JPH0445108Y2 - - Google Patents
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- JPH0445108Y2 JPH0445108Y2 JP16403987U JP16403987U JPH0445108Y2 JP H0445108 Y2 JPH0445108 Y2 JP H0445108Y2 JP 16403987 U JP16403987 U JP 16403987U JP 16403987 U JP16403987 U JP 16403987U JP H0445108 Y2 JPH0445108 Y2 JP H0445108Y2
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- voltage
- induction device
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Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は自火報設備から火災信号を受けたと
き、各種の避難誘導するための誘導装置を働かせ
る誘導装置用信号装置に関するものである。
き、各種の避難誘導するための誘導装置を働かせ
る誘導装置用信号装置に関するものである。
[背景技術]
避難誘導を速やかに行うための誘導装置として
は誘導灯が従来からある。この誘導灯の場合は常
用電源(商用電源)を用いて点灯し、停電時には
誘導灯に内蔵する電池を用いて非常点灯させるこ
とができる。この誘導灯と、誘導灯用信号装置を
組み合わせることにより、常時は誘導灯を消灯さ
せ、火災発生時には点灯させるようにすることが
できる。このような誘導灯に対して近年、避難す
る際により気付易さを向上させるためにキヤノン
ランプを用いた閃光誘導装置や、音声により避難
誘導を行うものが使用されるようになつてきた。
これらのより積極的に避難誘導を行うための誘導
装置は通常時または単なる停電時に動作すると、
その誘導効果が大きいため、実際の火災でもない
にも拘わらず、避難誘導を行い、逆にパニツクを
生じる危険性がある。従つてこれらの誘導装置は
通電、停電時に拘わらず、火災情報のみで動作さ
れる必要がある。そのためにはこれらの誘導装置
を動作させる信号装置は停電でも補償可能なもの
にする必要がある。第5図は停電補償を行つた従
来例を示す。
は誘導灯が従来からある。この誘導灯の場合は常
用電源(商用電源)を用いて点灯し、停電時には
誘導灯に内蔵する電池を用いて非常点灯させるこ
とができる。この誘導灯と、誘導灯用信号装置を
組み合わせることにより、常時は誘導灯を消灯さ
せ、火災発生時には点灯させるようにすることが
できる。このような誘導灯に対して近年、避難す
る際により気付易さを向上させるためにキヤノン
ランプを用いた閃光誘導装置や、音声により避難
誘導を行うものが使用されるようになつてきた。
これらのより積極的に避難誘導を行うための誘導
装置は通常時または単なる停電時に動作すると、
その誘導効果が大きいため、実際の火災でもない
にも拘わらず、避難誘導を行い、逆にパニツクを
生じる危険性がある。従つてこれらの誘導装置は
通電、停電時に拘わらず、火災情報のみで動作さ
れる必要がある。そのためにはこれらの誘導装置
を動作させる信号装置は停電でも補償可能なもの
にする必要がある。第5図は停電補償を行つた従
来例を示す。
この従来例装置は商用電源ACに停電検知用の
リレーRy1を接続するとともに、常用電源を構成
するスイツチングレギユレータSRを接続し、更
にトランスTを接続してある。スイツチングレギ
ユレータSRの出力端にはリレーRy1のリレー接
点r12のNO側を介して通電表示用発光素子Lと、
抵抗R1とを介して接続するとともに、リレーRy1
のリレー接点r11のNO側と、出力リレーRy2のリ
レー接点r22とを介して誘導装置Aに接続してあ
る。出力リレーRy2は自火報設備の常閉の移報接
点Kと、復帰スイツチSWと自己保持用のリレー
接点R21の共通端子と共通接地ラインとの間に接
続してある。上記リレー接点r11のNC側は停電補
償用の電池Bの正極側に接続してある。この電池
Bは商用電源ACをトランスT、全波整流器Reで
降圧整流して得られる電池により抵抗R2を介し
て充電される。
リレーRy1を接続するとともに、常用電源を構成
するスイツチングレギユレータSRを接続し、更
