JPH0444080A - 像加熱装置 - Google Patents

像加熱装置

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JPH0444080A
JPH0444080A JP15360790A JP15360790A JPH0444080A JP H0444080 A JPH0444080 A JP H0444080A JP 15360790 A JP15360790 A JP 15360790A JP 15360790 A JP15360790 A JP 15360790A JP H0444080 A JPH0444080 A JP H0444080A
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roller
heating
recording material
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Takeshi Setoriyama
武 世取山
Akira Kuroda
明 黒田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、加熱体に圧接させて移動駆動させた耐熱性フ
ィルムの加熱体側とは反対面側に、顕画像を支持する記
録材を導入して密着させてフィルムと一緒に加熱体位置
を通過させることで加熱体の熱をフィルムを介して導入
記録材に1i、える方式(フィルム加熱方式)の加熱装
置に関する。
この装置は、電f写真複力て機・プリンタ・ファックス
等の画像形成装置における画像加熱定着装置、即ち電子
写真・静電記録・磁気記録等の適宜の画像形成ブロゼス
手段により加熱溶融性の樹脂等より成るトナーを用いて
記録材(転写材シート・エレクトロファックスシート・
静電記録シート・印刷紙なと)の而に間接(転写)方式
もしくは直接方式で形成した、目的の画像情報に対応し
た未定着のトナー画像を、該画像を担持している記録材
面に永久固着画像として加熱定着処理する画像加熱定着
装置として活用できる。
また、例えば、画像を担持した記録材を加熱して表面性
を改質(つや出しなと)する装置、仮定着処置する装置
に使用できる。
(背方)技術) 従来、例えば画像の加熱定着のための記録材の加熱装置
は、所定の温度に維持された加熱ローラと、弾性層を有
して該加熱ローラに圧接する加圧ローラとによって、記
録層を挟持搬送しつつ加熱する熱ローラ方式が多用され
ている。
その他、フラッシュ加熱力式、オーブン加熱方式、熱板
加熱方式、ヘルド加熱力式、高周波加熱方式なと種々の
方式のものか知られている。
力、本出願人は例えば特開昭63−31:1182号公
報等において、固定支持された加熱体(以下ヒータと記
す)と、該ヒータに対向圧接しつつ搬送(移動駆動)さ
れる耐熱性フィルムと、該フィルムを介して記録材をヒ
ータに密着させる加圧部材を有し、ヒータの熱をフィル
ムを介して記録材へ(=1すすることで記録材面に形成
担持されている未定着画像を記録材面に加熱定着させる
方式・構成の装置を提案し、既に実用にも供している。
より具体的には、薄肉の耐熱性フィルム(又はシート)
と、該フィルムの移動駆動手段と、該フィルムを中にし
てその一方面側に固定支持して配置されたヒータと、他
方面側に該ヒータに対向して配置され該ヒータに対して
該フィルムを介して画像定着するべき記録材の顕画像担
持面を密着させる加圧部材を有し、該フィルムは少なく
とも画像定着実行時は該フィルムと加圧部材との間に搬
送導入される画像定着すべき記録材と+++n方向に略
凹−速度て走行不多動させて該走1丁移動フィルムを挟
んてヒータと加圧部材との圧接て形成される定着部とし
てのニップ部を通過させることにより該記録材の顕画担
持面を該フィルムを介して該ヒータで加熱してsrr画
像(未定名トナー像)に熱エネルギーを付与して軟化・
溶融せしめ次いて定着部通過後のフィルムと記録材を分
離点て離間させることを基本とする加熱手段・装置であ
る。
この様なフィルム加熱方式の装置においては、昇温の速
い加熱体と薄膜のフィルムを用いるためウェイトタイム
短縮化(クイックスタート)か可能となる、従来装置の
種々の欠点を解決できるなとの利点を有し、効果的なも
のである。
第13図に耐熱性フィルムとしてエンドレスフィルムを
使用したこの種方式の画像加熱定着装置の一例の概略構
成を示した。
51はエン1〜レスベルト状の耐熱性フィルム(以下定
着フィルム又はフィルムと記す)であり、左側の駆動ロ
ーラ52と、右側の従動ローラ53と、これ等の駆動ロ
ーラ52と従動ローラ53間の下方に配置した低熱容惜
線状加熱体54の互いに並行な課3部材52・53・5
4間に懸回張設しである。
定着フィルム51は駆動ローラ52の時計方向回転駆動
に伴ない時計方向に所定の周速度、即ち不1シ1示の画
像形成部側から搬送されてくる未定着トナー画像Taを
上面に担持した被加熱材としての記録材シー1□、 P
の搬送速度(プロセススピード)と略凹し周速度をもっ
て回転駆動される。
55は加圧部材としての加圧ローラであり、萌記のエン
ドレスベルト状の定着フィルム51の下行側フィルム部
分を挟ませて航記加熱体54の七而に対して不図示の付
勢手段により圧接させてあり、記録材シートPの搬送方
向に順方向の反時言1方向に回転する。
加熱体54はフィルム51の面移動方向と交差する方向
(フィルムの幅方向)を長手とする低熱容量線状加熱体
であり、ヒータ基板(ペース材)56・通電発熱抵抗体
(発熱体)57・表面保護層58・検温素子59等より
なり、断熱材60を介して支持体6エに取付けて固定支
持させである。
不図示の画像形成部から搬送された未定着のトナー画像
Taを1而に担持した記録材シートPはカイ1〜62に
案内されて加熱体54と加圧ローラ55との圧接部Nの
定着フィルム51と加圧ローラ55との間に進入して、
未定着トナー画像面か記録材シー1〜Pの搬送速度と同
一速度で四方向に回動駆動状態の定着フィルム51の下
面に密着してフィルムと一緒の重なり状態て加熱体54
と加圧ローラ55との相互圧接部N間を通過していく。
加熱体54は所定のタイミンクで通電加熱されて該加熱
