JPH0443685B2 - - Google Patents
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- JPH0443685B2 JPH0443685B2 JP57200992A JP20099282A JPH0443685B2 JP H0443685 B2 JPH0443685 B2 JP H0443685B2 JP 57200992 A JP57200992 A JP 57200992A JP 20099282 A JP20099282 A JP 20099282A JP H0443685 B2 JPH0443685 B2 JP H0443685B2
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- Japan
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- filter
- sorption layer
- sorption
- layer
- gas
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガスの浄化に用いるための収着層を
有するフイルターカートリツジに関する。本発明
は、特に、すべての検出し得る蒸気および臭気を
空気から除去することが最も重要である場合に、
圧縮空気の浄化に非常に適切である。
有するフイルターカートリツジに関する。本発明
は、特に、すべての検出し得る蒸気および臭気を
空気から除去することが最も重要である場合に、
圧縮空気の浄化に非常に適切である。
カートリツジを用いた過による流体の浄化の
技術は新規ではない。英国特許第1236396号(R.
E.Knight et al)にはガス媒体の浄化のための装
置が示されているが、この特許に示す例は利用可
能な最大体積空間を用いない収着層を有してい
る。更に、収着層の後に位置するダスト又は粒子
用のフイルターは大きさが非常に小さいので、か
なりの圧力損失を伴なう。英国特許第1265089号
(NutterおよびSitter)には、活性炭を含浸する
フイルター紙からなる、ひだが形成された層を用
いたフイルターカートリツジが示されているが、
それには2つの大きな欠点がある。その1つは、
最大空間が利用されないことであり、他の欠点
は、フイルター紙全重量のうち極くわずかの部分
が収着材であるため、収着材の重量(除去される
汚染物の重量に直接比例する)が非常に少ないこ
とである。更に英国特許第4015959号(G.A.
Grote)では、良好な収着層の設計を用いている
が、乏しいダスト粒子の捕捉のための最終段階の
過の形式を採用しており、それは織布メツシユ
要素である。更に織布メツシユと同一のチヤンバ
ー内で主たるオイル分離が行なわれており、これ
は非常に基本的な方法であり、即ちパンスクラバ
ーを用いているので、液体オイルが収着層に運ば
れてしまうという現実の危険がある。
技術は新規ではない。英国特許第1236396号(R.
E.Knight et al)にはガス媒体の浄化のための装
置が示されているが、この特許に示す例は利用可
能な最大体積空間を用いない収着層を有してい
る。更に、収着層の後に位置するダスト又は粒子
用のフイルターは大きさが非常に小さいので、か
なりの圧力損失を伴なう。英国特許第1265089号
(NutterおよびSitter)には、活性炭を含浸する
フイルター紙からなる、ひだが形成された層を用
いたフイルターカートリツジが示されているが、
それには2つの大きな欠点がある。その1つは、
最大空間が利用されないことであり、他の欠点
は、フイルター紙全重量のうち極くわずかの部分
が収着材であるため、収着材の重量(除去される
汚染物の重量に直接比例する)が非常に少ないこ
とである。更に英国特許第4015959号(G.A.
Grote)では、良好な収着層の設計を用いている
が、乏しいダスト粒子の捕捉のための最終段階の
過の形式を採用しており、それは織布メツシユ
要素である。更に織布メツシユと同一のチヤンバ
ー内で主たるオイル分離が行なわれており、これ
は非常に基本的な方法であり、即ちパンスクラバ
ーを用いているので、液体オイルが収着層に運ば
れてしまうという現実の危険がある。
本発明の主たる目的は、従来のものよりも高効
率、低圧力損失および長寿命を与える、収着層と
フイルター媒体とからなる浄化カートリツジを提
供することにある。
率、低圧力損失および長寿命を与える、収着層と
フイルター媒体とからなる浄化カートリツジを提
供することにある。
本発明の他の目的は、例えば蒸気および臭気を
ほぼ完全に除去することが非常に重要であるよう
な場合において使用されるための、カートリツジ
を具備する装置の操作圧力下にあるか、又は圧縮
状態から大気圧への空気の膨張中である圧縮空気
の浄化用フイルターカートリツジを提供すること
にある。カートリツジを経て大気圧への空気の膨
張の例は、制御バルブの排気口および空気駆動モ
ーターに関連して生ずる。
ほぼ完全に除去することが非常に重要であるよう
な場合において使用されるための、カートリツジ
を具備する装置の操作圧力下にあるか、又は圧縮
状態から大気圧への空気の膨張中である圧縮空気
の浄化用フイルターカートリツジを提供すること
にある。カートリツジを経て大気圧への空気の膨
張の例は、制御バルブの排気口および空気駆動モ
ーターに関連して生ずる。
本発明によると、一対の端部閉鎖部材間に延び
る細長い剛性支持管と、前記支持管内に収容さ
れ、又は前記支持管内に配設された内管内に収容
され、前記閉鎖部材の一方にある入り口から流入
するガス流から分子サイズのオイル汚染物を除去
するために配設され、実質的に前記一対の端部閉
鎖部材の位置の間の全長にわたつて密に延びてお
り、容積全体にわたつて多孔質体からなる円柱状
の密に充填された活性炭からなるオイル吸収活性
炭の単一収着層と、カートリツジからの排出前に
前記収着層からのガス流を遮断するように配設さ
れた管状フイルター媒体とを具備するフイルター
カートリツジが提供される。前記内管、又は前記
支持管の一部の壁は、自由通路のない円柱状であ
つて、その長さに沿つて収着層の少なくとも主要
部を支持しており、前記壁は、入口から円柱状収
着層の中心軸に関して長手方向に層の全長を通し
