JPH0443119Y2 - - Google Patents

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JPH0443119Y2
JPH0443119Y2 JP3345787U JP3345787U JPH0443119Y2 JP H0443119 Y2 JPH0443119 Y2 JP H0443119Y2 JP 3345787 U JP3345787 U JP 3345787U JP 3345787 U JP3345787 U JP 3345787U JP H0443119 Y2 JPH0443119 Y2 JP H0443119Y2
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toilet seat
knitted
legs
knitting
cover
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はU型便座に装着させる便座カバーに関
する。
〔従来技術〕
一般にこの種の便座カバーとしては筒編みした
伸縮性を有する筒状布地の両端を夫々縫着して封
止すると共に、中間部の周壁に所要長さの切込み
を形成し、この切込みの周縁に沿つて弾性材を縫
着して開口部を形成するようにしたものが広く使
用されている。しかしこのような便座カバーは縫
製工程が多く、また、開口部形成のための切込
み、或いは開口部への弾性材の縫着等の手作業も
多い等の問題があつた。
このため近年にあつては第7図に示す如き便座
カバーが提案されている(実開昭57−111300号)。
この便座カバーは例えば短繊維の糸を表に、長繊
維の糸を裏にして約10コース平編みし、リンキン
グライン34lを編成し、次にパイル編みに切換え
てこれを減らし目編み、増し目編みの、所謂爪先
編みで先端部31を曲面に編成し、続いてパイル
編みのまま袋編みしてカバー主体30を編成し、
長さが40cmほどになつたところで、続く20cmほど
の間を針抜き編みして裁断線を形成する。この裁
断線は着脱用の開口部36となる。裁断線を形成
した後は再び袋編みしてカバー主体30を40cmほ
ど編成し、その後減らし目編み、増し目編みの、
所謂爪先編みで第1図における右側の端部32を
編成し、約10コースの平編みによるリンキングラ
イン34rを編成する。この編成の終了後、リン
キングライン34l,34rとカバー主体30と
をオーバロツクミシンで縫合し、また、カバー主
体30の中央部に形成した裁断線をはさみ等で切
断して開口部36を形成する。この開口部36は
便座に対する着脱用であつて、内面端部に巾広の
輪ゴム等環状に形成した弾性体35をあてがい、
この弾性体35を包み込むようにして飾り糸で開
口縁をボタン孔のように蛤ミシンでかがる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで上述の如き従来の方法にあつては両端
部におけるリンキングライン34l,34rの形
成、また開口部36に対するオーバーロツクミシ
ンによる縫合、裁断線に沿つての裁断を必要と
し、製造能率上問題があり、また構造上開口部3
6が弱く破断し易いとともに、筒状であつては便
座の形状、特に基端部の丸味には添い難いといつ
た問題点があつた。
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであつ
て、その目的とするところは便座に対し着脱する
ための損傷、破断を招き易い開口部の構造が強化
され、経年使用が可能でしかも便座に対する装着
に何らの支障もなく、便座の形状に添い、また便
座に被せた後も便座からの抜け出しを防止し得る
便座カバーを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、開口環部から便座に装入し、便座両
脚をその両脚部に夫々挿入して装着するU形便座
のカバーにおいて、夫々の先端部が丸味を備えた
状態で編みとじされた筒状をなし、両者が所定の
間隔を有するとともにその内側縁がU字形をなす
べく編成された一対の脚部と、環状に編成され、
その一端側は押し畳んだ状態での幅方向の中間部
が編みとじされ、残部は前記脚部夫々の周壁と一
連に編成された環状部と、該環状部の他端側全周
にわたつてゴム糸と地糸とを併用して編成された
