JPH0445110Y2 - - Google Patents

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JPH0445110Y2
JPH0445110Y2 JP8229385U JP8229385U JPH0445110Y2 JP H0445110 Y2 JPH0445110 Y2 JP H0445110Y2 JP 8229385 U JP8229385 U JP 8229385U JP 8229385 U JP8229385 U JP 8229385U JP H0445110 Y2 JPH0445110 Y2 JP H0445110Y2
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JP
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infrared
light
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alarm
frost
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は屋外にて使用される光(近赤外線)を
応用した防犯警報装置において、投光器及び受光
器を備え、この間に投射された光を、人間、また
は物体がさえぎることによつてその通過を検知す
る警報装置のケース及び近赤外線透過窓の構造に
関するものである。
〔従来の技術〕
屋外にて用いられる赤外線防犯警報装置におい
ては、冬期の晴れた夜の放射冷却による投・受光
器窓外面への霜の付着により、赤外線透過率が減
少し、受光器の受光素子に達する光の量が、人間
または物体が通過した時と同程度に減少し誤動作
してしまうことがあつた。これを防止するために
従来は、投・受光器の上面に、第2図に示すよう
なフードを設けたり、近赤外線透過窓の一部に穴
をあけたりしていた。その他の方法として、窓材
を熱によりあたためたり、ワイパーのような物を
用いることも考えられていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の方法においては、問題点として次の3点
があげられる。
1 フードを使用する場合は、防犯器としてのデ
ザインの点で問題であると同時に、光線の方向
等を察知されやすいため、防犯用の機器の特性
上好ましくない。
2 窓材の一部に穴をあける方法は霜に対しては
有効であるが、この穴より侵入する虫等の影響
があり問題である。防犯器の設置場合によつて
は小さなすきまからアリが侵入して、内部へ巣
を作ることもあり、必要以上に開口部を設ける
のは避けたほうがよい。
3 霜がつかないように熱を加えたり、ワイパー
を動かしたりする方法は、これに要するエネル
ギーを、投・受光器まで供給しなくてはなら
ず、通常の防犯器用の電源では、電源容量の点
で問題である。
〔考案の構成〕
以上の問題を解決するために、本考案は、フー
ドの効果を利用しながらデザイン上も問題なく、
他からのエネルギー供給を必要としない赤外線防
犯器の窓の構造を提供しようとするものである。
(実施例 1) 第1図に示したのは、本考案を実施した受光器
の断面を表わしたものである。受光素子5は光学
系4により集められた赤外線パルス光x(波長
0.94μ程度)を受け電気信号に変換する。この受
光素子5の出力は、電気回路部6によつて増幅、
処理され、受光量がある一定レベル以下になる
と、リレー等を駆動させ外部へ接点出力(図示省
略)として出力することになる。この受光器にお
いて、赤外線透過窓2の前方に図に示すようなカ
バー1を設ける。このカバーは、赤外線の光芒を
全部おおう位置までは延びていない。これによつ
て図で示したaの区間は、放射冷却によつて霜が
付着しにくい部分となるのである。つまり、冬期
の夜間の放射冷却は、主に天空に向かつて熱を放
射することによつて起るものであるから、カバー
1の前面や上面には霜が付着するが、赤外線透過
窓のaの部分は天空を仰ぐ位置でなくなり、放射
する熱量が少なくなるために霜が付着しないので
ある。一般に投光器と受光器を用いる防犯警報装
置においては、受光器が警報を発する限界の赤外
線の光量よりもかなり強い光を受光して、警戒状
態を維持するように設定されている。これは天候
により大気中を透過する赤外線の量が変化するた
め、霧や雨においても大気中の光の減衰により警
報動作に至らないようにするためである。具体的
には、受光器が検知信号を発する限界の光量の数
十倍から数百倍の量のパルス光を晴天時には受光
できるように設計し、投光器と受光器の間隔等を
定めている。このため、晴れた冬の夜に霜が付着
して光学系の有効面積の90%をふさいでしまつて
も、本考案のような霜の付着しない部分が10%存
在すれば、警報動作に至ることは回避できるので
ある。
(実施例 2) 第3図に示したのは、光学系を回転できるよう
にした場合の本考案の実施例であり、円筒状の透
過窓に沿つてカバー1が配置され、意匠の点でも
従来のフードよりも優れている。この実施例に示
すような構造にすることにより、赤外線のパルス
光の方向、すなわち警戒方向がわかりにくくなり
好都合である。
(実施例 3) 第4図に示した実施例はカバーを1−a,1−
bの部分に分割したものである。この分割された
すき間の後方に位置する赤外線透過窓は、カバー
がない場合にくらべ天空を仰ぐ角度が小さくなる
ため、霜も付着しにくくなる。さらにこの縦の分
割を他の部分にも設けることにより、赤外線透過
窓2のうちで、天空へ向かつて熱を放射する部分
を減らすことが可能である。赤外線透過窓やカバ
ー1の材質としては、アクリル系樹脂が有効であ
る。アクリル系樹脂のうち適当なものを選ぶこと
により、可視光や遠赤外線は通さず、赤外線の波
長0.94μ付近の透過率は厚さ1mm程度で90%以上
のものが得られる。このため、カバー1により光
芒を途中までさえぎつても、その影響はほとんど
なくなる。逆に可視光の減衰の効果が増すため、
太陽光や照明装置の発する光の影響を受けにくく
なるという利点もある。
以上の実施例は、受光器について示したが、投
光器においても同様の効果が得られるのは言うま
でもない。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によれば意匠的にも優れ
昆虫等の侵入もなく、しかも外部からのエネルギ
ーの供給を受けずに霜の付着による防犯警報装置
の誤動作を防止でき、さらに太陽光や照明光の影
響を低減するといつた多大な効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第2図は、従来例を示す図、第1図、第3図お
よび第4図は、本考案の実施例を示す図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 近赤外線パルス光を発する投光器と、この近赤
    外線パルスを受光し、これが遮断されたときに警
    報信号を発する受光器とで構成され、投光器及び
    受光器の光学系前面に近赤外線透過窓を備え、そ
    の前方の近い位置に近赤外線の透過率が高く、遠
    赤外線の透過率の低い材質でできたカバーを上方
    より、パルス光の光芒内にかけて配置したことを
    特徴とする赤外線防犯警報装置。
JP8229385U 1985-05-30 1985-05-30 Expired JPH0445110Y2 (ja)

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JP8229385U JPH0445110Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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JP8229385U JPH0445110Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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JPS61201191U JPS61201191U (ja) 1986-12-17
JPH0445110Y2 true JPH0445110Y2 (ja) 1992-10-23

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ID=30629879

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JP8229385U Expired JPH0445110Y2 (ja) 1985-05-30 1985-05-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2789582B2 (ja) * 1987-06-16 1998-08-20 松下電工株式会社 赤外線防犯検知器
KR100937122B1 (ko) * 2005-03-30 2010-01-18 오프텍스 가부시키가이샤 서리 방지용 단차를 갖는 방범용 센서 장치

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JPS61201191U (ja) 1986-12-17

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