JPH0442964Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0442964Y2 JPH0442964Y2 JP1984078096U JP7809684U JPH0442964Y2 JP H0442964 Y2 JPH0442964 Y2 JP H0442964Y2 JP 1984078096 U JP1984078096 U JP 1984078096U JP 7809684 U JP7809684 U JP 7809684U JP H0442964 Y2 JPH0442964 Y2 JP H0442964Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge
- rotor
- soil
- old
- ridges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、整畦機に係り、特に泥土を堀り起こ
して旧畦に盛り上げこの盛り上げた土を叩き固め
る整畦機において、この土を盛り上げる前の旧畦
の表層部の主に草や風化した土を削り取り、次い
で畦にほぼ直交するロータのその軸の先端の刃に
より畦の側面を平面状に削り取り、その後ロータ
により堀り起こした土を畦に盛り上げて畦叩き板
で叩くようにしたものに関する。
して旧畦に盛り上げこの盛り上げた土を叩き固め
る整畦機において、この土を盛り上げる前の旧畦
の表層部の主に草や風化した土を削り取り、次い
で畦にほぼ直交するロータのその軸の先端の刃に
より畦の側面を平面状に削り取り、その後ロータ
により堀り起こした土を畦に盛り上げて畦叩き板
で叩くようにしたものに関する。
田圃には畦を作り、水を堰して蓄えたり、他人
の田圃との境界にしたりあるいは農作業のための
歩道にすることが行なわれている。このような畦
は漏水しないこと、人が歩いても崩れないこと及
び高さや幅が変化せず安定していること等が良い
ものとされている。
の田圃との境界にしたりあるいは農作業のための
歩道にすることが行なわれている。このような畦
は漏水しないこと、人が歩いても崩れないこと及
び高さや幅が変化せず安定していること等が良い
ものとされている。
このような畦を作るためには、従来、耕耘機で
畦際に練り土を作つておき、つぎにこれまでの畦
表面の風化した土や草を鍬で取り除き、そしてそ
の跡に練り土を載せて鍬で叩く方法も行なわれて
いる。この方法は練り土が配向構造となつている
ため乾くとしつかり固まり最も良い方法である
が、一度に厚く盛ると乾いたときに大きくひび割
れを起こして漏水の原因になるため3cm位しか盛
れずその調整を行いつつ作業を進めなければなら
ないなど手間がかかり、農作業の省力化には問題
があつた。そこで上記の練り土を鍬で盛る方法を
機械化した整畦機が開発されたが、これは土と泥
を練り上げるものであるので、田圃に水が多い時
機にしか用いられず、この時機は例えば春先の短
い期間しかないので使用期間が制限されるという
欠点があり、これを改善しようとしてポンプで水
を補給するようにしたものも開発されたが労力が
かかる上に機械の操作も煩わしいものであった。
畦際に練り土を作つておき、つぎにこれまでの畦
表面の風化した土や草を鍬で取り除き、そしてそ
の跡に練り土を載せて鍬で叩く方法も行なわれて
いる。この方法は練り土が配向構造となつている
ため乾くとしつかり固まり最も良い方法である
が、一度に厚く盛ると乾いたときに大きくひび割
れを起こして漏水の原因になるため3cm位しか盛
れずその調整を行いつつ作業を進めなければなら
ないなど手間がかかり、農作業の省力化には問題
があつた。そこで上記の練り土を鍬で盛る方法を
機械化した整畦機が開発されたが、これは土と泥
を練り上げるものであるので、田圃に水が多い時
機にしか用いられず、この時機は例えば春先の短
い期間しかないので使用期間が制限されるという
欠点があり、これを改善しようとしてポンプで水
を補給するようにしたものも開発されたが労力が
かかる上に機械の操作も煩わしいものであった。
つぎにこれらの欠点を改善して春秋を通じて使
用できる整畦機が開発された。これはロータで土
を堀り起こして畦に盛り上げこの盛り上げた土を
ほぼへの字状の叩き板で叩き畦の上面及び側面を
固めるものである。この整畦機の叩き板は、トラ
