JPH0443950Y2 - - Google Patents

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JPH0443950Y2
JPH0443950Y2 JP1987047776U JP4777687U JPH0443950Y2 JP H0443950 Y2 JPH0443950 Y2 JP H0443950Y2 JP 1987047776 U JP1987047776 U JP 1987047776U JP 4777687 U JP4777687 U JP 4777687U JP H0443950 Y2 JPH0443950 Y2 JP H0443950Y2
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time
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、一定の時限内でオン、オフ動作を繰
り返すことができるタイムスイツチに関するもの
であり、扇風機等に使用可能なものである。
(従来の技術) 一定の時限内で比較的短時間ごとにオン、オフ
動作を繰り返すことができるタイムスイツチが扇
風機その他の各種の機器に用いられている。
例えば扇風機用タイムスイツチでは、スリープ
タイムと称して、扇風機からの風をより自然な風
にするために、マイクロコンピユータによつて2
時間あるいは3時間というようなセツト時間中、
フアンモータを比較的短時間ごとにオン、オフ制
御するようにしたものがある。しかし、マイクロ
コンピユータを用いるとコスト高になるし、マイ
クロコンピユータ特有の操作部となつて従前の機
構式の操作部と異なるために、特に年配の人のよ
うにマイクロコンピユータに慣れていない人にと
つては使い勝手がよくない。そこで、比較的短時
間ごとのオン、オフ制御を機構式タイムスイツチ
によつて実現することが希望されている。これは
扇風機に限らず洗濯機その他の機器においても同
様である。
第15図は機構式タイムスイツチの従来例を示
す。第15図において、並列的に設けられた三つ
の接点81,82,83のうち接点81,82は
タイマー用スイツチ76を構成し、接点82,8
3はメインスイツチ77を構成している。接点8
1の一部は時限カム74のカム面に圧接してお
り、不動作時はカム74の切欠部に接点81の一
部が位置して各接点81,82,83は何れも離
間するが、図示のように時限設定動作によりカム
74が回動させられると、カム74のカム面によ
つて接点81の一部が押されて接点82に圧接
し、さらに接点82が接点83に圧接させられ、
もつて、タイマー用スイツチ76とメインスイツ
チ77がオンする。カム74はタイマーモータ7
2によつて回転駆動される。タイマー用スイツチ
76とメインスイツチ7とタイマーモータ72と
電源71は直列に接続されている。カム74とは
別にタイマーモータ72によつて回転駆動される
周期動作カム75が設けられている。カム75の
周面には複数個の揚程部が形成され、この揚程部
によつて接点78a,78bでなる負荷駆動用ス
イツチ78をオン、オフさせる。このスイツチ7
8と上記スイツチ77と電源71と負荷としての
フアンモータ73が直列に接続されている。
いま、時限カム74を回動させて時限設定する
と図示のように接点81がカム74に押されて各
接点81,82,83が接触し、タイマーモータ
72の駆動回路が閉成される。モータ72の駆動
によりカム74が回転駆動されて時限動作が行わ
れ、また、周期動作カム75が回転駆動されて負
荷駆動用スイツチ78が周期的にオン、オフさ
れ、負荷としてのフアンモータ73が周期的にオ
ン、オフされる。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の周期的にオン、オフ動作をするタイムス
イツチによれば、負荷駆動回路に時限カムによつ
てオン、オフするメインスイツチと周期動作カム
によつてオン、オフする負荷駆動用スイツチとを
