JPH0445720Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0445720Y2
JPH0445720Y2 JP12346088U JP12346088U JPH0445720Y2 JP H0445720 Y2 JPH0445720 Y2 JP H0445720Y2 JP 12346088 U JP12346088 U JP 12346088U JP 12346088 U JP12346088 U JP 12346088U JP H0445720 Y2 JPH0445720 Y2 JP H0445720Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultraviolet rays
wavelength
air
ultraviolet
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12346088U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0245749U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12346088U priority Critical patent/JPH0445720Y2/ja
Publication of JPH0245749U publication Critical patent/JPH0245749U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0445720Y2 publication Critical patent/JPH0445720Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は空気浄化装置に関するものである。
〔考案の背景〕
一般に大気中には、塵埃、煙草の煙、各種の細
菌若しくは微生物、臭気性ガスなどの臭気物質、
その他が含有されており、快適な環境を実現する
ために、あるいは環境衛生の観点から適宜空気を
浄化することが要請されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
空気を浄化するためには、紫外線を空気に照射
することが有効であり、例えば水銀放電灯などの
紫外線放射ランプより放射される波長2537Åの紫
外線を照射すると有効な殺菌作用が得られ、また
波長1849Åの紫外線を照射すると空気中にオゾン
が発生して当該オゾンによつて消臭作用が得られ
る。従つて、波長2537Åの紫外線および波長1849
Åの紫外線の両方を放射する発光ガスを、それら
両方の紫外線を高い効率で透過するガラス製封体
内に封入してなる紫外線放射ランプを使用すれ
ば、殺菌作用と消臭作用との両方を同時に得るこ
とが可能である。
しかしながら、上記ように波長2537Åの紫外線
および波長1849Åの紫外線の両方を放射する紫外
線放射ランプを用いて、殺菌作用と消臭作用との
両方をバランスよく発揮させることは実際には非
常に困難である。すなわち、斯かる紫外線放射ラ
ンプにおいて、必要な殺菌作用を得るために波長
2537Åの紫外線の放射量を多くすると、同時に波
長1849Åの紫外線の放射量も多くなつてしまうた
めにオゾンの発生量が過多となり、過剰のオゾン
が含有されて却つてオゾンによる特有の不快臭を
与える結果となる、という問題点がある。
一方、波長1849Åの紫外線の放射量が少なくて
好適な消臭作用が発揮される程度に発生オゾン量
が制御された紫外線放射ランプでは、同時に波長
2537Åの紫外線の放射量も少なくなるため、必要
とされる殺菌作用を得ることができない。
なお、紫外線放射ランプの封体内に封入される
発光ガスの種類や量を調整することによつて波長
2537Åの紫外線および波長1849Åの紫外線の放射
量を個々に制御することは、ランプとしての効率
が著しく低下するなどの別の問題が生ずるために
実際上非常に困難である。
〔考案の目的〕
本考案は、以上のような問題点を解決し、波長
2537Åの紫外線による殺菌作用と、波長1849Åの
紫外線による消臭作用とを、好適にかつバランス
よく得ることのできる空気浄化装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の空気浄化装置は、空気流入口および空
気流出口を有するケーシングと、前記空気流入口
から外部の空気をケーシング内に取り入れてこれ
を前記空気流出口に向かつて流過かせる通気フア
ンと、前記ケーシング内に配置された、当該ケー
シング内の空気流通路を流れる空気に紫外線を照
射する紫外線放射ランプとを有してなり、 前記紫外線放射ランプは、波長2537Åの紫外線
および波長1849Åの紫外線を放射する発光ガスが
それらの紫外線を高い効率で透過するガラス製封
体内に封入されてなり、当該封体の表面の一部
に、波長2537Åの紫外線を透過し波長1849Åの紫
外線を透過しないオゾン発生紫外線遮断被膜が設
けられていることを特徴とする。
〔考案の作用効果〕
本考案によれば、通気フアンにより導入された
