JPH0446657B2 - - Google Patents

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JPH0446657B2
JPH0446657B2 JP61060755A JP6075586A JPH0446657B2 JP H0446657 B2 JPH0446657 B2 JP H0446657B2 JP 61060755 A JP61060755 A JP 61060755A JP 6075586 A JP6075586 A JP 6075586A JP H0446657 B2 JPH0446657 B2 JP H0446657B2
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JP
Japan
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roll
steel sheet
strain
straining
steel plate
Prior art date
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Application number
JP61060755A
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English (en)
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JPS61209740A (ja
Inventor
Eiji Sasaki
Mitsuo Murata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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  • Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は鋼板への与歪方法およびその装置に
関する。そして、この発明は、特に方向性電磁鋼
板の表面に定間隔に線状の変形領域(以下微小歪
と称す)を与えることによつて低鉄損の電磁鋼板
を製造する方法に応用される。
(従来の技術) 従来、電磁鋼板(以下単に鋼板と称す)の鉄損
を下げるための一つの方法として、鋼板表面に微
小歪を与える方法が知られている(特公昭50−
35679、特公昭58−5968)。すなわち、 (1) 硬質の球状回転子に荷重をかけて鋼板上に押
しつけ、球状回転子を転動させながら鋼板表面
に線引きする方式、 (2) 先端に回転押圧輪を有する進退軸を横列に配
置した与歪ブロツクを鋼板の移動方向と交叉方
向に荷重をかけながら鋼板表面に押しつけて線
引きする方式、 等が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、これらの方式はいずれも、装置が複雑
な機構を有し、線引き工具の寿命が短いという問
題があつた。また、鋼板を一旦停止して線引き作
業をしなければならず、効率が悪いという欠点を
有していた。
この発明は上述の問題点を解決するためになさ
れたもので、極めて簡易な機構で、しかも鋼板を
一旦停止することなく、効率的に連続して微小歪
を、鋼板全面にわたつて一様にかつ高い精度で与
えることができる鋼板への与歪方法およびその装
置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明の鋼板への与歪方法は、鋼板に引張力
を与えた状態で鋼板を移動させながら、周面に沿
い螺旋状に延びる突起部を有する回転可能な与歪
ロールと回転可能で平滑な押えロールとで鋼板を
挟圧する。
また、この発明の鋼板への与歪装置は、周面に
沿い螺旋状に延びる複数の突起部を有し、回転可
能に支持された与歪ロールと、与歪ロールの直下
に配置され、回転可能に支持されたされた平滑な
押えロールと、前記与歪ロールと押えロールとの
間のギヤツプまたは押圧力を調節する装置とから
なつている。
鋼板に引張力を与えるには、たとえば与歪ロー
ルの周速度をペイオフリールの周速度よりも速く
する。
上記与歪ロールにおいて、突起部のねじれの巻
方向は左右いずれでもよく、また左右方向の合成
としてもよい。突起部の断面形状は鋼板表面に不
必要な疵をつけない形状であれば任意な形状でよ
く、たとえば台形、三角形、矩形、半円形などで
ある。突起部のピツチは1〜20mm程度が好まく、
1mm未満あるいは20mmを超えると却つて鉄損が大
きくなる。突起部のビツチは等間隔あるいは不等
間隔のいずれであつてもよい。また、ねじれ角は
5〜85度の範囲が適当である。5度未満であると
微小歪を与えるために大きな押圧力を要するとと
もに押圧力の変動が大きくなり、また85度を超え
ると微小歪による鉄損減少効果が小さくなる。
上記押えロールはフラツトロールであり、周面
に凹凸はない。
与歪ロールおよび押えロールは回転駆動、ある
