JPH0443007Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0443007Y2 JPH0443007Y2 JP1988074811U JP7481188U JPH0443007Y2 JP H0443007 Y2 JPH0443007 Y2 JP H0443007Y2 JP 1988074811 U JP1988074811 U JP 1988074811U JP 7481188 U JP7481188 U JP 7481188U JP H0443007 Y2 JPH0443007 Y2 JP H0443007Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- block
- cultivation bed
- inorganic fiber
- storage container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 20
- 239000012784 inorganic fiber Substances 0.000 claims description 15
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 claims description 14
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 claims description 12
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 47
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 12
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 9
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 7
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 7
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 6
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 6
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 4
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 4
- 230000002786 root growth Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 3
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000012010 growth Effects 0.000 description 2
- 239000001963 growth medium Substances 0.000 description 2
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 2
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 241000195493 Cryptophyta Species 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 1
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 description 1
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000002984 plastic foam Substances 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Hydroponics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案は無機繊維集積ブロツクよりなる栽培床
と、該栽培床を載置する液溜容器とよりなる植物
育成用セツトに関し、詳しくは液溜容器内に収容
した養液を、ロツクウール粒状綿を充填した柱状
給水体よつて栽培床への吸上補液を良好に行うこ
とができる植物育成用セツトの提供を目的とす
る。
と、該栽培床を載置する液溜容器とよりなる植物
育成用セツトに関し、詳しくは液溜容器内に収容
した養液を、ロツクウール粒状綿を充填した柱状
給水体よつて栽培床への吸上補液を良好に行うこ
とができる植物育成用セツトの提供を目的とす
る。
栽培床の下面から毛細管吸上作用部材を介して
水、養液を給水して植物栽培を行うことは既に公
知である。
水、養液を給水して植物栽培を行うことは既に公
知である。
たとえば、特公昭52−42690号公報には、導水
溝内の流動水を、繊維束の毛細管吸上作用によつ
て、上部の植木鉢土壌中に補給する手段が示さ