クタの動力取出軸にクランク機構を介して設けら
れたロツドに連結されかつ機枠に軸支された2本
の平行リンクに回動自在に連結されているので、
ロツドの進退運動が2本のリンクによる平行四辺
形の変形運動に拘束されるという一定方向の進退
運動に従って動作されるものであり、その作業性
は前の機械より改善されている。
用できる整畦機が開発された。これはロータで土
を堀り起こして畦に盛り上げこの盛り上げた土を
ほぼへの字状の叩き板で叩き畦の上面及び側面を
固めるものである。この整畦機の叩き板は、トラ
クタの動力取出軸にクランク機構を介して設けら
れたロツドに連結されかつ機枠に軸支された2本
の平行リンクに回動自在に連結されているので、
ロツドの進退運動が2本のリンクによる平行四辺
形の変形運動に拘束されるという一定方向の進退
運動に従って動作されるものであり、その作業性
は前の機械より改善されている。
しかしながら、これらの従来の整畦機はいずれ
も、人手による鍬で整畦するように旧畦の表層部
の風化した土や草を取り除く作業を行なわず土を
旧畦に直接盛り上げて整畦するものであるので、
盛り上げた土が旧畦に良く密着せず、この密着が
良くないためつぎの工程で盛り土を叩くとき盛り
土が畦叩き板に付着したまま持ち上げられて新し
く畦を作ることの益をなさないことがあるのみな
らず、整畦後の畦の形状、硬さも不均一で見栄え
も良くないようなことがあつた。
も、人手による鍬で整畦するように旧畦の表層部
の風化した土や草を取り除く作業を行なわず土を
旧畦に直接盛り上げて整畦するものであるので、
盛り上げた土が旧畦に良く密着せず、この密着が
良くないためつぎの工程で盛り土を叩くとき盛り
土が畦叩き板に付着したまま持ち上げられて新し
く畦を作ることの益をなさないことがあるのみな
らず、整畦後の畦の形状、硬さも不均一で見栄え
も良くないようなことがあつた。
このような問題点を解決するために、特開昭60
−37906号公報には、砕土ロータ23を設け畦の
上面を砕土してから整畦する整畦機が示されてい
るが、この整畦機はロータが畦に平行に設けられ
ているため、旧畦が断面円弧状に削られて旧畦の
土台骨の真中の部分がえぐられ、その後に盛り土
され、これが叩かれるので、畦の上面が良く締め
固められても、畦が弱くなつており叩き圧に耐え
ず崩れることがあるのみならず、整畦当初は畦が
弱いので人が上に載れないという問題もある。
−37906号公報には、砕土ロータ23を設け畦の
上面を砕土してから整畦する整畦機が示されてい
るが、この整畦機はロータが畦に平行に設けられ
ているため、旧畦が断面円弧状に削られて旧畦の
土台骨の真中の部分がえぐられ、その後に盛り土
され、これが叩かれるので、畦の上面が良く締め
固められても、畦が弱くなつており叩き圧に耐え
ず崩れることがあるのみならず、整畦当初は畦が
弱いので人が上に載れないという問題もある。
本考案は、以上のように、従来の整畦機は旧畦
の風化した土や草からなる表層部を砕土してから
土を盛り上げ、この盛り土を畦叩き板で叩いて
も、盛り土をするロータが畦に平行に設けられて
いて旧畦の側面が断面円弧状にえぐられるため畦
の強度が弱くなるということがあった点を改善す
るために、旧畦の上面を削り取る回転刃削り体を
設けるとともに、ロータを畦にほぼ直交する方向
に設けた整畦機を提供するものである。
の風化した土や草からなる表層部を砕土してから
土を盛り上げ、この盛り土を畦叩き板で叩いて
も、盛り土をするロータが畦に平行に設けられて
いて旧畦の側面が断面円弧状にえぐられるため畦
の強度が弱くなるということがあった点を改善す
るために、旧畦の上面を削り取る回転刃削り体を
設けるとともに、ロータを畦にほぼ直交する方向
に設けた整畦機を提供するものである。
次ぎに本考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図中、Tはトラクタ、Aは整畦機であつ
て、整畦機Aは、その機枠1がトタクタTの後方
上部に設けられた取付枠aにリンクb,cを介し
て取り付けられているとともに、トラクタ後方下
部両側に設けられた回動自在のリンクd,eに回
動自在に連結され、さらにこの機枠1の前方上部
とトラクタ後方上部中央が長さを調整自在にでき
る調整リンクfで連結され。これらにより調整リ
ンクfにより定められた角度に保持された整畦機
