JPH0446183A - アルコキシシランの精製方法 - Google Patents

アルコキシシランの精製方法

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Publication number
JPH0446183A
JPH0446183A JP15316390A JP15316390A JPH0446183A JP H0446183 A JPH0446183 A JP H0446183A JP 15316390 A JP15316390 A JP 15316390A JP 15316390 A JP15316390 A JP 15316390A JP H0446183 A JPH0446183 A JP H0446183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkoxysilane
chlorine
alcoholate
sodium
heat treatment
Prior art date
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Pending
Application number
JP15316390A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hino
彰 日野
Minoru Shimoda
下田 稔
Shoji Oda
小田 祥二
Shin Nakamura
伸 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihachi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Daihachi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihachi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Daihachi Chemical Industry Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアルコキシシランの精製方法に関し特に塩素を
含有する不純物をきわめて微量まで除去することが可能
な精製方法に関する。
(従来の技術) 近年、アルコキシシラン類が、電気、電子分野の各種邪
品の製造をはじめ多方面で使用されている。このアルコ
キシシラン類は、その用途によっては、極めて高い純度
が要求される。アルコキシシラン類は、 通常、  ク
ロルシラン類をアルコキシ化することにより生成する。
通常、残存するクロルシラン類および副生ずる塩素含有
化合物を、中和剤を加えて中和し、その後蒸留するこ七
によりアルコキンシランが得られる。中和剤としては。
乾燥したアンモニウム化合物、アミン類、アルカリ金属
含有塩素性化合物などが用いられる。しかし、このよう
な中和剤を使用しても、非加水分解性の塩素;二由来す
る不純物は除去され得ないという欠点がある。このよう
な塩素含有不純物を除去する方法としては、 Jour
nal of Organic Chemistry。
265 (1984) 135−139.に記載の方法
が挙げられる。
この方法によれば、精製を目的とするアルコキシシラン
に分散状態の金属ナトリウムを加え、加熱処理し1次い
で蒸留することにより精製がなされる。当初400pp
m程度の割合で含をされる塩素含有不純物は5ppm程
度にまで低下することが記載されている。しかし1 こ
のような方法では、取りあっかいに非常に危険な金属ナ
トリウムを使用するため、工業的には不適当であるとい
う欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記従来の課題を解決するものであり。
その目的とするところは、アルコキシシラン類特に汎用
されるメトキシ基またはエトキシ基を有するアルコキシ
シラン類から有効に塩素含有不純物を除去するた杓の、
アルコキシシランの精製方法を提供することにある。本
発明の他の目的は。
塩素含有不純物、特に非加水分解性の塩素に由来する不
純物を極めて低いレベルにまで除去し、電気、1i子分
野に有用な電導度の低いアルコキシシラン類を得るため
の精製方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のアルコキシシランの精製方法は、塩素含有不純
物を含有し、下記式(1)で表されるアルコキシシラン
を精製する方法であって、該不純物を含をするアルコキ
シシランをナトリウムメチラートおよびナトリウムエチ
ラートのうちの少なくとも1種のアルコラートの存在下
において加熱処理することによってトータル塩素量を1
0ppm以下とする工程を包含する: Rn5i(OR’ )4−n       (I >こ
こで、RおよびR゛はメチル基またはエチル基であり、
nは0〜3の整数である。
本発明方法においては、上記アルコラートは。
アルコキシシラン100重量部に対して3重量部以上、
好ましくは3〜10重量邪重量台で使用される。
3重量部を下まわると、不純物が有効に除去されず、あ
るいは、加熱処理工程において長時間を必要とする。1
00重量部こえると処理時間は短くなるが、アルコラー
トが高価なためコスト高となる。
本発明のM裂刃法における加熱処理は無溶媒で行うこと
も可能であるが、固液反応となり熱処理効果が低下する
ため、アルコールを溶媒して均一系で反応を行うことが
