JPH0444055B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444055B2 JPH0444055B2 JP60024249A JP2424985A JPH0444055B2 JP H0444055 B2 JPH0444055 B2 JP H0444055B2 JP 60024249 A JP60024249 A JP 60024249A JP 2424985 A JP2424985 A JP 2424985A JP H0444055 B2 JPH0444055 B2 JP H0444055B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- cracks
- crack
- concrete surface
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は建築物のコンクリート面の処理方法に
係り、より詳しくはそのコンクリート面に生じた
クラツクに対して善処するのに好適な方法に関す
る。
係り、より詳しくはそのコンクリート面に生じた
クラツクに対して善処するのに好適な方法に関す
る。
(従来の技術)
一般に建築物の床面や壁面を形成するコンクリ
ート面には、長期間経過すると、コンクリートの
中性化、鉄筋の腐食、振動等により、クラツクが
入り、このクラツクを放置すると、クラツクから
水が浸入して鉄筋の腐食を増長させたり、クラツ
クが次第に大きくなる問題があつた。そこで、ク
ラツクの小さいうちにクラツクに補修材を詰め込
むなどの善処が望まれるが、このクラツクは微小
であるため、肉眼での発見がむずかしく、仮に発
見できてもそのままではクラツクに補修材を詰め
込むことは、非常に困難であつた。
ート面には、長期間経過すると、コンクリートの
中性化、鉄筋の腐食、振動等により、クラツクが
入り、このクラツクを放置すると、クラツクから
水が浸入して鉄筋の腐食を増長させたり、クラツ
クが次第に大きくなる問題があつた。そこで、ク
ラツクの小さいうちにクラツクに補修材を詰め込
むなどの善処が望まれるが、このクラツクは微小
であるため、肉眼での発見がむずかしく、仮に発
見できてもそのままではクラツクに補修材を詰め
込むことは、非常に困難であつた。
(発明の目的)
本発明は上記の問題を解消することを目的とし
てなされたものである。
てなされたものである。
(発明の構成)
本発明の発明者は、コンクリートにおけるクラ
ツク処理に対する強い熱意から、数々の研究、実
験を重ね、今回ようやくにして画期的な方法を発
明することができたものである。
ツク処理に対する強い熱意から、数々の研究、実
験を重ね、今回ようやくにして画期的な方法を発
明することができたものである。
以下、本発明の処理方法について図面に基づき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
例えば、建造物の床面を形成するコンクリート
面1に対して移動式シヨツトブラスト装置2によ
りシヨツト、グリツト等の鋼粒を投射する。すな
わち、ケーシング3に回転自在に内装されたイン
ペラ(図示せず)をモータ4をもつて高速回転さ
せ、かつ車輪5,6をもつて矢印7方向へ移動さ
せ、これによつて、粒度0.6〜2.0mmの鋼粒を投射
密度(単位時間(分)に単位面積(m2)に対して
投射する鋼粒の重量)75〜300Kg/m2・min、投
射速度60〜90m/secで、コンクリート面1に斜
め上方から投射する。ここに、粒度0.6〜2.0mmの
鋼粒を投射密度75〜300Kg/m2・min、投射速度
60〜90m/secで投射することは、高度・強度の
高いコンクリート表面の粗面化およびクラツクの
顕在化に有効であつて、このような条件で鋼粒を
投射すると、鋼粒の衝突によつてコンクリートの
表面は削られて粗面化するとともに、特に、コン
クリートのクラツクの部分は、欠けやすいために
鋼粒の衝突によつて破壊されてクラツクは深く抉
られ、V字型溝になる。
面1に対して移動式シヨツトブラスト装置2によ
りシヨツト、グリツト等の鋼粒を投射する。すな
わち、ケーシング3に回転自在に内装されたイン
ペラ(図示せず)をモータ4をもつて高速回転さ
せ、かつ車輪5,6をもつて矢印7方向へ移動さ
せ、これによつて、粒度0.6〜2.0mmの鋼粒を投射
密度(単位時間(分)に単位面積(m2)に対して
投射する鋼粒の重量)75〜300Kg/m2・min、投
射速度60〜90m/secで、コンクリート面1に斜
め上方から投射する。ここに、粒度0.6〜2.0mmの
鋼粒を投射密度75〜300Kg/m2・min、投射速度
60〜90m/secで投射することは、高度・強度の
高いコンクリート表面の粗面化およびクラツクの
顕在化に有効であつて、このような条件で鋼粒を
投射すると、鋼粒の衝突によつてコンクリートの
表面は削られて粗面化するとともに、特に、コン
クリートのクラツクの部分は、欠けやすいために
鋼粒の衝突によつて破壊されてクラツクは深く抉
られ、V字型溝になる。
一方上記の条件範囲よりも下回る条件で投射す
る場合はコンクリート表面の粗面化が困難であ
り、またこれらの条件範囲よりも上回る条件で投
射する場合はコンクリート表面が破壊されて大き
な凹凸状態になつてしまう。かくして投射された
鋼粒はコンクリート面1に衝突した後跳ね反え
り、回収筒8内を通つてホツパ9に吸引回収さ
れ、集塵機(図示せず)に連通する可撓ダクト1
2を介してコンクリート粉等の塵埃を吸引除去さ
れた後、インペラにより再び投射される。この結
果、コンクリート面1は粗面化されると同時にク
ラツク10の基端部が破砕されて、第3図に示す
状態から第4図に示す状態に変形され、クラツク
10の基端部にV字型溝11が形成される。した
がつて、コンクリート面1に入つたクラツク10
を肉眼で容易に発見できるようになり、しかも、
V字型溝11からクラツク10内に補修材を容易
に詰め込むことができるようになる。さらに、コ
ンクリート面1は適度に粗面化された状態になる
ため、表面に表層材を塗布する場合にはその付着
が強固になる。
る場合はコンクリート表面の粗面化が困難であ
