JPH0443288Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0443288Y2 JPH0443288Y2 JP1987110526U JP11052687U JPH0443288Y2 JP H0443288 Y2 JPH0443288 Y2 JP H0443288Y2 JP 1987110526 U JP1987110526 U JP 1987110526U JP 11052687 U JP11052687 U JP 11052687U JP H0443288 Y2 JPH0443288 Y2 JP H0443288Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- vacuum chamber
- sleeve
- vacuum
- barrel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はペースト状の陶磁器原料を脱気しつつ
所定の断面形状に押出す真空土練機に関するもの
である。
所定の断面形状に押出す真空土練機に関するもの
である。
(従来の技術)
真空土練機はバレル内のスクリユー羽根によつ
て押出されたペースト状の原料をシユレツダと呼
ばれる多孔板によつて細分しつつ真空室内へ落下
させ、原料内部のガスや空気を除いたうえで二次
軸によつて真空室内から外部へ押出すものである
が、原料がバレル内を圧送される際及び原料がシ
ユレツダを通過する際に摩擦熱が生じ、この熱に
より原料が乾燥して乾燥土が押出品中に混入する
という重大な欠点を生ずることがあつた。またこ
の種の真空土練機のうち、一次側のスクリユー羽
根の真空室側の先端を軸受スリーブによつて支持
したものでは、この軸受部分に不可避的に原料が
入り込むためにこの部分においても摩擦熱が発生
し、上記のような問題点を助長していた。
て押出されたペースト状の原料をシユレツダと呼
ばれる多孔板によつて細分しつつ真空室内へ落下
させ、原料内部のガスや空気を除いたうえで二次
軸によつて真空室内から外部へ押出すものである
が、原料がバレル内を圧送される際及び原料がシ
ユレツダを通過する際に摩擦熱が生じ、この熱に
より原料が乾燥して乾燥土が押出品中に混入する
という重大な欠点を生ずることがあつた。またこ
の種の真空土練機のうち、一次側のスクリユー羽
根の真空室側の先端を軸受スリーブによつて支持
したものでは、この軸受部分に不可避的に原料が
入り込むためにこの部分においても摩擦熱が発生
し、上記のような問題点を助長していた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案はこのような従来の問題点を解決して、
摩擦熱による原料の乾燥を防止し、これによつて
押出品中への乾燥土の混入という重大な欠点の発
生を防止した真空土練機を目的として完成された
ものである。
摩擦熱による原料の乾燥を防止し、これによつて
押出品中への乾燥土の混入という重大な欠点の発
生を防止した真空土練機を目的として完成された
ものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、一次側のバレルの真空室側の端部
に、側面に多孔板が取付けられた冷却体を設ける
とともに、この冷却体の中央部にはバレル内のス
クリユー羽根の軸の真空室側の先端部を支持する
水冷式のスリーブを付設し、これらの冷却体とス
リーブとに対してそれぞれ冷却水温と冷却水量を
独立に設定した冷却水を供給できるようにしたこ
とを特徴とするものである。
に、側面に多孔板が取付けられた冷却体を設ける
とともに、この冷却体の中央部にはバレル内のス
クリユー羽根の軸の真空室側の先端部を支持する
水冷式のスリーブを付設し、これらの冷却体とス
リーブとに対してそれぞれ冷却水温と冷却水量を
独立に設定した冷却水を供給できるようにしたこ
とを特徴とするものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例によつて詳細に説明
する。
する。
第1図において、1はスクリユー羽根2の内部
を備えた一次側のバレル、3は真空室、4は真空
室3内の原料を口金5に向つて押出すためのスク
リユー羽根6を内部に備えた二次側のバレルであ
る。
を備えた一次側のバレル、3は真空室、4は真空
室3内の原料を口金5に向つて押出すためのスク
リユー羽根6を内部に備えた二次側のバレルであ
る。
第2図に拡大して示したように、一次側のバレ
ル1の真空室3側の端部には放射状の冷却水流路
7を持つ冷却体8が設けられている。この冷却体
8は中心部分と外周部分にもリング状の冷却水流
路9,10を有し、またその真空室3側の側面に
は多孔板11を取付けてシユレツダを構成するも
のであり、下端の冷却水供給口12から冷却水を