Aは図示省略した油圧装置によって回動する上記
取付枠aを介して下方に回動でき、またこの油圧
装置による取付枠aの上方の回動により元の位置
に戻ることができるようになっている。
て、整畦機Aは、その機枠1がトタクタTの後方
上部に設けられた取付枠aにリンクb,cを介し
て取り付けられているとともに、トラクタ後方下
部両側に設けられた回動自在のリンクd,eに回
動自在に連結され、さらにこの機枠1の前方上部
とトラクタ後方上部中央が長さを調整自在にでき
る調整リンクfで連結され。これらにより調整リ
ンクfにより定められた角度に保持された整畦機
Aは図示省略した油圧装置によって回動する上記
取付枠aを介して下方に回動でき、またこの油圧
装置による取付枠aの上方の回動により元の位置
に戻ることができるようになっている。
上記整畦機Aは、トラクタの動力取出軸gに図
示省略した自在継手を介して連結された動力伝達
軸に減速器が連結され、この減速器には伝動軸が
連結され、この伝動軸にロータRが取り付けら
れ、上記動力伝達軸の回転力が上記伝動軸に上記
減速器により減速かつ方向を変えられさらにその
回転方向がトラクタの進行方向に対応する回転方
向と逆方向に回転するように伝達され、これによ
りロータRの軸がトラクタの進行方向に対してほ
ぼ直角に向きかつトラクタの進行方向に対する回
転方向とは逆方向に回転するようになされてい
る。そしてロータRには複数の回転羽根が取り付
けられており、その羽根の長さはロータの軸の先
端にゆくほど短く形成され、主に先端の刃により
畦の側面が削り取られ、後方の順次長い刃により
掘り起こされた田圃の土が畦に盛り上げられるよ
うになつている。なほ、1′は上記ロータの上部及
び両側を覆う覆い板である。
示省略した自在継手を介して連結された動力伝達
軸に減速器が連結され、この減速器には伝動軸が
連結され、この伝動軸にロータRが取り付けら
れ、上記動力伝達軸の回転力が上記伝動軸に上記
減速器により減速かつ方向を変えられさらにその
回転方向がトラクタの進行方向に対応する回転方
向と逆方向に回転するように伝達され、これによ
りロータRの軸がトラクタの進行方向に対してほ
ぼ直角に向きかつトラクタの進行方向に対する回
転方向とは逆方向に回転するようになされてい
る。そしてロータRには複数の回転羽根が取り付
けられており、その羽根の長さはロータの軸の先
端にゆくほど短く形成され、主に先端の刃により
畦の側面が削り取られ、後方の順次長い刃により
掘り起こされた田圃の土が畦に盛り上げられるよ
うになつている。なほ、1′は上記ロータの上部及
び両側を覆う覆い板である。
また、上記整畦機Aには、図示省略したが上記
減速器にカム及びクランクを介してプランジヤー
がシリンダー中を動作し、例えば水鉄砲のように
油の吸入、排出を繰り返すプランジヤーポンプが
連結され、このプランジヤーポンプにはゴム等の
可撓性管2を介してピストン装置3が連結されて
上記プランジヤーポンプにより発生された油圧に
よりピストンが動作するようになっている。
減速器にカム及びクランクを介してプランジヤー
がシリンダー中を動作し、例えば水鉄砲のように
油の吸入、排出を繰り返すプランジヤーポンプが
連結され、このプランジヤーポンプにはゴム等の
可撓性管2を介してピストン装置3が連結されて
上記プランジヤーポンプにより発生された油圧に
よりピストンが動作するようになっている。
このピストン装置3のピストンロツド3aには
整畦板として畦の上面及び側面を同時に叩くこと
ができるほぼへの字状の畦叩き板4が設けられて
いる。この畦叩き板4は第1図に示すように畦の
上面及び側面に接触した状態で畦の芯部すなわち
上面及び側面の法線の交点に向かう方向に設けら
れた上記ピストンロツド3aに回動自在に取り付
けられている。そしてこの畦叩き板の叩き面には
純毛あるいは野牛のような毛皮が張りつけられ、
特に粘着質の土に対する土離れが良いようにされ
ている。
整畦板として畦の上面及び側面を同時に叩くこと
ができるほぼへの字状の畦叩き板4が設けられて
いる。この畦叩き板4は第1図に示すように畦の
上面及び側面に接触した状態で畦の芯部すなわち
上面及び側面の法線の交点に向かう方向に設けら
れた上記ピストンロツド3aに回動自在に取り付
けられている。そしてこの畦叩き板の叩き面には
純毛あるいは野牛のような毛皮が張りつけられ、