れ、また、特開昭62−19031号公報には無機繊維
集積マツトよりなる栽培床を吸液性ブロツクで支
持してこれを介して流動養液を吸上げ補液する手
段が示される。
溝内の流動水を、繊維束の毛細管吸上作用によつ
て、上部の植木鉢土壌中に補給する手段が示さ
れ、また、特開昭62−19031号公報には無機繊維
集積マツトよりなる栽培床を吸液性ブロツクで支
持してこれを介して流動養液を吸上げ補液する手
段が示される。
上記の毛細管吸上げ作用による栽培床への給水
手段においては、培地の含水率の低下を補うよう
に水が吸上げ供給され、上面灌水を要しないの
で、特にシクラメンのような水の付着により地上
部が障害を受け易い植物栽培には好適である。
手段においては、培地の含水率の低下を補うよう
に水が吸上げ供給され、上面灌水を要しないの
で、特にシクラメンのような水の付着により地上
部が障害を受け易い植物栽培には好適である。
しかしながら、前記の繊維束や吸液性ブロツク
による毛細管水吸上げ作用は水面からの栽培床下
面の高さによつて左右されるので、液循環流動調
節装置によつて水面レベルが一定に保持される場
合には、栽培床に安定した吸上げ給水が可能であ
るが、液溜容器を用いる場合は、吸上げ吸水によ
つて容器内の水面レベルが順次低下し、水補給に
よつて水面レベルが急上昇するように変動するの
で前記の毛細管作用が弱い繊維束や吸液性ブロツ
クでは、栽培床の吸上げ給水量が著しく増減変動
し、特に水吸収拡散性が低い無機繊維集積ブロツ
ク培地の場合は、その上層において水分不足、下
層において過湿状態となり易く良好な根部成長が
得られない問題点があつた。
による毛細管水吸上げ作用は水面からの栽培床下
面の高さによつて左右されるので、液循環流動調
節装置によつて水面レベルが一定に保持される場
合には、栽培床に安定した吸上げ給水が可能であ
るが、液溜容器を用いる場合は、吸上げ吸水によ
つて容器内の水面レベルが順次低下し、水補給に
よつて水面レベルが急上昇するように変動するの
で前記の毛細管作用が弱い繊維束や吸液性ブロツ
クでは、栽培床の吸上げ給水量が著しく増減変動
し、特に水吸収拡散性が低い無機繊維集積ブロツ
ク培地の場合は、その上層において水分不足、下
層において過湿状態となり易く良好な根部成長が
得られない問題点があつた。
ロ 考案の構成
〔課題を解決するための手段〕
本考案は養液循環流動調節装置を用いない単な
る液溜容器とその上面に載置される無機繊維集積
ブロツクの栽培床とよりなる簡単な構成の植物育
成用セツトにおいて、特に毛細管吸上げ給水性の
優れたロツクウール粒状綿充填柱状吸水体を用い
ることにより前記の問題点を解決したものであ
る。
る液溜容器とその上面に載置される無機繊維集積
ブロツクの栽培床とよりなる簡単な構成の植物育
成用セツトにおいて、特に毛細管吸上げ給水性の
優れたロツクウール粒状綿充填柱状吸水体を用い
ることにより前記の問題点を解決したものであ
る。
すなわち、本考案は周側面を遮光フイルムで被
覆した無機繊維集積ブロツクの上下方向に穿設し
た貫通孔内に、多数のロツクウール粒状綿を長袋
状の多孔性包被体内に充填した柱状吸水体をその
下端部が前記ブロツクの下面に延出垂下するよう
に嵌着した栽培床Aと下面を密接支持し得る周壁
を有した上面が開放された不透明性の液溜容器B
とよりなることを特徴とする植物育成用セツトを
要旨とするものである。
覆した無機繊維集積ブロツクの上下方向に穿設し
た貫通孔内に、多数のロツクウール粒状綿を長袋
状の多孔性包被体内に充填した柱状吸水体をその
下端部が前記ブロツクの下面に延出垂下するよう
に嵌着した栽培床Aと下面を密接支持し得る周壁
を有した上面が開放された不透明性の液溜容器B
とよりなることを特徴とする植物育成用セツトを
要旨とするものである。
上記において栽培床Aの無機繊維集積ブロツク
は従来普通に用いられているロツクウール、ガラ
スウール、スラグウールなどの60〜120Kg/m3の
密度で縦、横、高さが5〜12cm程度の寸法を有し
たものが用いられる。
は従来普通に用いられているロツクウール、ガラ
スウール、スラグウールなどの60〜120Kg/m3の
密度で縦、横、高さが5〜12cm程度の寸法を有し
たものが用いられる。
該ブロツクに穿設する貫通孔は、円形、多角形
などの孔をブロツクの上面から下面にわたつて形
成したもので、通常該ブロツクの中央付近に設け
られる。
などの孔をブロツクの上面から下面にわたつて形
成したもので、通常該ブロツクの中央付近に設け
られる。
該貫通孔の面積はブロツクの寸法、栽培条件に
よつて変動するが通常円形孔の場合は直径2〜4
cmの範囲が適当である。
よつて変動するが通常円形孔の場合は直径2〜4
cmの範囲が適当である。
柱状吸水体の外被となる長袋状の多孔性包被体
は合成繊維、無機繊維のネツト、不織布、ガーゼ
あるいは多孔性プラスチツクフイルムチユーブな
どによつて上端を開放し下底を有したものが用い
られる。
は合成繊維、無機繊維のネツト、不織布、ガーゼ
あるいは多孔性プラスチツクフイルムチユーブな
どによつて上端を開放し下底を有したものが用い
られる。
該多孔性包被体内に充填されるロツクウール粒
状綿は、通常のロツクウールマツトを解繊細分し
略球状に造粒して、前記の無機繊維集積ブロツク
の1.5倍以上の密度とした粒径3〜10mm程度のも
