JPH0446161A - 2―アリール―2h―ベンゾトリアゾール類の精製方法 - Google Patents

2―アリール―2h―ベンゾトリアゾール類の精製方法

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JPH0446161A
JPH0446161A JP15111190A JP15111190A JPH0446161A JP H0446161 A JPH0446161 A JP H0446161A JP 15111190 A JP15111190 A JP 15111190A JP 15111190 A JP15111190 A JP 15111190A JP H0446161 A JPH0446161 A JP H0446161A
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JP
Japan
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purification
aryl
yield
benzotriazoles
added
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JP15111190A
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Kazuhiko Kimura
和彦 木村
Satoshi Nakagawa
敏 仲川
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2−アリール−2H−ヘンシトリアソール類
の精製方法に関し、更に詳しくは、高純度、高収率かつ
低コストに2−アリール−2Hヘンシトリアゾール類を
精製することができる精製方法に関するものである。
〔従来の技術〕
2−アリール−2H−ベンゾトリアゾール類は、各種の
用途があるが、特に紫外線吸収剤として有用な化合物で
ある。従ってこれらの化合物は各種分野における紫外線
吸収剤として用いられている。
特にこれらの化合物は、写真窓光材料に使用される場合
、着色の少ない高純度品が要求されている。
これら化合物の精製方法に関しては、2−アリール−2
H−ヘンシトリアゾール類を製造する方法を記載した公
知文献の中にいくつか記載がある。
例えば、特開昭51−138676号公報には、粗製生
成物をトルエンに溶解復硫酸で洗浄する方法、特開昭5
1−138678号には、粗製生成物をトルエンに溶解
後、活性白土を加えて処理する方法、更に米国特許箱4
,041,044号には、反応生成物にイソプロパツー
ルと塩類を加えて処理する方法等が開示されている。
しかし、これら従来の精製方法は、精製効果が少ない、
精製収率が低い、また、コスト的に不利な方法である等
、問題点を有している。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであリ、その
目的とするところは、2−アリール−2H−ベンゾトリ
アゾール類を高純度、高精製収率かつ低コストで精製す
る方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明者らは鋭意研究の結果、本発明の上記目的は、2
−アリール−2H−ベンゾトリアゾール類をアルコール
系溶媒と活性白土を用いて処理する精製方法によって達
成されることを見い出し、本発明を完成するに至った。
本発明者らの詳細な検討によれば、2−了り−ルー2H
−ベンゾトリアゾール類は、アルコール系溶媒を用いて
通常の再結晶を行っても、全く精製効果はなく、また、
トルエン、リグロイン、n−ヘキサノ等の非極性溶媒を
用いて同様に再結晶を行っても、はとんど精製効果がな
く、かつ精製収率も著しく低下する。更に、上記非極性
溶媒を用いて活性白土と常温及び加熱下で処理した場合
でも、精製効果は全く認められなかった。
2−アリール−2H−ベンゾトリアゾール類をアルコー
ル系溶媒と酸性白土を用いて処理した場合のみ、具体的
には例えば、2−アリール−2H−ペンゾトリアゾール
類をアルコール系溶媒中で酸性白土を用いて処理するよ
うにした場合のみ、不純物が活性白土に吸着されて、高
純度、高精製収率で精製2−アリール−2H−ベンゾト
リアゾール類が得られたのであり、このことは、本発明
者らにとっても全く予想されないことであった。
以下本発明を更に具体的に説明する。
本発明における2−アリール−2H−ベンゾトリアゾー
ル類は、下記−船蔵(1)で表される。
−船蔵(r) 一般式(1)中、R′は、水素または塩素原子、炭素数
1〜4の低級アルキル基、炭素数1〜4の低級アルコキ
シ基、カルボキシル基、またはスルホン酸基を表す。R
2は、水素または塩素原子、炭素数1〜4の低級アルキ
ル基、炭素数1〜4の低mアルコキシ基、炭素数2〜9
のカルボアルコキシ基、カルボキシル基、またはスルホ
ン酸基を表す。R3は、水素または塩素原子、炭素数1