特に粘着質の土に対する土離れが良いようにされ
ている。
このような主な構成を有する整畦機に、第2図
に示すように回転刃削り体としての螺旋刃削り体
5が上記ロータRの前方で整畦作業時に旧畦の上
面表層部を削り取れるように設けられている。す
なわちこの螺旋刃削り体5は螺旋刃5aがシヤフ
ト5bに取り付けられ、このシヤフト5bは軸受
6に貫通支持され、その先端に2段変速可能のプ
ーリ7a,7bが取り付けられ、これらプーリは
ベルト等の伝動体により図示省略した上記ロータ
Rの伝動軸に連結されている。
に示すように回転刃削り体としての螺旋刃削り体
5が上記ロータRの前方で整畦作業時に旧畦の上
面表層部を削り取れるように設けられている。す
なわちこの螺旋刃削り体5は螺旋刃5aがシヤフ
ト5bに取り付けられ、このシヤフト5bは軸受
6に貫通支持され、その先端に2段変速可能のプ
ーリ7a,7bが取り付けられ、これらプーリは
ベルト等の伝動体により図示省略した上記ロータ
Rの伝動軸に連結されている。
このような構成の螺旋刃削り体5は、その軸受
6が機枠1に支持された螺旋刃削り体保持片8の
長溝8aに上下移動自在に嵌合され、かつこの螺
旋刃削り体保持片8の両側に形成された切り溝8
b,8cに先端を上下移動自在に挿入されたボル
ト9a,9bを具有してナツト9c,9dにより
螺旋刃削り体保持片8の側面に締着固定されるよ
うになつている。このようにすると螺旋刃削り体
5の上下位置の調整が容易に行なえる。なお、シ
ヤフトの長さ方向の位置調整は例えば移動可能の
フランジを軸受6を挟むようにして設けることに
より行える。
6が機枠1に支持された螺旋刃削り体保持片8の
長溝8aに上下移動自在に嵌合され、かつこの螺
旋刃削り体保持片8の両側に形成された切り溝8
b,8cに先端を上下移動自在に挿入されたボル
ト9a,9bを具有してナツト9c,9dにより
螺旋刃削り体保持片8の側面に締着固定されるよ
うになつている。このようにすると螺旋刃削り体
5の上下位置の調整が容易に行なえる。なお、シ
ヤフトの長さ方向の位置調整は例えば移動可能の
フランジを軸受6を挟むようにして設けることに
より行える。
なお、10は尾輪、11は上下移動自在の土漏
れ防止板である。
れ防止板である。
次に本実施例の作用を説明する。
まず第1図に示すように整畦機AをトラクタT
に取り付けて田圃に入り、動力取出軸gを駆動し
ロータR及び畦叩き板4を動作させる。そしてロ
ータRの回転羽根が畦の側面及び田圃の表層土に
侵入できるように整畦機全体の高さを調節する。
また、螺旋刃削り体5の位置をその螺旋刃5aが
旧畦の上面に接触するように位置決めし、ついで
畦叩き板4の高さを畦の高さに合わせ、尾輪10
の向きを畦に対して前方に鈍角に調整する。この
状態で、トラクタを畦に平行に進行させると、螺
旋刃5aは旧畦の上面の表層部を削り、その削つ
た土及び草等を畦の片側に落として行く。そして
後続のロータRの回転羽根は畦の側面及び田圃の
表層土を削りあるいは掘り起こしてこれらの土を
畦に盛り上げる。このようにして盛られた土は畦
叩き板4により叩き固められる。
に取り付けて田圃に入り、動力取出軸gを駆動し
ロータR及び畦叩き板4を動作させる。そしてロ
ータRの回転羽根が畦の側面及び田圃の表層土に
侵入できるように整畦機全体の高さを調節する。
また、螺旋刃削り体5の位置をその螺旋刃5aが
旧畦の上面に接触するように位置決めし、ついで
畦叩き板4の高さを畦の高さに合わせ、尾輪10
の向きを畦に対して前方に鈍角に調整する。この
状態で、トラクタを畦に平行に進行させると、螺
旋刃5aは旧畦の上面の表層部を削り、その削つ
た土及び草等を畦の片側に落として行く。そして
後続のロータRの回転羽根は畦の側面及び田圃の
表層土を削りあるいは掘り起こしてこれらの土を
畦に盛り上げる。このようにして盛られた土は畦
叩き板4により叩き固められる。
このようにして旧畦の上面を回転刃削り体、そ
の側面をロータにより削り取られた旧畦に盛り土
され、この盛り土が畦叩き板で叩かれると、旧畦
の土が盛られた上面及び一方側面はその表層の風
化した土や草が取り除かれ、新しい土が露出され
ているので盛られる土の密着が良く、したがつて
畦叩き板でこの盛り土を叩くときも畦叩き板に対
する土の付着力よりもその密着力が優るため盛り
土が畦叩き板に持ち上げられることなく、盛り上
