JPH0447062A - 屋根板の保持部材 - Google Patents
屋根板の保持部材Info
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- JPH0447062A JPH0447062A JP15393090A JP15393090A JPH0447062A JP H0447062 A JPH0447062 A JP H0447062A JP 15393090 A JP15393090 A JP 15393090A JP 15393090 A JP15393090 A JP 15393090A JP H0447062 A JPH0447062 A JP H0447062A
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- gap forming
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は建築物の屋根を横葺きする場合における左右
の屋根材の保持部材に関し、詳しくは、屋根板の横方向
の接続部分の下面側に敷設する捨板の上面に載置して、
左右の屋根板の側縁部分を保持するための保持部材であ
る。
の屋根材の保持部材に関し、詳しくは、屋根板の横方向
の接続部分の下面側に敷設する捨板の上面に載置して、
左右の屋根板の側縁部分を保持するための保持部材であ
る。
〈従来の技術〉
建築物の横葺き屋根において、左右の屋根板の側縁部分
を接続する接続用捨板は数多く提案されている0例えば
、実公平1−33694号公報には、横葺きする屋根板
の接続部分の下面に敷設する捨板と、該捨板の上面に載
置する保持部材とからなる屋根板の接続構造が記載され
ており、この接続構造において保持部材は、上面部のほ
ぜ中央に間隙形成部を下向きに形成すると共に、該間隙
形成部の下端に外側横方向に延びる受部を一体的に形成
して、上記上面部と間隙形成部と受部とにより横方向に
開口する挿入溝を形成している。そして、上記挿入溝に
左右の屋根板の側縁部分を差し込んで屋根板を横方向に
接続し、更に上記保持部材の上面部と屋根板の上面との
間にカバー材の折返片を挿入して施工している。このと
き、左右の屋根板の間隔、即ち屋根板の伸縮、特に神び
に対応するためのクリアランスは、保持部材に設けた目
印に合せたり、捨板或いはカバー材に形成した位置規制
用の舌片等によって設定されている。
を接続する接続用捨板は数多く提案されている0例えば
、実公平1−33694号公報には、横葺きする屋根板
の接続部分の下面に敷設する捨板と、該捨板の上面に載
置する保持部材とからなる屋根板の接続構造が記載され
ており、この接続構造において保持部材は、上面部のほ
ぜ中央に間隙形成部を下向きに形成すると共に、該間隙
形成部の下端に外側横方向に延びる受部を一体的に形成
して、上記上面部と間隙形成部と受部とにより横方向に
開口する挿入溝を形成している。そして、上記挿入溝に
左右の屋根板の側縁部分を差し込んで屋根板を横方向に
接続し、更に上記保持部材の上面部と屋根板の上面との
間にカバー材の折返片を挿入して施工している。このと
き、左右の屋根板の間隔、即ち屋根板の伸縮、特に神び
に対応するためのクリアランスは、保持部材に設けた目
印に合せたり、捨板或いはカバー材に形成した位置規制
用の舌片等によって設定されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記した従来の接続構造において、屋根
板を目印に合せて位置決めしていたのでは、屋根の施工
現場における作業が極めて煩雑となる。また、捨板或い
はカバー材に形成した位置規制用舌片で位置決めする場
合には、位置決めが屋根板の上縁または下縁でしか行え
ないので、屋根板に対する捨板、保持部材、カバー材、
及びそれらの相互位置を一定に保持することが極めて難
しい。
板を目印に合せて位置決めしていたのでは、屋根の施工
現場における作業が極めて煩雑となる。また、捨板或い
はカバー材に形成した位置規制用舌片で位置決めする場