開口環部と、該開口環部の開口縁全周にわたつて
熱収縮性の糸にて一連に編成され、さらにこの糸
を熱収縮処理した補強縁部とを備えたことを特徴
とする。
〔作用〕
本考案の便座カバーは、開口環部から便座に装
入し、便座両脚を夫々カバーの脚部に挿入した
後、開口環部を便座枢支部まで移動させ、便座に
装着させる。カバーは開口環部の収縮力によつて
便座に保持されるとともに、U字形に編成された
両脚部の内側縁が便座内周に適合する。
〔実施例〕
以下本考案をその実施例を示す図面に基づき具
体的に説明する。第1図は本考案に係る便座カバ
ー(以下本案品という)の模式図であり、図中
1,2は便座10の脚11l,11r(第4,5
図参照)に被せる脚部、3は環状部、4は弾性環
部、5は補強縁部を示している。脚部1,2は相
互の間に所要の間隔を隔てて夫々便座10の脚1
1l,11rの大きさ及び形状に合わせ、両脚部
1,2の内側淵が逆U字形をなした筒状に形成さ
れ、先端部は若干丸味をもたせて編みとじされ、
また基端はその全周を環状部3に連ねるようにし
て一連に編成してある。そしてこの環状部3に引
き続いてこの環状部3よりも大きい弾性を備えた
弾性環部4を編成し、更にこの弾性環部4の口縁
部全周にわたつて補強縁部5を編成してある。
次に上述した如き便座カバーを平型の横編機、
例えば並横機にて編成する場合の手順についてそ
の一例を第2,3図に基づき説明する。
第2図イ〜ハは本案品の製造工程を示す説明
図、第3図イ〜ニは同じく編成態様を示す説明図
である。先ず第2図イ、第3図イに示す如く編み
始めは並横機の前針床F、後針床B夫々のべら針
Nf,Nbを用いて前針床Fのべら針Nf、後針床B
のべら針Nbの如く交互に糸aを渡す、所謂ゴム
編みにて脚部1,2下端の弧状部の長さに等しい
長さにゴム編み部1a,2aを編成する。
次いで第3図ロに示す如く、ゴム編みした後の
復路においては後針床Bのべら針Nbのみを用い
て右側(又は左側)から左側(又は右側)に編成
し、続く往路においては前針床Fのべら針Nfの
みを用いて逆に左側(又は右側)から右側(又は
右側)に編成し、これを順次反復して袋編みをす
るが、この間往路、復路夫々において所要数ずつ
増し目を行つて編成し、脚部1,2の先端部を便
座の先端に添つた形状に編成する。
増し目の割合は編成すべき脚部1,2の先端部
の形状に応じて設定すればよい。
脚部1,2の幅寸法に相当する目数にまで達す
ると、第2図ロ,ハに示す如くそのまま目数を一
定にして脚部1,2を所要長さとなるまで袋編み
するか、或いは袋ジヤガード編みを行う。
脚部1,2を所要の長さにまで編成し終える
と、第2図ハに示す如く、往路、復路共に夫々両
脚部1,2の内側において所要数ずつの増し目を
所要回数繰り返し、便座内周の逆U字形に即した
逆U字形の弧状に形成する。なお、増し目数の設
定を細かく行うことによつて、第6図に示す如
く、便座基端の内周のU字形に等しいなだらかな
弧状に形成することも可能である。さらに、第2
図ハに示す如き平行に編成されてきた押し畳み状
態での脚部1,2の内端縁1i,2i間に渡つて
前針床F、後針床Bの各べら針Nf,Nbを用いて
第3図イに示したのと同様のゴム編みを1コース
行つて両脚部1,2を結んだ後、前記脚部1,2
と同様に袋編み、或いは袋ジヤガード編みを行つ
て環状部3を編成する。この袋編み、或いは袋ジ
ヤガード編みは平行に編成してきた両脚部1,2
の押し畳み状態での外側端縁1o,2o間を結ぶ
範囲に渡つて行う。環状部3を所要コース編成し
終えると、引き続いて環状部3の全周に渡り地
糸、ゴム糸を用いた袋編みを行つて、弾性環部4
を形成する。
この袋編みによる弾性環部4の編成においては
第3図ハに示す如く、第1の色糸aは目抜きする
ことなく編成をするが、ゴム糸bは例えば前針床
F、後針床Bの各べら針Nf,Nbの2本おきに1
本の針に掛ける、所謂1×2の編成を行う。ゴム
糸bの針抜き数は2目以上であつてもよいことは
勿論である。
また前記各脚部1,2、環状部3、弾性環部4
の編み方について特に上記した態様にのみ限定す
るものではなく、従来知られた各種の編み方を適
宜採択してよいことは言うまでもない。
弾性環部4の編成が終了すると、これに引続い
て弾性環部4の全周縁にわたつて熱収縮性を備え
た合成繊維の糸dを用いて数コース袋編みして補