て流れが生ずるようにガスを通さないものであ
り、前記フイルター媒体は、収着層から壁を越え
て排出された後のガス流を収容するように、収着
層から運ばれる粒状物質を捕捉するように、かつ
カートリツジから直ぐのガス流を排出するよう
に、収着層とシリーズに配設されており、前記フ
イルター媒体は、それを通してガス流が収着層か
ら放射状に外側に流れる管状要素である。1つの
態様においては、収着層の容量は、コンテナーの
容量制限により許容されるように、それに充填さ
れる収着材の最大量を有する垂直円筒の形のコン
テナーにより定義されるのが有利である。そのと
き、ガスの入口は、実質的に層の頂部全体を覆う
多孔領域であり、出口はコンテナーの底部におけ
る多孔円筒状又は他の通常の領域である。或い
は、収着層は自己保持性筒であつてもよい。フイ
ルター媒体は、例えば成形又は組立てられた構成
からなるひだ状フイルター要素又は微繊維管状要
素である。或いは、焼結金属又はプラスチツクの
管状要素を使用することができる。極めて効率の
良い浄化を必要とする場合には、ひだ状活性炭紙
を収着層の下流に設けるのが好ましい。
る細長い剛性支持管と、前記支持管内に収容さ
れ、又は前記支持管内に配設された内管内に収容
され、前記閉鎖部材の一方にある入り口から流入
するガス流から分子サイズのオイル汚染物を除去
するために配設され、実質的に前記一対の端部閉
鎖部材の位置の間の全長にわたつて密に延びてお
り、容積全体にわたつて多孔質体からなる円柱状
の密に充填された活性炭からなるオイル吸収活性
炭の単一収着層と、カートリツジからの排出前に
前記収着層からのガス流を遮断するように配設さ
れた管状フイルター媒体とを具備するフイルター
カートリツジが提供される。前記内管、又は前記
支持管の一部の壁は、自由通路のない円柱状であ
つて、その長さに沿つて収着層の少なくとも主要
部を支持しており、前記壁は、入口から円柱状収
着層の中心軸に関して長手方向に層の全長を通し
て流れが生ずるようにガスを通さないものであ
り、前記フイルター媒体は、収着層から壁を越え
て排出された後のガス流を収容するように、収着
層から運ばれる粒状物質を捕捉するように、かつ
カートリツジから直ぐのガス流を排出するよう
に、収着層とシリーズに配設されており、前記フ
イルター媒体は、それを通してガス流が収着層か
ら放射状に外側に流れる管状要素である。1つの
態様においては、収着層の容量は、コンテナーの
容量制限により許容されるように、それに充填さ
れる収着材の最大量を有する垂直円筒の形のコン
テナーにより定義されるのが有利である。そのと
き、ガスの入口は、実質的に層の頂部全体を覆う
多孔領域であり、出口はコンテナーの底部におけ
る多孔円筒状又は他の通常の領域である。或い
は、収着層は自己保持性筒であつてもよい。フイ
ルター媒体は、例えば成形又は組立てられた構成
からなるひだ状フイルター要素又は微繊維管状要
素である。或いは、焼結金属又はプラスチツクの
管状要素を使用することができる。極めて効率の
良い浄化を必要とする場合には、ひだ状活性炭紙
を収着層の下流に設けるのが好ましい。
本発明の他の例では、収着層は、ガス入口領域
が収着層の全内面を実質的に覆い、ガス出口領域
が収着層の全外側曲面を覆うように収容された管
状自己保持性垂直円筒形である。或いは、収着層
は、内部硬質多孔管と円筒状フイルター媒体との
間に充填された粒子からなる。特に空気から蒸気
および臭気を効率よく除去するためには、管状収
着層を活性炭粒子で形成し、フイルター媒体を微
細な活性炭を含浸するフイルター紙で形成するこ
とが有利であり、そのためフイルター媒体内の微
細粒子は収着層の延長部を構成し、又はこのフイ
ルター媒体は活性炭を含まない他のフイルター媒
体により囲まれていてもよい。
が収着層の全内面を実質的に覆い、ガス出口領域
が収着層の全外側曲面を覆うように収容された管
状自己保持性垂直円筒形である。或いは、収着層
は、内部硬質多孔管と円筒状フイルター媒体との
間に充填された粒子からなる。特に空気から蒸気
および臭気を効率よく除去するためには、管状収
着層を活性炭粒子で形成し、フイルター媒体を微
細な活性炭を含浸するフイルター紙で形成するこ
とが有利であり、そのためフイルター媒体内の微
細粒子は収着層の延長部を構成し、又はこのフイ
ルター媒体は活性炭を含まない他のフイルター媒
体により囲まれていてもよい。
収着体は収着と呼ばれる現象を行なう固形物質
として定義され収着されるガス又は蒸気はここで
は被収着物と呼ぶ。収着は、収着体と被収着物と
の間の分子引力であり、そこでは被収着物の分子
は収着体の表面に引きつけられ、或る程度保持さ
れる。
として定義され収着されるガス又は蒸気はここで
は被収着物と呼ぶ。収着は、収着体と被収着物と
の間の分子引力であり、そこでは被収着物の分子
は収着体の表面に引きつけられ、或る程度保持さ
れる。
もし被収着体分子が凝縮において生ずる現象と
同様に物理的な力により表面に保持されるなら
ば、そのプロセスは吸着と呼ばれる。もし電子の
移動のような強い相互作用が被収着物と収着体表
面との間において生ずるならば、その現象は化学
収着と呼ばれる。もし被収着物が収着体の中に入
り、それと化学的に反応し、それぞれの化学的性
質が変るならば、そのプロセスは吸収と呼ばれ
る。
同様に物理的な力により表面に保持されるなら
ば、そのプロセスは吸着と呼ばれる。もし電子の
移動のような強い相互作用が被収着物と収着体表
面との間において生ずるならば、その現象は化学
収着と呼ばれる。もし被収着物が収着体の中に入
り、それと化学的に反応し、それぞれの化学的性
質が変るならば、そのプロセスは吸収と呼ばれ
る。
収着は主として界面現象であるので、非常に大
きな表面積を有する気孔質固体は潜在的に最も有
効な収着体である。
きな表面積を有する気孔質固体は潜在的に最も有
効な収着体である。
典型的な収着体は次の通りである。
(a) 活性炭
これは最も万能な収着体であり、その多数の
気孔は、条件によつて600〜1200m2/gの内部
表面積を生ずる。
気孔は、条件によつて600〜1200m2/gの内部
表面積を生ずる。
(b) モレキユラーシーブズ
多くのモレキユラーシーブズは、合成結晶ゼ
オライトであり、極性分子に高い親和性を有す
る。
オライトであり、極性分子に高い親和性を有す
る。
(c) 活性アルミナ
