JPH0445322Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445322Y2 JPH0445322Y2 JP16030788U JP16030788U JPH0445322Y2 JP H0445322 Y2 JPH0445322 Y2 JP H0445322Y2 JP 16030788 U JP16030788 U JP 16030788U JP 16030788 U JP16030788 U JP 16030788U JP H0445322 Y2 JPH0445322 Y2 JP H0445322Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic circuit
- dust
- proof
- diaphragm
- explosion
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、可燃性または爆発性の粉塵が発生す
る場所または発生する可能性のある場所で使用出
来る粉塵防爆型送受話器に関するものである。
る場所または発生する可能性のある場所で使用出
来る粉塵防爆型送受話器に関するものである。
<従来の技術>
このような可燃性粉塵または爆発性粉塵が発生
または発生する可能性のある場所で使用する電気
機械器具に対しては、接合面にパツキンを取り付
けること、接合面の奥行きを長くする等の方法に
より容器の内部に粉塵が侵入しないようにし、且
つ当該容器の温度の上昇を当該容器の外部の可燃
性または爆発性の粉塵に着火しないように制限し
た粉塵防爆防塵構造とするよう、電気機械器具防
爆構造規格により義務付けられている。
または発生する可能性のある場所で使用する電気
機械器具に対しては、接合面にパツキンを取り付
けること、接合面の奥行きを長くする等の方法に
より容器の内部に粉塵が侵入しないようにし、且
つ当該容器の温度の上昇を当該容器の外部の可燃
性または爆発性の粉塵に着火しないように制限し
た粉塵防爆防塵構造とするよう、電気機械器具防
爆構造規格により義務付けられている。
<考案が解決しようとする課題>
電気機械器具に対し一般的に実施されている粉
塵防爆構造は、電気的、機械的、熱的および化学
的に十分な耐久性を有する素材、例えば金属やガ
ラスにより形成された容器(外箱、外被、保護カ
バー等の包被部分)の中に、火花若しくはアーク
を発し、または高温となつて点火源となる恐れの
ある通電部分を収容するようにしている。ところ
で、送受話器の場合には、音声を電気信号に、ま
た電気信号を音声に変換するための振動板を必要
とするため、前述のような容器の中に収容する構
成にすると、音質が極めて悪くなり、実用的なも
のが出来なかつた。
塵防爆構造は、電気的、機械的、熱的および化学
的に十分な耐久性を有する素材、例えば金属やガ
ラスにより形成された容器(外箱、外被、保護カ
バー等の包被部分)の中に、火花若しくはアーク
を発し、または高温となつて点火源となる恐れの
ある通電部分を収容するようにしている。ところ
で、送受話器の場合には、音声を電気信号に、ま
た電気信号を音声に変換するための振動板を必要
とするため、前述のような容器の中に収容する構
成にすると、音質が極めて悪くなり、実用的なも
のが出来なかつた。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたものであり、音質を低下させることなく所
要の防爆性能を有する粉塵防爆型送受話器を提供
することを技術的課題とするものである。
されたものであり、音質を低下させることなく所
要の防爆性能を有する粉塵防爆型送受話器を提供
することを技術的課題とするものである。
<課題を解決するための手段>
本考案は、上記した課題を達成するための技術
的手段として、粉塵防爆型送受話器を次のように
構成した。即ち、送話口部および受話口部におけ
る磁気回路およびこの磁気回路から接続端子に至
る電気接続部からなる電気回路部を、これの該磁
気回路の振動板との対向面を除き樹脂でモールド
して被覆したことを特徴として構成されている。
的手段として、粉塵防爆型送受話器を次のように
構成した。即ち、送話口部および受話口部におけ
る磁気回路およびこの磁気回路から接続端子に至
る電気接続部からなる電気回路部を、これの該磁
気回路の振動板との対向面を除き樹脂でモールド
して被覆したことを特徴として構成されている。
<作用>
上記構成としたことにより、樹脂によりモール
ドされている電気回路部分、特に火花が発生す
る、または高温となつて発火源となる可能がある
コイルに可燃性粉塵が接触することがなく、所要
の防爆性能を得られる。このように電気回路部を
モールド樹脂で被覆することで防爆性能を得てい
るので、振動板を容器内に収容する必要がなく、
更に磁気回路の振動板との対向面が樹脂でモール
ドされていないので、音質には何ら悪影響を与え
ない。
ドされている電気回路部分、特に火花が発生す
る、または高温となつて発火源となる可能がある
コイルに可燃性粉塵が接触することがなく、所要
の防爆性能を得られる。このように電気回路部を
モールド樹脂で被覆することで防爆性能を得てい
るので、振動板を容器内に収容する必要がなく、
更に磁気回路の振動板との対向面が樹脂でモール
ドされていないので、音質には何ら悪影響を与え
ない。
<実施例>
以下、本考案の好ましい一実施例について図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第2図は本考案の一実施例の全体構成の縦断面
を示し、第1図は第2図における握手1の両端側
に設けられた受話口部2と送話口部3の共通部分
であつて且つ本考案の要部の拡大図を示す。第2
図において、中央の内極4と、この内極4に嵌着
されたプラスチツク製のボビン5にポリウレタン
銅線が巻装されてなるコイル6と、内極底板7
と、永久磁石8と、外極9とにより磁気回路が構
成され、この磁気回路が、バツクカバー11を備
えるとともに外装ケース体12に内嵌された内装
ケース体10に嵌合保持されている。そして、中
央部に磁性体からなるアーマチユア13が一体に
構成された振動板14が、アーマチユア13を内
極4に対し所定の間隙(ギヤツプ)をもつて対面
するよう位置させた状態で内装ケース体10に取
り付けられている。また、磁気回路は、引き出し
端子15および接続板16を介して螺子からなる
接続端子17に電気的接続され、且つ第2図に示
すようにコード線18に接続されている。
を示し、第1図は第2図における握手1の両端側
に設けられた受話口部2と送話口部3の共通部分
であつて且つ本考案の要部の拡大図を示す。第2
図において、中央の内極4と、この内極4に嵌着
されたプラスチツク製のボビン5にポリウレタン
銅線が巻装されてなるコイル6と、内極底板7
と、永久磁石8と、外極9とにより磁気回路が構
成され、この磁気回路が、バツクカバー11を備
えるとともに外装ケース体12に内嵌された内装
ケース体10に嵌合保持されている。そして、中
央部に磁性体からなるアーマチユア13が一体に
構成された振動板14が、アーマチユア13を内
極4に対し所定の間隙(ギヤツプ)をもつて対面
するよう位置させた状態で内装ケース体10に取
り付けられている。また、磁気回路は、引き出し
端子15および接続板16を介して螺子からなる
接続端子17に電気的接続され、且つ第2図に示
すようにコード線18に接続されている。
そして、コイル6と永久磁石8との間、永久磁
石8と内装ケース体10との間、内極底板7とバ
ツクカバー11との間並びにバツクカバー11と
外装ケース体12との間にそれぞれエポキシ樹脂
19が充填され、このエポキシ樹脂19により、
磁気回路およびこれから接続端子17に至る電気
接続部からなる電気回路部が、磁気回路における
アーマチユア13を含む振動板14との対向面を
除き被覆されている。尚、受話口部2の前面部に
はパツキン20を介在してて受話口カバー21が
被着されているとともに、送話口部3の前面部に
はパツキン22を介在してて送話口カバー23が
被着されている。
石8と内装ケース体10との間、内極底板7とバ
ツクカバー11との間並びにバツクカバー11と
外装ケース体12との間にそれぞれエポキシ樹脂
19が充填され、このエポキシ樹脂19により、
磁気回路およびこれから接続端子17に至る電気
接続部からなる電気回路部が、磁気回路における
アーマチユア13を含む振動板14との対向面を
除き被覆されている。尚、受話口部2の前面部に
はパツキン20を介在してて受話口カバー21が
被着されているとともに、送話口部3の前面部に
はパツキン22を介在してて送話口カバー23が
被着されている。
従つて、コイル6は、電気絶縁性素材であるプ
ラスチツクからなるボビン5とエポキシ樹脂19
とにより完全に被覆されて危険な粉塵が接触する
危惧が全くなく、また、永久磁石8は、エポキシ
樹脂19と内極底板7および外極9とにより完全
に被覆され、更に、内極4の内面と内極底板7と
は、エポキシ樹脂19とボビン5および内装ケー
ス体10とにより外部露呈することなく被覆さ
れ、更にまた、引き出し端子15、接続板16お
よび接続端子17からなる電気接続部は、エポキ
シ樹脂19とバツクカバー11および内装ケース
体10とにより完全に被覆されている。このよう
に磁気回路および電気接続部からなる電気回路部
における従来の外部露出部分がエポキシ樹脂19
によつて被覆されていることにより、所要の粉塵
防爆性能を得られるものとなる。
ラスチツクからなるボビン5とエポキシ樹脂19
とにより完全に被覆されて危険な粉塵が接触する
危惧が全くなく、また、永久磁石8は、エポキシ
樹脂19と内極底板7および外極9とにより完全
に被覆され、更に、内極4の内面と内極底板7と
は、エポキシ樹脂19とボビン5および内装ケー
ス体10とにより外部露呈することなく被覆さ
れ、更にまた、引き出し端子15、接続板16お
よび接続端子17からなる電気接続部は、エポキ
シ樹脂19とバツクカバー11および内装ケース
体10とにより完全に被覆されている。このよう
に磁気回路および電気接続部からなる電気回路部
における従来の外部露出部分がエポキシ樹脂19
によつて被覆されていることにより、所要の粉塵
防爆性能を得られるものとなる。
それにより、振動板14を容器内に収容する必
要がなくなり、また、可燃性粉塵の接触により爆
発の危険がない磁気回路における振動板14との
対向面はエポキシ樹脂19で被覆されていないの
で、音質は一般的な送受話器に比し何ら低下する
ことがない。
要がなくなり、また、可燃性粉塵の接触により爆
発の危険がない磁気回路における振動板14との
対向面はエポキシ樹脂19で被覆されていないの
で、音質は一般的な送受話器に比し何ら低下する
ことがない。
<考案の効果>
以上詳述したように本考案によれば、音質の低
下を来すことなく所要の粉塵防爆機能を有する粉
塵防爆型送受話器を提供することができ、可燃性
または爆発性の粉塵が発生する危険場所において
も指令電話等を設置できる。
下を来すことなく所要の粉塵防爆機能を有する粉
塵防爆型送受話器を提供することができ、可燃性
または爆発性の粉塵が発生する危険場所において
も指令電話等を設置できる。
第1図は要部の拡大断面図、第2図は全体構成
の縦断面図である。 2……受話口部、3……送話口部、14……振
動板、17……接続端子、19……モールド樹
脂。
の縦断面図である。 2……受話口部、3……送話口部、14……振
動板、17……接続端子、19……モールド樹
脂。
Claims (1)
- 送話口部および受話口部における磁気回路およ
びこの磁気回路から接続端子に至る電気接続部か
らなる電気回路部を、これの該磁気回路の振動板
との対向面を除き樹脂でモールドして被覆したこ
とを特徴とする粉塵防爆型送受話器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16030788U JPH0445322Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16030788U JPH0445322Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0282155U JPH0282155U (ja) | 1990-06-25 |
| JPH0445322Y2 true JPH0445322Y2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=31442262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16030788U Expired JPH0445322Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445322Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP16030788U patent/JPH0445322Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0282155U (ja) | 1990-06-25 |
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