JPH0444061Y2 - - Google Patents

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JPH0444061Y2
JPH0444061Y2 JP1988027500U JP2750088U JPH0444061Y2 JP H0444061 Y2 JPH0444061 Y2 JP H0444061Y2 JP 1988027500 U JP1988027500 U JP 1988027500U JP 2750088 U JP2750088 U JP 2750088U JP H0444061 Y2 JPH0444061 Y2 JP H0444061Y2
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plant
cultivation
lid
box
opening
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JPH01130650U (ja
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    • Y02P60/216

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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水耕栽培のための植物栽培用装置に
関し、この植物栽培用装置は家庭内で手軽に植物
を栽培するために使用することができる。
〔従来の技術〕 水耕栽培は従来から行われているが、これらの
多くは複雑な環境制御を伴う農業用技術として用
いられており、こうした設備を容易に持つことが
できない一般家庭の室内で、例えばテーブル上や
卓上で植物を手軽に栽培することができる簡便な
方法及び装置は知られていない。
ロツクウール等の固形培地を用いて水耕栽培を
行おうとする場合、植物の根に十分な酸素を供給
する必要があり、このために栽培液中に空気を通
気する方法等が行われている。しかしながらこの
方法を家庭内で手軽に行うことは困難である。
また、植物の栽培は通常直射日光の下で行われ
なければならないが、このために植物を窓際に置
いた場合、冬期には温度が下がり過ぎ、又夏期に
は温度が上がり過ぎて植物が枯死する等の問題が
あり、従来、家庭の室内で水耕栽培を手軽に行う
ことはできなかつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
従つて、本考案は、従来困難であつた家庭の室
内での植物の水耕栽培を手軽に行うことができる
装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、底壁1、周壁2及び蓋3を有す
る紙製の箱体、該箱体内に収容される水不透過性
容器9、該容器に大部分が収容される植物栽培用
固形培地、並びに該固形培地を部分的に覆う非通
気性覆い20を有し、該箱体の少なくとも周壁2
が複数重の壁から成りその間に空隙が形成されて
おり、該蓋3の少なくとも1つの角に折り曲げ開
閉可能な部分5が形成されており、且つ開口部6
が形成されており、該固形培地が栽培ベツド7と
植物体支持部8とから成り、該栽培ベツド7の上
面と前記蓋3の内側面との間に空隙が形成される
ようにされており、前記開口部から前記植物体支
持部8が突出可能なようにされており、そして前
記覆い20は前記植物体支持部8の側面を覆い且
つ該植物支持部8の上面を空間を介して覆う形状
を有していることを特徴とする植物栽培用装置を
提供することにより達成される。
〔実施例〕
本考案の装置の断面図を模式的に第1図及び第
3図に示す。この図において、底壁1、周壁2及
び蓋3を有する箱体は紙製でなければならない。
またこの箱体の少なくとも周壁2は複数重の壁か
らなりこの間に空隙が構成されている。箱体を紙
で構成することにより適度の通気性が確保され、
このために植物の根に必要な酸素が外部から供給
されると共に、代謝生成物である二酸化炭素の排
出が可能となる。また、水蒸気が透過できるた
め、室内の温度が比較的高い場合でも、この装置
内の温度が過上昇することがない。また、周壁を
複数重にすることにより、熱伝導率の低い空気層
と紙材との複合効果により保温効果が得られるか
ら、装置内の温度が適当に保たれる。周壁を二重
にするのが装置の製造の観点から好ましい。
第1図及び第3図〜第5図に示す様に、蓋はそ
の少なくとも1つの角を開閉可能な部分5を有す
る。蓋部分5は、これを日常開閉することにより
装置内の温度や湿度を調節するために用いること
ができる。また、この考案の装置を用いて植物を
水耕栽培する場合、液体培地を定期的に交換又は
補充する必要があるが、この場合、蓋部分5を開
くことによりこれを行うことができる。蓋3は少
なくとも1個の開口部6を有する。この開口部は
蓋部に十文字に切り目を入れて折り返すことによ
り形成するのが便利である。水耕栽培に際しては
この開口部6から植物栽培用固体培地の植物体支
持部8を突出せしめる。蓋部4又は開口部6を複
数個設けた場合、1個の装置の複数の場所から同
一種類又は異る種類の植物を生長せしめることが
できる。
典型的な箱体の斜視図を第4図に示す。
水不透過性容器9は、前記箱体内に収容される
大きさを有し、任意の水不透過性材料により構成
される。この容器はプラスチツク製とするのが製
造、及び使用の便利等実用的観点から好ましい。
本考案の植物栽培用固形培地は、その中で植物
の根が伸長することができ、且つ液体の浸透が可
能な任意の材料から構成することができる。例え
ば、多孔性のプラスチツク材料、固形化した繊維
材料、親水性ロツクウール等を使用することがで
きる。気相、液相及び個相のバランスが植物の生
育に好適に維持される等の観点から親水性ロツク
ウールが最も好ましい。本考案の固形培地は栽培
ベツド7と植物体支持部8とから成り、植物体支
持部8の上部表面近くに植物の種子が播種され
る。このように播種部分と栽培ベツドの表面との
間に段差を付けることにより、種子から下方に伸
びた根が栽培ベツドの上面から直接酸素を吸収す
ることができ、水耕栽培のために極めて有利であ
る。本考案の装置においては特に、栽培ベツドの
上面と蓋の内側面との間に空隙が構成され、ここ
に空気層が形成されるから、酸素の直接吸収にと
つて極めて有利である。栽培ベツド7と植物体支
持部8は1体に形成されていてもよく、また別個
のブロツクとして構成されていてもよい。製造、
取扱等実際的な観点から別個のブロツクとして構
成するのが好ましい。
本考案の装置は、前記植物体支持部を覆う非通
気性覆い20を有する。この覆い20の具体的な
一例を第2図に示す。この覆いにより植物支持体
8の側面及び上面からの培養液の蒸発が防止さ
れ、且つ保温される。好ましい態様によれば覆い
20は頂部ドーム21、上部22、及び側部2
4、並びに、好ましくは補強用下部25を有す
る。ドーム21は、幼苗期に植物体を収容するた
めの空間を形成しており、この空間は通常85〜95
%の湿度に保持され、また保温されるため種子の
発芽及び幼植物の生育のために最適な環境を与え
る。このドーム21は、幼苗が生育を始めた後除
去する必要があるため、ドーム21と上部22の
接続部23には切り目を入れておくのが好まし
い。ドーム21中の空間と外気との間の通気性を
確保するため、側部24と植物支持部8の側面と
の間にわずかな空間を設けるのが好ましい。また
下部25を有する場合、上記の目的のため、及び
根に生長促進のため、下部25には波形26を付
けるのが好ましい。またこの様に構成することに
より、エンボス成形により強度の高い覆いが容易
に製造される。直射日光の侵入を防止するため、
覆い20は半透明材料により形成するのが好まし
い。
本考案の装置の使用に当つては、まず箱体中に
水不透過性容器9を入れ、この容器9中に必要な
肥料成分を含む水溶液すなわち培養液を入れる。
水溶液の上面を第1図中点線を示す様に、栽培ベ
ツドの上面より下にし、栽培ベツドの上面が液面
から露出する様にする。こうすることにより、植
物体支持部8の上部から下方に伸びさらに栽培ベ
ツドにそつて横に伸長した根が栽培ベツドの上部
表面から酸素を吸収することができる。次に、植
物体支持部8を覆い20により覆う。
水耕栽培中、培養液を必要に応じて補充する。
植物の種子が発芽した後、ドーム21を除去す
る。植物の根が植物体支持部8から栽培ベツド7
に伸びた後は蓋部4を開閉することができないた
め、蓋部5を開くことにより培養液の補充を行
う。
〔考案の効果〕
本考案の装置は極めてコンパクトに構成される
ため、一般家庭の室内で、例えばテーブルや机の
上で植物を極めて手軽に水耕栽培することができ
る。
本考案の装置は、箱体が紙で構成されており、
しかもその周壁が複数枚の壁から成りその間に空
隙が構成されているため、適度の通気性と、適度
の保温効果を有し、従つて、精密な空調設備を有
しない一般家庭の室内でも、本装置内が適当な温
度に維持され、装置に付随する特別な調節装置や
複雑な栽培管理を必要としない。
また、本装置においては、植物栽培用固体媒体
を植物体支持部8と栽培ベツド7とから構成し
て、種子の播種部位(植物体支持部の上面近く)
と栽培ベツドの上面との間に段差を設けたこと、
及び栽培ベツドの上面と蓋の内側面と間に空隙を
設けたことにより、栽培ベツドの広範囲の上面か
ら植物の根が直接酸素を吸収することができ、水
耕栽培における植物の生育のために極めて有利で
ある。
さらに、本装置は覆い20を有するため、植物
支持部からの水分の蒸発が防止され、且つ保温さ
れるため、発芽前の種子に発芽のための最適な環
境が与えられ、また発芽後の幼植物が外界から保
護される。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本考案の装置の断面を模式
的に示したものである。第2図は本考案の覆いの
一例を示す斜視図である。第4図は本考案の装置
の箱体の一例の斜視図である。第5図は、本考案
の装置を用いての植物の栽培中の状態を示す斜視
図である。 図中、1は箱体の底壁、2は箱体の周壁、3は
箱体の蓋、5は蓋の折曲げ開閉可能部分、6は蓋
部分の開口部、7は植物栽培用固形培地の栽培ベ
ツド、8は植物栽培用固形培地の植物体支持部、
9は水不透過性容器、10は植物体、11は培養
液面、20は覆い、をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 底壁1、周壁2及び蓋3を有する紙製の箱
    体、該箱体内に収容される水不透過性容器9、
    該容器に大部分が収容される植物栽培用固形培
    地、並びに該固形培地を部分的に覆う非通気性
    覆い20を有し、該箱体の少なくとも周壁2が
    複数重の壁から成りその間に空隙が形成されて
    おり、該蓋3の少なくとも1つの角に折り曲げ
    開閉可能部分5が形成されており、且つ開口部
    6が形成されており、該固形培地が栽培ベツド
    7と植物体支持部8とから成り、該栽培ベツド
    7の上面と前記蓋3の内側面との間に空隙が形
    成されるようにされており、前記開口部から前
    記植物体支持部8が突出可能なようにされてお
    り、そして前記覆い20は前記植物体支持部8
    の側面を覆い且つ該植物支持部8の上面を空間
    を介して覆う形状を有していることを特徴とす
    る植物栽培用装置。 2 前記植物栽培用固形培地が親水性ロツクウー
    ル又は多孔性ポリマー材料である請求項1に記
    載の植物栽培用装置。
JP1988027500U 1988-03-03 1988-03-03 Expired JPH0444061Y2 (ja)

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JP1988027500U JPH0444061Y2 (ja) 1988-03-03 1988-03-03

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JPH01130650U JPH01130650U (ja) 1989-09-05
JPH0444061Y2 true JPH0444061Y2 (ja) 1992-10-16

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