これは気孔質酸化アルミニウムである。
(d) ホプカライト
これはマンガンと銅の酸化物の気孔質粒状混
合物であり、主として酸化剤として用いられ
る。常温において一酸化炭素から二酸化炭素へ
の酸化の触媒作用を行なう。
合物であり、主として酸化剤として用いられ
る。常温において一酸化炭素から二酸化炭素へ
の酸化の触媒作用を行なう。
(e) ソーダ石灰
二酸化炭素の収着に一般に用いられる。
(f) シリカゲル
これは部分的に脱水されたコロイド状シリカ
である。大きな内部表面積を有する微細気孔構
造であり、水蒸気のような極性分子に対して親
和性を示す。従つて、主として乾燥剤として用
いられ、また或る形では青から白への色変化を
示し、水蒸気の存在を指示する。
である。大きな内部表面積を有する微細気孔構
造であり、水蒸気のような極性分子に対して親
和性を示す。従つて、主として乾燥剤として用
いられ、また或る形では青から白への色変化を
示し、水蒸気の存在を指示する。
以下、図面を参照して本発明の実施態様につい
て説明する。なお、各図面において類似の部分に
は同一の参照数字を用いた。
て説明する。なお、各図面において類似の部分に
は同一の参照数字を用いた。
第1図において、下端が端キヤツプ9により、
上端が多孔又はエキスパンドステンレス鋼からな
る多孔円板2により閉ざされた、金属又はプラス
チツク製の管4内に収着材7が充填されている。
気孔質フイルター媒体3の層は円板2と収着材7
との間にはさまれている。円板2は織られた、又
は成形された他の適切な金属又はプラスチツク製
とすることも可能である。フイルター媒体は、例
えば開気孔のポリウレタンフオーム、繊維、又は
焼結材料であつてもよい。どの場合にも円板2は
除去されてもよい。
上端が多孔又はエキスパンドステンレス鋼からな
る多孔円板2により閉ざされた、金属又はプラス
チツク製の管4内に収着材7が充填されている。
気孔質フイルター媒体3の層は円板2と収着材7
との間にはさまれている。円板2は織られた、又
は成形された他の適切な金属又はプラスチツク製
とすることも可能である。フイルター媒体は、例
えば開気孔のポリウレタンフオーム、繊維、又は
焼結材料であつてもよい。どの場合にも円板2は
除去されてもよい。
端キヤツプ1と端キヤツプ9の外周部との間に
は多孔性の金属又はプラスチツクからなる多孔支
持外管6が設けられており、これらのキヤツプは
管4および6に樹脂により接合されている。キヤ
ツプ1は多孔円板2の周部と係合してそれをその
位置に保持するように形成され、キヤツプ1に樹
脂接合されている。管4と管6との間には、端キ
ヤツプ間に延びるひだ状フイルター要素5と適合
するように隙間が形成されており、ひだのピーク
は管4および6と接触している。フイルター要素
5の効率は、99.999%が好ましいが、例えばDOP
エーロゾルの効率99.95%より良好である。ひだ
状要素5は、英国標準3928(エアーフイルターの
ためのナトリウムフレームテストを規定する英国
の標準規格)でテストしたときに95.5%を越える
効率を有するのが好ましい。ひだ状要素5は、活
性炭を含浸する媒体を含むことができる。
は多孔性の金属又はプラスチツクからなる多孔支
持外管6が設けられており、これらのキヤツプは
管4および6に樹脂により接合されている。キヤ
ツプ1は多孔円板2の周部と係合してそれをその
位置に保持するように形成され、キヤツプ1に樹
脂接合されている。管4と管6との間には、端キ
ヤツプ間に延びるひだ状フイルター要素5と適合
するように隙間が形成されており、ひだのピーク
は管4および6と接触している。フイルター要素
5の効率は、99.999%が好ましいが、例えばDOP
エーロゾルの効率99.95%より良好である。ひだ
状要素5は、英国標準3928(エアーフイルターの
ためのナトリウムフレームテストを規定する英国
の標準規格)でテストしたときに95.5%を越える
効率を有するのが好ましい。ひだ状要素5は、活
性炭を含浸する媒体を含むことができる。
管4の本体は流体不透過性であるが、その端部
は多孔環8として形成されている。
は多孔環8として形成されている。
フイルターが使用されるとき、浄化さるべき圧
縮空気は矢印Aで示すように端キヤツプ1の入口
から入り、円板2により収着層7の頂部に分散さ
れる。空気は次いで分子サイズの汚染物質が除去
されるのに十分な滞留時間で層の深さ方向に進
み、多孔環8を通つてひだ状フイルター要素5の
下端を通過する。空気は次に要素5の内側表面を
上昇し、内側表面に接する収着層から運ばれた粒
子を残して要素5を通過し、最終的に矢印Bで示
すように多孔管6を通つて外に出る。多孔環8の
孔径は、粒状収着材が管4と要素5のひだとの間
の空隙に入り込むのを防止するに十分小さくなけ
ればならない。多孔環8は、その下の空間がひだ
状フイルター要素5と連通している円板2と類似
の多孔円板と置換することができる。
縮空気は矢印Aで示すように端キヤツプ1の入口
から入り、円板2により収着層7の頂部に分散さ
れる。空気は次いで分子サイズの汚染物質が除去
されるのに十分な滞留時間で層の深さ方向に進
み、多孔環8を通つてひだ状フイルター要素5の
下端を通過する。空気は次に要素5の内側表面を
上昇し、内側表面に接する収着層から運ばれた粒
子を残して要素5を通過し、最終的に矢印Bで示
すように多孔管6を通つて外に出る。多孔環8の
孔径は、粒状収着材が管4と要素5のひだとの間
の空隙に入り込むのを防止するに十分小さくなけ
ればならない。多孔環8は、その下の空間がひだ
状フイルター要素5と連通している円板2と類似
の多孔円板と置換することができる。
収着材料は粒状又は粉状とすることができる
が、特に活性炭の場合に繊維状であつてもよい。
典型的には円筒状又は管状の活性炭の自己保持性
ブロツクを用いることができる。これらは、活性
炭の活性度および内部表面積に最小の影響しか与
えないバインダーにより結合された粒状体から構
成される。或いは、活性炭の焼結ブロツクを用い
ることができる。ブロツク状のこれらの収着体が
用いられるとき、円板2およびフイルター媒体3
は除いてもよい。
が、特に活性炭の場合に繊維状であつてもよい。
典型的には円筒状又は管状の活性炭の自己保持性
ブロツクを用いることができる。これらは、活性
炭の活性度および内部表面積に最小の影響しか与