直列に接続する必要があり、また、タイマーモー
タ駆動回路に上記メインスイツチと直列にタイマ
ー用スイツチを接続する必要がある。そのため、
スイツチ機構が複雑化し、部品点数が増えると共
に小型化を図ることができなかつた。このような
問題は、扇風機に限らず負荷駆動用スイツチを比
較的短時間ごとにオン、オフさせる各種機器のタ
イムスイツチにも該当する。
本考案は、かかる従来の問題点を解消するため
になされたもので、スイツチ機構の簡単化を図る
ことにより、部品点数を削減し、小型化を図つて
なる周期的にオン、オフ動作をするタイムスイツ
チを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案はモータにより回転駆動される時限カム
と、この時限カムによつてオン、オフされるタイ
マー用スイツチと、複数個の揚程部を有し、か
つ、時限カムと同軸に支持され、上記モータによ
つて時限カムとは独立して回転駆動される周期動
作カムと、この周期動作カムの複数個の揚程部に
よりオン、オフされて周期的に動作信号を出力さ
せるための負荷駆動用スイツチとを有してなり、
上記負荷駆動用スイツチは、上記時限カムの時限
設定動作により、上記タイマー用スイツチの接片
が変位したとき、上記周期動作カムの複数の揚程
部でオン、オフされる位置に変位させられるよう
に配置されていることを特徴とする。
(作用) 時限設定動作により時限カムが設定時間に応じ
た位置まで回動させられ、タイマースイツチがオ
ンさせられてモータが起動される。モータの起動
により時限カム及び周期動作カムが回転駆動さ
れ、時限カムの回転により時限動作が行われる。
一方、時限設定動作によつて時限カムが回動させ
られることにより負荷駆動用スイツチが周期動作
カムでオン、オフされる位置に設定され、周期動
作カムがモータで回転駆動されることにより上記
周期動作カムの複数個の揚程部が負荷駆動用スイ
ツチをオン、オフさせて負荷を間欠的に動作させ
る。
(実施例) 図示の実施例は扇風機用タイムスイツチの例で
ある。
まず、第1図によつて本考案に係るタイムスイ
ツチの実施例を概念的に説明する。第1図におい
て符号12は時限カム、13は周期動作カムであ
り、これらのカムはタイマーモータ11によつて
回転駆動される。時限カム12はタイマー用スイ
ツチ60をオン、オフさせて時限動作をする。周
期動作カム13は周囲に複数個の揚程部13aを
有する。この複数個の揚程部13aは負荷駆動用
スイツチ62を比較的短い時間周期でオン、オフ
させるためのものであるが、スイツチ62は時限
カム12を回動させて時限設定されたとき上記カ
ム13の揚程部13aでオン、オフされる位置に
変位させられるように配置されている。タイマー
モータ11とタイマー用スイツチ60と電源19
が直列に接続され、負荷としてのフアンモータ2
0と負荷駆動用スイツチ62と電源19が直列に
接続されている。
いま、時限カム12を回動させて時限設定する
と同カム12のカム面によりタイマー用スイツチ
60がオンしてタイマーモータ11が回転駆動さ
れ、時限カム12と周期動作カム13がそれぞれ
所定の速度で回転駆動される。時限設定動作で時
限カム12が回動させられると、負荷駆動用スイ
ツチ62が、周期動作カム13の揚程部13aに
より周期的にオン、オフされる位置まで変位させ
られ、周期動作カム13の回転により負荷駆動用
スイツチ62が周期的にオン、オフし、フアンモ
ータ20が周期的に回転駆動される。時限カム1
2によつて設定した時間が経過すると同カム12
が原位置に戻つてスイツチ60がオフすると共
に、スイツチ62が仮にオンの状態にあったとし
てもカム12によつて原位置に変位させられてオ
フする。
このように、時限カム12の時限設定動作によ
り、負荷駆動用スイツチ62を周期動作カム13
でオン、オフさせることができる位置に変位させ
るようにしたため、スイツチ機構を簡単化させる
ことができる。
なお、本明細書において「周期」とは、比較的
短時間ごとにオン、オフ動作する場合のオン−オ