供給すれば、冷却水は放射状の冷却水流路7を流
れる間に多孔板11を冷却したうえ、上端の冷却
水排出口13から排出されることとなる。本実施
例では多孔板11は複数枚の扇状板に分割されて
いるが、全体が1枚の円形板であつても差し支え
ない。
ル1の真空室3側の端部には放射状の冷却水流路
7を持つ冷却体8が設けられている。この冷却体
8は中心部分と外周部分にもリング状の冷却水流
路9,10を有し、またその真空室3側の側面に
は多孔板11を取付けてシユレツダを構成するも
のであり、下端の冷却水供給口12から冷却水を
供給すれば、冷却水は放射状の冷却水流路7を流
れる間に多孔板11を冷却したうえ、上端の冷却
水排出口13から排出されることとなる。本実施
例では多孔板11は複数枚の扇状板に分割されて
いるが、全体が1枚の円形板であつても差し支え
ない。
またこの冷却体8の中央部には、バレル1内の
スクリユー羽根2の軸14の真空室3側の先端部
を支持する水冷式のスリーブ15が付設されてい
る。スリーブ15はその周囲に環状冷却水流路1
6を備えており、前記した冷却体8の放射状の冷
却水流路7のうちの12時と6時の位置に内蔵され
たパイプ17を介して下端の冷却水供給口18か
ら冷却水が供給され、上方のパイプ17を介して
上端の冷却水排出口19から排出される構造とな
つている。
スクリユー羽根2の軸14の真空室3側の先端部
を支持する水冷式のスリーブ15が付設されてい
る。スリーブ15はその周囲に環状冷却水流路1
6を備えており、前記した冷却体8の放射状の冷
却水流路7のうちの12時と6時の位置に内蔵され
たパイプ17を介して下端の冷却水供給口18か
ら冷却水が供給され、上方のパイプ17を介して
上端の冷却水排出口19から排出される構造とな
つている。
これらの冷却体8の内部を流れる冷却水とスリ
ーブ15の内部を流れる冷却水とは、冷却水温及
び冷却水量をそれぞれ独立に設定することができ
る。
ーブ15の内部を流れる冷却水とは、冷却水温及
び冷却水量をそれぞれ独立に設定することができ
る。
(作用)
このように構成されたものは、原料投入口から
投入されたペースト状の陶磁器用の原料を一次側
のバレル1内のスクリユー羽根2によつて圧送
し、バレル1の吐出口に取付けられた多孔板11
によつて細分しつつ真空室3内へ落下させ、真空
室3において原料中の空気やガス等を十分に脱気
したうえで二次側のバレル4のスクリユー羽根6
により口金5から押出すものであることは従来の
真空土練機と同様である。
投入されたペースト状の陶磁器用の原料を一次側
のバレル1内のスクリユー羽根2によつて圧送
し、バレル1の吐出口に取付けられた多孔板11
によつて細分しつつ真空室3内へ落下させ、真空
室3において原料中の空気やガス等を十分に脱気
したうえで二次側のバレル4のスクリユー羽根6
により口金5から押出すものであることは従来の
真空土練機と同様である。
しかし本考案においては、多孔板11は冷却体
8の側面に取付けられているとともに、スクリユ
ー羽根2の軸14の真空室3側の先端部を支持す
るスリーブ15も水冷式のスリーブとされている
ので、冷却水供給口12,18からそれぞれ冷却
体8の冷却水流路7,9,10及びスリーブ15
の環状冷却水流路16へ冷却水を供給すれば、多
孔板11及びスリーブ15は極めて効率良く冷却
されることとなる。この結果、原料がバレル1内
を圧送される際の発熱や原料が多孔板11を通過
する際の発熱は防止されることとなり、原料の乾
燥が効果的に防止される。また軸受部分に不可避
的に原料が入り込むことによる軸受部分の摩擦熱
を緩和することができる。従つて本考案の真空土
練機においては乾燥土が製品中に混入する事故を
確実に防止することができ、この真空土練機から
押出された原料を用いて製造された碍子等のセラ
ミツク製品の品質を向上させることができる。し
かも本考案においては、冷却体8の冷却系統とス
リーブ15の冷却系統とを独立させて設けたの
で、各系統に対しても最も有効な冷却水温及び冷
却水量を設定することができ、発熱の原因が異な
る多孔板11とスリーブ15とをそれぞれ異なる
温度に効率良く冷却することが可能となる。
8の側面に取付けられているとともに、スクリユ
ー羽根2の軸14の真空室3側の先端部を支持す
るスリーブ15も水冷式のスリーブとされている
ので、冷却水供給口12,18からそれぞれ冷却
体8の冷却水流路7,9,10及びスリーブ15
の環状冷却水流路16へ冷却水を供給すれば、多
孔板11及びスリーブ15は極めて効率良く冷却
されることとなる。この結果、原料がバレル1内
を圧送される際の発熱や原料が多孔板11を通過
する際の発熱は防止されることとなり、原料の乾
燥が効果的に防止される。また軸受部分に不可避
的に原料が入り込むことによる軸受部分の摩擦熱
を緩和することができる。従つて本考案の真空土