いは無駆動すなわちアイドラであつてもよい。
与歪ロールおよび押えロールの材質は、それぞ
れ鉄、アルミ、あるいは硬質のプラスチツクが用
いられる。
与歪ロールと押えロールとの間のギヤツプを調
節する装置としては、ねじジヤツキあるいは油圧
ジヤツキが用いられる。
また、本発明において、鋼板を移動させる手段
として、本装置を既設の通板ラインに組込む時は
前後にそれぞれ設けられた既設のペイオフリール
およびテンシヨンリールの機能を流用する方が合
理的であり、また本装置を単体で使用する時は与
歪ロールおよび押えロールの両方もしくはいずれ
か一方を回転させるために駆動モーター等を用い
る方法が考えられる。
(作 用) 鋼板を移動させながら、周面に沿い螺旋状に延
びる複数の突起部を有する与歪ロールを回転可能
に鋼板に押圧すると、与歪ロールの突起部は鋼板
表面に食い込む。突起部が食い込んだ部分は、突
起部の形状を転写するようにして微小歪が生じ
る。
与歪ロールの突起部は周面に沿つて螺旋上に延
びているので、与歪ロールが任意の回転位置にあ
つても、常にいずれかの突起部が鋼板表面に点接
触して鋼板表面を押圧している。したがつて、与
歪作業中に押圧反力は変動せずにほぼ一定とな
り、押圧圧力の調節が容易になる。また、突起部
は点接触となるので、押圧圧力は小さくてすむ。
さらに、常に突起部が鋼板表面を押圧しているの
で、与歪ロールおよび押えロールを無駆動として
も、鋼板を他の送り装置によつて鋼板を両ロール
間に送り込むことにより、両ロールは回転する。
鋼板に引張力を加えることにより、鋼板は平坦
となり、また押圧力は軽減される。したがつて、
所定の深さ、形状およびピツチの微小変形を、鋼
板全面にわたつて一様にかつ高い精度で与えるこ
とができる。
押えロールは平滑であるため、鋼板はロール軸
方向に沿つて均一に支持される。この結果によつ
ても、鋼板全面にわたつて一様にかつ高い精度で
所要の微小変形を与えることができる。
さらに、押えロールを与歪ロールの下側に配置
することにより、押えロールの支持機構に鋼性を
もたせることが容易となる。このことによつて
も、鋼板全面にわたつて一様にかつ高い精度で所
要の微小変形を与えることができる。
微小変形の深さ、形状およびピツチによつて鉄
損は大きく影響される。したがつて、精密な微小
変形の付与により鉄損は一層低くなる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図はこの発明の方法を実施する与歪装置の
一例を示すもので、与歪装置の斜視図である。図
面に示すように与歪装置は、主として与歪ロール
1、押えロール5、ロールギヤツプ調節装置7、
および鋼板送り装置9よりなつている。
与歪ロール1は、第2図および第3図に示すよ
うにロール本体2の表面に螺旋状の突起部3を形
成している。この実施例では、第4図に示すよう
に突起部3は断面形状が台形をしており、ピツチ
pは5mm、歯先の幅bは80μm、ねじれ角は15度
である。このように構成された与歪ロール1はロ
ールチヨツク4に回転可能に支持されている。な
お、ロールチヨツク4はハウジング(図示しな
い)に昇降可能に支持されている。
押えロール5はフラツトロールであり、上記ハ
ウジングに固定されたロールチヨツク6に回転可
能に支持されている。
ロールギヤツプ調節装置7はねじジヤツキ8を
備えている。一方、与歪ロール1を支持するロー
ルチヨツク4にナツト(図示しない)が設けられ
ており、このナツトにねじジヤツキ8の下部がは
め合つている。ねじジヤツキ8はモーター(図示
しない)により回転駆動され、これによりロール
チヨツク4、したがつて与歪ロール1は昇降す
る。
鋼板送り装置9は、押えロール5に連結された
モーター10を備えており、押えロール5の回転
により与歪ロール1と押えロール5とにより挟圧
された鋼板Sは前進される。なお、該装置9は前
述のごとく省略することが可能である。
つぎに、上記のように構成された装置により電
磁鋼板Sに微小歪を与えた例について説明する。
厚み0.23mmの電磁鋼板Sの先端部を、上記形状
および寸法の与歪ロール1および押えロール5に
より挟圧した。このとき、ねじジヤツキ8を駆動
して両ロール間のギヤツプを調節し、挟圧力を調
節した。ついで、電磁鋼板Sを両ロールで挟圧し
た状態で、モーター10を駆動し電磁鋼板Sを押
し進め、電磁鋼板S全面にわたり一定間隔をおい
て微小歪を与えた。
第5図および第6図は上記与歪作業により微小
歪Rが与えられた電磁鋼板Sを示している。電磁
鋼板Sには幅方向に延びる微小歪Rが5mmのピツ
チpをおいて形成された。微小歪Rは第6図に示
すように微小溝Tによつて与えられている。溝T
の最大幅Bは80μm、深さhは20μmであつた。
上記のように微小歪Rが与えられた電磁鋼板S
は、微小歪が与えられていないものに比べて鉄損
が約10%減少した。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば極めて
