JPH0443730Y2 - - Google Patents

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JPH0443730Y2
JPH0443730Y2 JP1985190135U JP19013585U JPH0443730Y2 JP H0443730 Y2 JPH0443730 Y2 JP H0443730Y2 JP 1985190135 U JP1985190135 U JP 1985190135U JP 19013585 U JP19013585 U JP 19013585U JP H0443730 Y2 JPH0443730 Y2 JP H0443730Y2
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piping
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、二つの貯留槽内の流体、例えば給湯
用の蓄熱槽内および浴槽内の水を単一の熱交換器
により保温する熱交換装置に関するものである。
「従来の技術」 第3図は、給湯用蓄熱槽の保温機能と浴槽の保
温機能とを併有する従来の給湯装置(以下、熱交
換装置という)の一例を示すものである。この装
置は、いわゆるヒートポンプサイクルを応用した
もので、二つの熱交換器31,31を備えてい
る。各熱交換器31は、互に熱交換を行う放熱管
32と吸熱管33とを内臓しており、両熱交換器
31の放熱管32,32は分岐管34,34を介
して同一の熱源35に接続され、一方の熱交換器
31の吸熱管33は給湯用蓄熱槽(以下、単に蓄
熱槽という)36に、また、他方の熱交換器の吸
熱管33は浴槽37に接続されている。そして、
前記分岐管34,34上に各々設けられた電磁弁
38,38を操作することにより、熱源35から
送られる熱媒体の流路をどちらかの熱交換器31
の放熱管32へ択一的に切り替えて、蓄熱槽36
内および浴槽37内の水を随時加熱し、保温でき
るようになつている。なお、図中符号39,39
は各々蓄熱槽36内、浴槽37内の水を各熱交換
器31へ循環させる循環ポンプを示している。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで、上記第3図例の熱交換装置は、熱交
換器31を二台必要とするため大型化し、占有面
積が広くなるという難点がある。また、運転の際
にも循環ポンプ39の切り替え操作だけでなく、
電磁弁38の切り替え操作等複雑な制御が必要で
あつた。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、制御操作が容易であ
り、しかも、小型軽量化に好適な熱交換装置を提
供することにある。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するために、本考案は三重管
を備えた熱交換器を使用したもので、この三重管
は第1の配管を中心としてその外側に第2、第3
の配管を同軸的に重ねてなり、第1の配管内には
一方の貯留槽(例えば蓄熱槽)内の流体(例えば
水)を通す第1の流路が形成され、第1の配管と
第2の配管の間には熱媒体を通す第2の流路が形
成され、第2の配管と第3の配管の間には他方の
貯留槽(例えば浴槽)内の流体(例えば水)を通
す第3の流路が形成されていることを特徴とす
る。また、この場合第1の配管の内部には第1の
流路を形成する予備配管を設け、この予備配管と
第1の配管とを一体的に形成し、さらに、予備配
管と第1の配管との間に管軸方向に沿う漏洩検出
通路を設けることが望ましい。
「作用」 本考案によれば、一台の熱交換器により両貯留
槽内の水を保温でき、しかも、電磁弁等の切り替
え操作が不要となる。また、予備配管および漏洩
検出通路を設けたので、第1の配管が万一破損し
ても熱媒体が第1の流路内に漏出することがな
く、かつ、漏洩検出通路を利用して破損を検出す
ることができる。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
に基づいて説明する。
第1図は本考案に係わる熱交換装置を概略的に
示しており、図中符号1は熱交換器である。この
熱交換器1は管路2を介して熱源3に接続される
とともに、管路4を介して蓄熱槽5(一方の貯留
槽)に、また管路6を介して浴槽7(他方の貯留
槽)に接続されている。また、前記管路4および
6上には各々循環ポンプ8,9が配設されてい
る。そして、熱交換器1はその内部に三重管10
を備えている。
前記三重管10は、第2図の如く第1の配管1
1を中心としてその外側に第2の配管12、第3
の配管13を順に同軸的に重ねて形成したもので
ある。また、第1の配管11は、さらにその内部
を同軸的に通る予備配管14を備えている。そし
て、予備配管14の内部に、前記管路4に連通す
る第1の流路15が形成され、第1の配管11と
第2の配管12の間に管路2に連通する第2の流
路16が形成され、また、第2の配管12と第3
の配管13の間に管路6に連通する第3の流路1
7が形成されている。また、前記予備配管14と
第1の配管11とは、両者間をその周方向に仕切
る複数の伝熱壁18により一体化されており、こ
れら伝熱壁18同士の間には管軸方向に沿う漏洩