合には、位置決めが屋根板の上縁または下縁でしか行え
ないので、屋根板に対する捨板、保持部材、カバー材、
及びそれらの相互位置を一定に保持することが極めて難
しい。
更に、上記のような保持部材にカバー材を被着する際に
は、当該カバー材の折返片を屋根板の上面と保持部材の
上面部の下面との間に差し込むのであるが、屋根板の側
縁部分が変形している場合にはカバー材の挿入に若干の
力を要するし、折返片によって屋根板の表面が擦られて
傷が生じることがある。そして、この傷は錆や腐食の原
因になるので、傷の発生は極力避けなければならない。
は、当該カバー材の折返片を屋根板の上面と保持部材の
上面部の下面との間に差し込むのであるが、屋根板の側
縁部分が変形している場合にはカバー材の挿入に若干の
力を要するし、折返片によって屋根板の表面が擦られて
傷が生じることがある。そして、この傷は錆や腐食の原
因になるので、傷の発生は極力避けなければならない。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は上記に鑑み提案されたもので、上縁に表面側に
屈曲形成した係合部を有すると共に、下縁に裏面側に屈
曲形成した係止部を有する屋根材を横方向に接続する部
分の保持部材であって、該保持部材は、保持部のは?中
央に間隙形成部を下向きに形成すると共に、該間隙形成
部の下端に外側横方向に延びる受部を左右対称に形成し
て、保持部の下面と間隙形成部の側面と受部の上面とに
より囲まれる横方向に開口する挿入溝を形成し、該挿入
溝は挿入深さが異なる第1空部と第2空部と第2空部と
の複合形状としたことを特徴とする。
屈曲形成した係合部を有すると共に、下縁に裏面側に屈
曲形成した係止部を有する屋根材を横方向に接続する部
分の保持部材であって、該保持部材は、保持部のは?中
央に間隙形成部を下向きに形成すると共に、該間隙形成
部の下端に外側横方向に延びる受部を左右対称に形成し
て、保持部の下面と間隙形成部の側面と受部の上面とに
より囲まれる横方向に開口する挿入溝を形成し、該挿入
溝は挿入深さが異なる第1空部と第2空部と第2空部と
の複合形状としたことを特徴とする。
く作 用〉
保持部材に形成した挿入深さの異なる第1空部と第2空
部と第2空部とからなる挿入溝において、第1空部によ
り保持部材に被着するカバー材の折返片の受入れ場所を
確保し、第2空部により屋根板の側縁部分を受入れて当
該屋根板の位置決めをなし、第2空部により屋根板が膨
張した場合の逃げを確保することができる。
部と第2空部とからなる挿入溝において、第1空部によ
り保持部材に被着するカバー材の折返片の受入れ場所を
確保し、第2空部により屋根板の側縁部分を受入れて当
該屋根板の位置決めをなし、第2空部により屋根板が膨
張した場合の逃げを確保することができる。
〈実 施 例〉
以下、本発明を図面の実施例について説明する。
本発明で使用する屋根板lは、横長な横葺き屋根用であ
って、長平方向に沿う上縁には表面側に屈曲形成した係
合部2を有し、長平方向に沿う下縁には裏面側に屈曲形
成した係止部3を有している。そして、この屋根板lは
屋根面の傾斜方向に隣接する屋根板1,1の係合部2と
係止部3とを互いに係合させることにより傾斜に沿って
敷設することができる。
って、長平方向に沿う上縁には表面側に屈曲形成した係
合部2を有し、長平方向に沿う下縁には裏面側に屈曲形
成した係止部3を有している。そして、この屋根板lは
屋根面の傾斜方向に隣接する屋根板1,1の係合部2と
係止部3とを互いに係合させることにより傾斜に沿って
敷設することができる。
上記のような屋根板lを横方向に接続する部分は、当該
接続部分の下面に配置する捨板4と、該捨板4の上面に
位置して左右の屋根板1の側縁部分1aを受は止める保
持部材5と、該保持部材5に被着するカバー材6とから
構成する。
接続部分の下面に配置する捨板4と、該捨板4の上面に
位置して左右の屋根板1の側縁部分1aを受は止める保
持部材5と、該保持部材5に被着するカバー材6とから
構成する。
上記捨板4は、長さ方向に沿って左右に止水用隆出部7
