JPH0442756Y2 - - Google Patents

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JPH0442756Y2
JPH0442756Y2 JP4445488U JP4445488U JPH0442756Y2 JP H0442756 Y2 JPH0442756 Y2 JP H0442756Y2 JP 4445488 U JP4445488 U JP 4445488U JP 4445488 U JP4445488 U JP 4445488U JP H0442756 Y2 JPH0442756 Y2 JP H0442756Y2
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JP
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oil
magnetic fluid
float
inlet
outlet
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  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は漏出油検知センサに関するものであ
る。
(従来の技術及び問題点) 例えば、ガソリンスタンド等のように、ガソリ
ン、軽油、灯油等の油を取扱つているところで
は、油の漏出が発生した場合に、それをいち早く
検知し、適切な処置を施すことが要求される。こ
のような油の漏出を検知する漏出油検知センサと
しては、従来より種々の構造のものが知られてい
るが、いずれも複雑な構造で、コストが高いとい
う問題がある。
この考案は上記点に鑑みなされたものであつ
て、その目的は、構造が簡単で、しかも低コスト
にて製作することのできる漏出油検知センサを提
供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの考案の漏出油検知センサは、ガソリ
ン等の漏出油の入口を上端側に、出口を下端側に
それぞれ有する筒状のセンサ本体の内周部に、上
記入口と出口とを連通する透孔を備えた磁石体を
取着し、この磁石体には磁性流体を保持させると
共に、この磁性流体には浮子を載置し、さらにこ
の浮子の上下方向の変位を検知する検知手段を備
えている。
なお磁性流体とは、粒径100〓程度に強磁性体
の粒子、例えばマグネタイト粒子を表面活性剤を
介して油製のベース溶媒に懸濁させて成る流体で
ある。この強磁性体粒子は、ランダムな熱運動を
するベース溶媒内の分子と衝突することによつて
懸濁液中に浮遊すると共に、安定剤の作用により
永続的にその凝集が防止され、そのため磁性流体
は安定した均一なコロイド状の液体となつてい
る。この磁性流体は、公知のように、外部磁場の
磁力によつて、その位置をコントロールし得る特
性を有するものである。
(作用) 上記構成の漏出油検知センサでは、センサ本体
の入口から流入した漏出油は、センサ本体内を下
降し、磁石体に保持されている磁性流体のベース
溶媒を溶解し、この磁性流体と共に、透孔を経由
して出口へと流出することになる。その結果、磁
性流体に載置した浮子は下方へと変位することに
なるのである。なお漏出油の量が比較的少ないと
漏出油の溶解に伴つて磁性流体の体積が増加する
こともあるが、この場合には、浮子は上方へと変
位することになる。以上のようにして変位する浮
子の上下方向の変位を検知手段で検知することに
よつて油の漏出を検知するのである。
(実施例) 次にこの考案の漏出油検知センサの具体的な実
施例について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
第1図にはこの考案の一実施例を示している。
同図において、1はセンサ本体であつて、円筒状
をしており、その上端開口をガソリン等の漏出油
の入口2とし、下端開口をその出口3としてい
る。このセンサ本体1の内周部には、磁石体とし
てのデイスク状の永久磁石4が嵌入、取着されて
いる。この永久磁石4は、その軸心部に上記入口
2側と出口3側とを連通する透孔5を有してい
る。なおこの永久磁石4のそれぞれ磁極は厚さ方
向、径方向のいずれの方向に配されていてもよ
い。この永久磁石4には、磁性流体6が保持され
ている。この磁性流体6は、そのベース溶媒とし
て、例えば、エステル系、鉱物系、合成油等の蒸
発率の低いものを採用するのが好ましい。この磁
性流体6の上面部には、デイスク状の浮子7が載
置されている。この浮子7はその軸心部に、上方
及び下方にそれぞれ延びる棒状部8,9を有して
いる。一方センサ本体1の外周部には、支持枠1
0が取着され、この支持枠10には、上記各棒状
部8,9の先端部とそれぞれ対向する近接スイツ
チ11,12が支持されている。すなわちこの近
接スイツチ11,12は、浮子7の棒状部8,9
の先端が近接した際に作動し、図示せぬ表示手段
へと検知信号を出力する検知手段を構成してい
る。なお上記浮子7は、磁場中の磁性流体6の比
重が増加する特性を利用して浮上させてある訳で
あるが、これ以外の特性を利用してもよい。
上記構成の漏出油検知センサにおいては、セン
サ本体1の入口2から流入した漏出油は、センサ
本体1内を下降し、永久磁石4に保持されている
磁性流体6に溶解することになる。これは磁性流
体6を構成するベース溶媒と、漏出油とが互いに
溶解し得る性質を有するからである。この漏出油
の溶解に伴つて、磁性流体6及び漏出油は共に、
永久磁石4の磁力に抗して透孔5を通して出口3
側へと流出することになる。その結果、磁性流体
6に載置した浮子7は下方へと変位することにな
る。そして浮子7の変位に伴つて、下側の棒状部
9の先端部が下側の近接スイツチ12に近接する
ことになり、近接スイツチ12が作動して、表示
手段にて油の漏出を表示するのである。
また漏出油の量が比較的少ないときには漏出油
の溶解に伴つて磁性流体6の体積が増加すること
もあるが、この場合には、浮子7は上方へと変位
