JPH0447091B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447091B2 JPH0447091B2 JP22387786A JP22387786A JPH0447091B2 JP H0447091 B2 JPH0447091 B2 JP H0447091B2 JP 22387786 A JP22387786 A JP 22387786A JP 22387786 A JP22387786 A JP 22387786A JP H0447091 B2 JPH0447091 B2 JP H0447091B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- drawer
- horizontal
- vertical
- floor beam
- Prior art date
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は主として、橋梁その他の構造物の点
検、塗装および補修等の裏側作業を行なうため
に、桁フランジその他の構造材の部分に懸垂して
使用する二方向展開式足場床組に関するものであ
る。
検、塗装および補修等の裏側作業を行なうため
に、桁フランジその他の構造材の部分に懸垂して
使用する二方向展開式足場床組に関するものであ
る。
橋梁その他の構造物の裏側作業を行なう場合に
使用する移動式吊足場の床面積はかなりの広さを
要するので、床組全体を組立てたものをトラツク
またはトレーラーに積んで現場に搬入すること
は、不可能または著しく不経済である。そのため
従来は、細分された床組構造部材およびその他の
部材を現場に搬入し、次に(1)桁下の地面上で移動
式足場を組立てたのち、その足場を桁裏に吊上げ
るか、または(2)桁下に設けた仮設足場上で移動式
足場を組立てて直接桁裏に取付けるかのいずれか
の方法が用いられていた。
使用する移動式吊足場の床面積はかなりの広さを
要するので、床組全体を組立てたものをトラツク
またはトレーラーに積んで現場に搬入すること
は、不可能または著しく不経済である。そのため
従来は、細分された床組構造部材およびその他の
部材を現場に搬入し、次に(1)桁下の地面上で移動
式足場を組立てたのち、その足場を桁裏に吊上げ
るか、または(2)桁下に設けた仮設足場上で移動式
足場を組立てて直接桁裏に取付けるかのいずれか
の方法が用いられていた。
しかるに、前記(1)の場合も(2)の場合も、桁下に
相当広い作業空間を要し、また前記移動式足場の
組立や取付に相当長時間を要するため、桁下空間
が道路に供されている場合などは、交通に長期間
の支障をもたらすという問題点があつた。
相当広い作業空間を要し、また前記移動式足場の
組立や取付に相当長時間を要するため、桁下空間
が道路に供されている場合などは、交通に長期間
の支障をもたらすという問題点があつた。
この発明は前述の問題を有利に解決できる二方
向展開式足場床組を提供することを目的とするも
のであつて、この発明の要旨とするところは、互
いに交差する複数の固定横床梁1と複数の固定縦
床梁2とが結合されて固定床梁構造体3が構成さ
れ、前記各固定横床梁1に摺動自在に嵌挿されて
いる一次引出横床梁4に、その一次引出横床梁4
の長手方向に交差する方向に延長する移動縦床梁
5が架設され、前記各固定縦床梁2に摺動自在に
嵌挿されている一次引出縦床梁6に、その一次引
出縦床梁6の長手方向に交差する方向に延長する
移動横床梁7が架設され、前記移動縦床梁5に二
次引出縦床梁8が摺動自在に嵌挿されると共に、
前記移動横床梁7に二次引出横床梁9が摺動自在
に嵌挿されていることを特徴とする二方向展開式
足場床組にある。
向展開式足場床組を提供することを目的とするも
のであつて、この発明の要旨とするところは、互
いに交差する複数の固定横床梁1と複数の固定縦