強縁部5を形成する。編成が終了すると成形工程
に移し、この補強縁部5にスチームによる熱処理
を施し、熱収縮性の糸dを収縮せしめる。この熱
処理は、例えば補強縁部5部分を所定温度の湯に
浸けるか、或いは熱風を吹き掛ける等、従来知ら
れた方法を採択してもよい。
これによつて糸dが収縮して小さいループを形
成することとなり、弾性環部4の周縁部が補強さ
れ、伸縮性はゴム糸のそれよりも若干小さいがゴ
ム糸よりも強い弾性を備えると共に、開口部の編
み止め部分に対するほつれ止め機能を果たすこと
となる。通常便座は楕円形に近いU字形に形成さ
れて中間部が外方に湾曲しているため、これに被
せるカバーの開口縁は、外方に湾曲した部分を通
過可能な伸縮性を備える一方、一旦便座に装着し
た後は容易には便座から抜け出さないよう便座の
枢支部近傍に対し所要の拘束力を備える必要があ
る。しかし通常のゴム等の場合、その弾性が劣化
し易く劣化すると拘束力が弱く、使用時に便座か
ら抜け出すおそれがあるが、熱収縮性の糸を収縮
させた場合には、糸が蛇行してループ状態に縮む
ために収縮力が大きく、また伸長力にも優れ、便
座からの抜け出し防止機能が強化されることとな
る。
また、弾性環部4は、その大きな伸縮力によつ
て、便座に対するカバーの着脱を容易にすると共
に、便座に装着した状態にあつては、カバーに適
切な引張り力を付与して、しわが寄るのを防止
し、美麗で且つ清潔な外観を保持する。
而して上述した如き本案品は第4図に示す如く
開口縁から便座10の両脚11l,11rに差し
入れ、第5図に示す如く各脚11l,11rを脚
部1,2に差込み、弾性環部4を便座10の枢支
部近傍まで移動すればよい。
弾性環部4、補強縁部5は、その強い弾性によ
つて収縮し、便座10の枢支部近傍に密接してこ
れを拘束保持し、その抜け出しを防止すると共
に、逆U路形に形成した両脚部間の形状が便座の
形状に適合して、しわが寄るのを防止する。
〔効果〕
以上の如く本考案にあつては両脚部は所定の間
隔を隔てて平行に編成するから両脚部をU型便座
の脚に被せる場合、両脚部を広く開いても脚部の
基端が破れ、或いは破断するなどのおそれがな
く、また異なる編成部分を有するが、全体を一連
に一の編機にて編成し得るから人手を殆ど必要と
せず、大幅な省力化が図れ、また補強縁部の熱収
縮性の糸には熱処理して強い弾性を有する補強縁
部を形成してあるから、ゴム紐の場合に比較して
強度が大きく、カバーの開口縁が強化され、便座
に対する頻繋な着脱によつてもカバーの開口縁の
破断、損傷、ほつれを防止し、便座からの抜け出
しを防ぐとともに、カバー両脚部の間をU字形に
形成することによりカバーのたるみを確実に防止
し得るなど本考案は優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考品の模式的平面図、第2図イ,
ロ,ハは本案品の編成工程を示す説明図、第3図
イ〜ハは本案品の編成態様を示す説明図、第4,
5図は本案品の使用態様を示す斜視図、第6図は
他の実施例の模式的平面図、第7図は従来品の模
式図である。 1,2……脚部、1a,2a……ゴム編部、3
……環状部、4……弾性環部、5……補強縁部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 開口環部から便座に装入し、便座両脚をその両
    脚部に夫々挿入して装着するU形便座のカバーに
    おいて、 夫々の先端部が丸味を備えた状態で編みとじさ
    れた筒状をなし、両者が所定の間隔を有するとと
    もにその内側縁がU字形をなすべく編成された一
    対の脚部と、環状に編成され、その一端側は押し
    畳んだ状態での幅方向の中間部が編みとじされ、
    残部は前記脚部夫々の周壁と一連に編成された環
    状部と、該環状部の他端側全周にわたつてゴム糸
    と地糸とを併用して編成された開口環部と、該開
    口環部の開口縁全周にわたつて熱収縮性の糸にて
    一連に編成され、さらにこの糸を熱収縮処理した
    補強縁部とを備えたことを特徴とする便座カバ
    ー。
JP3345787U 1987-03-06 1987-03-06 Expired JPH0443119Y2 (ja)

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