JPH0445783Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0445783Y2 JPH0445783Y2 JP1984106355U JP10635584U JPH0445783Y2 JP H0445783 Y2 JPH0445783 Y2 JP H0445783Y2 JP 1984106355 U JP1984106355 U JP 1984106355U JP 10635584 U JP10635584 U JP 10635584U JP H0445783 Y2 JPH0445783 Y2 JP H0445783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut runner
- camera
- formwork
- bolt
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案はコンクリートパイルの型枠のボルト締
めを行う自走式ボルト締め機に関する。
めを行う自走式ボルト締め機に関する。
ロ 従来の技術
コンクリートパイルの製造においては、第3図
A,Bに示すように2割りの型枠01を円筒状に
組み合せ、ボルト締めして一体にしたものを複数
個接続して所定長さの円筒02を形成し、該円筒
02の外周に回転用車輪03を嵌着した後、円筒
02の端面に端板04を取付け、円筒02の内部
にコンクリート05を注入して該円筒02を回転
し、所定厚さのコンクリートパイルを形成してい
る。
A,Bに示すように2割りの型枠01を円筒状に
組み合せ、ボルト締めして一体にしたものを複数
個接続して所定長さの円筒02を形成し、該円筒
02の外周に回転用車輪03を嵌着した後、円筒
02の端面に端板04を取付け、円筒02の内部
にコンクリート05を注入して該円筒02を回転
し、所定厚さのコンクリートパイルを形成してい
る。
この場合、型枠01は通常1m程度の長さを有
し、その接合面の軸方向フランジ01aには計3
〜4ケのボルト01bが設けられている。ここで
一般にコンクリートパイルの全長は10m〜20mの
ものが最も多いことからボルト数は片側だけでも
30〜80ケになり、これを確実に締付ける必要があ
る。
し、その接合面の軸方向フランジ01aには計3
〜4ケのボルト01bが設けられている。ここで
一般にコンクリートパイルの全長は10m〜20mの
ものが最も多いことからボルト数は片側だけでも
30〜80ケになり、これを確実に締付ける必要があ
る。
従前、上記型枠のボルト締めは人手によりイン
パクトレンチを使用して行つている。このため振
動による腱傷炎などの問題が生じている。また労
働力不足の対策としてもボルト締め作業の自動化
が望まれている。
パクトレンチを使用して行つている。このため振
動による腱傷炎などの問題が生じている。また労
働力不足の対策としてもボルト締め作業の自動化
が望まれている。
ハ 考案が解決しようとする問題点
従来、上記ボルト締めについてはシーケンサに
よる制御例も見られるが、コンクリートパイルの
型枠そのものの精度が悪く、特に上下型枠の取付
孔はケガキ後の合せ孔明が主であり、左右のバラ
ツキが大きいためにソケツト部の喰い付きに誤差
を生じ易く、そのままでは締め付け作業が不充分
となる場合がある。また長時間の使用では型枠の
ねじれによる誤差が更に加重されますます誤差を
大きくしている。しかも型枠の長さについては、
種々の型枠を組合せて用いているため、長さが一
定せず、固定シーケンスによる制御では不充分で
ある。
よる制御例も見られるが、コンクリートパイルの
型枠そのものの精度が悪く、特に上下型枠の取付
孔はケガキ後の合せ孔明が主であり、左右のバラ
ツキが大きいためにソケツト部の喰い付きに誤差
を生じ易く、そのままでは締め付け作業が不充分
となる場合がある。また長時間の使用では型枠の
ねじれによる誤差が更に加重されますます誤差を
大きくしている。しかも型枠の長さについては、
種々の型枠を組合せて用いているため、長さが一
定せず、固定シーケンスによる制御では不充分で
ある。
ニ 問題点を解決するための手段および作用
本考案は上記問題点を解決する自走式ボルト締
め機を提供するものであり、被締結ボルトの配列
方向に沿つて自走可能な走行台車上にボルト位置
検出用カメラとナツトランナとが搭載され、該ナ
ツトランナが前記走行台車の走行方向に対して上
下及び左右方向に移動自在に支持される一方、前
記ボルト位置検出用カメラが前記走行台車の走行
方向に沿つて該走行台車及び前記ナツトランナに
対して独立して移動自在に支持され、更に該カメ
ラには位置検出回路が付設される一方、ナツトラ
ンナにはナツトを締付ける昇降締付機構が付設さ
れていることを特徴とするものである。
め機を提供するものであり、被締結ボルトの配列
方向に沿つて自走可能な走行台車上にボルト位置
検出用カメラとナツトランナとが搭載され、該ナ
ツトランナが前記走行台車の走行方向に対して上
下及び左右方向に移動自在に支持される一方、前
記ボルト位置検出用カメラが前記走行台車の走行
方向に沿つて該走行台車及び前記ナツトランナに
対して独立して移動自在に支持され、更に該カメ
ラには位置検出回路が付設される一方、ナツトラ
ンナにはナツトを締付ける昇降締付機構が付設さ
れていることを特徴とするものである。
ホ 実施例
第1図、第2図に本考案の一実施例を示す。同
図において型枠1の両側にレール2が配設されて
おり、該レール2に走行台車3が載置されてい
る。走行台車3は型枠1の上側を囲むようにコ字
型断面をなし、その脚部3aに走行用モータ4と
ラツク機構を具えた車輪5とが設けられ、前後に
移動するための自走機構が形成されている。この
走行台車3に支持枠6が前後1台ずつ設けられて
いる。支持枠6は走行台車3と同様に型枠1の上
側を囲むようコ字型形状をなし、上下動自在に装
着されている。一方、走行台車3の上側には昇降
用モータ7が設けられており、該モータ7の駆動
軸7aは支持枠6の一側部に螺合し、更に駆動軸
7aに嵌着しているスプロケツト7bとチエーン
7cを介し支持枠6の他側部に連結している。従
つて支持枠6はこのモータ7の駆動によりその左
右両側部が一体に上下動される。
図において型枠1の両側にレール2が配設されて
おり、該レール2に走行台車3が載置されてい
る。走行台車3は型枠1の上側を囲むようにコ字
型断面をなし、その脚部3aに走行用モータ4と
ラツク機構を具えた車輪5とが設けられ、前後に
移動するための自走機構が形成されている。この
走行台車3に支持枠6が前後1台ずつ設けられて
いる。支持枠6は走行台車3と同様に型枠1の上
側を囲むようコ字型形状をなし、上下動自在に装
着されている。一方、走行台車3の上側には昇降
用モータ7が設けられており、該モータ7の駆動
軸7aは支持枠6の一側部に螺合し、更に駆動軸
7aに嵌着しているスプロケツト7bとチエーン
7cを介し支持枠6の他側部に連結している。従
つて支持枠6はこのモータ7の駆動によりその左
右両側部が一体に上下動される。
次に支持枠6にはナツトランナ8とボルト位置
を検出するカメラ9とが装着されている。ナツト
ランナ8は移動台8aを介して支持枠6に横行自
在に設けられている。該移動台8aは支持枠6の
側端に設けた横行モータ10に連結されており、
横行モータ10により左右方向へ往復動される。
移動台8aにはエアシリンダ8bが設けられてお
り、該エアシリンダ8bのロツドには取付台8d
を介してナツトランナ8が装着されている。取付
台8dは移動台8aに設けられたガイド8eに摺
動自在に嵌合されており、ナツトランナ8は該ガ
イド8eに沿つて昇降動される。更にナツトラン
ナ8はその先端にユニバーサルジヨイント8cを
介してソケツト8fを有している。
を検出するカメラ9とが装着されている。ナツト
ランナ8は移動台8aを介して支持枠6に横行自
在に設けられている。該移動台8aは支持枠6の
側端に設けた横行モータ10に連結されており、
横行モータ10により左右方向へ往復動される。
移動台8aにはエアシリンダ8bが設けられてお
り、該エアシリンダ8bのロツドには取付台8d
を介してナツトランナ8が装着されている。取付
台8dは移動台8aに設けられたガイド8eに摺
動自在に嵌合されており、ナツトランナ8は該ガ
イド8eに沿つて昇降動される。更にナツトラン
ナ8はその先端にユニバーサルジヨイント8cを
介してソケツト8fを有している。
一方、カメラ9はプロジエクタ9aと共に型枠
1に面してテーブル9bに載置されている。該テ
ーブル9bは第2図に示すように前後の支持枠
6,6に支持され型枠1の長手方向に沿つて配設
されている。更に該テーフル9bの前後両端には
型枠1に向つて送りねじ9cが設けられており、
送りねじ9cの端部にはスプロケツト9dが嵌着
し、チエーン9eを介して上記横行モータ10の
駆動軸に連結している。従つて横行モータ10の
駆動によりナツトランナ8の移動台8aが左右に
移動されると同時にカメラ9のテーブル9bも型
枠1に向つて移動される。
1に面してテーブル9bに載置されている。該テ
ーブル9bは第2図に示すように前後の支持枠
6,6に支持され型枠1の長手方向に沿つて配設
されている。更に該テーフル9bの前後両端には
型枠1に向つて送りねじ9cが設けられており、
送りねじ9cの端部にはスプロケツト9dが嵌着
し、チエーン9eを介して上記横行モータ10の
駆動軸に連結している。従つて横行モータ10の
駆動によりナツトランナ8の移動台8aが左右に
移動されると同時にカメラ9のテーブル9bも型
枠1に向つて移動される。
ここでカメラ9、プロジエクタ9aおよびナツ
トランナ8はその軸心がボルト位置にて交わるよ
うに一点に向つて設定されており、前述のように
移動台8aが横行した場合、テーブル9bも同期
して移動し、ボルト位置を把握できるようになつ
ている。
トランナ8はその軸心がボルト位置にて交わるよ
うに一点に向つて設定されており、前述のように
移動台8aが横行した場合、テーブル9bも同期
して移動し、ボルト位置を把握できるようになつ
ている。
更にテーブル9bにはその長手方向にそつて他
の送りねじ9fが配設されており、カメラ9およ
びプロジエクタ9aの台座はこの送りねじ9fに
摺接自在に螺合している。カメラ9およびプロジ
エクタ9aはテーブル9bの下面に設けた走行モ
ータ9eにより送りねじ9fを介し、型枠1に沿
つて前後に往復動される。
の送りねじ9fが配設されており、カメラ9およ
びプロジエクタ9aの台座はこの送りねじ9fに
摺接自在に螺合している。カメラ9およびプロジ
エクタ9aはテーブル9bの下面に設けた走行モ
ータ9eにより送りねじ9fを介し、型枠1に沿
つて前後に往復動される。
上記カメラ9としてはCCDカメラを用いるこ
とができ、このカメラ9にはボルト位置を検出す
るための回路が付設されている。これらナツトラ
ンナ8およびカメラ9の各部分は走行台車3の前
後部にそれぞれ配設された支持枠6両側部に設け
られており、型枠1の両側を同時にボルト締めで
きるように形成されている。
とができ、このカメラ9にはボルト位置を検出す
るための回路が付設されている。これらナツトラ
ンナ8およびカメラ9の各部分は走行台車3の前
後部にそれぞれ配設された支持枠6両側部に設け
られており、型枠1の両側を同時にボルト締めで
きるように形成されている。
上記構成において、型枠1の大きさに応じてナ
ツトランナ8およびカメラ9の高さと左右方向の
位置を調整した後、走行台車3はレール2上を自
走し型枠1の端部を検出した後に一時停止する。
次に走行モータ9eによりカメラ9が型枠1に沿
つて移動し、ボルトの位置を検出する。この検出
信号に基づきナツトランナ8が所定位置に移動さ
れ、締付位置の誤差が修正される。その後ナツト
ランナ8はエアシリンダ8bによつて下降され、
ソケツト8dがナツトに嵌合して締付けを行う。
この間にカメラ9は型枠1に沿つて移動し次のボ
ルト位置を検出する。この動作を繰返し順次ボル
ト締めが行なわれる。
ツトランナ8およびカメラ9の高さと左右方向の
位置を調整した後、走行台車3はレール2上を自
走し型枠1の端部を検出した後に一時停止する。
次に走行モータ9eによりカメラ9が型枠1に沿
つて移動し、ボルトの位置を検出する。この検出
信号に基づきナツトランナ8が所定位置に移動さ
れ、締付位置の誤差が修正される。その後ナツト
ランナ8はエアシリンダ8bによつて下降され、
ソケツト8dがナツトに嵌合して締付けを行う。
この間にカメラ9は型枠1に沿つて移動し次のボ
ルト位置を検出する。この動作を繰返し順次ボル
ト締めが行なわれる。
ヘ 考案の効果
本考案は以上の構成により、次の効果を有す
る。
る。
(イ) ボルトの位置をカメラにて検出し、ナツトラ
ンナの位置補正をしながらボルト締めを行なう
ため締付けミスを無くすることができる。
ンナの位置補正をしながらボルト締めを行なう
ため締付けミスを無くすることができる。
(ロ) ナツトランナの出力によりネジ不良、締付け
不良の検出が可能であり、自動化後の不良対策
が容易である。
不良の検出が可能であり、自動化後の不良対策
が容易である。
(ハ) ボルトの締め付けと次のボルトの検出を同時
に行うことができタクトタイムの短縮となる。
に行うことができタクトタイムの短縮となる。
(ニ) 図示装置例においては、同時に4本の締付け
を行なうため、ナツトランナの締付時間を大幅
に短縮化できる。また更に左右同時に締付けを
行なうために型枠の変形を生じ難い。
を行なうため、ナツトランナの締付時間を大幅
に短縮化できる。また更に左右同時に締付けを
行なうために型枠の変形を生じ難い。
第1図および第2図は本考案の一実施例に係
り、第1図は本考案装置の断面図、第2図は同装
置の側面図、第3図Aは型枠の組立を示す外観
図、同図Bは型枠端部の断面図である。 図中、1……型枠、2……レール、3……走行
台車、4……走行モータ、5……車輪、6……支
持枠、7……昇降モータ、8……ナツトランナ、
9……カメラ、10……横行モータ。
り、第1図は本考案装置の断面図、第2図は同装
置の側面図、第3図Aは型枠の組立を示す外観
図、同図Bは型枠端部の断面図である。 図中、1……型枠、2……レール、3……走行
台車、4……走行モータ、5……車輪、6……支
持枠、7……昇降モータ、8……ナツトランナ、
9……カメラ、10……横行モータ。
Claims (1)
- 被締結ボルトの配列方向に沿つて自走可能な走
行台車上にボルト位置検出用カメラとナツトラン
ナとが搭載され、該ナツトランナが前記走行台車
の走行方向に対して上下及び左右方向に移動自在
に支持される一方、前記ボルト位置検出用カメラ
が前記走行台車の走行方向に沿つて該走行台車及
び前記ナツトランナに対して独立して移動自在に
支持され、更に該カメラには位置検出回路が付設
される一方、ナツトランナにはナツトを締付ける
昇降締付機構が付設されていることを特徴とする
自走式ボルト締め機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10635584U JPS6124124U (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 自走式ボルト締め機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10635584U JPS6124124U (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 自走式ボルト締め機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124124U JPS6124124U (ja) | 1986-02-13 |
| JPH0445783Y2 true JPH0445783Y2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=30665648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10635584U Granted JPS6124124U (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 自走式ボルト締め機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124124U (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS554531A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-14 | Asahi Glass Co Ltd | Humidity sensitive element |
| US4358411A (en) * | 1979-06-29 | 1982-11-09 | The Halcon Sd Group, Inc. | Preparation of carbonylation products |
| JPS6031963B2 (ja) * | 1979-08-22 | 1985-07-25 | 日本国有鉄道 | レ−ル締結用ボルトまたはナットの自動締緩装置 |
| JPS58109234A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-29 | Jiyoubu Sangyo Kk | コンクリ−ト型枠用ボルトの自動締緩機 |
| JPS58137532A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | プラグ等の遠隔插入固定装置 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP10635584U patent/JPS6124124U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6124124U (ja) | 1986-02-13 |
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