床梁2とが結合されて固定床梁構造体3が構成さ
れ、前記各固定横床梁1に摺動自在に嵌挿されて
いる一次引出横床梁4に、その一次引出横床梁4
の長手方向に交差する方向に延長する移動縦床梁
5が架設され、前記各固定縦床梁2に摺動自在に
嵌挿されている一次引出縦床梁6に、その一次引
出縦床梁6の長手方向に交差する方向に延長する
移動横床梁7が架設され、前記移動縦床梁5に二
次引出縦床梁8が摺動自在に嵌挿されると共に、
前記移動横床梁7に二次引出横床梁9が摺動自在
に嵌挿されていることを特徴とする二方向展開式
足場床組にある。
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第21図はこの発明を移動吊足場
に適用した第1実施例を示すものであつて、各床
梁部材として角鋼管を使用し、かつ一次引出横床
梁4および一次引出縦床梁6を多段伸縮式にして
固定横床梁および固定縦床梁の内に嵌挿した場合
の実施例である。
に適用した第1実施例を示すものであつて、各床
梁部材として角鋼管を使用し、かつ一次引出横床
梁4および一次引出縦床梁6を多段伸縮式にして
固定横床梁および固定縦床梁の内に嵌挿した場合
の実施例である。
第1実施例について説明すると、横方向(左右
方向)に延長する角鋼管からなる複数本(図示の
場合は2本)の固定横床梁1が縦方向(前後方
向)に間隔をおいて配置され、かつ縦向に延長す
る角鋼管からなる多数本(図示の場合は6本)の
固定縦床梁2は、固定横床梁1の下部において横
方向に間隔をおいて配置され、各固定床梁1と各
固定縦床梁2とが溶接等により結合されて、固定
床梁構造体3が構成され、この固定床梁構造体3
の上面には予め床版10が架設固定される。
方向)に延長する角鋼管からなる複数本(図示の
場合は2本)の固定横床梁1が縦方向(前後方
向)に間隔をおいて配置され、かつ縦向に延長す
る角鋼管からなる多数本(図示の場合は6本)の
固定縦床梁2は、固定横床梁1の下部において横
方向に間隔をおいて配置され、各固定床梁1と各
固定縦床梁2とが溶接等により結合されて、固定
床梁構造体3が構成され、この固定床梁構造体3
の上面には予め床版10が架設固定される。
角鋼管からなる第1段引出横床梁4A、第2段
引出横床梁4B、第3段引出横床梁4Cおよび第
4段引出横床梁4Dが相互に摺動自在に嵌挿され
て、一次引出横床梁4が構成され、前記各固定横
床梁1に一次引出横床梁4における第1段引出横
床梁4Aが摺動自在に嵌挿され、かつ角鋼管から
なる第1段引出縦床梁6A、第2段引出縦床梁6
Bおよび第3段引出縦床梁6Cが相互に摺動自在
に嵌挿されて、一次引出縦床梁6が構成され、前
記各固定縦床梁2に一次引出縦床梁6における第
1段引出縦床梁6Aが摺動自在に嵌挿されてい
る。
引出横床梁4B、第3段引出横床梁4Cおよび第
4段引出横床梁4Dが相互に摺動自在に嵌挿され
て、一次引出横床梁4が構成され、前記各固定横
床梁1に一次引出横床梁4における第1段引出横
床梁4Aが摺動自在に嵌挿され、かつ角鋼管から
なる第1段引出縦床梁6A、第2段引出縦床梁6
Bおよび第3段引出縦床梁6Cが相互に摺動自在
に嵌挿されて、一次引出縦床梁6が構成され、前
記各固定縦床梁2に一次引出縦床梁6における第
1段引出縦床梁6Aが摺動自在に嵌挿されてい
る。
前記各第1段引出横床梁4Aの先端下部にわた
つて第1段移動縦床梁5Aが架設されて溶接等に
より固定され、各第2段引出横床梁4Bが先端下
部にわたつて第2段移動縦床梁5Bが架設されて
溶接等により固定され、かつ各第3段引出横床梁
4Cの先端下部にわたつて第3段移動縦床梁5C
が架設されて溶接等により固定され、さらに各第
4段引出横床梁4Dの先端下部にわたつて第4段
移動縦床梁5Dが架設されて溶接等により固定さ
れている。また前記各第1段引出縦床梁6Aの先
端上部にわたつて第1段移動横床梁7Aが架設さ
れて溶接等により固定され、かつ各第2段引出縦