にトランスTを接続してある。スイツチングレギ
ユレータSRの出力端にはリレーRy1のリレー接
点r12のNO側を介して通電表示用発光素子Lと、
抵抗R1とを介して接続するとともに、リレーRy1
のリレー接点r11のNO側と、出力リレーRy2のリ
レー接点r22とを介して誘導装置Aに接続してあ
る。出力リレーRy2は自火報設備の常閉の移報接
点Kと、復帰スイツチSWと自己保持用のリレー
接点R21の共通端子と共通接地ラインとの間に接
続してある。上記リレー接点r11のNC側は停電補
償用の電池Bの正極側に接続してある。この電池
Bは商用電源ACをトランスT、全波整流器Reで
降圧整流して得られる電池により抵抗R2を介し
て充電される。
而してこの従来例では商用電源ACが通電され
ている状態ではスイツチングレギユレータSRに
よりAC100VがDC24Vに変換され、また商用電
源ACに並列接続されたリレーRy1が励磁されて、
そのリレー接点r11,r12をNO側に閉じる。従つ
て発光素子Lが点灯して通電中であることを表示
する。
ている状態ではスイツチングレギユレータSRに
よりAC100VがDC24Vに変換され、また商用電
源ACに並列接続されたリレーRy1が励磁されて、
そのリレー接点r11,r12をNO側に閉じる。従つ
て発光素子Lが点灯して通電中であることを表示
する。
次いで復帰スイツチSWをオンすると、リレー
接点r11と、以移報接点Kと、復帰スイツチSWと
を介してスイツチングレギユレータSRより出力
リレーRy2に励磁電流が流れて出力リレーRy2が
動作し、図示するようにリレー接点r21,r22を
夫々NO側に閉じ、自己保持回路を形成するとと
もに、誘導装置Aに24Vを印加する。
接点r11と、以移報接点Kと、復帰スイツチSWと
を介してスイツチングレギユレータSRより出力
リレーRy2に励磁電流が流れて出力リレーRy2が
動作し、図示するようにリレー接点r21,r22を
夫々NO側に閉じ、自己保持回路を形成するとと
もに、誘導装置Aに24Vを印加する。
次に商用電源ACが停電すると、リレーRy1が
復帰してそのリレー接点r11,r12を夫々NC側に切
換える。従つて発光素子Lが消灯し、また電池B
がリレー接点r11と、別のリレー接点r22とを通じ
て誘導装置Aに接続され、スイツチングレギユレ
ータSRに代わつてDC24Vを引き続いて供給す
る。そのため誘導装置AはこのDC24Vの電圧が
供給されている間は非動作状態を維持して、単な
る停電では動作しないのである。つまりパニツク
状態を招く恐れは無いのである。
復帰してそのリレー接点r11,r12を夫々NC側に切
換える。従つて発光素子Lが消灯し、また電池B
がリレー接点r11と、別のリレー接点r22とを通じ
て誘導装置Aに接続され、スイツチングレギユレ
ータSRに代わつてDC24Vを引き続いて供給す
る。そのため誘導装置AはこのDC24Vの電圧が
供給されている間は非動作状態を維持して、単な
る停電では動作しないのである。つまりパニツク
状態を招く恐れは無いのである。
火災発生時には自火報設備の移報接点Kが開く
ため、出力リレーRy2の励磁電流が遮断されて、
出力リレーRy2は復帰し、そのリレー接点r11,
r12の接点がNC側となり、自己保持回路を開放す
るとともに、誘導装置Aへの出力を無電圧とす
る。誘導装置Aは信号装置からの出力電圧が無電
圧となつたことを検知して内蔵電池により動作を
開始する。
ため、出力リレーRy2の励磁電流が遮断されて、
出力リレーRy2は復帰し、そのリレー接点r11,
r12の接点がNC側となり、自己保持回路を開放す
るとともに、誘導装置Aへの出力を無電圧とす
る。誘導装置Aは信号装置からの出力電圧が無電
圧となつたことを検知して内蔵電池により動作を
開始する。
自火報設備は一般に停電補償時間が10分間程度
であるから、火災発生で、停電が起きてその補償
時間が経過すると、移報接点Kを再び閉じるが、
出力リレーRy2は自己保持回路を開放しているた
め励磁されず、リレー接点r21,r22をNC側に切換
えたままとする。従つて誘導装置Aは動作状態を
維持するのである。
であるから、火災発生で、停電が起きてその補償
時間が経過すると、移報接点Kを再び閉じるが、
出力リレーRy2は自己保持回路を開放しているた
め励磁されず、リレー接点r21,r22をNC側に切換
えたままとする。従つて誘導装置Aは動作状態を
維持するのである。
ところでこのような従来例では停電を検出し