のを用いる。そして、多数の粒状綿を多孔性包被
体内へ粒状綿相互が扁平密接する密度に人手によ
り圧入充填することによつて柱状吸水体が形成さ
れる。
状綿は、通常のロツクウールマツトを解繊細分し
略球状に造粒して、前記の無機繊維集積ブロツク
の1.5倍以上の密度とした粒径3〜10mm程度のも
のを用いる。そして、多数の粒状綿を多孔性包被
体内へ粒状綿相互が扁平密接する密度に人手によ
り圧入充填することによつて柱状吸水体が形成さ
れる。
該柱状吸水体は無機繊維集積ブロツクに穿設し
た貫通孔に嵌着される太さ形状のものであり、そ
の長さは前記ブロツクの貫通孔の長さに後記する
液溜容器の深さを加えた程度とする。
た貫通孔に嵌着される太さ形状のものであり、そ
の長さは前記ブロツクの貫通孔の長さに後記する
液溜容器の深さを加えた程度とする。
前記ブロツクの周側面を被覆する遮光フイルム
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニルなどの着色不透明プラスチツクフイルムであ
つて、これを帯状として巻付けあるいはチユーブ
状とし熱収縮しあるいは開放底を有する容器状成
形体として用いることができ、これによつてブロ
ツク周側からの外光を遮断して根部成長を良好に
維持するとともにブロツク周側からの水分蒸散を
防止するものである。
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニルなどの着色不透明プラスチツクフイルムであ
つて、これを帯状として巻付けあるいはチユーブ
状とし熱収縮しあるいは開放底を有する容器状成
形体として用いることができ、これによつてブロ
ツク周側からの外光を遮断して根部成長を良好に
維持するとともにブロツク周側からの水分蒸散を
防止するものである。
液溜容器Bは着色不透明プラスチツク製、陶製
などの周壁を有する上面の全部又は一部が開放さ
れた水、養液を保留する容器であつて、その栽培
床B上に前記栽培床Aを載置した場合に栽培床A
の下面が周壁上縁面に密接支持されるとともに、
栽培床Aから延出垂下した柱状吸水体の下端が容
器底に当接あるいは近接するだけの深さを有した
ものであればよい。
などの周壁を有する上面の全部又は一部が開放さ
れた水、養液を保留する容器であつて、その栽培
床B上に前記栽培床Aを載置した場合に栽培床A
の下面が周壁上縁面に密接支持されるとともに、
栽培床Aから延出垂下した柱状吸水体の下端が容
器底に当接あるいは近接するだけの深さを有した
ものであればよい。
上記の構成よりなる本考案の植物育成用セツト
によれば特に培地となる無機繊維集積ブロツクを
貫通して設けたロツクウール粒状綿充填柱状吸水
体を介して水吸上げ補給が行なわれて、該ブロツ
ク内の含水状態が維持できるので植物育成を良好
に行うことができる。
によれば特に培地となる無機繊維集積ブロツクを
貫通して設けたロツクウール粒状綿充填柱状吸水
体を介して水吸上げ補給が行なわれて、該ブロツ
ク内の含水状態が維持できるので植物育成を良好
に行うことができる。
すなわち、本考案は用いたロツクウール粒状綿
を多孔性包被体に充填した柱状吸水体の毛細管水
吸上げ作用は従来用いられていた合成繊維束や連
通気泡性プラスチツクフオームあるいは無機繊維
集積ブロツクなどに比して下記のようなに極めて
優れている。
を多孔性包被体に充填した柱状吸水体の毛細管水
吸上げ作用は従来用いられていた合成繊維束や連
通気泡性プラスチツクフオームあるいは無機繊維
集積ブロツクなどに比して下記のようなに極めて
優れている。
水吸上げ試験の水吸上げ高さ
() 略3mm径の粒状綿をポリプロピレン不織
布製の長袋に充填した柱状吸水体 約170mm () ポリプロピレンフエルト 約90mm () ビスコース連通気孔スポンジ 約60mm 本考案における柱状吸水体は前記水吸上げ高さ
限界以下において、無機繊維集積ブロツクを貫通
して嵌着し、多孔性包被体層を介して接触し、ブ
ロツクの上下層における含水状態に過度の相違を
生ずることがなく、表層の水分不足、下層の過湿
状態が回避され、良好な根部育成を得ることがで
きる。
布製の長袋に充填した柱状吸水体 約170mm () ポリプロピレンフエルト 約90mm () ビスコース連通気孔スポンジ 約60mm 本考案における柱状吸水体は前記水吸上げ高さ
限界以下において、無機繊維集積ブロツクを貫通
して嵌着し、多孔性包被体層を介して接触し、ブ
ロツクの上下層における含水状態に過度の相違を
生ずることがなく、表層の水分不足、下層の過湿
状態が回避され、良好な根部育成を得ることがで
きる。
また、栽培床の周側は遮光フイルムにより被覆
されて外光入射がないので根部育成障碍が防止さ
れ、該栽培床が載置されて上面開放部が封止され
るので、液溜容器内も遮光され、有害な藻類、雑
菌の繁殖を抑制することができる。
されて外光入射がないので根部育成障碍が防止さ
れ、該栽培床が載置されて上面開放部が封止され
るので、液溜容器内も遮光され、有害な藻類、雑
菌の繁殖を抑制することができる。
なお、栽培床A内で植物根部が成長して、柱状
吸水体を通して液溜容器B内にまで進出すると根
腐れを生じて、養液腐敗を生ずる原因となるが、
これを避けるため、柱状吸水体の多孔性包被体を