簡易な構成で効率的な線状の微小歪が得られ、ま
た使用上において複雑な駆動装置等を全く必要と
しない。与歪ロール自体も予備品としてあらかじ
め製作しておくことが可能で、しかも与歪ロール
の取付、取外しが極めて簡易に行え、設置場所に
制限がない。また、鋼板を送りながら、与歪ロー
ルを回転させて微小歪を与えるようにしているの
で、連続して与歪作業を行なうことができる。さ
らにまた、与歪ロールの鋼板に対する押圧力は比
較的小さいので、与歪ロールの寿命は長くなる。
また、鋼板全面にわたつて一様にかつ高い精度で
所要の微小変形を与えることができるので、鉄損
の一層の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法を実施する与歪装置の
一例を示すもので、与歪装置の斜視図、第2図は
与歪ロールの一例を示す側面図、第3図は第2図
のX−X部を示す断面図、第4図は上記与歪ロー
ルの一部拡大断面図、第5図は上記与歪ロールで
得られた鋼板S表面の微小歪の展開図、および第
6図は微小歪の拡大断面図である。 1…与歪ロール、2…ロール本体、3…突起
部、4…ロールチヨツク、5…押えロール、6…
ロールチヨツク、7…ロールギヤツプ調整装置、
9…鋼板送り装置、R…微小歪、S…鋼板、T…
溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 方向性電磁鋼板表面にほぼ定間隔に微小な線
    状の変形領域を与えて磁区を細分化し、鉄損の低
    減を図る与歪方法において、鋼板に引張力を与え
    た状態で鋼板を移動させながら、周面に沿い螺旋
    状に延びる突起部を有する回転可能な与歪ロール
    と回転可能で平滑な押えロールとで鋼板を挟圧す
    ることを特徴とする方向性電磁鋼板面への与歪方
    法。 2 周面に沿い螺旋状に延びる複数の突起部を有
    し、回転可能に支持された与歪ロールとロール間
    のギヤツプまたは押圧力を調節する装置とを備
    え、方向性電磁鋼板表面にほぼ定間隔に微小な線
    状の変形領域を連続的に与える与歪装置におい
    て、回転可能に支持されたされた平滑な押えロー
    ルが前記与歪ロールの直下に配置されていること
    を特徴とする方向性電磁鋼板面への与歪装置。
JP6075586A 1986-03-20 1986-03-20 鋼板面への与歪装置 Granted JPS61209740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6075586A JPS61209740A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 鋼板面への与歪装置

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JP6075586A JPS61209740A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 鋼板面への与歪装置

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Publication Number Publication Date
JPS61209740A JPS61209740A (ja) 1986-09-18
JPH0446657B2 true JPH0446657B2 (ja) 1992-07-30

Family

ID=13151404

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JP6075586A Granted JPS61209740A (ja) 1986-03-20 1986-03-20 鋼板面への与歪装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0723511B2 (ja) * 1989-12-07 1995-03-15 新日本製鐵株式会社 一方向性電磁鋼帯の処理装置
US5408856A (en) * 1992-11-17 1995-04-25 Allegheny Ludlum Corporation Apparatus for domain refining electrical steels by local mechanical deformation with multiple scribing rolls
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Family Cites Families (3)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS61209740A (ja) 1986-09-18

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