えないバインダーにより結合された粒状体から構
成される。或いは、活性炭の焼結ブロツクを用い
ることができる。ブロツク状のこれらの収着体が
用いられるとき、円板2およびフイルター媒体3
は除いてもよい。
第2図は第1図のフイルターの変型例を示して
おり、ひだ状フイルター要素の替りに、(例えば
英国特許第1603519号)に記載するように構成さ
れた微繊維管状要素10が用いられている。微繊
維要素と管4との間には、多孔環8と微繊維要素
の全内面との間の直接の連通を確保するために、
空気ギヤツプ11が設けられている。
おり、ひだ状フイルター要素の替りに、(例えば
英国特許第1603519号)に記載するように構成さ
れた微繊維管状要素10が用いられている。微繊
維要素と管4との間には、多孔環8と微繊維要素
の全内面との間の直接の連通を確保するために、
空気ギヤツプ11が設けられている。
第3図は、第1図のフイルターをより深い収着
層とかなり短かいひだ状フイルターとを必要とす
る場合に適合させた例を示している。このために
管4の下端にアダプター12が接合されている。
アダプター12は、多孔環又は管8とプラスチツ
ク製の透明支持管13との間に下方に延びるひだ
状フイルター要素5の上端に位置し、そこをシー
ルしている。また、染料含浸繊維14は、多孔管
8とひだ状要素との間に介在している。装置の底
部は端キヤツプ9により覆われ、シールされてい
る。支持管13はプラスチツク製であるのが好ま
しく、空気出口のための孔が形成されている。或
いは、支持管13が不透過性であるとき、支持管
13は端キヤツプ9の手前で終つて円周状空気ギ
ヤツプを形成することができる。染料、ひだ状要
素5および透明管13は、収着層に入る前の空気
から油汚染物が除去されたかどうかを示す指示体
を提供する。この場合、ひだ状要素5は、当初は
白いままであるが、もし油が多孔管8に達し、染
料含浸繊維を通過する際に着色されるならば、こ
の着色した油はひだ状フイルター要素を汚す。こ
のことが生じたとき、収着体カートリツジを取換
える工程が行なわれる。
層とかなり短かいひだ状フイルターとを必要とす
る場合に適合させた例を示している。このために
管4の下端にアダプター12が接合されている。
アダプター12は、多孔環又は管8とプラスチツ
ク製の透明支持管13との間に下方に延びるひだ
状フイルター要素5の上端に位置し、そこをシー
ルしている。また、染料含浸繊維14は、多孔管
8とひだ状要素との間に介在している。装置の底
部は端キヤツプ9により覆われ、シールされてい
る。支持管13はプラスチツク製であるのが好ま
しく、空気出口のための孔が形成されている。或
いは、支持管13が不透過性であるとき、支持管
13は端キヤツプ9の手前で終つて円周状空気ギ
ヤツプを形成することができる。染料、ひだ状要
素5および透明管13は、収着層に入る前の空気
から油汚染物が除去されたかどうかを示す指示体
を提供する。この場合、ひだ状要素5は、当初は
白いままであるが、もし油が多孔管8に達し、染
料含浸繊維を通過する際に着色されるならば、こ
の着色した油はひだ状フイルター要素を汚す。こ
のことが生じたとき、収着体カートリツジを取換
える工程が行なわれる。
第4図は、ひだ状フイルター要素5が微繊維フ
イルター管10と置換された、第3図のフイルタ
ーの変型例を示す。この要素は、英国特許第
1014882号(Domnick Hunter)に記載されてい
るように、単に、多孔支持管6の内部に収容され
た微繊維紙から構成され、収着層の下端を直接支
持している。第3図の着色指示体は、第1図およ
び第2図のフイルターと同様、このフイルターに
組込むことが可能である。第5図および6図は、
矢印AおよびBで示すように、入口および出口を
有する本体17にねじ込まれたボールからなるハ
ウジング内の収着層が、どのように大容量の用途
に使用され得るかを示している。この場合、ボー
ル19、および収着層7とひだ状フイルター要素
5とからなる浄化システムは、その有効寿命の終
点において廃棄され得るユニツトとして構成され
ている。ボールはひだ状要素のための無孔支持管
を提供し、また下部端キヤツプを提供する。浄化
された空気はひだ状フイルターの外側を上昇し、
矢印Cで示すようにボールの拡張上端部に流れ
る。端キヤツプ1の端部を越え、端キヤツプ1の
入口部のためのソケツト20の周囲を流れた後、
浄化された空気は出口部Bから出ていく。端キヤ
ツプ1とソケツト20との間にはガスケツト15
が設けられている。ソケツト20を通つて浄化さ
れるべき空気が収着層に供給される。ガスケツト
18がボール19の頂部と本体17との間に付設
されている。
イルター管10と置換された、第3図のフイルタ
ーの変型例を示す。この要素は、英国特許第
1014882号(Domnick Hunter)に記載されてい
るように、単に、多孔支持管6の内部に収容され
た微繊維紙から構成され、収着層の下端を直接支
持している。第3図の着色指示体は、第1図およ
び第2図のフイルターと同様、このフイルターに
組込むことが可能である。第5図および6図は、
矢印AおよびBで示すように、入口および出口を
有する本体17にねじ込まれたボールからなるハ
ウジング内の収着層が、どのように大容量の用途
に使用され得るかを示している。この場合、ボー
ル19、および収着層7とひだ状フイルター要素
5とからなる浄化システムは、その有効寿命の終
点において廃棄され得るユニツトとして構成され
ている。ボールはひだ状要素のための無孔支持管
を提供し、また下部端キヤツプを提供する。浄化
された空気はひだ状フイルターの外側を上昇し、
矢印Cで示すようにボールの拡張上端部に流れ
る。端キヤツプ1の端部を越え、端キヤツプ1の
入口部のためのソケツト20の周囲を流れた後、
浄化された空気は出口部Bから出ていく。端キヤ
ツプ1とソケツト20との間にはガスケツト15
が設けられている。ソケツト20を通つて浄化さ
れるべき空気が収着層に供給される。ガスケツト
18がボール19の頂部と本体17との間に付設
されている。
ボール19の空気不透過壁のため、空気は収着
層7の深さ方向を移動しなければならず、こうし
て被収着物の除去において最上の効率が与えられ
る。収着層の自由な通過を避けるようにして粒状
収着体が充填され、その粒径は最適の性能を得る
ように選択される。収着層は1層以上の異なる収
