JPH0443605Y2 - - Google Patents

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JPH0443605Y2
JPH0443605Y2 JP1987059529U JP5952987U JPH0443605Y2 JP H0443605 Y2 JPH0443605 Y2 JP H0443605Y2 JP 1987059529 U JP1987059529 U JP 1987059529U JP 5952987 U JP5952987 U JP 5952987U JP H0443605 Y2 JPH0443605 Y2 JP H0443605Y2
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pilot
valve
small
diameter cylindrical
flow path
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JP1987059529U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、パイロツト圧によつて主弁の作動を
制御するパイロツト形流体制御弁に関するもので
あり、より詳しくはパイロツト流体が絞りを介し
てパイロツト弁に供給されるパイロツト形流体制
御弁の改良に関するものである。
(従来の技術) 従来のパイロツト形流体制御弁の一例として、
第7図に電流制御式方向流量制御弁の回路構成を
示す。
第7図において、電流制御式方向流量制御弁は
主弁1と、この主体1のパイロツト流路2,3に
配設したパイロツト弁4,5及びパイロツト弁
4,5の前段に配設した絞り6,7を備え、パイ
ロツト流路2,3には、減圧弁8により所定圧力
にまで減圧されたパイロツト流体が供給される。
このパイロツト弁4,5には入力電流の変化に比
例した制御圧力を得ることのできる電流制御リリ
ーフ弁が用いられ、各々の入力電流に応じれて主
弁1の左右両端に作用するパイロツト圧を制御
し、主弁1の流路の切換と開口度が制御される。
(考案が解決しようとする問題点) 上述した電流制御式方向流量制御弁において
は、減圧弁8により所定圧力まで減圧したパイロ
ツト流体を、さらに絞り6,7により制限し、主
弁1の切換速度を調整すると共にパイロツト弁
4,5のリリーフ流量を適正にしてエネルギー損
失を少なくしている。この絞り6,7には一般に
1個の小孔を貫設した簡単な構造のものを用いて
いる。ところで、油圧機器は洗浄するなどして切
粉、熔接スラツジ等の異物を除去しているが、こ
れら異物を完全に除去することは困難であつた。
そのため、油圧機器の稼働中、これら比較的大き
な異物が絞り6,7の小孔に詰まつて、主弁1の
作動不良の原因となることがあつた。また20ミク
ロンから40ミクロンの濾過能力を有する通常のフ
イルタをパイロツト流路に設置すると弁がきわめ
て大型化し高価になつたり、頻繁にフイルタの交
換や洗浄作業を行わなければならない問題があつ
た。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点に鑑み、異物が絞りに詰ま
ることにより発生する弁の作動不良を効果的に防
止することのできるパイロツト形流体制御弁を提
供することを目的とする。
かかる目的に沿う本考案の構成は、パイロツト
弁と、絞りとを備え、絞りを介してパイロツト弁
に流入するパイロツト流体によつて主弁の作動を
制御するパイロツト形流体制御弁において、前記
絞りの入口側流路に形成した段付の嵌合孔と、有
底円筒状で大径円筒部と小径円筒部を有して小径
円筒部の内側に底壁を形成した有底円筒状部材
と、前記小径円筒部の端面を窪ませて形成した複
数の切欠部と、前記底壁を貫通して形成し前記絞
りより若干小径にした多数の小孔と、前記小径円
筒部に半径方向に貫通して形成し前記絞りより若
干小径にした多数の小孔とを備え、有底円筒状部
材の大径円筒部を段部の嵌合孔へ密嵌して位置決
め取付けし、底壁の小孔と小径円筒部の小孔とを
パイロツト流体が並列に流れることで異物を濾過
して成ることを要旨とする。
(作用) 上記構成によれば、底壁を貫通して形成し絞り
より若干小径にした多数の小孔と、小経円筒部に
半径方向に貫通して形成し絞りより若干小径にし
た多数の小孔とをパイロツト流体が並列に流れる
ことで、異物が絞りに詰まりことにより発生する
作動不良を効果的に防止できる。
また、パイロツト流体は小径円筒部の端面を窪