することになり、上側の棒状部8の先端部が上側
の近接スイツチ11に近接し、スイツチ11が作
動して、上記と同様に、表示手段にて油の漏出を
表示することになる。
すなわち上記においては、漏出油が磁性流体6
に溶解することによつて磁性流体6に載置されて
いる浮子7に上下方向の何らかの変位を生じたと
きに、これを油の漏出と判断するようなされてい
るのである。
以上のように、上記漏出油検知センサにおいて
は、油の漏出を的確に検知することができる一方
で、構造がきわめて簡単であり、しかも低コスト
にて製作することが可能である。
また上記実施例においては、磁性流体6のベー
ス溶媒として、エステル系、鉱物油、合成油等の
低蒸発率のものを使用することによつて、長期使
用に耐え得るものとすることが可能である。
第2図には、この考案の他の実施例を示してい
る。この漏出油検知センサにおいては、浮子7a
は、下方へと延びる棒状部14のみを有し、浮子
7aの上下方向の変位を、棒状部14の挙動に基
づいて検知するよう構成したものである。他の部
分については、上記の実施例と同様の構成であ
り、したがつて同様の部分については同一の符号
を付し、その説明を省略する。この実施例におい
ても、上記実施例を略同様の効果を秦することが
可能である。
以上に、この考案の漏出油検知センサの具体的
な実施例について説明したが、この考案において
は、センサ本体1、永久磁石4、浮子7,7aの
形状等は適宜変更することが可能である。また透
孔5についても、センサ本体1の入口2側と出口
3側とを連通し、磁性流体6や漏出油を入口2側
から出口3側へと流出させる機能を秦するもので
あれば、その位置や大きさ等は適宜変更すること
が可能である。また検知手段としては、浮子7の
上下方向の変位を検知し得るものであれば、従来
より知られている種々の手段を採用することが可
能である。
(考案の効果) 以上のように、この考案の漏出油検知センサに
おいては、上記した構成となされているので、的
確な作動をなすことが可能である一方で、構造が
簡単であり、しかも低コストにて製作することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の漏出油検知センサの一実施
例を示す断面図、第2図はこの考案の他の実施例
を示す断面図である。 1……センサ本体、2……入口、3……出口、
4……永久磁石(磁石体)、5……透孔、6……
磁性流体、7,7a……浮子、11,12……近
接スイツチ(検知手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガソリン等の漏出油の入口を上端側に、出口を
    下端側にそれぞれ有する筒状のセンサ本体の内周
    部に、上記入口と出口とを連通する透孔を備えた
    磁石体を取着し、この磁石体には磁性流体を保持
    させると共に、この磁性流体には浮子を載置し、
    さらにこの浮子の上下方向の変位を検知する検知
    手段を備えたことを特徴とする漏出油検知セン
    サ。
JP4445488U 1988-03-31 1988-03-31 Expired JPH0442756Y2 (ja)

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JP4445488U JPH0442756Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31

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JP4445488U JPH0442756Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31

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Publication Number Publication Date
JPH01146139U JPH01146139U (ja) 1989-10-09
JPH0442756Y2 true JPH0442756Y2 (ja) 1992-10-09

Family

ID=31270809

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JP4445488U Expired JPH0442756Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31

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JP (1) JPH0442756Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE40150E1 (en) 1994-04-25 2008-03-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Fiber optic module

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE40150E1 (en) 1994-04-25 2008-03-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Fiber optic module
USRE40154E1 (en) 1994-04-25 2008-03-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Fiber optic module

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01146139U (ja) 1989-10-09

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