JPH0446494B2 - - Google Patents
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- JPH0446494B2 JPH0446494B2 JP60123809A JP12380985A JPH0446494B2 JP H0446494 B2 JPH0446494 B2 JP H0446494B2 JP 60123809 A JP60123809 A JP 60123809A JP 12380985 A JP12380985 A JP 12380985A JP H0446494 B2 JPH0446494 B2 JP H0446494B2
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デイジタル多重化伝送システムの信
号多重化入力回路に関し、特に自動車の運転操作
信号や、動作状態検出信号を伝送システムの端末
装置に入力する入力回路に関するものである。 〔従来技術〕 昨今、複雑肥大化する自動車内電気配線を簡素
化して配線量の減少を図る等のため、伝送線路で
互に結合した複数の端末装置を車両内に分散配置
し、各端末装置は、それぞれ局所のスイツチやセ
ンサーの信号を入力して伝送路に送信すると共
に、他の端末装置が送信した情報を受信処理して
局所の電装品に出力するデイジタル多重化伝送装
置が開発されている。このようなデイジタル多重
化伝送装置の入力信号には、冷却温度センサー、
燃料残量センサー、計器照明調節器等から入力す
るアナログ信号と、運転者が操作するスイツチや
車両側の動作状態を2値的に検知するセンサー等
から入力する開/閉信号とがある。 従来、上記のようなアナログ信号と、開/閉信
号を端末装置に入力する入力回路に関する技術と
しては、沖電気研究開発、45
号多重化入力回路に関し、特に自動車の運転操作
信号や、動作状態検出信号を伝送システムの端末
装置に入力する入力回路に関するものである。 〔従来技術〕 昨今、複雑肥大化する自動車内電気配線を簡素
化して配線量の減少を図る等のため、伝送線路で
互に結合した複数の端末装置を車両内に分散配置
し、各端末装置は、それぞれ局所のスイツチやセ
ンサーの信号を入力して伝送路に送信すると共
に、他の端末装置が送信した情報を受信処理して
局所の電装品に出力するデイジタル多重化伝送装
置が開発されている。このようなデイジタル多重
化伝送装置の入力信号には、冷却温度センサー、
燃料残量センサー、計器照明調節器等から入力す
るアナログ信号と、運転者が操作するスイツチや
車両側の動作状態を2値的に検知するセンサー等
から入力する開/閉信号とがある。 従来、上記のようなアナログ信号と、開/閉信
号を端末装置に入力する入力回路に関する技術と
しては、沖電気研究開発、45
【45】No.2(昭54−
3)、P61、図8に記載されたものがある。 第2図は、これらアナログ信号と開閉信号を収
集する端末装置において、従来から用いられてい
る入力回路構成の一例を示すブロツク図である。
第2図において、1は車両内に設置された端末装
置、2および3は、例えば冷却水の温度計測のた
めに設けられるサーミスタのようなアナログセン
サー、4および5はアナログセンサーからの信号
を電位の変化に変換するために、一端を直流電源
Vsに接続した抵抗器、6は複数のアナログ入力
信号の中から一つの信号を選択するマルチプレク
サ、7は該マルチプレクサ6に対して入力信号の
選択を指定する選択制御信号、8はA/D変換回
路、9はバスライン、10はマイクロプロセツ
サ、11〜14、は例えば搭乗者が操作するスイ
ツチ等OFFかONいずれかの状態しか存在しない
開/閉信号の接点、15〜〜18は、各開/閉信
号を電圧の変化に変換するための抵抗器、19は
該開/閉信号群を並列に受信して、バスライン9
にそのデータを送出できるようにした開/閉信号
入力回路である。マイクロプロセツサ10がアナ
ログ信号を読み取るには、マイクロプロセツサ1
0は、バスライン9を通じて選択制御信号7をマ
ルチプレクサ6に送り、目的のアナログ信号入力
を選択し、ついでA/D変換回路8に指令を送つ
て、マルチプレクサ6によつて選ばれたアナログ
信号をデイジタル化し、バスライン9を介して該
データを読み取る。開/閉信号を読み取る場合に
は、これら開/閉信号は常に開/閉信号入力回路
19に与えられており、マイクロプロセツサ10
が該開/閉信号入力回路19に指令すれば、開/
閉信号11〜14の状態がそれぞれ独立にバスラ
イン9の中のデータビツトに対応付けされた形で
送出され、これをマイクロプロセツサ10が読み
取ることで行われる。 以上説明したように、従来は端末装置1に各種
の信号を取り込む場合、アナログ信号の入力系
と、開/閉信号の入力系とを別々に設ける方法が
用いられていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記のように端末装置1に入力
回路を構成するとき、マルチプレクサ6として用
いられる一般市販の多くの集積回路は、信号入力
数が8チヤンネルあり、一方実際に1台の端末装
置が車両から入力すべきアナログ信号の数は2点
を越えることは殆どない。すなわちアナログ信号
の計測能力は充分有効に使われず、冗長を有する
装置になるという問題点があつた。 本発明は上述の点にかんがみてなされたもの
で、上記問題点を除去し、回路の簡素化、装置の
小型化、低価格化に寄与する信号多重化入力回路
を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するため本発明は、少なくと
も1つ以上のアナログ信号と、複数の開/閉接点
信号を信号線を介して収集する入力回路におい
て、複数の開/閉接点を隣接する接点毎に複数の
グループに分割し、該グループ毎で且つ当該グル
ープの近傍に当該グループからの開/閉信号を重
み付け抵抗器を介して合成して合成信号を生成す
る重み付け合成回路と、該合成信号および前記ア
ナログ信号を各チヤンネル入力端子に接続し任意
のチヤンネルを選択することができるマルチプレ
クサ回路と、該マルチプレクサの出力をデイジタ
ルデータに変換するA/D変換回路とを設け、該
A/D変換回路からのデイジタル化された合成信
号を重み付け合成回路の重み付け合成規則にそつ
て逆変換し開/閉信号の各状態を判定できるよう
に構成した。 〔作 用〕 信号多重化入力回路を上記のように構成するこ
とにより、開/閉信号を合成回路を介して従来余
剰回路として使用されることなく放置される端末
装置のアナログ信号入力回路の未使用部分に入力
するので、アナログ信号入力回路を有効に利用す
ると共に、1つのアナログ信号入力系で複数の多
重化した開/閉信号を受信できるから開/閉信号
専用の入力回路を削除できる。 また、上記のように複数の開/閉接点を複数の
グループに分割し、そのグループ毎に重み付け合
成回路を設けるので、一つの重み付け合成回路に
接続される開/閉信号の組み合わせ数は少なくな
り、それぞれの組み合わせ間における出力電圧の
差分を大きくすることができ、高級な電圧測定回
路を必要とせずに開/閉信号の状態を判別するこ
とが可能となる。 また、複数の開/閉接点を隣接する接点毎に複
数のグループに分割し、該グループ毎で且つ当該
グループの近傍に重み付け合成回路と、この合成
回路とマルチプレクサ回路とを一本の信号線で接
続する構成とするので、配線数を必要最小限に抑
えることができる。 〔実施例〕 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。 第1図は、本発明の第1実施例をなす信号多重
化入力回路の構成を示すブロツク図である。同図
において、第2図と同一符号を付した部分は同一
または相当部分を示す(以下他の図においても同
様とする)。図示するように端末装置には、複数
個の重み付け合成回路25…26が設けられてお
り、該重み付け合成回路25…26の入力側には
開/閉信号の接点11〜14を3接点単位にグル
ープ化して接続し、重み付け合成回路25…26
の出力側はマルチプレクサ6の入力端子に接続さ
れる。 いま、マイクロプロセツサ10が、開/閉信号
の接点11〜13の状態を調べる為には、重み付
け合成回路25の出力が接続されているマルチプ
レクサ6の入力チヤンネルを、選択制御信号7に
よつて指定し、A/D変換回路8によつて計測さ
れたデイジタルデータを、バスライン9を介して
読み込み、該データに、後述する合成規則の逆変
換を施すことによつて、該時点での開閉信号状態
を判明する。他の重み付け合成回路26の系統に
ついても、マルチプレクサ6の選択制御信号7を
適切に操作することにより同じように行なうこと
ができる。また、アナログセンサー2,3からの
信号を計測することについては、回路構成及び動
作共に第2図の従来回路で説明したのと差異はな
い。以下、重み付け合成回路25…26及び合成
規則の逆変換について説明する。 第3図は、第1図の重み付け合成回路25…2
6の内の1つの回路構成を示す回路図である。同
図において、11〜14は前記第2図の説明で述
べた開/閉信号の接点、20〜23は一端をそれ
ぞれ開/閉信号の接点11〜14に接続し、他端
を一括接続した重み付け抵抗器、24は該重み付
け抵抗器の一括接続点と直流電源Vsとの間に挿
入した直列分圧抵抗器、Vtは重み付け合成回路
の出力端電圧である。 第3図において、重み付け抵抗器20,21,
22,23の抵抗値をそれぞれR/20,R/21,2/22
