JPH0445669Y2 - - Google Patents

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JPH0445669Y2
JPH0445669Y2 JP4444089U JP4444089U JPH0445669Y2 JP H0445669 Y2 JPH0445669 Y2 JP H0445669Y2 JP 4444089 U JP4444089 U JP 4444089U JP 4444089 U JP4444089 U JP 4444089U JP H0445669 Y2 JPH0445669 Y2 JP H0445669Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は収納袋に関し、より詳しくは貝類の汚
れを落し、米研ぎや豆類の洗浄、野菜の晒し等に
用いる収納袋に関する。
〔従来の技術〕
従来、アサリやシジミ等の貝類を料理する際に
は、貝類をボール等の容器に水とともに入れて数
時間放置し、貝類の体内の汚れを吐き出させる所
謂塩抜きを行つている。しかし、このままではア
サリ、シジミ等の貝殻に付着した汚れが取れない
ので、更に両手で揉み洗いしたり、ザルに受けて
水道水をかけて洗うことが行われている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、貝殻を手で揉み洗いすると、硬い貝殻
により手指が荒れ、また指の爪が傷付くという問
題がある。
また、ザルに貝を受ける場合には、ザルから貝
が飛び出してしまうことがある。更に、ザルに受
けた貝に水を当てただけでは、貝殻に付着したヌ
ルヌルや汚れが十分に取れないという問題もあ
る。
本考案は上述した問題点に鑑み、貝類に付着し
た汚れやヌメリを手早く且つ簡単に洗い落すこと
ができる収納袋を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案においては収納袋本体と該収納袋本体の
一端部に形成された収納物出入口からなり、前記
収納袋本体は通水性を有するシート状素材からつ
くられており、前記収納物出入口は該収納袋本体
の最大幅よりも狭い開口幅となつており、該収納
付出入口には弾性を有する一対のシート材が設け
られていることを特徴とする洗浄、晒し用収納袋
により上記の目的を達成する。
〔作用〕
本考案の収納袋は本体が通水性を有するシート
状素材からなるので、袋内部に外から水を供給す
ることができる。従つて、収納袋に入れた収納物
に外から水を掛けて、洗うことができる。
本考案の収納袋においては、収納物出入口にポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の
合成樹脂からなる弾性を有する一対のシート材が
設けられている。通常はシート材の弾性により収
納物出入口は閉じられており、貝類の収納物を収
納する際には、一対のシート材の両端を片手で長
手方向に押圧することにより、シート材は互いに
外向きに撓み、片手でワンタツチで収納物出入用
の開口を開くことができる。この開口から収納物
を収納した後で、上述したシート材の両端の押圧
を止めることにより、収納物出入口は再び閉じら
れる。
本考案の収納袋は収納袋本体と収納物出入口か
ら構成されており、収納袋本体の最大幅は収納物
出入口の開口幅より大きくなつており、収納袋本
体は好ましくは壺形状をしている。
従つて、本考案の収納袋には、収納物出入口の
大きさに比べ大量の収納物が収納できるととも
に、一旦収納された収納物が簡単に飛び出さない
ようになつている。
本考案によれば、収納袋に収納物を収納後、収
納袋の外側から水をかけて収納物を洗う。本考案
の収納袋本体は通水性を有するシート状素材から
つくられているので、外部からの水が容易に収納
物に到達し、汚れを水により洗い落せる。
なお、水をかけながら、収納袋本体を揉み洗い
すると、汚れが一層取れて好ましい。特に、通水
性を有するシート状素材として合成繊維からなる
網状物を用いると、網であることにより汚れを落
とし易く、また洗い落とされた汚れは網目から外
に洗い流される。
また、収納物を洗う場合、収納袋本体を介して
収納物を揉むため、手指の荒れや爪の傷付きの心
配はない。収納物の汚れが落ちたところで、本考
案の収納物出入口の付近を持つて振ることにより
水切りが行える。
本考案は、アサリ、シジミ等の貝類の汚れ落し
の他に、米研ぎや、大豆、小豆等の豆類の洗い、
里芋のヌメリ、汚れ取り、千切り野菜、薄切り野
菜の晒しや水切りにも用いることができる。
更に、本考案は、野菜の塩揉みに用いてもよ
く、この場合には収納袋に収納した状態で塩揉み
した後で収納袋の外側から絞つてもよく、また、
袋から収納物を取出した後で絞つてもよい。
また、本考案の収納袋の更に別の使用方法とし
ては豆腐の裏漉しや白和えにも利用でき、更に、
ハーブ等を収納しバスタブ内に吊してもよい。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第1図は本考案の第1実施例の正面図、第2図
は第1実施例の背面図、第3図は第1実施例の平
面図、第4図は第1実施例の右側面図(なお、左
側面図は第4図と対称に表われる)、第5図は第
1実施例の底面図である。
本考案の収納袋本体1は通水性を有するシート
状素材から作られる。この通水性を有するシート
状素材1は網、織物、編物、穴あきフイルム等適
当な通水性を有するものを使用すればよい。
また、通水性を有するシート状素材の材質は
麻、綿等の天然繊維を用いてもよいが、臭いが付
き難くく、しかも水によつて傷み難い材質である
という点で合成樹脂が好ましく、例えば合成繊維
(特にポリアミド、ポリエステル、サラン等)が
好ましい。
本考案の収納袋本体の通水性を有するシート状
素材の網目、布目、穴等の大きさは収納物の種
類、使用目的等に応じて適宜な大きさとすること
が好ましい。例えば、収納袋を収納物を洗うため
に使用するのであれば、収納物がこぼれず、汚れ
が通過できるような大きさの網目、布目等とする
ことが好ましい。また、ハーブ等を収納してバス
タブ内に吊るす場合は、エキスが抽出されるだけ
であるので、網目、布目等の大きさは比較的細か
くてもよい。
特に、汚れ落としに本考案の収納袋を使用する
場合は、合成樹脂製の網状素材を袋本体1に用い
ることが好ましい。
第1図から第5図において、収納袋本体1はポ
リアミド、ポリエステルまたはサラン樹脂繊維か
らなり壺形状をした2枚の網状素材を重ね合わせ
て形成され、その上部1aを除いて周囲を縫合
し、またはテープ3により縁どりして袋形状とし
ている。
収納袋本体1の上部1aには、合成樹脂板等の
水に濡れても錆びず、且つ弾性のある一対の細長
いシート材2が設けられている。このシート材2
は両端から力を掛けると湾曲し、力を除くと元に
戻つて平らになるものである。また、シート材2
の長さは、片手で両端を押さえることが可能な程
度の長さであると、収納物の出し入れを容易にで
きるので好ましい。例えば18cm以下、好ましくは
15cm以下である。
シート材2の取付け方は適宜でよく、例えば、
収納袋本体1の上部をシート材2の幅に合わせて
折り曲げて縫つて、輪状のシート材挿入部を作
り、この挿入部にシート材2を通せばよい。或
は、接着剤により収納袋本体1の上部にシート材
2を接着してもよい。
本実施例においては、シート材2の直下方にお
いて収納袋本体1の幅方向中央部にリング状の吊
り輪4を縫着しており、本考案の収納物を水道の
蛇口に引掛けて使用したり、不使用時に吊り輪を
上に向けて釘等に掛けておけるようにしている。
なお、吊り輪の取付け位置は図示した位置に限ら
れず、収納袋本体の縁に取り付けてもよい。ま
た、吊り輪の色を赤、青、黄のように種々のもの
として、デザイン効果を高めたり、収納物の目印
としてもよい。
上記実施例の収納袋にあつては、第6図に示す
ように、一対のシート材2の両端を手で押える
と、シート材2間に開口が形成され、ここから例
えばアサリ、シジミ等の貝を収納する。
次いで、第7図に示すように片手で収納袋の口
部を持ち、収納袋に水を当てつつ他方の手で収納
袋の外から揉みながら汚れを落す。
汚れが落ちたら、収納袋を軽く振つて水切り
し、再びシート材2の両端を押えて口を開き、収
納物を取出す。
本考案の第2実施例を第8図から第12図に示
す。
この第2実施例にあつては、前後の収納袋本体
の両脇および底に襠5を付けて収納量を高めてい
る。襠形状は、底においてはほぼ長方形をしてお
り、両脇において下から上に向けて集束する三角
形形状としている。
第13図は第3実施例を示す側面図である。
第13図に示す第3実施例においては、底部分
のみに襠を付けて、収納量を増大させるとともに
襠の縫製が簡単に行えるようにしている。
第14図は第4実施例を示す正面図である。前
述した第1実施例ではテープ3で2枚の通水性を
有するシート状素材1を縫い合わせているが、こ
の第4実施例においては、通水性を有するシート
状素材1の周縁より内側に入つた位置で縫着7
し、周縁は波状にカツトして装飾性を持たせてい
る。テープ3を使用しないので簡単に作れる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ワンタツチで収納袋の口を開
くことができ、大量の収納物を確実に収納した状
態で、容易且つ迅速に収納物の処理(水洗い等)
を行うことができる。
すなわち、本考案の収納袋は本体が通水性を有
するシート状素材からなるので、袋内部に外から
水を供給することができる。従つて、収納袋に入
れた収納物に外から水を掛けて、洗うことができ
る。
本考案によれば、収納物出入口に弾性を有する
一対のシート材が設けられており、通常はシート
材の弾性により収納物出入口は閉じられており、
貝類の収納物を収納する際には、一対のシート材
の両端を片手で長手方向に押圧することにより、
シート材は互いに外向きに撓み、片手でワンタツ
チで収納物出入用の開口を開くことができる。こ
の開口から収納物を収納した後で、上述したシー
ト材の両端の押圧を止めることにより、収納物出
入口は再び閉じられる。
また、本考案の収納袋は収納袋本体と収納物出
入口から構成されており、収納袋本体の最大幅は
収納物出入口の開口幅より大きくなつており、収
納袋本体は好ましくは壺形状をしている。
従つて、本考案の収納袋には、収納物出入口の
大きさに比べ大量の収納物が収納できるととも
に、一旦収納された収納物が簡単に飛び出さない
ようになつている。
本考案によれば、収納袋の外側から水をかけて
収納物を洗う場合、本考案の収納袋本体は通水性
を有するシート状素材からつくられているので、
外部からの水が容器に収納物に到達し、汚れを水
により洗い落せる。
また、収納物を洗う場合、収納袋本体を介して
収納物を揉むため、手指の荒れや爪の傷付きの心
配はない。収納物の汚れが落ちたところで、本考
案の収納物出入口の付近を持つて振ることにより
水切りが行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の正面図、第2図
は第1実施例の背面図、第3図は第1実施例の平
面図、第4図は第1実施例の右側面図(なお、左
側面図は第4図と対称に表われる)、第5図は第
1実施例の底面図、第6図および第7図は第1実
施例の使用状態を示す斜視図、第8図は本考案の
第2実施例の正面図、第9図は第2実施例の背面
図、第10図は第2実施例の平面図、第11図は
第2実施例の右側面図(なお、左側面図は第11
図と対称に表われる)、第12図は第2実施例の
底面図、第13図は第3実施例の側面図、第14
図は第4実施例の正面図である。 1……収納袋本体、2……シート材、3……テ
ープ、4……吊り輪、5……襠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 収納袋本体と該収納袋本体の一端部に形成され
    た収納物出入口からなり、前記収納袋本体は通水
    性を有するシート状素材からつくられており、前
    記収納物出入口は該収納袋本体の最大幅よりも狭
    い開口幅となつており、該収納付出入口には弾性
    を有する一対のシート材が設けられていることを
    特徴とする洗浄、晒し用収納袋。
JP4444089U 1989-04-15 1989-04-15 Expired JPH0445669Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4444089U JPH0445669Y2 (ja) 1989-04-15 1989-04-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4444089U JPH0445669Y2 (ja) 1989-04-15 1989-04-15

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Publication Number Publication Date
JPH02137878U JPH02137878U (ja) 1990-11-16
JPH0445669Y2 true JPH0445669Y2 (ja) 1992-10-27

Family

ID=31557745

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JP4444089U Expired JPH0445669Y2 (ja) 1989-04-15 1989-04-15

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JPH02137878U (ja) 1990-11-16

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