げられた土は畦に良く締め固められる。この際、
旧畦はロータによりその側面が平面状に削られて
いるので、旧畦の芯部の土台骨は台形状に残り、
ロータを畦に平行に設け、旧畦を断面円弧状に削
り、畦の真中がえぐられるものより畦の強度を大
きく保つことができる。
の側面をロータにより削り取られた旧畦に盛り土
され、この盛り土が畦叩き板で叩かれると、旧畦
の土が盛られた上面及び一方側面はその表層の風
化した土や草が取り除かれ、新しい土が露出され
ているので盛られる土の密着が良く、したがつて
畦叩き板でこの盛り土を叩くときも畦叩き板に対
する土の付着力よりもその密着力が優るため盛り
土が畦叩き板に持ち上げられることなく、盛り上
げられた土は畦に良く締め固められる。この際、
旧畦はロータによりその側面が平面状に削られて
いるので、旧畦の芯部の土台骨は台形状に残り、
ロータを畦に平行に設け、旧畦を断面円弧状に削
り、畦の真中がえぐられるものより畦の強度を大
きく保つことができる。
上記は螺旋刃削り体について説明したが、この
螺旋刃削り体の代わりに第3図に示すように、両
端を閉塞した空洞円筒体12aの周面にL字を裏
返して倒立させた形状()にほぼ似た形状の個
別削り刃12,12…を螺旋状に離間して設け、
さらに軸12b,12bを両端に設けた刃が不連
続の回転刃削り体13を上記螺旋刃削り体と同様
に支持し、回転できるようにして用いても良い。
この不連続回転刃削り体を用いても上記螺旋刃削
り体と同様に旧畦の上面の土及び草を削り取るこ
とができる。
螺旋刃削り体の代わりに第3図に示すように、両
端を閉塞した空洞円筒体12aの周面にL字を裏
返して倒立させた形状()にほぼ似た形状の個
別削り刃12,12…を螺旋状に離間して設け、
さらに軸12b,12bを両端に設けた刃が不連
続の回転刃削り体13を上記螺旋刃削り体と同様
に支持し、回転できるようにして用いても良い。
この不連続回転刃削り体を用いても上記螺旋刃削
り体と同様に旧畦の上面の土及び草を削り取るこ
とができる。
以上説明したように、本考案によれば、回転刃
削り体を設けて旧畦の上面の表層部を削り取ると
ともに、ロータを畦とほぼ直交する方向に設けて
畦の側面の表層部を平面状に削り取るようにした
ので、整畦時の盛り土の密着が良く、その盛り土
を叩くときも土が畦叩き板に持ち上げられること
がことが少なく、畦叩き板の叩き圧がもれなく忠
実に盛り土に伝達される。
削り体を設けて旧畦の上面の表層部を削り取ると
ともに、ロータを畦とほぼ直交する方向に設けて
畦の側面の表層部を平面状に削り取るようにした
ので、整畦時の盛り土の密着が良く、その盛り土
を叩くときも土が畦叩き板に持ち上げられること
がことが少なく、畦叩き板の叩き圧がもれなく忠
実に盛り土に伝達される。
また、旧畦は側面が平面状に削られただけでそ
の芯の部分は台形状に保持されているから、これ
に盛られた土が叩かれてできた新畦の強度も旧畦
同様に大きく保持することができる。
の芯の部分は台形状に保持されているから、これ
に盛られた土が叩かれてできた新畦の強度も旧畦
同様に大きく保持することができる。
このようにして旧畦の強度の大きい土台骨をそ
のままにして、畦の上面、一方側面が新しい土で
良く叩き固められるため、畦にほぼ直交するロー
タと、回転刃削り体の相乗効果により、従来にな
い強固な、形、硬さ等が均一な、見栄えの良い整
畦ができ、さらに整畦の欠陥も少なくなるから整
畦作業性も向上する。
のままにして、畦の上面、一方側面が新しい土で
良く叩き固められるため、畦にほぼ直交するロー
タと、回転刃削り体の相乗効果により、従来にな
い強固な、形、硬さ等が均一な、見栄えの良い整
畦ができ、さらに整畦の欠陥も少なくなるから整
畦作業性も向上する。
第1図は本考案の整畦機の使用状態の後方から
みた斜視図、第2図はその前方から見た斜視図、
第3図は他の実施例の整畦機の回転刃削り体の斜
視図である。 図中、Tはトラクタ、Aは整畦機、Rはロー
タ、gは動力取出軸、1は機枠、4は畦叩き板、
5,13回転刃削り体であって、5は螺旋刃削り
体である。
みた斜視図、第2図はその前方から見た斜視図、
第3図は他の実施例の整畦機の回転刃削り体の斜
視図である。 図中、Tはトラクタ、Aは整畦機、Rはロー
タ、gは動力取出軸、1は機枠、4は畦叩き板、