, …,R/2n,分圧直列抵抗器24の抵抗値をRsとす れば、開/閉信号の接点11〜14の状態に対す
る出力端電圧Vtは次式で表わされる。 Vt=Vs/1+Rs/R(20・b0+2′・b1+22・b
2+…+2o・bo)…(1) ここに、nは開/閉信号の数から1を減じた数
であり、また、b0,b1,b2,…,boは開/閉信号
11,12,13,…,14の状態がそれぞれ閉
の時1、開の時0の値をとるものである。 第4図はこの数式をグラフに表わしたもので、
開/閉信号の状態b0〜bo組み合せが、000…0,
100…0,010…0,〜,011〜1,111…1のよう
に変化した時、重み付け合成回路の出力端電圧
Vtが、V0,V1,V2,〜,V(2o+1-2),V(2o+1-1)と
なる様子を示している。 この図から明らかなように、開/閉信号のあら
ゆる組み合せに対して、すべて異つた出力端電圧
Vtが定められる。逆に、予め重み付け抵抗器2
0〜23や分圧抵抗器24の各抵抗値及び直流電
源電圧Vsの値が判つている時、重み付け合成回
路の出力端電圧Vtを計測すれば、その時の開/
閉信号の状態を上記(1)式より判別することができ
るのである。ただし、実際には、一つの合成回路
に接続する開/閉信号の数(n+1)を大きくす
ると、隣接する他の組み合せにおける出力端電圧
との差分が小さくなり、正しい接点状態を判別す
るためには、高級な電圧計測回路を必要とするな
ど実現が困難となる。第4図からも判るように、
閉成した接点の数が多い領域でこの特性は著しく
現われる。 第1図に示す実施例では、このことも考慮し
て、開/閉信号の接点11〜14を3接点単位に
グループ化し、それぞれ重み付け回路25…26
に接続した。 上記第1図に示す第1の実施例では、重み付け
合成回路25…26を端末装置1の内部に構築し
たが、第2の実施例として第5図に示すように、
重み付け抵抗器20〜22をそれぞれ操作スイツ
チや2値センサ11〜13側に付加することがで
きれば、これら操作スイツチや2値センサー11
〜13と接続した抵抗器20〜22を実装部分で
順次相互間を接続し、これと端末装置1との間を
一本の信号線27で接続することができるため、
配線を簡素にすることができる。 なお、この場合、端末装置1側は、分圧抵抗器
24を内蔵し、該出力端電圧を計測するために、
マルチプレクサ6に入力する以降は、第1図の構
成と全く同じである。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば下記のよう
な優れた効果が得られる。 (1) 開/閉信号を重み付け合成回路を介してマル
チプレクサ回路のアナログ信号が接続されてい
ない入力端子に接続するので、入力回路のアナ
ログ系の機能を有効に利用できると共に、複数
の開/閉接点を隣接する接点毎に複数のグルー
プに分割し、該グループ毎で且つ当該グループ
の近傍に重み付け合成回路と、この合成回路と
マルチプレクサ回路とを一本の信号線で接続す
る構成とするので、配線数を必要最小限に抑え
ることができ装置の小型化、簡素化、低価格化
が図れる。 (2) また、上記のように複数の開/閉接点を複数
のグループに分割し、そのグループ毎に重み付
け合成回路を設けるので、一つの重み付け合成
回路に接続される開/閉信号の組み合わせ数は
少なくなり、それぞれの組み合わせ間における
出力電圧の差分を大きくすることができ、高級
な電圧測定回路を必要とせずに開/閉信号の状
態を判別することが可能となる。
3)、P61、図8に記載されたものがある。 第2図は、これらアナログ信号と開閉信号を収
集する端末装置において、従来から用いられてい
る入力回路構成の一例を示すブロツク図である。
第2図において、1は車両内に設置された端末装
置、2および3は、例えば冷却水の温度計測のた
めに設けられるサーミスタのようなアナログセン
サー、4および5はアナログセンサーからの信号
を電位の変化に変換するために、一端を直流電源
Vsに接続した抵抗器、6は複数のアナログ入力
信号の中から一つの信号を選択するマルチプレク
サ、7は該マルチプレクサ6に対して入力信号の
選択を指定する選択制御信号、8はA/D変換回
路、9はバスライン、10はマイクロプロセツ
サ、11〜14、は例えば搭乗者が操作するスイ
ツチ等OFFかONいずれかの状態しか存在しない
開/閉信号の接点、15〜〜18は、各開/閉信
号を電圧の変化に変換するための抵抗器、19は
該開/閉信号群を並列に受信して、バスライン9
にそのデータを送出できるようにした開/閉信号
入力回路である。マイクロプロセツサ10がアナ
ログ信号を読み取るには、マイクロプロセツサ1
0は、バスライン9を通じて選択制御信号7をマ
ルチプレクサ6に送り、目的のアナログ信号入力
を選択し、ついでA/D変換回路8に指令を送つ