体54側の熱エネルギーかフィルム51を介して該フィ
ルムに密着状態の記録材シート2側に伝達され、トナー
画像Taは圧接部Nを通過していく過程において加熱を
受けて軟化・溶融像Tbとなる。
回動駆動されている定着フィルム51は断熱材60の面
子の大きいエツジ部Sにおいて、急角度で走行方向か転
向する。従って、定着フィルム51と重なった状態て圧
接部Nを通過して搬送された記録材シートPは、エツジ
部Sにおいて定着フィルム51から曲率分離し、排紙さ
れてゆく。排紙部へする時までにはトナーは十分冷却固
化し記録材シートPに完全に定着Tcした状態となって
いる。
(発明が解決しようとする問題点) このようなフィルム加熱方式の装置は問題点として次の
ようなことが挙げられている。
(1)フィルム51に常に全周的にテンションを加えて
フィルムを張り状態にしてフィルムを搬送駆動する系で
は、フィルムの搬送駆動に大きな駆動トルクを必要とし
た。その結果、装置構成部品や駆動力伝達手段等の剛性
や性能をグレートアップして信頼性を確保する必要があ
り、装置構成の複雑化、大型化、コストアップ化等の一
因となっている。
(2)駆動ローラ52と従動ローラ53間や、それ等の
ローラと加熱体54間の平行度などアライメントが狂っ
た場合には、これ等の部材52・53・54間に常に全
周的にテンションが加えられて懸回張設されているフィ
ルム51には部材52・53・54の長手に沿ってフィ
ルム幅方向の一端側又は他端側への非常に大きな寄り力
が(動く 。
フィルム51としては熱容量を小さくしてクイックスタ
ート性をよくするために100μm以下好ましくは40
μm以下のもともと剛性の低い(コシか弱い)薄肉のも
のか使用されており、また該フィルム51が複数の掛は
渡し部材52・53・54間に掛は渡されるためにフィ
ルムの周長も長く、その結果としてもフィルム51の剛
性か低いものであるところ、このようなフィルムに」二
連のような非常に大きな寄り力が働いて寄り移動するこ
とでその寄り移動側のフィルム端部がその側の装置部材
に押し当たると、フィルム端部は大きな寄り力に耐え切
れずに座屈・破損等のダメージを生しる結果となる。
またフィルム51の寄り位置によってはフィルムの搬送
力のバランスか崩れたり、定着時の加圧力のバランスか
均一にならなかったり、加熱体19の温度分布のバラン
スか崩れる等の問題が生しることもある。
そこでフィルムの寄り移動を光電的に検知するセンサ1
段、その検知情報に応してフィルムを寄り移動方向とは
逆方向に戻し移動させる手段例えばソレノイド等を用い
てフィルムピンチローラ等の角度を変化させる手段機構
等からなるフィルム寄り移動制御機構を付加したり、フ
ィルム端部に耐熱4’J樹脂にょろりブ等を設けたもの
を使用してリブを規制することで、フィルム寄りを規制
する等の処置構成をとると装置構成の複雑化・大型化・
コストアップ化等の一因となる。
本発明は同しくエンドレスの耐熱性フィルムを用いたフ
ィルム加熱方式に属する乙のであるか、上述のような問
題点を解消した加熱装置を提供することを目n勺とする
(問題点を解決するための手段) 本発明は、 固定の加熱体と、 この加熱体に内面が対向圧接されて移動駆動されるエン
1〜レスの耐熱性フィルムと、前記加熱体との間に前記
フィルムを挟み込んでニップ部を形成し、そのニップ部
におけるフィルム外面との間に導入された、顕画像を支
持する記録材をフィルムを介して加熱体に圧接させる部
材と、 を有し、1)η記フィルムは非駆動時において前記加熱
体と圧接部月とのニップ部に挟まれている部分を除く残
余の周長部分かテンションフリーであり、 1)「記フィルムの移動方向と直交するフィルム幅方向
端部を規制してフィルムの幅方向への寄り移動を規制す
る部層を有する ことを特徴とする加熱装置 である、4 また本発明は上記の加熱装置について、前記エンドレス
の耐熱+1−フィルムは、駆動時においては前記ニップ
部と、該ニップ部よりもフィルム移動方向上流側であり
で該ニップ部近傍のフィルム内面ガイド部分と該ニップ
部の間の部分のみにおいてテンションか加わる関係構成
となっていることを特徴とする加熱装置である。
(作 用) (1)フィルムを駆動させ、加熱体を発熱させた状態に
おいて、フィルムを挟んで加熱体と圧接部祠との間に形
成させたニップ部のフィルムと圧接部材との間に記録材
を顕画像担持面側をフィルム側にして導入すると、記録
材はフィルム外面に密着してフィルムと一緒にニップ部
を移動通過していき、その移動通過過程てニップ部にお
いてフィルム内面に接している加熱体の熱エネルギーか
フィルムを介して記録利に付与され、顕画像を支1、♂
した記録材かフィルム加熱71式で加熱処理される。
(2)フィルムは少なくとも一部は常に即ちフィルム非
駆動時もフィルム駆動時もテンションフリー(テンショ
ンか加わらない状態)の部分かある構成(テンションフ
リータイプ)となすことにより、前述第13図例装置の
もののように周長の長いフィルムを常に全周的にテンシ
ョンを加えて張り状態にして駆動させる構成(テンショ
ンタイプ)のものに比べてフィルム駆動のための駆動l
・ルクを大幅に低減することか可能となる。
従って装置構成や駆動系構成を簡略化・小型化・低コス
ト化等すること、装置構成部品や組み立て鯖度をラフに
することも可能となる。
(3)またフィルム駆動過程でフィルム幅方向の方何又
は他方側への寄り移動を生したとしてもその寄り力はf
R述第13図例のテンションタイプの装置のもののよう
にフィルム全周長にテンションか加わっているものより
も大幅に小さいものとなる。
そのためフィルムか寄り移動してその寄り移動(jil
のフィルム端部かその側の装置サイト部材に押し当り状
態になってもフィルム寄り力が小さいのでその寄り力に
対しフィルムの剛性(コシの強さ)か1−分に打ち勝ち
フィルム端部のタメーシか防止される。
従ってフィルムの寄り移動を例えば同座(フランジ部材
)のような簡mなフィルム端部規制部材により規制する
ことか可能となり、フィルムの寄り移動検知毛段・戻し
移動f段等を含む大小りなフィルム寄り移動制御機構の
必要性はなく、この点においても装置構成を簡略化・小
型化・低コスト化等することか可能となる。