5,13回転刃削り体であって、5は螺旋刃削り
体である。
Claims (1)
- 機枠に泥土を堀り起こして旧畦に盛り上げる土
起こしロータと、この土起こしロータにより盛り
上げられていた泥土を叩き固める畦叩き板を有す
る整畦機において、上記土起こしロータの軸を畦
に対してほぼ直交方向に設け、かつこの土起こし
ロータの複数の回転羽根をロータ軸の先端にゆく
ほど短くなるように設け、かつこの土起こしロー
タが泥土を盛り上げる前の旧畦の上面の表層部を
回転刃で削り取る回転刃削り体を設けた整畦機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7809684U JPS60191103U (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 整畦機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7809684U JPS60191103U (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 整畦機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60191103U JPS60191103U (ja) | 1985-12-18 |
| JPH0442964Y2 true JPH0442964Y2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=30621764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7809684U Granted JPS60191103U (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 整畦機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60191103U (ja) |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4418419Y1 (ja) * | 1964-02-09 | 1969-08-08 | ||
| JPS4416668Y1 (ja) * | 1964-07-04 | 1969-07-18 | ||
| JPS51155820U (ja) * | 1975-06-04 | 1976-12-11 | ||
| JPS52136011U (ja) * | 1976-04-11 | 1977-10-15 | ||
| JPS5323710U (ja) * | 1976-08-05 | 1978-02-28 | ||
| JPS5553244Y2 (ja) * | 1977-07-11 | 1980-12-10 | ||
| JPS5624404U (ja) * | 1979-08-02 | 1981-03-05 | ||
| JPS5639387Y2 (ja) * | 1979-08-29 | 1981-09-14 | ||
| JPS58167503U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | 皆川 功 | 整畦機における畦叩き装置 |
| JPS593685U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-11 | ソニー株式会社 | マイク感度切換回路 |
| JPS6037905A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-27 | 株式会社富士トレーラー製作所 | 整畦装置 |
| JP2556675B2 (ja) * | 1983-08-10 | 1996-11-20 | 功 皆川 | 整畦機 |
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1984
- 1984-05-29 JP JP7809684U patent/JPS60191103U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60191103U (ja) | 1985-12-18 |