て、誘導装置Aへの電圧印加電源を電池Bに切換
えるリレーRy1は、リレー接点r11をNO側から
NC側に切換える時に出力リレーRy2から見て、
無電圧期間が瞬間的に存在する。即ちリレーRy1
が切換わる時にリレー接点r11がNO側(スイツチ
ングレギユレータSR)からNC側(電池B)に移
動する際にNO,NCのいずれにも接続されない
区間を通過するためである。従つてこの無電圧期
間が出力リレーRy2のリレー接点r21の復帰時間
(励磁が解かれて接点が動作するまでの応答時間)
より長くなると、出力リレーRy2のリレー接点
r21,r22がNC側と切換わつて自己保持回路を開放
するとともに、誘導装置Aへの電圧印加を遮断し
てしまい、リレーRy1のリレー接点r11が電池B側
に切換わつても、誘導装置Aには電圧印加がなさ
れず、移報接点Kが通常側であつても、停電又は
停電→停電復帰によつて誘導装置Aが動作してし
まうという可能性がある。
て、誘導装置Aへの電圧印加電源を電池Bに切換
えるリレーRy1は、リレー接点r11をNO側から
NC側に切換える時に出力リレーRy2から見て、
無電圧期間が瞬間的に存在する。即ちリレーRy1
が切換わる時にリレー接点r11がNO側(スイツチ
ングレギユレータSR)からNC側(電池B)に移
動する際にNO,NCのいずれにも接続されない
区間を通過するためである。従つてこの無電圧期
間が出力リレーRy2のリレー接点r21の復帰時間
(励磁が解かれて接点が動作するまでの応答時間)
より長くなると、出力リレーRy2のリレー接点
r21,r22がNC側と切換わつて自己保持回路を開放
するとともに、誘導装置Aへの電圧印加を遮断し
てしまい、リレーRy1のリレー接点r11が電池B側
に切換わつても、誘導装置Aには電圧印加がなさ
れず、移報接点Kが通常側であつても、停電又は
停電→停電復帰によつて誘導装置Aが動作してし
まうという可能性がある。
また何らかの原因で商用電源ACの電圧が低下
した場合、かかる従来例の場合ではスイツチング
レギユレータSRの出力電圧が低下して、出力リ
レーRy2の励磁状態を維持でき無くなる恐れがあ
る。つまり出力リレーRy2の開放電圧と、リレー
Ry1の開放電圧とは無関係であるため、商用電源
ACの電圧が低下したときに開放されるリレー
Ry1の開放電圧が出力リレーRy2の開放電圧以上
にされていると限られないからである。従つてこ
の場合も上述と同様に実際に火災発生が起きなく
ても、誘導装置Aが誤動作するという危険性があ
る。
した場合、かかる従来例の場合ではスイツチング
レギユレータSRの出力電圧が低下して、出力リ
レーRy2の励磁状態を維持でき無くなる恐れがあ
る。つまり出力リレーRy2の開放電圧と、リレー
Ry1の開放電圧とは無関係であるため、商用電源
ACの電圧が低下したときに開放されるリレー
Ry1の開放電圧が出力リレーRy2の開放電圧以上
にされていると限られないからである。従つてこ
の場合も上述と同様に実際に火災発生が起きなく
ても、誘導装置Aが誤動作するという危険性があ
る。
[考案の目的]
本考案は上述の問題点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは停電発生時、或いは
停電復帰時、又は商用電源電圧の低下時にも誘導
装置が誤動作することが無く、安全性を高めた誘
導装置用信号装置を提供するにある。
で、その目的とするところは停電発生時、或いは
停電復帰時、又は商用電源電圧の低下時にも誘導
装置が誤動作することが無く、安全性を高めた誘
導装置用信号装置を提供するにある。
[考案の開示]
本考案は常用電源と停電補償用電源とを内蔵
し、自火報設備の火災信号を受けるまでは上記い
ずれかの電源に誘導装置を接続して電源電圧を印
加して誘導装置を非動作状態に設定するとともに
上記接続状態を上記電源電圧で自己保持し、火災
信号の受信時には上記電源から誘導装置への電圧
印加を停止して誘導装置を動作状態に設定する制
御手段を備えた誘導装置用信号装置において、常
用電源の電圧が上記制御手段の自己保持電圧以上
で所定電圧に低下すると常用電源に停電補償用電
源をオア接続するスイツチ素子を持つ電源切換え
手段を備えたことを特徴とするもので、以下実施
例により説明する。
し、自火報設備の火災信号を受けるまでは上記い
ずれかの電源に誘導装置を接続して電源電圧を印
加して誘導装置を非動作状態に設定するとともに
上記接続状態を上記電源電圧で自己保持し、火災
信号の受信時には上記電源から誘導装置への電圧
印加を停止して誘導装置を動作状態に設定する制
御手段を備えた誘導装置用信号装置において、常
用電源の電圧が上記制御手段の自己保持電圧以上
で所定電圧に低下すると常用電源に停電補償用電
源をオア接続するスイツチ素子を持つ電源切換え
手段を備えたことを特徴とするもので、以下実施
例により説明する。
実施例 1
第1図は本考案の実施例1の回路構成を示して
おり、この実施例1は停電及び電源電圧低下時に
使用電源を電池Bに切換えるための電源切換え手
段の構成及び通電表示用の回路が第5図の従来例
と異なるものである。つまり本実施例ではスイツ
チングレギユレータSRの両出力端にはツエナー
ダイオードZDと抵抗R3との直列回路及びリレー
Ry1とトランジスタQ1との直列回路を接続し、上
記ツエナーダイオードZDと抵抗R3との接続点を
抵抗R4を介してトランジスタQ1のベースに接続
して電源切換え手段を構成してある。
おり、この実施例1は停電及び電源電圧低下時に
使用電源を電池Bに切換えるための電源切換え手
段の構成及び通電表示用の回路が第5図の従来例
と異なるものである。つまり本実施例ではスイツ
チングレギユレータSRの両出力端にはツエナー
ダイオードZDと抵抗R3との直列回路及びリレー
Ry1とトランジスタQ1との直列回路を接続し、上
記ツエナーダイオードZDと抵抗R3との接続点を
抵抗R4を介してトランジスタQ1のベースに接続
して電源切換え手段を構成してある。
またリレーRy1には逆起電圧吸収用ダイオード
D1を並列に接続するとともに、通電表示用発光
素子Lと限流抵抗R1との直列回路を並列に接続
してある。そしてリレーRy1のリレー接点r11の共
通端子を電池Bの正極に、NC側を出力リレー
Ry2のリレー接点r22を通じて誘導装置Aに接続し
てある。またスイツチングレギユレータSRの出
力もダイオードD2と上記リレー接点r22を通じて
誘導装置Aに接続してある。
D1を並列に接続するとともに、通電表示用発光
素子Lと限流抵抗R1との直列回路を並列に接続
してある。そしてリレーRy1のリレー接点r11の共
通端子を電池Bの正極に、NC側を出力リレー
Ry2のリレー接点r22を通じて誘導装置Aに接続し
てある。またスイツチングレギユレータSRの出
力もダイオードD2と上記リレー接点r22を通じて
誘導装置Aに接続してある。
而して商用電源ACが通電されている通常状態
では、スイツチングレギユレータSRより定格直
流電圧(例えばDC24V)が出力される。ここで
ツエナーダイオードZDのツエナー電圧をスイツ
チングレギユレータSRの定格出力電圧より低く
設定しているため、トランジスタQ1はオンして、
トランジスタQ1を通じてリレーRy1に励磁電流を
流し、リレーRy1を励磁する。また発光素子Lに
も電流が流れて、発光素子Lは発光して通電表示
を行う。同時にトランスT、全波整流器Reで商
用電源ACを降圧整流し、電池Bを充電する。こ
のとき電池Bは誘導装置A側に対しては切り離さ
れているためフローテイングでは使用されない。
では、スイツチングレギユレータSRより定格直
流電圧(例えばDC24V)が出力される。ここで
ツエナーダイオードZDのツエナー電圧をスイツ
チングレギユレータSRの定格出力電圧より低く
設定しているため、トランジスタQ1はオンして、
トランジスタQ1を通じてリレーRy1に励磁電流を
流し、リレーRy1を励磁する。また発光素子Lに
も電流が流れて、発光素子Lは発光して通電表示
を行う。同時にトランスT、全波整流器Reで商
用電源ACを降圧整流し、電池Bを充電する。こ
のとき電池Bは誘導装置A側に対しては切り離さ
れているためフローテイングでは使用されない。
次に単なる停電が起きると、スイツチングレギ
ユレータSRの出力電圧が内蔵平滑コンデンサの
放電に伴つて低下する。そしてこの出力電圧が、
ツエナーダイオードZDのツエナー電圧Vzと、ト
ランジスタQ1のVBEとの和以下になつた時点でト
ランジスタQ1がオフとなつて、発光素子Lへの
電流を遮断すると共に、リレーRy1の励磁電流を
遮断する。従つて、通電表示が消え、リレーRy1
が復帰する。このリレーRy1の復帰によりリレー
接点r11がNC側に切換わり、この切換わりにより
電池Bがリレー接点r11を通じてスイツチングレ
ギユレータSRの出力にオア接続される。この接
続により制御手段を構成する出力リレーRy2のリ
レー接点r22を通じて誘導装置Aに電池Bの電圧
が印加されるため、誘導装置Aは非動作状態を維
持する。つまり上記リレーRy1の動作が解放され
る電圧よりも出力リレーRy2の開放電圧を低く設
定しているため、上記リレー接点r11の切換わる
際にもスイツチングレギユレータSRの内蔵平滑
コンデンサの放電電流がダイオードD2、リレー
接点r21を通じて出力リレーRy2に供給され、出力
リレーRy2の励磁電流を保持する。そのため出力
リレーRy2は自己保持回路を保持して、リレー接
点r22を通じて電池B出力を誘導装置Aに印加し、
誘導装置Aの非動作状態を維持する。
ユレータSRの出力電圧が内蔵平滑コンデンサの
放電に伴つて低下する。そしてこの出力電圧が、
ツエナーダイオードZDのツエナー電圧Vzと、ト
ランジスタQ1のVBEとの和以下になつた時点でト
ランジスタQ1がオフとなつて、発光素子Lへの
電流を遮断すると共に、リレーRy1の励磁電流を
遮断する。従つて、通電表示が消え、リレーRy1
が復帰する。このリレーRy1の復帰によりリレー
接点r11がNC側に切換わり、この切換わりにより
電池Bがリレー接点r11を通じてスイツチングレ
ギユレータSRの出力にオア接続される。この接
続により制御手段を構成する出力リレーRy2のリ
レー接点r22を通じて誘導装置Aに電池Bの電圧
が印加されるため、誘導装置Aは非動作状態を維
持する。つまり上記リレーRy1の動作が解放され
る電圧よりも出力リレーRy2の開放電圧を低く設
定しているため、上記リレー接点r11の切換わる
際にもスイツチングレギユレータSRの内蔵平滑
コンデンサの放電電流がダイオードD2、リレー
接点r21を通じて出力リレーRy2に供給され、出力
リレーRy2の励磁電流を保持する。そのため出力
リレーRy2は自己保持回路を保持して、リレー接
点r22を通じて電池B出力を誘導装置Aに印加し、
誘導装置Aの非動作状態を維持する。
また商用電源ACの電圧が低下した場合でも上
述の停電時と同様に動作する。つまりリレーRy1
が開放されても出力リレーRy2の開放電圧が低い
ため、電池Bが切換え接続されるまでの間に自己
保持回路が開放されることがないのである。
述の停電時と同様に動作する。つまりリレーRy1
が開放されても出力リレーRy2の開放電圧が低い
ため、電池Bが切換え接続されるまでの間に自己
保持回路が開放されることがないのである。
実施例 2
実施例1では移動接点Kとして常閉の接点を用
いているが、自火報設備において常閉の接点を他
の用途に使用する場合に移動接点としての常開の
接点を用いることがある。この場合の実施例が本
実施例であり、第2図は本実施例の回路を示して
いる。この実施例では2つの誘導装置A1,A2を
夫々各別に設けた移報接点K1,K2で制御するよ
うになつており、上記各移報接点K1,K2を介し
て対応する移報リレーRy31,Ry32を共通接地ラ
インと、リレーRy1のリレー接点r11のNC側との
間に接続してある。そして各移報リレーRy31,
Ry32のリレー接点r31,r32のNC側を対応する出
力リレーRy21,Ry22と自己保持用のリレー接点
r211,r221との直列回路に接続してある。つまり
この移報リレーRy31,Ry32のリレー接点r31、r32
が上記常閉の移報接点Kの代わりとなつている。
いているが、自火報設備において常閉の接点を他
の用途に使用する場合に移動接点としての常開の
接点を用いることがある。この場合の実施例が本
実施例であり、第2図は本実施例の回路を示して
いる。この実施例では2つの誘導装置A1,A2を
夫々各別に設けた移報接点K1,K2で制御するよ
うになつており、上記各移報接点K1,K2を介し
て対応する移報リレーRy31,Ry32を共通接地ラ
インと、リレーRy1のリレー接点r11のNC側との
間に接続してある。そして各移報リレーRy31,
Ry32のリレー接点r31,r32のNC側を対応する出
力リレーRy21,Ry22と自己保持用のリレー接点
r211,r221との直列回路に接続してある。つまり
この移報リレーRy31,Ry32のリレー接点r31、r32
が上記常閉の移報接点Kの代わりとなつている。
従つて火災発生して移報接点K1,K2が閉じら
れると、対応する移報リレーRy31,Ry32が励磁
され、そのリレー接点r31,r32が開放されるよう
になつている。この開放により対応する出力リレ
ーRy21,Ry22の励磁電流が遮断され、夫々のリ
レー接点r211,r212,r221,r222を夫々NC側に切換
えさせ、自己保持回路を開放させるとともに誘導
装置A1,A2の電圧印加を遮断させるようになつ
ている。
れると、対応する移報リレーRy31,Ry32が励磁
され、そのリレー接点r31,r32が開放されるよう
になつている。この開放により対応する出力リレ
ーRy21,Ry22の励磁電流が遮断され、夫々のリ
レー接点r211,r212,r221,r222を夫々NC側に切換
えさせ、自己保持回路を開放させるとともに誘導
装置A1,A2の電圧印加を遮断させるようになつ
ている。
尚その他の回路構成及び設定内容は実施例1と
同様としており、商用電源ACの停電時、停電復
帰時及び商用電源ACの電圧低下時の誘導装置
A1,A2の誤動作防止が実施例1と同様に図られ
るのは言うまでもない。
同様としており、商用電源ACの停電時、停電復
帰時及び商用電源ACの電圧低下時の誘導装置
A1,A2の誤動作防止が実施例1と同様に図られ
るのは言うまでもない。
第3図は本実施例と同様に常閉の移報接点
K′を用いた場合の回路を示しているが、この回
路の場合、停電時には電池Bの電圧が時間ととも
に低下するため、火災発生時において一旦移報接
点K′が閉じられて、出力リレーRy2が励磁されて
そのリレー接点r21がNO側に切換わり、常閉の復
帰スイツチSW′とリレー接点r21を介して出力リ
レーRy2が電池Bに接続されて自己保持回路が形
成されても、やがて出力リレーRy2の励磁が解か
れて元に復帰し、誘導装置Aを電池Bにリレー接
点r22を介して接続して、火災発生時にも拘わら
ず誘導装置Aの動作を停止させてしまうという問
題があるので、本考案では採用しない。
K′を用いた場合の回路を示しているが、この回
路の場合、停電時には電池Bの電圧が時間ととも
に低下するため、火災発生時において一旦移報接
点K′が閉じられて、出力リレーRy2が励磁されて
そのリレー接点r21がNO側に切換わり、常閉の復
帰スイツチSW′とリレー接点r21を介して出力リ
レーRy2が電池Bに接続されて自己保持回路が形
成されても、やがて出力リレーRy2の励磁が解か
れて元に復帰し、誘導装置Aを電池Bにリレー接
点r22を介して接続して、火災発生時にも拘わら
ず誘導装置Aの動作を停止させてしまうという問
題があるので、本考案では採用しない。
実施例 3
本実施例では電源接続用のスイツチ素子をリレ
ーRy1のリレー接点r11の代わりに、トランジスタ
からなる半導体スイツチ素子を使用したもので、
電池Bの両端に抵抗R5と、トランジスタQ2との
直列回路を並列に接続し、更に電池Bの正極と出
力リレーRy2のリレー接点r22との間にPNPのト
ランジスタQ3とダイオードD3との直列回路を接
続するとともにトランジスタ3のベースと共通接
地ラインとの間に抵抗R6とトランジスタQ4との
直列回路を接続してある。又トランジスタQ4の
ベースを上記トランジスタQ2のコレクタに、又
トランジスタQ2のベースを抵抗R1を介してツエ
ナーダイオードZDのアノードの接続して電源切
換え手段の一部を構成している。
ーRy1のリレー接点r11の代わりに、トランジスタ
からなる半導体スイツチ素子を使用したもので、
電池Bの両端に抵抗R5と、トランジスタQ2との
直列回路を並列に接続し、更に電池Bの正極と出
力リレーRy2のリレー接点r22との間にPNPのト
ランジスタQ3とダイオードD3との直列回路を接
続するとともにトランジスタ3のベースと共通接
地ラインとの間に抵抗R6とトランジスタQ4との
直列回路を接続してある。又トランジスタQ4の
ベースを上記トランジスタQ2のコレクタに、又
トランジスタQ2のベースを抵抗R1を介してツエ
ナーダイオードZDのアノードの接続して電源切
換え手段の一部を構成している。
而して商用電源ACが通電されている通常状態
では、実施例1と同様にスイツチングレギユレー
タSRより定格出力電圧(例えばDC24V)が出力
される。ここでツエナーダイオードZDのツエナ
ー電圧をスイツチングレギユレータSRの定格出
力電圧より低く設定しているため、トランジスタ
Q1がオンして、トランジスタQ1を通じて発光素
子Lに電流を流して発光素子Lを発光させ、通電
表示を行う。同時にトランスT、全波整流器Re
で商用電流ACを降圧整流し、抵抗R2を介して電
池Bを充電する。またトランジスタQ2にベース
電流がツエナーダイオードZDと抵抗R7とを介し
て流れるため、トランジスタQ2がオンしてトラ
ンジスタQ4のベース電流をバイパスする。従つ