練機においては乾燥土が製品中に混入する事故を
確実に防止することができ、この真空土練機から
押出された原料を用いて製造された碍子等のセラ
ミツク製品の品質を向上させることができる。し
かも本考案においては、冷却体8の冷却系統とス
リーブ15の冷却系統とを独立させて設けたの
で、各系統に対しても最も有効な冷却水温及び冷
却水量を設定することができ、発熱の原因が異な
る多孔板11とスリーブ15とをそれぞれ異なる
温度に効率良く冷却することが可能となる。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、真
空土練機の内部における摩擦熱による原料の乾燥
を防止し、乾燥土が押出品中へ混入する重大な欠
点の発生を防止することができるものであるか
ら、従来の問題点を一掃した真空土練機として、
その実用的価値は極めて大きいものである。
空土練機の内部における摩擦熱による原料の乾燥
を防止し、乾燥土が押出品中へ混入する重大な欠
点の発生を防止することができるものであるか
ら、従来の問題点を一掃した真空土練機として、
その実用的価値は極めて大きいものである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図はその要部を拡大して示す一部切欠側
面図、第3図は同じく要部を拡大して示す一部切
欠正面図である。 1……バレル、2……スクリユー羽根、3……
真空室、8……冷却体、11……多孔板、14…
…軸、15……スリーブ。
図、第2図はその要部を拡大して示す一部切欠側
面図、第3図は同じく要部を拡大して示す一部切
欠正面図である。 1……バレル、2……スクリユー羽根、3……
真空室、8……冷却体、11……多孔板、14…
…軸、15……スリーブ。
Claims (1)
- 一次側のバレル1の真空室3側の端部に、側面
に多孔板11が取付けられた冷却体8を設けると
ともに、この冷却体8の中央部にはバレル1内の
スクリユー羽根2の軸14の真空室3側の先端部
を支持する水冷式のスリーブ15を付設し、これ
らの冷却体8とスリーブ15とに対してそれぞれ
冷却水温と冷却水量を独立に設定した冷却水を供
給できるようにしたことを特徴とする真空土練
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987110526U JPH0443288Y2 (ja) | 1987-07-18 | 1987-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987110526U JPH0443288Y2 (ja) | 1987-07-18 | 1987-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6416309U JPS6416309U (ja) | 1989-01-26 |
| JPH0443288Y2 true JPH0443288Y2 (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=31347768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987110526U Expired JPH0443288Y2 (ja) | 1987-07-18 | 1987-07-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443288Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100920623B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2009-10-08 | 주식회사 포스코 | 소결기의 소결대차 자동 교체장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61195399U (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-05 |
-
1987
- 1987-07-18 JP JP1987110526U patent/JPH0443288Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100920623B1 (ko) * | 2002-12-09 | 2009-10-08 | 주식회사 포스코 | 소결기의 소결대차 자동 교체장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6416309U (ja) | 1989-01-26 |
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