着体から構成され得ることに注目すべきであろ
う。例えば、一酸化炭素を酸化して二酸化炭素に
するためのホプカライト触媒を用いてガスを浄化
するとき、一酸化炭素に対する触媒作用を害する
他の被収着物を除去するために、大きな注意を払
わなければならない。特に、湿分はホプカライト
の上流に位置する無水塩化カルシウムのような他
の収着体によつて、ガスから除去されるべきであ
る。貯蔵および設置中に防御するために、ホプカ
ライトの直下に他の小さな乾燥剤層を設けること
も賢明である。
層7の深さ方向を移動しなければならず、こうし
て被収着物の除去において最上の効率が与えられ
る。収着層の自由な通過を避けるようにして粒状
収着体が充填され、その粒径は最適の性能を得る
ように選択される。収着層は1層以上の異なる収
着体から構成され得ることに注目すべきであろ
う。例えば、一酸化炭素を酸化して二酸化炭素に
するためのホプカライト触媒を用いてガスを浄化
するとき、一酸化炭素に対する触媒作用を害する
他の被収着物を除去するために、大きな注意を払
わなければならない。特に、湿分はホプカライト
の上流に位置する無水塩化カルシウムのような他
の収着体によつて、ガスから除去されるべきであ
る。貯蔵および設置中に防御するために、ホプカ
ライトの直下に他の小さな乾燥剤層を設けること
も賢明である。
色変化指示を必要とするとき、ボール19は透
明プラスチツク物質から作られ、染料を含む層は
第3図におけるように、即ち多孔環8とひだ状要
素5との間に位置している。
明プラスチツク物質から作られ、染料を含む層は
第3図におけるように、即ち多孔環8とひだ状要
素5との間に位置している。
本発明は、特に浄化された呼吸用空気および空
気装置のような用途において、圧縮空気から油を
完全に除去するために有利に用いることができ
る。これらのいずれのケースでも、収着材料は活
性炭である。収着体を液状油から防御するため
に、ミリタリースタンダード282(DOP)(英国国
防省による、フイルターユニツト、防護服、ガス
マスク及び関連製品の性能テストに関する基準)
に従つてテストされたときに99.999%以上の効率
を有するホウケイ酸ガラス微繊維構造を用いた高
効率油除去フイルターが直ぐ上流で使用し得る。
2つの圧力を有するハウジングが互いに近接して
使用されるように、即ち上流のものが超高効率
(UHE)フイルター要素を含み、下流のものが収
着層を含むような配置をとることができる。或い
は、2つの別々の圧力を有するチヤンバーを上下
に有する単一のハウジングを用いることができ
る。そのとき下部チヤンバーはUHEフイルター
要素を収容し、それによつて回収された油のエア
ゾールが通常の装置により排出される。そして空
気はハウジング内の内部ポーテイング装置により
上部チヤンバー内の吸収体を収容するカートリツ
ジに向けられる。両方の場合において、第1,
2,3および4図に示すように、(色指示手段を
具備し又は具備しない)置換可能なカートリツ
ジ、又は第5および6図に示す一体化されたフイ
ルターボールを有するカートリツジを用いること
ができる。
気装置のような用途において、圧縮空気から油を
完全に除去するために有利に用いることができ
る。これらのいずれのケースでも、収着材料は活
性炭である。収着体を液状油から防御するため
に、ミリタリースタンダード282(DOP)(英国国
防省による、フイルターユニツト、防護服、ガス
マスク及び関連製品の性能テストに関する基準)
に従つてテストされたときに99.999%以上の効率
を有するホウケイ酸ガラス微繊維構造を用いた高
効率油除去フイルターが直ぐ上流で使用し得る。
2つの圧力を有するハウジングが互いに近接して
使用されるように、即ち上流のものが超高効率
(UHE)フイルター要素を含み、下流のものが収
着層を含むような配置をとることができる。或い
は、2つの別々の圧力を有するチヤンバーを上下
に有する単一のハウジングを用いることができ
る。そのとき下部チヤンバーはUHEフイルター
要素を収容し、それによつて回収された油のエア
ゾールが通常の装置により排出される。そして空
気はハウジング内の内部ポーテイング装置により
上部チヤンバー内の吸収体を収容するカートリツ
ジに向けられる。両方の場合において、第1,
2,3および4図に示すように、(色指示手段を
具備し又は具備しない)置換可能なカートリツ
ジ、又は第5および6図に示す一体化されたフイ
ルターボールを有するカートリツジを用いること
ができる。
UHEフイルターを越えた油の量は条件に従つ
て変化せしめることができるが、典型的にはエア
ゾールの形の0.1mg/m3の油の量は異常ではない
ことがわかつた。油の蒸気層は常に存在するから
である。結合された結果は、炭化水素蒸気の不快
な油性臭気と例えば1ミクロン径未満の微細エア
ゾールである。出口空気内に0.001mg/m3未満の
油汚染物を残し、臭気のない状態をもたらすよう
に、汚染物質を除去するためには、活性炭粒の収
着層が理想的である。このプロセスを経た空気
は、吸収用又は空気装置用に完全に適用可能であ
り、空気流量が最大流量の5%未満のときに特に
適切である。活性炭層は、英国標準4400(人工呼
吸器用フイルターのための塩化ナトリウム粒子テ
ストの方法を規定する英国の標準規格)でテスト
して99.9%以上の油蒸気除去効率、99.999%以上
の粒子除去効率を有している。使用される収着層
の重量は収着材の寿命に比例し、活性炭はそれ自
体の重量の50%までの吸着蒸気に保持し得る。
て変化せしめることができるが、典型的にはエア
ゾールの形の0.1mg/m3の油の量は異常ではない
ことがわかつた。油の蒸気層は常に存在するから
である。結合された結果は、炭化水素蒸気の不快
な油性臭気と例えば1ミクロン径未満の微細エア
ゾールである。出口空気内に0.001mg/m3未満の
油汚染物を残し、臭気のない状態をもたらすよう
に、汚染物質を除去するためには、活性炭粒の収
着層が理想的である。このプロセスを経た空気
は、吸収用又は空気装置用に完全に適用可能であ
り、空気流量が最大流量の5%未満のときに特に
適切である。活性炭層は、英国標準4400(人工呼
吸器用フイルターのための塩化ナトリウム粒子テ
ストの方法を規定する英国の標準規格)でテスト
して99.9%以上の油蒸気除去効率、99.999%以上
