JPH04458B2 - - Google Patents
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- JPH04458B2 JPH04458B2 JP59024476A JP2447684A JPH04458B2 JP H04458 B2 JPH04458 B2 JP H04458B2 JP 59024476 A JP59024476 A JP 59024476A JP 2447684 A JP2447684 A JP 2447684A JP H04458 B2 JPH04458 B2 JP H04458B2
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- fused
- dimensional
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- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は座席ならびにこれに類する車両用ドア
パネルその他車両用内装品および家具などに使用
される立体トリムカバーの製法に関するものであ
る。
パネルその他車両用内装品および家具などに使用
される立体トリムカバーの製法に関するものであ
る。
まず、従来のトリムカバーの製作について説明
する。
する。
第1図は座席体のフロントクツシヨンFCとフ
ロントバツクFBが別体で、その結合部の図示を
省略した例で、トリムカバーの外観を示し、その
A−A線矢視断面が第2図で、ウレタンモールド
5を除いた部分がトリムカバーである。
ロントバツクFBが別体で、その結合部の図示を
省略した例で、トリムカバーの外観を示し、その
A−A線矢視断面が第2図で、ウレタンモールド
5を除いた部分がトリムカバーである。
トリムカバーは表皮1、ワデイング2、裏基布
3の三層の必要部分が高周波融着装置で上型と下
型(図示省略)との間に挿置して圧縮し、高周波
電流を通すと上記三層は融着部4で融着される。
第2図の融着部4は外観上は第1図のa〜d、e
〜bの長さで巾Wの融着線4Aである。
3の三層の必要部分が高周波融着装置で上型と下
型(図示省略)との間に挿置して圧縮し、高周波
電流を通すと上記三層は融着部4で融着される。
第2図の融着部4は外観上は第1図のa〜d、e
〜bの長さで巾Wの融着線4Aである。
従来は上型と下型の相対する面は総て同一平面
であるので、トリムカバーの上記三層が上型と下
型とで融着部4で融着された後のトリムカバーは
第3図に示す如く各融着線4Aは総て同一平面上
にある。
であるので、トリムカバーの上記三層が上型と下
型とで融着部4で融着された後のトリムカバーは
第3図に示す如く各融着線4Aは総て同一平面上
にある。
従つて、第3図の同一平面上にある融着線4A
を有するトリムカバーで第2図で示したウレタン
モールド5がトリムカバーの裏基布3に接する面
5Aが曲面(第1図の外側の表皮1の曲面と融着
線4Aの曲線に相当する)に沿つて覆う場合は融
着線4はa〜d、e〜hの曲線となる。
を有するトリムカバーで第2図で示したウレタン
モールド5がトリムカバーの裏基布3に接する面
5Aが曲面(第1図の外側の表皮1の曲面と融着
線4Aの曲線に相当する)に沿つて覆う場合は融
着線4はa〜d、e〜hの曲線となる。
第1図の例ではa〜b、c〜d、e〜f、g〜
hは外側から見ると凸の曲線b〜c、f〜gの凹
の曲線となる。
hは外側から見ると凸の曲線b〜c、f〜gの凹
の曲線となる。
融着部4は上型と下型とで圧して巾Wを存し、
表皮1、ワデイング2、裏基布3が融着した固い
層に成形されている。従つて平面的に成形された
第3図の融着線4Aを第1図のa〜d、e〜hの
曲線として曲げて使用すると融着線4Aの断面の
融着部4は第4A図(第2のB−B線の断面)で
は折線状のしわまたは第4B図(第2図のB−B
線断面)では小波状のしわとなる。その理由は第
2図に示すウレタンモールド5が柔らかく、ウレ
タンモールド5と融着部4の間に空間5aもあ
り、さらに融着部4に対するウレタンモールド5
の反発力が弱いこと、次には第2図の断面に見る
如く融着部4以外の表皮1、ワデイング2、裏基
布3の厚さWは融着部4の厚さに比べて厚く、断
面が惰円状であるから、外側に曲げる(a〜b、
g〜hなど)と内側の裏基布3が圧縮を受け、し
わが発生する。内側に曲げる(b〜c、f〜gな
ど)と外側の表皮1が圧縮を受け皺が生ずる。こ
れらのしわはワデイング2が柔かいので発生し易