り、またこれらの条件範囲よりも上回る条件で投
射する場合はコンクリート表面が破壊されて大き
な凹凸状態になつてしまう。かくして投射された
鋼粒はコンクリート面1に衝突した後跳ね反え
り、回収筒8内を通つてホツパ9に吸引回収さ
れ、集塵機(図示せず)に連通する可撓ダクト1
2を介してコンクリート粉等の塵埃を吸引除去さ
れた後、インペラにより再び投射される。この結
果、コンクリート面1は粗面化されると同時にク
ラツク10の基端部が破砕されて、第3図に示す
状態から第4図に示す状態に変形され、クラツク
10の基端部にV字型溝11が形成される。した
がつて、コンクリート面1に入つたクラツク10
を肉眼で容易に発見できるようになり、しかも、
V字型溝11からクラツク10内に補修材を容易
に詰め込むことができるようになる。さらに、コ
ンクリート面1は適度に粗面化された状態になる
ため、表面に表層材を塗布する場合にはその付着
が強固になる。
なお、上記の実施例では、床面を処理するよう
にしているが、壁面を処理しても同様の効果を得
ることができる。
にしているが、壁面を処理しても同様の効果を得
ることができる。
(発明の効果)
以上の説明からも明らかなように本発明は、ク
ラツクの入つたコンクリート面に対し、粒度0.6
〜2.0mmの鋼粒を、投射密度75〜300Kg/m2・
min、投射速度60〜90m/secで投射するもので
あるから、そのコンクリート面を削るとともに破
壊して、コンクリート面を粗面化すると同時にク
ラツクの基端部にV字型溝を形成することがで
き、これに伴つて、クラツクの発見、クラツクへ
の補修材の詰込みが非常に容易になつてクラツク
の補修を短時間で効率よく行うことができるよう
になり、しかもコンクリート面の粗面化により表
層材のコンクリート面に対する付着力が大きくな
るなどの優れた効果を奏する。
ラツクの入つたコンクリート面に対し、粒度0.6
〜2.0mmの鋼粒を、投射密度75〜300Kg/m2・
min、投射速度60〜90m/secで投射するもので
あるから、そのコンクリート面を削るとともに破
壊して、コンクリート面を粗面化すると同時にク
ラツクの基端部にV字型溝を形成することがで
き、これに伴つて、クラツクの発見、クラツクへ
の補修材の詰込みが非常に容易になつてクラツク
の補修を短時間で効率よく行うことができるよう
になり、しかもコンクリート面の粗面化により表
層材のコンクリート面に対する付着力が大きくな
るなどの優れた効果を奏する。
図面は本発明方法の実施状態を示す説明図であ
り、第1図は側面図、第2図は平面図、第3図は
第1図のA部拡大図、第4図は第1図のB部拡大
図である。 1……コンクリート面、2……シヨツトブラス
ト装置、10……クラツク、11……V字型溝。
り、第1図は側面図、第2図は平面図、第3図は
第1図のA部拡大図、第4図は第1図のB部拡大
図である。 1……コンクリート面、2……シヨツトブラス
ト装置、10……クラツク、11……V字型溝。
Claims (1)
- 1 コンクリート面に対し、粒度0.6〜2.0mmの鋼
粒を、投射密度75〜300Kg/m2・min、投射速度
60〜90m/secで投射して、そのコンクリート面
を粗面化すると同時にクラツクの基端部にV字型
溝を形成することを特徴とする建築物のコンクリ
ート面の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2424985A JPS61183566A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 建築物のコンクリ−ト面の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2424985A JPS61183566A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 建築物のコンクリ−ト面の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183566A JPS61183566A (ja) | 1986-08-16 |
| JPH0444055B2 true JPH0444055B2 (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=12132967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2424985A Granted JPS61183566A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 建築物のコンクリ−ト面の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61183566A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6330697B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2018-05-30 | カシオ計算機株式会社 | 基板ユニット及び時計 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583111A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | Fujitsu Ltd | 磁気記録装置の診断方法 |
| JPS5982653U (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-04 | 小野寺 春男 | 壁等の研削装置 |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP2424985A patent/JPS61183566A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61183566A (ja) | 1986-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |