JPH0443369B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443369B2 JPH0443369B2 JP58184349A JP18434983A JPH0443369B2 JP H0443369 B2 JPH0443369 B2 JP H0443369B2 JP 58184349 A JP58184349 A JP 58184349A JP 18434983 A JP18434983 A JP 18434983A JP H0443369 B2 JPH0443369 B2 JP H0443369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- metal structure
- electromagnet
- overvoltage
- contacts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/14—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to occurrence of voltage on parts normally at earth potential
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H1/00—Details of emergency protective circuit arrangements
- H02H1/04—Arrangements for preventing response to transient abnormal conditions, e.g. to lightning or to short duration over voltage or oscillations; Damping the influence of DC component by short circuits in AC networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Breakers (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
金属構造物に偶発的に高電圧がかかつた場合の
事故を防止すべく、該金属構造物を大地に自動的
に接続する装置を具備させることは既に知られて
いる。
事故を防止すべく、該金属構造物を大地に自動的
に接続する装置を具備させることは既に知られて
いる。
高電圧がかかる瞬間と前記装置が接地を行う瞬
間との間には、極めてわずかとは言え、無視し得
ない程度の時間的な開きがあるが、この短かい時
間の間であれば耐えられ得るような、さして危険
でない比較的穏和な電圧(例えば90ボルト程度)
に対して、該金属構造物と大地との間に制御火花
ギヤツプを設ることにより、感電の危険の完全な
防止を図ることも既に知られている。
間との間には、極めてわずかとは言え、無視し得
ない程度の時間的な開きがあるが、この短かい時
間の間であれば耐えられ得るような、さして危険
でない比較的穏和な電圧(例えば90ボルト程度)
に対して、該金属構造物と大地との間に制御火花
ギヤツプを設ることにより、感電の危険の完全な
防止を図ることも既に知られている。
本発明の目的は、この種の装置を、作動が特に
確実で、かつ構造のより簡単なものにすることで
ある。
確実で、かつ構造のより簡単なものにすることで
ある。
本発明の装置は電磁スイツチの形態をとり、そ
のコイルは、電流の強度が比較的大である場合に
おいてのみ該スイツチを始動させ、一過性の弱い
電流は、スイツチを始動させることなく短絡させ
る。
のコイルは、電流の強度が比較的大である場合に
おいてのみ該スイツチを始動させ、一過性の弱い
電流は、スイツチを始動させることなく短絡させ
る。
本装置が火花ギヤツプを有する場合には、この
火花ギヤツプは、スイツチが作動する際に該スイ
ツチのコイルのインダクタンスによつて生じた過
電圧よりも高いしきい値のもとにおいてのみ始動
するようであると好都合である。
火花ギヤツプは、スイツチが作動する際に該スイ
ツチのコイルのインダクタンスによつて生じた過
電圧よりも高いしきい値のもとにおいてのみ始動
するようであると好都合である。
また、このスイツチが数個の弾性的なコンタク
トを有する場合には、それらの振動の態様が種々
に異なるようにして、コンタクトの同時的なはね
帰りに帰因する作動の逆行を防止するのが望まし
い。
トを有する場合には、それらの振動の態様が種々
に異なるようにして、コンタクトの同時的なはね
帰りに帰因する作動の逆行を防止するのが望まし
い。
また、要すれば、かかつた電圧の正負に応じて
本発の装置を選択的に始動させることを可能にす
るような装置を具備させることもできる。
本発の装置を選択的に始動させることを可能にす
るような装置を具備させることもできる。
以下、図面を参照して説明すると、本装置は2