フ−オンの動作周期のことであり、時間的に規則
的な場合のみでなく、時間的に不規則な場合も含
む。
次に、第2図乃至第14図によつて本考案に係
るタイムスイツチの実施例により詳細に説明す
る。
第2図乃至第6図において、ブロツク10はタ
イムスイツチ、25は上記タイムスイツチのケー
スであり、タイムスイツチ10はタイマーモータ
11を内蔵している。タイマーモータ11によつ
て回転駆動される出力軸上のギヤ26はケース2
5内にあつて駆動ギヤ27とかみ合つている。駆
動ギヤ27はケース25によつて支持された軸3
0を中心に回転自在に設けられており、中心部に
回転軸を中心とする円弧に沿つた部分円弧状のロ
ツク部28を有すると共に駆動ピン29を有して
いる。駆動ギヤ27の側方には軸32を回転中心
とするゼネバギヤ31が配置されている。ゼネバ
ギヤ31は放射状に形成された多数の開放溝34
を有しており、これらの溝34間の外周面は上記
駆動ギヤ27のロツク部28と係合する係合部3
3となつている。ゼネバギヤ31の溝34には、
駆動ギヤ27の回転に伴いその駆動ピン29が係
合してゼネバギヤ31を間欠的に回転駆動し、ま
た駆動ピン29が上記溝34から抜け出している
ときはゼネバギヤ31の係合部33に駆動ギヤ2
7のロツク部28が係合してゼネバギヤ31の回
転を阻止する。このような駆動回転体の回転力を
間欠的に伝達するゼネバ機構自体は周知である。
上記ゼネバギヤ31はその中心部に小径の欠歯
ギヤ35を一体に有している。欠歯ギヤ35は、
モータ11の出力軸の回転を減速する間欠駆動回
転体をなす。ゼネバギヤ31の側方には、大径ギ
ヤ36とこれよりも小径のギヤ38とさらにこれ
よりも小径の欠歯ギヤ39が配置されている。こ
れらのギヤ36,38,39は一体に形成されて
ケース25で支持された軸37により回転自在に
支持されている。上記大径ギヤ36は欠歯ギヤ3
5の歯部35aとかみ合うことができる。ギヤ3
6,38は上記欠歯ギヤ35で間欠的に回転駆動
される間欠回転体を構成している。上記欠歯ギヤ
39は大径ギヤ40とかみ合うことができ、ギヤ
40と一体に形成された小径ギヤ41は大径42
とかみ合つている。ギヤ42は小径ギヤ43を一
体に有している。これらのギヤ40,41,4
2,43は減速ギヤ列を構成している。
ケース25の略中央部には軸45が一体に突設
されており、この軸45には時間設定軸46の軸
孔が嵌められている。時間設定軸46の一端部は
ケース25外に突出しており、この突出部には操
作摘みが取りつけられている。設定軸46には上
記減速ギヤ列の最終ギヤ43とかみ合う設定軸ギ
ヤ46aが一体に形成されており、また段部46
bが一体に形成されている。この段部46bには
周期動作カム13が回転自在に嵌められている。
設定軸46にはまた、設定軸ギヤ46aの下方に
おいて時限カム12が一体的に結合されており、
さらにその下方には連続モード用突起47が一体
に設けられている。
ケース25に設けられた軸49には連続モード
設定用レバー48が回転自在に設けられている。
同レバー48は上記連続モード用突起47と当接
することがきる。
前記ギヤ38には上記周期動作カム13と一体
成形されたギヤ44がかみ合つている。
上記時限カム12の周面には、高段部12aと
中段部12bがそれぞれ二つの底部12c,12
cで二分された形で形成されている。一方、周期
動作カム13の周面には7個の揚程部13aが不
規則な間隔で形成されている。
タイムスイツチ10のケース25内には4枚の
スイツチ接片14,15,16,17が片持ち的
に設けられている。スイツチ接片14の先端部は
折り曲げられて時限カム12との当接部14aと
なつており、同接片14の中間部は折り曲げられ
てスイツチ接片15との接触部14bとなつてい
る。スイツチ接片15の先端部は折り曲げられて
スイツチ接片16との接触部15aとなつてい
る。スイツチ接片16,17の先端寄りの位置に
は互いに接触することができる接触片16a,1
7aが固着されている。スイツチ接片17の先端
