JPH0445399B2 - - Google Patents
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- JPH0445399B2 JPH0445399B2 JP61502532A JP50253286A JPH0445399B2 JP H0445399 B2 JPH0445399 B2 JP H0445399B2 JP 61502532 A JP61502532 A JP 61502532A JP 50253286 A JP50253286 A JP 50253286A JP H0445399 B2 JPH0445399 B2 JP H0445399B2
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- Japan
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- buoy
- seabed
- water
- hose
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B21/00—Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
- B63B21/50—Anchoring arrangements or methods for special vessels, e.g. for floating drilling platforms or dredgers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B22/00—Buoys
- B63B22/02—Buoys specially adapted for mooring a vessel
- B63B22/021—Buoys specially adapted for mooring a vessel and for transferring fluids, e.g. liquids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
請求の範囲
1 基盤を有し、この基盤は第1の端部及び第2
の端部を有し、上記第1の端部はこの第1の端部
への注水装置を有し、上記第2の端部はこの第2
の端部への注水装置を有し、海岸から離れた位置
に設置され、流体物をバルク状態で搬送するため
に使用される輸送装置を設置する方法において、
上記輸送装置を設置する方法は、 上記輸送装置を設置位置に位置決めする段階
と、 上記輸送装置の基盤の第1の端部に注水して、
上記第1の端部を海底に向けて沈降させる段階
と、 上記第1の端部と浮上したブイとの間に保持さ
れる添えロープを用いて、上記基盤の第1の端部
を海底から所定の高さに保持する段階と、 上記基盤を、上記第1の端部を中心として、上
記基盤の第2の端部が海底に沈着するまで回転さ
せるように、上記基部の第2の端部に注水する段
階と、 上記基部の第1の端部が海底まで沈降し得るよ
うに、上記基盤の第1の端部の固定を解除する段
階とを有することを特徴とする輸送装置を設置す
る方法。
の端部を有し、上記第1の端部はこの第1の端部
への注水装置を有し、上記第2の端部はこの第2
の端部への注水装置を有し、海岸から離れた位置
に設置され、流体物をバルク状態で搬送するため
に使用される輸送装置を設置する方法において、
上記輸送装置を設置する方法は、 上記輸送装置を設置位置に位置決めする段階
と、 上記輸送装置の基盤の第1の端部に注水して、
上記第1の端部を海底に向けて沈降させる段階
と、 上記第1の端部と浮上したブイとの間に保持さ
れる添えロープを用いて、上記基盤の第1の端部
を海底から所定の高さに保持する段階と、 上記基盤を、上記第1の端部を中心として、上
記基盤の第2の端部が海底に沈着するまで回転さ
せるように、上記基部の第2の端部に注水する段
階と、 上記基部の第1の端部が海底まで沈降し得るよ
うに、上記基盤の第1の端部の固定を解除する段
階とを有することを特徴とする輸送装置を設置す
る方法。
2 上記輸送装置を実質的に潮流の方向に合うよ
うに位置決めする段階を有し、これにより、上記
輸送装置の基盤の第1の端部を上記基盤の潮流の
上流側の端部とし、上記基盤の第2の端部を上記
基盤の潮流の下流側の端部とすることを特徴とす
る請求の範囲第1項に記載の輸送装置を設置する
方法。
うに位置決めする段階を有し、これにより、上記
輸送装置の基盤の第1の端部を上記基盤の潮流の
上流側の端部とし、上記基盤の第2の端部を上記
基盤の潮流の下流側の端部とすることを特徴とす
る請求の範囲第1項に記載の輸送装置を設置する
方法。
3 上記輸送装置に、
上記基盤の第1の端部に1箇以上の浮槽と、
上記基盤の第2の端部に1箇以上の浮槽とを設
け、 上記浮槽を用いて、上記輸送装置を繋留位置に
位置づける間、上記輸送装置を浮力を与え、上記
輸送装置を海底に設置できるように上記浮槽に注
水することを特徴とする請求の範囲第1項に記載
の輸送装置を設置する方法。
け、 上記浮槽を用いて、上記輸送装置を繋留位置に
位置づける間、上記輸送装置を浮力を与え、上記
輸送装置を海底に設置できるように上記浮槽に注
水することを特徴とする請求の範囲第1項に記載
の輸送装置を設置する方法。
4 上記輸送装置に継手装置を設け、この継手装
置を導管とタンカーへの接続用ホースとを接続す
るために、上記基盤に配置することを特徴とする
請求の範囲第3項に記載の輸送装置を設置する方
法。
置を導管とタンカーへの接続用ホースとを接続す
るために、上記基盤に配置することを特徴とする
請求の範囲第3項に記載の輸送装置を設置する方
法。
5 上記輸送装置に繋留ブイを設け、このブイを
上記輸送装置の基部で保持し、上記輸送装置に錨
索を設け、この錨索を上記基部と上記ブイとの間
で保持し、上記輸送装置を設置する方法は、 上記繋留ブイを、上記基部につないだ状態で、
上記基部を海面まで浮上するように解放する段階
を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記
載の輸送装置を設置する方法。
上記輸送装置の基部で保持し、上記輸送装置に錨
索を設け、この錨索を上記基部と上記ブイとの間
で保持し、上記輸送装置を設置する方法は、 上記繋留ブイを、上記基部につないだ状態で、
上記基部を海面まで浮上するように解放する段階
を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記
載の輸送装置を設置する方法。
6 導管を上記継手装置と貯蔵施設との間に接続
させる段階と、 上記ホースを船舶と上記継手装置との間に接続
させる段階とを有することを特徴とする請求の範
囲第4項に記載の輸送装置を設置する方法。
させる段階と、 上記ホースを船舶と上記継手装置との間に接続
させる段階とを有することを特徴とする請求の範
囲第4項に記載の輸送装置を設置する方法。
7 上記ホースは、上記継手装置により接続され
た複数の固い部分ホースと、上記固い部分ホース
と上記曵航船との間に接続された可撓性を有する
ホースとを含むことを特徴とする請求の範囲第6
項に記載の輸送装置を設置する方法。
た複数の固い部分ホースと、上記固い部分ホース
と上記曵航船との間に接続された可撓性を有する
ホースとを含むことを特徴とする請求の範囲第6
項に記載の輸送装置を設置する方法。
8 上記導管を上記継手装置とバルク状態の流体
供給源との間に接続する段階と、 上記ホースを船舶と上記継手装置との間に接続
する段階とを有することを特徴とする請求の範囲
第4項に記載の輸送装置を設置する方法。
供給源との間に接続する段階と、 上記ホースを船舶と上記継手装置との間に接続
する段階とを有することを特徴とする請求の範囲
第4項に記載の輸送装置を設置する方法。
9 上記注水の段階は、
上記第1の端部を海底に沈めるために上記第1
端部の浮槽に注水する段階と、 上記第2の端部が海底に着くまで、上記第2の
端部が上記第1の端部を中心として回転するよう
に、上記第2の端部の浮槽に注水する段階と、 上記基盤を海底に保持するために、上記基盤の
全ての浮槽に注水する段階とを有することを特徴
とする請求の範囲第3項に記載の輸送装置を設置
する方法。
端部の浮槽に注水する段階と、 上記第2の端部が海底に着くまで、上記第2の
端部が上記第1の端部を中心として回転するよう
に、上記第2の端部の浮槽に注水する段階と、 上記基盤を海底に保持するために、上記基盤の
全ての浮槽に注水する段階とを有することを特徴
とする請求の範囲第3項に記載の輸送装置を設置
する方法。
10 上記輸送装置は上記繋留ブイの周囲に着脱
できるように保持された可撓性のホースと、上記
基盤に配置された継手装置とを含み、上記輸送装
置を設置する方法は、 船舶と上記継手装置とを接続するために、上記
可撓性ホースを上記繋留ブイから取り外す段階を
含むことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の
輸送装置を設置する方法。
できるように保持された可撓性のホースと、上記
基盤に配置された継手装置とを含み、上記輸送装
置を設置する方法は、 船舶と上記継手装置とを接続するために、上記
可撓性ホースを上記繋留ブイから取り外す段階を
含むことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の
輸送装置を設置する方法。
11 海岸から離れた位置に設置されてバルク状
態の流体物を搬送するために使用される輸送装置
を、海底から回収する方法において、上記輸送装
置を回収する方法は、 位置決め用の索を上記輸送装置の基盤の第1の
端部と第2の端部とに接続する段階と、 上記基盤が海面まで浮上する間、上記基盤を適
当な位置に保持するために、上記索を張る段階
と、 上記基盤と海底との間の係合を破るために、上
記基盤と海底との間に水を噴射する段階と、 上記基盤の端部をほぼ垂直な姿勢になるように
上昇させるために、上記基盤の第1の端部に配置
された浮槽からバラストを投棄する段階と、 上記第1の端部を海面まで上昇させるために、
上記基盤の第2の端部に配置された浮槽からバラ
ストを投棄する段階と、 上記基盤の海面曵航を行ない得るように、上記
基盤の第2の端部をさらに海面に達するまで回転
させるために、上記第2の端部に配置された浮槽
からバラストを投棄する段階とを有することを特
徴とする輸送装置を回収する方法。
態の流体物を搬送するために使用される輸送装置
を、海底から回収する方法において、上記輸送装
置を回収する方法は、 位置決め用の索を上記輸送装置の基盤の第1の
端部と第2の端部とに接続する段階と、 上記基盤が海面まで浮上する間、上記基盤を適
当な位置に保持するために、上記索を張る段階
と、 上記基盤と海底との間の係合を破るために、上
記基盤と海底との間に水を噴射する段階と、 上記基盤の端部をほぼ垂直な姿勢になるように
上昇させるために、上記基盤の第1の端部に配置
された浮槽からバラストを投棄する段階と、 上記第1の端部を海面まで上昇させるために、
上記基盤の第2の端部に配置された浮槽からバラ
ストを投棄する段階と、 上記基盤の海面曵航を行ない得るように、上記
基盤の第2の端部をさらに海面に達するまで回転
させるために、上記第2の端部に配置された浮槽
からバラストを投棄する段階とを有することを特
徴とする輸送装置を回収する方法。
12 海岸から離れた位置に設置され、バルク状
態の液体物を搬送する輸送装置において、上記輸
送装置は、 第1の端部及び第2の端部を有する基盤と、 上記基盤の第1の端部に設けられた1個以上の
浮槽と、 上記基盤の第2の端部に設けられた1個以上の
浮槽と、 上記輸送装置を繋留位置に位置決めする間上記
繋留装置に浮力を与え、上記輸送装置を海底に設
置できるようにするために注水を行なうことので
きる上記浮槽と、 海面に浮くための繋留装置を含み、上記基盤の
第1の端部を海底から所定の高さに保持するため
の装置と、 上記基盤の第1の端部と上記繋留ブイ装置との
間に着脱できるように接続される添えロープとを
有することを特徴とする輸送装置。
態の液体物を搬送する輸送装置において、上記輸
送装置は、 第1の端部及び第2の端部を有する基盤と、 上記基盤の第1の端部に設けられた1個以上の
浮槽と、 上記基盤の第2の端部に設けられた1個以上の
浮槽と、 上記輸送装置を繋留位置に位置決めする間上記
繋留装置に浮力を与え、上記輸送装置を海底に設
置できるようにするために注水を行なうことので
きる上記浮槽と、 海面に浮くための繋留装置を含み、上記基盤の
第1の端部を海底から所定の高さに保持するため
の装置と、 上記基盤の第1の端部と上記繋留ブイ装置との
間に着脱できるように接続される添えロープとを
有することを特徴とする輸送装置。
13 貯蔵施設と上記基盤との間に導管を接続す
るために上記基盤に取り付けられた結合装置と、
船舶と上記基盤との間に設けられたホースとを有
することを特徴とする請求の範囲第12項に記載
の輸送装置。
るために上記基盤に取り付けられた結合装置と、
船舶と上記基盤との間に設けられたホースとを有
することを特徴とする請求の範囲第12項に記載
の輸送装置。
14 上記基盤に設けられた結合装置を有し、こ
の結合装置は輸送のための導管とホースとを結合
し、上記導管はバルク状態の液状物の供給源に接
続され、上記ホースは船舶と上記基盤との間に設
けられることを特徴とする請求の範囲第12項に
記載の輸送装置。
の結合装置は輸送のための導管とホースとを結合
し、上記導管はバルク状態の液状物の供給源に接
続され、上記ホースは船舶と上記基盤との間に設
けられることを特徴とする請求の範囲第12項に
記載の輸送装置。
15 上記基盤につながら第2の繋留ブイ装置を
有することを特徴とする請求の範囲第12項の輸