水を透過するが毛根を通さない微孔性フイルム、
不織布とし、あるいはブロツク下面から延出垂下
した柱状吸水体部分の外側に素焼き筒を嵌着包被
するように設けるなどの適宜の対策を講ずること
が望ましい。
吸水体を通して液溜容器B内にまで進出すると根
腐れを生じて、養液腐敗を生ずる原因となるが、
これを避けるため、柱状吸水体の多孔性包被体を
水を透過するが毛根を通さない微孔性フイルム、
不織布とし、あるいはブロツク下面から延出垂下
した柱状吸水体部分の外側に素焼き筒を嵌着包被
するように設けるなどの適宜の対策を講ずること
が望ましい。
本考案の実施例を図面によつて説明する。
第1図は一部を切欠した斜視図、第2図は断面
図であつて、1は無機繊維集積ブロツクであつ
て、密度80Kg/m3のロツクウールよりなる縦、
横、高さが10×10×10cmの立方体であり、2は該
ブロツク1の周側面を包被した遮光フイルムであ
つて、0.1mm厚の黒色不透明ポリエチレンフイル
ムを巾10cm長さ42cmの帯状とし、ブロツク1の周
側面に僅かに締め付けるように巻回し、その両端
縁を重ねて固定したものであり、3は前記ブロツ
ク1の上下面中央を通つて上下方向に穿設した直
径2.5cmの円形孔よりなる貫通孔であり、6は貫
通孔3内に挿嵌された柱状吸水体であつて、該吸
水体6は合成繊維不織布製の長袋よりなる多孔性
包被体5内に見掛け直径が約3mmのロツクウール
粒状綿4を人手によつて多数充填し、ロツクウー
ル粒状綿4が僅かに圧偏密接した状態とした直径
2.6cm長さ13cmの柔軟性のある円柱状としたもの
であり、該柱状吸水体6は前記ブロツク1の貫通
孔3内を満たし、その下部がブロツク1の下面か
ら約3cm延出垂下するように弾性的に挿入嵌着さ
れて、栽培床Aが構成される。
図であつて、1は無機繊維集積ブロツクであつ
て、密度80Kg/m3のロツクウールよりなる縦、
横、高さが10×10×10cmの立方体であり、2は該
ブロツク1の周側面を包被した遮光フイルムであ
つて、0.1mm厚の黒色不透明ポリエチレンフイル
ムを巾10cm長さ42cmの帯状とし、ブロツク1の周
側面に僅かに締め付けるように巻回し、その両端
縁を重ねて固定したものであり、3は前記ブロツ
ク1の上下面中央を通つて上下方向に穿設した直
径2.5cmの円形孔よりなる貫通孔であり、6は貫
通孔3内に挿嵌された柱状吸水体であつて、該吸
水体6は合成繊維不織布製の長袋よりなる多孔性
包被体5内に見掛け直径が約3mmのロツクウール
粒状綿4を人手によつて多数充填し、ロツクウー
ル粒状綿4が僅かに圧偏密接した状態とした直径
2.6cm長さ13cmの柔軟性のある円柱状としたもの
であり、該柱状吸水体6は前記ブロツク1の貫通
孔3内を満たし、その下部がブロツク1の下面か
ら約3cm延出垂下するように弾性的に挿入嵌着さ
れて、栽培床Aが構成される。
Bは液溜容器であつて、着色不透明のポリプロ
ピレン製の縦、横、高さの外寸法が10.1×10.1×
3.2cm、肉厚2mmの上面が開放された方形容器で
あり、その周壁の上縁には、前記栽培床Aの下面
周縁が嵌着される段部を設ける。
ピレン製の縦、横、高さの外寸法が10.1×10.1×
3.2cm、肉厚2mmの上面が開放された方形容器で
あり、その周壁の上縁には、前記栽培床Aの下面
周縁が嵌着される段部を設ける。
上記の植物育成用セツトは、不透明な液溜容器
B内に水又は養液を、約2cm程度の水深となるよ
うに収容した後、その上部に栽培床Aを載置する
ことにより、栽培床Aの下面に延出垂下した柱状
吸水体6の下端部7が底10に当接するように、
液中に浸漬されて、その優れた毛細管吸上げ作用
によりその上端まで水を吸上げ、多孔性包被体5
を透して周囲の無機繊維集積ブロツク1の含水状
態を維持するように給水作用が液溜容器B内の液
が無くなるまで継続する。
B内に水又は養液を、約2cm程度の水深となるよ
うに収容した後、その上部に栽培床Aを載置する
ことにより、栽培床Aの下面に延出垂下した柱状
吸水体6の下端部7が底10に当接するように、
液中に浸漬されて、その優れた毛細管吸上げ作用
によりその上端まで水を吸上げ、多孔性包被体5
を透して周囲の無機繊維集積ブロツク1の含水状
態を維持するように給水作用が液溜容器B内の液
が無くなるまで継続する。
そして、無機繊維集積ブロツク1の表面が乾い
た状態になつた時に、該ブロツク1を引上げて、
液溜容器Bへの液注入補充することにより前述の
水吸上げ補給作用を繰返し継続して、植物育成を
行うことができる。
た状態になつた時に、該ブロツク1を引上げて、
液溜容器Bへの液注入補充することにより前述の
水吸上げ補給作用を繰返し継続して、植物育成を
行うことができる。
ハ 考案の効果
本考案の植物育成用セツトは、上記の構成、作
用を有するので、栽培床内の水分補給が、床内上
下層にわたつて良好に維持されるのとともに、栽
培床の側面遮光と該面からの水分蒸散防止、並び
に液溜容器内の養液腐敗防止などによつて良好な
播種、育苗生育を行うことができ、その構造は簡
単で廉価であり取扱いも容易であるなど、従来の
養液循環流動手段を用いるものに比べて極めて優
れた実用的効果を得ることができる。
用を有するので、栽培床内の水分補給が、床内上
下層にわたつて良好に維持されるのとともに、栽
培床の側面遮光と該面からの水分蒸散防止、並び
に液溜容器内の養液腐敗防止などによつて良好な
播種、育苗生育を行うことができ、その構造は簡
単で廉価であり取扱いも容易であるなど、従来の
養液循環流動手段を用いるものに比べて極めて優
れた実用的効果を得ることができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部を
拡大した斜視図、第2図は断面図である。 A……栽培床、B……液溜容器、1……無機繊
維集積ブロツク、2……遮光フイルム、3……貫
通孔、4……ロツクウール粒状綿、5……多孔性
包被体、6……柱状吸水体、7……下端部、10
……底。
拡大した斜視図、第2図は断面図である。 A……栽培床、B……液溜容器、1……無機繊
維集積ブロツク、2……遮光フイルム、3……貫
通孔、4……ロツクウール粒状綿、5……多孔性
包被体、6……柱状吸水体、7……下端部、10
……底。
Claims (1)
- 周側面を遮光フイルム2で被覆した無機繊維集
積ブロツク1の上下方向に穿設した貫通孔3内
に、多数のロツクウール粒状綿4を長袋状の多孔
性包被体5内に充填した柱状吸水体6をその下端
部7が前記ブロツク1の下面に延出垂下するよう
に嵌着した栽培床Aと、該栽培床Aの下面を密接
支持し得る周壁11を有した上面が開放された不
透明性の液溜容器Bとよりなることを特徴とする
植物育成用セツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988074811U JPH0443007Y2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988074811U JPH0443007Y2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178348U JPH01178348U (ja) | 1989-12-20 |
| JPH0443007Y2 true JPH0443007Y2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=31299901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988074811U Expired JPH0443007Y2 (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443007Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6574536B1 (ja) * | 2019-04-02 | 2019-09-11 | グリーンリバーホールディングス株式会社 | 縦型水耕栽培システム及び縦型水耕栽培方法 |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP1988074811U patent/JPH0443007Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01178348U (ja) | 1989-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004173564A (ja) | 壁面緑化用植生コンテナ | |
| TWM532149U (zh) | 儲水型栽培容器及其容槽 | |
| JP2603489Y2 (ja) | 観賞用植木鉢 | |
| JP3032652U (ja) | かん水栽培容器 | |
| JPH0631887Y2 (ja) | 養液栽培用ベッド | |
| JP2002186370A (ja) | 植物栽培システム | |
| JP2008206509A (ja) | 植物観賞セット | |
| JPH036203Y2 (ja) | ||
| JP2006223298A (ja) | 植木鉢 | |
| JP2004337117A (ja) | 浮上する毛管吸水体または毛管吸水箱及びその毛管吸水容器 | |
| JPH0733642Y2 (ja) | 自動給水の植木鉢 | |
| KR200230305Y1 (ko) | 화분용 급수판 | |
| JP3099005U (ja) | 保湿型土無し植え込み式植物栽培容器 | |
| JPH0276522A (ja) | 植木鉢 | |
| JP3037905B2 (ja) | 植木鉢を利用するプランター | |
| JPH1142020A (ja) | 草花用プランタ | |
| KR102910566B1 (ko) | 식물 재배 용기 | |
| JP7577251B1 (ja) | プランター及びプランター・ラック複合体 | |
| JPH0216620Y2 (ja) | ||
| JP3102581U (ja) | 植物栽培器具 | |
| JP2004121103A (ja) | 給水板を備えた植木鉢用給水装置及びその給水方法 | |
| JPH062532Y2 (ja) | 植物の栽培装置 | |
| JP3143515B2 (ja) | 室内植物栽培用装置 | |
| JP3128320U (ja) | 栽培容器 | |
| JPH0353648Y2 (ja) |