JPH0445403Y2 - - Google Patents

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JPH0445403Y2
JPH0445403Y2 JP19186685U JP19186685U JPH0445403Y2 JP H0445403 Y2 JPH0445403 Y2 JP H0445403Y2 JP 19186685 U JP19186685 U JP 19186685U JP 19186685 U JP19186685 U JP 19186685U JP H0445403 Y2 JPH0445403 Y2 JP H0445403Y2
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power supply
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は電源装置に係り、更に詳しく言え
ば、計測器等の電子機器又はその回路に動作用の
直流電源と特性試験用の交流成分を含む直流電源
を供給する電源装置に関するものである。
[考案の技術的な背景] 計測器等の電子機器に対しては工場内で性能確
認のため各種の試験が行われるが、その1つに雑
音除去比試験といわれ項目がある。この試験は、
例えば電源回路からの誘導雑音等による誤動作な
どの障害発生状況を調べ、その防止対策を施すた
めになされるものである。従来、この種の試験を
行う場合には、それぞれ機器を差動させるための
直流電源装置と雑音に替わる交流を発生させるた
めの交流発生装置とを用意するようにしており、
その一般的な例が第3図に示されている。
すなわち、被試験器1の入力端子2には図示し
ない信号源から所定の被測定信号が加えられ、そ
の測定結果は被試験器1に、又は出力端子3に接
続された図示しない記録装置等に記録、表示さ
れ、被試験器の動作が正常かどうか判別できるよ
うになつている。
この場合、被試験器1内の試験対象とするユニ
ツトの電源回路には、例えば重畳回路4を介して
形成された交流成分を含む直流電圧が加えられ、
試験対象外のユニツトの電源回路には、直流電源
装置5から交流成分を含まない直流電圧が加えら
れる。なお、上記交流成分の大きさは交流発生装
置6の出力レベル調整により適宜に設定される。
この交流成分を含む直流電圧を各ユニツトの電源
回路に順次加えると、電源回路からの誘導雑音等
によつて障害が起きやすい範囲や、雑音レベルと
障害の大きさと関係がわかる。
しかしながら、被試験機器の中には正、負両極
性の電圧で作動するようになつているものもある
ので、そのような機器に対してはそれぞれの極性
の電源電圧に交流成分を含ませる必要がある。ま
た十分な試験を行うためにはこの交流成分の位相
を例えば同相又は逆相、あるいは所望の位相に調
整可能であることが望ましい。このような観点か
らすると、上記従来の試験装置においては交流成
分を含む直流電圧の種類が限られており、交流成
分の位相を変えることについては特に考慮されて
いないので、機器によつては適切な試験を行うこ
とが困難であつた。
[考案の目的] この考案は上記の点に鑑みなされたもので、そ
の目的は、それぞれ位相が異なつた交流成分を含
む多種類の直流電圧を出力可能とする電源装置を
提供することにある。
[実施例] 以下、この考案を添付図面に示されている実施
例により詳細に説明する。
第1図を参照すると、この電源装置は、直流電
源11から端子12を介して試験の対象外である
図示しないユニツトの電源回路へ交流成分を含ま
ない直流電圧イを提供するとともに、発振器13
の出力を利用して、試験を対象とする図示しない
ユニツトの電源回路へ端子14又は15から交流
成分を含む直流電圧ロないしニを提供するように
なつており、上記直流電源11には、第3図に励
磁された従来の直流電源装置5とほぼ同様のもの
が用いられている。
この実施例の場合、例えば上記端子14からは
交流成分を含む1種類の直流電圧を出力し、端子
15からは交流成分を含む2種類の直流電圧を出
力するようになつている。すなわち、上記直流電
源11から出力された例えば一方の直流電圧は加
算器16に入力され、この加算器16において所
望レベルの交流電圧が重畳されか後、出力増幅器
17を介して上記端子14から試験の対象とする
ユニツトの電源回路に加えられる。
また上記直流電源11から例えば反転回路18
を介して逆極性に形成された他方の直流電圧は加
算器19に入力され、この加算器19において上
記同様に所望レベルの交流電圧が重畳された後、
出力増幅器20を介して上記端子15から試験の
対象とするユニツトの電源回路に加えられる。
この場合、上記加算器16又は19において正
又は負の直流電圧に重畳される交流成分は、例え
ば発振器13の出力を利用して形成されるように
なつている。すなわち、上記発振器13の出力は
例えば可変増幅器21に加えられて所望の電圧レ
ベルに設定された後、この可変増幅器21の出力
側で3方向に分岐され、その1つは上記加算器1
6へ加えられる。他の1つは例えばスイツチ22
の一方の切換接点Aからその共通接点Cを経て上
記加算器19に加えられる。更に他の1つは、例
えば反転増幅器23を介して上記スイツチ22の
他方の切換接点Bに加えられ、その共通接点Cを
経て上記加算器19に入力されるようになつてい
る。なお、機器の電源回路の雑音は一般商用電源
から誘導される場合が多いから、上記発振器13
の周波数範囲には50又は60Hzが含まれるようにす
ることが望ましい。
次に、上記実施例中、交流成分を含む直流電圧
ロないしニを出力する各部の動作を説明する。ま
ず、発振器13の周波数を所定値に設定し、可変
増幅器21の増幅度を例えばゼロからスタートし
て徐々に上げていくと、その出力側には発振器1
3の周波数と等しい周波数の交流電圧が現れ、加
算器16に加えられる。この交流電圧は加算器1
6において直流電源11から入力された電圧に重
畳され、例えば交流成分を含む正極性の直流電圧
ロとなる。この正極性の直流電圧ロは、出力増幅
器17を経てその出力側に設けられた端子14に
現れる。
この場合、スイツチ22の可動片が図示の実線
にように例えば切換接点A側に接続されている
と、可変増幅器21から送出される交流電圧は加
算器19にも加えられる。この交流電圧は加算器
19において直流電源11から反転回路18を介
して入力された電圧に重畳され、例えば交流成分
を含む負極性の直流電圧ハとなる。この負極性の
直流電圧ハは、上記同様に出力増幅器20を経て
その出力側に設けられた端子15に現れる。
上記スイツチ22の可動片が図示の点線のよう
に例えば切換接点B側に接続されている場合に
は、反転増幅器23により可変増幅器21から送
出される交流電圧の180℃移相された交流電圧が
加算器19に加えられる。したがつて、端子15
にはニに示されるような交流成分を含む背極性の
直流電圧が現れる。
この場合、例えば上記可変増幅器21の調整用
つまみなどを操作してその増幅度をゼロに絞る
と、端子14又は15からは交流成分を含まない
正規の直流電圧が被試験ユニツトの電源回路に加
えられる。したがつて、可変増幅器21の増幅度
を変化させると、電源電圧に含まれる交流成分が
障害発生に対して及ぼす影響等を容易に調べるこ
とができる。
この実施例において、点線で囲まれている上記
反転増幅器23のその入出力回路を例えば第2図
に示されるような公知の移相器24に置き換えて
もよい。このようにすると、上記ロなしいニ中の
交流成分の位相を連続的に変えることができる。
なお、上記発振器13又は発振器13と可変増
幅器21は外部の交流発生装置などを利用しても
よいが、回路構成が簡単であるからこの電源装置
に組み込んで一体化してもよい。
[効果] 以上、詳細に説明したように、この電源装置は
交流成分を含まない直流電圧と、交流成分を含む
多種類の直流電圧を出力することができ、かつ、
この直流電圧に含まれる交流成分の位相が必要に
より変えられるようになつている。
したがつてこの電源装置によれば、電源回路か
らの誘導雑音等に対して十分な試験を行うことが
でき、機器の性能向上に極めて有効である。
なお、発振器などをこの電源装置に組み込むよ
うにすると交流発生装置等を特に容易する必要が
無いので、それを使用する他の試験に支障を与え
るようなことが避けられ、工程の合理化にも好適
である。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図は、この考案に係る電源装置
の一実施例を示すブロツク線図、第2図は上記第
1図における反転増幅器の変形実施例を示したブ
ロツク線図、第3図は従来例のブロツク線図であ
る。 図中、11は直流電源、13は発振器、16,
19は加算器、18は反転回路、21は可変増幅
器、22は切換器、23は反転増幅器、24は移
相器である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 交流成分が重畳された多種類の直流を適宜切
    り換えて出力する電源装置であつて、 発振周波数とレベル可変の発振器からの出力
    を受け、その位相をそれぞれ所望の値に設定す
    るための位相調整器と、切換器を含み上記位相
    調整器の出力を正負の極性が異なる複数の直流
    電圧に選択的に加えて上記交流成分の位相が異
    なる正極製と負極製の直流電圧を形成する加算
    手段とを備えていることを特徴とする電源装
    置。 (2) 上記位相調整器が反転増幅器を備えてなるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の電源装置。 (3) 上記位相調整器が移相器を備えてなることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の電源装置。
JP19186685U 1985-12-13 1985-12-13 Expired JPH0445403Y2 (ja)

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JP19186685U JPH0445403Y2 (ja) 1985-12-13 1985-12-13

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JP19186685U JPH0445403Y2 (ja) 1985-12-13 1985-12-13

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JPS62101342U JPS62101342U (ja) 1987-06-27
JPH0445403Y2 true JPH0445403Y2 (ja) 1992-10-26

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