送装置。
有することを特徴とする請求の範囲第12項の輸
送装置。
16 上記基盤の第1の側部及び第2の側部と、
上記第1の側部に隣接する上記基盤の第1の端
部と第2の端部との間に端部突合せにより設けら
れた多数の浮槽と、 上記第2の側部に隣接する上記基盤の第1の端
部と第2の端部の間に端部突合せに設けられた多
数の浮槽とを有することを特徴とする請求の範囲
第12項に記載の輸送装置。
部と第2の端部との間に端部突合せにより設けら
れた多数の浮槽と、 上記第2の側部に隣接する上記基盤の第1の端
部と第2の端部の間に端部突合せに設けられた多
数の浮槽とを有することを特徴とする請求の範囲
第12項に記載の輸送装置。
17 海岸から離れた位置に設備されてバルク状
態の流体物を送るために使用される輸送装置が基
盤を有し、この基盤が第1の端部及び第2の端部
を有し、上記第1の端部がこの第1の端部に注水
する装置を有し、上記第2の端部がこの第2の端
部に注水する装置を有し、上記輸送装置が上記基
盤の第1の端部を所定の水深に支持するための支
持装置を有し、上記支持装置が主繋留ブイ及び第
1の支持スリングを有し、上記輸送装置が上記基
盤の第2の端部を支持するための支持装置を有
し、この支持装置が上記基部の第2の端部を所定
の水深に保持するための支持装置を有し、この支
持装置が補助ブイ及び第2の支持スリングを含む
構造の上記輸送装置を設置する方法において、上
記輸送装置を設置する方法は 上記輸送装置を設置位置に位置決めする段階
と、 上記輸送装置の基盤の第1の端部に注水して上
記第1の端部を海底に向けて沈降させる段階と、 上記基盤の第1の端部と上記主繋留ブイとの間
に接続された上記第1の支持スリングを用いて、
上記基盤の第1の端部を上記第2の端部より海底
に近い深さに支持する段階と、 上記基盤の第2の端部に注水する段階と、 上記基盤の第2の端部を海底に向けて沈め、そ
の間に上記第2の端部を上記第1の端部を中心と
して回転させる段階と、 上記基盤の第2の端部と上記補助ブイとの間に
接続された上記第2の支持スリングを用いて、上
記基盤の第2の端部を上記第1の端部よりも海底
に近い深さに支持する段階と、 上記基盤の第1の端部を上記第2の端部を中心
とする回転ができるように上記基盤の第1の端部
を下げる段階と、 上記基盤の第1の及び第2の端部が海底に係合
するまで、上記第1のの支持スリングを用いて、
上記基盤の第1の端部を上記第2の端部より海底
に近い深さに支持する段階と、上記第2の端部を
海底に向けて沈め、その間に上記第2の端部を上
記第1の端部を中心として回転させる段階と、上
記第2の支持スリングを用いて上記基盤の第2の
端部を上記第1の端部より海底に近い深さに支持
する段階と、上記第1の端部を上記第2の端部を
中心とする回転ができるように上記基盤の第1の
端部を下げる段階とを反覆する段階とを有するこ
とを特徴とする輸送装置を設置する方法。
態の流体物を送るために使用される輸送装置が基
盤を有し、この基盤が第1の端部及び第2の端部
を有し、上記第1の端部がこの第1の端部に注水
する装置を有し、上記第2の端部がこの第2の端
部に注水する装置を有し、上記輸送装置が上記基
盤の第1の端部を所定の水深に支持するための支
持装置を有し、上記支持装置が主繋留ブイ及び第
1の支持スリングを有し、上記輸送装置が上記基
盤の第2の端部を支持するための支持装置を有
し、この支持装置が上記基部の第2の端部を所定
の水深に保持するための支持装置を有し、この支
持装置が補助ブイ及び第2の支持スリングを含む
構造の上記輸送装置を設置する方法において、上
記輸送装置を設置する方法は 上記輸送装置を設置位置に位置決めする段階
と、 上記輸送装置の基盤の第1の端部に注水して上
記第1の端部を海底に向けて沈降させる段階と、 上記基盤の第1の端部と上記主繋留ブイとの間
に接続された上記第1の支持スリングを用いて、
上記基盤の第1の端部を上記第2の端部より海底
に近い深さに支持する段階と、 上記基盤の第2の端部に注水する段階と、 上記基盤の第2の端部を海底に向けて沈め、そ
の間に上記第2の端部を上記第1の端部を中心と
して回転させる段階と、 上記基盤の第2の端部と上記補助ブイとの間に
接続された上記第2の支持スリングを用いて、上
記基盤の第2の端部を上記第1の端部よりも海底
に近い深さに支持する段階と、 上記基盤の第1の端部を上記第2の端部を中心
とする回転ができるように上記基盤の第1の端部
を下げる段階と、 上記基盤の第1の及び第2の端部が海底に係合
するまで、上記第1のの支持スリングを用いて、
上記基盤の第1の端部を上記第2の端部より海底
に近い深さに支持する段階と、上記第2の端部を
海底に向けて沈め、その間に上記第2の端部を上
記第1の端部を中心として回転させる段階と、上
記第2の支持スリングを用いて上記基盤の第2の
端部を上記第1の端部より海底に近い深さに支持
する段階と、上記第1の端部を上記第2の端部を
中心とする回転ができるように上記基盤の第1の
端部を下げる段階とを反覆する段階とを有するこ
とを特徴とする輸送装置を設置する方法。
18 上記輸送装置を設置位置に位置決めする段
階において、上記輸送装置を潮流に合わせるよう
に位置決めする段階を有し、これにより上記基盤
の第1の端部を上記基盤の潮流に対する上流側の
端部とし、上記基盤の第2の端部を上記基盤の潮
流に対する下流側の端部とすることを特徴とする
請求第17項に記載の輸送装置を設置する方法。
階において、上記輸送装置を潮流に合わせるよう
に位置決めする段階を有し、これにより上記基盤
の第1の端部を上記基盤の潮流に対する上流側の
端部とし、上記基盤の第2の端部を上記基盤の潮
流に対する下流側の端部とすることを特徴とする
請求第17項に記載の輸送装置を設置する方法。
19 上記輸送装置に、
上記基盤の第1の端部に設けられた1個以上の
浮槽と、 上記基盤の第2の端部に設けられた1個以上の
浮槽と、 上記輸送装置を繋留位置に対する位置決めを行
つている間上記輸送装置に浮力を与え、上記輸送
装置を海底に設置するために注水を行うことので
きる上記浮槽とを設けることを特徴とする請求の
範囲第17項の輸送装置を設置する方法。
浮槽と、 上記基盤の第2の端部に設けられた1個以上の
浮槽と、 上記輸送装置を繋留位置に対する位置決めを行
つている間上記輸送装置に浮力を与え、上記輸送
装置を海底に設置するために注水を行うことので
きる上記浮槽とを設けることを特徴とする請求の
範囲第17項の輸送装置を設置する方法。
20 上記輸送装置に、
沿岸の貯蔵施設と上記基盤との間に設けられた
導管と、船舶と上記基盤との間に設けられてタン
カーに接続されるホースとを接続するために、上
記基盤に取り付けられた結合装置を設けることを
特徴とする請求の範囲第17項に記載の輸送装置
を設置する方法。
導管と、船舶と上記基盤との間に設けられてタン
カーに接続されるホースとを接続するために、上
記基盤に取り付けられた結合装置を設けることを
特徴とする請求の範囲第17項に記載の輸送装置
を設置する方法。
21 上記輸送装置に上記基盤に着脱できるよう
に保持される主繋留ブイと、上記基盤と上記主繋
留ブイとの間の錨索とを設け、 上記繋留ブイを上記基盤につないだまま、この
繋留ブイを海面に浮上させるために上記基盤から
離す段階を有することを特徴とする請求の範囲第
17項に記載の輸送装置を設置する方法。
に保持される主繋留ブイと、上記基盤と上記主繋
留ブイとの間の錨索とを設け、 上記繋留ブイを上記基盤につないだまま、この
繋留ブイを海面に浮上させるために上記基盤から
離す段階を有することを特徴とする請求の範囲第
17項に記載の輸送装置を設置する方法。
22 上記注水段階は、
上記第1の端部に注水して上記第1段階を海底
に向けて沈める段階において上記第1の端部を海
底に向けて沈めるために、上記第1の端部の浮槽
に注水する段階と、 上記第2の端部に注水する段階において、上記
第2の端部を上記第1の端部を中心とする回転を
行なわせるために上記第2の端部の浮槽に注水す
る段階と、 上記基盤が海面に達した時に、上記基盤の全て
の浮槽に注水する段階とを有することを特徴とす
る請求の範囲第19項の輸送装置を設置する方
法。
に向けて沈める段階において上記第1の端部を海
底に向けて沈めるために、上記第1の端部の浮槽
に注水する段階と、 上記第2の端部に注水する段階において、上記
第2の端部を上記第1の端部を中心とする回転を
行なわせるために上記第2の端部の浮槽に注水す
る段階と、 上記基盤が海面に達した時に、上記基盤の全て
の浮槽に注水する段階とを有することを特徴とす
る請求の範囲第19項の輸送装置を設置する方
法。
23 上記一方の端部が海底に達した時に、上記
他方の端部の支持スリングを解除することを特徴
とする請求の範囲第17項の輸送装置を設置する
方法。
他方の端部の支持スリングを解除することを特徴
とする請求の範囲第17項の輸送装置を設置する
方法。
技術分野
本発明は繋留及び輸送を行なうための装置に係
り、より詳細には、流体物をタンカーとそれ以外
の場所等との間で積込み及び積下しを行なうこと
ができ、迅速な展開及び回収が可能の繋留輸送装
置に関する。特に本装置は、軍用に適し、沿岸近
くに繋留し、パイプラインを用いてタンカーから
燃料を陸上げするための方法及び装置に関する。
なお、本発明は民間企業の商業活動にも応用する
ことができる。
り、より詳細には、流体物をタンカーとそれ以外
の場所等との間で積込み及び積下しを行なうこと
ができ、迅速な展開及び回収が可能の繋留輸送装
置に関する。特に本装置は、軍用に適し、沿岸近
くに繋留し、パイプラインを用いてタンカーから
燃料を陸上げするための方法及び装置に関する。
なお、本発明は民間企業の商業活動にも応用する
ことができる。
背景技術
タンカーに積み込んだ流体物、たとえば石油製
品を沿岸に陸上げする装置には公知のものがあ
る。軍事活動においては、タンカーを沿岸に接近
させ、繋留し、パイプラインを敷設し、そのパイ
プラインを用いて燃料を、上陸した軍隊に供給す
る場合があり得るし、この場合、上記繋留及び陸
上げを極めて迅速に行なわなければならない。燃
料をヘリコプタ等で空輪することもあり得るが、
上陸軍の規模が大きい場合には、これに補給する
燃料も大量になるから、外航用タンカーを使用せ
ざるを得ない。この場合、石油類特に燃料をタン
カーから陸上げする作業は極めて迅速に行なわな
ければなないことは、いわば自明である。
品を沿岸に陸上げする装置には公知のものがあ
る。軍事活動においては、タンカーを沿岸に接近
させ、繋留し、パイプラインを敷設し、そのパイ
プラインを用いて燃料を、上陸した軍隊に供給す
る場合があり得るし、この場合、上記繋留及び陸
上げを極めて迅速に行なわなければならない。燃
料をヘリコプタ等で空輪することもあり得るが、
上陸軍の規模が大きい場合には、これに補給する
燃料も大量になるから、外航用タンカーを使用せ
ざるを得ない。この場合、石油類特に燃料をタン
カーから陸上げする作業は極めて迅速に行なわな
ければなないことは、いわば自明である。
発明の開示
そこで本発明は、船舶と船舶以外の場所との間
で流体物の受授を行なうために、迅速な展開及び
撤収が可能の、繋留及び輸送を行う装置を提供す
ることを目的とする。
で流体物の受授を行なうために、迅速な展開及び
撤収が可能の、繋留及び輸送を行う装置を提供す
ることを目的とする。
本発明の他の目的は、沖合に繋留し、ばら積み
の液状物を迅速に陸上げする装置及び、上記作業
を行う方法を提供することにある。
の液状物を迅速に陸上げする装置及び、上記作業
を行う方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、比較的浅い沿岸に
外航タンカーを繋留し、このタンカーから海岸ま
でパイプラインを敷設できる装置を提供すること
にある。
外航タンカーを繋留し、このタンカーから海岸ま
でパイプラインを敷設できる装置を提供すること
にある。
本発明のさらに他の目的は、液状の積荷を沖合
から迅速に陸上げでき、比較的深い海上で使用す
る陸上げ装置を提供することにある。
から迅速に陸上げでき、比較的深い海上で使用す
る陸上げ装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、タンカーから海岸
まで展開することができ、繋留位置まで運搬する
ことができ、1つの装置としてまとめられた繋留
ブイ及び迅速敷設型パイプラインを提供すること
にある。
まで展開することができ、繋留位置まで運搬する
ことができ、1つの装置としてまとめられた繋留
ブイ及び迅速敷設型パイプラインを提供すること
にある。
上記目的は、要約すれば次のようになる本発明
に基く繋留輸送装置によつて達成される。すなわ
ち、上記繋留輸送装置は基部と、この基部に取り
付けられた浮上槽とを有し、バルク積みされた流
体、積荷を繋留位置から海岸に陸上げする間、上
記浮上槽によつて浮上している沖合繋留陸揚げ装
置である。上記浮上槽は上記沖合繋留陸上げ装置
を海底に繋留して流体の積荷を大量に陸上げする
ためのものである。
に基く繋留輸送装置によつて達成される。すなわ
ち、上記繋留輸送装置は基部と、この基部に取り
付けられた浮上槽とを有し、バルク積みされた流
体、積荷を繋留位置から海岸に陸上げする間、上
記浮上槽によつて浮上している沖合繋留陸揚げ装
置である。上記浮上槽は上記沖合繋留陸上げ装置
を海底に繋留して流体の積荷を大量に陸上げする
ためのものである。
また、本発明は、沖合繋留型陸上げ装置を海底
に繋留する方法を開示する。上記陸上げ装置は基
部を有し、この基部は第1の端部と第2の端部と
を有し、この第1の端部はこれに積荷を大量に送
り込む装置を有し、上記第2の端部はこれに積荷
を大量に送り込む装置を有する。上記繋留方法は
上記沖合繋留型陸上げ装置を繋留すべき位置に正