a、7bを隆設すると共に、左右の側縁に上向きに折り
返した水返し部8が屈曲形成しである。また、捨板4の
後縁には屋根板1の係合部2の外面側に被着する接続係
合部9を上向きに屈曲形成し、前縁には屋根板lの係止
部3の内部に位置させる接続係止部10を下向きに屈曲
形成する。従って、この捨板4の上面側はぐ中央には左
右の止水用隆出部7a、7aに挟まれて構成される雨水
流出部11が存在し、また側方部分には各止水用隆出部
7a、7bの間及び止水用隆出部7bと水返し部8との
間に形成される雨水流出溝12a、12bが存在する。
a、7bを隆設すると共に、左右の側縁に上向きに折り
返した水返し部8が屈曲形成しである。また、捨板4の
後縁には屋根板1の係合部2の外面側に被着する接続係
合部9を上向きに屈曲形成し、前縁には屋根板lの係止
部3の内部に位置させる接続係止部10を下向きに屈曲
形成する。従って、この捨板4の上面側はぐ中央には左
右の止水用隆出部7a、7aに挟まれて構成される雨水
流出部11が存在し、また側方部分には各止水用隆出部
7a、7bの間及び止水用隆出部7bと水返し部8との
間に形成される雨水流出溝12a、12bが存在する。
また、上記捨板4の幅方向のほゞ中央に配設する保持部
材5は、アルミニウム等の軽量且つ加工の容易な金属や
合成樹脂により成形する部材であって、例えば第2図に
示すように、上部に位置する保持部13の下面側に、幅
方向のほゞ中央に間隙形成部14を下向きに設け、該間
隙形成部14の下端にははC左右横方向に延びる受部1
5を一体的に形成し、該受部15の先端には斜め下方に
向うと共に途中から水平方向に延出する脚部16を形成
する。従って、この保持部材5は、保持部13の片手部
分の下面と、間隙形成部14の側面と受部15の上面と
よって囲まれる横方向に開口した挿入溝17を左右に有
し、各挿入溝17に左右の屋根板1,1の側縁部分1a
。
材5は、アルミニウム等の軽量且つ加工の容易な金属や
合成樹脂により成形する部材であって、例えば第2図に
示すように、上部に位置する保持部13の下面側に、幅
方向のほゞ中央に間隙形成部14を下向きに設け、該間
隙形成部14の下端にははC左右横方向に延びる受部1
5を一体的に形成し、該受部15の先端には斜め下方に
向うと共に途中から水平方向に延出する脚部16を形成
する。従って、この保持部材5は、保持部13の片手部
分の下面と、間隙形成部14の側面と受部15の上面と
よって囲まれる横方向に開口した挿入溝17を左右に有
し、各挿入溝17に左右の屋根板1,1の側縁部分1a
。
laを挿入することができる。
そして、上記挿入溝17は挿入深さが異なる第1空部1
7aと第2空部17bと第2空部17cとの複合形状で
ある。即ち、第1図ないし第2図に示す実施例によれば
、保持部13の下面側の側端部分を薄肉な第1段部18
とし、該第1段部18の内端側を斜めに厚肉にした傾斜
部19を介して第2段部20を連設し、該第2段部20
の内端側に立ち下げた当接部21を介して第2段部22
を形成し、該第2段部22を前記した間隙形成部14に
連設し、上記第1段部18の下面側に傾斜部19を挿入
底とする第1空部17aを形成し、上記第2段部20の
下面側に当接部21を挿入底とする第2空部17bを形
成し、上記第2段部22の下面側に間隙形成部14を挿
入底とする第2空部17cを形成するのである。
7aと第2空部17bと第2空部17cとの複合形状で
ある。即ち、第1図ないし第2図に示す実施例によれば
、保持部13の下面側の側端部分を薄肉な第1段部18
とし、該第1段部18の内端側を斜めに厚肉にした傾斜
部19を介して第2段部20を連設し、該第2段部20
の内端側に立ち下げた当接部21を介して第2段部22
を形成し、該第2段部22を前記した間隙形成部14に
連設し、上記第1段部18の下面側に傾斜部19を挿入
底とする第1空部17aを形成し、上記第2段部20の
下面側に当接部21を挿入底とする第2空部17bを形
成し、上記第2段部22の下面側に間隙形成部14を挿
入底とする第2空部17cを形成するのである。
また、上記受部15の先端縁、即ち挿入溝17の開口部
分下側には上向きに突出する爪状突起部23を形成し、
前記した脚部16の先端には上向きに突出する突出条2
4を形成する。
分下側には上向きに突出する爪状突起部23を形成し、
前記した脚部16の先端には上向きに突出する突出条2
4を形成する。
上記のような構成の保持部材5は、捨板4の長さ方向に
沿って載置するもので、この保持部材5を捨板4の上面
に載置する場合には、保持部材5が脚部16により支持
されて、雨水流出部11が捨板4の上面、脚部16、受
部15、間隙形成部14で囲まれる空間となる。尚、保
持部材5は捨板4の上面に載置した状態で使用に供して
もよいし、第2図に示すように、脚部16の先端を止水
用隆出部7aに嵌め付けて固定状にしてもよい。
沿って載置するもので、この保持部材5を捨板4の上面
に載置する場合には、保持部材5が脚部16により支持
されて、雨水流出部11が捨板4の上面、脚部16、受
部15、間隙形成部14で囲まれる空間となる。尚、保
持部材5は捨板4の上面に載置した状態で使用に供して
もよいし、第2図に示すように、脚部16の先端を止水
用隆出部7aに嵌め付けて固定状にしてもよい。
上記のような捨板4と保持部材5を利用して屋根板1を
横方向に接続するには、捨板4の上面に保持部材5を敷
設し、この保持部材5の各挿入溝17に屋根板1.1の
側縁部分1a、laを挿入し、捨板4の接続係合部9を
屋根板1の係合部2に被覆すると共に、接続係止部10
を屋根板1の係止部3の内部に収める。このとき屋根板
lの側縁部分1aの先端が挿入溝17の当接部21に当
接するまで屋根板lを挿入溝17に挿入すれば、当該屋
根板1の基準位置が決定される。
横方向に接続するには、捨板4の上面に保持部材5を敷
設し、この保持部材5の各挿入溝17に屋根板1.1の
側縁部分1a、laを挿入し、捨板4の接続係合部9を
屋根板1の係合部2に被覆すると共に、接続係止部10
を屋根板1の係止部3の内部に収める。このとき屋根板
lの側縁部分1aの先端が挿入溝17の当接部21に当
接するまで屋根板lを挿入溝17に挿入すれば、当該屋
根板1の基準位置が決定される。
従って、作業が極めて容易であるので、熟練技術を持た
ない素人工であっても位置の揃った体裁のよい仕上りを
容易に得ることができる。尚、屋根板1の裏面側に合成
樹脂の発泡材等からなる断熱性や防音性、消音性等を有
する裏面材25が添設しである場合であっても、裏面材
25の弾性により屋根板1の側縁部分1aを容易に受は
入れると共に、突起部23が裏面材25に係止する。
ない素人工であっても位置の揃った体裁のよい仕上りを
容易に得ることができる。尚、屋根板1の裏面側に合成
樹脂の発泡材等からなる断熱性や防音性、消音性等を有
する裏面材25が添設しである場合であっても、裏面材
25の弾性により屋根板1の側縁部分1aを容易に受は
入れると共に、突起部23が裏面材25に係止する。
更に、保持部材5には、カバー材6を被着するが、この
カバー材6は、左右の側縁に沿って裏面側に折り返る折
返片26を設けると共に、前端に前記した屋根板lの係
止部3を覆う断面はCコ字状の被覆片27を屈曲形成す
る。尚、図示していないが被覆片27の下端部に一部切
欠を設けておくと、中に入った雨水をより効果的に排出
することができる。
カバー材6は、左右の側縁に沿って裏面側に折り返る折
返片26を設けると共に、前端に前記した屋根板lの係
止部3を覆う断面はCコ字状の被覆片27を屈曲形成す
る。尚、図示していないが被覆片27の下端部に一部切
欠を設けておくと、中に入った雨水をより効果的に排出
することができる。
上記のようなカバー材6を保持部材5に被着するには、
当該カバー材6の後縁に設けた挿入口を保持部材5の前
縁に当がい、折返片26で保持部材5の第1段部18を
抱き込むようにして後方へスライドさせればよい、この
とき、保持部材5の下面と屋根板1の上面との間に、第
1段部18と第2段部20との高さの差による隙間が生
じているので、カバー材6の装着が容易である。従って
、屋根板lの上面とカバー材6の折返片26とが擦れる
ことがないので、屋根板1の表面に傷が付くことがなく
、この傷が原因となって錆たり腐食することがない。
当該カバー材6の後縁に設けた挿入口を保持部材5の前
縁に当がい、折返片26で保持部材5の第1段部18を
抱き込むようにして後方へスライドさせればよい、この
とき、保持部材5の下面と屋根板1の上面との間に、第
1段部18と第2段部20との高さの差による隙間が生
じているので、カバー材6の装着が容易である。従って
、屋根板lの上面とカバー材6の折返片26とが擦れる
ことがないので、屋根板1の表面に傷が付くことがなく
、この傷が原因となって錆たり腐食することがない。
そして、上記のような保持部材5を用いて屋根を構成し
た場合には、真夏の直射日光等によって屋根板lが熱膨
張する場合であっても、当接部21の後方に第2空部1
7cが形成しであるので、膨張した屋根板lの先端は当
接部21をがわして第2空部17cに侵入することがで
き、屋根が盛り上がって体裁が悪くなったり、各部の係
合が外れて雨仕舞を損なうようなことがない。
た場合には、真夏の直射日光等によって屋根板lが熱膨
張する場合であっても、当接部21の後方に第2空部1
7cが形成しであるので、膨張した屋根板lの先端は当
接部21をがわして第2空部17cに侵入することがで
き、屋根が盛り上がって体裁が悪くなったり、各部の係
合が外れて雨仕舞を損なうようなことがない。
また、上記のように構成した横葺き屋根の接続部分にお
いては、屋根板1と保持部材5とが密接し、更にカバー
材6を被着しているので、雨水が接続部分に浸入するこ
とは檜であるが、万一、浸入した雨水は、雨水流出部1
1及び雨水流出溝12a、12bを通して排出すること
ができるので、雨水が屋根裏にまで回り込むことがない
。
いては、屋根板1と保持部材5とが密接し、更にカバー
材6を被着しているので、雨水が接続部分に浸入するこ
とは檜であるが、万一、浸入した雨水は、雨水流出部1
1及び雨水流出溝12a、12bを通して排出すること
ができるので、雨水が屋根裏にまで回り込むことがない
。
第4図は本発明に係る保持部材5の第2実施例を示す断
面図であって、この実施例では、保持部13の下面側に
当接片28を設けて第2空部17bと第2空部17cを
形成している。
面図であって、この実施例では、保持部13の下面側に
当接片28を設けて第2空部17bと第2空部17cを
形成している。
即ち、保持部13の下面側の側端部分を薄肉な第1段部
18とし、該第1段部18の内端側を斜めに厚肉にした
傾斜部19を介して第2段部20を間隙形成部14まで
連設し、この第2段部20のほぐ中程に出接片28を下
向きに設けて、上記第1段部18の下面側に傾斜部19
を挿入底とする第1空部17aを形成し、上記第2段部
20の下面側に当接片28を挿入底とする第2空部17
bを形成すると共に、上記当接片28の後方に間隙形成
部14を挿入底とする第2空部17cを形成する。
18とし、該第1段部18の内端側を斜めに厚肉にした
傾斜部19を介して第2段部20を間隙形成部14まで
連設し、この第2段部20のほぐ中程に出接片28を下
向きに設けて、上記第1段部18の下面側に傾斜部19
を挿入底とする第1空部17aを形成し、上記第2段部
20の下面側に当接片28を挿入底とする第2空部17
bを形成すると共に、上記当接片28の後方に間隙形成
部14を挿入底とする第2空部17cを形成する。
この実施例においても、屋根板1の側縁部分1aを保持
部材5の各挿入溝17に挿入して、先端を当接片28に
出接させれば、当該屋根板1の位置を決定できる。また
挿入溝17の第1空部17aにカバー材6の折返片26
が位置するので、屋根板1を傷付けることもない、更に
、屋根板lが膨張した場合には、当接片28をかわして
屋根板1の先端が第2空部17cに侵入することができ
るので、接続部分が持ち上がることもない。
部材5の各挿入溝17に挿入して、先端を当接片28に
出接させれば、当該屋根板1の位置を決定できる。また
挿入溝17の第1空部17aにカバー材6の折返片26
が位置するので、屋根板1を傷付けることもない、更に
、屋根板lが膨張した場合には、当接片28をかわして
屋根板1の先端が第2空部17cに侵入することができ
るので、接続部分が持ち上がることもない。
第5図は第2の実施例を示す断面図であって、この実施
例の保持部材5は、第2図に示す保持部材5の保持部1
3の上面側に、各段部の肉厚かはC均等になるように凹
部29を形成したものである。即ち、第2段部20の上
面側に傾斜部19と平行に且つ第1段部18の肉厚とは
C等しくなるように第1凹部29aを形成すると共に、
間隙形成部14の上面側に更に深い第2四部29bを形
成するのである。
例の保持部材5は、第2図に示す保持部材5の保持部1
3の上面側に、各段部の肉厚かはC均等になるように凹
部29を形成したものである。即ち、第2段部20の上
面側に傾斜部19と平行に且つ第1段部18の肉厚とは
C等しくなるように第1凹部29aを形成すると共に、
間隙形成部14の上面側に更に深い第2四部29bを形
成するのである。
このように各段部の肉厚をはC均等に形成すると、保持
部材5の原材料の削減が可能であると共に、重量の軽量
化が可能である。また、肉厚がはi均等であると、成形
時のひけが少ないので品質向上に有効である。従って、
この実施例によれば、軽量で屋根部材として有効である
ばかりではなく、作成時にも有利である。
部材5の原材料の削減が可能であると共に、重量の軽量
化が可能である。また、肉厚がはi均等であると、成形
時のひけが少ないので品質向上に有効である。従って、
この実施例によれば、軽量で屋根部材として有効である
ばかりではなく、作成時にも有利である。
第6図は更に他の実施例を示し、第2図に示す保持部材
5を左右に分割可能にしたものである。
5を左右に分割可能にしたものである。
換言すると、第2図に示す保持部材5の片手を形成し、
この片半保持部材5′を左右対称になるように配置して
保持部材5を構成するのである。
この片半保持部材5′を左右対称になるように配置して
保持部材5を構成するのである。
即ち、上記片半保持部材5′は、保持部13の基端に垂
下側面30を有する間隙形成部14を下向きに形成する
と共に、該間隙形成部14のほゞ中程から保持部13の
先端横方向に延びる受部15を形成して、保持部13の
下面と間隙形成部14の側面と受部15の上面とにより
囲まれて横方向に開口すると共に挿入深さが異なる第1
空部17aと第2空部17bと第2空部17cとの複合
形状からなる挿入溝17を形成し、上記受部15の先端
に斜め下方に向うと共に途中から水平方向に向う脚部1
6を延設してなる。尚、上記間隙形成部14の下端面と
脚部16の下面とを揃えて、片半保持部材5′が自立す
るようにする。
下側面30を有する間隙形成部14を下向きに形成する
と共に、該間隙形成部14のほゞ中程から保持部13の
先端横方向に延びる受部15を形成して、保持部13の
下面と間隙形成部14の側面と受部15の上面とにより
囲まれて横方向に開口すると共に挿入深さが異なる第1
空部17aと第2空部17bと第2空部17cとの複合
形状からなる挿入溝17を形成し、上記受部15の先端
に斜め下方に向うと共に途中から水平方向に向う脚部1
6を延設してなる。尚、上記間隙形成部14の下端面と
脚部16の下面とを揃えて、片半保持部材5′が自立す
るようにする。
第7図は、片半保持部材5′の他の実施例を示し、この
実施例では高さの低い間隙形成部14から受部15と脚
部16を兼ねる水平部31を延設して横方向に開口する
と共に挿入深さが異なる第1空部17aと第2空部17
bと第2空部17cとの複合形状からなる挿入溝17を
形成している。
実施例では高さの低い間隙形成部14から受部15と脚
部16を兼ねる水平部31を延設して横方向に開口する
と共に挿入深さが異なる第1空部17aと第2空部17
bと第2空部17cとの複合形状からなる挿入溝17を
形成している。
上記のような構成の片半保持部材5′
5′は、左右対称となるように垂下側面30゜30が密
接するように一方を反転させて配置する。尚、左右の片
半保持部材5’、5′を必要に応じて、接着、溶接、か
しめ等により接合しもよい。
接するように一方を反転させて配置する。尚、左右の片
半保持部材5’、5′を必要に応じて、接着、溶接、か
しめ等により接合しもよい。
このような片半保持部材5’、5′を左右対称になるよ
うに配置する場合には、屋根板挿入時に第1空部17a
が挿入ガイドとして作用するため挿入が容易で、屋根板
1の側縁部分1aの先端を第2空部17bの挿入底であ
る当接部21に当接させることにより容易に屋根板lの
位置を決定でき、挿入溝17の第1空部17a内にカバ
ー材6の折返片26が位置するので、カバー材6の挿入
が容易で、且つカバー材6で屋根板1を傷付けることが
ないばかりではなく、成形用の型が簡易となり、結局、
保持部材5を安価に提供できる。
うに配置する場合には、屋根板挿入時に第1空部17a
が挿入ガイドとして作用するため挿入が容易で、屋根板
1の側縁部分1aの先端を第2空部17bの挿入底であ
る当接部21に当接させることにより容易に屋根板lの
位置を決定でき、挿入溝17の第1空部17a内にカバ
ー材6の折返片26が位置するので、カバー材6の挿入
が容易で、且つカバー材6で屋根板1を傷付けることが
ないばかりではなく、成形用の型が簡易となり、結局、
保持部材5を安価に提供できる。
尚、第4図ないし第7図に示す実施例において説明して
いない符号は第1図ないし第2図に示す実施例の同一符
号と同一構成なので説明を省略する。
いない符号は第1図ないし第2図に示す実施例の同一符
号と同一構成なので説明を省略する。
以上1本発明を図面の実施例について説明したが、本発
明は上記した実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載した構成の範囲内であれば、どのような
構造に変更しても実施できる。
明は上記した実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載した構成の範囲内であれば、どのような
構造に変更しても実施できる。
〈発明の効果〉
以上要するに本発明は、屋根板の側縁部分を受は止める
保持部材の挿入溝を挿入深さが異なる第1空部と第2空
部と第2空部との複合形状としたので、屋根板挿入時に
第1空部が挿入ガイドとして作用するため挿入が容易で
、屋根板の側縁部分の先端を第2空部の挿入底に当接さ
せることにより容易に屋根板の位置を決定でき、熟練技
術を持たない素人工であっても確実に伸縮対応クリアラ
ンスが確保できると共に、位置の揃った体裁のよい仕上
りを容易に得ることができる。また、挿入溝の第1空部
内にカバー材の折返片が位置するので、カバー材の挿入
が容易で、且つカバー材で屋根板を傷付けることがなく
、この傷が原因で屋根板が錆たり腐食することがないの
で耐久性が著しく向上する。更に、屋根板が熱膨張した
場合には、M根板の先端が第2空部内に侵入可能なので
、屋根が盛り上がって体裁が悪くなったり、各部の保合
が外れて雨仕舞を損なうようなことがない。
保持部材の挿入溝を挿入深さが異なる第1空部と第2空
部と第2空部との複合形状としたので、屋根板挿入時に
第1空部が挿入ガイドとして作用するため挿入が容易で
、屋根板の側縁部分の先端を第2空部の挿入底に当接さ
せることにより容易に屋根板の位置を決定でき、熟練技
術を持たない素人工であっても確実に伸縮対応クリアラ
ンスが確保できると共に、位置の揃った体裁のよい仕上
りを容易に得ることができる。また、挿入溝の第1空部
内にカバー材の折返片が位置するので、カバー材の挿入
が容易で、且つカバー材で屋根板を傷付けることがなく
、この傷が原因で屋根板が錆たり腐食することがないの
で耐久性が著しく向上する。更に、屋根板が熱膨張した
場合には、M根板の先端が第2空部内に侵入可能なので
、屋根が盛り上がって体裁が悪くなったり、各部の保合
が外れて雨仕舞を損なうようなことがない。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は組立斜視図、第
2図は屋根の接続部分の断面図、第2図は保持部材の断
