JPH0445574Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0445574Y2
JPH0445574Y2 JP15256789U JP15256789U JPH0445574Y2 JP H0445574 Y2 JPH0445574 Y2 JP H0445574Y2 JP 15256789 U JP15256789 U JP 15256789U JP 15256789 U JP15256789 U JP 15256789U JP H0445574 Y2 JPH0445574 Y2 JP H0445574Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vase
plate
hole
column
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15256789U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0389665U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15256789U priority Critical patent/JPH0445574Y2/ja
Publication of JPH0389665U publication Critical patent/JPH0389665U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0445574Y2 publication Critical patent/JPH0445574Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は花瓶の取付け装置に係り、特に自動車
等の内壁面に花を生ける場合等に適用され、慣性
力や振動が頻繁に生じる環境下でも花瓶を確実に
固定できる装置に関する。
[従来の技術] 従来から、自動車の車内には、アクセサリーと
してマスコツト人形やお守り等が装飾されている
ことが多い。そして、これらは比較的軽量な装飾
品であるため、樹脂製の吸盤を用いてウインドウ
に吊り下げられたり、フツク部に掛止されたりし
ている。
しかし、前記のアクセサリーは無機的なもので
あり、車内に新鮮で柔和な雰囲気を醸し出すには
今一つ趣きに欠ける。
この点に関して、花瓶に新鮮な切り花を差して
生けておくと、その生々とした色どりや自然な柔
かさによつて、運転者や同乗者に落ち着きのある
雰囲気を感受してもらうことができる。また、そ
の時々に生けられる花に対して調和した様々な意
匠の花瓶を用いることにより、更にその効果を高
めることができる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、生け花を花瓶に差して自動車の車内
に飾る場合には、それなりの空間が必要になり、
また運転の支障になることを避けなければならな
いため、一般的には前後のドアの間に構成される
壁面が最適箇所となる。従つて、花瓶の取付け面
積が非常に狭くなり、特に花瓶を着脱自在な機構
で取付けるには単純なフツク機構でしか構成でき
ない。
また、自動車の走行中の急停車や急発進による
慣性や悪路走行中の振動によつて、花瓶へ作用す
る力は相当の大きさになり、特に生け花を差して
いる場合には水を注入しておくため、その力は更
に大きなものになる。
そして、運転中に花瓶が外れるような事態は事
故の原因になりかねないため、堅牢で完全な固定
条件が実現されていなければならず、前記のよう
な単純なフツク機構では不十分である。
そこで、本考案は、着脱自在でありながら振動
や慣性に対して完全な固定条件を維持でき、自動
車等の車内に花瓶を取付ける際に最適である小型
で堅牢な花瓶取付け装置を提供することを目的と
して創作された。
[課題を解決するための手段] 本考案は、壁面側に固定板を、花瓶の外側面に
側板をそれぞれ立設せしめ、両板の接合時に対向
する二箇所において、一方の板面に、他方の板の
板厚より僅かに長い柱部とその柱部の外径より大
きい径を有した先端頭部とからなる係合突起を立
設形成し、他方の板面に、前記の先端頭部が貫入
する孔とその孔に連続させて前記の柱部の外径よ
り僅かに大きい幅の長孔を形成しておき、前記の
各係合突起を対応する各孔へ貫入後、花瓶側の側
板を移動させて各係合突起の柱部を各長孔に拘持
させることにより、壁面側の固定板と花瓶側の側
板とを接合状態で係合固定することを特徴とした
花瓶の取付け装置に係る。
前記の考案において、2つの長孔は一の板面に
形成される場合と、それぞれが異なる板面に形成
される場合とがあり得るが、前者の場合にはそれ
らの長孔を同一円弧に沿つて形成し、後者の場合
にも両板の接合時において仮想される同一円弧に
沿つて形成するようにしておくと、花瓶を壁面に
対して傾斜させて取付ける場合等に都合が良い。
また、前記の各考案において、長孔の側部にス
リツトを形成すると共に、同長孔の内壁面に小突
起を形成しておくと、抜止め機能をもたせること
ができる。
[作用] 本考案においては、一方の板面に立設された係
合突起と他方の板面に形成された孔及び長孔によ
る係合機構(二箇所)により花瓶を壁面へ取付け
る。即ち、各係合突起の先端頭部を各孔に貫入さ
せると双方の板面は接合し、この状態で花瓶側の
板を移動させて各係合突起の柱部を各長孔へ導く
と、各係合突起の先端頭部が各長孔の側部板面と
係合して接合状態を維持させると共に、各長孔が
各係合突起の柱部を拘持して、花瓶を壁面側の板
に固定する。尚、二箇所に係合機構を設けること
としているため、一方の板面に二つの係合突起を
形成し、他方の板面に孔と長孔を形成する方式
と、双方の板面にそれぞれ係合突起と孔と長孔を
形成しておく方式とが採用できるが、何れの方式
であつてもよい。
ところで、各長孔は、何れの側の板面に形成さ
れているにしても、花瓶側の板を移動させたとき
に係合突起の柱部が移動してゆく方向へ形成され
ていなければならないが、花瓶を前方に傾斜させ
て固定するような場合には、その長手方向を同一
円弧に沿つて形成するようにすると、花瓶側を取
付ける過程で花瓶が自動的に回転し、所定の傾斜
角度で固定させることができる。
また、花瓶が固定された状態で、各係合突起の
柱部は対応した各長孔内に拘持されることになる
が、衝撃的な振動等により拘持状態から外れてし
まう可能性も有り得る。そこで、長孔の側部にス
リツトを形成して長孔の側壁に弾性もたせると共
に、同内壁面に小突起を形成しておき、係合突起
の柱部が長孔内の拘持位置へ移動するときにその
小突起を側部へ押しやり、拘持位置へ到達した状
態で小突起が元に戻るようにして、振動等があつ
ても小突起の係合作用によつて柱部が外れないよ
うにすることができる。
[実施例] 以下、第1図から第8図を用いて本考案の実施
例を説明する。
先ず、第1図及び第2図はそれぞれ壁面側に取
付けられる固定部材の側面図と正面図を示す。こ
の固定部材1は、壁面2への取付け盤部3と固定
板4が樹脂で一体的に形成されたものであり、固
定板4は取付け盤部3に対して垂直に立設せしめ
られている。そして、前記の固定板4の板面には
短円柱状の柱部5aと先端頭部5bとからなる係
合突起5が立設せしめられており、また、他の箇
所に孔6とそれに連続した長孔7が形成されてい
る。尚、この固定部材1は取付け盤部3に穿設さ
れている孔を用いて壁面2へネジで固定されてい
るが、接着剤で壁面2に接着固定させてもよい。
一方、第3図及び第4図はそれぞれ花瓶側の側
面図と正面図を示す。この花瓶側の構成は、長筒
状の花瓶8の外側面に側板9を一体的に立設せし
め、その側板9の板面に、前記と同様に短円柱状
の柱部10aと先端頭部10bとからなる係合突
起10が立設されており、また、他の箇所に孔1
1とそれに連続した長孔12が形成されている。
そして、前記の各機構要素は次のような関係を
有するように設計されている。
固定板4側の係合突起5及び孔6の位置と、
側板9側の孔11と係合突起10の位置は、両
板4,9が接合された場合に、係合突起5と孔
11が、孔6と係合突起10がそれぞれ対応す
るように設定されている。
孔6の径は先端頭部10bの径より大きく、
孔11の径は先端頭部5bの径より大きい。
長孔7の幅は柱部10aの径より僅かに大き
く、長孔12の幅は柱部5aの径より僅かに大
きい。
柱部5aの長さは側板9の厚さより僅かに長
く、柱部10aの長さは固定板4の厚さより僅
かに長い。
長孔7,12の形成態様については、第5図
に示すように、両板4,9が接合された状態で
仮想される同一円弧13に沿つて、それぞれの
長手方向が逆側へ形成されている。
ところで、第5図は花瓶8を壁面2側へ取付け
る際の最初の操作位置状態を示している。この状
態においては、係合突起10が孔6へ、係合突起
5が孔11へ貫入されており、固定部材1側の固
定板4と花瓶8側の側板9とが接合した状態とな
る。
花瓶8側を壁面に固定するには、第6図に示す
ように、この状態から花瓶8側を下側へ押下げな
がら円弧13に沿つて移動させる。すると、柱部
5aが長孔12へ、柱部10aが長孔7へ移行
し、花瓶8側の側板9が固定部材1側の固定板4
と摺接しながら、花瓶8側全体が回転しつつ下方
へ移動し、柱部5a,10aが長孔12,7の終
端部に到達する。
この移動時における側板9側の係合突起10と
固定部材1側の固定板4との詳細な係合関係は第
7図に示され、柱部10aが長孔12へ移行する
ことにより先端頭部10bが固定板4の面と係合
するようになり、長孔12の終端部へ到達すると
柱部10aが長孔12によつて完全に拘持され
る。これは、同時に進行する固定板4側の係合突
起5と花瓶8側の側板9との係合関係においても
同様である。
これにより、各柱部5a,10aは長孔12,
7の終端部で拘持され、側板9は固定板4へ接合
固定され、花瓶8が壁部2に対して固定された状
態で取付けられたことになる。
この固定状態においては、固定板4と側板9が
係合突起5,10の先端頭部5b,10bで係合
されて密着した状態になつており、且つ係合突起
5,10の柱部5a,10aが長孔12,7で拘
持されているために、極めて強固な固定条件を維
持でき、前後方向(第6図における紙面に垂直な
方向)への慣性力や、上下方向への振動が作用し
ても花瓶8が外れてしまうことはない。更に、第
6図に示すように、花瓶8を若干傾斜させた状態
で固定できるため、花瓶8の上部に広い空間を確
保でき、壁面2に防げられることなく多数の花を
差すことができるという利点も有している。
また、前記の最終固定条件を更に確実なものに
する手段として、長孔7または長孔12に第8図
に示すような付加手段を施しておくことが効果的
である。即ち、長孔7,12の終端部付近の側部
にスリツト15を形成し、また長孔7,12の内
壁面に小突起16を形成しておく手段である。
このような長孔7,12の構成を採用すると、
スリツト15と長孔7,12の間に肉厚の薄い部
分17が形成され、同部分17が側方への撓み弾
性を有することになる。従つて、柱部10a,5
aが長孔7,12の中を移動してその終端部18
へ至る際に柱部10a,5aが小突起16を側方
へ押しやり、柱部10a,5aが終端部18へセ
ツトされた状態で小突起16は元の状態へ復帰
し、柱部10a,5aを終端部18から容易に抜
けないように拘持する。
この結果、振動等が生じても花瓶8側が壁面2
側から外れることがなく、自動車等の車内に花を
飾る場合の花瓶の取付け装置として最適なものと
なる。
[考案の効果] 本考案は以上のような構成を有しているため、
次のような効果を奏する。
請求項(1)の考案は、簡単な係合機構により、花
瓶を壁面に対して着脱自在に取付けることを可能
にし、更に振動や慣性に対して完全な固定条件を
維持でき、自動車等の車内に花瓶を取付ける際に
最適である小型で堅牢な花瓶取付け装置を提供す
る。また、本考案では係合機構部分が花瓶と壁面
の間に介在するため、単純なフツク機構で花瓶を
取付ける場合に比較して、花瓶の上側により大き
い空間を確保できるため、壁面に制限されること
なくボリユームのある花を生けることが可能にな
る。
請求項(2)の考案は、花瓶を壁面に対して傾斜さ
せた状態で取付けることを可能にし、花瓶の上側
に更に大きい空間を確保させる。また、この構成
によれば、壁面に垂直な面内で花瓶側を回転させ
て着脱を行えるため、着脱操作が容易になる。
請求項(3)の考案は、係合機構部に簡易なロツク
機構を付加でき、花瓶の固定をより確実なものに
して、、振動等によつても花瓶が外れないように
する。特に、花瓶を自動車等の車内に取付ける場
合には、花瓶が外れたときに生じる危険性を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は固定部材の側面図、第2図は同部材の
正面図、第3図は花瓶側の側面図、第4図は花瓶
側の正面図、第5図は花瓶を取付ける際の初期の
操作位置状態を示す正面図、第6図は花瓶が取付
けられた状態を示す正面図、第7図は係合突起と
固定板との係合関係を示す要部断面図、第8図は
別実施例における長孔部分の構成を示す平面図で
ある。 1……固定部材、2……壁面、3……取付け盤
部、4……固定板、5……係合突起、5a……柱
部、5b……先端頭部、6……孔、7……長孔、
8……花瓶、9……側板、10……係合突起、1
0a……柱部、10b……先端頭部、11……
孔、12……長孔、13……円弧、15……スリ
ツト、16……小突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁面側に固定板を、花瓶の外側面に側板をそ
    れぞれ立設せしめ、両板の接合時に対向する二
    箇所において、一方の板面に、他方の板の板厚
    より僅かに長い柱部とその柱部の外径より大き
    い径を有した先端頭部とからなる係合突起を立
    設形成し、他方の板面に、前記の先端頭部が貫
    入する孔とその孔に連続させて前記の柱部の外
    径より僅かに大きい幅の長孔を形成しておき、
    前記の各係合突起を対応する各孔へ貫入後、花
    瓶側の側板を移動させて各係合突起の柱部を各
    長孔に拘持させることにより、壁面側の固定板
    と花瓶側の側板とを接合状態で係合固定するこ
    とを特徴とした花瓶の取付け装置。 (2) 2つの長孔が一の板面に形成される場合に
    は、それらを同一円弧に沿つて形成し、異なる
    板面に形成される場合には、それらを両板の接
    合時において仮想される同一円弧に沿つて形成
    することとした請求項(1)の花瓶の取付け装置。 (3) 長孔の側部にスリツトを形成すると共に、同
    長孔の内壁面に小突起を形成した請求項(1)また
    は請求項(2)の花瓶の取付け装置。
JP15256789U 1989-12-29 1989-12-29 Expired JPH0445574Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15256789U JPH0445574Y2 (ja) 1989-12-29 1989-12-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15256789U JPH0445574Y2 (ja) 1989-12-29 1989-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0389665U JPH0389665U (ja) 1991-09-12
JPH0445574Y2 true JPH0445574Y2 (ja) 1992-10-27

Family

ID=31698821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15256789U Expired JPH0445574Y2 (ja) 1989-12-29 1989-12-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0445574Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5943835B2 (ja) * 2009-07-10 2016-07-05 ファーノ−ワシントン・インコーポレーテッド 医学的管理ユニットのための担架支持システム及びそれらの使用方法
US20170058926A1 (en) * 2014-03-18 2017-03-02 Masahiro Takubo Assemblable structure
JP2015206203A (ja) * 2014-04-21 2015-11-19 株式会社オーティス 座板、座板の取付構造および軒樋支持具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0389665U (ja) 1991-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0445574Y2 (ja)
KR970026019A (ko) 진동자 장치
JP2002106532A (ja) ハウジングアクセサリー取付構造およびハウジングアクセサリー取付方法
CN211670879U (zh) 移动设备重力支架
KR100272460B1 (ko) 전기전자제품 고정장치
JP2593746B2 (ja) 自動車用物品の取着装置
JP2001315561A (ja) 格納式アシストグリップの取付構造
JPS622326Y2 (ja)
KR200142401Y1 (ko) 글라스 마운트
JPH046366Y2 (ja)
JP2581355Y2 (ja) ブラケット等の壁面に対する取付構造
JP2532756Y2 (ja) 装飾品
JP4341764B2 (ja) クリップ構造体
JPH0541959Y2 (ja)
JP2605254Y2 (ja) マイクの支持装置
JP2002019466A (ja) 内装材
JP2000145727A (ja) 2部材の結合構造、及びこの結合構造を利用した間仕切装置における側部カバーの取付構造
JPH03125462U (ja)
JPH10337229A (ja) 棚受装置
JPS62163158U (ja)
JPH0347007U (ja)
KR980007597U (ko) 자동차의 꽃병걸이
JPS63179861U (ja)
JPH0472040U (ja)
JPH08121436A (ja) スクリューグロメット