ませて形成した複数の切欠部と小径円筒部外周の
間隙流路を通つて小径円筒部の半径方向の小孔へ
流れるため、底壁の小孔が異物で詰まつたとして
も、小径円筒部の小孔によりパイロツト流体に流
路を確保できるので、比較的大きな異物が小径円
筒部の半径方向の小孔へ詰まつて弁の作動不良を
発生することは効果的に防止される。
(実施例) 以下に本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。第1図は本考案による電流制御式方向流量制
御弁を示す要部断面図であり、第2図はその回転
構成図である。
第1図において、電流制御式方向流量制御弁は
パイロツト弁として周知の構造を有する電流制御
リリーフ弁11が用いられている。この電流制御
リリーフ弁11はコイル12と、可動鉄心13
と、一端が可動鉄心13に結合され他端にポペツ
ト弁部14を形成した弁体15とを備え、可動鉄
心13と弁体15は各々弁本体16に形成した大
径摺動孔17と小径摺動孔18に摺動自在に嵌合
されて、また前記小径摺動孔18には油室19が
連設されている。前記弁本体16の上部にはコイ
ル12の出力を制御するための回路素子を内蔵し
た端子ボツクス20が設置されている。
この電流制御リリーフ弁11はボルト21,2
1により第1プレート22に固定され、第1プレ
ート22には環状孔23とこの環状孔に連設した
嵌合孔24が形成されている。そして、この嵌合
孔24には、前記ポペツト弁部14が接離する弁
座25が密嵌され、該弁座25には油室19に連
通する通孔26が形成ている。また環状孔23も
油室19に連接されている。更に、第1プレート
22には油室19に連通する流路27が形成され
ている。
次に28は第2プレートであり、第1プレート
22と主弁本体29の間に挟装され、ボルト30
により第1プレート22と主弁本体29に固定さ
れている。この第2プレート28には流路27に
接続される流路31と、通孔25に接続される流
路32、流路32に連通した流路33、流路33
に連設した流路34及び流路34に連通した段付
の嵌合孔35が形成されている。そして、流路3
3には小孔36を有した絞り37が嵌着されてい
る。また流路34の一端はプラグ38によつて閉
塞されている。さらに、嵌合孔35には後述する
有底円筒部材39が嵌着されている。これら流路
32、流路33並びに嵌合孔35は絞り37の入
口側流路を形成している。
主弁本体29には、一端が有底円筒状部材39
に接続され他端が減圧弁40(第2図参照)の出
口に接続された流路41と、流路32に接続され
主弁42(第2図参照)の弁体にパイロツト圧を
導くためのパイロツト流路43及び流路31を接
続され比例電磁圧力制御弁11のドレンをリザー
バ44(第2図参照)に排出するための排出流路
45が形成されている。
尚、第1図には電流制御リリーフ弁11、絞り
37及び有底円筒状部材39を各1個だけ図示し
たが、本実施例の電流制御式方向流量制御弁は、
第2図に示すように、これら電流制御リリーフ弁
11、絞り37、有底円筒状部材39に加え、電
流制御リリーフ弁11′、絞り37′、有底円筒状
部材39′が、減圧弁40の出口側から分岐し主
弁42の左右にパイロツト圧を供給するパイロツ
ト流路に対称的に配列されている。
次に第3図ないし第5図に前記有底円筒状部材
39を拡大図示する。
有底円筒状部材39は大径円筒部50と小径円
筒部51を有し、小径円筒部51の内側には底壁
52が形成されている。そして、小径円筒部51
に半径方向に貫通して中空部53に連通する多数
の小孔54,54……が等間隔に穿設され、底壁
52が同じく中空部53に連通する多数の小孔5
5,55……が穿設され、小孔55,55……は
全体として十字形に配列されている。これら小孔
54,55は前記絞り37の小孔36の径より若
干小径に設けられ、例えば小孔36の直径が0.8
mmの場合、小孔54,55の直径は0.6mm程度に
設けられている。また小径円筒部51の左端面を
窪ませて切欠形成した4個の切欠部556,5
7,58,59が設けられている。この有底円筒
状部材39は前記嵌合校35に着脱自在に密嵌し
て位置決め取付けられ、その際、大径円筒部50
の外周面は嵌合孔35の内周面に密接するが、小
径円筒部51の外周面と嵌合孔35の内周面の間
には間隙流路60が形成される。
本実施例は以上の構成よりなり、減圧弁40に
より所定圧力にまで減圧されたパイロツト流体は
流路41から有底円筒状部材39、流路34、小
孔36、流路32、通孔24を通つてポペツト弁
部14に作用し、同時にパイロツト流路43を通