部は押し戻し部17bとなつていて、この押し戻
し部17bと周期動作カム13の周面との間には
制御片18が介装されている。制御片18はケー
ス25に設けられた軸50を中心に回動自在に設
けられ、長手方向の中央部側縁に周期動作カム1
3の揚程部13aと当接可能な当接部18aと、
接片17の押し戻し部17bと当接する押し戻し
部18bを有している。
スイツチ接片15はその弾力によりスイツチ接
片14の接触部14bと接触すると共に同接片1
4を押し、同接片14の当接部14aを時限カム
12の周面に押圧させる。第4図のように接片1
4の当接部14aが時限カム12の底部12cに
当接している状態では、各接片15,16,17
は互いに離間している。
タイムスイツチ10の外部には、電源19,扇
風機のフアンを回転駆動するフアンモータ20、
扇風機の首振り動作と行わせる首振りモータ21
がある。これら電源19、フアンモータ20、首
振りモータ21及び前記タイマーモータ11の各
一端は共通に接続され、タイマーモータ11の他
端はスイツチ接片14に、首振りモータ21の他
端はスイツチ接片15に、電源19の他端はスイ
ツチ接片16に、フアンモータ20の他端はスイ
ツチ接片17にそれぞれ接続されている。フアン
モータ20は負荷を構成している。電源19に接
続された接片16と共に接片17は負荷駆動用ス
イツチ62を構成し、上記接片16と共に接片1
5は首振り用スイツチを構成し、接片15を介し
て接片16に接触することができる接片14は接
片16と共に時限カム12によつてオン、オフさ
れるタイマー用スイツチ60を構成している。こ
れら負荷駆動用用スイツチ62と首振り用スイツ
チとタイマー用スイツチ60は電源19に対して
並列的に接続されている。
ケース25には、接片14の位置を規制する規
制片51が突設されている。この規制片51は接
片14の戻り位置を規制するものであり、接片1
4の当接部14aが時限カム12の底部12cに
落ち込むとき接片14を規制片51で受けて機械
的なノイズの発生を抑えるようにしてある。
接片52はタイマーモータ11の一方の端子に
接続されるものであり、電源19とモータ11と
を結ぶ。接片14の他端部14cはモータ11の
他方の端子に接続される。ケース25には接片1
6の戻りを規制する規制部53が形成され、また
接片17の戻りを規制する規制部54が形成され
ている。
接片16,17でなる負荷駆動用スイツチ62
は周期動作カム13の回転に伴いオン、オフされ
るが、このスイツチ62のオン、オフの切り換え
は、ギヤ38が間欠的に回転移動させられている
状態で行われるように、ギヤ38,44と周期動
作カム13の相対位置関係及び周期動作カム13
の複数の揚程部13aの位置関係が設定されてい
る。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第5図、第7図は所謂スリープモードを示して
おり、時限カム12が第4図の状態から反時計方
向に回転操作されてスイツチ接片14の当接部1
4aが時限カム12の中段部12bに当接した状
態になつている。この状態ではカム12の中段部
12bによつて接片14の当接部14aが押さ
れ、同接片14の接触部14bにより接片15が
押されて同接片15の接触部15aが接片16に
接触する。また接片16は接片15に押されるこ
とにより接片17側に変位し、接片16と接片1
7とが接触しうる状態になる。このような上記各
接片の動作により、電源19、接片16、接片1
5、接片14、タイマーモータ11でなる回路が
閉成され、タイマーモータ11が回転駆動され
る。
タイマーモータ11の回転駆動力は、その出力
軸のギヤ26を介して駆動ギヤ27に伝達され
る。第8図に示されているように、駆動ギヤ27
の駆動ピン29とゼネバギヤ31でなるゼネバ機
構の動作によりゼネバギヤ31と共に欠歯ギヤ3
5が間欠的に回転駆動される。欠歯ギヤ35の間
欠的な回転によりギヤ36が間欠的に回転駆動さ
れ、同ギヤ36と一体のギヤ38と欠歯39も間