確に繋留する段階と、上記沖合繋留型陸上げ装置
の第1の端部を海底まで沈下させてこの第1の端
部に積荷を大量に送る段階とを有する。次に上記
第1の端部を海底から所定の高さに保持する。次
に上記第1の端部を水没させる。これは上記基部
の第2の端部が海底に達するまでの間、上記基部
が上記第1の端部を中心として自由に回転できる
ようにするためである。最後に、上記第1の端部
の固定を解除して、この第1の端部を海底に沈め
る。
に繋留する方法を開示する。上記陸上げ装置は基
部を有し、この基部は第1の端部と第2の端部と
を有し、この第1の端部はこれに積荷を大量に送
り込む装置を有し、上記第2の端部はこれに積荷
を大量に送り込む装置を有する。上記繋留方法は
上記沖合繋留型陸上げ装置を繋留すべき位置に正
確に繋留する段階と、上記沖合繋留型陸上げ装置
の第1の端部を海底まで沈下させてこの第1の端
部に積荷を大量に送る段階とを有する。次に上記
第1の端部を海底から所定の高さに保持する。次
に上記第1の端部を水没させる。これは上記基部
の第2の端部が海底に達するまでの間、上記基部
が上記第1の端部を中心として自由に回転できる
ようにするためである。最後に、上記第1の端部
の固定を解除して、この第1の端部を海底に沈め
る。
上記繋留方法の代りに、沖合繋留型バラ積み荷
物陸上え装置を海底に展開する第2の繋留方法を
も開示する。上記繋留装置は基部を有し、この基
部は第1の端部及び第2の端部を有し、この第1
の端部と第2の端部を水没させる装置を有する。
さらに上記繋留装置は上記第1の端部及び第2の
端部を所定の深さに保持する装置を有する。上記
第2の繋留方法は上記沖合繋留型陸上げ装置を所
期の展開位置に位置決めする段階を有する。次に
上記第1の端部を海底に沈める。この第1の端部
を海底近くまで沈めた後、この第1の端部をその
ままの状態に保持する。次に上記第2の端部を固
定解除し、上記第1の端部を中心として回転でき
る状態にして、上記第1の端部よりもさら深く沈
める。次に上記第1の端部を上記第2の端部の周
囲で回転できるようにする。この手順を、上記第
1の端部又は第2の端部が海底に届くまで繰り返
えして、上記第1の端部及び第2の端部の何れが
所望の端部を回転できる状態にする。
物陸上え装置を海底に展開する第2の繋留方法を
も開示する。上記繋留装置は基部を有し、この基
部は第1の端部及び第2の端部を有し、この第1
の端部と第2の端部を水没させる装置を有する。
さらに上記繋留装置は上記第1の端部及び第2の
端部を所定の深さに保持する装置を有する。上記
第2の繋留方法は上記沖合繋留型陸上げ装置を所
期の展開位置に位置決めする段階を有する。次に
上記第1の端部を海底に沈める。この第1の端部
を海底近くまで沈めた後、この第1の端部をその
ままの状態に保持する。次に上記第2の端部を固
定解除し、上記第1の端部を中心として回転でき
る状態にして、上記第1の端部よりもさら深く沈
める。次に上記第1の端部を上記第2の端部の周
囲で回転できるようにする。この手順を、上記第
1の端部又は第2の端部が海底に届くまで繰り返
えして、上記第1の端部及び第2の端部の何れが
所望の端部を回転できる状態にする。
第1図及び第2図は本発明に基いて迅速に繋留
し陸上げする輸送装置の基部、浮上槽、繋留ブ
イ、輸送物導管巻枠及びホース巻枠の側面図及び
上面図、第3図乃至第6図は第1図及び第2図の
迅速繋留輸送装置を比較的浅い海中に展開する方
法の説明図、第7図乃至第10図は可撓性を有す
る上記導管を海岸の施設に接続し、可撓性を有す
るホースをタンカーに接続し、そのタンカーを繋
留ブイにつなぐ方法の説明図、第11図乃至第1
3図は水深の深い所で使用される本発明に基く他
の繋留輸送装置の第1の滑車装置と、繋留ブイに
使用する第1のウインチと第2の滑車装置と、上
記第1のウインチの反対側に取り付けるウインチ
とを備えた部分の上面図及び断面図、第14図乃
至第17図は第11図乃至第13図に示した水深
の深い所で使用する繋留輸送装置の敷設方法の説
明図、第18図は第1図及び第2図又は第11図
乃至第13図の繋留輸送装置からパイプラインを
除いた構造の本発明に基づく他の実施例の部分破
断側面図、第19図および第20図は第1図及び
第2図又は第11図乃至第13図の繋留輸送装置
のパイプライン及びホースリールを除き、タンカ
ーと上記基部との接続のために敷設されるタンカ
ーホースを着脱できるように上記基部に取り付け
た構造の本発明に基く他の繋留輸送装置の立面図
及び上面図、第21図乃至第24図はウインチで
可撓性を有するパイプライを海岸につなぎ、導管
を導管巻枠から繰り出しながら沖合の繋留位置ま
で曳航する方法の説明図、第24図乃至第28図
は垂直に延びる補助的な第2のブイと、海底に設
置された上記基部に接続される錨索と、タンカー
から上記錨索まで延びる繋留索取付装置とを有
し、特に水深の浅い所で使用するタイプの本発明
に基く他の繋留輸送装置、第29図乃至第36図
は水深の深い所で使用するタイプの本発明に基く
他の繋留輸送装置の敷設方法の説明図(この図に
おいて、敷設箇所に潮流がある場合には、上記繋
留輸送装置の基部の上記水流の上流側になる端部
すなわち第1の端部を海底から所定の高さに保持
し、上記基部の下流側になる端部すなわち第2の
端部を、上記第1の端部の周囲で回転できる状態
で、上記第1の端部の下流側になる海底上の位置
まで降ろし、さらに上記第1の端部の固定を解除
し、上記基部が海底に着くまで上記第1の端部を
完全に水没させる)、第37図乃至第41図は沖
合繋留型繋留輸送装置を回収するための装置及び
方法の説明図、第42図乃至第44図はタンカー
ホースが上記基部に着脱できるように取り付けら
れ、浮槽が上記基部の側部の端から端に取り付け
られた構造の本発明に基く他の繋留輸送装置の側
面図、上面図、及び断面図、第45図乃至第48
図は上記基部を海底に4段階で敷設するための主
ブイ及び補助ブイを有し、水深の深い所で使用す
るタイプの基発明に基く他の繋留輸送装置及びそ
の敷設方法の説明図である。
し陸上げする輸送装置の基部、浮上槽、繋留ブ
イ、輸送物導管巻枠及びホース巻枠の側面図及び
上面図、第3図乃至第6図は第1図及び第2図の
迅速繋留輸送装置を比較的浅い海中に展開する方
法の説明図、第7図乃至第10図は可撓性を有す
る上記導管を海岸の施設に接続し、可撓性を有す
るホースをタンカーに接続し、そのタンカーを繋
留ブイにつなぐ方法の説明図、第11図乃至第1
3図は水深の深い所で使用される本発明に基く他
の繋留輸送装置の第1の滑車装置と、繋留ブイに
使用する第1のウインチと第2の滑車装置と、上
記第1のウインチの反対側に取り付けるウインチ
とを備えた部分の上面図及び断面図、第14図乃
至第17図は第11図乃至第13図に示した水深
の深い所で使用する繋留輸送装置の敷設方法の説
明図、第18図は第1図及び第2図又は第11図
乃至第13図の繋留輸送装置からパイプラインを
除いた構造の本発明に基づく他の実施例の部分破
断側面図、第19図および第20図は第1図及び
第2図又は第11図乃至第13図の繋留輸送装置
のパイプライン及びホースリールを除き、タンカ
ーと上記基部との接続のために敷設されるタンカ
ーホースを着脱できるように上記基部に取り付け
た構造の本発明に基く他の繋留輸送装置の立面図
及び上面図、第21図乃至第24図はウインチで
可撓性を有するパイプライを海岸につなぎ、導管
を導管巻枠から繰り出しながら沖合の繋留位置ま
で曳航する方法の説明図、第24図乃至第28図
は垂直に延びる補助的な第2のブイと、海底に設
置された上記基部に接続される錨索と、タンカー
から上記錨索まで延びる繋留索取付装置とを有
し、特に水深の浅い所で使用するタイプの本発明
に基く他の繋留輸送装置、第29図乃至第36図
は水深の深い所で使用するタイプの本発明に基く
他の繋留輸送装置の敷設方法の説明図(この図に
おいて、敷設箇所に潮流がある場合には、上記繋
留輸送装置の基部の上記水流の上流側になる端部
すなわち第1の端部を海底から所定の高さに保持
し、上記基部の下流側になる端部すなわち第2の
端部を、上記第1の端部の周囲で回転できる状態
で、上記第1の端部の下流側になる海底上の位置
まで降ろし、さらに上記第1の端部の固定を解除
し、上記基部が海底に着くまで上記第1の端部を
完全に水没させる)、第37図乃至第41図は沖
合繋留型繋留輸送装置を回収するための装置及び
方法の説明図、第42図乃至第44図はタンカー
ホースが上記基部に着脱できるように取り付けら
れ、浮槽が上記基部の側部の端から端に取り付け
られた構造の本発明に基く他の繋留輸送装置の側
面図、上面図、及び断面図、第45図乃至第48
図は上記基部を海底に4段階で敷設するための主
ブイ及び補助ブイを有し、水深の深い所で使用す
るタイプの基発明に基く他の繋留輸送装置及びそ
の敷設方法の説明図である。
本発明を実施するための最良の形態
まず、ホースリール及びパイプラインを有し、
水深の浅い所で使用する繋留輸送装置について説
明する。
水深の浅い所で使用する繋留輸送装置について説
明する。
第1図及び第2図は本発明に基く輸送装置の実
施例の側面図及び平面図である。この輸送装置は
特に水深さが浅い所で使用するものである。上記
輸送装置10は基盤20を含み、この基盤20は
水没させ得る浮槽21,22を有し、この浮槽2
1,22はそれぞれ上記基盤の各端部に配設され
る。上記基盤に支持構造部38があり、この支持
構造部38に繋留ブイ23が、これを保持するた
めのヒンジ結合型の2個のブラケツト40,40
と、着脱可能に支持された固定索39,39によ
つて固定される。上記基盤に輸送物を送る導管を
巻く導管巻枠25が取り付けられ、この導管巻枠
25は案内輪51,51…上で、中心線50を中
心として自由に回転する。上記導管巻枠は、上記
輸送装置が繋留位置まで運搬される間、可撓性を
有する導管27をコイル状に巻いて保持し、上記
輸送装置が海底に設置された後に、上記導管27
を海岸まで繰り出す。ホース巻枠26は、上記輸
送装置が繋留位置まで運搬される間、可撓性を有
し、タンカーに接続されるホース28をコイル状
に巻いて保持し、上記輸送装置が海底に設置され
た後に、上記ホース28をタンカーまで繰り出
す。自在関継手すなわち流体物の貨物を陸上げす
るための自在管継手29は、導管巻枠25にコイ
ル状に巻かれた導管27と、ホース巻枠26にコ
イル状に巻かれたホース28とを、回転できるよ
うに接続するために設けられる。
施例の側面図及び平面図である。この輸送装置は
特に水深さが浅い所で使用するものである。上記
輸送装置10は基盤20を含み、この基盤20は
水没させ得る浮槽21,22を有し、この浮槽2
1,22はそれぞれ上記基盤の各端部に配設され
る。上記基盤に支持構造部38があり、この支持
構造部38に繋留ブイ23が、これを保持するた
めのヒンジ結合型の2個のブラケツト40,40
と、着脱可能に支持された固定索39,39によ
つて固定される。上記基盤に輸送物を送る導管を
巻く導管巻枠25が取り付けられ、この導管巻枠
25は案内輪51,51…上で、中心線50を中
心として自由に回転する。上記導管巻枠は、上記
輸送装置が繋留位置まで運搬される間、可撓性を
有する導管27をコイル状に巻いて保持し、上記
輸送装置が海底に設置された後に、上記導管27
を海岸まで繰り出す。ホース巻枠26は、上記輸
送装置が繋留位置まで運搬される間、可撓性を有
し、タンカーに接続されるホース28をコイル状
に巻いて保持し、上記輸送装置が海底に設置され
た後に、上記ホース28をタンカーまで繰り出
す。自在関継手すなわち流体物の貨物を陸上げす
るための自在管継手29は、導管巻枠25にコイ
ル状に巻かれた導管27と、ホース巻枠26にコ
イル状に巻かれたホース28とを、回転できるよ
うに接続するために設けられる。
上記ホース巻枠26は、導管巻枠25の案内輪
52の上に、上記導管巻枠25と同軸に、かつ、
この導管巻枠25に対して回転できるように取り
付けられる。自在継手29は、その中心が中心線
50に一致するように配置され、この自在継手の
中央部53は導管継手25に固定され、この自在
継手の外側の自在接続部54は上記中央部53か
ら独立に自由に回転する。管路55は導管27の
内側の端部と自在継手29の中央部53とを接続
する。上記外側の自在接続部54は管路接続具5
6を含み、この管路接続具56に上記コイル状の
タンカーホース28の内側の端部が接続される。
52の上に、上記導管巻枠25と同軸に、かつ、
この導管巻枠25に対して回転できるように取り
付けられる。自在継手29は、その中心が中心線
50に一致するように配置され、この自在継手の
中央部53は導管継手25に固定され、この自在
継手の外側の自在接続部54は上記中央部53か
ら独立に自由に回転する。管路55は導管27の
内側の端部と自在継手29の中央部53とを接続
する。上記外側の自在接続部54は管路接続具5
6を含み、この管路接続具56に上記コイル状の
タンカーホース28の内側の端部が接続される。
上記導管巻枠25とホース巻枠26は相互に自
由に回転し、上記基盤20に対しても自由に回転
し、上記ホース28と導管27は上記自在接続部
29及び導管55を介し相互に接続させる。
由に回転し、上記基盤20に対しても自由に回転
し、上記ホース28と導管27は上記自在接続部
29及び導管55を介し相互に接続させる。
繋留索24は繋留ブイ23の下端部に取りつけ
られる。この繋留索24は自在接続部29の中央
部53の頂部に取り付けるのが好ましい。ユニバ
ーサルジヨイントすなわち自在接続具30,31
は上記繋留索24の端部に設けられ、それぞれ繋
留ブイ23の端部及び自在接続部29の頂部に取
り付けられる。錨の脚部の自在接続部37は、上
記繋留ブイを自由に回転できる状態にするもので
あり、上記繋留索の途中に取り付けるのが好まし
い。
られる。この繋留索24は自在接続部29の中央
部53の頂部に取り付けるのが好ましい。ユニバ
ーサルジヨイントすなわち自在接続具30,31
は上記繋留索24の端部に設けられ、それぞれ繋
留ブイ23の端部及び自在接続部29の頂部に取
り付けられる。錨の脚部の自在接続部37は、上
記繋留ブイを自由に回転できる状態にするもので
あり、上記繋留索の途中に取り付けるのが好まし
い。
上記基盤は複数の区画に分割され、このうちの
何個かの区画33,33…は図示したようにコン
クリートバラストが詰められる。上記以外の区画
34,34…は中空であり、上記輸送装置が繋留
位置まで運搬される間、上記基盤を浮上させ、上
記輸送装置が繋留位置に設置された時に上記基盤
を水没させることができる。海底の土に食い込む
スカート35と、上記土に突き刺さるリブ36
は、上記輸送装置が海底に下された後に、海底と
の間の剪断抵抗作用により、船の対海底移動を防
止する。このスカート35及びリブ36の代り
に、短く、かつ、先のとがつた多数の杭状の部材
を取り付け、これを海底に突き刺して、海底に対
して適当な移動抵抗をを発揮させることもでき
る。
何個かの区画33,33…は図示したようにコン
クリートバラストが詰められる。上記以外の区画
34,34…は中空であり、上記輸送装置が繋留
位置まで運搬される間、上記基盤を浮上させ、上
記輸送装置が繋留位置に設置された時に上記基盤
を水没させることができる。海底の土に食い込む
スカート35と、上記土に突き刺さるリブ36
は、上記輸送装置が海底に下された後に、海底と
の間の剪断抵抗作用により、船の対海底移動を防
止する。このスカート35及びリブ36の代り
に、短く、かつ、先のとがつた多数の杭状の部材
を取り付け、これを海底に突き刺して、海底に対
して適当な移動抵抗をを発揮させることもでき
る。
以上説明した形態の本発明に基く輸送装置は比
較的浅い海で使用するものであり、その水深は上
記基盤の長さの約70%未満である。
較的浅い海で使用するものであり、その水深は上
記基盤の長さの約70%未満である。
第3図乃至第6図に、上記輸送装置10を海底
100まで降す方法を、順を追つて示す。第3図
に示すように、曳航船60を用いて上記輸送装置
10を所期の設置位置ま曳航する。この曳航を行
なつている間に、上記繋留索すなわち錨鎖24の
長さを設置位置の水深さに合わせる調節を行な
う。
100まで降す方法を、順を追つて示す。第3図
に示すように、曳航船60を用いて上記輸送装置
10を所期の設置位置ま曳航する。この曳航を行
なつている間に、上記繋留索すなわち錨鎖24の
長さを設置位置の水深さに合わせる調節を行な
う。
第4図に上記輸送装置10を海底に沈める段階
を示す。この段階では、上記基盤の外殻を形成し
ている空の区画62,62…に注水され、ブイを
固縛している索39が解かれている。上記ブイ2
3を図に示すように拘束せずに浮上させた後は、
上記ヒンジ結合型ブイ固定枠40をブイ支持構造
体の上部に下ろす。これは上記輸送装置の設置後
の状態における全高を最小にするためである。上
記浮槽21に注入した時の状態を第4図に示す。
この状態で上記基盤20は徐々に傾斜して沈降す
る。この傾斜沈降は上記輸送装置10が海底に達
し、スカート35が海底に係合した時に止まる。
を示す。この段階では、上記基盤の外殻を形成し
ている空の区画62,62…に注水され、ブイを
固縛している索39が解かれている。上記ブイ2
3を図に示すように拘束せずに浮上させた後は、
上記ヒンジ結合型ブイ固定枠40をブイ支持構造
体の上部に下ろす。これは上記輸送装置の設置後
の状態における全高を最小にするためである。上
記浮槽21に注入した時の状態を第4図に示す。
この状態で上記基盤20は徐々に傾斜して沈降す
る。この傾斜沈降は上記輸送装置10が海底に達
し、スカート35が海底に係合した時に止まる。
第5図に、浮槽22に注水した時の、輸送装置
10の状態を示す。浮槽22に満水になるまで注
水すれば、輸送装置10の反対側の端部66が沈
降して海底に達する。
10の状態を示す。浮槽22に満水になるまで注
水すれば、輸送装置10の反対側の端部66が沈
降して海底に達する。
第6図に、上記輸送装置10が海底100に着
き、繋留ブイ23が最終すなわち垂直な姿勢にな
つた時の状態を示す。このブイ23は錨索24に
より上記輸送装置10につながれる。この錨索2
4の長さは、繋留ブイ23に適当な浮力が生じる
深さまで、この繋留ブイを引き下げる長さにす
る。この適当な浮力は、弱い潮流の作用で錨索2
4が所定の張力で張つた時に、上記ブイが直立で
きる大きさの浮力である。
き、繋留ブイ23が最終すなわち垂直な姿勢にな
つた時の状態を示す。このブイ23は錨索24に
より上記輸送装置10につながれる。この錨索2
4の長さは、繋留ブイ23に適当な浮力が生じる
深さまで、この繋留ブイを引き下げる長さにす
る。この適当な浮力は、弱い潮流の作用で錨索2
4が所定の張力で張つた時に、上記ブイが直立で
きる大きさの浮力である。
第7図乃至第10図に導管27及び可撓性を有
するホース28の敷設要領を示す。導管巻枠25に
巻かれた可撓性を有する導管27の端部を曳航船
102につなぐ。この導管は、空の状態で完全に
水没した時には、海底で安定できる重さになり、
しかも、海底に対して過大な摩擦抵抗を生じるこ
となく、充分に海岸まで引ける程度の軽さであ
る。
するホース28の敷設要領を示す。導管巻枠25に
巻かれた可撓性を有する導管27の端部を曳航船
102につなぐ。この導管は、空の状態で完全に
水没した時には、海底で安定できる重さになり、
しかも、海底に対して過大な摩擦抵抗を生じるこ
となく、充分に海岸まで引ける程度の軽さであ
る。
曳航船102が行動できない程浅い所では、陸
上のウインチ112から引網110をくり出し、
この引網110を導管27の端部に接続させる。
第9図に示すように、上記ウインチ112で導管
27を引き上げれば、第10図に示すように陸上
の貯蔵施設115に上記導管を接続することがで
きる。
上のウインチ112から引網110をくり出し、
この引網110を導管27の端部に接続させる。
第9図に示すように、上記ウインチ112で導管
27を引き上げれば、第10図に示すように陸上
の貯蔵施設115に上記導管を接続することがで
きる。
第8図に示すように、上記ホース巻枠26に巻
いてある可撓性を有するホース28の端部を、曳
航船103で引いて、上記ホース28を引き出
す。このホース28は、それ自体が適当な浮力を
有するので、タンカー125に接続する時だけで
なく、陸上げする流体貨物で満たされた時も浮
く。次に、第9図のように、繋留網120を用い
て、タンカーを繋留ブイ23を繋留し、上記ホー
ス28をこのタンカー125に接続して流体貨物
を陸上げ又は積込みを行う。
いてある可撓性を有するホース28の端部を、曳
航船103で引いて、上記ホース28を引き出
す。このホース28は、それ自体が適当な浮力を
有するので、タンカー125に接続する時だけで
なく、陸上げする流体貨物で満たされた時も浮
く。次に、第9図のように、繋留網120を用い
て、タンカーを繋留ブイ23を繋留し、上記ホー
ス28をこのタンカー125に接続して流体貨物
を陸上げ又は積込みを行う。
第10図に、ホース巻枠26から引き出された
ホース28と、導管25から引き出された導管2
7の平面図を示す。
ホース28と、導管25から引き出された導管2
7の平面図を示す。
上記輸送装置の所期の位置に沈めるために、上
記輸送装置の第2の端部から曳航船に保持網を渡
し、この保持網を動力で引くか、又は、錨の爪を
利用して海底に固定するという方法を採ることも
できる。
記輸送装置の第2の端部から曳航船に保持網を渡
し、この保持網を動力で引くか、又は、錨の爪を
利用して海底に固定するという方法を採ることも
できる。
以上説明した方法と装置によつて、燃料その他
の液体貨物を積載したタンカーを繋留し、その液
体貨物を陸上の貯蔵施設に陸上げすることを迅速
に行うことができる。
の液体貨物を積載したタンカーを繋留し、その液
体貨物を陸上の貯蔵施設に陸上げすることを迅速
に行うことができる。
次にホース巻取枠と導管巻取枠とを有し、水深
の深い所で使用するタイプの輸送装置について説
明する。
の深い所で使用するタイプの輸送装置について説
明する。
本発明の他の実施態様としての上記水深の深い
所で使用する陸上げ装置10′の側面図、上面図、
及び断面図を第11図ないし第13図に示す。こ
の陸上げ装置は、基本的には第1図及び第2図に
示した陸上げ装置と同じであり、相違する点は水
深が比較的深い所で上記陸上げ装置と安全に制御
できる装置を付加したことにある。ブロツクと複
動滑車から成る滑車装置150をウインチ付ブイ
固定枠170に取り付ける。このブイ固定枠17
0の第1のウインチ171は上記滑車装置150
に接続されてこの滑車装置150を作動させ、こ
の滑車装置150は上記基盤の第1の端部を海底
まで降す。上記滑車装置150のフツク173を
基盤20の掛具174に掛ける。上記基盤20の
第2の端部に補助ブイ180を設け、この補助ブ
イ180は第2のウインチ181とブロツク及び
複動滑車から成る滑車装置182とを有し、この
滑車装置182のフツク183が基盤20の掛具
184に掛けられる。上記第2のウインチ181
は上記基部の第2の端部を海底まで降するための
ものである。これ以外の点については、第11図
乃至第13図に示す陸上げ装置10′は第1図及
び第2図に示した陸上げ装置と同様である。
所で使用する陸上げ装置10′の側面図、上面図、
及び断面図を第11図ないし第13図に示す。こ
の陸上げ装置は、基本的には第1図及び第2図に
示した陸上げ装置と同じであり、相違する点は水
深が比較的深い所で上記陸上げ装置と安全に制御
できる装置を付加したことにある。ブロツクと複
動滑車から成る滑車装置150をウインチ付ブイ
固定枠170に取り付ける。このブイ固定枠17
0の第1のウインチ171は上記滑車装置150
に接続されてこの滑車装置150を作動させ、こ
の滑車装置150は上記基盤の第1の端部を海底
まで降す。上記滑車装置150のフツク173を
基盤20の掛具174に掛ける。上記基盤20の
第2の端部に補助ブイ180を設け、この補助ブ
イ180は第2のウインチ181とブロツク及び
複動滑車から成る滑車装置182とを有し、この
滑車装置182のフツク183が基盤20の掛具
184に掛けられる。上記第2のウインチ181
は上記基部の第2の端部を海底まで降するための
ものである。これ以外の点については、第11図
乃至第13図に示す陸上げ装置10′は第1図及
び第2図に示した陸上げ装置と同様である。
導管巻枠、ホース巻枠、及び自在管継手は、既
説明の浅海で使用するタイプの陸上げ装置と同様
に基盤に取り付けられる。ブイ固定枠170は上
記基盤の第1の端部に着脱できるようい取り付け
られ、このブイ固定枠170に上記陸上げ装置の
主ブイが着脱できるように取り付けられる。繋留
索は上記基盤と主ブイに接続される。すでに説明
したと同様に、自在管継手は導管巻枠にコイル状
に巻かれた可撓性を有する導管と、上記ホース巻
枠にコイル状に巻かれたホースすなわちタンカー
につなぐホースとを、回転できるように接続す
る。
説明の浅海で使用するタイプの陸上げ装置と同様
に基盤に取り付けられる。ブイ固定枠170は上
記基盤の第1の端部に着脱できるようい取り付け
られ、このブイ固定枠170に上記陸上げ装置の
主ブイが着脱できるように取り付けられる。繋留
索は上記基盤と主ブイに接続される。すでに説明
したと同様に、自在管継手は導管巻枠にコイル状
に巻かれた可撓性を有する導管と、上記ホース巻
枠にコイル状に巻かれたホースすなわちタンカー
につなぐホースとを、回転できるように接続す
る。
第14図乃至第17図に、上記深海使用型の陸
上げ装置10′を海底まで降す手順を示す。これ
は陸上からの導管27と上記ホース28とを接続
するための準備作業である。第14図に、上記陸
上げ装置10′の敷設作業の第1段階を示す。こ
の段階には、先づ、上記陸上げ装置を設置位置ま
で曳航した後、基盤の中空の全ての区画に水を注
入する。次いで浮槽21に注水する。この注水は
上記陸上げ装置10′の第1の端部が水没し始め
る時点まで行う。次に滑車装置150をブイ固定
枠170のウインチ171で制御して、上記陸上
げ装置10′の第1の端部を、第14図に示すよ
うに、傾斜降下させる。
上げ装置10′を海底まで降す手順を示す。これ
は陸上からの導管27と上記ホース28とを接続
するための準備作業である。第14図に、上記陸
上げ装置10′の敷設作業の第1段階を示す。こ
の段階には、先づ、上記陸上げ装置を設置位置ま
で曳航した後、基盤の中空の全ての区画に水を注
入する。次いで浮槽21に注水する。この注水は
上記陸上げ装置10′の第1の端部が水没し始め
る時点まで行う。次に滑車装置150をブイ固定
枠170のウインチ171で制御して、上記陸上
げ装置10′の第1の端部を、第14図に示すよ
うに、傾斜降下させる。
第15図に、浮槽22への注水段階を示す。こ
の注水は上記陸上げ装置の第2の端部が水没し始
める時まで行う。この水没開始の時点で、上記陸
上げ装置は第15図に示すように傾斜した姿勢に
なる。この状態で、上記ウインチ171で上記滑
車装置150を作動させ、ウインチ181で滑車
装置182を作動させることにより、上記陸上げ
装置10′の両端部の速さをほぼ同じにして上記
陸上げ装置10′を沈降させる。この作業は、上
記注水された浮槽21が海底100に達するまで
行う。次に上記浮槽21に、さらに満水になるま
で注水し、ウインチ171が空転するまで作動さ
せれば、上記陸上げ装置の基盤を海底に完全に沈
着させることができる。次にブイ固定枠39を外
し、フツク173を上記陸上げ装置10′から外
す。この時に、上記ブイ固定枠170をブイ23
から外し、このブイ23を第16図に示すように
浮遊させる。ただし、このブイ23は繋留索で上
記基盤につながれている。
の注水は上記陸上げ装置の第2の端部が水没し始
める時まで行う。この水没開始の時点で、上記陸
上げ装置は第15図に示すように傾斜した姿勢に
なる。この状態で、上記ウインチ171で上記滑
車装置150を作動させ、ウインチ181で滑車
装置182を作動させることにより、上記陸上げ
装置10′の両端部の速さをほぼ同じにして上記
陸上げ装置10′を沈降させる。この作業は、上
記注水された浮槽21が海底100に達するまで
行う。次に上記浮槽21に、さらに満水になるま
で注水し、ウインチ171が空転するまで作動さ
せれば、上記陸上げ装置の基盤を海底に完全に沈
着させることができる。次にブイ固定枠39を外
し、フツク173を上記陸上げ装置10′から外
す。この時に、上記ブイ固定枠170をブイ23
から外し、このブイ23を第16図に示すように
浮遊させる。ただし、このブイ23は繋留索で上
記基盤につながれている。
第17図に、上記深海使用型陸上げ装置10′
の設置要領の次の段階を示す。この装置10′の
浮槽22が取り付けてある端部を、補助ブイのウ
インチ181を用いて海底まで下し、上記第2の
浮槽22に満水になるまで注水した後に、上記補
助ウインチ181及び滑車装置182を、上記陸
上げ装置10′から外す。この陸上げ装置の基盤
が第17図に示すように海底に沈着した後に曳航
索65も基盤20から外す。次に導管巻枠25に
巻いてある導管27を、第7図乃至第10図で説
明したと同じ要領で、くり出して海岸の陸上の貯
蔵施設に接続する。また、ホース巻枠26に巻い
てあるホース27も、同様に、くり出して、上記
繋留ブイ23に繋留したタンカーに接続する。こ
の導管及びホースを接続すれば、この導管及びホ
ースを用いて、タンカーの液状積荷を陸上げでき
る状態になる。
の設置要領の次の段階を示す。この装置10′の
浮槽22が取り付けてある端部を、補助ブイのウ
インチ181を用いて海底まで下し、上記第2の
浮槽22に満水になるまで注水した後に、上記補
助ウインチ181及び滑車装置182を、上記陸
上げ装置10′から外す。この陸上げ装置の基盤
が第17図に示すように海底に沈着した後に曳航
索65も基盤20から外す。次に導管巻枠25に
巻いてある導管27を、第7図乃至第10図で説
明したと同じ要領で、くり出して海岸の陸上の貯
蔵施設に接続する。また、ホース巻枠26に巻い
てあるホース27も、同様に、くり出して、上記
繋留ブイ23に繋留したタンカーに接続する。こ
の導管及びホースを接続すれば、この導管及びホ
ースを用いて、タンカーの液状積荷を陸上げでき
る状態になる。
以上の作業によつて、上記本発明の第2の実施
形態である深い所で使用するタイプの迅速敷設型
繋留陸上げ装置及びタンカーにばら積みされた液
状貨物を海岸の上陸した部隊たとえば海兵隊に補
給するための装置の設置が完了する。
形態である深い所で使用するタイプの迅速敷設型
繋留陸上げ装置及びタンカーにばら積みされた液
状貨物を海岸の上陸した部隊たとえば海兵隊に補
給するための装置の設置が完了する。
上記タンカーからの陸上げ作業が済めば、上記
繋留陸上げ装置及び液状貨物補給装置は、次に敷
設が必要になる場合に備えて、全て回収できる。
この回収手順は上記手順を逆順に実施するだけで
よい。
繋留陸上げ装置及び液状貨物補給装置は、次に敷
設が必要になる場合に備えて、全て回収できる。
この回収手順は上記手順を逆順に実施するだけで
よい。
次に、ホース巻枠を有するが、導管巻枠を備え
ていない浅海使用型繋留陸上げ装置について説明
する。
ていない浅海使用型繋留陸上げ装置について説明
する。
この陸上げ装置を第18図に示す。この陸上げ
装置は第1図及び第2図に示した浅い所で使用す
るタイプの陸上げ装置、又は第11図乃至第13
図に示した浅い所で使用するタイプの陸上げ装置
と共に使用することができる。この第18図に示
す陸上げ装置は、この図に示すように、第1図及
び第2図、又は第11図乃至第13図に示した導
管巻枠25が取り付けられない。この陸上げ装置
を海底に設置した後、導管を管路25に接続し、
この導管を海底に沿つて陸上の貯蔵施設まで延ば
せばよい。この作業は別の特殊な形状の敷設装置
又は海兵隊が従来が使用しているパイプライン敷
設装置、及びその操作方法を用いて行うことがで
きる。上記導管、管路25、自在管継手29、及
びホース28を接続して、液体貨物陸上げ路を形
成する。次にホース28をタンカーに接続し、こ
のタンカーを上記繋留ブイに繋留する。この接続
及び繋留の方法はすでに説明したと同様である。
装置は第1図及び第2図に示した浅い所で使用す
るタイプの陸上げ装置、又は第11図乃至第13
図に示した浅い所で使用するタイプの陸上げ装置
と共に使用することができる。この第18図に示
す陸上げ装置は、この図に示すように、第1図及
び第2図、又は第11図乃至第13図に示した導
管巻枠25が取り付けられない。この陸上げ装置
を海底に設置した後、導管を管路25に接続し、
この導管を海底に沿つて陸上の貯蔵施設まで延ば
せばよい。この作業は別の特殊な形状の敷設装置
又は海兵隊が従来が使用しているパイプライン敷
設装置、及びその操作方法を用いて行うことがで
きる。上記導管、管路25、自在管継手29、及
びホース28を接続して、液体貨物陸上げ路を形
成する。次にホース28をタンカーに接続し、こ
のタンカーを上記繋留ブイに繋留する。この接続
及び繋留の方法はすでに説明したと同様である。
次にホース部を備えているがホース巻枠及び導
管巻枠を備えず、浅瀬でも深い所でも使用できる
タイプの陸上げ装置について説明する。
管巻枠を備えず、浅瀬でも深い所でも使用できる
タイプの陸上げ装置について説明する。
このタイプの陸上げ装置を第19図及び第20
図に示す。この陸上げ装置は、第1図、第2図及
び第11図乃至第13図の導管巻枠とホース巻枠
を、部分的なホース90,90,…およびこの部
分的なホース90,90,…を上記陸上げ装置の
基盤20に固縛する固縛装置91,91,…で置
換した構造である。この部分的なホース90は接
続装置94,93を有し、この接続装置94,9
3は上記ホース部の各端部に設けられ、荷を積ん
でいるタンカーと自在管継手29′の接続用管路
86のホース接続用フランジとに接続される。上
記接続装置94,93はボルト結合型迅速継手又
はその他のタイプの迅速継手である。接続管路8
7の導管接続フランジは導管を陸上の貯蔵施設に
接続するためのもので、この接続は、従来のルー
ル型バルジその他の別の特殊な形状の敷設用装置
を用いて行う。
図に示す。この陸上げ装置は、第1図、第2図及
び第11図乃至第13図の導管巻枠とホース巻枠
を、部分的なホース90,90,…およびこの部
分的なホース90,90,…を上記陸上げ装置の
基盤20に固縛する固縛装置91,91,…で置
換した構造である。この部分的なホース90は接
続装置94,93を有し、この接続装置94,9
3は上記ホース部の各端部に設けられ、荷を積ん
でいるタンカーと自在管継手29′の接続用管路
86のホース接続用フランジとに接続される。上
記接続装置94,93はボルト結合型迅速継手又
はその他のタイプの迅速継手である。接続管路8
7の導管接続フランジは導管を陸上の貯蔵施設に
接続するためのもので、この接続は、従来のルー
ル型バルジその他の別の特殊な形状の敷設用装置
を用いて行う。
上記第19図及び第20図に示す陸上げ装置
は、使用する時には、海岸の陸上貯蔵施設と外航
タンカーとを接続し易い位置に曳航される。この
陸上げ装置が水深の浅い場所である場合には、第
3図乃至第6図を用いて説明した方法で設置す
る。この陸上げ装置の基盤を海底に沈める時に
は、部分ホース90,90,…を固定装置91,
91,…から取り外す。上記基盤を海底に沈める
作業をしている間に、部分的なホース90の端部
を、ホースを浮かせながら引くホースけん引索の
端部に接続する。このホースけん引索は部分的な
ホース90と同じ長さであり、上記基盤20を海
底に沈めている間又は沈めた後に、自在管継手2
9′のホース接続用管路86に接続される。この
ホースけん引索をタンカーにも接続する。第19
図及び第20図に示す陸上げ装置を敷設する時に
は、上記部分的なホースをタンカーに接続するホ
ースに組み立てる作業及び自在管継手29′の管
路86に上記ホースを接続する作業をしなければ
ならず、この作業を行なうためには潜水夫の援助
が必要である。
は、使用する時には、海岸の陸上貯蔵施設と外航
タンカーとを接続し易い位置に曳航される。この
陸上げ装置が水深の浅い場所である場合には、第
3図乃至第6図を用いて説明した方法で設置す
る。この陸上げ装置の基盤を海底に沈める時に
は、部分ホース90,90,…を固定装置91,
91,…から取り外す。上記基盤を海底に沈める
作業をしている間に、部分的なホース90の端部
を、ホースを浮かせながら引くホースけん引索の
端部に接続する。このホースけん引索は部分的な
ホース90と同じ長さであり、上記基盤20を海
底に沈めている間又は沈めた後に、自在管継手2
9′のホース接続用管路86に接続される。この
ホースけん引索をタンカーにも接続する。第19
図及び第20図に示す陸上げ装置を敷設する時に
は、上記部分的なホースをタンカーに接続するホ
ースに組み立てる作業及び自在管継手29′の管
路86に上記ホースを接続する作業をしなければ
ならず、この作業を行なうためには潜水夫の援助
が必要である。
上記以外の点については、第19図及び第20
図の陸上げ装置は第1図及び第2図の陸上げ装置
と同じである。第11図乃至第13図に示した水
深が比較的浅い所で使用するタイプの陸上げ装置
(勿論、導管巻枠及びホース巻枠は外してある)
は、基盤20を比較的深い海底に沈めて設置する
作業を制御するために、第19図及び第20図に
示す陸上げ装置と共に使用することもできる。
図の陸上げ装置は第1図及び第2図の陸上げ装置
と同じである。第11図乃至第13図に示した水
深が比較的浅い所で使用するタイプの陸上げ装置
(勿論、導管巻枠及びホース巻枠は外してある)
は、基盤20を比較的深い海底に沈めて設置する
作業を制御するために、第19図及び第20図に
示す陸上げ装置と共に使用することもできる。
次に水深が浅い所又は深い所に上記陸上げ装置
を設定するための他の方法について説明する。
を設定するための他の方法について説明する。
第21図乃至第24図に上記浅瀬用陸上げ装置
又は深い所で使用する陸上げ装置10(又は1
0′)を設置するための他の方法を示す。第21
図に曳航船102を用いて、上記陸上げ装置10
を、海岸のすぐ近くまで曳航する状態を示す。第
22図に、陸上げ装置10を海底に沈める前に、
この陸上げ装置10の導管27の端部を、陸上か
らウインチ112でくり出したけん引索110に
接続した状態を示す。その後に、上記陸上げ装置
10を設置位置まで曳航船102で(第23図に
示すように)曳航する。この間、導管27はその
巻枠25から引き出される。その後に、上記陸上
げ装置を、すでに説明した本発明に基く浅瀬での
設置法又は深い所での設置法により、第24図に
示すように設置する。
又は深い所で使用する陸上げ装置10(又は1
0′)を設置するための他の方法を示す。第21
図に曳航船102を用いて、上記陸上げ装置10
を、海岸のすぐ近くまで曳航する状態を示す。第
22図に、陸上げ装置10を海底に沈める前に、
この陸上げ装置10の導管27の端部を、陸上か
らウインチ112でくり出したけん引索110に
接続した状態を示す。その後に、上記陸上げ装置
10を設置位置まで曳航船102で(第23図に
示すように)曳航する。この間、導管27はその
巻枠25から引き出される。その後に、上記陸上
げ装置を、すでに説明した本発明に基く浅瀬での
設置法又は深い所での設置法により、第24図に
示すように設置する。
次に、極めて浅い浅瀬で使用するために補助ブ
イを備えたタイプの陸上げ装置について説明す
る。
イを備えたタイプの陸上げ装置について説明す
る。
第25図乃至第28図に、陸上げ装置の主ブイ
の錨の作用をする錨索を充分に垂直方向に延ばし
得ない程、極端に浅い場所に設置するための、本
発明に基く他の実施例形態としての陸上げ装置及
びその設置方法を示す。この陸上げ装置は主ブイ
23の他に補助ブイ23′を有し、この補助ブイ
23′は上記陸上げ装置の基盤に錨索24′で接続
される。第26図に示す設置位置で、上記陸上げ
装置10″を海底に沈めた時に、主ブイ23を自
由浮上させる。この主ブイ23を陸上げ装置1
0″から離すために、補助曳航船111を使用す
ることもできる。
の錨の作用をする錨索を充分に垂直方向に延ばし
得ない程、極端に浅い場所に設置するための、本
発明に基く他の実施例形態としての陸上げ装置及
びその設置方法を示す。この陸上げ装置は主ブイ
23の他に補助ブイ23′を有し、この補助ブイ
23′は上記陸上げ装置の基盤に錨索24′で接続
される。第26図に示す設置位置で、上記陸上げ
装置10″を海底に沈めた時に、主ブイ23を自
由浮上させる。この主ブイ23を陸上げ装置1
0″から離すために、補助曳航船111を使用す
ることもできる。
上記陸上げ装置10″を海底に沈めた時に、補
助ブイ23′を水面に浮上させ、その錨索24′が
垂直に延びるようにする。
助ブイ23′を水面に浮上させ、その錨索24′が
垂直に延びるようにする。
この状態になればタンカーを繋留することがで
きる。このタンカー125は第28図に示すよう
に、繋留索120を錨索24′とブイ23′につな
ぎ、ホース28をこのタンカーから陸上げ装置1
0″接続する。導管を海岸まで延ばし、陸上の貯
蔵施設とタンカー128につないで燃料等を送る
パイプライン28を構成することは、以上説明し
た方法及び陸上げ装置の何れかを用いれば可能で
ある。
きる。このタンカー125は第28図に示すよう