面図、第4図ないし第7図は他の実施例による保持部材
の断面図である。 l・・・屋根板、2・・・係合部、3・・・係止部、4
・・・捨板、5・・・保持部材、6・・・カバー材、1
3・・・保持部、14・・・間隙形成部、15・・・受
部、17・・・挿入溝、17a・・・第1空部、17b
・・・第2空部、17c・・・第2空部。
2図は屋根の接続部分の断面図、第2図は保持部材の断
面図、第4図ないし第7図は他の実施例による保持部材
の断面図である。 l・・・屋根板、2・・・係合部、3・・・係止部、4
・・・捨板、5・・・保持部材、6・・・カバー材、1
3・・・保持部、14・・・間隙形成部、15・・・受
部、17・・・挿入溝、17a・・・第1空部、17b
・・・第2空部、17c・・・第2空部。
Claims (2)
- (1)上縁に表面側に屈曲形成した係合部を有すると共
に、下縁に裏面側に屈曲形成した係止部を有する屋根材
を横方向に接続する部分の保持部材であって、該保持部
材は、保持部のほゞ中央に間隙形成部を下向きに形成す
ると共に、該間隙形成部の下端に外側横方向に延びる受
部を左右対称に形成して、保持部の下面と間隙形成部の
側面と受部の上面とにより囲まれる横方向に開口する挿
入溝を形成し、該挿入溝は挿入深さが異なる第1空部と
第2空部と第2空部との複合形状としたことを特徴とす
る屋根板の保持部材。 - (2)保持部の基端に間隙形成部を下向きに形成すると
共に、該間隙形成部から保持部の先端横方向に延びる受
部を形成して、保持部の下面と間隙形成部の側面と受部
の上面とにより囲まれる横方向に開口する挿入溝を形成
した片半保持部材を、左右対称に配置する請求項(1)
記載の屋根板の保持部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153930A JP2537101B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 屋根板の保持部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2153930A JP2537101B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 屋根板の保持部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447062A true JPH0447062A (ja) | 1992-02-17 |
| JP2537101B2 JP2537101B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=15573191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2153930A Expired - Fee Related JP2537101B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 屋根板の保持部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537101B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433694U (ja) * | 1987-08-18 | 1989-03-02 |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2153930A patent/JP2537101B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6433694U (ja) * | 1987-08-18 | 1989-03-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537101B2 (ja) | 1996-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |