JPH044552A - 放射線検出器 - Google Patents
放射線検出器Info
- Publication number
- JPH044552A JPH044552A JP10545690A JP10545690A JPH044552A JP H044552 A JPH044552 A JP H044552A JP 10545690 A JP10545690 A JP 10545690A JP 10545690 A JP10545690 A JP 10545690A JP H044552 A JPH044552 A JP H044552A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current density
- sensor
- saturation
- current
- live zero
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、放射線検出器に間し、特に、シールド筒内
に高圧電極と信号電極が互いに対向配置されている、電
離箱型の放射線検出器に関するものである。
に高圧電極と信号電極が互いに対向配置されている、電
離箱型の放射線検出器に関するものである。
[従来の技術]
第2図は、例えば特開昭61−260540号公報に記
載された従来の放射線検出器を示し、図において、(1
)は高圧電極、(2)は信号電極、(3)は高圧電極(
1)と信号電極(2)の外側を覆うように配設されたシ
ールド筒、(4)はシールド筒(3)の外周を覆うよう
に配設された真空の気密外囲器、(5)〜(9)は各電
極をシールド筒(3)から絶縁するためのセラミック部
材、(10)は内部電極固定用のボルト、(11)はナ
ツト、 (12)は信号・高圧リード線、(13)はシ
ールドリード線、(14) (15)は内部電極組立を
気密外囲器(4)から絶縁するセラミック、(16)
(17)はライブゼロ線源、(18)は高電圧用MIケ
ーブル、(19)は信号用MIケーブル、(20)は電
離用ガス、(21)は高圧電極(1)と信号電極(2)
との間の空間である。
載された従来の放射線検出器を示し、図において、(1
)は高圧電極、(2)は信号電極、(3)は高圧電極(
1)と信号電極(2)の外側を覆うように配設されたシ
ールド筒、(4)はシールド筒(3)の外周を覆うよう
に配設された真空の気密外囲器、(5)〜(9)は各電
極をシールド筒(3)から絶縁するためのセラミック部
材、(10)は内部電極固定用のボルト、(11)はナ
ツト、 (12)は信号・高圧リード線、(13)はシ
ールドリード線、(14) (15)は内部電極組立を
気密外囲器(4)から絶縁するセラミック、(16)
(17)はライブゼロ線源、(18)は高電圧用MIケ
ーブル、(19)は信号用MIケーブル、(20)は電
離用ガス、(21)は高圧電極(1)と信号電極(2)
との間の空間である。
次に動作について説明する。ライブゼロの動作原理に関
しては、中性子検出器もγ線検出器も同じなので、以下
では主としてγ線電離箱について説明する。γ線電離箱
では、γ線(x1!でも同じ)が電極を構成する金属ま
たは電離用ガス(20)に当たると、光電効果、コンプ
トン効果、電子対生成のいずれかの過程により高エネル
ギーの電子を放出する。この高エネルギー電子が電離用
ガス(20)を電離してイオン対を作る。高圧電極(1
)と信号電極(2)との間に印加された電圧に伴う電界
により、イオン対の中の正イオンは信号電極(2)に、
電子は高圧を極(1)に集められ、これが外部測定回路
を流れる信号電流として計測される。
しては、中性子検出器もγ線検出器も同じなので、以下
では主としてγ線電離箱について説明する。γ線電離箱
では、γ線(x1!でも同じ)が電極を構成する金属ま
たは電離用ガス(20)に当たると、光電効果、コンプ
トン効果、電子対生成のいずれかの過程により高エネル
ギーの電子を放出する。この高エネルギー電子が電離用
ガス(20)を電離してイオン対を作る。高圧電極(1
)と信号電極(2)との間に印加された電圧に伴う電界
により、イオン対の中の正イオンは信号電極(2)に、
電子は高圧を極(1)に集められ、これが外部測定回路
を流れる信号電流として計測される。
さて、従来の電離箱はその劣化を知るために、検出器に
外部から放射線を当ててその感度やプラトー特性が変化
しているが否がを調べる必要があった。この検査は外部
線源を必要とするため、使用中の検査ができないことや
、線源取扱いに伴う困難等の問題があった。
外部から放射線を当ててその感度やプラトー特性が変化
しているが否がを調べる必要があった。この検査は外部
線源を必要とするため、使用中の検査ができないことや
、線源取扱いに伴う困難等の問題があった。
ここで、第2図に示したような、いわゆるライブゼロ線
源(16) (17)付き検出器として、高圧電極(1
)または信号電極(2)の対向面の一方または双方に放
射線源を設けたものが実用化されている。
源(16) (17)付き検出器として、高圧電極(1
)または信号電極(2)の対向面の一方または双方に放
射線源を設けたものが実用化されている。
この原理は検出器の必要最低信号(例えば電離箱の場合
、通常1×10〜口^)よりも小さく、がっ、バックグ
ランド(同じく電離箱の場合、I Xl0−22八以下
)よりも大きい信号が発生するようなライブゼロ線源(
16) (17)を上記のごとく高圧電極(1)と信号
電極(2)間に導入し、これにより発生した信号を信号
測定回路で常時モニタして検出器の異常の有無をチエツ
クするものである。
、通常1×10〜口^)よりも小さく、がっ、バックグ
ランド(同じく電離箱の場合、I Xl0−22八以下
)よりも大きい信号が発生するようなライブゼロ線源(
16) (17)を上記のごとく高圧電極(1)と信号
電極(2)間に導入し、これにより発生した信号を信号
測定回路で常時モニタして検出器の異常の有無をチエツ
クするものである。
第3図にその測定回路図を示し、ライブゼロ線源(16
) (17)によって流れる電流は信号電極(2)を通
り、電流計(^2)で計測される。
) (17)によって流れる電流は信号電極(2)を通
り、電流計(^2)で計測される。
[発明が解決しようとする課題]
従来の放射線検出器は以上のように構成されているので
、ライブゼロ電流の変化でその検出器感度の変化の有無
は確認できるが、検出器の飽和特性の変化の有無につい
ては確認することができなかった。飽和特性の劣化は電
離ガス中の電子およびイオンの移動度に関係するもので
あり、高放射線域で検出器が動作するためには、所定の
印加電圧で上記高放射線域で十分飽和していることが必
要である。
、ライブゼロ電流の変化でその検出器感度の変化の有無
は確認できるが、検出器の飽和特性の変化の有無につい
ては確認することができなかった。飽和特性の劣化は電
離ガス中の電子およびイオンの移動度に関係するもので
あり、高放射線域で検出器が動作するためには、所定の
印加電圧で上記高放射線域で十分飽和していることが必
要である。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、検出器の飽和特性をライブゼロでの飽和特性
を確認することで代用できるライブゼロ機能を有した放
射線検出器を得ることを目的とする。
たもので、検出器の飽和特性をライブゼロでの飽和特性
を確認することで代用できるライブゼロ機能を有した放
射線検出器を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る放射線検出器は、高圧電極に、検出器の
計測上限電流密度相当の電流密度をもった放射線源(ラ
イブゼロ線源)を備えている。
計測上限電流密度相当の電流密度をもった放射線源(ラ
イブゼロ線源)を備えている。
[作 用コ
この発明においては、ライブゼロ線源による電離電流は
通常的lXl0−”へ程度流れており、検出器特性が劣
化(電離ガスの外部へのリーク、リークでの増大等)し
た場合にはライブゼロ電流値の変化および飽和特性の変
化となって現われる。この場合、検出器の飽和特性は、 飽和開始電圧V*Q:m、I号(ただし、m:定数、工
:飽和電流密度)に示すように、検出器に外部放射線が
入射して流れる飽和電流密度の平方根に比例しており、
ライブゼロ電流の飽和電流密度が上記飽和電流密度(検
出器の測定上限値開等)と同一であるため、等価的飽和
特性データの確認ができる。
通常的lXl0−”へ程度流れており、検出器特性が劣
化(電離ガスの外部へのリーク、リークでの増大等)し
た場合にはライブゼロ電流値の変化および飽和特性の変
化となって現われる。この場合、検出器の飽和特性は、 飽和開始電圧V*Q:m、I号(ただし、m:定数、工
:飽和電流密度)に示すように、検出器に外部放射線が
入射して流れる飽和電流密度の平方根に比例しており、
ライブゼロ電流の飽和電流密度が上記飽和電流密度(検
出器の測定上限値開等)と同一であるため、等価的飽和
特性データの確認ができる。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を第1図について説明する。
第1図は第2図と構成は基本的に同一であるが、高圧電
極(1)にライブゼロ線源(22)が設けられている。
極(1)にライブゼロ線源(22)が設けられている。
このライブゼロ線源(22)は、ライブゼロ電流を検出
器の測定上限と同等の電流密度になるように強度調整さ
れる。
器の測定上限と同等の電流密度になるように強度調整さ
れる。
次に動作について説明する。
放射線検出器の測定上限電流値を、例えば、lXl0−
’^とする。この検出器の一般的な電極面積は、通常、
約1000cI112程度である。すなわち、電流密度
は、lXl0−”^/c+m2である。一方、計測下限
電流値は、約lXl0−”へ程度であり、通常使用状態
ではこの程度の電流が流れている。ここで、ライブゼロ
線源(22)による電流を、この測定下限程度、すなわ
ち約lXl0−目^流すものとすると、上記電流密度と
等価とするためにはライブゼロ線源(22)の表面積を
10””c+*”とする必要がある。すなわち、半径0
.56amの円状線源をライブゼロ練源(22)に選択
する。
’^とする。この検出器の一般的な電極面積は、通常、
約1000cI112程度である。すなわち、電流密度
は、lXl0−”^/c+m2である。一方、計測下限
電流値は、約lXl0−”へ程度であり、通常使用状態
ではこの程度の電流が流れている。ここで、ライブゼロ
線源(22)による電流を、この測定下限程度、すなわ
ち約lXl0−目^流すものとすると、上記電流密度と
等価とするためにはライブゼロ線源(22)の表面積を
10””c+*”とする必要がある。すなわち、半径0
.56amの円状線源をライブゼロ練源(22)に選択
する。
以上のようにして、ライブゼロ線源(22)の線源形状
を選定することにより、ライブゼロを流の変化で検出器
感度の変化の有無を確認する。また、ライブゼロ電流の
飽和特性で検出器飽和特性の変化の有無を知ることによ
り、検出器特性の劣化の有無を常時監視することができ
る。
を選定することにより、ライブゼロを流の変化で検出器
感度の変化の有無を確認する。また、ライブゼロ電流の
飽和特性で検出器飽和特性の変化の有無を知ることによ
り、検出器特性の劣化の有無を常時監視することができ
る。
なお、上記実施例ではライブゼロ線源一般について示し
たが、ライブゼロ線源(22)として、α線を発生する
もの、あるいは中性子線、もしくはγ線を発生するもの
を使用してもよい。
たが、ライブゼロ線源(22)として、α線を発生する
もの、あるいは中性子線、もしくはγ線を発生するもの
を使用してもよい。
[発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ライブゼロ線源によ
るライブゼロ電流を検出器測定上限相当電流密度と等価
となるように選定することで、検出器特性劣化(寿命判
定を含む)を容易に判別することができる。
るライブゼロ電流を検出器測定上限相当電流密度と等価
となるように選定することで、検出器特性劣化(寿命判
定を含む)を容易に判別することができる。
第1図はこの発明の一実施例の面断面図、第2図は従来
の放射線検出器の面断面図、第3図はその測定回路図で
ある。 (1)・・高圧電極、(2)・・信号を極、<3)
・シールド筒、(4)・ 気密外囲器、(22)・・ラ
イブゼロ線源(放射線源)。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
の放射線検出器の面断面図、第3図はその測定回路図で
ある。 (1)・・高圧電極、(2)・・信号を極、<3)
・シールド筒、(4)・ 気密外囲器、(22)・・ラ
イブゼロ線源(放射線源)。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)高圧電極と信号電極を相対向させて配設し、前記
高圧電極と信号電極の外側をシールド筒でおおい、さら
にこのシールド筒の外側を気密外囲器でおおい、前記高
圧電極に正の直流電圧を印加する電離箱型の放射線検出
器において、前記高圧電極にこの検出器の計測上限電流
密度相当の電流密度をもった放射線源を備えてなること
を特徴とする放射線検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10545690A JPH044552A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 放射線検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10545690A JPH044552A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 放射線検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044552A true JPH044552A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14408089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10545690A Pending JPH044552A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 放射線検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044552A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002082170A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-22 | Aloka Co Ltd | 電離箱型放射線検出装置及び電離箱検査方法 |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP10545690A patent/JPH044552A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002082170A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-22 | Aloka Co Ltd | 電離箱型放射線検出装置及び電離箱検査方法 |
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