欠的に回転駆動される。欠歯ギヤ39の回転によ
りギヤ40,41,42,43でなる減速ギヤ列
が間欠的に回転駆動され、ギヤ43にかみ合う設
定軸ギヤ46aと実質一体の時限カム12が数時
間に1回程度の速さで第1図において反時計方向
に回転駆動され、接片14の当接部14aがカム
12の底部12cに落ち込むまで時限動作が行わ
れる。これと同時に電源19、接片16、接片1
5、首振りモータ21でなる回路が閉成され、首
振りモータ21によつて首振り動作が行われる。
また上記ギヤ38の回転力は間欠回転ギヤ44
に伝達されて同ギヤ44は間欠的に回転駆動さ
れ、同ギヤ44と一体の周期動作カム13が例え
ば2分間に1回転程度の速さで反時計方向に、か
つ間欠的に回転駆動される。カム13の回転によ
り制御片18の当接部18aがカム13の揚程部
13aに当接する。制御片18の当接部18aが
上記揚程部13aに当接しているときは接片17
の押し戻し部17bが制御片18の押し戻し部1
8bに押されて接片17は第5図に実線で示され
ているように接片16から離間するが、制御片1
8の当接部18aが上記揚程部13a間の谷部に
当接しているときは接片17はその弾力により第
7図に示されているように、また第5図に鎖線で
示されているように原位置の方に復帰しようとし
てその接触片17aが接片16の接触片16aに
接触する。こうして負荷駆動用スイツチ62を構
成する接片16,17がカム13の回転により比
較的短時間ごとに交互にオン、オフし、フアンモ
ータ20が比較的短時間ごとに交互にオン、オフ
してフアンが間欠的に回転駆動され、自然な風が
得られる。
負荷駆動用スイツチ62を構成する上記接片1
6,17と首振り用スイツチを構成する接片1
5,16は電源19に対して並列的に接続されて
いるため、フアンモータ20の間欠的な回転に関
係なく首振りモータ21が回転駆動される。これ
によつてフアンモータ20がオフするたびに首振
り動作が停止するという不自然さを解消すること
ができる。
フアンが上記のように間欠的に回転駆動される
ときのオン時間とオフ時間は、周期動作カム13
の揚程部13aの周方向、即ちカム13の回転方
向の幅及び揚程部13a相互の間隔によつて決ま
る。図示の例ではカム13の揚程部13aの間隔
を不規則に形成することによつてフアンのオフ時
間が不規則になるようにしてある。
第9図は周期動作カム13の回転に伴う負荷駆
動用スイツチ62のオン、オフ動作を示すもの
で、同スイツチのオン時間が4秒から12秒の範囲
で不規則に変化するのに対しオフ時間は4秒にな
るようにカム13の揚程部13aの間隔が設定し
てある。これは、フアンモータ20が規則的にオ
ン、オフしたり、フアンモータ20がオフのまま
長時間経過するのは不自然だからである。
また第9図に示されているように、周期動作カ
ム13及びこれと一体の間欠回転ギヤ44が1回
の間欠回転当たり4歯分ずつ回転するものとする
と、負荷駆動スイツチ62のオンからオフへの転
換点およびオフからオンへの転換点が、上記4歯
分ずつの1回の間欠回転動作期間内に行われるよ
うに、カム13の揚程部13aの配置関係及びギ
ヤ38,44とカム13の相対位置関係が設定し
てある。これは、スイツチ62のオン、オフの転
換がカム13の間欠的な回転期間内に迅速に行わ
れるようにしてスイツチ接片間のアークの発生を
抑えるためである。
カム13が何回回転してもその揚程部13aに
よる負荷駆動用スイツチ62のオン、オフ作動タ
イミングがずれることのないように、カム13と
一体の間欠回転ギヤ44の歯数はギヤ38の歯数
の整数倍になつている。
ここで、フアンの間欠回転時におけるオフ時間
を設定するための目安として、フアンモータへの
通電がオフしたのちの惰性回転時間を考慮する必
要がある。一般の扇風機におけるフアンの惰性回
転時間は10秒程度である。そこで、フアンの間欠
回転時におけるオフ時間は10秒を目安として10秒
前後に設定すれば、フアンモータがオフとなつて
もフアンが完全に停止しないうちに再び回転駆動
され、あるいはフアンが停止しても停止時間は僅
かであり、不自然さが解消される。
第10図は周期動作カムが1回転する間の負荷
駆動用スイツチのオン、オフ動作の例を示すもの
であつて、オフ時間を6秒に統一し、オン時間を
6秒の整数倍としたものである。ここで、欠歯ギ
ヤ35の1回転時間が6秒であれば、負荷駆動用
スイツチ62のオン、オフ転換点が上記6秒を基
準としてこの6秒内の間欠移動期間内に位置する
ように周期動作カム13の揚程部13aの回転方
向の幅を設定する。これにより上記スイツチのオ
ン、オフの転換が迅速に行われる。
第11図は周期動作カム13の形状を変更して
負荷駆動用スイツチのオン、オフ転換パターンを
変更した例である。この場合も負荷駆動用スイツ
チのオン、オフ転換点がカム13の間欠回転駆動
期間内に位置するようにカム13の揚程部13a
の回転方向の幅や各回転体の相対位置関係を設定
してある。
第12図は周期動作カムが1回転する間の負荷
駆動用スイツチのオン、オフ動作の別の例を第1
0図に準じて示したもので、欠歯ギヤ35の1回
転時間を6秒としてこれを基準時間としたとき、
オンからオフへの転換時点と次のオンからオフへ
の転換時点までの周期を6秒の整数倍とすること
により、第10図の場合と同様の原理によりオ
ン、オフ転換のタイミング合わせを行つたもので
ある。
第4図、第6図において、タイマーの時間接点
摘みを操作して時限カム12を時計方向に回転さ
せれば、第13図に示されているように接片14
の当接部14aが時限カム12の高段部12aに
当接して接片14が大きく反曲させられ、これに
より総ての接片14,15,16,17が強制的
に接触させられて通常のタイマーモードとなり、
フアンモータ20が連続的に回転駆動されると共
に、時限カム12が減速ギヤ列40,41,4
2,43、設定軸ギヤ16aを介して例えば数時
間に1回転程度の速さで回転駆動され、接片14
の当接部14aの位置に時限カム12の底部12
cが至ることによりフアンモータ20が停止す
る。
前記連続モード用突起47は時限カム12の一
つの底部12cに重ねて設けられている。そこ
で、設定軸46を操作して連続モード設定用レバ
ー48が上記連続モード用突起47で押し回され
る位置まで回動させると、第14図に示されてい
るように、上記レバー48により接片15が強制
的に押されて同接片15及び接片16,17が強
制的に接触させられ、フアンモータ20及び首振
りモータ21への通電回路が閉成される。一方、
接片14の当接部14aは時限カム12の底部1
2cに落ち込むため、接片14は接片15から離
間し、タイマーモータ11への通電回路が開かれ
る。よつて、連続動作モードとなる。
以上述べた実施例によれば、負荷駆動用スイツ
チをオン、オフ制御する周期動作カム13を間欠
回転ギヤ38に設け、かつカム13による負荷駆
動用スイツチのオン、オフの切り換えが、ギヤ3
8が間欠的に回転移動させられている状態で行わ
れるようにタイミング設定したため、カム13の
1回転の周期を充分に長くとつて上記スイツチの
オン、オフ周期を多様に変化させることができ、
より自然な風を得ることができると共に、上記ス
イツチのオン、オフ転換時のカム13の回転速度
を充分に速くしてオン、オフ転換時のアークの発
生を抑えることができる。また、時限カム12と
周期動作カム13が一つの軸線上に立体的に重ね
て配置されているため、タイムスイツチが小型化
されその取付スペースも少なくてよい。さらに、
負荷駆動用スイツチ62を、時限カム12の時限
設定動作により周期動作カム13でオン、オフさ
れる位置に変位させられるように配置したため、
負荷を間欠動作させるためのスイツチは一つで足
り、部品点数が削減されて小型化が可能となり、
コストが低減され、組み立ての作業性も向上す
る。
負荷駆動用スイツチのオン、オフ動作パターン
は、第9図乃至第12図に示したパターンのほ
か、もつと単純化したものでもよいし、さらに複
雑化したのでもよい。周期動作カム13の揚程部
13aにより制御片18が行う動作は、図示の例
では負荷駆動用スイツチ62をオンからオフに転
換させる動作であるが、スイツチ62をオフから
オンに転換させる動作であつてもよい。また負荷
駆動用スイツチ62をオン、オフ動作させるカム
13の揚程部は図示の例における突状のものに代
えて凹状のものを用いてもよい。
本考案に係るタイムスイツチは、扇風機用に限
らず、負荷を比較的短時間ごとにオン、オフさせ
る各種の機器、例えば反転動作モードを有する洗
濯機等に適用することができる。
(考案の効果) 本考案によれば、周期動作カムを時限カムと同
軸にかつ時限カムとは独立して回転駆動されるよ
うに設けると共に、負荷駆動用スイツチを、時限
カムの時限設定動作により周期動作カムでオン、
オフされる位置に変位させられるように配置した
ため、負荷を間欠動作させるためのスイツチは一
つで足り、部品点数が削減されて小型化が可能と
なり、コストが低減され、組み立ての作業性も向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るタイムスイツチの実施例
を概略的に示す回路図、第2図は同上実施例中の
タイマーモータから時限カムに至る回転力伝達機
構部分の断面図、第3図は上記実施例中のカム機
構部分の断面図、第4図は本考案に適用可能な回
路例を示す回路図、第5図は同上回路例の異なる
作動態様を示す回路図、第6図は上記実施例の平
面図、第7図は上記実施例の異なる差動態様での
カム機構部分の平面図、第8図は上記実施例中の
間欠動作機構部分の平面図、第9図は上記実施例
における周期動作カムの間欠回転と負荷駆動用ス
イツチの動作タイミングの関係を示すタイミング
チヤート、第10図は負荷駆動用スイツチのオ
ン、オフ動作の例を示すタイミングチヤート、第
11図はリズムカムの異なる形状とこれによる負
荷駆動用スイツチの動作パターンを示すタイミン
グチヤート、第12図は負荷駆動用スイツチのオ
ン、オフ動作の別の例を示すタイミングチヤー
ト、第13図は上記実施例における通常のタイマ
ーモードを示すカム機構部分の平面図、第14図
は上記実施例における連続モードを示すカム機構
部分の平面図、第15図は従来のタイムスイツチ
の例を概略的に示す回路図である。 11……モータ、12……時限カム、13……
周期動作カム、13a……揚程部、20……負荷
としてのフアンモータ、60……タイマー用スイ
ツチ、62……負荷駆動用スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 モータにより回転駆動される時限カムと、 この時限カムによつてオン、オフされるタイマ
    ー用スイツチと、 複数個の揚程部を有し、かつ、時限カムと同軸
    に支持され、上記モータによつて時限カムとは独
    立して回転駆動される周期動作カムと、 この周期動作カムの複数個の揚程部によりオ
    ン、オフされて周期的に動作信号を出力させるた
    めの負荷駆動用スイツチとを有してなり、 上記負荷駆動用スイツチは、上記時限カムの時
    限設定動作で上記タイマー用スイツチの接片が変
    位することにより、上記周期動作カムの複数個の
    揚程部でオン、オフされる位置に変位させられる
    ように配置されていることを特徴とするタイムス
    イツチ。
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JPS63155243U JPS63155243U (ja) 1988-10-12
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JPS473575U (ja) * 1971-01-29 1972-09-05
JPS58154546U (ja) * 1982-04-08 1983-10-15 中川電化産業株式会社 タイムスイツチ

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