つの半片1および2を合体してなるケーシングを
有し、両半片はボルト3にて互いに固定される。
これらの半片1および2は、絶縁性の材料を、諸
構成要素を内蔵すべく所望の形状に鋳造してなる
ものである。これらの半片の接合面は、第2図の
I−I線で示す。また、逆に、第1図は第2図の
I−I線で示す方向より見た図である。
つの半片1および2を合体してなるケーシングを
有し、両半片はボルト3にて互いに固定される。
これらの半片1および2は、絶縁性の材料を、諸
構成要素を内蔵すべく所望の形状に鋳造してなる
ものである。これらの半片の接合面は、第2図の
I−I線で示す。また、逆に、第1図は第2図の
I−I線で示す方向より見た図である。
上記ケーシングの底部には、断面の大きな2つ
の端子4および5が設けられ、これらは、2つの
平たい導線6および7をそれぞれ受けるべく、外
部へ突出している。導線6および7は、それぞ
れ、大地ならびに当該金属構造物に接続されてお
り、ねじ8および9にて前記端子4および5に固
定される。端子4および5の各々は、ケーシング
の内部において、固定コンタクト10および11
をそれぞれ具備しており、これらの2つのコンタ
クト10および11は、互いに向かいあつて位置
させられ、複数個の要素よりなる後述の可動コン
タクトシステム12によつて電気的に接続され
る。
の端子4および5が設けられ、これらは、2つの
平たい導線6および7をそれぞれ受けるべく、外
部へ突出している。導線6および7は、それぞ
れ、大地ならびに当該金属構造物に接続されてお
り、ねじ8および9にて前記端子4および5に固
定される。端子4および5の各々は、ケーシング
の内部において、固定コンタクト10および11
をそれぞれ具備しており、これらの2つのコンタ
クト10および11は、互いに向かいあつて位置
させられ、複数個の要素よりなる後述の可動コン
タクトシステム12によつて電気的に接続され
る。
上記2つの固定コンタクト10および11の間
には1つの可動な垂直ロツド13が設けられ、該
垂直ロツド13は、ケーシング内の円筒状空所内
を摺動する。該円筒状空所の下端はリブ1aおよ
び2a(第2図)、上端リブ1bおよび2bよりな
り、上端のリブ1b,2bには裂溝が設けてある
が、これについては後述する。ロツド13は、そ
の底部に腕木14を有しており、この腕木14の
下面には、4つの可動コンタクト15が当接す
る。これらのコンタクト15は、平たいバーの形
態をとり、その先端部に丸頭状の接触片16を具
備している。これらの接触片16は、ロツド13
が持ち上げられる際に、前記固定コンタクト10
および11と接触する。これらの可動コンタクト
15は、第2図に示すように、ロツド13の両側
に2本ずつ、対称に配置されている。そして、こ
れらのコンタクト15は、板ばね17にて上方に
付勢されており、該板ばね17は、その中央部を
第2の腕木18に固定されている。この第2の腕
木18は、ロツド13の下端部に、該下端部の肩
とナツト19によつて、締着固定される。これら
の腕木14と18がロツド13の軸を中心に回転
するのを防いで、前記コンタクト15を腕木1
4,18に対して垂直の位置に維持するために何
らかの適当な処置をとることは言までもない。図
示した実施例の場合、1cならびに1dで示した
ような、腕木を充分な遊びをもつて包囲するリブ
がケーシングに設けてある。また、コンタクト1
5の下面に突起部を設け、これを板ばねの表面に
設けた溝と係合させるか、もしくは腕木14の下
面に案内溝を設けて、これにコンタクト15を係
合させることもできる。
には1つの可動な垂直ロツド13が設けられ、該
垂直ロツド13は、ケーシング内の円筒状空所内
を摺動する。該円筒状空所の下端はリブ1aおよ
び2a(第2図)、上端リブ1bおよび2bよりな
り、上端のリブ1b,2bには裂溝が設けてある
が、これについては後述する。ロツド13は、そ
の底部に腕木14を有しており、この腕木14の
下面には、4つの可動コンタクト15が当接す
る。これらのコンタクト15は、平たいバーの形
態をとり、その先端部に丸頭状の接触片16を具
備している。これらの接触片16は、ロツド13
が持ち上げられる際に、前記固定コンタクト10
および11と接触する。これらの可動コンタクト
15は、第2図に示すように、ロツド13の両側
に2本ずつ、対称に配置されている。そして、こ
れらのコンタクト15は、板ばね17にて上方に
付勢されており、該板ばね17は、その中央部を
第2の腕木18に固定されている。この第2の腕
木18は、ロツド13の下端部に、該下端部の肩
とナツト19によつて、締着固定される。これら
の腕木14と18がロツド13の軸を中心に回転
するのを防いで、前記コンタクト15を腕木1
4,18に対して垂直の位置に維持するために何
らかの適当な処置をとることは言までもない。図
示した実施例の場合、1cならびに1dで示した
ような、腕木を充分な遊びをもつて包囲するリブ
がケーシングに設けてある。また、コンタクト1
5の下面に突起部を設け、これを板ばねの表面に
設けた溝と係合させるか、もしくは腕木14の下
面に案内溝を設けて、これにコンタクト15を係
合させることもできる。
板ばね17、接触片16ならびにバー(コンタ
クト)15は、異なる振動特性を有するように作
るのが良い。
クト)15は、異なる振動特性を有するように作
るのが良い。
ロツド13は、リブ1a,2aの上方に第1の
リング20を有し、このリング20には、リブ1
a,2aに支承された圧縮スプリング21が当接
する。このリング20の上方には、もう1つのリ
ング22が設けられ、このリン22は、通常はロ
ーラ23に当接している。該ロール23は、直角
レバー24の垂直枝に保持されており、該直角レ
バー24は、下方の軸25に支承されている。こ
の軸25の両端は、ケーシング1−2のリブ1
e,2eに設けられた盲穴に係合している。そし
て、コイルばね26が設けられて、これが、前記
直角レバー24を、ローラ23と座金(リング)
22が接触し合う状態になる方向に回転するよう
に付勢している。
リング20を有し、このリング20には、リブ1
a,2aに支承された圧縮スプリング21が当接
する。このリング20の上方には、もう1つのリ
ング22が設けられ、このリン22は、通常はロ
ーラ23に当接している。該ロール23は、直角
レバー24の垂直枝に保持されており、該直角レ
バー24は、下方の軸25に支承されている。こ
の軸25の両端は、ケーシング1−2のリブ1
e,2eに設けられた盲穴に係合している。そし
て、コイルばね26が設けられて、これが、前記
直角レバー24を、ローラ23と座金(リング)
22が接触し合う状態になる方向に回転するよう
に付勢している。
図に示すように、レバー24は1枚の薄板より
作られ、その中央部はレバーの水平底部24aを
構成し、両側部はL字形に曲がつた垂直アーム2
4bとなつている。ローラ23は、その両端にお
いて、前記垂直アーム24bの上端部に設けられ
た孔により軸支される。
作られ、その中央部はレバーの水平底部24aを
構成し、両側部はL字形に曲がつた垂直アーム2
4bとなつている。ローラ23は、その両端にお
いて、前記垂直アーム24bの上端部に設けられ
た孔により軸支される。
レバー24の前記水平底部24aには、コイル
すなわち電磁石28の可動鉄心と一体に作られた
丸頭ピン27の先端が接触している。前記コイル
すなわち電磁石28は、それが励磁された際に前
記丸頭ピン27を下降させるように作られてい
る。この電磁石28には、前記可動鉄心の他に、
これに対応する固定鉄心が設けてあり、この固定
鉄心を、磁性を持たない金属よりなるロツドが貫
通するが、この種の電磁石は周知のものであるか
ら、内部構造についての記述は省略する。ただ、
注目を要するのは、前記固定鉄心の下部は、表面
にねじ山を切た部分29となつて下方へ延びてい
ることで、該部分29には、輪金30が螺合し、
該輪金30は、ケーシングの両半片(第1図には
そのうちの一方の半片のみを示す)におけるリブ
により形成された空所内に保持されている。そし
て、該空所は、前記ねじ山を切つた部分29によ
り、自由に貫通される。上記構造により、コイル
(電磁石)28の高さをレバー24の水平底部2
4aに関して調節することが可能となる。
すなわち電磁石28の可動鉄心と一体に作られた
丸頭ピン27の先端が接触している。前記コイル
すなわち電磁石28は、それが励磁された際に前
記丸頭ピン27を下降させるように作られてい
る。この電磁石28には、前記可動鉄心の他に、
これに対応する固定鉄心が設けてあり、この固定
鉄心を、磁性を持たない金属よりなるロツドが貫
通するが、この種の電磁石は周知のものであるか
ら、内部構造についての記述は省略する。ただ、
注目を要するのは、前記固定鉄心の下部は、表面
にねじ山を切た部分29となつて下方へ延びてい
ることで、該部分29には、輪金30が螺合し、
該輪金30は、ケーシングの両半片(第1図には
そのうちの一方の半片のみを示す)におけるリブ
により形成された空所内に保持されている。そし
て、該空所は、前記ねじ山を切つた部分29によ
り、自由に貫通される。上記構造により、コイル
(電磁石)28の高さをレバー24の水平底部2
4aに関して調節することが可能となる。
ケーシングの半片2は、外部に開口したブツシ
ユ状部分2gを有し、その内部を押しボタン31
が摺動する。該押しボタン31は、短ロツド32
と一体に作られ、この短ロツド32は、前記ブシ
ツユ状部分2gの底面を貫通してベルクランク3
3の一端に連結される。該ベルクランク33の他
端は軸34に支承される。該軸34は、ケーシン
グの両半片1および2とそれぞれ一体に作られた
突出部1hおよび2hの間にはさまれている。ま
た、先述の、リブ2bにおける裂溝は、ベルクラ
ンク33のための通路を与えている。図示するよ
うに、短ロツド32とベルクランク33の間の連
結は、該ベルクランクに設けた長穴33aと、こ
れを貫通する軸35によつて行う。ブシツユ2g
の内部においては、スプリング36が短ロツド3
2に装着され、押しボタンの外方への復帰力を与
える。また、図示するように、ベルクランク33
の軸34側の腕は、休止位置においてはほぼ水平
であり、かつロツド13の上端よりもわずかに上
方に位置している。そして、この状においては、
ロツド13は、そのリング22がローラ23によ
つて保持されていため、低位置にある。
ユ状部分2gを有し、その内部を押しボタン31
が摺動する。該押しボタン31は、短ロツド32
と一体に作られ、この短ロツド32は、前記ブシ
ツユ状部分2gの底面を貫通してベルクランク3
3の一端に連結される。該ベルクランク33の他
端は軸34に支承される。該軸34は、ケーシン
グの両半片1および2とそれぞれ一体に作られた
突出部1hおよび2hの間にはさまれている。ま
た、先述の、リブ2bにおける裂溝は、ベルクラ
ンク33のための通路を与えている。図示するよ
うに、短ロツド32とベルクランク33の間の連
結は、該ベルクランクに設けた長穴33aと、こ
れを貫通する軸35によつて行う。ブシツユ2g
の内部においては、スプリング36が短ロツド3
2に装着され、押しボタンの外方への復帰力を与
える。また、図示するように、ベルクランク33
の軸34側の腕は、休止位置においてはほぼ水平
であり、かつロツド13の上端よりもわずかに上
方に位置している。そして、この状においては、
ロツド13は、そのリング22がローラ23によ
つて保持されていため、低位置にある。
ケーシングの両半片1および2、それぞれ、内
部に溝1i(第1図)を有しており、これらの向
かい合つた2つの溝1iを通して、プリント配線
パネル37が差し込まれる。
部に溝1i(第1図)を有しており、これらの向
かい合つた2つの溝1iを通して、プリント配線
パネル37が差し込まれる。
また、端子5は上方へ延びていて、ねじ山の切
つてあるロツド38を有し、該ロツド38にはナ
ツト39が螺合して、環状サイリスタ40を締着
する。
つてあるロツド38を有し、該ロツド38にはナ
ツト39が螺合して、環状サイリスタ40を締着
する。
第3図は、本装置の概略配線図である。図中、
41は、過電圧から保護すべき当該金属構造物を
示す。この金属構造物41は、断面の大きな導線
7によつて端子5に接続されている。一方、端子
4は、同様の断面の導線6によつて大地42に接
続されている。プリント配線37は、導線43,
44を介して、金属構造物41と大地42の間に
接続される。このプリント配線37は、出力端子
を有しており、この出力端子は導線46を介して
サイリスタ40の制御電極に接続されている。そ
して、サイリスタ40は、導線47を介して前記
導線7に、また、導線48を介してコイル28に
接続され、コイル28は、導線49と導線6を介
して大地42に接続されている。
41は、過電圧から保護すべき当該金属構造物を
示す。この金属構造物41は、断面の大きな導線
7によつて端子5に接続されている。一方、端子
4は、同様の断面の導線6によつて大地42に接
続されている。プリント配線37は、導線43,
44を介して、金属構造物41と大地42の間に
接続される。このプリント配線37は、出力端子
を有しており、この出力端子は導線46を介して
サイリスタ40の制御電極に接続されている。そ
して、サイリスタ40は、導線47を介して前記
導線7に、また、導線48を介してコイル28に
接続され、コイル28は、導線49と導線6を介
して大地42に接続されている。
通常の状態においては、ロツド13は、リング
22の上部に位置するローラ23により、スプリ
ング21の力に打ち克つて、低位置に維持されて
おり、回路は、コンタクト10と11の間におい
て開いている。プリント配線37は、当該金属構
造物に危険な電圧の発生したことを感知すると、
サイリスタ40を始動させる。そして、サイリス
タ40は、コイル28を導線7へ、すなわち過電
圧のもとにある構造物41に接続する。こうして
電流の供給を受けたコイル28は電磁石として働
き、その可動鉄心は下降し、丸頭ピン27がレバ
ー24を第1図において左巻き方向に回転させ
る。その結果、ローラ23はリング22を解放す
る。こうして解放されたロツド13は上方へ移動
し、コンタクト10および11に接触(第4図)
して、当該構造物を確実に大地へ接続し、もつて
過電圧を消滅させる。その際、当該回路網に超電
圧が生ずるならば、安全器を作動させてもかまわ
ない。本発明のスイツチにおける弾性コンタクト
は、振動特性が種々に異なるため、そうでない場
合には短時間とは言え起こり得るはね返り現象
は、本発明の場合、一切起こらない。
22の上部に位置するローラ23により、スプリ
ング21の力に打ち克つて、低位置に維持されて
おり、回路は、コンタクト10と11の間におい
て開いている。プリント配線37は、当該金属構
造物に危険な電圧の発生したことを感知すると、
サイリスタ40を始動させる。そして、サイリス
タ40は、コイル28を導線7へ、すなわち過電
圧のもとにある構造物41に接続する。こうして
電流の供給を受けたコイル28は電磁石として働
き、その可動鉄心は下降し、丸頭ピン27がレバ
ー24を第1図において左巻き方向に回転させ
