JPH0444052Y2 - - Google Patents

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JPH0444052Y2
JPH0444052Y2 JP15062689U JP15062689U JPH0444052Y2 JP H0444052 Y2 JPH0444052 Y2 JP H0444052Y2 JP 15062689 U JP15062689 U JP 15062689U JP 15062689 U JP15062689 U JP 15062689U JP H0444052 Y2 JPH0444052 Y2 JP H0444052Y2
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disinfectant
brush
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flexible tube
attached
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は供給タンクから可撓性チユーブを介し
て適宜植物用消毒液を植物の切り口に供給するタ
イプの消毒液供給手段を有する刃物に関するもの
である。
(従来の技術) 一般に、リンゴやぶどう等の植物栽培において
は、ふらん病等の病気になつた植物を切つた刃物
を用いて他の植物を切ると、刃先部に病原菌が付
着しているため、切り口から刃物を介して病原菌
が侵入し、病気になつていなかつた他の植物にも
ふらん病の病気を伝染させることになり、場合に
よつては枯死させるようなこともある。
このため、従来、ふらん病等の病気の予防と治
療を行なう方法の1つとして、刃物でリンゴやぶ
どう等の植物を刃物で切断するや否や、その切り
口に適宜殺菌塗布剤なる植物用消毒液を消毒液供
給手段で供給し塗布するようにしている。
ところで、従来の消毒液供給手段においては、
消毒液の出口部位に位置する消毒液出口部材の先
端にスポンジあるいは綿状の繊維部材からなる塗
布体を設け、この塗布体に消毒液をしみ込ませる
ことによつて植物の切り口に植物用消毒液を塗布
するようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、塗布体がスポンジ等の素材で出
来ている場合、比較的大きな塗布体の表面からま
んべんなく液がにじみ出るため、小枝等の狭小な
切り口には塗布が困難であつたり、またスポンジ
や繊維素材の目の粗さ、液の濃度等によつて塗布
体に対する液の浸透度が影響を受け、消毒液濃度
と浸透度の調整が困難であるほか、塗布体が枝に
引つ掛かり破損し易い等の種々の問題が生じた。
本考案は、かかる課題を解消した消毒液供給手
段を有する刃物を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る消毒液供給手段を有する刃物は、
供給タンクから可撓性チユーブを介して適宜植物
用消毒液を供給する消毒液供給手段を有する刃物
において、前記消毒液供給手段は刃物の把持部に
一体的に固着される保持部材と、着脱自在にキヤ
ツプを冠着した筆状体を先端部に取着しており、
且つ前記可撓性チユーブに連通する筒状の消毒液
出口部材を備えていることを特徴とするものであ
る。
なお、ここにいう刃物とは剪定はさみ、刈込ば
さみ、鋸等の各種の鋏のほかナイフ、鋸を含む広
い概念をさす。
また、ここにいう筆状体とは通常の毛筆体のも
のは勿論のこと、小さく束ねた毛を並設植毛した
刷毛状のものも含む。
(作用) 本考案によれば、使用刃物自体に消毒液供給手
段が取付けられているので、刃物を片手で持つて
植物の切り落す作業と共にその植物の切り口に直
接消毒液を塗布することができる。そして、消毒
出口部材の先端の塗布体が先細の筆状体で形成さ
れるから、特に小枝等の狭小な切り口に対しても
円滑且つ容易に塗布作業を行ないうる。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案に係る
消毒液供給手段を有する刃物は、消毒液出口部材
の先端の塗布体が先細の筆状体で形成されている
ので、小枝等の狭小な切り口でも容易に消毒液を
塗布することが出来る。
また、筆状体は液の濃度に関係なくほぼ一定の
浸透度に保たれるので、消毒液濃度と浸透度の面
倒な調整が省ける。塗布体が枝に引つ掛かつたり
することがないため破損の虞れがない等のほか、
筆状体にキヤツプを冠着することによつて1〜2
時間程度の休憩時間をおいても筆状体が液で固ま
るのを防ぐことが出来るので便利である。
更に、本考案にかかる刃物は、片手で植物の切
り落し作業と消毒液供給手段を行ないうるから、
両作業を行なうのにいちいち持ちかえる必要がな
い。したがつて、特に木に登つて剪定する場合の
ように片手が身の安全のために必要な場合は好都
合となる。そして、消毒液供給手段が手元にある
ので、その確認に神経質にならずに済む利点があ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。1及び2は夫々柄つまり把持部1
a,2aの先端部に刃体1b,2bを備えしめた
刃物(剪定鋏)の一対の鋏構成部材で、両部材
1,2は交差状として開閉しうるよう支軸3で枢
着されている。また、4は両部材1,2を開き状
態となすよう把持部1a,2a間に介在されたば
ね、5は一方の把持部2aに軸着したストツパー
で、前記ばね4に抗して両部材1,2を閉じたと
き他方の刃体1bの背縁に形成した段部6に係合
しうるようになつており、以上は剪定鋏において
いずれも公知である。
剪定鋏には保持部材8を有する消毒液供給手段
7が装備される。保持部材8は本体8aと蓋板2
7からなる硬質合成樹脂でできており、この保持
部材8の上半部ではほぼ直方体状で前側が周縁部
9を残してくりぬかれており、このくりぬかれた
部分は更に一側の突出部11を残して他側が切込
部10になつている。
また、保持部材8の下半部は二股状の取付部1
2になつており、この取付部12にはほぼその中
央に透孔13が穿設されている。一方、剪定鋏の
片方の把持部1aにはねじ孔14が螺設されてお
り、前記透孔13にボルト15を挿通してねじ孔
14にて螺着せしめる。
前記突出部11には第4図に示すようにL字状
の流路16が設けられ、流路16の入口側には円
筒状の差込部17が突設されている。また、一方
の周縁部9には貫通孔18が穿設されており、こ
の貫通孔18を通じて供給タンク(図示なし)か
ら接続される可撓性チユーブ19が保持部材8の
切込部10内に導入され、差込部17に嵌め込ま
れる。
更に、流路16の出口側には内部に流路36を
有する取付金具21がその一端側に螺設された雄
ねじ部33を保持部材8の雌ねじ部38に螺合さ
せるようにして嵌め込まれており、この取付金具
21を介して前記可撓性チユーブ19に連通する
筒状の消毒液出口部材20が前記保持部材8に対
して回動自在に枢支される。即ち、消毒液出口部
材20は垂直部20aと水平部20bを有するご
とく、ほぼエルボ状に湾曲されており、垂直部2
0aは前記取付金具21上に回動自在に遊嵌され
ている。そして、この状態において、前記流路1
6と流路36とが一直線上に連通状態に保たれる
と共に消毒液出口部材20は水平部20bが第1
図に示すごとく水平面内で回動できるように保た
れる。
また、消毒液出口部材20はその先端部が着脱
自在にキヤツプ22を冠着した筆状体23で取着
している。即ち、筆状体23は第5図に示すごと
く、尾端に雌ねじ部39を螺設していると共に頭
部に毛筆40を植毛している。一方、消毒液出口
部材20の先端には雄ねじ部41が螺設されてお
り、前記雌ねじ部39と雄ねじ部41とを螺着す
ることによつて、筆状体23を消毒液出口部材2
0の先端に取着する。そして、供給タンク(図示
なし)から可撓性チユーブ19、差込部17、流
路16、取付金具21、消毒液出口部材20と順
次経由して、この筆状体23に消毒液が供給され
るようになつている。そして、この筆状体23に
よつて供給された消毒液を植物の切り口に塗布す
るのである。
前記突出部11には押圧部材24が枢軸25を
介して回動自在に枢支されており、この押圧部材
24の一端部にはピン34に嵌挿したコイルばね
等の弾性部材26を付勢せしめる。また、押圧部
材24の他端部は前記可撓性チユーブ19の貫通
孔18を通過した直後の貫通孔18から適当間隔
離間した部分を押圧できるように臨んでおり、常
時は第4図に示すごとく、可撓性チユーブ19は
押圧部材24によつて押圧されて消毒液の通過が
阻止されている。
前記保持部材8の上半部には第2図に示すごと
く、長孔28が開設された蓋板27が対向配備さ
れており、ビス29……を前記周縁部9に設けた
ねじ孔35に嵌めることによつて蓋板27が本体
8aに止着されている。そして、長孔28には撮
み部30と雄ねじ部31を有する操作部材32が
対向しており、雄ねじ部31を長孔28から押圧
部材24の一端部に臨ましめる。押圧部材24の
一端部つまり前記可撓性チユーブ19を押圧作用
する端部と反対側の端部には雌ねじ部33が螺設
されており、この雌ねじ部33に前記雄ねじ部3
1を螺合することによつて押圧部材24に操作部
材32を一体的に取着する。
そして、操作部材32で前記弾性部材26の弾
力に抗して押下げることにより、換言すれば押圧
部材24による可撓性チユーブ19の押圧を解除
することにより、植物用消毒液の順次可撓性チユ
ーブ19、差込部17、流路16、取付金具2
1、消毒液出口部材20への通過が許容されるこ
とになり、前記筆状体23から植物の切り口へ適
量の消毒液が供給される。所望の消毒液の供給が
終われば、操作部材32を手放すことにより再び
元の押圧部材24による可撓性チユーブ19の押
圧状態に復帰して消毒液の供給が停止される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は斜視図、第2図は保持部材の内部を示す斜視
図、第3図は第2図の蓋板を開けた状態における
一部断面した正面図、第4図は消毒液出口部材の
取付状態を示す断面図、第5図は消毒液出口部材
に取着した筆状体の断面図である。 1a,2a……把持部、7……消毒液供給手
段、8……保持部材、19……可撓性チユーブ、
20……消毒液出口部材、22……キヤツプ、2
3……筆状体、24……押圧部材、26……弾性
部材、32……操作部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 供給タンクから可撓性チユーブを介して適宜植
    物用消毒液を供給する消毒液供給手段を有する刃
    物において、前記消毒液供給手段は刃物の把持部
    に一体的に固着される保持部材と、着脱自在にキ
    ヤツプを冠着した筆状体を先端部に取着してお
    り、且つ前記可撓性チユーブに連通する筒状の消
    毒液出口部材を備えていることを特徴とする消毒
    液供給手段を有する刃物。
JP15062689U 1989-12-26 1989-12-26 Expired JPH0444052Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005104816A1 (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Egs Co., Ltd. 消毒装置およびそれを備えた切断機、塗布装置およびそれを備えた植物切断機、ならびに刃物
JP4583495B1 (ja) * 2009-10-01 2010-11-17 八重子 西浦 植物を枯殺等処理する方法と利器。

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