JPH0443731Y2 - - Google Patents

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JPH0443731Y2
JPH0443731Y2 JP1986043122U JP4312286U JPH0443731Y2 JP H0443731 Y2 JPH0443731 Y2 JP H0443731Y2 JP 1986043122 U JP1986043122 U JP 1986043122U JP 4312286 U JP4312286 U JP 4312286U JP H0443731 Y2 JPH0443731 Y2 JP H0443731Y2
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JP
Japan
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pipe
oil
outer pipe
inner pipe
annular
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JP1986043122U
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JPS62156269U (ja
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は自動車、特にオートマチツク車に積載
されるトルクコンバータ用オイルまたはエンジン
オイルを冷却するラジエータ内蔵式オイルクーラ
に関するものである。
「従来の技術」 従来のこの種のオイルクーラ10は、第3,4
図に示すように管壁面に夫々凸部11,15を螺
旋状に設けたコルゲートパイプの内外官12,1
6、又は、螺旋ロールパイプと呼ばれるもので構
成されており、このオイルクーラ10をラジエー
タ内に設置し、外管16と内管12との間に設け
た螺旋状の通油部13内に高温となつた油を通
し、外管16の外側と内管12の内側に夫々冷却
水を通すことによつて前記油を冷却していた。
「考案が解決しようとする課題」 従来のオイルクーラは、容積を一定にした場合
に外管16の内面と内管12の外面との間に形成
された螺旋状の通油部13の断面積は小さくな
り、オイルクーラ10の入口側と出口側の圧力差
(圧力損失)も大きくなる。また、螺旋ピツチの
距離を大きくすることにより圧力損失を小さくす
ると、オイルクーラの伝熱部である表面積が小さ
くなつて、熱交換率(オイルの放熱量)が小さく
なるという欠点があつた。即ち、二重管オイルク
ーラにおいて、容積が同じで放熱量を大きくする
には、伝熱面積を大きくすることであり、この伝
熱面積を大きくするためには凸部の螺旋ピツチを
小さくしなければならない。
しかるに、この螺旋ピツチを小さくした内外パ
イプを組合せると、伝熱面積が大きくなることに
より放熱量は大になる反面、内外パイプの間に設
けた通油部13の断面積が小さくなつて、オイル
クーラ10の入口側と出口側の圧力差(圧力損
失)が大きくなる。ここで、オイルクーラ10の
入口側と出口側の圧力差を小さくすることは、通
油部13の断面積を大にすることで、凸部11,
15の螺旋ピツチを大にすれば圧力損失が小さく
なり、伝熱部である表面積が小さくなつて熱交換
量が小になるという問題点を有していた。
本考案は圧力損失を下げるために通油部の断面
積を大きくし、さらに、伝熱面積を大きくするこ
とにより放熱効果を高めることを目的とするもの
である。
「課題を解決するための手段」 本考案は、中心軸に対して直角で円周方向に、
環状凸部と環状凹部を一定間隔毎に交互に設けて
蛇腹状に形成した外パイプ内に、前記環状凸部と
ピツチを違えて外方に螺旋状に形成した凸部を薄
く潰して形成した内パイプを挿入して同心状に二
重に組み合わせ、外パイプの内側と内パイプの外
側との間に螺旋状の通油部を設けた構成を課題を
解決するための手段とするものである。
「作用」 環状凸部及び環状凹部を一定間隔毎に形成した
蛇腹状の外パイプ内に、外方に螺旋状の凸部を設
けた内パイプの該凸部を薄く潰して形成したこと
により、外パイプと内パイプとの間に設けた通油
部の断面積を拡大したことにより、急激な圧力減
少を防止して段階的に変化させてたので放熱部分
を増大できる。
「実施例」 本考案の実施例を図面により説明すると、1は
外パイプで、伝熱部、即ち、表面積をできるだけ
大きくするために蛇腹状、又は、ベローズとよば
れる方法を採用し、外パイプ1の中心に対して直
角で円周方向に環状凸部2を一定間隔ごとに多数
設け、各環状凸部2の間に環状凹部3を形成して
ある。この場合、環状凸部2のピツチを縮めすぎ
て互いに密着させるほどに接近させないようにす
る。即ち、環状凹部3にラジエータ(図示せず)
内の水が流れなくなつたり、前記環状凸部2内に
オイルが流れなくなると、外パイプ1は肉の厚い
平滑管と同じ状態となり、伝熱部が小となつてし
まう。
5は外パイプ1内に挿入する内パイプで、サー
モフレツクスとよばれており、内パイプ5の壁面
には凸部6を螺旋状に連続して形成し、この凸部
6を薄く潰して形成したフレキシブルな内パイプ
5を外パイプ1内に収容してオイルクーラ9を形
成してある。
オイルクーラ9の伝熱部を大きくし、且つ、入
口側及び出口側の圧力損失をできるだけ小さくす
るため、内パイプ5の外壁面に設ける螺旋状の凸
部6を薄く潰すことによつて外パイプ1の内部と
内パイプ5の外部との間に設けた通油部7の断面
積を大きくし、この薄く潰した凸部の面積を表面
積を小さくしたので、放熱面を減少させることが
ない。また、外パイプに設けた環状凸部と内パイ
プ5の外面に設けた凸部とはピツチを違えて形成
したので乱流を発生させることができる。
次に、本実施例の作用について説明すると、外
周面に環状凸部2と環状凹部3を交互に設けた外
パイプ1内に、最大外径が前記外パイプ1の内径
よりやや小さく形成した内パイプ5を収容し、外
パイプ1と内パイプ5の間に形成した螺旋状の通
油部7内に高温の油を送り込み、他方、外パイプ
1に存する環状凹部3と内パイプ5内に冷却水を
流通させることにより、前記油を冷却するもので
ある。
この場合、外バイプ1と内パイプ5の間に設け
た螺旋状の通油部7は、外パイプ1の中心に対し
て直角方向に多数の凸部2を一定間隔毎に設け、
この通油部7の断面積が変化するため油に乱流を
発生せしめ、それによつて入口側と出口側の圧力
損失を防止している。
尚、本考案は外パイプ1と内パイプ5の凸部2
のピツチの違いを色々と組合せたり、外パイプ1
の内径と内パイプ5の外径との間隔を種々組合
せ、色々と考慮してより効率を高めることが可能
である。
「考案の効果」 本考案は以下のような効果を有している。
肉厚の薄いパイプを使用するため、製品の重
量を軽減することができて車載用に適すると共
に、従来のものと同じ性能にするならばラジエ
ータの小型、軽量化が図れ、コストダウンでき
ると共に、車両のエンジン性能の向上に役立つ
利点を有している。
内外パイプは夫々円筒を基本形状としている
ので、外圧及び内圧に対する変形に対して強度
があり、内外パイプの管壁を薄くすることがで
きる。外パイプには一定間隔ごとに環状凸部を
設け、内パイプに螺旋状の凸部を設けて、内・
外パイプの間に設けた通油部の断面積を変化さ
せ、ここを通る油を乱流にして放熱量を高める
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一部破断した要部の断面図、
第2図は大1図A−A線断面図、第3図は従来の
ものの一部破断した正面図、第4図は第3図B−
B線断面図である。 1……外パイプ、2……環状凸部、5……内パ
イプ、6……薄く潰した螺旋状の凸部、7……通
油部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中心軸に対して直角で円周方向に、環状凸部と
    環状凹部を一定間隔毎に交互に設けて蛇腹状に形
    成した外パイプ内に、前記環状凸部とピツチを違
    えて外方に螺旋状に形成した凸部を薄く潰して形
    成した内パイプを挿入して同心状に二重に組み合
    わせ、外パイプの内側と内パイプの外側との間に
    螺旋状の通油部を設けたラジエータ内蔵式オイル
    クーラ。
JP1986043122U 1986-03-26 1986-03-26 Expired JPH0443731Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986043122U JPH0443731Y2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986043122U JPH0443731Y2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26

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Publication Number Publication Date
JPS62156269U JPS62156269U (ja) 1987-10-03
JPH0443731Y2 true JPH0443731Y2 (ja) 1992-10-15

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ID=30859683

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JP1986043122U Expired JPH0443731Y2 (ja) 1986-03-26 1986-03-26

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2691055B2 (ja) * 1990-07-12 1997-12-17 三菱重工業株式会社 二重管式オイルクーラ
KR20030081877A (ko) * 2002-04-15 2003-10-22 주식회사 원진 자동차용 오일쿨러
JP5861865B2 (ja) * 2011-10-17 2016-02-16 大豊工業株式会社 Egrクーラ

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JPS5987572U (ja) * 1982-11-30 1984-06-13 カルソニックカンセイ株式会社 二重オイルク−ラ
JPS6038371U (ja) * 1983-08-19 1985-03-16 深澤 一仁 熱交換パイプ

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Publication number Publication date
JPS62156269U (ja) 1987-10-03

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