JPH0444252Y2 - - Google Patents

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JPH0444252Y2
JPH0444252Y2 JP9010388U JP9010388U JPH0444252Y2 JP H0444252 Y2 JPH0444252 Y2 JP H0444252Y2 JP 9010388 U JP9010388 U JP 9010388U JP 9010388 U JP9010388 U JP 9010388U JP H0444252 Y2 JPH0444252 Y2 JP H0444252Y2
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drum
wire
tip
fluid pressure
generating device
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は伸線機に関する。
〔従来の技術〕
一般に、線材を所定の径にまで引き伸ばすため
の伸線機は、ドラムに付設されたトングの先端の
チヤツク部にて、ダイスから送り出された線材の
先端部を掴持し、上記ドラムの回転により、上記
線材を該ドラムに順次巻取り、その後、ドラムか
ら螺旋状に巻設された線材をキヤリアに落下させ
ていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来では、線材をキヤリアに落下させる場合、
チヤツク部による線材先端部の掴持を解除するた
めには、ドラムの回転を一旦停止させて行なわな
ければならなかつた。
そこで、本考案では、ドラムの回転を一旦停止
させることなく、順次、線材をドラムに巻付ける
ことができて、作業能率がアツプし、しかも耐久
性に優れた伸線機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案における伸
線機は、ドラムに付設されたトングの先端のチヤ
ツク部にて、ダイスから送り出される線材の先端
部を掴持し、上記ドラムの回転により、上記線材
を該ドラムに順次巻取る伸線機であつて、上記チ
ヤツク部に流体を送り込んで該チヤツク部による
線材先端部の掴持操作を制御する流体圧発生装置
と、複数個のスリツプリングと、を回転側に設け
ると共に、該スリツプリングに接触して上記流体
圧発生装置に駆動用電流を供給するための複数個
のブラシを、固定側に設けたものである。
〔作用〕
回転側の流体圧発生装置からの流体により、線
材先端部の掴持操作することができ、ドラム1の
回転を一旦停止させる必要がなくなり、また、流
体圧発生装置は、回転側に設けられるので、流体
圧発生装置からチヤツプ部へ流体を供給するため
の流体路は複雑なものとならず、しかも、流体漏
れの心配がなくなる。さらに、駆動用モータ及び
流体圧発生装置へ駆動用電流を供給するのは、ス
リツプリングとブラシであるので、耐用寿命を高
める。
〔実施例〕
以下、実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本考案に係る伸線機を示し、この伸線
機は、ドラム1に付設されたトング2の先端のチ
ヤツク部3にて、ダイス4(第3図参照)から送
り出される線材5の先端部5aを掴持し、上記ド
ラム1の回転により、上記線材5を該ドラム1に
順次巻取るものである。
しかして、ドラム1は、本体ボデイ6に付設さ
れた軸部材7の一端側に固着され、また、トング
2は、ドラム1の外周面11下端部に形成された
凹所12内に収納可能とされている。
ここに、トング2とは、第4図に示す様に、枢
支ピン8……にて揺動自在に枢結された複数個の
リンク9……からなるアーム10と、該アーム1
0の先端に付設された上記チヤツク部3とからな
り、ドラム1の矢印A方向の回転により、矢印B
の方向へ揺動して、該ドラム1の外周面11に沿
うように凹所12内に収納される。また、チヤツ
ク部3は線材5の先端部5aが挿入される孔部1
3を備えた本体14と、該本体14内に往復動自
在に内装される押圧子15と、該押圧子15を往
復動させるピストン機構16と、を備え、孔部1
3に挿入された線材5の先端部5aは、押圧子1
5と該押圧子15に対面する受部材20との間に
挟持保持される。ここで、ピストン機構16と
は、本体14に形成される中空室17と、該中空
室17内に内装されるピストン18と、押圧子1
5とピストン18とを連結するピストンロツド1
9と、からなり、アーム10に形成された貫通孔
21内に挿通される流体圧配管22,22を介し
て、中空室17内に流体が供給・排出されピスト
ンロツド19が往復動し、もつて押圧子15が往
復動して、線材5の先端部5aが掴持されたり、
解除されたりする。
しかして、流体圧配管22,22は、第1図に
示す様に、軸部材7の軸心孔23に挿通され、該
軸部材7の他端側に設けられた流体圧発生用の電
磁弁24に接続される。そして、この電磁弁24
は、軸部材7の他端側に設けられた取付板25上
に取付けられている。また、この取付板25に
は、ポンプ26と、流体が収納されるタンク27
と、が取付けられている。従つて、電磁弁24と
ポンプモータ26とタンク27等でもつてチヤツ
ク部3の掴持操作を制御する流体圧発生装置28
が形成される。つまり、この流体圧発生装置28
は、回転側に設けられたことになり、軸部材7の
回転により、ドラム1が回転すれば、該ドラム1
と一体状に回転する。
また、電磁弁24とポンプ26に駆動用の電流
を供給するために、複数個のスリツプリング29
……が回転側に設けられ、該スリツプリング29
に接触する複数個のブラシ30……が固定側に設
けられている。即ち、スリツプリング29は、取
付板25から連設されて、該取付板25と本体ボ
デイ6の上面6aとの間に介装されるスリツプリ
ング保持体31の外周面に所定間隔に配設され
る。また、ブラシ30は、保持体31に隣接され
るブラシホルダ33に取付けられている。そし
て、このブラシホルダ33は、本体ボデイ6の上
面6aに設けられた取付板32に立設される。
従つて、第2図に示す様に、各ブラシ30……
はスリツプリング29に摺接して、電磁弁24及
びポンプ26に駆動用電流を供給することができ
るので、固定側から回転側へ流体圧配管22,2
2を接続配管することがなくなり、その連結のた
めの複雑な構造が必要なくなると共に、流体漏れ
が少なくなる。
しかして、トング2のチヤツク部3に線材5の
先端部5aを掴持させた状態にて、図示省略の駆
動用モータにて、軸部材7を回転させてドラム1
を回転させつつ、該ドラム1を下降又はダイス4
を上昇させてゆけば、第3図に示す様に、線材5
はドラム1に巻取られてゆく、そして、ドラム1
が所定位置まで下降したときに、チヤツク部3の
線材5先端部5aの掴持を解除すれば、螺旋状に
巻設された線材5は、該ドラム1の下方位置に配
設されたキヤリア34に落下する。また、ドラム
1の外周面11近傍には、図示省略のタツチロー
ラが設けられ、該タツチローラにより、線材5が
ドラム3から分離して落下する位置が決まる。
なお、本考案は上述の実施例に限定される本考
案の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、実施例では、軸部材7が鉛直状に配
設されたいわゆる堅型であるが、軸部材7が水平
状に配設されるいわゆる横型とするも好ましく、
また、流体圧としては、油圧とするも空気圧とす
るも自由であり、さらには、線材としては、中空
材とするも中実材とするもどちらでも自由であ
る。
〔考案の効果〕
本考案は、上述のとおり構成されているので次
に記載する効果を奏する。
ドラム1の回転を一旦停止させずに、チヤツク
部3により線材5先端部5aを掴持したり、その
掴持を解除することができ、作業能率が極めて向
上する。また、流体圧配管22を、固定側から回
転側へ接続配管する必要がなくなり、その構造は
極めて簡単なものとなつて、全体としてコンパク
トになる。しかも、その流体の漏れの心配もなく
なる。さらに、流体圧発生装置28の駆動用の電
流は、スリツプリング29とブラシ30とから供
給するもので、耐用寿命を高める利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す簡略正面図、
第2図はスリツプリングとブラシとの関係を示す
拡大斜視図、第3図は作用説明図、第4図はトン
グの拡大平面図である。 1……ドラム、2……トング、3……チヤツク
部、4……ダイス、5……線材、5a……先端
部、28……流体圧発生装置、29……スリツプ
リング、30……ブラシ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドラム1に付設されたトング2の先端のチヤツ
    ク部3にて、ダイス4から送り出される線材5の
    先端部5aを掴持し、上記ドラム1の回転によ
    り、上記線材5を該ドラム1に順次巻取る伸線機
    であつて、 上記チヤツク部3に流体を送り込んで該チヤツ
    ク部3による線材5先端部5aの掴持操作を制御
    する流体圧発生装置28と、複数個のスリツプリ
    ング29……と、を回転側に設けると共に、該ス
    リツプリング29……に接触して上記流体圧発生
    装置28に駆動用電流を供給するための複数個の
    ブラシ30……を、固定側に設けたことを特徴と
    する伸線機。
JP9010388U 1988-07-06 1988-07-06 Expired JPH0444252Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9010388U JPH0444252Y2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06

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JP9010388U JPH0444252Y2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06

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Publication Number Publication Date
JPH0211609U JPH0211609U (ja) 1990-01-24
JPH0444252Y2 true JPH0444252Y2 (ja) 1992-10-19

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ID=31314636

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JP9010388U Expired JPH0444252Y2 (ja) 1988-07-06 1988-07-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2569552Y2 (ja) * 1993-03-22 1998-04-28 日本ピラー工業株式会社 軸受構造
JP4665193B2 (ja) * 2005-12-22 2011-04-06 株式会社サイカワ 伸線方法及びその装置
JP4971099B2 (ja) * 2007-10-16 2012-07-11 三菱電線工業株式会社 伸線用引張補助治具

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Publication number Publication date
JPH0211609U (ja) 1990-01-24

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