る。その結果、ローラ23はリング22を解放す
る。こうして解放されたロツド13は上方へ移動
し、コンタクト10および11に接触(第4図)
して、当該構造物を確実に大地へ接続し、もつて
過電圧を消滅させる。その際、当該回路網に超電
圧が生ずるならば、安全器を作動させてもかまわ
ない。本発明のスイツチにおける弾性コンタクト
は、振動特性が種々に異なるため、そうでない場
合には短時間とは言え起こり得るはね返り現象
は、本発明の場合、一切起こらない。
事故の原因の消滅した後においては、押しボタ
ン31を押せば、本装置は再びセツトされること
になる(第5図)。そうすると、ベルクランク3
3は、第2図および第5図において右巻き方向に
回転させられ、その上方の腕は下降して、ロツド
13を、スプリング21の力に打ち克つて押し下
げる。コイル28はもはや電流の供給を受けてい
ないので、コイルばね26はローラ23をリング
29上にもたらして、第1図に示した当初位置に
復帰させる。
ン31を押せば、本装置は再びセツトされること
になる(第5図)。そうすると、ベルクランク3
3は、第2図および第5図において右巻き方向に
回転させられ、その上方の腕は下降して、ロツド
13を、スプリング21の力に打ち克つて押し下
げる。コイル28はもはや電流の供給を受けてい
ないので、コイルばね26はローラ23をリング
29上にもたらして、第1図に示した当初位置に
復帰させる。
先に述べたように、コイル28およびその磁気
回路は、弱いインピーダンスを有するように設け
られ、スイツチの始動を惹き起こすような比較的
高い電流強度を欠くようにされる。こうして、一
過性の電圧の作用で本発明の装置が不慮の始動を
なすことが回避され、そうした電圧は、本装置に
作用することなく接地された状態にあることにな
る。また、上記のように作られたコイルは、始動
する際に、過電圧の電流かなりの部分を分流させ
る。
回路は、弱いインピーダンスを有するように設け
られ、スイツチの始動を惹き起こすような比較的
高い電流強度を欠くようにされる。こうして、一
過性の電圧の作用で本発明の装置が不慮の始動を
なすことが回避され、そうした電圧は、本装置に
作用することなく接地された状態にあることにな
る。また、上記のように作られたコイルは、始動
する際に、過電圧の電流かなりの部分を分流させ
る。
第3図の概略配線図においては、火花ギヤツプ
50が示してあるが、これはしばしば導線(図で
は51および52)を介して当該構造物と大地の
間に並列配置されるもので、過電圧が発生してか
ら本装置が始動するまでの間に経過せざるを得な
い極めて短かい時間の間において、該過電圧を制
限する機能を有するものであつて、適当なガス
(ネオン等)を封入した管内に設けられる。さて、
この火花ギヤツプが本発明のスイツチの作動を妨
げるようなことがあつてはならず、そのため、コ
イル28は、その端子における最大電圧が火花ギ
ヤツプの機能する電圧の最大よりも低い場合、例
えば火花ギヤツプの封入ガスがネオンの場合で50
ボルト(電圧L.di/dt)の時にも確実に始動する
ように作られる。
50が示してあるが、これはしばしば導線(図で
は51および52)を介して当該構造物と大地の
間に並列配置されるもので、過電圧が発生してか
ら本装置が始動するまでの間に経過せざるを得な
い極めて短かい時間の間において、該過電圧を制
限する機能を有するものであつて、適当なガス
(ネオン等)を封入した管内に設けられる。さて、
この火花ギヤツプが本発明のスイツチの作動を妨
げるようなことがあつてはならず、そのため、コ
イル28は、その端子における最大電圧が火花ギ
ヤツプの機能する電圧の最大よりも低い場合、例
えば火花ギヤツプの封入ガスがネオンの場合で50
ボルト(電圧L.di/dt)の時にも確実に始動する
ように作られる。
第6図の変形例においては、当該構造物41と
大地42の間に発生し得る過電圧は正もしくは負
のいずれかであり、かつそれぞれの場合に応じて
別々の始動しきい値を決定することが望まれるも
のと仮定する。
大地42の間に発生し得る過電圧は正もしくは負
のいずれかであり、かつそれぞれの場合に応じて
別々の始動しきい値を決定することが望まれるも
のと仮定する。
この場合においてもやはり、サイリスタ40を
制御するための検出回路(プリント配線)37を
使用する。ただし、この検回路は、過電圧の正負
のいずれか一方に対してのみしか応答しなという
意味において、極性を与されている。例えば、図
示の例の場合、回路37は、正の過電圧に対して
のみ応答し、負の場合には何らの干渉も行わない
ように作られる。さて、この変形例においては、
もう1つの検出回路53が設られ、この回路53
は、導線54を介して当該構造物に、また別の導
線55を介して先述の導線44に接続されてい
る。この第2の検出回路53は第1の検出回路3
7と並列に配置されるが、前者は後とは反対の極
性を与えられていて、負の過電圧に対してしか応
答しない。この回路53は導線56を介してサイ
リスタ57を制御する。該サイリスタ57は、導
線58および59を介して、導線48および導線
7に接続されている。容易に理解されるように、
当該構造物と大地の間に発生する過電圧が正であ
るか負であるかのいずれかによつて、検出回路3
7と53のいずれか一方のみが応答し、これらは
要すれば始動しきい値が互いに異なるようにして
制御され得る。
制御するための検出回路(プリント配線)37を
使用する。ただし、この検回路は、過電圧の正負
のいずれか一方に対してのみしか応答しなという
意味において、極性を与されている。例えば、図
示の例の場合、回路37は、正の過電圧に対して
のみ応答し、負の場合には何らの干渉も行わない
ように作られる。さて、この変形例においては、
もう1つの検出回路53が設られ、この回路53
は、導線54を介して当該構造物に、また別の導
線55を介して先述の導線44に接続されてい
る。この第2の検出回路53は第1の検出回路3
7と並列に配置されるが、前者は後とは反対の極
性を与えられていて、負の過電圧に対してしか応
答しない。この回路53は導線56を介してサイ
リスタ57を制御する。該サイリスタ57は、導
線58および59を介して、導線48および導線
7に接続されている。容易に理解されるように、
当該構造物と大地の間に発生する過電圧が正であ
るか負であるかのいずれかによつて、検出回路3
7と53のいずれか一方のみが応答し、これらは
要すれば始動しきい値が互いに異なるようにして
制御され得る。
また、場合によつては、例えば正負のいずれか
一方のみの電圧を除去し得るようにする目的で、
導線46と56にスイツチを設ることも可能であ
る。
一方のみの電圧を除去し得るようにする目的で、
導線46と56にスイツチを設ることも可能であ
る。
なお、上の記述は単に本発明の実施例を示した
に過ぎないものであつて、何ら限定的な意味は持
たず、均等物による置き換えは本発明の範囲を超
えるものではない。
に過ぎないものであつて、何ら限定的な意味は持
たず、均等物による置き換えは本発明の範囲を超
えるものではない。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は、内部
構造を示すケーシングの半片の一方を除去した本
発明の装置の一部断面正面図、第2図は、第1図
の−線による断面図で、ケーシングの接合面
−を示す図、第3図は、概略配線図、第4お
よび5図は、それぞれ、本装置の始動時および復
帰時の状態を異なる個所において示した部分詳細
図、第6図は、当該構造にかかる電圧の正負に応
じて本装置を始動させる実施例の概略配線図であ
る。 1,2……鋳造片、10,11,12……スイ
ツチ、13……ロツド、22……リング、23…
…止め部(ローラ)、24……レバー、27……
ピン、28……電磁石、30……ナツト、3……
ベルクランク、41……金属構造物。
構造を示すケーシングの半片の一方を除去した本
発明の装置の一部断面正面図、第2図は、第1図
の−線による断面図で、ケーシングの接合面
−を示す図、第3図は、概略配線図、第4お
よび5図は、それぞれ、本装置の始動時および復
帰時の状態を異なる個所において示した部分詳細
図、第6図は、当該構造にかかる電圧の正負に応
じて本装置を始動させる実施例の概略配線図であ
る。 1,2……鋳造片、10,11,12……スイ
ツチ、13……ロツド、22……リング、23…
…止め部(ローラ)、24……レバー、27……
ピン、28……電磁石、30……ナツト、3……
ベルクランク、41……金属構造物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 偶発的に過電圧のかかつた金属構造物を自動
的に接地するための装置であつて、 金属構造物41と接地42間には、電磁石28
の作動により閉じられる複数の可動コンタクト1
5,16,17と固定コンタクト10,11とを
有するスイツチが接続されるとともに、金属構造
物41と接地42間には、また、電磁石28のコ
イルが、一過性の電流の通電では電磁石28が作
動しないように接続されており、金属構造物41
と接地42間の過電圧を検出し、その過電圧に対
応して前記電磁石28を作動させるための少なく
とも一つの電圧検出回路37,53を設け、前記
可動コンタクト15,16,17は、同時に起き
る様々な跳ね返り現象による動作遅れを避けるた
めに様々な振動モードに適応できるような弾性特
性を有するとともに、可動コンタクト15,1
6,17が固定コンタクト10,11から離れる
ように、ケーシングを構成する半片1,2のリブ
1a,1bに一端が支承されたスプリング21の
弾性力に抗して係止されたロツド13によつて駆
動されるように構成されており、そのロツド13
は、そのロツド13に形成されたリング22に当
接されるストツパ23により係止され、そのスト
ツパ23は、前記ロツド13にほぼ平行に延びた
第1の枝及び前記電磁石28の可動鉄心に一体的
に形成されたピン27と当接して押圧力を受ける
第2の枝を設けたL字形のレバー24に取り付け
られ、そのレバー24の第2の枝が前記ピン27
からの押圧力を受けて回動されたときに前記スト
ッパ23が前記リング22から外れ、前記ロツド
13が前記スプリング21の弾性力により変位さ
れることによつて前記可動コンタクト15,1
6,17が固定コンタクト10,11に接触する
ように構成したことを特徴とする偶発的に過電圧
のかかつた金属構造物を自動的に接地するための
装置。 2 前記レバー24により駆動されるストツパ2
3をローラー状に形成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の偶発的に過電圧のかかつ
た金属構造物を自動的に接地するための装置。 3 二つの鋳造片1,2に分割可能に構成された
ケーシング内に取りられた電磁石28の固定鉄心
は、ねじを切つた部分29となつて延出され、そ
のねじを切つた部分29は、前記二つの鋳造片
1,2の接合面I−Iに沿い、前記ケーシングの
リブ1fを貫通し、そのリブ1fは前記ねじを切
つた部分29と螺合するナツト30を囲むように
保持することにより、前記電磁石28を回すだけ
で前記ピン27との当接位置の調整をできるよう
に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項、または第2項記載の偶発的に過電圧のかかつ
た金属構造物を自動的に接地するための装置。 4 電磁石28のピン27が当接するレバー24
の中央曲げ部24aは、その中央曲げ部24aの
両側部において、そのレバー24のL字形の二つ
の枝を折り返して成ることを特徴とする特許請求
の範囲第1項、第2項、または第3項記載の偶発
的に過電圧のかかつた金属構造物を自動的に接地
するための装置。 5 押しボタン式リセツト機構を有し、そのリセ
ツト機構は、前記ロツド13の軸方向に対してほ
ぼ直角に形成された部分を有する一方、その部分
に対してほぼ90度の方向に曲げられた他の部分を
有するベルクランク33を設け、そのベルクラン
ク33の前記他の部分の端末部は、押しボタン3
1が作動されたとき、連結機構33a,35を介
して押圧され、前記ロツド13をリセツトさせる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
項、第3項、または第4項記載の偶発的に過電圧
のかかつた金属構造物を自動的に接地するための
装置。 6 前記ロツド13は、前記ケーシングの鋳造片
1,2の接合面I−I内に配設され、且つ前記鋳
造片1,2に向かい合わせに形成されたリブ1
a,2a並びにリブ1b,2bにより構成された
空所内を案内されることを特徴とする特許請求の
範囲第3項、第4項、または第5項記載の偶発的
に過電圧のかかつた金属構造物を自動的に接地す
るための装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8216708 | 1982-09-30 | ||
| FR8216708A FR2534080B1 (fr) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | Appareil de mise a la masse automatique de structures accidentellement sous tension |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986114A JPS5986114A (ja) | 1984-05-18 |
| JPH0443369B2 true JPH0443369B2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=9278002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18434983A Granted JPS5986114A (ja) | 1982-09-30 | 1983-09-29 | 偶発的に過電圧のかかつた金属構造物を自動的に接地するための装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0105816B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5986114A (ja) |
| DE (1) | DE3372242D1 (ja) |
| FR (1) | FR2534080B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59504521D1 (de) * | 1995-01-24 | 1999-01-21 | Elpro Bahnstromanlagen Gmbh | Überspannungsschutzgerät |
| ES2146169B1 (es) * | 1998-06-24 | 2001-03-01 | Electrificaciones Y Montajes G | Procedimiento para la descarga electrica a carril de estructuras metalicas y dispositivo de descarga |
| ES2172424B1 (es) * | 2000-09-01 | 2003-06-16 | Ferrocarril Metropolita De Bar | Descargador de intervalos en lineas de corriente continua para el suministro de energia electrica a vehiculos de ferrocarril. |
| DE102008049706A1 (de) * | 2008-09-30 | 2010-04-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zur Begrenzung des Schienenpotenzials bei einer Gleichstrombahn |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE755291C (de) * | 1941-11-22 | 1953-10-05 | Siemens Schuckertwerke A G | Einrichtung zum schnellen Verbinden zweier Leitungssysteme im Falle des Auftretens einer unzulaessig hohen Differenzspannung zwischen diesen |
| DE926798C (de) * | 1944-11-03 | 1955-04-25 | Siemens Ag | Kontaktanordnung |
| FR1096498A (fr) * | 1953-12-16 | 1955-06-21 | Forges Ateliers Const Electr | Dispositifs de mise à la terre |
| FR68395E (fr) * | 1955-12-13 | 1958-04-29 | Forges Ateliers Const Electr | Dispositifs de mise à la terre |
| US3103569A (en) * | 1960-05-05 | 1963-09-10 | High speed circuit closing device | |
| US3218424A (en) * | 1964-02-17 | 1965-11-16 | Vapor Corp | Vibration resistant switch employing contacts with different resonant frequencies |
| FR1514214A (fr) * | 1966-12-21 | 1968-02-23 | Ind D Soule Ets | Parasurtension de mise à la terre du neutre |
| JPS5377316U (ja) * | 1976-12-01 | 1978-06-28 | ||
| JPS54125425U (ja) * | 1978-02-22 | 1979-09-01 | ||
| FR2504322A1 (fr) * | 1981-04-15 | 1982-10-22 | Ferraz & Cie Lucien | Systeme de securite a l'encontre de la mise sous tension de structures metalliques |
-
1982
- 1982-09-30 FR FR8216708A patent/FR2534080B1/fr not_active Expired
-
1983
- 1983-09-28 EP EP83420156A patent/EP0105816B1/fr not_active Expired
- 1983-09-28 DE DE8383420156T patent/DE3372242D1/de not_active Expired
- 1983-09-29 JP JP18434983A patent/JPS5986114A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5986114A (ja) | 1984-05-18 |
| EP0105816B1 (fr) | 1987-06-24 |
| DE3372242D1 (en) | 1987-07-30 |
| EP0105816A1 (fr) | 1984-04-18 |
| FR2534080A1 (fr) | 1984-04-06 |
| FR2534080B1 (fr) | 1985-11-08 |
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