、冷媒流量が大
きく、絞り機構124にて絞られて室内側熱交換
器125あるいは室外側熱交換器123にて蒸発
して吸入されるまでの圧力損失が大きい場合に
は、圧力開閉弁132が開弁して、冷媒の一部が
圧縮機121の図示しない冷媒回路に供給され、
圧縮機121を冷却する。これに対して、冷媒流
量が小さく、圧力損失が小さい場合には、上記圧
力開閉弁132は閉弁する。よつて圧縮機121
の冷媒回路に冷媒が供給されることはなく、性能
が向上する。
きく、絞り機構124にて絞られて室内側熱交換
器125あるいは室外側熱交換器123にて蒸発
して吸入されるまでの圧力損失が大きい場合に
は、圧力開閉弁132が開弁して、冷媒の一部が
圧縮機121の図示しない冷媒回路に供給され、
圧縮機121を冷却する。これに対して、冷媒流
量が小さく、圧力損失が小さい場合には、上記圧
力開閉弁132は閉弁する。よつて圧縮機121
の冷媒回路に冷媒が供給されることはなく、性能
が向上する。
以上のようにこの第2の実施例の場合にも圧縮
機121の発熱量が大きい時のみに、冷媒の一部
がバイパスして、圧縮機121の冷媒回路に供給
され、圧縮機121を冷却するようになつている
ので、前記第1の実施例同様、圧縮機121の冷
却それによる圧縮機121の健全性維持と、性能
の向上の両方を効果的に図ることができる。
機121の発熱量が大きい時のみに、冷媒の一部
がバイパスして、圧縮機121の冷媒回路に供給
され、圧縮機121を冷却するようになつている
ので、前記第1の実施例同様、圧縮機121の冷
却それによる圧縮機121の健全性維持と、性能
の向上の両方を効果的に図ることができる。
第1図および第2図は本考案の第1の実施例を
示す図で、第1図は冷凍機構の構成を示す図、第
2図は開閉弁の構成を詳細に示す断面図、第3図
は第2の実施例による冷凍機構の構成を示す図、
第4図は従来の冷凍機構の構成を示す図である。 101……圧縮機、102……蒸発器、103
……絞り機構、104……蒸発器、111……バ
イパス配管、112……開閉弁、113……キヤ
ピラリーチユーブ。
示す図で、第1図は冷凍機構の構成を示す図、第
2図は開閉弁の構成を詳細に示す断面図、第3図
は第2の実施例による冷凍機構の構成を示す図、
第4図は従来の冷凍機構の構成を示す図である。 101……圧縮機、102……蒸発器、103
……絞り機構、104……蒸発器、111……バ
イパス配管、112……開閉弁、113……キヤ
ピラリーチユーブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 冷媒回路の高圧液ラインと圧縮機の吸込側との
間を、キヤピラリーチユーブを有するバイパス回
路で接続してなる冷凍機構において、 上記バイパス回路に設けられているキヤピラリ
ーチユーブと上記バイパス回路の高圧液ラインへ
の接続部との間に、バネ力Fを有するベローズの
一側に作用する圧縮機吸込冷媒圧力をP1、上記
ベローズの他側に設けられた弁体を押し上げるよ
うに作用する高圧液冷媒圧力をP2、上記キヤピ
ラリーチユーブを介して上記ベローズの他側に作
用する上記バイパス回路中の圧力をP3、上記圧
力P2を受ける上記弁体の有効断面積をaとした
とき、 P1+F<a・P2+P3 なる条件で開弁する圧力開閉弁を設置したことを
特徴とする冷凍機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985039311U JPH0442682Y2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985039311U JPH0442682Y2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61156857U JPS61156857U (ja) | 1986-09-29 |
| JPH0442682Y2 true JPH0442682Y2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=30547147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985039311U Expired JPH0442682Y2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442682Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5448354A (en) * | 1977-07-22 | 1979-04-16 | Mikitomo Nagano | Method of and apparatus for operating freezer with wide range of temperature adjustment |
| JPS59150265A (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-28 | 株式会社東芝 | 冷凍サイクル |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP1985039311U patent/JPH0442682Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61156857U (ja) | 1986-09-29 |
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