外部の空気は、ケーシング内を通過するときに紫
外線放射ランプよりの紫外線の照射を受けるが、
この紫外線放射ランプにおけるオゾン発生紫外線
遮断被膜が設けられた部分からは、波長2537Åの
紫外線は放射されるが波長1849Åの紫外線は放射
されず、従つてこのオゾン発生紫外線遮断被膜が
設けられる面積を調整することにより、波長1849
Åの紫外線を必要にして十分な量で空気に照射す
ることができ、従つて、過剰のオゾンを発生させ
ることなしに必要な量の波長2537Åの紫外線を放
射させることが可能であり、その結果、殺菌作用
と消臭作用との両方を好適にかつバランスよく得
ることができる。
〔考案の具体的構成〕
以下、図面を参照しながら本考案の具体的構成
を説明する。
第1図は本考案に係る空気浄化装置の一例の概
略を示す説明用縦断側面図である。この実施例に
係る空気浄化装置は、例えば室内の卓、その他の
水平面上に載置されて使用されるタイプのもので
あり、全体に偏平の箱型のケーシング1を有す
る。このケーシング1の一端側の上面には、空気
流入口2が例えばルーバーにより形成されると共
に、他端側の上面には同様にルーバーにより空気
流出口3が形成され、この空気流出口3の下方に
位置するようクロスフローフアンよりなる通気フ
アン5が配置されている。そしてケーシング1内
の空気流通路を流れる空気に紫外線を照射する紫
外線放射ランプLが、例えば空気の流れる方向に
沿つて伸びるよう、配設されている。
紫外線放射ランプLは、例えば第2図および第
3図に示すように、棒状の形態を有していてしか
も波長2537Åの紫外線および波長1849Åの紫外線
の両方を高い効率で透過させるガラス製封体A内
に、波長2537Åの紫外線および波長1849Åの紫外
線の両方を放射する発光ガスが封入されて構成さ
れている。そして、この紫外線放射ランプLに
は、その封体Aの外周面の一部において、長さ方
向に帯状に伸びる透過領域T以外の部分に、波長
2537Åの紫外線を透過するが波長1849Åの紫外線
を透過しないオゾン発生紫外線遮断被膜Fが設け
られている。このオゾン発生紫外線遮断被膜F
は、例えば酸化チタンよりなるものであり、その
形成方法は特に限定されるものではないが、例え
ば前記透過領域Tを覆うカバー材を封体Aの外表
面に設けた状態でオゾン発生紫外線遮断被膜を形
成するための塗布液を塗布して乾燥させ、その後
にカバー材を除去する方法により、好適に形成す
ることができる。
10,10は紫外線放射ランプLを保持するソ
ケツト、11は反射板である。
以上において、紫外線放射ランプLとしては、
例えば低圧水銀ランプを好ましく用いることがで
き、また封体Aの材質としては石英ガラスが用い
られる。
上記のように構成によれば、通気フアン5が駆
動されることにより、当該空気浄化装置が配置さ
れた場所における外部の空気が空気流入口2から
ケーシング1内に導入され、この空気はケーシン
グ1内の空気流通路を介して他端側に送られる
が、このときに紫外線放射ランプLより放射され
る紫外線が空気に照射される。
然るに、この紫外線放射ランプLの封体Aの外
周面の一部には、オゾン発生紫外線遮断被膜Fが
設けられているため、当該紫外線放射ランプLか
らは波長2537Åの紫外線は放射されるが、波長
1849Åの紫外線は透過領域T以外の部分からは放
射されず、従つて波長2537Åの紫外線の放射量に
影響を与えることなしに波長1849Åの紫外線の放
射量を低減させることができる。しかもこの放射
量の低減の程度は、透過領域T以外の封体Aの外
表面積、すなわち前記オゾン発生紫外線遮断被膜
Fを設ける領域の面積に対応するので、この面積
の大きさを調整することにより、制御することが
容易である。例えば上記実施例の場合には、オゾ
ン発生紫外線遮断被膜Fを設ける領域の中心角θ
の大きさを加減すればよい。
このように波長1849Åの紫外線の透過量が低減
されるために発生オゾン量は少なくなり、しかも
その程度を制御することが容易であるので、必要
にして十分な量のオゾンを発生させてしかも過剰
のオゾンの発生を防止することができる。この結
果、波長2537Åの紫外線による十分な殺菌作用を
得ながら波長1849Åの紫外線による消臭作用を好
適に得ることができ、しかも過剰のオゾンによる
弊害を確実に防止することができる。
以上のように本考案の空気浄化装置によれば、
外部から取り入れられた空気に対して、十分な量
の波長2537Åの紫外線と、制御された状態に低減
された量の波長1849Åの紫外線を照射することが
できるため、必要な殺菌作用と必要にして十分な
消臭作用とを確実にバランスよく得ることがで
き、また紫外線放射ランプに特別な条件が要求さ
れることもないので、高い効率の紫外線放射ラン
プを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る空気浄化装置の一実施例
を示す説明用縦断側面図、第2図および第3図は
それぞれ本考案において用いられる紫外線放射ラ
ンプの一例を示す説明用斜視図および拡大断面図
である。 1……ケーシング、2……空気流入口、3……
空気流出口、5……通気フアン、L……紫外線放
射ランプ、A……封体、T……透過領域、F……
オゾン発生紫外線遮断被膜、10……ソケツト、
11……反射板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 空気流入口および空気流出口を有するケーシン
    グと、前記空気流入口から外部の空気をケーシン
    グ内に取り入れてこれを前記空気流出口に向かつ
    て流過させる通気フアンと、前記ケーシング内に
    配置された、当該ケーシング内の空気流通路を流
    れる空気に紫外線を照射する紫外線放射ランプと
    を有してなり、 前記紫外線放射ランプは、波長2537Åの紫外線
    および波長1849Åの紫外線を放射する発光ガスが
    それらの紫外線を高い効率で透過するガラス製封
    体内に封入されてなり、当該封体の表面の一部
    に、波長2537Åの紫外線を透過し波長1849Åの紫
    外線を透過しないオゾン発生紫外線遮断被膜が設
    けられていることを特徴とする空気浄化装置。
JP12346088U 1988-09-22 1988-09-22 Expired JPH0445720Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12346088U JPH0445720Y2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12346088U JPH0445720Y2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0245749U JPH0245749U (ja) 1990-03-29
JPH0445720Y2 true JPH0445720Y2 (ja) 1992-10-27

Family

ID=31372332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12346088U Expired JPH0445720Y2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0445720Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001332216A (ja) * 2000-03-14 2001-11-30 Toshiba Lighting & Technology Corp 放電ランプ、光照射装置、殺菌装置、液体処理装置および空気清浄装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0245749U (ja) 1990-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU704887B2 (en) Method and apparatus for killing microorganisms
US6328937B1 (en) Apparatus for killing microorganisms
JP7375367B2 (ja) 殺菌装置および室内殺菌システム
CA2749283A1 (en) Improved method and apparatus for producing a high level of disinfection in air and surfaces
CN209253716U (zh) 紫外杀菌装置
WO2007035907A2 (en) Germicidal lamp
US20060280660A1 (en) Photocatalytic air purifier
CN113587332A (zh) 室内紫外光催化冠状病毒空气消毒机
RU183709U1 (ru) Установка для обеззараживания воздуха
JPH0352688A (ja) 紫外線殺菌装置
JP2586676Y2 (ja) 殺菌灯器具
JP2557392Y2 (ja) 殺菌装置
JP3032144B2 (ja) 無電極紫外線ランプ装置とその使用法
KR100363065B1 (ko) 오존 발생 장치
JPH10149708A (ja) 空気清浄用触媒付き照明器具、照明ランプ、及びその製造方法
KR200348511Y1 (ko) 광고 및 조명 기능을 갖는 공기 살균탈취 장치
JP2023072622A (ja) 室内照明空気浄化装置
JPH07330308A (ja) 短波長紫外線ランプ
CN215446792U (zh) 室内紫外光催化冠状病毒空气消毒机
KR200216336Y1 (ko) 자외선 오존 살균기
RU2039475C1 (ru) Способ обеззараживания текучих сред и установка для его осуществления
JP2021178061A (ja) 送風殺菌装置
JPH061227Y2 (ja) 空気浄化装置
RU214901U1 (ru) Бактерицидный облучатель открытого типа
JPH062736Y2 (ja) 空気浄化装置