推奨される。加熱処理は。
例えば、アルコールの還流温度にて、5〜20時間行わ
れる。このような処理により塩素含有不純物(非加水分
解性の塩素に由来する不純物を含む)は、アルコラート
と反応する。反応液を蒸留することにより所望のアルコ
キシシランを高純度で得ることが可能となる。
(実施例) 以下に本発明を実施例につき説明する。
実施例1 バッチ法でメチルトリクロロンランをメトキシ化し、ナ
トリウムメチラートで中和し、蒸留によりM!!してメ
チルトリメトキシシランを得た。このメチルトリメトキ
シ/ランは塩素含有不純物を含有しており、ガスクロマ
トグラフィーによる純度は99.5%、そして非加水分
解性塩素量は200ppmであった。2%水溶液とした
ときの電気伝導度は18μs/Cmであった。
この不純物を含むメチルトリメトキシシラン200gを
、コンデンサー、温度計および撹拌モーターを備えた3
00rnlのフラスコに入れ、30%すトリウムメチラ
ート溶液20gを加え、還流下に7時間加熱処理した。
この時の加熱温度は85立2℃であった。次いで精留に
よりメチルトリメトキシシランを得た。このようにし得
られたM製メチルトリメトキシシランのトータル塩素量
は3ppmであり、2%水溶液の電気伝導度は1.2μ
S/cmであった。
実施例2 バッチ法でメチルトリクロロシランをエトキシ化し、ナ
トリウムエチラートで中和し、蒸留により精製してメチ
ルトリエト牛ジシランを得た。このメチルトリエト牛ジ
シランは塩素含有不純物を含有しており、トータル塩素
量は300ppmであり。
2%水溶液止したときの電気伝導度は24μs/cmで
あった。
この不純物を含むメチル) IJエトキシシラン200
gを、コンデンサー、温度計および撹拌モーターを備え
た300m1のフラスコに入れ、ナトリウムエチラート
8gおよびエタノール20gを加え、還流下に7時間加
熱処理した。次いで精留によりメチルトリエトキシシラ
ンを得た。このようにして得られた精製メチルトリエト
キシシランのトータル塩素量はlppmであり、2%水
溶液の電気伝導度は0.8μs/amであった。
実施例3 バッチ法でメチルトリクロロシランをメトキシ化し、ナ
トリウムメチラートで中和した。この粗メチルトリメト
キシシランに30%ナトリウムメチラート溶液を、該粗
メチルトリメトキシシランの重量に対して15%の割合
で加え、還流下で10時間加熱処理した。次いで精留に
よりメチルトリメトキシシランを得た。このメチルトリ
メトキシシランのトータル塩素量は9ppmであり、2
%水溶液の電気伝導度は1.8μs/cmであった。
比較例として、加熱処理を施さずに精留して。
メチルトリメトキシシランを得た。このメチルトリメト
キシシランのトータル塩素量は230ppmであり、2
%水溶液の電気伝導度は29μs/cmであった。
(発明の効果) 本発明によれば、このように、塩素含有不純物を含むア
ルコキシシランを、ナトリウムアルコラートの存在下で
加熱するこにより、上記不純物濃度の極めて低い精製ア
ルコキンシランが得られ得る。精製アルコキシシランの
塩素濃度は従来に比べて極めて低く、その電気伝導度も
極めて低い。
従って9本発明により得られるアルコキシシランは、従
来の塗料、樹脂改質剤などの分野に加えて。
電気伝導度の低いアルコキシシランを必要とする電気・
電子分野においても好適に用いられ得る。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 塩素含有不純物を含有し、下記式( I )で表され
    るアルコキシシランを精製する方法であって、該不純物
    を含有するアルコキシシランをナトリウムメチラートお
    よびナトリウムエチラートのうちの少なくとも1種のア
    ルコラートの存在下において加熱処理することによって
    トータル塩素量を10ppm以下とする工程を包含する
    、精製方法:RnSi(OR’)_4_−_n( I ) ここで、RおよびR’はメチル基またはエチル基であり
    、nは0〜3の整数である。 2、前記不純物を含有するアルコキシシラン100重量
    部に対して前記アルコラートを3〜10重量部の割合で
    使用し、アルコールを溶媒とした均一系で5〜20時間
    にわたり加熱処理を行うことを包含する、請求項1に記
    載の方法。
JP15316390A 1990-06-11 1990-06-11 アルコキシシランの精製方法 Pending JPH0446183A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000154193A (ja) * 1998-11-06 2000-06-06 Degussa Huels Ag アルコキシシランの製法
JP2014224068A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 信越化学工業株式会社 アルコキシシランの精製方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000154193A (ja) * 1998-11-06 2000-06-06 Degussa Huels Ag アルコキシシランの製法
JP2014224068A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 信越化学工業株式会社 アルコキシシランの精製方法

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