検出用通路19が形成されている。この漏洩検出
用通路19は、その端部が例えば熱交換器1の外
部に解放された状態となつている。なお、第1図
中符号20はキヤピラリーチユーブ、符号21は
蒸発器、符号22は圧縮機、符号23は給湯管、
符号24は排水管である。
このように構成された熱交換装置において、蓄
熱槽5内の水を保温する場合には、循環ポンプ9
を停止させた状態で循環ポンプ8を駆動し、第1
の流路15に蓄熱槽5内の水を循環させる。する
と、圧縮機22をでた高温高圧の熱媒体が第2の
流路16を通り、ここで第1の流路15内の水と
熱交換を行つて(水を加熱して)凝縮する。凝縮
した熱媒体はキヤピラリーチユーブ20を通つて
低温低圧となり、次いで、蒸発器21を通るとき
に大気中の熱を吸収し、さらに、圧縮機22に戻
つて高温高圧となり、再度上記と同様のサイクル
を繰り返す。従つて、蓄熱槽5内の水は徐々に昇
温しあるいは保温される。
また、浴槽7内の水を保温する場合には、上記
と逆に循環ポンプ8を停止させた状態で循環ポン
プ9を駆動し、第3の流路17内に浴槽7内の水
を循環させる。つまり、この場合は熱媒体が浴槽
7の水と熱交換を行いながら、熱源3と熱交換器
1との間を循環して浴槽7内の水を昇温させ、あ
るいは保温する。
一方、この熱交換装置を運転中に、万一第1の
配管11は破損したとする。このとき、第2の流
路16から第1の配管11の内側に漏出する熱媒
体は、第1の流路15内には流入せず、漏洩検出
通路19を通つて大気中に放出される。従つて、
熱媒体は給湯用としても使用される蓄熱槽5内の
水を汚染することがなく、安全な給湯を行なうこ
とができ、しかも、漏洩検出通路19の端部から
放出される熱媒体により、第1の配管11の破損
を知ることができる。
なお、上記実施例においては蓄熱槽5と浴槽7
の水を保温する場合について説明したが、これに
限定するものではなく、本考案の熱交換装置は、
二つの貯留槽内の流体であれば、どのような流体
を加熱しあるいは冷却する装置として適用しても
よい。また、上記実施例ではヒートポンプサイク
ルを応用した装置について説明したが、熱源3と
して例えばボイラ等を使用してもよい。
「考案の効果」 以上説明したように本考案によれば、三重管を
備えた熱交換器を使用し、この三重管は第1の配
管を中心としてその外側に第2、第3の配管を同
軸的に重ねてなり、第1の配管内には伝熱壁によ
り区分された漏洩検知通路を介して予備配管を配
し、該予備配管により一方の貯留槽内の流体を通
す第1の流路を形成し、第1の配管と第2の配管
の間には熱媒体を通す第2の流路を形成し、第2
の配管と第3の配管の間には他方の貯留槽内の流
体を通す第3の流路を形成したので、次のような
優れた効果を得ることができる。
一台の熱交換器により両貯留槽内の水を保温
できるから、小型軽量化が可能であり、占有面
積が大幅に減少する。
第1の流路あるいは第3の流路内の流体の流
れをとめておけば、一方の貯留槽内の流体のみ
と熱交換できるから、従来の熱交換装置に対し
て性能を低下させずに、しかも、電磁弁等の切
り替え操作が不要で、制御操作が極めて容易と
なる。
第1の配管内に予備配管を設け、この予備配
管と第1の配管とを一体的に形成し、予備配管
と第1の配管との間に管軸方向に沿う漏洩検出
通路を設けたので、第1の配管の破損時に熱媒
体が一方の貯留槽内の流体を汚染することがな
く、第1の配管内を通る流体の安全を保証で
き、しかも、漏洩検出通路を利用して第1の配
管の破損を検知することができる。つまり、安
全性および信頼性の高い装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示
し、第1図は概略図、第2図は三重管の横断面
図、第3図は従来の熱交換装置の一例を示す概略
図である。 1……熱交換器、3……熱源、5……蓄熱槽
(一方の貯留槽)、7……浴槽(他方の貯留槽)、
10……三重管、11……第1の配管、12……
第2の配管、13……第3の配管、14……予備
配管、15……第1の流路、16……第2の流
路、17……第3の流路、18……伝熱壁、19
……漏洩検出通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 二つの貯留槽内の流体を単一の熱交換器1によ
    り保温する熱交換装置であつて、前記熱交換器1
    は、第1の配管11を中心としてその外側に第
    2、第3の配管12,13を同軸的に重ねてなる
    三重管10を備えて成り、前記第1の配管11
    は、さらにその内部に、一方の貯留槽5内の流体
    を通す第1の流路15を形成する予備配管14を
    備え、前記第1の配管と前記第2の配管の間に熱
    媒体を通す第2の流路16が形成され、前記第2
    の配管と前記第3の配管の間に他方の貯留槽7内
    の流体を通す第3の流路17が形成され、しか
    も、前記予備配管14と前記第1の配管11との
    間には、これら両配管を一体化する伝熱壁18よ
    り仕切られた漏洩検出通路19が管軸方向に沿つ
    て形成されていることを特徴とする熱交換装置。
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