〜12のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、フ
ェニル基、炭素数1〜8のアルキル基で置換されたフェ
ニル基、フェノキシ基、またはアルキル部分の炭素数が
1〜4のフェニルアルキル基を表す。R4は、水素また
は塩素原子、ヒドロキシル基、または炭素数1〜4のア
ルコキシ基を表す。
R5は水素原子、炭素数1〜12のアルキル基またはア
ルキル部分の炭素数が1〜4のフェニルアルキル基を表
す。
次に、−船蔵[Nで表される化合物の具体例を下記に示
すが、本発明により精製できる2〜アリール−2H−ベ
ンゾトリアゾール類は、下記の例示化合物に限定される
ものではない。
H CH。
本発明において用いられるアルコール系溶媒としては、
メタノール、エタノール、n−プロパツール、イソプロ
パツール、イソブタノール、2メトキシエタノール等が
好ましく、イソプロパツールが特に好ましい。また、こ
れらのアルコール系溶媒を組み合わせて用いてもよい。
使用される量としては、2−アリール−2H−ベンゾト
リアゾール類に対して好ましくは1〜50倍で、より好
ましくは2〜10倍である。
本発明において使用される酸性白土としては、水沢化学
社製の商品名ガレオンアースNS、ガレオンアースNV
、ガレオンアース■2等が好ましく、特に好ましくは、
ガレオンアースNSである。
また、使用される酸性白土の量としては、2−アリール
−2H−ベンゾトリアゾール類に対して好ましくは0゜
1〜30重量%であり、より好ましくは、0.2〜IO
重量%である。好ましい温度は、40〜130°Cで、
使用するアルコール系溶媒の沸点またはその付近におい
て精製することが好ましい。
〔実施例〕
次に、本発明の方法を具体的に示すために以下に実施例
を比較例とともに述べる。但し当然のことではあるが、
本発明は以下の実施例により限定されるものではない。
比較例−1(例示化合物lの比較の方法による精製) 特開昭51−138678号に記載されている合成方法
に従い、次のようにして例示化合物1を製造し、粗製生
成物を得た。
即ち、2−ニトロ−2′−ヒドロキシ−5′メチルアゾ
ヘンゼン20gをトルエン55g、メタノール25g及
びジエチルアミン5gの混合液に溶解させて得た溶液を
、11オートクレーブに加え、次に5%パラジウム炭水
素添加触媒1.5 gを加えてから、水素置換後、水素
圧1気圧で、35°Cを越えない温度で20分反応後、
温度を50°Cに昇温し、40分反応させた。次に窒素
ガスで水素を置換後、パラジウム炭水素添加触媒を濾過
し、トルエンで洗浄し、濾液と洗浄液を一緒にして、減
圧下、濃縮乾固し、13.3 gの黄褐色粗製生成物を
得た。
上記により得られた黄褐色の粗製生成物8gを、トルエ
ンl1gに溶解後、70%硫酸水溶液0.8 gで抽出
し、その後1、トルエン層に活性白土(ガレオンアース
N S )0.8 gを加え、25°Cで1時間攪拌し
た後、ガレオンアースを濾過し、濾液を′a縮した。
トルエン6gを留去後、イソプロパツール6.5gを滴
下して加え、これに溶解後、0〜5°Cに冷却し、結晶
を濾過した。これを冷イソプロパツール4gで洗浄後、
減圧乾燥した。収量は7gであった。精製収率は、87
.5%であった。
得られた精製物の融点は、128〜130°Cであった
比較例−2(例示化合物1の比較の方法による精製) 前記比較例−1と同一粗製生成物8gを、トルエン40
dに溶解後、ガレオンアースNS0.8gを加え、1時
間還流攪拌した後、ガレオンアースNSを濾過し、濾液
を減圧濃縮し、残渣イソプロパツール40−を加え、6
0°Cで溶解した。その後、0〜5°Cに冷却し、析出
した結晶を濾過した。これを冷イソプロパツール4gに
より洗浄後、減圧乾燥した。収量は7.6gであった。
精製収率は95%であった。
得られた精製物の融点は、128〜130”Cであった
比較例−3(例示化合物1の比較の方法による精製) 前記比較例−1と同一粗製生成物8gにイソプロパツー
ル40dを加え、1時間還流撹拌後、O〜5 ”Cに冷
却し、析出した結晶を濾過した。これを冷イソプロパツ
ール4gにより洗浄後、減圧乾燥した。収量は7.6g
で、精製収率は95%であった。
得られた精製物の融点は、128〜130℃であった。
実施例−1(本発明の方法による例示化合物1の精製) 前記比較例−1と同−粗製生成物8gに、インプロパツ
ール40dを加え、次にガレオンアースNS O,8g
を加え、1時間還流攪拌後、熱時、ガレオンアースNS
を濾過した。濾液を0〜5℃に冷却し、析出した結晶を
濾過した。該結晶を冷インプロパツール4gにより洗浄
後、減圧乾燥して精製物を得た。収量は7.6gで、精
製収率は95%であった。得られた精製物の融点は、1
31.0〜132.0゛Cであった。(純物質の融点は
131.5〜132.0℃である)。
比較例−4(例示化合物2の比較の方法による精製) 米国特許第4,041,044号に記載されている合成
方法に従い、次のようにして例示化合物2を製造し、粗
製生成物を得た。
即ち、2−ニトロ−2′−ヒドロキシ−3′5′−ジー
ter t−アミルアゾヘンゼン155gに、イソプロ
ピルアルコール119 gとりグロイン80gを加え、
攪拌下、窒素ガスを導入しながら、50%苛性ソーダ水
溶液13.5gを加えた。次に水222戚を加え、54
°Cで亜鉛末104gを5分割し、25分間隔で加えた
。亜鉛末を加え終った後、60″Cに昇温し、4時間反
応後、65°Cとして硫酸ソーダ62.5gを含む水溶
液100dを加えて、70°Cとして、15分反応させ
た。その後、攪拌を止め、上部2層を採取し、7.5%
塩酸水175dで、2回洗浄し、有機層に32%塩酸水
14gを加え、更に、イソプロパツール220gを加え
て、結晶化させ、濾過乾燥し、128gの黄色の粗製生
成物を得た。
上記により得られた黄色の粗製生成物50gを、トルエ
ン70蛇に溶解後、ガレオンアースN55gを加え、1
時間還流攪拌した後、ガレオンアースNSを濾過し、濾
液を0〜5°Cへ冷却した。析出した結晶を濾過して冷
トルエン20mflで洗浄後、減圧乾燥した。収量は2
5gで、精製収率は50%であった。
得られた精製物の融点は、80〜82°Cであった。
比較例−5(例示化合物2の比較の方法による精製) 比較例−4と同一粗製生成物50gをリグロイン7Mに
溶解後、ガレオンアースN510gを加え、1時間還流
攪拌した後、ガレオンアースNSを濾過し、濾液を0〜
5°Cに冷却した。析出した結晶を濾過して冷リグロイ
ン20dで洗浄後、減圧乾燥した。収量は30gで、精
製収率は60%であった。
得られた精製物の融点は80〜82°Cであった。
比較例−6(例示化合物2の比較の方法による精製) 比較例−4と同一粗製生成物50gにイソプロパツール
200dを加え、1時間還流攪拌後、0〜5°Cに冷却
した。析出した結晶を濾過して冷イソプロバノール20
〆で洗浄後、減圧乾燥した。収量は47.5 gで、精
製収率は95%であった。
得られた精製物の融点は、79.5〜82°Cであった
実施例−2(本発明の方法による例示化合物2の精製) 比較例−4と同−粗製生成物50gにイソプロパツール
200dを加え、次にガレオンアースNS2.5gを加
え、1時間還流攪拌した後、ガレオンアースNSを濾過
し、濾液を0〜5°Cに冷却した。析出した結晶を濾過
して冷イソプロパツール20献で洗浄後、減圧乾燥した
。収量は48gで、精製収率は96%であった。
得られた精製物の融点は、82.0〜82.5°Cであ
った。(純物質の融点は82.5〜83.0°Cである
)。
実施例、比較例の評価 前記各実施例及び比較例で精製して得た2−アリール−
2H−ベンゾトリアゾール類の透過率の測定値、及び液
体クロマトグラフィーによって測定した純炭を表−1に
示す。
表 透過率は、2−アリール−2H−ヘンシトリアゾール1
.00gを酢酸エチル10.0dに溶解した溶液につい
て測定した。透過率測定装置は、日立分光光度320を
使用した。
液体クロマトグラフィーは、日本分光社製を使用した。
表−1より、比較例の精製方法では、精製効果は全く認
められないことがわかる(粗製生成物とのデータの対比
参照)。
本発明の実施例のみが、著しい精製効果を示し、かつ高
い精製収率で2−アリール−2H−ペンツトリアゾール
類を与えることができたことが理解されよう。
その他の化合物についてもその精製を同様に行ったとこ
ろ、実施例−1,2と同じく、高純度力つ高精製収率で
精製物を得ることができた。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明の精製方法によれば、2アリール−
2H−ベンゾトリアゾール類を高純度、高精製収率で精
製することができ、かつ安価な活性白土及びアルコール
系溶媒を用いて得られるので、低コストで精製すること
ができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2−アリール−2H−ベンゾトリアゾール類の精
    製方法において、 2−アリール−2H−ベンゾトリアゾール類をアルコー
    ル系溶媒と活性白土を用いて処理することを特徴とする
    精製方法。
JP15111190A 1990-06-08 1990-06-08 2―アリール―2h―ベンゾトリアゾール類の精製方法 Pending JPH0446161A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5576141A (en) * 1995-02-17 1996-11-19 Eastman Kodak Company Benzotriazole UV dyes for laser recording process
JP2007224014A (ja) * 2006-01-26 2007-09-06 Shiseido Co Ltd ベンゾトリアゾール誘導体の精製方法

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