に、繋留索120を錨索24′とブイ23′につな
ぎ、ホース28をこのタンカーから陸上げ装置1
0″接続する。導管を海岸まで延ばし、陸上の貯
蔵施設とタンカー128につないで燃料等を送る
パイプライン28を構成することは、以上説明し
た方法及び陸上げ装置の何れかを用いれば可能で
ある。
ここで注意すべきことは、上記補助ブイ23′
は小型であり、上記主ブイよりも繋留力が小さい
という点である。それ故、上記陸上げ装置は繋留
装置としての力が弱いから、上記主ブイを使用す
るような苛酷な条件の下ではタンカーを安全に繋
留することができない。
は小型であり、上記主ブイよりも繋留力が小さい
という点である。それ故、上記陸上げ装置は繋留
装置としての力が弱いから、上記主ブイを使用す
るような苛酷な条件の下ではタンカーを安全に繋
留することができない。
次に、水深の深い場所に、3段階で設置するタ
イプの繋留陸上げ装置について説明する。
イプの繋留陸上げ装置について説明する。
第29図乃至第36図に、水深の深い場所に設
置するタイプの本発明に基く他の繋留陸上げ装置
及びその設置方法を示す。第31図に最も判り易
く示すように、海岸から離れた位置に設置して、
流体貨物を陸上げする繋留陸上げ装置は基盤13
0を備え、この基盤130は第1の端部132及
び第2の端部134を有する。この繋留陸上げ装
置は、さらに、第1の端部132に第1の浮槽1
36及び第2の浮槽138を有し、第2の端部1
34に第3の浮槽140及び第4の浮槽142を
有する。上記第4の浮槽は多数の室を内蔵し、こ
の各室に個別的に部分注水を行なうことができ
る。
置するタイプの本発明に基く他の繋留陸上げ装置
及びその設置方法を示す。第31図に最も判り易
く示すように、海岸から離れた位置に設置して、
流体貨物を陸上げする繋留陸上げ装置は基盤13
0を備え、この基盤130は第1の端部132及
び第2の端部134を有する。この繋留陸上げ装
置は、さらに、第1の端部132に第1の浮槽1
36及び第2の浮槽138を有し、第2の端部1
34に第3の浮槽140及び第4の浮槽142を
有する。上記第4の浮槽は多数の室を内蔵し、こ
の各室に個別的に部分注水を行なうことができ
る。
上記繋留陸上げ装置の基盤130は、第29図
乃至第41図に示すように、タンカーに接続する
ための部分的なホース90,90,…を有し、こ
の部分的なホース90は第19図及び第20図に
示すように上記基盤130に着脱できるように固
定される。部分的なホース90は比較的固く、端
部93と端部94を合わせるように接続されて、
水没するホース索145を形成する。このホース
索145はタンカー(図示せず)から上記基盤1
30の自在管継手29′の入口側端部に接続され
る。水没する導管146は石油等を貯蔵する施設
又は容器詰めしない状態で供給する供給源(たと
えば油井等、図示せず)に接続するためのもので
あるが、この導管146はすでに説明した本発明
に基づく何れかの方法を用いて上記基盤から分離
した状態で組み立てて、第36図に示すように、
自在管継手29′の吐出側端部に接続する。
乃至第41図に示すように、タンカーに接続する
ための部分的なホース90,90,…を有し、こ
の部分的なホース90は第19図及び第20図に
示すように上記基盤130に着脱できるように固
定される。部分的なホース90は比較的固く、端
部93と端部94を合わせるように接続されて、
水没するホース索145を形成する。このホース
索145はタンカー(図示せず)から上記基盤1
30の自在管継手29′の入口側端部に接続され
る。水没する導管146は石油等を貯蔵する施設
又は容器詰めしない状態で供給する供給源(たと
えば油井等、図示せず)に接続するためのもので
あるが、この導管146はすでに説明した本発明
に基づく何れかの方法を用いて上記基盤から分離
した状態で組み立てて、第36図に示すように、
自在管継手29′の吐出側端部に接続する。
繋留ブイ23を、第29図に示すように、最初
に基盤130で設置位置まで運搬し、長く、か
つ、可撓性を有するホース147をブイ23の周
囲に巻き付ける。基盤130を海底100に沈め
た後、ホース147を上記水中のホース索145
の端部に接続する。これはタンカー等に接続する
ためである。
に基盤130で設置位置まで運搬し、長く、か
つ、可撓性を有するホース147をブイ23の周
囲に巻き付ける。基盤130を海底100に沈め
た後、ホース147を上記水中のホース索145
の端部に接続する。これはタンカー等に接続する
ためである。
錨の脚部又は錨索24をブイ23と自在管継手
29′に接続して基盤130の第1の端部130
の周囲に下げる。基盤130の添えロープ144
を解けば、基盤130が海底100まで沈み、錨
索24が張つた状態になる。上記ブイ23は錨索
で上記海底に設置された基盤に直接につながつて
いるので、流体貨物を陸上げしている間、タンカ
ー(図示せず)を繋留索190で上記ブイ23に
繋留しておくことができる。
29′に接続して基盤130の第1の端部130
の周囲に下げる。基盤130の添えロープ144
を解けば、基盤130が海底100まで沈み、錨
索24が張つた状態になる。上記ブイ23は錨索
で上記海底に設置された基盤に直接につながつて
いるので、流体貨物を陸上げしている間、タンカ
ー(図示せず)を繋留索190で上記ブイ23に
繋留しておくことができる。
基盤130を海底100に設置する時に、第3
1図乃至第34図に最も分り易く示すように、添
えロープ144を用いて、上記基盤の第1の端部
132を海底100から所定の高さに保持する。
1図乃至第34図に最も分り易く示すように、添
えロープ144を用いて、上記基盤の第1の端部
132を海底100から所定の高さに保持する。
上記陸上げ装置を使用し、作動させる場合、設
置する場所に実質的に潮流がない場合には、基盤
を潮流に合わせる必要はないが、潮流がある場合
ならば、何よりも先に、基盤を第29図乃至第3
6図に示すように潮流に合わせる必要がある。そ
のためには水中のホース145を自在管継手2
9′に接続し、曳航船102を使用して上記陸上
げ装置を潮流の中に曳航する。これを第29図に
示す。これは基盤130を沈降させるための準備
として行なうものである。次のこの基盤130を
海底に沈めるが、その時に、1隻以上の曳航船を
使用して、基盤130を所期の設置位置よりも実
質的に潮流の上流側に或る距離さかのぼる位置ま
で曳航する。その後に、支持索143を曳航船か
ら基盤130に掛けて、その基盤130の位置決
めをやり易くする。さらに他の支持索(図示せ
ず)を他の曳航船から上記基盤に掛け、この支持
索を潮流の上流側と下流側から掛けるようにすれ
ば、上記基盤130の位置決めがより容易にな
る。この位置決めが済んだ後に、上記基盤130
を支持していた支持索を解く。
置する場所に実質的に潮流がない場合には、基盤
を潮流に合わせる必要はないが、潮流がある場合
ならば、何よりも先に、基盤を第29図乃至第3
6図に示すように潮流に合わせる必要がある。そ
のためには水中のホース145を自在管継手2
9′に接続し、曳航船102を使用して上記陸上
げ装置を潮流の中に曳航する。これを第29図に
示す。これは基盤130を沈降させるための準備
として行なうものである。次のこの基盤130を
海底に沈めるが、その時に、1隻以上の曳航船を
使用して、基盤130を所期の設置位置よりも実
質的に潮流の上流側に或る距離さかのぼる位置ま
で曳航する。その後に、支持索143を曳航船か
ら基盤130に掛けて、その基盤130の位置決
めをやり易くする。さらに他の支持索(図示せ
ず)を他の曳航船から上記基盤に掛け、この支持
索を潮流の上流側と下流側から掛けるようにすれ
ば、上記基盤130の位置決めがより容易にな
る。この位置決めが済んだ後に、上記基盤130
を支持していた支持索を解く。
次に上記基盤の第1の浮槽136に注水して、
第30図に示すように、上記基盤130の船首の
部分132を水没させる。上記注水の速度を減少
させ、それにより基盤の沈降速度を制御するため
に、上記基盤130の頂部にある制御弁(図示せ
ず)を選択的に開閉する。上記基盤の船首(すな
わち第1図の端部、上記基盤を潮流の中で敷設す
る場合には潮流の上流側にする端部)132を添
えロープ144を用いて所定の位置で止め、又は
その位置に保持する。この添えロープ144は浮
上するブイ23の下側に取り付けてある。次に第
31図に示すように、浮槽136に満水になるま
で注水して、上記添えロープ144を張つた状態
の添えロープ144は、上記基盤の船尾の部分
(すなわち第2の端部、潮流中では「下流側端部」
になる部分)が沈降する時に、上記基盤の安定を
維持する。
第30図に示すように、上記基盤130の船首の
部分132を水没させる。上記注水の速度を減少
させ、それにより基盤の沈降速度を制御するため
に、上記基盤130の頂部にある制御弁(図示せ
ず)を選択的に開閉する。上記基盤の船首(すな
わち第1図の端部、上記基盤を潮流の中で敷設す
る場合には潮流の上流側にする端部)132を添
えロープ144を用いて所定の位置で止め、又は
その位置に保持する。この添えロープ144は浮
上するブイ23の下側に取り付けてある。次に第
31図に示すように、浮槽136に満水になるま
で注水して、上記添えロープ144を張つた状態
の添えロープ144は、上記基盤の船尾の部分
(すなわち第2の端部、潮流中では「下流側端部」
になる部分)が沈降する時に、上記基盤の安定を
維持する。
次に上記基盤130の第2の端部134の浮槽
142への注水を開始する。そうすれば、上記基
部130は、第33図に示すように、上記第1の
端部132を中心として、上記船尾すなわち第2
の端部134が海底100に着くまで回転する。
上記添えロープ144の長さ、従つて上記第1の
端部132の水没する深さは第31図乃至第34
図に示す段階では変化しない。
142への注水を開始する。そうすれば、上記基
部130は、第33図に示すように、上記第1の
端部132を中心として、上記船尾すなわち第2
の端部134が海底100に着くまで回転する。
上記添えロープ144の長さ、従つて上記第1の
端部132の水没する深さは第31図乃至第34
図に示す段階では変化しない。
次に、第35図に示すように、基盤の船首すな
わち第1の端部132が海底100に着くまで沈
降する間、この基盤130の第2の端部134の
安定を確保するために、上記浮室142に満水に
なるまで注水すると、ブイ23の掛け外しできる
索148が下に引かれ、この索148が、添えロ
ープ144をブイ23の底部につなげている掛具
を外す。このようになれば、基盤の船首すなわち
第1の端部132が海底100まで、徐々に沈降
する。次に浮槽138,140に満水になるまで
注水して、第36図に示すように、基盤130を
海底100に完全に沈着させる。次に第36図に
示すように、上記可撓性を有するホース147
を、水中のホース索につなぐために、ブイ23か
ら外す。
わち第1の端部132が海底100に着くまで沈
降する間、この基盤130の第2の端部134の
安定を確保するために、上記浮室142に満水に
なるまで注水すると、ブイ23の掛け外しできる
索148が下に引かれ、この索148が、添えロ
ープ144をブイ23の底部につなげている掛具
を外す。このようになれば、基盤の船首すなわち
第1の端部132が海底100まで、徐々に沈降
する。次に浮槽138,140に満水になるまで
注水して、第36図に示すように、基盤130を
海底100に完全に沈着させる。次に第36図に
示すように、上記可撓性を有するホース147
を、水中のホース索につなぐために、ブイ23か
ら外す。
次に上記基盤を海底から回収する方法について
説明する。
説明する。
第37図乃至第40図に、上記基盤130を海
底100から回収する方法を示す。潜水夫が位置
決め用の索152を上記基盤の第1の端部すなわ
ち船首132に取り付け、位置決め用の索154
を上記基盤130の船首すなわち第2の端部13
4に取り付ける。さらに、上記基盤130が海面
に浮上するまでの間、陸上げ装置全体が偏位する
のを確実に防止するため、位置決め用の補助索を
曳航船から上記基部に掛けることもできる。上記
基部130が海底の泥土の中に固着しているため
にこれを泥土から分離させる必要がある場合に
は、潜水夫が加圧空気管156及び水噴射管15
8を曳航船102から延ばす。この場合、曳航船
102は上記基盤130からの安全距離をとる。
次に水噴射管158から上記基盤130の底部と
海底100との間に水を噴射させて、基盤130
と海底100との固着を破る。
底100から回収する方法を示す。潜水夫が位置
決め用の索152を上記基盤の第1の端部すなわ
ち船首132に取り付け、位置決め用の索154
を上記基盤130の船首すなわち第2の端部13
4に取り付ける。さらに、上記基盤130が海面
に浮上するまでの間、陸上げ装置全体が偏位する
のを確実に防止するため、位置決め用の補助索を
曳航船から上記基部に掛けることもできる。上記
基部130が海底の泥土の中に固着しているため
にこれを泥土から分離させる必要がある場合に
は、潜水夫が加圧空気管156及び水噴射管15
8を曳航船102から延ばす。この場合、曳航船
102は上記基盤130からの安全距離をとる。
次に水噴射管158から上記基盤130の底部と
海底100との間に水を噴射させて、基盤130
と海底100との固着を破る。
次に第38図に示すように、上記船尾134の
浮槽140,142のバラストを投棄して、上記
基部をほぼ垂直になるまで回転させる。このバラ
スト投棄は、加圧空気管156から加圧空気を噴
射させて強制排水することにより行う。次に上記
位置決め用の索152,154を、それぞれの曳
航船(図示せず)で引いて張つた状態にして、基
盤130の方向を潮流の方向に合わせ(必要に応
じて実施)、上記基部を浮上させる間、上記装置
全体の姿勢を維持する。この状態で、第39図に
示すように、第1の端部132の浮槽136,1
38からバラストを部分的に投棄して、基部13
0を垂直な姿勢になるように浮上させる。
浮槽140,142のバラストを投棄して、上記
基部をほぼ垂直になるまで回転させる。このバラ
スト投棄は、加圧空気管156から加圧空気を噴
射させて強制排水することにより行う。次に上記
位置決め用の索152,154を、それぞれの曳
航船(図示せず)で引いて張つた状態にして、基
盤130の方向を潮流の方向に合わせ(必要に応
じて実施)、上記基部を浮上させる間、上記装置
全体の姿勢を維持する。この状態で、第39図に
示すように、第1の端部132の浮槽136,1
38からバラストを部分的に投棄して、基部13
0を垂直な姿勢になるように浮上させる。
さらに浮槽136,138からバラストを投棄
して、第40図に示すように、第1の端部132
を回転させて水面に顔を出させる。次に上記基盤
130を曳航船102で他の位置に曳航する。ブ
イ23、錨索24、及び水中のホース索145
を、それぞれ、曳航船で引いて基部130から外
す。この引き外しを行う前に、基盤の全ての区画
のバラストを投棄し、全ての弁、逃気孔、及び点
検用ハツチをしつかり閉める。
して、第40図に示すように、第1の端部132
を回転させて水面に顔を出させる。次に上記基盤
130を曳航船102で他の位置に曳航する。ブ
イ23、錨索24、及び水中のホース索145
を、それぞれ、曳航船で引いて基部130から外
す。この引き外しを行う前に、基盤の全ての区画
のバラストを投棄し、全ての弁、逃気孔、及び点
検用ハツチをしつかり閉める。
次に長手方向に浮槽を設けて、水深の深い場所
に使用できるようにした陸上げ装置について説明
する。
に使用できるようにした陸上げ装置について説明
する。
このタイプの陸上げ装置を第42図乃至第44
図に示す。この装置では、第1図及び第2図に示
した導管巻枠及びホース巻枠は取除かれる。タン
カーに接続するホースの部分的なホース160,
160,…は、接続部164,166を有し、タ
ンカー又は曳航船と自在管継手168の吐出口と
を接続するために使用される。これは索145と
同様である。上記接続部164,166はフラン
ジをボルトで締める3タイプ又はその他の迅速継
手のタイプである。上記自在管継手168の入口
は海岸の貯蔵施設又は海底油井につなぐ導管を接
続するためのものである。この導管は第36図に
示した導管146と同様であり、従来のリールバ
ルヂ型敷設装置又は上記陸上げ装置に含まれない
他の特殊形状の敷設装置を用いて敷設することも
できる。
図に示す。この装置では、第1図及び第2図に示
した導管巻枠及びホース巻枠は取除かれる。タン
カーに接続するホースの部分的なホース160,
160,…は、接続部164,166を有し、タ
ンカー又は曳航船と自在管継手168の吐出口と
を接続するために使用される。これは索145と
同様である。上記接続部164,166はフラン
ジをボルトで締める3タイプ又はその他の迅速継
手のタイプである。上記自在管継手168の入口
は海岸の貯蔵施設又は海底油井につなぐ導管を接
続するためのものである。この導管は第36図に
示した導管146と同様であり、従来のリールバ
ルヂ型敷設装置又は上記陸上げ装置に含まれない
他の特殊形状の敷設装置を用いて敷設することも
できる。
第42図ないし第44図に示す形態は、すでに
説明した形態とほぼ同様であり、相違点は浮槽1
70,172が基盤162の両側に長手方向に配
設された点である。第42図に最も良く示すよう
に、複数の浮槽170A乃至170Gは、基盤の
一方の側部に、端部突き合せで配設される。上記
基盤162の他方の側部には、浮槽172A乃至
172Gが上記浮槽170乃至170Gに対応す
るように配設される。
説明した形態とほぼ同様であり、相違点は浮槽1
70,172が基盤162の両側に長手方向に配
設された点である。第42図に最も良く示すよう
に、複数の浮槽170A乃至170Gは、基盤の
一方の側部に、端部突き合せで配設される。上記
基盤162の他方の側部には、浮槽172A乃至
172Gが上記浮槽170乃至170Gに対応す
るように配設される。
第43図は、第42図の線43−43に沿う断
面図であり、基盤162におけるブイ174の位
置を示す図面である。錨の脚部すなわち錨索17
6は、ブイ174と自在管継手168との間に接
続されるもので、基盤162の船首側端部178
の周囲に懸吊される。この錨索176の長さは基
盤162を水深の深い場所に設置し、ブイ174
を海面に浮かせることのできる長さである。
面図であり、基盤162におけるブイ174の位
置を示す図面である。錨の脚部すなわち錨索17
6は、ブイ174と自在管継手168との間に接
続されるもので、基盤162の船首側端部178
の周囲に懸吊される。この錨索176の長さは基
盤162を水深の深い場所に設置し、ブイ174
を海面に浮かせることのできる長さである。
第44図は第43図の線44−44に沿う断面
図であり、基盤162及びこれに取り付けられた
浮槽172G、170G及びブイ174を示す。
この陸上げ装置もばらの状態の流体を搬送するた
めのもので、第42図乃至第44図に示すよう
に、基盤162を備え、この基盤162は第1の
端部178と第2の端部180とを有する。上記
浮槽170,172は多数の区画を内蔵し、この
各区画は個別に部分注水することができる。
図であり、基盤162及びこれに取り付けられた
浮槽172G、170G及びブイ174を示す。
この陸上げ装置もばらの状態の流体を搬送するた
めのもので、第42図乃至第44図に示すよう
に、基盤162を備え、この基盤162は第1の
端部178と第2の端部180とを有する。上記
浮槽170,172は多数の区画を内蔵し、この
各区画は個別に部分注水することができる。
第42図乃至第44図に示す陸上げ装置を使用
する時には、これを海岸から離れた位置に運搬す
る。基盤の敷設前に、タンカーに接続するホース
の部分ホース160,160,…を基盤162か
ら取り外し、第29図乃至第40図のホース14
5と同様、端部付き合せで接続してホースに組み
上げる。このホースを、上記基盤の海底への沈降
前に、自在管継手168に接続する。
する時には、これを海岸から離れた位置に運搬す
る。基盤の敷設前に、タンカーに接続するホース
の部分ホース160,160,…を基盤162か
ら取り外し、第29図乃至第40図のホース14
5と同様、端部付き合せで接続してホースに組み
上げる。このホースを、上記基盤の海底への沈降
前に、自在管継手168に接続する。
第42図乃至第44図に示すように、上記陸上
げ装置は第29図乃至第41図に示した方法で使
用することができる。選定した浮槽170,17
2に注水して、基盤162の選定した端部を水没
させる。たとえば、第1の端部178を水没させ
るためには、浮槽170G,172Gに注水し、
必要に応じて浮槽170F,170Fにも注水す
る。これと同様に、基部162の第2の端部18
0を水没させるためには、浮槽170A,172
Aに注水し、必要に応じて浮槽170B,172
Bにも注水する。この基盤162への注水の速
さ、沈降度及び速度は、各浮槽170,172の
頂部制御弁を選択的に開くことにより制御する。
上記基盤162は、第37図乃至第40図で説明
した基部130と同じ要領で、海底から回収する
ことができる。回収する時には加圧空気管を用い
て浮槽170,172からバラストを投棄する。
必要に応じて、水噴射管を使用して、基盤162
の底部と海底100との固着を除去する。
げ装置は第29図乃至第41図に示した方法で使
用することができる。選定した浮槽170,17
2に注水して、基盤162の選定した端部を水没
させる。たとえば、第1の端部178を水没させ
るためには、浮槽170G,172Gに注水し、
必要に応じて浮槽170F,170Fにも注水す
る。これと同様に、基部162の第2の端部18
0を水没させるためには、浮槽170A,172
Aに注水し、必要に応じて浮槽170B,172
Bにも注水する。この基盤162への注水の速
さ、沈降度及び速度は、各浮槽170,172の
頂部制御弁を選択的に開くことにより制御する。
上記基盤162は、第37図乃至第40図で説明
した基部130と同じ要領で、海底から回収する
ことができる。回収する時には加圧空気管を用い
て浮槽170,172からバラストを投棄する。
必要に応じて、水噴射管を使用して、基盤162
の底部と海底100との固着を除去する。
次に水深の深い場所で使用する4段階敷設型の
形態を説明する。
形態を説明する。
第45図乃至第48図に、本発明の他の形態で
ある水深が深い場所で使用する4段階設置形の陸
上げ装置及びその設置方法を示す。第45図乃至
第47図に最も良く示すように、上記沿岸設置型
の流体貨物搬送装置は基盤191を有し、この基
盤191は第1の端部192及び第2の端部19
4を有する。上記搬送装置は上記第1の端部19
2に浮槽196を有し、第2の端部194に第2
の浮槽198を有する。上記浮槽は第42乃至第
44図に示した形態と同様に上記基盤191の各
側部に長手方向に配置するのが好ましく、第19
図及び第20図に示したような位置に配設するこ
ともできる。各浮槽は複数の室を内蔵し、この各
室は部分的に注水することができる。
ある水深が深い場所で使用する4段階設置形の陸
上げ装置及びその設置方法を示す。第45図乃至
第47図に最も良く示すように、上記沿岸設置型
の流体貨物搬送装置は基盤191を有し、この基
盤191は第1の端部192及び第2の端部19
4を有する。上記搬送装置は上記第1の端部19
2に浮槽196を有し、第2の端部194に第2
の浮槽198を有する。上記浮槽は第42乃至第
44図に示した形態と同様に上記基盤191の各
側部に長手方向に配置するのが好ましく、第19
図及び第20図に示したような位置に配設するこ
ともできる。各浮槽は複数の室を内蔵し、この各
室は部分的に注水することができる。
さらに上記第45図乃至第48図に示す基部1
91は、第19図、第20図、及び第42図、第
43図に示したと同様の、タンカーに着脱できる
ように接続する部分ホースを有する。
91は、第19図、第20図、及び第42図、第
43図に示したと同様の、タンカーに着脱できる
ように接続する部分ホースを有する。
第45図及び第46図に示したと同様、まず、
種繋留ブイ200を、基部191に載せて敷設位
置に運搬する。次に可撓性を有する長いホース
を、すでに説明したと同様に、タンカー及び基部
191への接続のために、ブイ200の周囲に巻
く。
種繋留ブイ200を、基部191に載せて敷設位
置に運搬する。次に可撓性を有する長いホース
を、すでに説明したと同様に、タンカー及び基部
191への接続のために、ブイ200の周囲に巻
く。
次に錨の脚部すなわち錨索202を、ブイ20
0と自在管継手204につなぎ、基盤191の第
1の端部192の周囲に懸吊する。主ブイ200
を、基盤191の敷設後に、この基盤191に直
結するものであり、上記流体貨物搬送実施中、こ
の主ブイ200に、第48図に示すように、タン
カー(図示せず)を繋留することができる。支持
スリング206を用いて、上記基盤191の注水
された第1の端部192を所定の深さに保持す
る。
0と自在管継手204につなぎ、基盤191の第
1の端部192の周囲に懸吊する。主ブイ200
を、基盤191の敷設後に、この基盤191に直
結するものであり、上記流体貨物搬送実施中、こ
の主ブイ200に、第48図に示すように、タン
カー(図示せず)を繋留することができる。支持
スリング206を用いて、上記基盤191の注水
された第1の端部192を所定の深さに保持す
る。
補助ブイ208と第2の支持スリング210を
用いて、基盤191の第2の端部を所定の深さに
保持する。この補助ブイ208は上記基盤に載せ
るか、或いはそれぞれ独立に曳航船で曳航して設
置位置に運ぶ。上記支持スリング210を補助ブ
イ208と第2の端部194に着脱できるように
取り付ける。
用いて、基盤191の第2の端部を所定の深さに
保持する。この補助ブイ208は上記基盤に載せ
るか、或いはそれぞれ独立に曳航船で曳航して設
置位置に運ぶ。上記支持スリング210を補助ブ
イ208と第2の端部194に着脱できるように
取り付ける。
上記ばら積みの流体貨物を陸上げする搬送装置
を使用する時には、設置場所が潮流のない場所で
ある場合には、潮流の方向を考慮することなく、
この装置を設置して差し支えない。潮流がある場
合に設置する場所には、まず、第45図乃至第4
8図に示すように、基盤191の方向を潮流の方
向に合わせる。そのためには、第45図に示すよ
うに、基盤191を水没させる準備として曳航船
に曳航索211を取り付ける。基盤191の位置
決めを容易にするために、第2の端部194と海
底への固定のための錨に索212を取り付けるの
が好ましい。さらに他の索(図示せず)を上記基
部191から潮流の上流側と下流側に張つて、こ
の基盤191の位置決めをより容易にすることも
できる。主ブイ200及び補助ブイ208と基盤
191を結合する索(図示せず)を解く。
を使用する時には、設置場所が潮流のない場所で
ある場合には、潮流の方向を考慮することなく、
この装置を設置して差し支えない。潮流がある場
合に設置する場所には、まず、第45図乃至第4
8図に示すように、基盤191の方向を潮流の方
向に合わせる。そのためには、第45図に示すよ
うに、基盤191を水没させる準備として曳航船
に曳航索211を取り付ける。基盤191の位置
決めを容易にするために、第2の端部194と海
底への固定のための錨に索212を取り付けるの
が好ましい。さらに他の索(図示せず)を上記基
部191から潮流の上流側と下流側に張つて、こ
の基盤191の位置決めをより容易にすることも
できる。主ブイ200及び補助ブイ208と基盤
191を結合する索(図示せず)を解く。
第45図に示すように、第1の端部192に注
水して、基盤191を水没させる。この第1の端
部192への注水は、第42図乃至第44図で説
明したように行うのが好ましい。この注水の速
さ、基盤の沈降度及び速度は、この基盤191の
頂部の制御弁(図示せず)を選択的に開くことで
制御する。基盤191の第1の端部すなわち潮流
の下流側の端部192は、上記主ブイ200の下
側に取り付けた支持スリング200を用いて所定
の深さに保持する。第45図及び第46図に示す
ように、支持スリング206が張るまで、浮槽1
96に注水する。この支持スリング206で、上
記第2の端部すなわち潮流の上流側になる端部1
94への注水の間、基盤191の安定を維持す
る。
水して、基盤191を水没させる。この第1の端
部192への注水は、第42図乃至第44図で説
明したように行うのが好ましい。この注水の速
さ、基盤の沈降度及び速度は、この基盤191の
頂部の制御弁(図示せず)を選択的に開くことで
制御する。基盤191の第1の端部すなわち潮流
の下流側の端部192は、上記主ブイ200の下
側に取り付けた支持スリング200を用いて所定
の深さに保持する。第45図及び第46図に示す
ように、支持スリング206が張るまで、浮槽1
96に注水する。この支持スリング206で、上
記第2の端部すなわち潮流の上流側になる端部1
94への注水の間、基盤191の安定を維持す
る。
次に上記基盤191の第2の端部194の浮槽
198への注水を開始する。そうすれば、基盤1
91は、第2の端部194が第1の端部192よ
りも深い位置まで沈むまでの間、第1の端部19
2を中心として回転する。この第2の端部194
は、第1の端部192を中心として約90°回転さ
せ、その位置に支持スリング210を用いて保持
するのが好ましい。この支持スリング210は上
記補助ブイ208と第2の端部194に接続す
る。
198への注水を開始する。そうすれば、基盤1
91は、第2の端部194が第1の端部192よ
りも深い位置まで沈むまでの間、第1の端部19
2を中心として回転する。この第2の端部194
は、第1の端部192を中心として約90°回転さ
せ、その位置に支持スリング210を用いて保持
するのが好ましい。この支持スリング210は上
記補助ブイ208と第2の端部194に接続す
る。
主ブイ200の吊索を下に引いて掛具216を
外す。この掛具216は支持スリング206を主
ブイ200の底部に保持するものである。上記掛
具216を外せば第1の端部192は徐々に海底
214まで沈降する。第47図に示すように、基
盤191が海底214に沈着すると、錨索202
が張つた状態になる。第2端部の吊索208を下
に引いて、支持スリング210を補助ブイ208
の底部に保持している掛具218を外す。そうす
れば、第2の端部194が徐々に海底214まで
沈降する。次に未注水浮槽に満水になるまで注水
して、第48図に示すように基盤191が海底2
14に沈着して、そこに固定される。導管とホー
スを第36図に示すように接続すれば、敷設が完
了する。
外す。この掛具216は支持スリング206を主
ブイ200の底部に保持するものである。上記掛
具216を外せば第1の端部192は徐々に海底
214まで沈降する。第47図に示すように、基
盤191が海底214に沈着すると、錨索202
が張つた状態になる。第2端部の吊索208を下
に引いて、支持スリング210を補助ブイ208
の底部に保持している掛具218を外す。そうす
れば、第2の端部194が徐々に海底214まで
沈降する。次に未注水浮槽に満水になるまで注水
して、第48図に示すように基盤191が海底2
14に沈着して、そこに固定される。導管とホー
スを第36図に示すように接続すれば、敷設が完
了する。
基盤191を海底214から回収する方法は、
第37図乃至第40図で説明した本発明に基づく
方法を用いることができる。
第37図乃至第40図で説明した本発明に基づく
方法を用いることができる。
以上説明した装置及び方法は、本明細書の記載
事項を基にして、本発明の範囲内で、各種の改良
及び変更を加え得るものであることは、この分野
の熟練者にとつては自明であり、上記改良及び変
更は本発明に含まれるものである。
事項を基にして、本発明の範囲内で、各種の改良
及び変更を加え得るものであることは、この分野
の熟練者にとつては自明であり、上記改良及び変
更は本発明に含まれるものである。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/728,325 US4632663A (en) | 1984-02-09 | 1985-04-29 | Mooring and transfer system and method |
| US728325 | 1985-04-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63500161A JPS63500161A (ja) | 1988-01-21 |
| JPH0445399B2 true JPH0445399B2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=24926390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61502532A Granted JPS63500161A (ja) | 1985-04-29 | 1986-04-28 | 繋留と輸送を行う装置及びその方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4632663A (ja) |
| EP (1) | EP0221153B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63500161A (ja) |
| BR (1) | BR8606650A (ja) |
| WO (1) | WO1986006339A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2281060B (en) * | 1993-08-19 | 1997-01-22 | Creme One Organisation Limited | A System for Recovering Oil from Tankers in an Emergency |
| GB2481787A (en) | 2010-06-29 | 2012-01-11 | Subsea 7 Ltd | A method and apparatus for installing a buoy to an anchoring location |
| US8967912B2 (en) | 2010-06-29 | 2015-03-03 | Subsea 7 Limited | Method of installing a buoy and apparatus for tensioning a buoy to an anchoring location |
| FR2968058B1 (fr) | 2010-11-30 | 2012-12-28 | Saipem Sa | Support en mer equipe d'un dispositif de stockage et de guidage de conduites flexibles utiles pour le transfert en mer de produits petroliers |
| JP5561488B2 (ja) * | 2011-07-14 | 2014-07-30 | 株式会社タツノ | 燃料供給ユニット |
| US9187156B2 (en) * | 2013-12-18 | 2015-11-17 | Xuejie Liu | Mobile system and method for fluid transfer involving ships |
| FR3021676B1 (fr) * | 2014-06-02 | 2020-08-14 | Ship Studio Sarl | Procede de mise en place et de retrait d'une base porteuse |
| EP3384092B1 (fr) * | 2015-12-03 | 2019-05-01 | Guinard Energies Sarl | Procede de mise en place et de retrait d'une base porteuse |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US133438A (en) * | 1872-11-26 | Improvement in water-meters | ||
| US2551375A (en) * | 1948-12-15 | 1951-05-01 | John T Hayward | Submergible drilling barge and method of operation |
| US3021680A (en) * | 1954-12-29 | 1962-02-20 | John T Hayward | Submergible drilling barge with hull protective devices |
| SU133438A1 (ru) * | 1960-03-04 | 1960-11-30 | И.П. оглы Кулиев | Передвижное основание дл бурени скважин в море |
| FR2062458A5 (en) * | 1970-09-21 | 1971-06-25 | Hennebutte Georges | Shapes and devices for making large capacitypetroleum - tanks submersible and towable |
| US3708811A (en) * | 1971-01-06 | 1973-01-09 | Exxon Research Engineering Co | Single anchor leg single point mooring system |
| US4007700A (en) * | 1975-10-28 | 1977-02-15 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Multiple seafloor storage and supply system |
| FR2356773A1 (fr) * | 1976-06-30 | 1978-01-27 | Emh | Perfectionnements apportes aux plates-formes du type off-shore, notamment aux plates-formes articulees |
| US4081872A (en) * | 1976-08-30 | 1978-04-04 | Sofec, Inc. | Submerged self-stabilized cargo hose arm for a single point mooring system |
| IT1094495B (it) * | 1977-10-06 | 1985-08-02 | Tecnomare Spa | Serbatoio fisso sottomarino per lo stoccaggio di petrolio greggio in alti e medi fondali e relativo sistema di installazione |
| US4573425A (en) * | 1979-09-04 | 1986-03-04 | Amtel, Inc. | Rapidly installable mooring and cargo transfer system |
-
1985
- 1985-04-29 US US06/728,325 patent/US4632663A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-04-28 EP EP86903067A patent/EP0221153B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-28 BR BR8606650A patent/BR8606650A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-04-28 JP JP61502532A patent/JPS63500161A/ja active Granted
- 1986-04-28 WO PCT/US1986/000921 patent/WO1986006339A1/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63500161A (ja) | 1988-01-21 |
| EP0221153B1 (en) | 1991-07-17 |
| EP0221153A1 (en) | 1987-05-13 |
| EP0221153A4 (en) | 1988-08-29 |
| WO1986006339A1 (en) | 1986-11-06 |
| US4632663A (en) | 1986-12-30 |
| BR8606650A (pt) | 1987-08-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |