JPH0444632Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0444632Y2 JPH0444632Y2 JP1989069201U JP6920189U JPH0444632Y2 JP H0444632 Y2 JPH0444632 Y2 JP H0444632Y2 JP 1989069201 U JP1989069201 U JP 1989069201U JP 6920189 U JP6920189 U JP 6920189U JP H0444632 Y2 JPH0444632 Y2 JP H0444632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- magnet
- magnets
- yarn
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
この考案は、二重撚糸機に用いるテンサーに関
し、特に磁石の吸引力によりテンシヨンを付与し
てなるテンサーに関する。
し、特に磁石の吸引力によりテンシヨンを付与し
てなるテンサーに関する。
従来の二重撚糸機のテンサーは、第7図及び第
8図に示すように、二重撚糸機の中空の軸41の
内部に、磁性体のカプセルテンサー42を備えて
いる。このカプセルテンサー42の通常作動時に
は、第7図に示すように、軸41内に固定したリ
テーナ43上に縮設されたスプリング44によ
り、ガイドピストン45及びそれに固定した下部
ガイド46を介して、軸41に固定した上部ガイ
ド47に対して押し付けられている。カプセルテ
ンサー42は、上部カプセル48とその中で摺動
可能な下部カプセル49からなり、内部に設けた
スプリングにより上部カプセル48及び下部カプ
セル49は常時引き離す方向に付勢されている。
また、軸41の側面にはカプセルの位置に対応し
た高さの部分に永久磁石51が設けられる。 第7図に示すように、二重撚糸機の通常作動状
態においては、糸50は上部ガイド47上方から
入り、上部ガイド47と上部カプセル48の圧接
部Sを通つて、第1段のテンシヨンがかけられ
る。次いでこの糸50は、下部ガイド46と下部
カプセル49との圧接部Tを通り、第2段のテン
シヨンがかけられる。 一方、このテンサーに糸を通す際には、テンサ
ーの図中下方から吸引すると、ガイドピストン4
5が下部ガイド46を伴つてスプリング44に抗
して下方に摺動する。それと共に下部ガイド46
と上部ガイド47間で挟持されていたテンサー4
2は自由状態となる。その結果、第8図に示すよ
うに磁性体のカプセルテンサー42は軸41の永
久磁石51に吸引され、上部ガイド47及び下部
ガイド46の各孔を自由状態にするため、糸40
は各孔を通つて糸通しされる。 上記のようなカプセルテンサーを用いた際に
は、テンシヨン付与部において糸をしごくため、
風綿や葉カス等が付着し易く、付着した際にはカ
プセルは短くなり、スプリングが圧縮されるの
で、押圧力が大きくなり、強いテンシヨンが付与
される。また給糸が不均一な太さの場合には、太
い部分が通過する時は強いテンシヨンが付与さ
れ、細い部分が通過する時には弱いテンシヨンが
付与されることとなる。また通常のテンシヨン付
与時には、解舒テンシヨンの変動等の給糸の状態
に応じてテンシヨン変動が生じているが、スプリ
ングは定常より強いテンシヨンが解放されて定常
のテンシヨンに戻る際、スプリングの慣性で定常
より弱いテンシヨンとなり、更にそれが定常のテ
ンシヨンに戻る際、再び定常より強いテンシヨン
側に行き過ぎるというハンチング現象を生じ、テ
ンシヨンが所定値に安定するのに時間がかかつて
いた。そのため、テンシヨン付与の安全を見越し
て、付与テンシヨンを高めに設定する必要があ
り、付加テンシヨンの設定の困難さと、適正なテ
ンシヨンを与えることの困難性があつた。
8図に示すように、二重撚糸機の中空の軸41の
内部に、磁性体のカプセルテンサー42を備えて
いる。このカプセルテンサー42の通常作動時に
は、第7図に示すように、軸41内に固定したリ
テーナ43上に縮設されたスプリング44によ
り、ガイドピストン45及びそれに固定した下部
ガイド46を介して、軸41に固定した上部ガイ
ド47に対して押し付けられている。カプセルテ
ンサー42は、上部カプセル48とその中で摺動
可能な下部カプセル49からなり、内部に設けた
スプリングにより上部カプセル48及び下部カプ
セル49は常時引き離す方向に付勢されている。
また、軸41の側面にはカプセルの位置に対応し
た高さの部分に永久磁石51が設けられる。 第7図に示すように、二重撚糸機の通常作動状
態においては、糸50は上部ガイド47上方から
入り、上部ガイド47と上部カプセル48の圧接
部Sを通つて、第1段のテンシヨンがかけられ
る。次いでこの糸50は、下部ガイド46と下部
カプセル49との圧接部Tを通り、第2段のテン
シヨンがかけられる。 一方、このテンサーに糸を通す際には、テンサ
ーの図中下方から吸引すると、ガイドピストン4
5が下部ガイド46を伴つてスプリング44に抗
して下方に摺動する。それと共に下部ガイド46
と上部ガイド47間で挟持されていたテンサー4
2は自由状態となる。その結果、第8図に示すよ
うに磁性体のカプセルテンサー42は軸41の永
久磁石51に吸引され、上部ガイド47及び下部
ガイド46の各孔を自由状態にするため、糸40
は各孔を通つて糸通しされる。 上記のようなカプセルテンサーを用いた際に
は、テンシヨン付与部において糸をしごくため、
風綿や葉カス等が付着し易く、付着した際にはカ
プセルは短くなり、スプリングが圧縮されるの
で、押圧力が大きくなり、強いテンシヨンが付与
される。また給糸が不均一な太さの場合には、太
い部分が通過する時は強いテンシヨンが付与さ
れ、細い部分が通過する時には弱いテンシヨンが
付与されることとなる。また通常のテンシヨン付
与時には、解舒テンシヨンの変動等の給糸の状態
に応じてテンシヨン変動が生じているが、スプリ
ングは定常より強いテンシヨンが解放されて定常
のテンシヨンに戻る際、スプリングの慣性で定常
より弱いテンシヨンとなり、更にそれが定常のテ
ンシヨンに戻る際、再び定常より強いテンシヨン
側に行き過ぎるというハンチング現象を生じ、テ
ンシヨンが所定値に安定するのに時間がかかつて
いた。そのため、テンシヨン付与の安全を見越し
て、付与テンシヨンを高めに設定する必要があ
り、付加テンシヨンの設定の困難さと、適正なテ
ンシヨンを与えることの困難性があつた。
本考案は、上記の点に鑑みて、糸の細太により
付加テンシヨンが変動するのを防止し、常に目的
のテンシヨンに近いテンシヨンを糸に付加するこ
とができるテンサーを得ることを目的とする。
付加テンシヨンが変動するのを防止し、常に目的
のテンシヨンに近いテンシヨンを糸に付加するこ
とができるテンサーを得ることを目的とする。
磁石同士または磁石と該磁石に吸引される磁性
体の対向面に各々テンシヨン付与板を固定し、両
テンシヨン付与板間に給糸を通すことによりテン
シヨン変動を減少し、テンシヨン設定を適正化し
た。
体の対向面に各々テンシヨン付与板を固定し、両
テンシヨン付与板間に給糸を通すことによりテン
シヨン変動を減少し、テンシヨン設定を適正化し
た。
給糸の太い部分の通過時には対向して設けた磁
石間の距離が大となるために互いの吸引力は弱ま
り、その結果、糸に弱いニツプ力を付与して給糸
の通過を円滑にし、前記部分が通過した後は磁石
間の距離は少となり、付加テンシヨンは増加し所
定のものとなり、給糸の状態によつてテンシヨン
変動を生じても直ちに定常状態に戻り、付加テン
シヨンが安定する。
石間の距離が大となるために互いの吸引力は弱ま
り、その結果、糸に弱いニツプ力を付与して給糸
の通過を円滑にし、前記部分が通過した後は磁石
間の距離は少となり、付加テンシヨンは増加し所
定のものとなり、給糸の状態によつてテンシヨン
変動を生じても直ちに定常状態に戻り、付加テン
シヨンが安定する。
本考案の第1実施例を第1図及び第2に基づい
て説明する。スピンドル軸1内の両側にはスペー
サ2,3を設けて内部に室4を形成する。室4内
にはゴム等の弾性体5を接着し、その表面に鉄板
6を接着する。その表面の上方には上部固定磁石
7、その表面に弾性体8、更にその表面にステン
レス等の金属プレートよりなるテンシヨン付与板
9を各々接着し、上方固定部材10を形成する。
同様に、鉄板6の表面の下方には、下部固定磁石
11、弾性体12、金属プレートよりなるテンシ
ヨン付与板13を順に接着し、下部固定部材14
を形成する。上部固定部材10に対向して上部可
動磁石15、弾性体16、ステンレス等の金属プ
レートよりなるテンシヨン付与板17を順に接着
した上部可動部材18を鉄製可動板19の上方に
接着固定する。同様に下部固定部材14に対向し
て下部可動磁石20、弾性体21、金属プレート
よりなるテンシヨン付与板22を順に接着した下
部可動部材23を加動板19の下方に接着固定す
る。可動板19はロツド24等により外部から可
動とする。一方、上方固定磁石7と上方可動磁石
15は相互に引き付け合う極性として対向させ、
同様に下方固定磁石11と下方可動磁石20の極
性も相互に引き付け合う極性となるように設定さ
れる。尚、鉄板6及び鉄製可動板19は各磁石の
ヨークとして作用する。 上記構成によりテンサーの通常作動時には、上
方の通孔から入つた糸25は上部固定部材10を
表面のテンシヨン付与板9と上部可動部材のテン
シヨン付与板17が両磁石7,15の吸引作用で
引き付け合つている空間26を通つて第1次テン
シヨンを付与され、同様にテンシヨン付与板13
と22の間の空間27を通つて第2次テンシヨン
を付与された後、下部の通孔から給糸される。各
弾性体5,8,12,16,21は、給糸の状態
に応じて付加するテンシヨンが変動するのを防止
するクツシヨンの作用をなす。また、糸通しを必
要とする際には、ロツド24を外部から引くこと
により内部に糸通し用間〓を形成することができ
る。 このような磁石を用いたテンサーにおいては、
磁石の特性上、相互の距離が離れると引き合う力
は弱まるので、第4図に示すような、右下がりの
テンシヨン付与特性を示す。そのため、給糸の状
態によつて両磁石間が離れても強く引き戻す力は
生じないので、第5図に示すようにばね式のよう
なハンチングによる振動を生ずることなく、直ち
に定常状態に戻る。また第6図に示すように、二
重撚糸機においては、解舒スピードに応じてテン
シヨンは増大するが、従来のばね式においては中
心値Oの上下a−a′間で振動することとなり、そ
の振動幅は解舒スピードの増大に応じて次第に大
きくなる傾向があるが、磁石式においては中心値
−Oの片側にのみ変動を生じ、かつハンチングを
生じることがなく、しかもその片側においても従
来のものより振動幅は少ない。更に解舒スピード
の増大に応じて変動幅が増大する傾向はばね式よ
りも小さい。 本考案の第2実施例を第3図に基いて説明す
る。スピンドル軸1内の室4の上部には第1固定
軸28及び第2固定軸29に固定された板ばねよ
りなる第1テンシヨン付与板30及び板ばねより
なる第2テンシヨン付与板31を設け、両テンシ
ヨン付与板30,31は常時相互に近接する方向
に付勢されるよう、固定軸28,29に固定され
る。第1テンシヨン付与板30にはその上方に弾
性体32を介して第1磁石33を接着固定し、そ
の下方に弾性体34を介して第2磁石35を接着
固定する。各磁石33,35に対向して第2テン
シヨン付与板31には第3、第4磁石36,37
を弾性体38,39を介して設ける。対向する第
1磁石33及び第3磁石36は相互に吸引するよ
うに設置され、また第2磁石35及び第4磁石3
7も同様に設置される。 上記構成において、上方の通孔から入つた糸4
0は、第1テンシヨン付与板30と第2板テンシ
ヨン付与板31との間の空間41に入り、両テン
シヨン付与板30,31のスプリング力と各磁石
33,35,36,37の吸引作用によるテンシ
ヨンを付与され、下方の通孔を経て給糸される。 テンサーの特性は、第4図の合成特性として示
すように、右上がりのばね特性と右下がりの磁石
特性の合成力として、中央では一部付加テンシヨ
ンは減少するものの、距離が小さくても大きくて
も同等のテンシヨンを与えることができ、安定し
たテンシヨン付与が可能となる。 なお、上記磁石に代えて、鉄、ニツケル等の磁
性体を用いることも可能であるが、その場合テン
シヨン付与板を挟んだ両側のうち何れか一方は磁
石とする。
て説明する。スピンドル軸1内の両側にはスペー
サ2,3を設けて内部に室4を形成する。室4内
にはゴム等の弾性体5を接着し、その表面に鉄板
6を接着する。その表面の上方には上部固定磁石
7、その表面に弾性体8、更にその表面にステン
レス等の金属プレートよりなるテンシヨン付与板
9を各々接着し、上方固定部材10を形成する。
同様に、鉄板6の表面の下方には、下部固定磁石
11、弾性体12、金属プレートよりなるテンシ
ヨン付与板13を順に接着し、下部固定部材14
を形成する。上部固定部材10に対向して上部可
動磁石15、弾性体16、ステンレス等の金属プ
レートよりなるテンシヨン付与板17を順に接着
した上部可動部材18を鉄製可動板19の上方に
接着固定する。同様に下部固定部材14に対向し
て下部可動磁石20、弾性体21、金属プレート
よりなるテンシヨン付与板22を順に接着した下
部可動部材23を加動板19の下方に接着固定す
る。可動板19はロツド24等により外部から可
動とする。一方、上方固定磁石7と上方可動磁石
15は相互に引き付け合う極性として対向させ、
同様に下方固定磁石11と下方可動磁石20の極
性も相互に引き付け合う極性となるように設定さ
れる。尚、鉄板6及び鉄製可動板19は各磁石の
ヨークとして作用する。 上記構成によりテンサーの通常作動時には、上
方の通孔から入つた糸25は上部固定部材10を
表面のテンシヨン付与板9と上部可動部材のテン
シヨン付与板17が両磁石7,15の吸引作用で
引き付け合つている空間26を通つて第1次テン
シヨンを付与され、同様にテンシヨン付与板13
と22の間の空間27を通つて第2次テンシヨン
を付与された後、下部の通孔から給糸される。各
弾性体5,8,12,16,21は、給糸の状態
に応じて付加するテンシヨンが変動するのを防止
するクツシヨンの作用をなす。また、糸通しを必
要とする際には、ロツド24を外部から引くこと
により内部に糸通し用間〓を形成することができ
る。 このような磁石を用いたテンサーにおいては、
磁石の特性上、相互の距離が離れると引き合う力
は弱まるので、第4図に示すような、右下がりの
テンシヨン付与特性を示す。そのため、給糸の状
態によつて両磁石間が離れても強く引き戻す力は
生じないので、第5図に示すようにばね式のよう
なハンチングによる振動を生ずることなく、直ち
に定常状態に戻る。また第6図に示すように、二
重撚糸機においては、解舒スピードに応じてテン
シヨンは増大するが、従来のばね式においては中
心値Oの上下a−a′間で振動することとなり、そ
の振動幅は解舒スピードの増大に応じて次第に大
きくなる傾向があるが、磁石式においては中心値
−Oの片側にのみ変動を生じ、かつハンチングを
生じることがなく、しかもその片側においても従
来のものより振動幅は少ない。更に解舒スピード
の増大に応じて変動幅が増大する傾向はばね式よ
りも小さい。 本考案の第2実施例を第3図に基いて説明す
る。スピンドル軸1内の室4の上部には第1固定
軸28及び第2固定軸29に固定された板ばねよ
りなる第1テンシヨン付与板30及び板ばねより
なる第2テンシヨン付与板31を設け、両テンシ
ヨン付与板30,31は常時相互に近接する方向
に付勢されるよう、固定軸28,29に固定され
る。第1テンシヨン付与板30にはその上方に弾
性体32を介して第1磁石33を接着固定し、そ
の下方に弾性体34を介して第2磁石35を接着
固定する。各磁石33,35に対向して第2テン
シヨン付与板31には第3、第4磁石36,37
を弾性体38,39を介して設ける。対向する第
1磁石33及び第3磁石36は相互に吸引するよ
うに設置され、また第2磁石35及び第4磁石3
7も同様に設置される。 上記構成において、上方の通孔から入つた糸4
0は、第1テンシヨン付与板30と第2板テンシ
ヨン付与板31との間の空間41に入り、両テン
シヨン付与板30,31のスプリング力と各磁石
33,35,36,37の吸引作用によるテンシ
ヨンを付与され、下方の通孔を経て給糸される。 テンサーの特性は、第4図の合成特性として示
すように、右上がりのばね特性と右下がりの磁石
特性の合成力として、中央では一部付加テンシヨ
ンは減少するものの、距離が小さくても大きくて
も同等のテンシヨンを与えることができ、安定し
たテンシヨン付与が可能となる。 なお、上記磁石に代えて、鉄、ニツケル等の磁
性体を用いることも可能であるが、その場合テン
シヨン付与板を挟んだ両側のうち何れか一方は磁
石とする。
【考案の効果】
本考案テンサーは、磁石同士または磁石と該磁
石に吸引される磁性体の対向面に各々テンシヨン
付与板を固定し、両テンシヨン付与板間に給糸を
通すことにしたため、磁石の吸引作用の特性上、
給糸の太い部分や細い部分が供給されても、テン
シヨン変動が減少する。そのため従来のように安
全を見越して大きいテンシヨンを付与する必要が
なく、テンシヨン設定が確実となる。また、テン
シヨン付与部に風綿が付着したり、給糸の太い部
分が通過することがあつても、ばねのように強い
テンシヨンを付与することなく、糸の通りを滑ら
かにすることができる。 本考案装置にあつてはテンシヨン付与部が糸通
過路に2箇所以上あるので糸の太細に応じてテン
シヨン付与板間の間隔が変化し、その応答特性が
悪く速かに定常状態に戻らないときがあつても、
第2以降のテンシヨン付与部でそれを補うことが
できる。 また、テンシヨン付与板と磁石又は磁性体との
間に弾性体が介在されているため、テンシヨンが
変動するのを防止するクツシヨンの作用を生ず
る。
石に吸引される磁性体の対向面に各々テンシヨン
付与板を固定し、両テンシヨン付与板間に給糸を
通すことにしたため、磁石の吸引作用の特性上、
給糸の太い部分や細い部分が供給されても、テン
シヨン変動が減少する。そのため従来のように安
全を見越して大きいテンシヨンを付与する必要が
なく、テンシヨン設定が確実となる。また、テン
シヨン付与部に風綿が付着したり、給糸の太い部
分が通過することがあつても、ばねのように強い
テンシヨンを付与することなく、糸の通りを滑ら
かにすることができる。 本考案装置にあつてはテンシヨン付与部が糸通
過路に2箇所以上あるので糸の太細に応じてテン
シヨン付与板間の間隔が変化し、その応答特性が
悪く速かに定常状態に戻らないときがあつても、
第2以降のテンシヨン付与部でそれを補うことが
できる。 また、テンシヨン付与板と磁石又は磁性体との
間に弾性体が介在されているため、テンシヨンが
変動するのを防止するクツシヨンの作用を生ず
る。
第1図及び第2図は本考案の第1実施例を示
し、第1図はその通常作動時の断面図、第2図は
第1図のA−A部分の断面図、第3図は本考案の
第2実施例の断面図、第4図はテンサー間の距離
と付加テンシヨンの関係を示すグラフ、第5図は
付加テンシヨン変動の経過を示すグラフ、第6図
は解舒スピードに応じたテンシヨンの変化を示す
グラフ、第7図及び第8図は従来例を示し、第7
図はその通常作動時の断面図、第8図はその糸通
し時の断面図である。 7……上部固定磁石、8,12,16,21,
32,34,38,39……弾性体、9,13,
17,22,30,31……テンシヨン付与板、
11……下部固定磁石、15……上部可動磁石、
20……下部可動磁石、33,35,36,37
……磁石。
し、第1図はその通常作動時の断面図、第2図は
第1図のA−A部分の断面図、第3図は本考案の
第2実施例の断面図、第4図はテンサー間の距離
と付加テンシヨンの関係を示すグラフ、第5図は
付加テンシヨン変動の経過を示すグラフ、第6図
は解舒スピードに応じたテンシヨンの変化を示す
グラフ、第7図及び第8図は従来例を示し、第7
図はその通常作動時の断面図、第8図はその糸通
し時の断面図である。 7……上部固定磁石、8,12,16,21,
32,34,38,39……弾性体、9,13,
17,22,30,31……テンシヨン付与板、
11……下部固定磁石、15……上部可動磁石、
20……下部可動磁石、33,35,36,37
……磁石。
Claims (1)
- 磁石同士または磁石と該磁石に吸引される磁性
体の対向面に各々弾性体を介してテンシヨン付与
板を固定し、両テンシヨン付与板間に給糸を通す
テンシヨン付与部を糸通過路に2箇所以上設けた
ことを特徴とする二重撚糸機におけるテンサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989069201U JPH0444632Y2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989069201U JPH0444632Y2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311072U JPH0311072U (ja) | 1991-02-01 |
| JPH0444632Y2 true JPH0444632Y2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=31604296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989069201U Expired JPH0444632Y2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0444632Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4513394Y1 (ja) * | 1966-12-02 | 1970-06-09 | ||
| JPS478661U (ja) * | 1971-03-02 | 1972-10-02 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1989069201U patent/JPH0444632Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0311072U (ja) | 1991-02-01 |
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