の粒子除去効率を有している。使用される収着層
の重量は収着材の寿命に比例し、活性炭はそれ自
体の重量の50%までの吸着蒸気に保持し得る。
最終の過のためにひだ状フイルター媒体即ち
要素5が使用されるとき、活性炭含浸紙と(粒子
保持のため)下流側の通常のフイルター紙との組
合せが有利である。そのようなフイルター紙に使
用される微細な活性炭粒子は一般に大粒子よりも
はるかに活性であることが認められている。従つ
て、収着層を越えた少量の蒸気を除去するため
に、浄化の最終工程にこの媒体を用いることが望
ましい。この型の含浸紙は米国の「C.H.Dexter
of Windsor Locks」により供給されている。
要素5が使用されるとき、活性炭含浸紙と(粒子
保持のため)下流側の通常のフイルター紙との組
合せが有利である。そのようなフイルター紙に使
用される微細な活性炭粒子は一般に大粒子よりも
はるかに活性であることが認められている。従つ
て、収着層を越えた少量の蒸気を除去するため
に、浄化の最終工程にこの媒体を用いることが望
ましい。この型の含浸紙は米国の「C.H.Dexter
of Windsor Locks」により供給されている。
第1,3および5図に示すような、フイルター
媒体としてひだ状の活性炭紙を有する粒状活性炭
の収着層を採用しているカートリツジフイルター
の場合に、試験結果は、上述のような総括効率は
炭化水素蒸気を除去するときに99.9%以上である
ことを示した。そのような試験結果は、粒状層が
蒸気の大部分を除去し、一方活性炭紙は残りを除
去することも示した。しかし、幾つかの適用例に
ついては、空気と炭素粒子との間の必要な接触時
間が維持されるときに操作圧力損失が大きすぎる
ので、そのようなフイルターカートリツジは不適
切である。実験によると、活性炭層による最大吸
収効率を得るためには、ガスの速度は300フイー
ト(91.50m)/分を越えるべきではなく、ガス
は0.1秒の最小接触時間を有していなければなら
ないことが計算され、証明された。接触時間は、
層の深さと空気が通過する速度の関数である。こ
れらの条件に適合させるために、炭素粒を比較的
厚い壁の管の形に充填することが有利であること
がわかつた。
媒体としてひだ状の活性炭紙を有する粒状活性炭
の収着層を採用しているカートリツジフイルター
の場合に、試験結果は、上述のような総括効率は
炭化水素蒸気を除去するときに99.9%以上である
ことを示した。そのような試験結果は、粒状層が
蒸気の大部分を除去し、一方活性炭紙は残りを除
去することも示した。しかし、幾つかの適用例に
ついては、空気と炭素粒子との間の必要な接触時
間が維持されるときに操作圧力損失が大きすぎる
ので、そのようなフイルターカートリツジは不適
切である。実験によると、活性炭層による最大吸
収効率を得るためには、ガスの速度は300フイー
ト(91.50m)/分を越えるべきではなく、ガス
は0.1秒の最小接触時間を有していなければなら
ないことが計算され、証明された。接触時間は、
層の深さと空気が通過する速度の関数である。こ
れらの条件に適合させるために、炭素粒を比較的
厚い壁の管の形に充填することが有利であること
がわかつた。
活性炭のそのような管状体は、熱融着した粒子
を有する剛性自己保持性管として第7図に示され
ている。必要ならば、バインダーを加えてもよ
い。操作に際しては、圧縮空気は矢印Aの方向に
管の長さ方向に沿つて粒体管の中央部に入り、そ
して粒体管壁をほぼ放射状外方に通つて、この粒
体管7と密着し周囲を取巻くひだ状活性炭紙フイ
ルター要素5に入る。多孔硬質外管6はひだ状要
素を支持している。端キヤツプ1,9は粒体管
7、ひだ状要素5および多孔管6をシールしてい
る。粒体管収着層7はガス速度を減少させ、一方
過度の圧力損失を伴なわずに満足すべき収着効率
を維持する。
を有する剛性自己保持性管として第7図に示され
ている。必要ならば、バインダーを加えてもよ
い。操作に際しては、圧縮空気は矢印Aの方向に
管の長さ方向に沿つて粒体管の中央部に入り、そ
して粒体管壁をほぼ放射状外方に通つて、この粒
体管7と密着し周囲を取巻くひだ状活性炭紙フイ
ルター要素5に入る。多孔硬質外管6はひだ状要
素を支持している。端キヤツプ1,9は粒体管
7、ひだ状要素5および多孔管6をシールしてい
る。粒体管収着層7はガス速度を減少させ、一方
過度の圧力損失を伴なわずに満足すべき収着効率
を維持する。
第6図は、活性炭の粒子が、粗ではあるが、内
部硬質多孔管21とひだ状活性炭フイルター要素
5との間の環状空間に収着層7を形成するように
充填されている。
部硬質多孔管21とひだ状活性炭フイルター要素
5との間の環状空間に収着層7を形成するように
充填されている。
第7図では、粒状活性炭層7は第1の段階の大
部分の蒸気の捕捉作用をもたらし、ひだ状紙は上
述のように炭素粒子の大表面積による高い蒸気除
去効率を有する第2の段階の蒸気の捕捉を行な
う。ひだ状紙はまた粒子が脱落して下方に落ちる
のを防止するためのダストフイルターとしても作
用する。
部分の蒸気の捕捉作用をもたらし、ひだ状紙は上
述のように炭素粒子の大表面積による高い蒸気除
去効率を有する第2の段階の蒸気の捕捉を行な
う。ひだ状紙はまた粒子が脱落して下方に落ちる
のを防止するためのダストフイルターとしても作
用する。
特に油と水が存在する圧縮空気システムにおい
ては、収着層を乾燥状態に維持することが必要で
ある。例えば、特にオイル注入ロータリーベーン
ポンプのような真空ポンプの排ガスを浄化するた
めにカートリツジが用いられるときに、液状汚染
物は上流で除去されねばならない。これはフイル
ターカートリツジから所定の距離にある別のフイ
ルターによつて行なうことができる。
ては、収着層を乾燥状態に維持することが必要で
ある。例えば、特にオイル注入ロータリーベーン
ポンプのような真空ポンプの排ガスを浄化するた
めにカートリツジが用いられるときに、液状汚染
物は上流で除去されねばならない。これはフイル
ターカートリツジから所定の距離にある別のフイ
ルターによつて行なうことができる。
第7図の管状カートリツジは、英国特許出願第
7935745号(公知第2033247号)に示すような圧縮
空気フイルターサイレンサーと組合せて用いるこ
とが有利である。フイルターサイレンサーはノイ
ズを減少させつつ塵埃や液状汚染物を除去する
が、油性臭気を除去しないからである。この装置
では、収着材を乾燥状態に維持する介在空間をも
たらす手段により、管状収着カートリツジはフイ
ルターサイレンサーのケーシングにシールされ
る。
7935745号(公知第2033247号)に示すような圧縮
空気フイルターサイレンサーと組合せて用いるこ
とが有利である。フイルターサイレンサーはノイ
ズを減少させつつ塵埃や液状汚染物を除去する
が、油性臭気を除去しないからである。この装置
では、収着材を乾燥状態に維持する介在空間をも
たらす手段により、管状収着カートリツジはフイ
ルターサイレンサーのケーシングにシールされ
る。
着色指示手段が設けられており、ボール19
(第5図)が金属であるか又は他の非透過性物質
であるとき、ボールにはサイトグラスが設けられ
ており、それによつて色変化を示す収着ユニツト
の油状汚染物質が観察される。染料含浸繊維の場
合、含浸は、有機溶媒キヤリアを用いることによ
りICIにより製造されたワクソリン(waxoline)
レツドを用いて行なわれる。これによつて油の色
の天然の色から濃い赤に変化し、染料は水により
影響されない。サイトグラスは、金属フイルター
ボールに対し一般に用いられている標準サイトレ
ベルの指示具とすることができる。
(第5図)が金属であるか又は他の非透過性物質
であるとき、ボールにはサイトグラスが設けられ
ており、それによつて色変化を示す収着ユニツト
の油状汚染物質が観察される。染料含浸繊維の場
合、含浸は、有機溶媒キヤリアを用いることによ
りICIにより製造されたワクソリン(waxoline)
レツドを用いて行なわれる。これによつて油の色
の天然の色から濃い赤に変化し、染料は水により
影響されない。サイトグラスは、金属フイルター
ボールに対し一般に用いられている標準サイトレ
ベルの指示具とすることができる。
収着層は層のサイズと吸収物の濃度に応じた所
定の寿命を有しているので、時には2重カートリ
ツジフイルターシステムの採用が望ましい。2重
システムでは、2つの収着層がパラレルに用いら
れ、両者の間は弁で仕切られ、空気の供給を中断
することなく切替えが可能である。或る場合には
収着材が再生又は再活性化されるが、これには費
用と時間がかかる。更に他の実施態様では、バル
ブシステムとタイマー手段とを有する二重システ
ムが考えられる。バルブシステムとタイマー手段
は自動的に作動して、使用済みの収着カートリツ
ジを新しいものに切替えるか、収着カートリツジ
を人為的に切替える必要性を示す警報を与える。
定の寿命を有しているので、時には2重カートリ
ツジフイルターシステムの採用が望ましい。2重
システムでは、2つの収着層がパラレルに用いら
れ、両者の間は弁で仕切られ、空気の供給を中断
することなく切替えが可能である。或る場合には
収着材が再生又は再活性化されるが、これには費
用と時間がかかる。更に他の実施態様では、バル
ブシステムとタイマー手段とを有する二重システ
ムが考えられる。バルブシステムとタイマー手段
は自動的に作動して、使用済みの収着カートリツ
ジを新しいものに切替えるか、収着カートリツジ
を人為的に切替える必要性を示す警報を与える。
フイルターの構造材料は耐腐食性であるべきで
あり、例えばプラスチツク、アルミニウム、ステ
ンレス鋼、又はスズメツキ鋼のような耐腐食性軟
鋼である。
あり、例えばプラスチツク、アルミニウム、ステ
ンレス鋼、又はスズメツキ鋼のような耐腐食性軟
鋼である。
第1図および第3図は、それぞれ本発明の異な
るカートリツジフイルターの片側垂直断面を示す
図、第2図および第4図は、第1図および第3図
のカートリツジフイルターの変型例の下端の片側
垂直断面を示す図、第5図は他のカートリツジフ
イルターの垂直断面図、第6図は第5図のフイル
ターの水平断面図、および第7図は他の2つのカ
ートリツジフイルターの右側半分と左側半分のY
−Y垂直断面を一諸に示す図である。
るカートリツジフイルターの片側垂直断面を示す
図、第2図および第4図は、第1図および第3図
のカートリツジフイルターの変型例の下端の片側
垂直断面を示す図、第5図は他のカートリツジフ
イルターの垂直断面図、第6図は第5図のフイル
ターの水平断面図、および第7図は他の2つのカ
ートリツジフイルターの右側半分と左側半分のY
−Y垂直断面を一諸に示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対の端部閉鎖部材間に延びる細長い剛性支
持管と、前記支持管内に収容され、又は前記支持
管内に配設された内管内に収容され、前記閉鎖部
材の一方にある入り口から流入するガス流から分
子サイズのオイル汚染物を除去するために配設さ
れ、実質的に前記一対の端部閉鎖部材の位置の間
の全長にわたつて密に延びており、容積全体にわ
たつて多孔質体からなる円柱状の密に充填された
活性炭からなるオイル吸収活性炭の単一収着層
と、カートリツジからの排出前に前記収着層から
のガス流を遮断するように配設された管状フイル
ター媒体とを具備するフイルターカートリツジに
おいて、前記内管、又は前記支持管の一部の壁
は、自由通路のない円柱状であつて、その長さに
沿つて収着層の少なくとも主要部を支持してお
り、前記壁は、入口から収着層の中心軸に関して
長手方向に層の全長を通して流れが生ずるように
ガスを通さないものであり、前記フイルター媒体
は、収着層から壁を越えて排出された後のガス流
を収容するように、収着層から運ばれる粒状物質
を捕捉するように、かつカートリツジから直ぐの
ガス流を排出するように、収着層とシリーズに配
設されており、前記フイルター媒体は、それを通
してガス流が収着層から放射状に外側に流れる管
状要素であることを特徴とするフイルターカート
リツジ。 2 前記収着層は、使用に際してガスが0.1秒の
活性炭との接触時間で300フイート/分(12cm/
秒)より低い線速度で通過するように、それが使
用される系に関連して設計されていることを特徴
とする請求項1に記載のフイルターカートリツ
ジ。 3 前記管状要素は収着層の少なくとも一部を囲
んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載
のフイルターカートリツジ。 4 前記収着層の容量は、コンテナーの容量制限
により許容されるように、それに充填される活性
炭の最大量を有する垂直円柱の形のコンテナーに
より定義され、該コンテナーは、収着層のほぼ頂
部全体を覆うガス入口領域と、収着層の最下部を
囲み、及び/又は収着層の底部を覆うガス出口領
域とを具備していることを特徴とする請求項1、
2又は3に記載のフイルターカートリツジ。 5 前記収着層は、ガス入口領域が収着層のほぼ
頂部全体を覆い、ガス出口領域が収着層の最下部
を囲み、及び/又は収着層の底部を覆うように収
容された固体自己保持性垂直円柱の形をしている
ことを特徴とする請求項1,2又は3に記載のフ
イルターカートリツジ。 6 前記フイルター媒体は、英国標準3928に従つ
てテストされたときに99.95%を越える効率を有
し、多孔硬質外部支持管内に収容される管状ひだ
状フイルター要素であることを特徴とする請求項
1〜5のいずれか1項に記載のフイルターカート
リツジ。 7 前記収着層は、活性炭粒子からなり、前記フ
イルター媒体は微細な活性炭粒子を含浸したフイ
ルター紙からなる管状ひだ状フイルター要素であ
ることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項
に記載のフイルターカートリツジ。 8 前記フイルター媒体は、成型された、又は組
立てられた構造の微繊維管状要素であることを特
徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のフ
イルターカートリツジ。 9 前記フイルター媒体は、収着層の全長に沿つ
て囲み及び延びる、管状ひだ状フイルター要素又
は微繊維管状要素からなることを特徴とする請求
項4又は5に記載のフイルターカートリツジ。 10 前記フイルター媒体は、収着層の比較的短
い下部の部分に沿つて囲み及び延びる、管状ひだ
状フイルター要素又は微繊維管状要素からなるこ
とを特徴とする請求項4又は5に記載のフイルタ
ーカートリツジ。 11 前記収着層及びフイルター媒体は、入口及
び出口部を有する本体の上端に分離可能に設けら
れるように形成されたボール内に収容され、前記
収着層は、入口部からのガスを受け入れるように
位置しており、前記フイルター媒体は、収着層を
通過したガスを一方の面に受け入れ、フイルター
媒体を通過したガスをその他方の面に沿つて出口
に導くように、収着層とボールとの間に位置する
管状ひだ状フイルター要素であることを特徴とす
る請求項1〜10のいずれか1項に記載のフイル
ターカートリツジ。 12 前記収着層とフイルター媒体との間には染
料が介在し、染料を通過するときに圧縮ガスによ
つて運ばれたオイルが染色され、それによつてフ
イルター媒体の色が変化し、オイル汚染が検知さ
れることを特徴とする請求項1〜11のいずれか
1項に記載のフイルターカートリツジ。 13 前記染料は、前記収着層とフイルター媒体
との間に介在している、染料が含浸された繊維に
より提供される請求項12に記載のフイルターカ
ートリツジ。 14 カートリツジに導入される圧縮ガス流から
オイル又は他の液を除去するために、上流に高効
率フイルターが連結され、それによつて収着層を
乾燥状態に維持し、蒸気及び臭気を除去するに充
分な程度カートリツジを乾燥する請求項1ないし
13のいずれかに記載のフイルターカートリツ
ジ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8134450 | 1981-11-16 | ||
| GB8134450 | 1981-11-16 | ||
| GB8230850 | 1982-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109115A JPS58109115A (ja) | 1983-06-29 |
| JPH0443685B2 true JPH0443685B2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=10525912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20099282A Granted JPS58109115A (ja) | 1981-11-16 | 1982-11-16 | ガス浄化用円筒状フィルタ−カ−トリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58109115A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057704A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | Ebara Corp | 樹脂製容器 |
| JP2538031Y2 (ja) * | 1991-08-21 | 1997-06-04 | 株式会社長田中央研究所 | 汚染空気処理用フィルター |
| JP2835491B2 (ja) * | 1994-02-18 | 1998-12-14 | 株式会社 フクハラ | エアーコンプレッサーに於ける除菌装置 |
| JP5439697B2 (ja) * | 2010-07-05 | 2014-03-12 | 株式会社フクハラ | エアーフィルター |
| JP6291330B2 (ja) * | 2014-04-11 | 2018-03-14 | アズビル株式会社 | 空気圧変換装置 |
| JP6343784B1 (ja) * | 2017-12-28 | 2018-06-20 | 株式会社フクハラ | 圧縮空気用エアフィルタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51142166A (en) * | 1975-06-02 | 1976-12-07 | Nippon Shiyuumatsuhaa Kk | Filter |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP20099282A patent/JPS58109115A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58109115A (ja) | 1983-06-29 |
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