く、さらには融着線4,4Aに折れしわ、小波し
わの発生を誘発する原因となる。
表皮1、ワデイング2、裏基布3が融着した固い
層に成形されている。従つて平面的に成形された
第3図の融着線4Aを第1図のa〜d、e〜hの
曲線として曲げて使用すると融着線4Aの断面の
融着部4は第4A図(第2のB−B線の断面)で
は折線状のしわまたは第4B図(第2図のB−B
線断面)では小波状のしわとなる。その理由は第
2図に示すウレタンモールド5が柔らかく、ウレ
タンモールド5と融着部4の間に空間5aもあ
り、さらに融着部4に対するウレタンモールド5
の反発力が弱いこと、次には第2図の断面に見る
如く融着部4以外の表皮1、ワデイング2、裏基
布3の厚さWは融着部4の厚さに比べて厚く、断
面が惰円状であるから、外側に曲げる(a〜b、
g〜hなど)と内側の裏基布3が圧縮を受け、し
わが発生する。内側に曲げる(b〜c、f〜gな
ど)と外側の表皮1が圧縮を受け皺が生ずる。こ
れらのしわはワデイング2が柔かいので発生し易
く、さらには融着線4,4Aに折れしわ、小波し
わの発生を誘発する原因となる。
第5図のワデイング2の厚さが厚く溝2aの深
さWが深いと上記と同じ理由により、融着部4,
4Aにしわ、小波が発生する。さらには表皮1と
ワデイング2のm〜n融着部4,4に対して直角
に近い壁は、上記と同じ内側または外側に曲げら
れると図示は省略するが座屈、倒れなどの変形及
びしわが生じ、外観品質が悪くなる。
さWが深いと上記と同じ理由により、融着部4,
4Aにしわ、小波が発生する。さらには表皮1と
ワデイング2のm〜n融着部4,4に対して直角
に近い壁は、上記と同じ内側または外側に曲げら
れると図示は省略するが座屈、倒れなどの変形及
びしわが生じ、外観品質が悪くなる。
第4A図、第4B図、第5図などの折しわ、小
波、変形などは外観上、非常に商品価値を落と
す。
波、変形などは外観上、非常に商品価値を落と
す。
従来のミシン縫いトリムカバーでも第5図の溝
2aのWが深い場合、あるいは第1図のa〜b、
g〜hなどの曲線のRが特に小さい場合は、表皮
1の材料によつては折れしわ、小波しわ、変形な
どの悪い現象が高周波トリムカバー同様に発生し
ている。
2aのWが深い場合、あるいは第1図のa〜b、
g〜hなどの曲線のRが特に小さい場合は、表皮
1の材料によつては折れしわ、小波しわ、変形な
どの悪い現象が高周波トリムカバー同様に発生し
ている。
従来の高周波融着カバーは、ミシン縫いトリム
カバーに比べて、外観上の融着線の変化の自由度
に対応可能で、デザイン上有利であり、省力化も
進められるが、上記の如き欠点を有している。
カバーに比べて、外観上の融着線の変化の自由度
に対応可能で、デザイン上有利であり、省力化も
進められるが、上記の如き欠点を有している。
これらの対策として裏基布3に接して、例えば
厚いビニールレザー等を同時に融着し、融着部を
厚くするなどの方法があるが、工数、材料費等の
関係で、高価となる割合には効果が少ない。
厚いビニールレザー等を同時に融着し、融着部を
厚くするなどの方法があるが、工数、材料費等の
関係で、高価となる割合には効果が少ない。
第1図のフロントクツシヨンFC、フロントバ
ツクFBの形状を人間の体形に適応すべく人間工
学的に考慮したトリムカバーの座席体で形成して
も上記の如き欠点を有している。
ツクFBの形状を人間の体形に適応すべく人間工
学的に考慮したトリムカバーの座席体で形成して
も上記の如き欠点を有している。
本発明は従来例の上記欠点に鑑みてなされたも
ので、上記欠点を解消し、人間工学的に優れた座
席体およびこれに類する製品を提供しようとする
ものである。
ので、上記欠点を解消し、人間工学的に優れた座
席体およびこれに類する製品を提供しようとする
ものである。
以下、本発明の一実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
第6図に示した本発明の実施例は、第1図のe
〜hの曲線の融着線4Aの総てを高周波成形時か
ら有する立体トリムカバーであり、第7図は第6
図のe〜hの融着線4Aの断面の融着部4を示
す。第7図は第4A図、第4B図に示した如き折
れしわ、小波などのしわが無い平滑な融着部4
(融着線4A)を示す。
〜hの曲線の融着線4Aの総てを高周波成形時か
ら有する立体トリムカバーであり、第7図は第6
図のe〜hの融着線4Aの断面の融着部4を示
す。第7図は第4A図、第4B図に示した如き折
れしわ、小波などのしわが無い平滑な融着部4
(融着線4A)を示す。
第8図は融着装置で第6図、第7図の融着線4
A、融着部4の形状を上下反対に示している。
A、融着部4の形状を上下反対に示している。
符号11は上型、10は下型である。下型10
に表皮1、ワデイング2、裏基布3をe,f,
g,hの曲線に沿つて最初から設置して上型1
1、下型10で圧縮し、高周波融着を行うと第6
図に示す融着時から所望の曲面を有する立体トリ
ムカバーが出来る。
に表皮1、ワデイング2、裏基布3をe,f,
g,hの曲線に沿つて最初から設置して上型1
1、下型10で圧縮し、高周波融着を行うと第6
図に示す融着時から所望の曲面を有する立体トリ
ムカバーが出来る。
第9図は第8図のX−X断面を示し、第8図は
第9図のY−Y断面を示す。融着部4(融着線4
A)を成形する上型11、下型10の断面を示
す。
第9図のY−Y断面を示す。融着部4(融着線4
A)を成形する上型11、下型10の断面を示
す。
第10A図は第9図の各R(円弧曲がり)の融
着部4の高さの異なる場合を示し、これによると
第6図の融着線4Aの全部又は一部の高さの異な
る曲面を有するトリムカバーも得られる。さらに
図示は省略するが、第6図のe〜h線は外側から
直視すると直線であるが、これも曲線に変えるこ
とが出来る。あるいは第10A図、第10B図に
示すループ状の融着線4AのZ−Z線断面を有す
るものでもよい。
着部4の高さの異なる場合を示し、これによると
第6図の融着線4Aの全部又は一部の高さの異な
る曲面を有するトリムカバーも得られる。さらに
図示は省略するが、第6図のe〜h線は外側から
直視すると直線であるが、これも曲線に変えるこ
とが出来る。あるいは第10A図、第10B図に
示すループ状の融着線4AのZ−Z線断面を有す
るものでもよい。
第1図のフロントクツシヨンFCが人間の尻型
状の曲面を有する立体トリムカバーを必要とする
場合は、(ウレタンモールド5の表面5Aも尻型
状)第10B図のループ状の融着線4Aを曲面が
必要形状の尻型に対応させた融着線とする。また
説明は省略するがフロントバツクFBの形状も人
間の背中の形状に対応させることが出来て上記従
来例の欠点を解消することが出来る。この場合、
必要によつてはワデイング2の代りに次に説明す
る立体形状ウレタン2Aが尻型に対応する形状の
ものを使用しても良い。
状の曲面を有する立体トリムカバーを必要とする
場合は、(ウレタンモールド5の表面5Aも尻型
状)第10B図のループ状の融着線4Aを曲面が
必要形状の尻型に対応させた融着線とする。また
説明は省略するがフロントバツクFBの形状も人
間の背中の形状に対応させることが出来て上記従
来例の欠点を解消することが出来る。この場合、
必要によつてはワデイング2の代りに次に説明す
る立体形状ウレタン2Aが尻型に対応する形状の
ものを使用しても良い。
第11図は第4A図、第4B図、第5図に示し
た従来例の欠点を改善したもので、立体形状ウレ
タン2Aは外観上は第1図のA−A断面より上方
のb点付近までの形状と第5図の溝2aの深さW
位にウレタンモールド又はスラブウレタンを成形
したもので、表皮1も材質によつては予め型によ
つては熱加工により成形されたものを使用しても
よく上記第5図の例の欠点を除いた立体トリムカ
バーで、第11図は融着前の表皮1、ワデイング
2A、裏基布3を三層に配した例である。融着完
成後のトリムカバーは第6図に図示した巾Wが深
い溝を有する立体トリムカバーである。
た従来例の欠点を改善したもので、立体形状ウレ
タン2Aは外観上は第1図のA−A断面より上方
のb点付近までの形状と第5図の溝2aの深さW
位にウレタンモールド又はスラブウレタンを成形
したもので、表皮1も材質によつては予め型によ
つては熱加工により成形されたものを使用しても
よく上記第5図の例の欠点を除いた立体トリムカ
バーで、第11図は融着前の表皮1、ワデイング
2A、裏基布3を三層に配した例である。融着完
成後のトリムカバーは第6図に図示した巾Wが深
い溝を有する立体トリムカバーである。
表皮1は下型10A,10Bに沿つて設置さ
れ、立体形状ウレタンの溝部がその設置されて、
立体トリムカバーが成形される。立体形状ウレタ
ン2Aは他の図の例でも応用出来る。
れ、立体形状ウレタンの溝部がその設置されて、
立体トリムカバーが成形される。立体形状ウレタ
ン2Aは他の図の例でも応用出来る。
第12図は表皮1と別体の表皮1Aの一端が内
側に折り返されて重ねられ、これらとワデイング
2、裏基布3が融着部4で融着されているトリム
カバーを示す。この場合、表皮1Aが折り込まれ
て融着した融着部4は例えば第6図のe〜f〜g
〜hの線の様な融着線4Aで融着された図示は省
略するが、これも立体的なトリムカバーである。
側に折り返されて重ねられ、これらとワデイング
2、裏基布3が融着部4で融着されているトリム
カバーを示す。この場合、表皮1Aが折り込まれ
て融着した融着部4は例えば第6図のe〜f〜g
〜hの線の様な融着線4Aで融着された図示は省
略するが、これも立体的なトリムカバーである。
最初に表皮1Aの一端を上面10Cと上部10
D,10Eの内側で凹状となし、その内側にU字
形に曲げて挿入して上型11が下るに従つて上部
10D,10Eも下りU字形の一端が巻き込まれ
て第12図の図示の様に折込まれて密着した時に
通電し、各必要融着部4で各材料が融着されてい
るものである。
D,10Eの内側で凹状となし、その内側にU字
形に曲げて挿入して上型11が下るに従つて上部
10D,10Eも下りU字形の一端が巻き込まれ
て第12図の図示の様に折込まれて密着した時に
通電し、各必要融着部4で各材料が融着されてい
るものである。
融着後、上型11が上るとスプリング12によ
り上部10E,10Dは上方に上り、上記の下型
10に突起部10Cの上面とで上記の凹部の長い
溝部2aを形成する。
り上部10E,10Dは上方に上り、上記の下型
10に突起部10Cの上面とで上記の凹部の長い
溝部2aを形成する。
第13図は表皮1と別体の表皮1Aの上に玉ぶ
ち13が成形されて、これと一部重ねた表皮1、
ワデイング2、裏基布3が融着部4で融着されて
いるトリムカバーを示す。
ち13が成形されて、これと一部重ねた表皮1、
ワデイング2、裏基布3が融着部4で融着されて
いるトリムカバーを示す。
この場合、玉ぶち13と融着部4は、例えば第
6図のe〜f〜g〜hのような融着線で融着され
た立体的なトリムカバー(図示省略)である。表
皮1と表皮1Aは別体であるが、仕様によつては
一枚の表皮の場合もある。
6図のe〜f〜g〜hのような融着線で融着され
た立体的なトリムカバー(図示省略)である。表
皮1と表皮1Aは別体であるが、仕様によつては
一枚の表皮の場合もある。
第13図に示したトリムカバーの融着装置は図
示省略したが第12図に示した例と同一である。
示省略したが第12図に示した例と同一である。
最初にテープ状の玉ぶち13の材料を下型10
の突起部10Cの上面と上部10D,10Eとの
内側で凹状となし、その内側にU字状に曲げて挿
入して上型11が下るに従つて上部10D,10
Eも下り、テープ状の玉ぶち13は巻き込まれて
玉ぶちの形状となつた時に通電し、必要融着部4
で各材料が融着されるものである。
の突起部10Cの上面と上部10D,10Eとの
内側で凹状となし、その内側にU字状に曲げて挿
入して上型11が下るに従つて上部10D,10
Eも下り、テープ状の玉ぶち13は巻き込まれて
玉ぶちの形状となつた時に通電し、必要融着部4
で各材料が融着されるものである。
この場合、玉ぶち13はテープ状のものでな
く、初めから玉ぶち状に別途成形されたものを使
用しても良い。また第13図に示した玉ぶち13
の中心の空間が無く密着してもよく、あるいはこ
の空間に別の玉芯を挿入したものでもよい。
く、初めから玉ぶち状に別途成形されたものを使
用しても良い。また第13図に示した玉ぶち13
の中心の空間が無く密着してもよく、あるいはこ
の空間に別の玉芯を挿入したものでもよい。
以上、各融着装置で図示は省略したが上型と下
型は上下反対に配置しても良い。
型は上下反対に配置しても良い。
次に本発明による立体トリムカバーの製法によ
ると次のような効果がある。
ると次のような効果がある。
(a) トリムカバーの融着線の折れしわ、小波、変
形などの外観不良の発生が無く、外観が向上す
ることは前記の通りである。更らに下型10,
10A,10B,10C,10D,10Eなど
の図面形状に沿つて予め、表皮1、表皮1A、
ワデイング2、裏基布3を設置してから上型1
1で圧縮し、通電融着して第6図の立体トリム
カバーが得られる。この立体形状はウレタンモ
ールド5の表側形状と一致するので、これに覆
つても融着部は勿論融着部以外の表皮もしわ、
変形が発生しない。これに対し従来では第3図
の平面トリムカバーでは融着していない表皮の
部分にもしわは発生していたのである。
形などの外観不良の発生が無く、外観が向上す
ることは前記の通りである。更らに下型10,
10A,10B,10C,10D,10Eなど
の図面形状に沿つて予め、表皮1、表皮1A、
ワデイング2、裏基布3を設置してから上型1
1で圧縮し、通電融着して第6図の立体トリム
カバーが得られる。この立体形状はウレタンモ
ールド5の表側形状と一致するので、これに覆
つても融着部は勿論融着部以外の表皮もしわ、
変形が発生しない。これに対し従来では第3図
の平面トリムカバーでは融着していない表皮の
部分にもしわは発生していたのである。
(b) 前記、第4A図、第4B図、第5図の例の如
くワデイング2の厚さが厚く、溝2aが深い場
合、あるいは融着線のRが特に小さい場合に発
生する外観不良を改善することが出来る。
くワデイング2の厚さが厚く、溝2aが深い場
合、あるいは融着線のRが特に小さい場合に発
生する外観不良を改善することが出来る。
(c) 融着部の巾Wをせまくすると、表皮1の仕様
によつては外部から融着線が見えず、ミシン縫
いトリムカバーと同一の感触の製品が得られ
る。
によつては外部から融着線が見えず、ミシン縫
いトリムカバーと同一の感触の製品が得られ
る。
(d) 前記第10A図、第10B図に示した人間の
尻型形状に適応した曲面を有する立体トリムカ
バーは人間工学的に着座時の体圧分布を考慮し
た着座体形の立体トリムカバーであり、乗心地
の改善の効果は大きい。
尻型形状に適応した曲面を有する立体トリムカ
バーは人間工学的に着座時の体圧分布を考慮し
た着座体形の立体トリムカバーであり、乗心地
の改善の効果は大きい。
(e) 省力化コストダウン、商品性向上に格段の向
上が望める。
上が望める。
以上、本発明の説明については、便宜上、座席
の立体トリムカバーとして、また製法については
高周波融着としたが、本発明はこれに限定される
ものでなく、本発明の精神を逸脱しないで幾多の
変化、変例のあることは勿論で、例えば座席用ト
リムカバーだけでなく車両用ドアパツド、インス
トメントパネル、その他の車両用内装品或は家具
などにも応用でき、パネルに応用の場合は裏基布
をハードボードのパネルに変え、ワデイングをモ
ールドウレタンに代える場合もあり、また、高周
波融着でなく、超音波融着あるいはその他の熱融
着による製法の場合もある。
の立体トリムカバーとして、また製法については
高周波融着としたが、本発明はこれに限定される
ものでなく、本発明の精神を逸脱しないで幾多の
変化、変例のあることは勿論で、例えば座席用ト
リムカバーだけでなく車両用ドアパツド、インス
トメントパネル、その他の車両用内装品或は家具
などにも応用でき、パネルに応用の場合は裏基布
をハードボードのパネルに変え、ワデイングをモ
ールドウレタンに代える場合もあり、また、高周
波融着でなく、超音波融着あるいはその他の熱融
着による製法の場合もある。
第1図より第5図は従来のトリムカバーに係
り、第1図はトリムカバーを示す座席の斜視図、
第2図は第1図におけるA−A線矢視の断面図、
第3図はトリムカバーの斜視図、第4A図、第4
B図は共に第2図のB−B線における断面図、第
5図はトリムカバーの溝を示す断面図、第6図以
降は本発明の実施例で、第6図は立体トリムカバ
ーの斜視図、第7図はしわのない融着部を示すト
リムカバーの断面図、第8図は融着装置の断面
図、第9図は第8図のX−X線における断面図、
第10A図は融着部の高さの異なる例を示す融着
型の断面図、第10B図は尻型に対応した融着線
を示す平面図、第11図は第4A図、第4B図の
従来例の欠点を除いた本発明の一実施例の融着装
置の斜視図、第12図は一方の表皮が折り返され
て融着される実施例の断面図、第13図は玉ぶち
融着例の断面図である。 1,1A……表皮、2……ワデイング、2a…
…溝、3……裏基布、4……融着部、4A……融
着線、5,5A……ウレタンモールド、10,1
0A,10B……下型、11,11D,11E…
…上型、12……ガイドピン、13……玉ぶち。
り、第1図はトリムカバーを示す座席の斜視図、
第2図は第1図におけるA−A線矢視の断面図、
第3図はトリムカバーの斜視図、第4A図、第4
B図は共に第2図のB−B線における断面図、第
5図はトリムカバーの溝を示す断面図、第6図以
降は本発明の実施例で、第6図は立体トリムカバ
ーの斜視図、第7図はしわのない融着部を示すト
リムカバーの断面図、第8図は融着装置の断面
図、第9図は第8図のX−X線における断面図、
第10A図は融着部の高さの異なる例を示す融着
型の断面図、第10B図は尻型に対応した融着線
を示す平面図、第11図は第4A図、第4B図の
従来例の欠点を除いた本発明の一実施例の融着装
置の斜視図、第12図は一方の表皮が折り返され
て融着される実施例の断面図、第13図は玉ぶち
融着例の断面図である。 1,1A……表皮、2……ワデイング、2a…
…溝、3……裏基布、4……融着部、4A……融
着線、5,5A……ウレタンモールド、10,1
0A,10B……下型、11,11D,11E…
…上型、12……ガイドピン、13……玉ぶち。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表皮、ワデイング、裏基布などを積層し、こ
れらの所要部分を熱融着するトリムカバーの製法
において、互いに対称的に補形するトリムカバー
の曲面形状が形成された上型と下型との間に上記
表皮、ワデイングおよび裏基布とを積重して挿着
し、これらを加熱して必要部分を高周波で線状に
融着し、融着された高周波融着部は曲面を含みト
リムカバーが立体的に形成することを特徴とす
る、曲面をなす部材表面へ高周波融着する立体ト
リムカバーの製法。 2 上記表皮を複数部に分割し、一方が折込ま
れ、他方の端部に融着した上記特許請求の範囲第
1項記載の立体トリムカバーの製法。 3 玉ぶちを表皮の一部に融着した上記特許請求
の範囲第1項記載の立体トリムカバーの製法。 4 ワデイングあるいは表皮も予め所要立体形状
に成形する上記特許請求の範囲第1項記載の立体
トリムカバーの製法。 5 人間の着座体形を考慮して着座曲面を形成す
る上記特許請求の範囲第1項記載の立体トリムカ
バーの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2447684A JPS60168629A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 立体トリムカバ−の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2447684A JPS60168629A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 立体トリムカバ−の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168629A JPS60168629A (ja) | 1985-09-02 |
| JPH04458B2 true JPH04458B2 (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=12139220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2447684A Granted JPS60168629A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 立体トリムカバ−の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168629A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19838885A1 (de) * | 1998-08-27 | 2000-03-02 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Sicherstellung des Stillstandes eines Fahrzeugs, insbesondere in Verbindung mit einer Steuerung der Geschwindigkeit des Fahrzeugs |
| EP2339213B1 (en) | 2001-03-02 | 2014-09-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | A shift device for vehicle |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS596230A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-13 | Chugoku Kako Kk | 低腐蝕性及び低吸水性レゾ−ル型フエノ−ル樹脂発泡体の製造方法 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2447684A patent/JPS60168629A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60168629A (ja) | 1985-09-02 |
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