JPH0443025Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443025Y2 JPH0443025Y2 JP1987197111U JP19711187U JPH0443025Y2 JP H0443025 Y2 JPH0443025 Y2 JP H0443025Y2 JP 1987197111 U JP1987197111 U JP 1987197111U JP 19711187 U JP19711187 U JP 19711187U JP H0443025 Y2 JPH0443025 Y2 JP H0443025Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflective
- reflector
- mounting plate
- partition wall
- vertical partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は鉄塔、電線、果樹園等へ集団飛来し糞
害等をもたらすムク鳥、スズメ、カラス等の飛来
防止に適用する鳥害防止具に関するものである。
害等をもたらすムク鳥、スズメ、カラス等の飛来
防止に適用する鳥害防止具に関するものである。
(従来の技術)
従来、鉄塔に集団飛来する鳥による糞害等を防
止するために腕金部等に針状突起金具等を付設す
る手段、または鳥の忌避剤を鉄塔の所要部所に塗
布する手段あるいは所謂、タカの目と称する表示
札を懸吊する手段(実開昭60−168382号公報参
照)等がある。これらの手段は営巣防止効果はあ
るが、飛来防止効果は極めて乏しかつた。
止するために腕金部等に針状突起金具等を付設す
る手段、または鳥の忌避剤を鉄塔の所要部所に塗
布する手段あるいは所謂、タカの目と称する表示
札を懸吊する手段(実開昭60−168382号公報参
照)等がある。これらの手段は営巣防止効果はあ
るが、飛来防止効果は極めて乏しかつた。
そこで、鳥の飛来を防止するために振動ミラー
を取付ける手段(実開昭60−77388号公報参照)、
飛行体状部材に複数の反射鏡を取付ける手段(実
開昭61−186378号公報参照)等がある。
を取付ける手段(実開昭60−77388号公報参照)、
飛行体状部材に複数の反射鏡を取付ける手段(実
開昭61−186378号公報参照)等がある。
このような振動ミラー、反射鏡を用いた手段は
風雨等に曝される鉄塔の鳥害防止手段には不適切
であり、強風による鉄塔部分への衝突により破壊
し易く、しかも面的な光反射によるから、やがて
鳥が馴れて近寄り追払い効果を喪失する等の難点
があつた。
風雨等に曝される鉄塔の鳥害防止手段には不適切
であり、強風による鉄塔部分への衝突により破壊
し易く、しかも面的な光反射によるから、やがて
鳥が馴れて近寄り追払い効果を喪失する等の難点
があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
反射鏡を用いた鳥害防止装置は鉄塔への適用に
不向きであり、しかも面的な光反射により動揺し
ても変化に乏しく、鳥が馴れて追払い効果を失う
ばかりでなく飛来防止効果に乏しいという問題点
があつた。
不向きであり、しかも面的な光反射により動揺し
ても変化に乏しく、鳥が馴れて追払い効果を失う
ばかりでなく飛来防止効果に乏しいという問題点
があつた。
(問題を解決するための手段)
本考案は太陽光の照射状態による光の反射変化
と、立体的な光反射と鳥の飛来角度により反射光
の見え隠れとにより、常に鳥に警戒心を起させて
近寄れないようにし、集団飛来による糞汚染また
は農作物等への被害を防止することができるよう
にするものであつて、裏面に中央縦仕切壁部と、
この中央縦仕切壁部の両側に間隔を隔て、かつこ
の中央縦仕切壁部に沿つて縦方向に延び、その側
面を鋸歯状面とした鋸歯状部と、反射体の取付板
固着時に取付板との間に隙間を画成し得るように
した隙間形成面部を形成してなる透明または半透
明の合成樹脂製本体を設け、この合成樹脂製本体
の裏面に銀メツキ等を施して反射壁部、反射鋸歯
状部、反射面部によりなる反射部を形成して反射
体となし、 上部を屈曲端部とし下部に複数の通孔を設けた
引掛板と、リング部材を水平方向自由回動自在に
連結してなる吊金具を含む複数のリング部材とか
らなる懸吊部材を設け、 前記反射体の裏面側を取付板に固着して一体と
したものを前記懸吊部材に取付けてなる鳥害防止
具である。
と、立体的な光反射と鳥の飛来角度により反射光
の見え隠れとにより、常に鳥に警戒心を起させて
近寄れないようにし、集団飛来による糞汚染また
は農作物等への被害を防止することができるよう
にするものであつて、裏面に中央縦仕切壁部と、
この中央縦仕切壁部の両側に間隔を隔て、かつこ
の中央縦仕切壁部に沿つて縦方向に延び、その側
面を鋸歯状面とした鋸歯状部と、反射体の取付板
固着時に取付板との間に隙間を画成し得るように
した隙間形成面部を形成してなる透明または半透
明の合成樹脂製本体を設け、この合成樹脂製本体
の裏面に銀メツキ等を施して反射壁部、反射鋸歯
状部、反射面部によりなる反射部を形成して反射
体となし、 上部を屈曲端部とし下部に複数の通孔を設けた
引掛板と、リング部材を水平方向自由回動自在に
連結してなる吊金具を含む複数のリング部材とか
らなる懸吊部材を設け、 前記反射体の裏面側を取付板に固着して一体と
したものを前記懸吊部材に取付けてなる鳥害防止
具である。
(作用)
反射部の反射鋸歯状部に透明または半透明の合
成樹脂製本体を透過した光線が当たり浮出される
とともに、懸吊部材による自由運動によつて反射
鋸歯状部が凹凸かつ横平行状直線と斜平行状直線
とのなす幾何模様として透視され、鳥の飛来を防
止し、反射体に対する鳥の飛来角度および太陽光
線により指向反射能を発揮して鳥の目をくらまし
飛来を防ぐことができる。
成樹脂製本体を透過した光線が当たり浮出される
とともに、懸吊部材による自由運動によつて反射
鋸歯状部が凹凸かつ横平行状直線と斜平行状直線
とのなす幾何模様として透視され、鳥の飛来を防
止し、反射体に対する鳥の飛来角度および太陽光
線により指向反射能を発揮して鳥の目をくらまし
飛来を防ぐことができる。
(実施例)
本考案の実施例を第1図乃至第4図について説
明すれば、鳥害防止具1は、透明または半透明の
黄色、白色等を呈する合成樹脂製本体2と、この
合成樹脂製本体2の裏面に形成した反射部3とか
らなる反射体4を自由運動自在な懸吊部材5に取
付けてなる。
明すれば、鳥害防止具1は、透明または半透明の
黄色、白色等を呈する合成樹脂製本体2と、この
合成樹脂製本体2の裏面に形成した反射部3とか
らなる反射体4を自由運動自在な懸吊部材5に取
付けてなる。
前記合成樹脂製本体2は表面6を縦中央稜線部
7と、この縦中央稜線部7の両側の斜面部8,8
とにより形成してあり、裏面9に中央縦仕切壁部
10と、この中央縦仕切壁部10の両側に間隔を
隔て、かつこの中央縦仕切壁部10に沿つて縦方
向に延びる鋸歯状部11,11と、隙間形成面部
12とを形成してある。
7と、この縦中央稜線部7の両側の斜面部8,8
とにより形成してあり、裏面9に中央縦仕切壁部
10と、この中央縦仕切壁部10の両側に間隔を
隔て、かつこの中央縦仕切壁部10に沿つて縦方
向に延びる鋸歯状部11,11と、隙間形成面部
12とを形成してある。
ここで、鋸歯状部11は、その側面を鋸歯状面
11aとしてあり、隙間形成面部12は、反射体
4を取付板16に固着した時に取付板16との間
に隙間が画成されるようにしてある。
11aとしてあり、隙間形成面部12は、反射体
4を取付板16に固着した時に取付板16との間
に隙間が画成されるようにしてある。
これら鋸歯状部11、中央縦仕切壁部10、隙
間形成面部12を含む裏面9に銀メツキ等を施し
て、それぞれ反射鋸歯状部13、反射壁部14、
反射面部15とした反射部3を形成して反射体4
としてあり、この反射体4の裏面9に透明な合成
樹脂製の取付板16を接着等して固着し一体とし
てある。
間形成面部12を含む裏面9に銀メツキ等を施し
て、それぞれ反射鋸歯状部13、反射壁部14、
反射面部15とした反射部3を形成して反射体4
としてあり、この反射体4の裏面9に透明な合成
樹脂製の取付板16を接着等して固着し一体とし
てある。
前記懸吊部材5は上部を屈曲端部17aとし、
下部に複数の通孔17b,17b…を設けた引掛
板17と、リング部材18,19,20,21と
からなり、リング部材19,20をピン22によ
り水平方向自由回動自在に連結してある吊金具2
3の上端のリング部材18を通孔17bに通して
形成してある。
下部に複数の通孔17b,17b…を設けた引掛
板17と、リング部材18,19,20,21と
からなり、リング部材19,20をピン22によ
り水平方向自由回動自在に連結してある吊金具2
3の上端のリング部材18を通孔17bに通して
形成してある。
この場合、取付板16の上端に設けた通孔16
aにリング部材21を通し反射体4と取付板16
とを一体としたものを懸吊部材5に取付けてあ
り、また前記吊金具23と同様な吊金具24を取
付板16の下端の通孔16bに通してあり、前記
反射体4と取付板16を一体としたものを所要数
上下方向に取付け可能としてある。
aにリング部材21を通し反射体4と取付板16
とを一体としたものを懸吊部材5に取付けてあ
り、また前記吊金具23と同様な吊金具24を取
付板16の下端の通孔16bに通してあり、前記
反射体4と取付板16を一体としたものを所要数
上下方向に取付け可能としてある。
本考案鳥害防止具1は前記のように構成し、次
のように装着する。
のように装着する。
即ち、第5図および第6図に示すように鉄塔イ
に装着する場合には、鉄塔イのアングル部ロの垂
直部ハに引掛板17の屈曲端部17aを引掛け、
フツクボルトニをアングル部ロの水平部ホに引掛
けるとともに引掛板17の通孔17aに挿通さ
せ、ワツシヤヘ、ナツトトを介して締付け固定す
る。
に装着する場合には、鉄塔イのアングル部ロの垂
直部ハに引掛板17の屈曲端部17aを引掛け、
フツクボルトニをアングル部ロの水平部ホに引掛
けるとともに引掛板17の通孔17aに挿通さ
せ、ワツシヤヘ、ナツトトを介して締付け固定す
る。
このようにして鉄塔イの腕金部等、所要部所に
それぞれ鳥害防止具1,1…を所望箇所に装着し
ておけば、反射体4に太陽光線が照射すると、反
射鋸歯状部13、反射壁部14、反射面部15に
おいて太陽光線は反射され、特に、反射鋸歯状部
13においては鋸歯状面11aによつて指向反射
性能が良好な状態で太陽光線が反射され、遠距離
からも反射部3、特に反射鋸歯状部13は合成樹
脂製本体2より浮出し状に視認される。
それぞれ鳥害防止具1,1…を所望箇所に装着し
ておけば、反射体4に太陽光線が照射すると、反
射鋸歯状部13、反射壁部14、反射面部15に
おいて太陽光線は反射され、特に、反射鋸歯状部
13においては鋸歯状面11aによつて指向反射
性能が良好な状態で太陽光線が反射され、遠距離
からも反射部3、特に反射鋸歯状部13は合成樹
脂製本体2より浮出し状に視認される。
又、鳥が飛来する角度と太陽光線の照射状態と
自由運動自在な懸吊部材5の動揺とにより銀色、
黄金色等の反射光線が急に輝き、この反射光線が
鳥の目に侵入するので、鳥は警戒心を起こして飛
来し得なくなる。
自由運動自在な懸吊部材5の動揺とにより銀色、
黄金色等の反射光線が急に輝き、この反射光線が
鳥の目に侵入するので、鳥は警戒心を起こして飛
来し得なくなる。
(考案の効果)
本考案の鳥害防止具は、透明または半透明の合
成樹脂製本体の裏面に銀メツキ等を施して反射鋸
歯状部、反射壁部、反射面部よりなる反射部を形
成して反射体としたから、透明または半透明の合
成樹脂製本体を透過した太陽光線が反射部に当た
り、反射部、特に反射鋸歯状部が浮出し状となる
ため、遠距離からも視認し得て、鳥の飛来を防止
できる。
成樹脂製本体の裏面に銀メツキ等を施して反射鋸
歯状部、反射壁部、反射面部よりなる反射部を形
成して反射体としたから、透明または半透明の合
成樹脂製本体を透過した太陽光線が反射部に当た
り、反射部、特に反射鋸歯状部が浮出し状となる
ため、遠距離からも視認し得て、鳥の飛来を防止
できる。
又、リング部材を水平方向自由回動自在とした
懸吊部材に反射体を取付けたから、鳥が飛来する
角度、太陽光線の照射状態、懸吊部材の動揺とに
より銀色等の反射光線が急に輝いて、鳥の目をく
らまし、警戒心を起こさせて、鳥の近寄りを防止
できる。
懸吊部材に反射体を取付けたから、鳥が飛来する
角度、太陽光線の照射状態、懸吊部材の動揺とに
より銀色等の反射光線が急に輝いて、鳥の目をく
らまし、警戒心を起こさせて、鳥の近寄りを防止
できる。
よつて、鳥の飛来による糞汚染、農作物等への
被害を防止することができる等の実用的効果を発
揮する。
被害を防止することができる等の実用的効果を発
揮する。
又、本考案の鳥害防止具は合成樹脂製本体より
なるから、雨風等に曝される鉄塔等に設置されて
も、衝突により容易に破壊することはなく、耐久
性にも優れるものである。
なるから、雨風等に曝される鉄塔等に設置されて
も、衝突により容易に破壊することはなく、耐久
性にも優れるものである。
第1図は本考案鳥害防止具の正面図、第2図は
同・側面図、第3図は反射体の裏面図、第4図は
第3図の−線における断面図、第5図は本考
案鳥害防止具を鉄塔のアングル部に取付ける状態
の説明図、第6図は同・鉄塔の腕金部等に装着す
る状態の説明図である。 1……鳥害防止具、2……合成樹脂製本体、3
……反射部、4……反射体、5……懸吊部材、6
……表面、7……縦中央稜線部、8……斜面部、
9……裏面、10……中央縦仕切壁部、11……
鋸歯状部、12……隙間形成面部、13……反射
鋸歯状部、14……反射壁部、15……反射面
部、16……取付板、17……引掛板、23,2
4……吊金具、イ……鉄塔。
同・側面図、第3図は反射体の裏面図、第4図は
第3図の−線における断面図、第5図は本考
案鳥害防止具を鉄塔のアングル部に取付ける状態
の説明図、第6図は同・鉄塔の腕金部等に装着す
る状態の説明図である。 1……鳥害防止具、2……合成樹脂製本体、3
……反射部、4……反射体、5……懸吊部材、6
……表面、7……縦中央稜線部、8……斜面部、
9……裏面、10……中央縦仕切壁部、11……
鋸歯状部、12……隙間形成面部、13……反射
鋸歯状部、14……反射壁部、15……反射面
部、16……取付板、17……引掛板、23,2
4……吊金具、イ……鉄塔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 裏面に中央縦仕切壁部と、この中央縦仕切壁部
の両側に間隔を隔て、かつこの中央縦仕切壁部に
沿つて縦方向に延び、その側面を鋸歯状面とした
鋸歯状部と、反射体の取付板固着時に取付板との
間に隙間を画成し得るようにした隙間形成面部を
形成してなる透明または半透明の合成樹脂製本体
を設け、この合成樹脂製本体の裏面に銀メツキ等
を施して反射壁部、反射鋸歯状部、反射面部より
なる反射部を形成して反射体となし、 上部を屈曲端部とし下部に複数の通孔を設けた
引掛板と、リング部材を水平方向自由回動自在に
連結してなる吊金具を含む複数のリング部材とか
らなる懸吊部材を設け、 前記反射体の裏面側を取付板に固着して一体と
したものを前記懸吊部材に取付けてなる鳥害防止
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987197111U JPH0443025Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987197111U JPH0443025Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199172U JPH0199172U (ja) | 1989-07-03 |
| JPH0443025Y2 true JPH0443025Y2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=31487682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987197111U Expired JPH0443025Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443025Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52139882U (ja) * | 1976-04-19 | 1977-10-24 | ||
| JPS61173282U (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-28 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP1987197111U patent/JPH0443025Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0199172U (ja) | 1989-07-03 |
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