つて主弁42の右端に作用する。同時にパイロツ
ト流体は有底円筒状部材39′、絞り37′を通つ
て比例電磁圧力制御弁11′のポペツト弁部と主
弁42の左端に作用する。
コイル12に印加される電流に比例して生じる
コイルの吸引力でパイロツト流路43のパイロツ
ト流体が制御される。パイロツト流体がポペツト
弁部14を押し上げると、通孔24を通つて油室
19に入り、更に流路27、流路31、排出流路
45を通つてリザーバ44に排出される。主弁4
2の左右に作用するパイロツト圧とスプリング
9,10の付勢力とがバランスする位置まで摺動
して主弁42の開口度が調整される。
パイロツト流体の一部が底壁52が形成した小
孔55,55……を通つて中空部53により、残
部は切欠部56,57,58、59を通つて間隙
流路60に至り、ここから小孔54,54……を
通つて中空部53に入る。パイロツト流体に含ま
れる異物は絞り37に達する前に、これら小孔5
4と55によつて捕捉され、小孔36の目詰まり
が防止される。その際、たとえ小孔55に異物が
詰まつても、小孔54によりパイロツト流体の流
路が確保される。
尚、第6図に示すように、1個の有底円筒状部
材39を絞り37と絞り37′に共用するように
構成してもよい。また本考案は上述した電流制御
式方向流量制御弁に限らず、パイロツト形のリリ
ーフ弁、減圧弁、流量制御弁、方向切換弁等にも
適用できることは勿論である。
(考案の効果) 本考案によるパイロツト形流体制御弁によれ
ば、異物が絞りの小孔に詰まつて弁の作動不良を
発生することが防止される。また、比較的大きな
異物が有底円筒状部材の小孔に詰まつて弁の作動
不良を発生することが効果的に防止され、しかも
弁がきわめて大型化し高価になることもなく、有
底円筒状部材の交換や洗浄作業を行うことがほと
んど必要がない弁にできる。さらに、有底円筒状
部材の大径円筒部を段付の嵌合孔へ密嵌して位置
決め取付けしているため構成も簡単で取付けも容
易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す要部断面図、第
2図は同じくその回路構成図、第3図は本実施例
に用いる筒状フイルタを嵌合孔に嵌着した状態を
示す拡大断面図であり、第4図は同じく筒状フイ
ルタの側面図、第5図は第3図X−X線切断断面
図、第6図は本考案の他の実施例を示す回路構成
図、第7図は従来例の回路構成図である。 11,11′……パイロツト弁、35……段付
の嵌合孔、37,37′……絞り、39,39′…
…有底円筒状部材、42……主弁、50……大径
円筒部、52……底壁、54,55……小孔、5
6,57,58,59……切欠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パイロツト弁と、絞りとを備え、絞りを介して
    パイロツト弁に流入するパイロツト流体によつて
    主弁の作動を制御するパイロツト形流体制御弁に
    おいて、前記絞りの入口側流路に形成した段付の
    嵌合孔と、有底円筒状で大径円筒部と小径円筒部
    を有して小径円筒部の内側に底壁を形成した有底
    円筒状部材と、前記小径円筒部の端面を窪ませて
    形成した複数の切欠部と、前記底壁を貫通して形
    成し前記絞りより若干小径にした多数の小孔と、
    前記小径円筒部に半径方向に貫通して形成し前記
    絞りより若干小径にした多数の小孔とを備え、有
    底円筒状部材の大径円筒部を段付の嵌合孔へ密嵌
    して位置決め取付けし、底壁の小孔と小径円筒部
    の小孔とをパイロツト流体が並列に流れることで
    異物を濾過して成るパイロツト形流体制御弁。
JP1987059529U 1987-04-20 1987-04-20 Expired JPH0443605Y2 (ja)

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JP1987059529U JPH0443605Y2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20

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JPS5840217U (ja) * 1981-09-09 1983-03-16 株式会社豊田自動織機製作所 油圧回路のオイル濾過装置

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