またフィルムとしては寄り力が低下する分、剛性を低F
させることかてきるのて、より薄肉て熱容量か小さいも
のを使用して装置のクイックスターI〜性を向上させる
ことが可能となる。
(4)フィルムは、非駆動時においては加熱体と圧接部
旧とのニップ部に挟まれている部分を除く残余の大部分
の略全周長部分かテンションフリーであり、フィルム駆
動がなされると、該ニップ部と、該ニップ部よりもフィ
ルム移動方向上流側てあって該ニップ部近傍のフィルム
内面カイ1〜部分と該ニップ部の間の部分のみにおいて
テンションが加わる関係構成とすることで、(2)・(
3)項でのへたようにフィルム駆動力か小さく、またフ
ィルム寄り力も小さくなると共に、このフィルム駆動時
においては少なくともニップ部の記録材進入側近傍のフ
ィルム部分面及びニップ部のフィルム部分面についての
シワの発生が上記テンションの作用により防止される。
これによりニップ部へ導入される記録材は常にシワのな
いフィルム面に対応密着してニップ部をフィルムと 緒
に8動通過する。従ってシワのあるフィルム面に被加熱
材か密着して、或いはシワのあるフィルムかニップ部を
通過する事態を生しることによる加熱ムラ・定着ムラの
発生、フィルム面の折れすしの発生等か防止される。
(実 施 例) 図面は本発明の一実施例装置(画像加熱定着装置100
)を示したものである。
(1)装置100の全体的概略構造 第1図は装置100の横断面図、第2図は縦断面図、第
3図・第4図は装置の右側面図と左側面図、第5図は要
部の分解斜視図である。
1は板金製の横断面上向きチャンネル(溝)形の横長の
装置フレーム(底板)、2・3はこの装置フレーム1の
左右両端部に該フレーム1に体に具備させた左側壁板と
右側壁板、4は装置の1−カバーてあり、左右の側壁板
2・3の−F端部間にはめ込んでその左右端部を夫々左
右側壁板2・3に対してねし5て固定される。ねし5を
ゆるめ外すことで取り外すことができる。
6・7は左右の各側壁板2・3の略中央部面に対称に形
成した縦方向の切欠き長大、8・9はその各長穴6・7
の下端部に嵌係合させた左右対の軸受部材である。
10は後述する加熱体との間でフィルムな挟んでニップ
部を形成し、フィルムを駆動する回転体としてのフィル
ム加圧ローラ(圧接ローラ、バックアップローラ)であ
り、中心軸11と、この軸に外装したシリコンゴム等の
離型性のよいゴム弾性体からなるローラ部12とからな
り、中心軸11の左右端部を夫々前記左右の軸受部材8
・9に回転自由Qこ軸受支持させである。
13は、板金製の横長のステーてあり、後述するフィル
ム21の内面ガイド部材と、後述する加熱体19・断熱
部材20の支持・補強部材を兼ねる。
このステー13は、横長の平な底面部14と、この底面
部14の長子両辺から夫々一連に立ちトがらせて具備さ
せた横断面外向き円弧カーブの前壁板15と後壁板16
と、底面部14の左右両端部から夫々外方へ突出させた
左右一対の水平張り出しラフ部17・18を有している
19は後述する構造(第6図)をイfする横長の低熱容
量線状加熱体であり、横長の断熱部材20に取イ1け支
持させてあり、この断熱部材20を加熱体19側を下向
きにして前記ステー13の横長底面部14の下面に並行
に一体に取イ」け支持させである。
21はエンドレスの耐熱性フィルムであり、加熱体19
・断熱部材20を含むステー13に外嵌させである。こ
のエンドレスの耐熱性フィルム21の内周長と、加熱体
19・断熱部材20を含むステー13の外周長はフィル
ム21の方を例えば3mmはど大きくしてあり、従って
フィルム21は加熱体19・断熱部材20を含むステ1
3に対して周長が余裕をもってルーズに外嵌している。
22・23はフィルム21を加熱体19・断熱部材20
を含むステー13に外嵌した後にステー13の左右端部
の芥水平張り出しラグ部17・18に対して嵌着して取
付は支持させた左右一対のフィルム端部規制フランジ部
材である。後述するように、この左右一対の各フランジ
部材22・23の同座の内面22a・23a間の間隔手
法G(第8図)はフィルム21の幅寸法C(同)よりも
やや大きく設定しである。
24・25はその左右一対の各フランジ部材22・23
の外面から外方へ突出させた水平張り出しラグ部であり
、前記ステー13側の外向き水平張り11)シラグ部1
7・18は夫々このフランジ部材22・23の上記水平
張り出しラグ部24・25の肉Jソ内に具備させた差し
込み用穴部に十分に嵌入していて左右の各フランジ部材
22・23をしっかりと支持している。
装置の紺み立ては、左右の側壁板2・3間から七カバー
4を外した状態において、輔11の左右端部側に予め左
右の軸受部材8・9を嵌着したフィルム加11ローラ1
0のその左右の軸受部材8・9を左右側壁板2・3の縦
方向切欠き長穴6・7に上端開放部から嵌係合させて加
圧ローラ10を左右側壁板2・3間に太れ込み、左右の
軸受部材8・9か長穴6・7の下端部に受は止められる
装置まて下ろす(落し込み式)。
次いて、ステー13、加熱体19、断熱部材20、フィ
ルム21、左右のフランジ部材22・23を図のような
関係にfめ組み立てた中間組立て体を、加熱体19側を
下向きにして、かつ断熱部材20の左右の外方突出端と
左右のフランジ部材22・23の水平張り出しラグ部2
4・25を夫々左右側壁板2・3の縦方向切欠き長穴6
・7に上端開放部から嵌係合させて左右側壁板2・3間
に入れ込み、下向きの加熱体19かフィルム21を挟ん
で先に組み込んである加圧ローラ10の上面に当って受
は止められるまで下ろす(落し込み式)。
そして左右側壁板2・3の外側に長穴6・7を通して突
出している、左右の各フランジ部材22・23のラグ部
24・25の十に夫々コイルばね26・27をラフ部1
1面に設けた支え凸起て位置決めさせて縦向きにセット
し、七カバー4を、該トカハー4の左!f端部側に夫々
設けた外方張り出しラグ部28・29を上記セットした
コイルばね26・27の上端に夫々対応させて各コイル
ばね26・27をラグ部24・28.25・29間に押
し縮めなから、左右の側壁板2・3の上端部間の所定の
位置まで嵌め入れてねし5て左右の側壁板2・3間に固
定する。
これによりコイルばね26・27の押し縮め反力で、ス
テー13、加熱体19、断熱部材20、フィルム21、
左右のフランジ部材22・23の全体かF方へ押圧付勢
されて加熱体19とローラ10とかフィルム21を挟ん
で長手各部略均等に例えば総圧4〜7kgの当接圧をも
って圧接した状態に保持される。
30・31は左右の側壁板2・3の外側に長穴6・7を
通して突出している断熱部材20の左右両端部に夫々嵌
着した、加熱体19に対する電力供給用の給電コネクタ
である。
32は装置フレーム1の前面壁に取付けて配設した被加
熱打入[1ガイドてあり、装置へ導入される被加熱材と
しての顕画像(粉体トナー像)Taを支持する記録材シ
ートP(第7図)をフィルム21を挟んて圧接している
加熱体19と加1「ローラ】0とのニップ部(加熱定着
部)Nのフィルム21とローラ10との間に向けて案内
する。
33は装置フレーム1の後面壁に取付けて配設した被加
熱打出ロカイド(分離ガイド)であり、上記ニップ部を
通過して出た記録材シートをF側の排出ローラ34と上
側のピンチコロ38とのニップ部に案内する。
排出ローラ34はその軸35の左右両端部を左右の側壁
板2・3に設けた軸受36・37間に回転自由に軸受支
持させである。どンヂコロ38はその軸39を上カバー
4の後面壁の一部を内側に曲げて形成したフック部40
に受は入れさせて自重と押しばね41とにより排出ロー
ラ34の上面に当接させである。このどンヂコロ38は
排出ローラ34の回転駆動に従動回転する。
G1は、右側壁板3から外方へ突出させたローラ軸11
の右端に固着した第1ギア、G3はおなじく右側壁板3
から外方へ突出させた排出ローラ軸35の右端に固着し
た第3ギア、G2は右側壁板3の外面に枢着して設けた
中継ギアとしての第2キアであり、上記の第1キアG1
と第3キアG3とに噛み合っている。
第1キアG1は不図示の駆動源機構の駆動ギアGOから
駆動力を受けて加圧ローラ10か第1図上反時M力向に
回転駆動され、それに連動して第1ギアG1の回転力か
第2キアG2を介して第3キアG3へ伝達されて排出ロ
ーラ34も第1図上反時計方向に回転駆動される。
(2)動作 エンドレスの耐熱性フィルム21は非駆動時においては
第6図の要部部分拡大図のように加熱体19と加圧ロー
ラ10とのニップ部Nに挟まれている部分を除く残余の
大部分の略全周長部分がテンションフリーである。
第1キアG1に駆動源機構の駆動ギアGOから駆動か伝
達されて加圧ローラ10か所定の周速度で第7図上反時
計方向へ回転駆動されると、ニップ部Nにおいてフィル
ム21に回転加圧ローラ10との摩擦力で送り移動力か
かかり、エンドレスの耐熱性フィルム21か加圧ローラ
10の回転周速と略同速度をもってフィルム内面か加熱
体19面を摺動しつつ時計方向Aに回動移動駆動される
このフィルム21の駆動状態においてはニップ部Nより
もフィルム回動方向−ト流側のフィルム部分に引き寄せ
力fが作用することで、フィルム21は第7図に実線で
示したようにニップ部Nよりもフィルム回動方向上流側
であって該ニップ部近傍のフィルム内面ガイド部分、即
ちフィルム21を外嵌したステー13のフィルム内面ガ
イドとしての外向き円弧カーブ前面板15の略下半面部
分に対して接触し摺動を生じながら回動する。
その結果、回動フィルム21には上記の前面板15との
接触慴動部の始点部Oからフィルム回動方向上流側のニ
ップ部Nにかけてのフィルム部分Bにテンションか作用
した状態で回動することで、少なくともそのフィルム部
分面、即ちニップ部Nの記録材シート進入側近傍のフィ
ルム部分面B、及びニップ部Nのフィルム部分について
のシワの発生が上記のテンションの作用により防止され
る。
そして上記のフィルム駆動と、加熱体19への通電を行
わせた状態において、入ロカイド32に案内されて被加
熱材としての未定着トナー像Taを担持した記録材シー
トPかニップ部Nの回動フィルム21と加圧ローラ10
との間に像担持面上向きで導入されると記録材シートP
はフィルム21の而に密着してフィルム21と一緒にニ
ップ部Nを移動通過していき、その移動通過過程てニッ
プ部Nにおいてフィルム内面に接している加熱体19の
熱エネルギーかフィルムを介して記録材シートPに付与
されトナー画像Taは軟化溶融像Tbとなる。
ニップ部Nを通過した記録材シートPはトナー温度かカ
ラス転移点より大なる状態でフィルム21面から離れて
出]」ガイド33て排出ローラ34とピンチコロ38と
の間に案内されて装置外へ送り出される。記録材シート
Pかニップ部Nを出てフィルム21面から離れてjJF
出ローラ34へ至るまての間に軟化・溶融トナー像Tb
は冷却して同化像化TCして定着する。
」二記においてニップ部Nへ導入された記録材シートP
は前述したようにテンションが作用していてシワのない
フィルム部分面に常に対応密着してニップ部Nをフィル
ム21と一緒に移動するのでシワのあるフィルムかニッ
プ部Nを通過する事態を生じることによる加熱ムラ・定
着ムラの発生、フィルム面の折れすしを生しない。
フィルム21は被駆動時も駆動時もその全周長の一部N
又はB−Nにしかテンションが加わらないから、即ち非
駆動時(第6図)においてはフィルム21はニップ部N
を除く残余の大部分の略全周長部分がテンションフリー
であり、駆動時もニップ部Nと、そのニップ部Nの記録
材シート進入側近傍部のフィルム部分Bについてのみテ
ンションか作用し残余の大部分の略全周長部分かテンシ
ョンフリーであるから、また全体に周長の短いフィルム
を使用できるから、フィルム駆動のために必要な駆動ト
ルクは小さいものとなり、フィルム装置構成、部品、駆
動系構成は簡略化・小型化・低コスト化される。
またフィルム21の非駆動時(第6図)も駆動時(第7
図)もフィルム21には上記のように全周長の一部N又
はB−Nにしかテンションか加わらないので、フィルム
駆動時にフィルム21にフィルム幅方向の一方何Q(第
2図)、又は他方側Rへの寄り移動を生じても、その寄
り力は小さいものである。
そのためフィルム21が寄り移動Q又はRしてその左端
縁か入信1フランジ部材22のフィルム端部規制面とし
ての同座内面22a、或は右端縁か右側フランジ部材2
3の同座内面23aに押し当り状態になってもフィルム
寄り力か小さいからその寄り力に対してフィルムの剛性
か」分に打ち勝ちフィルム端部が座屈・破損するなとの
タメーシを生しない。そしてフィルムの寄り規制手段は
本実施例装置のように簡単なフランジ部材22・23て
足りるので、この点ても装置構成の簡略化・小型化・低
コスト化かなされ、安価で信頼性の高い装置を構成でき
る。
フィルム寄り規制手段としては本実施例装置の場合のフ
ランジ部材22・23の他にも、例えばフィルム21の
端部にエンドレスフィルム周方向に耐熱性樹脂から成る
リブを設け、このリブを規制してもよい。
更に、使用フィルム21としては上記のように寄り力が
低下する分、剛性を低下させることができるので、より
薄肉で熱容量が小さいものを使用して装置のクイックス
タート性を向上させることができる。
(3)フィルム21について。
フィルム21は熱容量を小さくしてクイックスタート性
を向上させるために、フィルム21のIIU W Tは
ld、H10oum以下、好マシくハ40μm以下、2
0μm以上の耐熱性・離形性・強度・耐久性等のある単
層或は複合層フィルムを使用できる。
例えば、ポリイミド・ポリエーテルイミド(PEI) 
 ・ポリエーテルサルホン(PES)4フツ化工ヂレン
ーパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂(
PFA)・ポリエーテルエーテルケトン(PEEK) 
 ・ポリパラバン酸(PPA)、或いは複合層フィルム
例えば20μm厚のポリイミドフィルムの少なくとも画
像当接面側にPTFE (4フツ化エチレン樹脂)PA
F−FEP等のフッ素樹脂・シリコン樹脂等更にはそれ
に導電材(カーホンフラッフ・クラファイト・導電性ウ
ィスカなと)を添加した離型性コート層を10μm厚に
施したものなとである。
(4)加熱体19・断熱部月20について。
加熱体19は前述第13図例装置の加熱体54と同様に
、ヒータ基板19a(第6図参照)通電発熱抵抗体(発
熱体)19b・表面保護層19c・検温素子19d等よ
りなる。
ヒータ基板19aは耐熱性・絶縁性・低熱容量・高熱伝
導性の部層てあり、例えば、厚み1mm・巾10mm・
長さ240mmのアルミナ基板である。
発熱体19bはヒータ基板19aの下面(フィルム21
との対面側)の略中央部に長手に沿って、例えは、Ag
/Pd (銀パラジウム)、Ta2N、RuO2等の電
気抵抗材料を厚み約10μm・[1]1〜3mmの線状
もしくは細帯状にスクリーン印刷等により塗工し、その
上に表面保護層19cとして耐熱カラスを約10μmコ
ートしたものである。 検温素子19dは一例としてヒ
ータ基板19aのL面(発熱体19bを設けた面とは反
対側の面)の略中央部にスクリーン印刷等により塗工し
て具備させたpt膜等の低熱容量の測温抵抗体である。
低熱容量のサーミスタなとも使用できる。
本例の加熱体19の場合は、線状又は細帯状をなす発熱
体19bに対し画像形成スタート信号により所定のタイ
ミングにて通電して発熱体19bを略全長にわたって発
熱させる。
通電はAClooVであり、検温素子19cの検知温度
に応じてトライアックを含む不図示の通電制御回路によ
り通電する位相角を制御することにより供給電力を制御
している。
加熱体19はその発熱体19bへの通電によす、ヒータ
基板19a・発熱体19b・表面保護層19cの熱容量
か小さいので加熱体表面か所要の定着温度(例えば14
0〜200℃)まで急速に温度上昇する。
そしてこの加熱体19に接する耐熱性フィルム21も熱
容量が小さく、加熱体19側の熱エネルギーか該フィル
ム21を介して該フィルムに圧接状態の記録材シート2
側に効果的に伝達されて画像の加熱定着か実行される。
上記のように加熱体19と対向するフィルムの表面温度
は短時間にトナーの融点(又は記録材シートPへの定着
可能温度)に対して十分な高温に昇温するので、クイッ
クスタート性に優れ、加熱体19をあらかしめ昇温させ
ておくいわゆるスタンバイ温調の必要かなく、省エネル
ギーか実現でき、しかも機内昇温も防止できる。
断熱部材20は加熱体19を断熱して発熱を有効に使う
ようにするもので、断熱性・高耐熱性を有する、例えば
pps (ポリフェニレンサルファイ1へ)・PAT(
ポリアミドイミド)・PI(ポリイミド)・PEEK 
(ポリエーテルエーテルケトン)・液晶ポリマー等の高
耐熱性樹脂である。
(5)フィルム幅Cとニップ長りについて。
第8図の寸tj=関係図のように、フィルム21の幅寸
法をCとし、フィルム21を挟んて加熱体19と回転体
としての加圧ローラ10の圧接により形成されるニップ
長寸法なりとしたとき、C<Dの関係構成に設定するの
がよい。
即ち上記とは逆にC20の関係構成てローラ10により
フィルム21の搬送を行なうと、ニップ長りの領域内の
フィルム部分か受けるフィルム搬送力(圧接力)と、ニ
ップ長りの領域外のフィルム部分が受けるフィルム搬送
力とが、面者のフィルム部分の内面は加熱体19の面に
接して慴動搬送されるのに対して後者のフィルム部分の
内面は加熱体19の表面とは材質の異なる断熱部材20
の面に接して慴動搬送されるので、大きく異なるために
フィルム21の幅方向両端部分にフィルム搬送過程てシ
ワや折れ等の破損を生しるおそれかある。
これに刻してC<Dの関係構成に設定することで、フィ
ルム210幅方向全長域Cの内面が加熱体19の長さ範
囲り内の面に接して該加熱体表面を摺動して搬送される
のでフィルム幅方向全長域Cにおいてフィルム搬送力か
均一化するので上記のようなフィルム端部破損トラブル
が回避される。
また回転体として本実施例で使用した加圧ローラ10は
シリコンゴム等の弾性に優れたゴム材料製であるので、
加熱されると表面の摩擦係数か変化する。そのため加熱
体19の発熱体19bに関してその長さ範囲寸法をEと
したとき、その発熱体19bの長さ範囲Eに対応する部
分におけるローラ10とフィルム21間の摩擦係数と、
発熱体19bの長さ範囲Eの外側に対応する部分におけ
るローラ10とフィルム21間の摩擦係数は異なる。
しかし、E<C<Dの寸法関係構成に設定することによ
り、発熱体19bの長さ範囲Eとフィルム幅Cの差を小
さくすることかできるため発熱体19bの長さ範囲Eの
内外でのローラ10とフィルム21との摩擦係数の違い
がフィルムの搬送に与える影響を小さくすることができ
る。
これによって、ローラ10によりフィルム21を安定に
駆動することが可能となり、フィルム端部の破損を防止
することか可能となる。
フィルム端部規制手段としてのフランジ部層22・23
のフィルム端部規制面22a・23aは加圧ローラ10
の長さ範囲内であり、フィルムが寄り移動してもフィル
ム端部のダメージ防止がなされる。
(6)加圧ローラエ0について。
加熱体19との間にフィルム21を挟んてニップ部Nを
形成し、またフィルムを駆動する回転体としての加圧ロ
ーラ10は、例えば、シリコンゴム等の離型性のよいゴ
ム弾性体からなるものであり、その形状は長毛方向に関
してストレート形状ものよりも、第9図(A)又は(B
)の誇張模型図のように逆クラウン形状、或いは逆クラ
ウン形状でその逆クラウンの端部なカッ1〜12aした
実質的に逆クラウン形状のものかよい。
逆クラウンの程度dはローラ10の有効長さHか例えば
230mmである場合においてd−100〜200μm に設定するのかよい。
即ち、ストレート形状の場合は部品精度のバラツキ等に
より加熱体19とのニップ部Nにおいて該ローラにより
フィルム21に加えられるフィルム幅方向に関する圧力
分布はフィルムの幅方向端部よりも中央部の方か高くな
ることかあった。つまり該ローラによるフィルムの搬送
力はフィルム幅方向端部よりも中央部の方か大きくフィ
ルム21には搬送に伴ない搬送力の小さいフィルム部分
が搬送力の大きいフィルム部分へ寄り向う力が働くので
、フィルム端部側のフィルム部分かフィルム中央部分へ
寄っていきフィルムにシワを発生させることかあり、更
にはニップ部Nに記録材シートPか導入されたときには
その記りj材シートPにニップ部Wj送通過過程でシワ
を発生させることがある。
これに対してローラ10を逆クラウンの形状にすること
によって加熱体19とのニップ部Nにおいて該ローラに
よりフィルム21に加えられるフィルム幅方向に関する
圧力分布は上記の場合とは逆にフィルムの幅方向端部の
方が中央部よりも大きくなり、これによりフィルム21
には中央部から両端側へ向う力か働いて、即ちシワのば
し作用を受けながらフィルム21の搬送がなされ、フィ
ルムのシワを防止できると共に、導入記録材シートPの
シワ発生を防止することが可能である。
回転体としての加圧ローラ10は本実施例装置のように
加熱体19との間にフィルム21を挟んて加熱体19に
フィルム21を圧接させると共に、フィルム21を所定
速度に移動駆動し、フィルム21との間に被加熱材とし
ての記録材シートPか導入されたときはその記録材シー
トPをフィルム21面に層着させて加熱体19に圧接さ
せてフィルム21と共に所定速度に移動駆動させる駆動
部材とすることによりフィルムにかかる寄り力を低減す
ることか可能となると共にローラ10の位置や該ローラ
を駆動するためのギアの位置精度を向上させることかで
きる。
即ち、加熱体19に対してフィルム21又はフィルム2
1と記録材シートPとを加圧圧接させる加圧機能と、フ
ィルム21を移動駆動させる駆動機能とを夫々別々の加
圧機能回転体(必要な加圧力はこの回転体を加圧するこ
とにより得る)とフィルム駆動機能回転体で行なわせる
構成のものとした場合には、加熱体19とフィルム駆動
機能回転体間のアライメントか狂った場合に薄膜のフィ
ルム21には幅方向への大きな寄り力か働き、フィルム
21の端部は折れやシワ等のダメージを生しるおそれが
ある。
またフィルムの駆動部材を兼ねる加圧回転体に加熱体1
9との圧接に必要な加圧力をハネ等の押し付けにより加
える場合には該回転体の位置や、該回転体を駆動するた
めのギアの位置粒度かたしすらい。
これに対して前記したように、加熱体19に定着時に必
要な加圧力を加え回転体たる加圧ローラ10により記録
材シートPをフィルム21を介して圧接させると共に、
記録材シートPとフィルム21の駆動をも同時に行なわ
せることにより、前記の効果を得ることかできると共に
、装置の構成か簡略化され、安価で信頼性の高い装置を
得ることができる。
なお、回転体としてはローラ1oに代えて、第10図の
ように回動駆動されるエンドレスヘルドIOAとするこ
ともてきる。
回転体10・IOAにフィルム21を加熱体19に圧接
させる機能と、フィルム21を駆動させる機能を持たせ
る構成は、本実施例装置のようなフィルムテンションフ
リータイプの装置(フィルム21の少なくとも一部はフ
ィルム非駆動時もフィルム駆動時もテンションか加わら
ない状態にあるもの)、フィルムテンションタイプの装
置(前述第13図例装置のもののように周長の長いフィ
ルムを常に全周的にテンションを加えて張り状態にして
駆動させるもの)にも、またフィルム寄り規制手段かセ
ンサ・ソレノイド方式、リブ規制方式、フィルム端部(
両側または片側)規制方式等の何れの場合でも、適用し
て同様の作用・効果を得ることかできるか、殊にテンシ
ョンフリータイプの装置構成のものに適用して最適であ
る。
(7)記録材シート排出速度について。
ニップ部Nに導入された被加熱材としての記録材シート
Pの加圧ローラ10(回転体)による搬送速度、即ち該
ローラ10の周速度をVIOとし、排出ローラ34の記
録材シート排出搬送速度、即ち該排出ローラ34の周速
度をVB2としたとき、V 10>VB2の速度関係に
設定するのかよい。その速度差は数%例えば1〜3%程
度の設定でよい。
装置に導入して使用できる記録材シートPの最大幅寸法
をF(第8図参照)としたとき、フィルム210幅寸法
Cとの関係において、F<Cの条件tてはVIO≦V3
4となる場合にはニップ部Nと排出ローラ34との両者
間にまたがりで搬送されている状態にある記録材シー1
〜Pはニップ部Nを通過中のシート部分はυト出ローラ
34によって弓1っ1長られる。
このとき、表面に離型性の良いPTFE等のコーチイン
クかなされているフィルム21は加圧ローラ10と同一
速度で搬送されている。
方記82. )rAシートPには加圧ローラ10による
搬送力の他にυF出ローラ34による引っ張り搬送力も
加わるため、加圧ローラ10の周速よりも速い速度で搬
送される。つまりニップ部Nにおいて記録材シー1〜P
とフィルム21はスリップする状態を生じ、そのために
記録材シートPがニップ部Nを通過している過程で記録
材シートP十の未定着トナー像Ta(第7図)もしくは
軟化・溶融状態となったトナー像Tbに乱れを生しさせ
る可能性がある。
そこで前記したように加圧ローラ10の周速度VIOと
排出ローラ34の周速度V34をVIO>VB2 の関係に設定することで、記録材シートPとフィルム2
1にはシートPに排出ローラ34による引っ張り力か作
用せす加圧ローラ10の搬送力のみか与えられるので、
シー1− Pとフィルム21間のスリップにもとすく上
記の画像乱れの発生を防止することかできる。
排出ローラ34は本実施例では加熱装置100側に配設
具備させであるか、加熱装置100を組み込む画像形成
装置等本機側に具備させてもよい。
(8)フィルム端部規制フランジ間隔について。
フィルム端部規制手段としての左右一対のフランジ部材
22・23のフィルム端部規制面としての同座内面22
a・23a間の間隔寸法をG(第8図)としたとき、フ
ィルム21の幅寸法Cとの関係において、C<Gの寸法
関係に設定するのかよい。例えばCを230mmとした
ときGは1〜3mm程度大きく設定するのである。
即ち、フィルム21はニップ部Nにおいて例えば200
℃近い加熱体19の熱を受けて膨張して寸法Cが増加す
る。従って常温時におけるフィルム21の幅寸法Cとフ
ランジ間隔寸法GをC=Gに設定してフィルム21の両
端部をフランジ部材22・23て規制するようにすると
、装置稼働時には上述したフィルムの熱膨張によりCO
Gの状態を生しる。フィルム2Iは例えば50μm程度
の薄膜フィルムであるために、C>Gの状態ではフラン
ジ部材22・23のフィルム端部規制面22a・23a
に対するフィルム端部当接圧力(端部圧)が増大してそ
れに耐え切れずに端部折れ・座屈等のタメージを受ける
ことになると共に、フィルム端部圧の増加によりフィル
ム21の端部とフランジ部材22・23のフィルム端部
規制面22a・23a間での摩擦力も増大するためにフ
ィルムの搬送力が低下してしまうことにもなる。
C<Gの寸法関係に設定することによって、加熱により
フィルム21か膨張しても、膨張量以上の隙間(G−C
)をフィルム210両端部とフランジ部材のフィルム端
部規制面22a・23a間に設けることによりフィルム
21の両端部が同時にフランジ部材のフィルム端部規制
面22a・23aに当接することはない。
従ってフィルム21か熱膨張してもフィルム端部圧接力
は増加しないため、フィルム21の端部タメーシを防1
1ニすることが可能になると共に、フィルム駆動力も軽
減させることかできる。
(9)各部材間の摩擦係数関係について。
a、フィルム21の外周面に対するローラ(回転体)1
0表面の摩擦係数をμl、 b、フィルム2Jの内周面に対する加熱体19表面の摩
擦係数なμ2、 C1加熱体19表面に対するローラ10表面の摩擦係数
をμ3、 d5被加熱材としての記録!4シートP表面に対するフ
ィルム21の外周面のrl−MA係数なμ4、e、記録
材シート2表面に対するローラ1o表面の摩擦係数なμ
5、 f、装置に導入される記録材シートPの搬送方向の最大
長さ寸法をfit、 g、装置か画像加熱定着装置として転写式画像形成装置
に組み込まれている場合において画像転写手段部から画
像加熱定着装置としての該装置のニップ部Nまでの記録
材シート(転写材)Pの搬送路長を!2、 とする。
而して、μmとμ2との関係は μl〉μ2 の関係構成にする。
即ち、この種のフィルム加熱方式の装置では前記μ4と
μ5との関係はμ4〈μ5と設定されており、また画像
形成装置では前記11と立2との関係はfit >u2
となっている。
このとき、μm≦μ2では加熱定着手段の断面方向でフ
ィルム21と記録材シートPがスリップ(ローラ10の
周速に対してフィルム21の搬送速度か遅れる)して、
加熱定着時に記録材シート七のトナー画像か乱されてし
まう。
また、記録材シートPとフィルム21が一体でスリップ
(ローラ10の周速に対してフィルム21と記録材シー
トPの搬送速度が遅れる)した場合には、転写式画像形
成装置の場合では画像転写手段部において記録材シート
(転写材)上にトナー画像が転写される際に、やはり記
録材トのトナー画像が乱されてしまう。
−F記のようにμm〉μ2とすることにより、断面方向
でのローラ10に対するフィルム21と記録材シートP
のスリップを防止することができる。
また、フィルム21の幅寸法Cと、回転体としてのロー
ラ10の長さ;を法Hと、加熱体19の長さ寸法りに関
して、C<H,C<Dという条件において、 μm〉μ3 の関係構成にする。
即ち、111≦μ3の関係ては加熱定着手段の幅方向で
、フィルム21とローラ1oがスリップし、その結果フ
ィルム21と記録材シー1− Pがスリップし、加熱定
着時に記録材シート上のトナー画像が乱されてしまう。
1−記のようにμm〉μ3の関係構成にすることで、幅
方向、特に記録材シートPの外側でローラ10に対する
フィルム21のスリップを防止することかできる。
このようにμm〉μl、μl〉μ3とすることにより、
フィルム21と記録材シートPの搬送速度は常にローラ
10の周速度と同一にすることがii丁能となり、定着
時または転写時の画像乱れを防1トすることかでき、μ
m〉μl、μm〉μ3を同時に実施することにより、ロ
ーラ10の周速(−プロゼススど一ト)と、フィルム2
1及び記録材シー1− Pの搬送速度を常に同一にする
ことかi’J能となり、転写式画像形成装置においては
安定した定着画像を得ることができる。
(10)フィルムの寄り制御について。
第1〜10図の実施例装置のフィルム寄り制御はフィル
ム21を中にしてその幅方向両端側にフィルム端部規制
用の左右一対のフランジ部材22・23を配設してフィ
ルム21の左右両方向の寄り移動Q−Rに対処したもの
であるか(フィルム両側端部規制式)、フィルム片側端
部規制式として次のような構成も有効である。
即ち、フィルムの幅方向への寄り方向は常に左方Qか右
方Rへの一方方向となるように、例えば、第11図例装
置のように左右の加圧コイルばね26・27の駆動側の
はね27の加圧力f27か非駆動側のばね26の加圧力
f26に比へて高くなる(f27>f26)ように設定
することでフィルム21を常に駆動側である右方Rへ寄
り移動するようにしたり、その他、加熱体19の形状や
ローラ1oの形状を駆動端側と非駆動端側とて変化をつ
けてフィルムの搬送力をコントロールしてフィルムの寄
り方向を常に一方向のものとなるようにし、その寄り側
のフィルム端部をその側のフィルム端部の規制部材とし
てのフランジ部材や、フィルムリブと係合案内部材等の
手段で規制する、つまり第11図例装置においてフィル
ム21の寄り側Rの端部のみを規制部材27て規制する
ことにより、フィルムの寄り制御を安定に丘つ容易に行
なうことが可能となる。これにより装置が画像加熱定着
装置である場合では常に安定し良好な定着画像を得るこ
とができる。
また、エンドレスフィルム21はニップ部Nを形成する
加圧ローラ10により駆動されているため特別な駆動ロ
ーラは必要としない。
このような作用効果はフィルムに全周的にテンションを
かけて駆動するテンションタイプの装置構成の場合でも
、本実施例装置のようにテンションフリータイプの装置
構成の場合でも同林の効果を得ることができるか、該手
段構成はテンションフリータイプのものに殊に最適なも
のである。
(11)画像形成装置例 第12図は第1〜10図例の画像加熱定着装置100を
組み込んだ画像形成装置の一例の概略構成を示している
本例の画像形成装置は転写式電子写真プロセス利用のレ
ーザービームプリンタである。
60はプロセスカー1〜リツジてあり、回転ドラム型の
電子写真感光体(以下、ドラムと記す)61・帯電器6
2・現像器63・クリーニング装M64の4つのプロセ
ス機器を包含させである。このプロセスカートリッジは
装置の開閉部65を開けて装置内を開放することで装置
内の所定の位置に対して着脱交換自在である。
画像形成スタート信号によりトラム61か矢示の時計方
向に回転駆動され、その回転ドラム61面か帯電器62
により所定の極性・電位に様帯電され、そのドラムの帯
電処理面に対してレーザースキャナ66から出力される
、目的の画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応
して変調されたレーザビーム67による主走査露光かな
されることで、ドラム61面に目的の画像情報に対応し
た静電潜像か順次に形成されていく。その潜像は次いて
現像器63てトナー画像としてW1画化される。
一方、給紙カセット68内の記録材シートPか給紙ロー
ラ69と分離パッド70との共働て1枚宛分離給送され
、レジストローラ対71によりトラム61の回転と同期
取りされてトラム61とそれに対向圧接している転写ロ
ーラ72との定着部たる圧接ニップ部73へ給送され、
該給送記録材シートP面にドラム1面側のトナー画像が
順次に転写されていく。
転写部73を通った記録材シートPはドラム61面から
分離されて、ガイド74で定着装置100へ導入され、
前述した該装置100の動作・作用で未定着トナー画像
の加熱定着か実行されて出ロア5から画像形成物(プリ
ント)として出力される。
転写部73を通って記録材シートPが分離されたドラム
61面はクリーニング装置64て転写残りトリー−等の
付着汚染物の除去を受けて繰り返して作像に使用される
本発明の加熱装置は上述例の画像形成装置の画像加熱定
着装置としてたけてなく、その他、画像面加熱つや出し
装置としても効果的に活用することができる。
(発明の効果) 以上のように本発明のフィルム加熱方式の加熱装置はフ
ィルムについてテンションフリータイプの構成のもので
あるから、フィルムの駆動力を低減することか可能とな
ると共に、フィルムの寄り力を小さくてきてフランジ部
材等の簡単なフィルム端部規制手段でもってフィルムの
寄り制御を良好に行なうことかでき、かつフィルム端部
タメーシを防止し得、装置部品や組み立て精度をラフに
することも可能で、装置構成を簡略化・小型化・低コス
ト化でき、しかも安定性・信頼Pl:のある装置となる
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例装置の横断面図。 第2図は縦断面図。 第3図は右側面図。 第4図は左側面図。 第5図は要部の分解斜視図。 第6図は非駆動時のフィルム状態を示した要部の拡大横
断面図。 第7図は駆動時の同」二図。 第8図は構成部材の寸法関係図。 第9図(A)・ (B)は夫々回転体としてのローラ1
0の形状例を示した誇張形状図。 第10図は回転体として回動ベルトを用いた例を示す図
。 第11図はフィルム片側端部規制式の装置例の縦断面図
。 第12図は画像形成装置例の概略構成図。 第13図はフィルム加熱方式の画像加熱定着装置の公知
例の概略構成図。 19は加熱体、21はエンドレスフィルム、13はステ
ー、10は回転体としてのローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定の加熱体と、 この加熱体に内面が対向圧接されて移動駆動されるエン
    ドレスの耐熱性フィルムと、 前記加熱体との間に前記フィルムを挟み込んでニップ部
    を形成し、そのニップ部におけるフィルム外面との間に
    導入された、顕画像を支持する記録材をフィルムを介し
    て加熱体に圧接させる部材と、 を有し、前記フィルムは非駆動時において 前記加熱体と圧接部材とのニップ部に挟まれている部分
    を除く残余の周長部分がテンションフリーであり、 前記フィルムの移動方向と直交するフィルム幅方向端部
    を規制してフィルムの幅方向への寄り移動を規制する部
    材を有する ことを特徴とする加熱装置。
  2. (2)前記エンドレスの耐熱性フィルムは、駆動時にお
    いては前記ニップ部と、該ニップ部よりもフィルム移動
    方向上流側であって該ニップ部近傍のフィルム内面ガイ
    ド部分と該ニップ部の間の部分のみにおいてテンション
    が加わる関係構成となっていることを特徴とする請求項
    1記載の加熱装置。
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