て、マルチプレクサ6によつて選ばれたアナログ
信号をデイジタル化し、バスライン9を介して該
データを読み取る。開/閉信号を読み取る場合に
は、これら開/閉信号は常に開/閉信号入力回路
19に与えられており、マイクロプロセツサ10
が該開/閉信号入力回路19に指令すれば、開/
閉信号11〜14の状態がそれぞれ独立にバスラ
イン9の中のデータビツトに対応付けされた形で
送出され、これをマイクロプロセツサ10が読み
取ることで行われる。 以上説明したように、従来は端末装置1に各種
の信号を取り込む場合、アナログ信号の入力系
と、開/閉信号の入力系とを別々に設ける方法が
用いられていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記のように端末装置1に入力
回路を構成するとき、マルチプレクサ6として用
いられる一般市販の多くの集積回路は、信号入力
数が8チヤンネルあり、一方実際に1台の端末装
置が車両から入力すべきアナログ信号の数は2点
を越えることは殆どない。すなわちアナログ信号
の計測能力は充分有効に使われず、冗長を有する
装置になるという問題点があつた。 本発明は上述の点にかんがみてなされたもの
で、上記問題点を除去し、回路の簡素化、装置の
小型化、低価格化に寄与する信号多重化入力回路
を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するため本発明は、少なくと
も1つ以上のアナログ信号と、複数の開/閉接点
信号を信号線を介して収集する入力回路におい
て、複数の開/閉接点を隣接する接点毎に複数の
グループに分割し、該グループ毎で且つ当該グル
ープの近傍に当該グループからの開/閉信号を重
み付け抵抗器を介して合成して合成信号を生成す
る重み付け合成回路と、該合成信号および前記ア
ナログ信号を各チヤンネル入力端子に接続し任意
のチヤンネルを選択することができるマルチプレ
クサ回路と、該マルチプレクサの出力をデイジタ
ルデータに変換するA/D変換回路とを設け、該
A/D変換回路からのデイジタル化された合成信
号を重み付け合成回路の重み付け合成規則にそつ
て逆変換し開/閉信号の各状態を判定できるよう
に構成した。 〔作 用〕 信号多重化入力回路を上記のように構成するこ
とにより、開/閉信号を合成回路を介して従来余
剰回路として使用されることなく放置される端末
装置のアナログ信号入力回路の未使用部分に入力
するので、アナログ信号入力回路を有効に利用す
ると共に、1つのアナログ信号入力系で複数の多
重化した開/閉信号を受信できるから開/閉信号
専用の入力回路を削除できる。 また、上記のように複数の開/閉接点を複数の
グループに分割し、そのグループ毎に重み付け合
成回路を設けるので、一つの重み付け合成回路に
接続される開/閉信号の組み合わせ数は少なくな
り、それぞれの組み合わせ間における出力電圧の
差分を大きくすることができ、高級な電圧測定回
路を必要とせずに開/閉信号の状態を判別するこ
とが可能となる。 また、複数の開/閉接点を隣接する接点毎に複
数のグループに分割し、該グループ毎で且つ当該
グループの近傍に重み付け合成回路と、この合成
回路とマルチプレクサ回路とを一本の信号線で接
続する構成とするので、配線数を必要最小限に抑
えることができる。 〔実施例〕 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。 第1図は、本発明の第1実施例をなす信号多重
化入力回路の構成を示すブロツク図である。同図
において、第2図と同一符号を付した部分は同一
または相当部分を示す(以下他の図においても同
様とする)。図示するように端末装置には、複数
個の重み付け合成回路25…26が設けられてお
り、該重み付け合成回路25…26の入力側には
開/閉信号の接点11〜14を3接点単位にグル
ープ化して接続し、重み付け合成回路25…26
の出力側はマルチプレクサ6の入力端子に接続さ
れる。 いま、マイクロプロセツサ10が、開/閉信号
の接点11〜13の状態を調べる為には、重み付
け合成回路25の出力が接続されているマルチプ
レクサ6の入力チヤンネルを、選択制御信号7に
よつて指定し、A/D変換回路8によつて計測さ
れたデイジタルデータを、バスライン9を介して
読み込み、該データに、後述する合成規則の逆変
換を施すことによつて、該時点での開閉信号状態
を判明する。他の重み付け合成回路26の系統に
ついても、マルチプレクサ6の選択制御信号7を
適切に操作することにより同じように行なうこと
ができる。また、アナログセンサー2,3からの
信号を計測することについては、回路構成及び動
作共に第2図の従来回路で説明したのと差異はな
い。以下、重み付け合成回路25…26及び合成
規則の逆変換について説明する。 第3図は、第1図の重み付け合成回路25…2
6の内の1つの回路構成を示す回路図である。同
図において、11〜14は前記第2図の説明で述
べた開/閉信号の接点、20〜23は一端をそれ
ぞれ開/閉信号の接点11〜14に接続し、他端
を一括接続した重み付け抵抗器、24は該重み付
け抵抗器の一括接続点と直流電源Vsとの間に挿
入した直列分圧抵抗器、Vtは重み付け合成回路
の出力端電圧である。 第3図において、重み付け抵抗器20,21,
22,23の抵抗値をそれぞれR/20,R/21,2/22
, …,R/2n,分圧直列抵抗器24の抵抗値をRsとす れば、開/閉信号の接点11〜14の状態に対す
る出力端電圧Vtは次式で表わされる。 Vt=Vs/1+Rs/R(20・b0+2′・b1+22・b
2+…+2o・bo)…(1) ここに、nは開/閉信号の数から1を減じた数
であり、また、b0,b1,b2,…,boは開/閉信号
11,12,13,…,14の状態がそれぞれ閉
の時1、開の時0の値をとるものである。 第4図はこの数式をグラフに表わしたもので、
開/閉信号の状態b0〜bo組み合せが、000…0,
100…0,010…0,〜,011〜1,111…1のよう
に変化した時、重み付け合成回路の出力端電圧
Vtが、V0,V1,V2,〜,V(2o+1-2),V(2o+1-1)と
なる様子を示している。 この図から明らかなように、開/閉信号のあら
ゆる組み合せに対して、すべて異つた出力端電圧
Vtが定められる。逆に、予め重み付け抵抗器2
0〜23や分圧抵抗器24の各抵抗値及び直流電
源電圧Vsの値が判つている時、重み付け合成回
路の出力端電圧Vtを計測すれば、その時の開/
閉信号の状態を上記(1)式より判別することができ
るのである。ただし、実際には、一つの合成回路
に接続する開/閉信号の数(n+1)を大きくす
ると、隣接する他の組み合せにおける出力端電圧
との差分が小さくなり、正しい接点状態を判別す
るためには、高級な電圧計測回路を必要とするな
ど実現が困難となる。第4図からも判るように、
閉成した接点の数が多い領域でこの特性は著しく
現われる。 第1図に示す実施例では、このことも考慮し
て、開/閉信号の接点11〜14を3接点単位に
グループ化し、それぞれ重み付け回路25…26
に接続した。 上記第1図に示す第1の実施例では、重み付け
合成回路25…26を端末装置1の内部に構築し
たが、第2の実施例として第5図に示すように、
重み付け抵抗器20〜22をそれぞれ操作スイツ
チや2値センサ11〜13側に付加することがで
きれば、これら操作スイツチや2値センサー11
〜13と接続した抵抗器20〜22を実装部分で
順次相互間を接続し、これと端末装置1との間を
一本の信号線27で接続することができるため、
配線を簡素にすることができる。 なお、この場合、端末装置1側は、分圧抵抗器
24を内蔵し、該出力端電圧を計測するために、
マルチプレクサ6に入力する以降は、第1図の構
成と全く同じである。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば下記のよう
な優れた効果が得られる。 (1) 開/閉信号を重み付け合成回路を介してマル
チプレクサ回路のアナログ信号が接続されてい
ない入力端子に接続するので、入力回路のアナ
ログ系の機能を有効に利用できると共に、複数
の開/閉接点を隣接する接点毎に複数のグルー
プに分割し、該グループ毎で且つ当該グループ
の近傍に重み付け合成回路と、この合成回路と
マルチプレクサ回路とを一本の信号線で接続す
る構成とするので、配線数を必要最小限に抑え
ることができ装置の小型化、簡素化、低価格化
が図れる。 (2) また、上記のように複数の開/閉接点を複数
のグループに分割し、そのグループ毎に重み付
け合成回路を設けるので、一つの重み付け合成
回路に接続される開/閉信号の組み合わせ数は
少なくなり、それぞれの組み合わせ間における
出力電圧の差分を大きくすることができ、高級
な電圧測定回路を必要とせずに開/閉信号の状
態を判別することが可能となる。
第1図は本発明の第1の実施例をなす信号多重
化入力回路の構成を示すブロツク図、第2図は従
来の入力回路の構成例を示すブロツク図、第3図
は重み付け合成回路の構成を示す回路図、第4図
は重み付け合成回路の出力端電圧特性を示す図、
第5図は本発明の第2の実施例をなす信号多重化
入力回路の重み付け合成回路の変形構成例を示す
回路図である。 図中、1…端末装置、2,3…アナログセンサ
ー、4,5…抵抗器、6…マルチプレクサ、7…
選択制御信号、8…A/D変換回路、9…バスラ
イン、10…マイクロプロセツサ、11〜14…
開/閉信号の接点、15〜18…抵抗器、24…
分圧抵抗器、25,26…重み付け合成回路。
化入力回路の構成を示すブロツク図、第2図は従
来の入力回路の構成例を示すブロツク図、第3図
は重み付け合成回路の構成を示す回路図、第4図
は重み付け合成回路の出力端電圧特性を示す図、
第5図は本発明の第2の実施例をなす信号多重化
入力回路の重み付け合成回路の変形構成例を示す
回路図である。 図中、1…端末装置、2,3…アナログセンサ
ー、4,5…抵抗器、6…マルチプレクサ、7…
選択制御信号、8…A/D変換回路、9…バスラ
イン、10…マイクロプロセツサ、11〜14…
開/閉信号の接点、15〜18…抵抗器、24…
分圧抵抗器、25,26…重み付け合成回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つ以上のアナログ信号と、複数
の開/閉接点信号を信号線を介して収集する入力
回路において、 前記複数の開/閉接点を隣接する接点毎に複数
のグループに分割し、該グループ毎で且つ当該グ
ループの近傍に当該グループからの開/閉信号を
重み付け抵抗器を介して合成して合成信号を生成
する重み付け合成回路と、 該合成信号および前記アナログ信号を各チヤン
ネル入力端子に接続し任意のチヤンネルを選択す
ることができるマルチプレクサ回路と、 該マルチプレクサの出力をデイジタルデータに
変換するA/D変換回路と、 該A/D変換回路からのデイジタル化された前
記合成信号を前記重み付け合成回路の重み付け合
成規則にそつて逆変換し前記開/閉信号の各状態
を判別する等処理を行う処理装置を具備すること
を特徴とする信号多重化入力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12380985A JPS61281734A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 信号多重化入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12380985A JPS61281734A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 信号多重化入力回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61281734A JPS61281734A (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0446494B2 true JPH0446494B2 (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=14869865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12380985A Granted JPS61281734A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 信号多重化入力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61281734A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100293523B1 (ko) | 1998-02-25 | 2001-09-17 | 구본준, 론 위라하디락사 | 액정표시장치 |
| KR100277031B1 (ko) | 1998-02-25 | 2001-01-15 | 구본준 | 중첩 변조 방법 및 장치 |
| JP6918575B2 (ja) * | 2017-05-24 | 2021-08-11 | 矢崎総業株式会社 | 車両情報処理システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58111466A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-02 | Kita Denshi:Kk | 遊戯装置の信号送信方法 |
| JPS59156042A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-05 | Fujitsu Ltd | 信号伝送方式 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP12380985A patent/JPS61281734A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61281734A (ja) | 1986-12-12 |
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