てトランジスタQ4がオフとなり、トランジスタ
Q3にはベース電流が流れない。つまりトランジ
スタQ3もオフ状態となつて、電池Bを誘導装置
A側に対して切り離している。
では、実施例1と同様にスイツチングレギユレー
タSRより定格出力電圧(例えばDC24V)が出力
される。ここでツエナーダイオードZDのツエナ
ー電圧をスイツチングレギユレータSRの定格出
力電圧より低く設定しているため、トランジスタ
Q1がオンして、トランジスタQ1を通じて発光素
子Lに電流を流して発光素子Lを発光させ、通電
表示を行う。同時にトランスT、全波整流器Re
で商用電流ACを降圧整流し、抵抗R2を介して電
池Bを充電する。またトランジスタQ2にベース
電流がツエナーダイオードZDと抵抗R7とを介し
て流れるため、トランジスタQ2がオンしてトラ
ンジスタQ4のベース電流をバイパスする。従つ
てトランジスタQ4がオフとなり、トランジスタ
Q3にはベース電流が流れない。つまりトランジ
スタQ3もオフ状態となつて、電池Bを誘導装置
A側に対して切り離している。
従つて常閉の移報接点Kを通じて、自己保持用
のリレー接点r21とを通じて出力リレーRy2に励磁
電流が流れて動作を保持し、リレー接点r22を通
じてスイツチングレギユレータSRからのDC24V
を誘導装置Aに印加する。
のリレー接点r21とを通じて出力リレーRy2に励磁
電流が流れて動作を保持し、リレー接点r22を通
じてスイツチングレギユレータSRからのDC24V
を誘導装置Aに印加する。
次に単なる停電或いは商用電流ACの電圧低下
が起きると、スイツチングレギユレータSRの出
力電圧が内蔵平滑コンデンサの放電に伴つて低下
する。そしてこの出力電圧が、ツエナーダイオー
ドZDのツエナー電圧V2と、トランジスタQ1,Q2
のVBEとの和以下になつた時点でトランジスタ
Q1,Q2がオフとなる。このオフにより発光素子
Lの電流を遮断するとともに、トランジスタQ4
をオンさせる。従つて通電表示が消え、一方トラ
ンジスタQ3にはベース電流が流れてオン動作す
る。このオン動作により電池Bがトランジスタ
Q3と、ダイオードD3とを通じスイツチングレギ
ユレータSRの出力にオア接続されて、出力リレ
ーRy1のリレー接点r22を通じて誘導装置Aに電圧
を印加し、誘導装置Aの非動作状態を維持する。
が起きると、スイツチングレギユレータSRの出
力電圧が内蔵平滑コンデンサの放電に伴つて低下
する。そしてこの出力電圧が、ツエナーダイオー
ドZDのツエナー電圧V2と、トランジスタQ1,Q2
のVBEとの和以下になつた時点でトランジスタ
Q1,Q2がオフとなる。このオフにより発光素子
Lの電流を遮断するとともに、トランジスタQ4
をオンさせる。従つて通電表示が消え、一方トラ
ンジスタQ3にはベース電流が流れてオン動作す
る。このオン動作により電池Bがトランジスタ
Q3と、ダイオードD3とを通じスイツチングレギ
ユレータSRの出力にオア接続されて、出力リレ
ーRy1のリレー接点r22を通じて誘導装置Aに電圧
を印加し、誘導装置Aの非動作状態を維持する。
この電池Bが接続するまでの間は、出力リレー
Ry2にはスイツチングレギユレータSRの放電電
流がダイオードD2、自己保持用のリレー接点r21
を通じて流れるため、励磁が中断されることが無
い。
Ry2にはスイツチングレギユレータSRの放電電
流がダイオードD2、自己保持用のリレー接点r21
を通じて流れるため、励磁が中断されることが無
い。
尚停電時の電源切換え手段のスイツチ素子とし
ては上記各実施例で示すようにリレーRy1のリレ
ー接点r11やトランジスタQ3を用いているがその
他のスイツチ素子を用いても良く、また停電時の
電源切換え手段の動作の開始点を決める素子とし
てツエナーダイオードZDを用いているが、特に
これに限定されるものではない。
ては上記各実施例で示すようにリレーRy1のリレ
ー接点r11やトランジスタQ3を用いているがその
他のスイツチ素子を用いても良く、また停電時の
電源切換え手段の動作の開始点を決める素子とし
てツエナーダイオードZDを用いているが、特に
これに限定されるものではない。
[考案の効果]
本考案は上述のように構成した誘導装置用信号
装置において、常用電源の電圧が上記制御手段の
自己保持電圧以上で所定電圧に低下すると常用電
源に停電補償用電源をオア接続するスイツチ素子
を持つ電源切換え手段を備えてあるので、停電が
起きても、制御手段には無電圧期間を経ることな
く電源が接続され、その結果制御手段の自己保持
が開放されることが無く、結果誘導装置の電圧印
加を停止させることが無く、誘導装置の誤動作を
防止できるという効果があり、また常用電源の電
圧低下時においても制御手段の自己保持が開放さ
れる前に停電補償用電源が接続されるから停電時
と同様に誤動作が起きないという効果が有る。
装置において、常用電源の電圧が上記制御手段の
自己保持電圧以上で所定電圧に低下すると常用電
源に停電補償用電源をオア接続するスイツチ素子
を持つ電源切換え手段を備えてあるので、停電が
起きても、制御手段には無電圧期間を経ることな
く電源が接続され、その結果制御手段の自己保持
が開放されることが無く、結果誘導装置の電圧印
加を停止させることが無く、誘導装置の誤動作を
防止できるという効果があり、また常用電源の電
圧低下時においても制御手段の自己保持が開放さ
れる前に停電補償用電源が接続されるから停電時
と同様に誤動作が起きないという効果が有る。
第1図は本考案の実施例1の回路図、第2図は
本考案の実施例2の回路図、第3図は同上の比較
例の回路図、第4図は本考案の実施例3の回路
図、第5図は従来例の回路図である。 AC……商用電源、B……電池、SR……スイツ
チングレギユレータ、A……誘導装置、K……移
報接点、Ry1……リレー、r11……リレー接点、
Ry2……出力リレー、r21,r22……リレー接点、
Q1……トランジスタ、ZD……ツエナーダイオー
ド、L……発光素子である。
本考案の実施例2の回路図、第3図は同上の比較
例の回路図、第4図は本考案の実施例3の回路
図、第5図は従来例の回路図である。 AC……商用電源、B……電池、SR……スイツ
チングレギユレータ、A……誘導装置、K……移
報接点、Ry1……リレー、r11……リレー接点、
Ry2……出力リレー、r21,r22……リレー接点、
Q1……トランジスタ、ZD……ツエナーダイオー
ド、L……発光素子である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 常用電源と停電補償用電源とを内蔵し、自火
報設備の火災信号を受けるまでは上記いずれか
の電源に誘導装置を接続して電源電圧を印加し
て誘導装置を非動作状態に設定し、火災信号の
受信時には上記電圧から誘導装置への電圧印加
を停止して誘導装置を動作状態に保持するよう
に設定する制御手段を備えた誘導装置用信号装
置において、常用電源の電圧が上記制御手段の
非動作状態を保持するための電圧以上で所定電
圧に低下すると常用電源に停電補償用電源をオ
ア接続するスイツチ素子を持つ電源切換え手段
を備えて成る誘導装置用信号装置。 (2) 上記電源切換え手段の切換え動作に同期して
常用電源のみの接続時に通電表示を行う通電表
示手段を設けたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の誘導装置用信号装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16403987U JPH0445108Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16403987U JPH0445108Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0168586U JPH0168586U (ja) | 1989-05-02 |
| JPH0445108Y2 true JPH0445108Y2 (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=31449297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16403987U Expired JPH0445108Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445108Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP16403987U patent/JPH0445108Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0168586U (ja) | 1989-05-02 |
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