床梁6Bの先端上部にわたつて第2段移動横床梁
7Bが架設されて溶接等により固定され、さらに
各第3段引出縦床梁6Cの先端上部にわたつて第
3段移動横床梁7Cが架設されて溶接等により固
定されている。
つて第1段移動縦床梁5Aが架設されて溶接等に
より固定され、各第2段引出横床梁4Bが先端下
部にわたつて第2段移動縦床梁5Bが架設されて
溶接等により固定され、かつ各第3段引出横床梁
4Cの先端下部にわたつて第3段移動縦床梁5C
が架設されて溶接等により固定され、さらに各第
4段引出横床梁4Dの先端下部にわたつて第4段
移動縦床梁5Dが架設されて溶接等により固定さ
れている。また前記各第1段引出縦床梁6Aの先
端上部にわたつて第1段移動横床梁7Aが架設さ
れて溶接等により固定され、かつ各第2段引出縦
床梁6Bの先端上部にわたつて第2段移動横床梁
7Bが架設されて溶接等により固定され、さらに
各第3段引出縦床梁6Cの先端上部にわたつて第
3段移動横床梁7Cが架設されて溶接等により固
定されている。
角鋼管からなる第1段引出縦床梁8A、第2段
引出縦床梁8Bおよび第3段引出縦床梁8Cが相
互に摺動自在に嵌挿されて、二次引出縦床梁8が
構成され、かつ第1段ないし第4段の移動縦床梁
5A〜5Dの内部に、二次引出縦床梁8における
第1段引出縦床梁8Aが摺動自在に嵌挿され、ま
た角鋼管からなる第1段引出横床梁9A、第2段
引出横床梁9B、第3段引出横床梁9Cおよび第
4段引出横梁9Dが相互に摺動自在に嵌挿され
て、二次引出横床梁9が構成され、かつ第1段な
いし第3段の移動横床梁7A〜7Cの内部に、二
次引出横床梁9における第1段引出横床梁9Aが
摺動自在に嵌挿されている。
引出縦床梁8Bおよび第3段引出縦床梁8Cが相
互に摺動自在に嵌挿されて、二次引出縦床梁8が
構成され、かつ第1段ないし第4段の移動縦床梁
5A〜5Dの内部に、二次引出縦床梁8における
第1段引出縦床梁8Aが摺動自在に嵌挿され、ま
た角鋼管からなる第1段引出横床梁9A、第2段
引出横床梁9B、第3段引出横床梁9Cおよび第
4段引出横梁9Dが相互に摺動自在に嵌挿され
て、二次引出横床梁9が構成され、かつ第1段な
いし第3段の移動横床梁7A〜7Cの内部に、二
次引出横床梁9における第1段引出横床梁9Aが
摺動自在に嵌挿されている。
前記角横床梁の摺動自在な嵌挿部および各縦床
梁の摺動自在な嵌挿部において、外側の横床梁お
よび縦床梁における先端の上下の内面に、四フツ
化エチレンからなる摺動材11が接着剤等により
固定され、かつ内側の横床梁および縦床梁におけ
る基端の上下の外面に、四フツ化エチレンからな
る摺動材12が接着剤等により固定され、内側の
横床梁および縦床梁を所定の長さだけ引出すと、
各摺動材11,12の端部が突き当たつてそれ以
上の引出しが阻止され、この状態で、第10図お
よび第11図に示すように、横床梁の嵌挿部およ
び縦床梁の嵌合部のピン孔13,14にわたつて
ロツクピン15が挿通される。
梁の摺動自在な嵌挿部において、外側の横床梁お
よび縦床梁における先端の上下の内面に、四フツ
化エチレンからなる摺動材11が接着剤等により
固定され、かつ内側の横床梁および縦床梁におけ
る基端の上下の外面に、四フツ化エチレンからな
る摺動材12が接着剤等により固定され、内側の
横床梁および縦床梁を所定の長さだけ引出すと、
各摺動材11,12の端部が突き当たつてそれ以
上の引出しが阻止され、この状態で、第10図お
よび第11図に示すように、横床梁の嵌挿部およ
び縦床梁の嵌合部のピン孔13,14にわたつて
ロツクピン15が挿通される。
前述のように構成された足場床組16を使用し
て、橋梁の桁に移動足場を架設する場合は、まず
第16図および第17図に示すように、滑車17
を支持しかつ締付ボルト18を備えているクラン
プ19を、ブーム車両足場またはその他の簡単な
仮足場を使用して、橋脚付近の2本の桁20の下
部フランジに複数箇取付け、かつ足場床組16を
第1図ないし第3図に示すように縮小した状態で
現場に搬入し、次に固定床梁構造体3に固定した
複数台の電動ウインチ等の巻上装置21から繰り
出されているロープ等の条体22を、前記滑車1
7に巻掛けると共に、固定床梁構造体3に連結
し、各巻上装置21を運転して足場床組16を吊
上げる。
て、橋梁の桁に移動足場を架設する場合は、まず
第16図および第17図に示すように、滑車17
を支持しかつ締付ボルト18を備えているクラン
プ19を、ブーム車両足場またはその他の簡単な
仮足場を使用して、橋脚付近の2本の桁20の下
部フランジに複数箇取付け、かつ足場床組16を
第1図ないし第3図に示すように縮小した状態で
現場に搬入し、次に固定床梁構造体3に固定した
複数台の電動ウインチ等の巻上装置21から繰り
出されているロープ等の条体22を、前記滑車1
7に巻掛けると共に、固定床梁構造体3に連結
し、各巻上装置21を運転して足場床組16を吊
上げる。
足場床組16が所定の高さまで吊上げられたの
ち、作業員が橋脚から足場床組16の上に乗り込
み、第18図および第20図に示すように、前記
2本の桁20の下部に沿つて延長する仮設レール
23を、桁20の下部フランジに対し締付ボルト
24を有する複数のクランプ25により固定し、
かつ仮設レール23に載置される走行車輪を有す
る複数の懸垂式走行装置26の下部を固定床梁構
造体3に対しボルト等により連結して、固定床梁
構造体3における4箇所以上の部分を、仮設レー
ル23により懸垂式走行装置26を介して吊下支
持したのち、前記条体22を弛緩してクランプ1
9を桁20から外す。なお固定床梁構造体3の上
には予め床版10が架設固定されている。
ち、作業員が橋脚から足場床組16の上に乗り込
み、第18図および第20図に示すように、前記
2本の桁20の下部に沿つて延長する仮設レール
23を、桁20の下部フランジに対し締付ボルト
24を有する複数のクランプ25により固定し、
かつ仮設レール23に載置される走行車輪を有す
る複数の懸垂式走行装置26の下部を固定床梁構
造体3に対しボルト等により連結して、固定床梁
構造体3における4箇所以上の部分を、仮設レー
ル23により懸垂式走行装置26を介して吊下支
持したのち、前記条体22を弛緩してクランプ1
9を桁20から外す。なお固定床梁構造体3の上
には予め床版10が架設固定されている。
次に固定床梁構造体3に固定した引出用ウイン
チ27から繰り出されているロープ28を、足場
床組16から右側に離れている桁20に着脱自在
に取付けた滑車29に巻掛けると共に、そのロー
プ28を前記第4段移動縦床梁5Dに連結し、前
記引出用ウインチ27をロープ巻取方向に運転し
て、第4段移動縦床梁5Dを右側(第1図の矢印
J方向)に引張移動するか、または固定床梁構造
体3の床版上の作業員が押棒30により第4段移
動縦床梁5Dを押圧して、第4段移動縦床梁5D
を右側に押圧移動する。
チ27から繰り出されているロープ28を、足場
床組16から右側に離れている桁20に着脱自在
に取付けた滑車29に巻掛けると共に、そのロー
プ28を前記第4段移動縦床梁5Dに連結し、前
記引出用ウインチ27をロープ巻取方向に運転し
て、第4段移動縦床梁5Dを右側(第1図の矢印
J方向)に引張移動するか、または固定床梁構造
体3の床版上の作業員が押棒30により第4段移
動縦床梁5Dを押圧して、第4段移動縦床梁5D
を右側に押圧移動する。
このようにすると、第4段移動縦床梁5Dに固
定されている第4段引出横床梁4Dが第3段引出
横床梁4Cから引出されていくと共に、前記二次
引出縦床梁8に固定されている第4段引出横床梁
9Dが第3段引出横床梁9Cから引出されてい
く。第5図に示すように、第4段引出横床梁4D
および第4段引出横床梁9Dが所定の長さだけ引
出されると、第4段引出横床梁4Dおよび第4段
引出横床梁9Dの基端外面の摺動材12が第3段
引出横床梁4Cおよび第3段引出横床梁9Cの先
端内面の摺動材11に係合し、次いで第3段移動
縦床梁5Cおよびこれに嵌挿された二次引出縦床
梁8が右側に移動され、かつ第3段移動縦床梁5
Cに固定されている第3段引出横床梁4Cが第2
段引出横床梁4Bから引出されていくと共に、前
記二次引出縦床梁8に固定されている第3段引出
横床梁9Cが第2段引出横床梁9Bから引出さ
れ、以下同様にして、第2段移動縦床梁5Bおよ
びこれに嵌挿された二次引出縦床梁8ならびに第
2段引出横床梁4B、第2段引出横床梁9Bと、
第1段移動縦床梁5Aおよびこれに嵌挿された二
次引出縦床梁8ならびに第1段引出横床梁4A、
第1段引出横床梁9Aとが順次引出されていく。
定されている第4段引出横床梁4Dが第3段引出
横床梁4Cから引出されていくと共に、前記二次
引出縦床梁8に固定されている第4段引出横床梁
9Dが第3段引出横床梁9Cから引出されてい
く。第5図に示すように、第4段引出横床梁4D
および第4段引出横床梁9Dが所定の長さだけ引
出されると、第4段引出横床梁4Dおよび第4段
引出横床梁9Dの基端外面の摺動材12が第3段
引出横床梁4Cおよび第3段引出横床梁9Cの先
端内面の摺動材11に係合し、次いで第3段移動
縦床梁5Cおよびこれに嵌挿された二次引出縦床
梁8が右側に移動され、かつ第3段移動縦床梁5
Cに固定されている第3段引出横床梁4Cが第2
段引出横床梁4Bから引出されていくと共に、前
記二次引出縦床梁8に固定されている第3段引出
横床梁9Cが第2段引出横床梁9Bから引出さ
れ、以下同様にして、第2段移動縦床梁5Bおよ
びこれに嵌挿された二次引出縦床梁8ならびに第
2段引出横床梁4B、第2段引出横床梁9Bと、
第1段移動縦床梁5Aおよびこれに嵌挿された二
次引出縦床梁8ならびに第1段引出横床梁4A、
第1段引出横床梁9Aとが順次引出されていく。
一次引出横床梁4を構成する各段の引出横床梁
4A〜4Dおよび二次引出横床梁9を構成する各
段の引出横床梁9A〜9Dが所定の長さだけ引出
されて、横方向の引出しが終了したのち、ロープ
28を緊張した状態にしておき、外側の引出横床
梁の先端部と内側の引出横床梁の基端部との嵌合
部にロツクピン15を嵌挿し、かつ引出された部
分の床組に床版31を架設する。
4A〜4Dおよび二次引出横床梁9を構成する各
段の引出横床梁9A〜9Dが所定の長さだけ引出
されて、横方向の引出しが終了したのち、ロープ
28を緊張した状態にしておき、外側の引出横床
梁の先端部と内側の引出横床梁の基端部との嵌合
部にロツクピン15を嵌挿し、かつ引出された部
分の床組に床版31を架設する。
次に横方向に引出された部分の床組上の床版に
作業員が乗つて、第19図に示すように、横方向
引出側の桁20の下部に沿つて延長する仮設レー
ル23を、桁20の下部フランジに対し締付ボル
ト24を有する複数のクランプ25により固定
し、かつ仮設レール23に載置される走行車輪を
有する複数の懸垂式走行装置26の下部の横方向
に引出された床組に対しボルト等により連結し
て、固定床梁構造体3の横方向引出部分を、仮設
レール23により懸垂式走行装置26を介して吊
下支持したのち、前記引出用ウインチ27および
滑車29を取外す。
作業員が乗つて、第19図に示すように、横方向
引出側の桁20の下部に沿つて延長する仮設レー
ル23を、桁20の下部フランジに対し締付ボル
ト24を有する複数のクランプ25により固定
し、かつ仮設レール23に載置される走行車輪を
有する複数の懸垂式走行装置26の下部の横方向
に引出された床組に対しボルト等により連結し
て、固定床梁構造体3の横方向引出部分を、仮設
レール23により懸垂式走行装置26を介して吊
下支持したのち、前記引出用ウインチ27および
滑車29を取外す。
固定床梁構造体3を縦方向に引出す場合は、第
20図に示すように、各仮設レール23に走行用
駆動装置を備えている走行装置32の車輪を載置
すると共に、その走行装置32の下部を第3段移
動横床梁7Cおよびこれに嵌挿されている引出方
向端部の二次引出横床梁9に連結して、その走行
装置32を縦方向(第20図の矢印K方向)に走
行させるか、または床版上の作業員が押棒30に
より前記第3段移動横床梁7Cおよびこれに嵌挿
されている二次引出横床梁9を押圧することによ
り、その第3段移動横床梁7Cおよび二次引出横
床梁9を第20図の矢印K方向に移動させ、かつ
第3段引出縦床梁6Cを第2段引出縦床梁6Bか
ら引出すと共に、第3段引出縦床梁8Cを第2段
引出縦床梁8Bから引出す。
20図に示すように、各仮設レール23に走行用
駆動装置を備えている走行装置32の車輪を載置
すると共に、その走行装置32の下部を第3段移
動横床梁7Cおよびこれに嵌挿されている引出方
向端部の二次引出横床梁9に連結して、その走行
装置32を縦方向(第20図の矢印K方向)に走
行させるか、または床版上の作業員が押棒30に
より前記第3段移動横床梁7Cおよびこれに嵌挿
されている二次引出横床梁9を押圧することによ
り、その第3段移動横床梁7Cおよび二次引出横
床梁9を第20図の矢印K方向に移動させ、かつ
第3段引出縦床梁6Cを第2段引出縦床梁6Bか
ら引出すと共に、第3段引出縦床梁8Cを第2段
引出縦床梁8Bから引出す。
次に第3段引出縦床梁6Cと第2段引出縦床梁
6Bとの嵌挿部および第3段引出縦床梁8Cと第
2段引出縦床梁8Bとの嵌合部にロツクピン15
を嵌挿したのち、縦方向に引出された床組に床版
31を架設する。
6Bとの嵌挿部および第3段引出縦床梁8Cと第
2段引出縦床梁8Bとの嵌合部にロツクピン15
を嵌挿したのち、縦方向に引出された床組に床版
31を架設する。
次に第2段移動横床梁7Bおよびこれに嵌挿さ
れている二次引出横床梁9をも仮設レール23に
より走行装置32を介して支持したのち、各走行
装置32を矢印K方向に走行させるか、またはそ
の他の手段により、第3段移動横床梁7Cおよび
これに嵌挿されている二次引出横床梁9を矢印K
方向に押圧することにより、第3段移動横床梁7
C、第2段移動横床梁7Bおよびこれらに嵌挿さ
れている二次引出横床梁9を矢印K方向に移動さ
せ、かつ第2段引出縦床梁6Bを第1段引出縦床
梁6Aから引出すと共に第2段引出縦床梁8Bを
第1段引出縦床梁8Aから引出す。
れている二次引出横床梁9をも仮設レール23に
より走行装置32を介して支持したのち、各走行
装置32を矢印K方向に走行させるか、またはそ
の他の手段により、第3段移動横床梁7Cおよび
これに嵌挿されている二次引出横床梁9を矢印K
方向に押圧することにより、第3段移動横床梁7
C、第2段移動横床梁7Bおよびこれらに嵌挿さ
れている二次引出横床梁9を矢印K方向に移動さ
せ、かつ第2段引出縦床梁6Bを第1段引出縦床
梁6Aから引出すと共に第2段引出縦床梁8Bを
第1段引出縦床梁8Aから引出す。
次に第2段引出縦床梁6Bと第1段縦床梁6A
との嵌挿部および第2段引出縦床梁8Bと第1段
引出縦床梁8Aとの嵌合部にロツクピン15を嵌
挿したのち、新たに縦方向に引出された床組に床
版31を架設する。
との嵌挿部および第2段引出縦床梁8Bと第1段
引出縦床梁8Aとの嵌合部にロツクピン15を嵌
挿したのち、新たに縦方向に引出された床組に床
版31を架設する。
次に移動横床梁7およびこれに嵌挿されている
二次引出横床梁9にも、仮設レール23により走
行装置32を介して支持したのち、各走行装置3
2を矢印K方向に走行させるか、またはその他の
手段により、第3段移動横床梁7Cおよびこれに
嵌挿されている二次引出横床梁9を矢印K方向に
押圧することにより、各段の移動横床梁7A〜7
Cおよびこれらに嵌合されている二次引出横床梁
9を矢印K方向に移動させ、かつ第1段引出縦床
梁6Aを固定縦床梁2から引出すと共に、各段の
移動縦床梁5A〜5Dから第1段引出縦床梁8A
を引出す。
二次引出横床梁9にも、仮設レール23により走
行装置32を介して支持したのち、各走行装置3
2を矢印K方向に走行させるか、またはその他の
手段により、第3段移動横床梁7Cおよびこれに
嵌挿されている二次引出横床梁9を矢印K方向に
押圧することにより、各段の移動横床梁7A〜7
Cおよびこれらに嵌合されている二次引出横床梁
9を矢印K方向に移動させ、かつ第1段引出縦床
梁6Aを固定縦床梁2から引出すと共に、各段の
移動縦床梁5A〜5Dから第1段引出縦床梁8A
を引出す。
次に固定縦床梁2と第1段引出縦床梁6Aとの
嵌挿部および各段の移動縦床梁5A〜5Dと第1
段引出縦床梁8Aとの嵌合部にロツクピン15を
嵌挿したのち、新たに縦方向に引出された床組に
床版31を架設する。
嵌挿部および各段の移動縦床梁5A〜5Dと第1
段引出縦床梁8Aとの嵌合部にロツクピン15を
嵌挿したのち、新たに縦方向に引出された床組に
床版31を架設する。
なお足場床組16の縦方向引出しおよび床版架
設の進行に伴つて、仮設レール23を継ぎ足して
突設していく。
設の進行に伴つて、仮設レール23を継ぎ足して
突設していく。
第12図に示すように、足場床組16の縦横方
向展開および床版31の架設を終了したのち、床
版上の作業員が、足場床組16の周囲に多数の支
柱33をボルト等により着脱自在に固定し、かつ
隣り合う支柱33にわたつて、両端に嵌合溝を備
えている安全柵用パネル34を落し込みにより嵌
合係止する。
向展開および床版31の架設を終了したのち、床
版上の作業員が、足場床組16の周囲に多数の支
柱33をボルト等により着脱自在に固定し、かつ
隣り合う支柱33にわたつて、両端に嵌合溝を備
えている安全柵用パネル34を落し込みにより嵌
合係止する。
なお足場床組16の縦横方向展開前に、予め安
全柵用パネル34を嵌合係止できる部分には、安
全柵用パネル34を嵌合係止しておき、予め安全
柵用パネル34を嵌合係止できない部分において
は足場床組16の周囲に支柱33のみを固定して
おき、足場床組16の縦横方向展開終了後に、安
全柵用パネル34を支柱間に嵌合係止するのが好
ましい。
全柵用パネル34を嵌合係止できる部分には、安
全柵用パネル34を嵌合係止しておき、予め安全
柵用パネル34を嵌合係止できない部分において
は足場床組16の周囲に支柱33のみを固定して
おき、足場床組16の縦横方向展開終了後に、安
全柵用パネル34を支柱間に嵌合係止するのが好
ましい。
足場床組16の吊上作業に使用した滑車17お
よびクランプ19が移動足場の走行の支障になら
ないときは、そのクランプ19を桁20に装着し
たままの状態にしておき、移動足場を桁から外す
とき、前記滑車17を利用して足場床組16を吊
り降ろす。
よびクランプ19が移動足場の走行の支障になら
ないときは、そのクランプ19を桁20に装着し
たままの状態にしておき、移動足場を桁から外す
とき、前記滑車17を利用して足場床組16を吊
り降ろす。
第22図ないし第30図はこの発明の第2実施
例を示すものであつて、横方向に延長する角鋼管
からなる3本の固定横床梁1が縦方向(前後方
向)に間隔をおいて配置され、かつ縦方向に延長
する角鋼管からなる多数本(図示の場合は6本)
の固定縦床梁2は、固定横床梁1の下部において
横方向に間隔をおいて配置され、各固定横床梁1
と各固定縦床梁2とが溶接等により結合されて、
固定床梁構造体3が構成され、この固定床梁構造
体3の上面には床版(図示を省略した)が架設固
体される。
例を示すものであつて、横方向に延長する角鋼管
からなる3本の固定横床梁1が縦方向(前後方
向)に間隔をおいて配置され、かつ縦方向に延長
する角鋼管からなる多数本(図示の場合は6本)
の固定縦床梁2は、固定横床梁1の下部において
横方向に間隔をおいて配置され、各固定横床梁1
と各固定縦床梁2とが溶接等により結合されて、
固定床梁構造体3が構成され、この固定床梁構造
体3の上面には床版(図示を省略した)が架設固
体される。
前記各固定横床梁1に、各鋼管からなる一次引
出横床梁4が摺動自在に嵌挿され、かて各一次引
出横床梁4の下部に縦方向に延長する角鋼管から
なる第1段移動縦床梁5A、第2段移動縦床梁5
B、第3段移動縦床梁5Cおよび第4段移動縦床
梁5Dが配置され、第1〜3段の移動縦床梁5A
〜5Cの上部に、各一次引出横床梁4に摺動自在
に嵌合された下向き開口溝形のスライド金具35
が溶接により固着され、さらに第4段の移動縦床
梁5Dは各一次引出横床梁の先端部に対し溶接等
により固定されている。
出横床梁4が摺動自在に嵌挿され、かて各一次引
出横床梁4の下部に縦方向に延長する角鋼管から
なる第1段移動縦床梁5A、第2段移動縦床梁5
B、第3段移動縦床梁5Cおよび第4段移動縦床
梁5Dが配置され、第1〜3段の移動縦床梁5A
〜5Cの上部に、各一次引出横床梁4に摺動自在
に嵌合された下向き開口溝形のスライド金具35
が溶接により固着され、さらに第4段の移動縦床
梁5Dは各一次引出横床梁の先端部に対し溶接等
により固定されている。
前記固定床梁構造体3における各固定縦床梁2
の縦方向(前後方向)の両側に一次引出縦床梁6
が摺動自在に嵌挿され、横方向に延長する角鋼管
からなる移動横床梁7は横方向に隣り合う各一次
引出縦床梁6の先端部にわたつて架設されて、溶
接等により固定され、かつ第1段ないし第4段の
移動縦床梁5A〜5Dにおける縦方向の両側に
は、角鋼管からなる二次引出縦床梁8が摺動自在
に嵌挿され、さらに各移動横床梁7には角鋼管か
らなる二次引出横床梁9が摺動自在に嵌挿されて
いる。
の縦方向(前後方向)の両側に一次引出縦床梁6
が摺動自在に嵌挿され、横方向に延長する角鋼管
からなる移動横床梁7は横方向に隣り合う各一次
引出縦床梁6の先端部にわたつて架設されて、溶
接等により固定され、かつ第1段ないし第4段の
移動縦床梁5A〜5Dにおける縦方向の両側に
は、角鋼管からなる二次引出縦床梁8が摺動自在
に嵌挿され、さらに各移動横床梁7には角鋼管か
らなる二次引出横床梁9が摺動自在に嵌挿されて
いる。
各二次引出縦床梁8の先端上部に、二次引出横
床梁9が摺動自在に嵌合された下向き開口溝形の
スライド金具36が溶接により固着され、かつ第
4段移動縦床梁5Dに嵌挿された二次引出縦床梁
8の先端部は二次引出横床梁9の先端部に対し溶
接等により固定され、さらに前記スライド金具3
5,36の上部に固定されたナツト37,38に
固定用ボルト39,40が螺合され、前記各一次
引出横床梁4および各二次引出横床梁9の上部に
は、それらが全ストローク引出されたとき固定床
梁構造体3と第4段移動縦床梁5Dとの間の距離
をほぼ4等分した位置においてボルト挿通用透孔
41,42が設けられているが、その他の構成は
第1実施例の場合と同様である。
床梁9が摺動自在に嵌合された下向き開口溝形の
スライド金具36が溶接により固着され、かつ第
4段移動縦床梁5Dに嵌挿された二次引出縦床梁
8の先端部は二次引出横床梁9の先端部に対し溶
接等により固定され、さらに前記スライド金具3
5,36の上部に固定されたナツト37,38に
固定用ボルト39,40が螺合され、前記各一次
引出横床梁4および各二次引出横床梁9の上部に
は、それらが全ストローク引出されたとき固定床
梁構造体3と第4段移動縦床梁5Dとの間の距離
をほぼ4等分した位置においてボルト挿通用透孔
41,42が設けられているが、その他の構成は
第1実施例の場合と同様である。
第2実施例の足場床組の運搬、吊上、取付、引
出、床版設置、付帯作業等の要領は、第1実施例
の場合とほぼ同様であるが、第1実施例の場合と
異なる点について説明する。
出、床版設置、付帯作業等の要領は、第1実施例
の場合とほぼ同様であるが、第1実施例の場合と
異なる点について説明する。
第2実施例の場合は、断面寸法があまり小さい
部材を使用しなくて済むように、多段式嵌挿を避
けることが主目的であり、そのため第22図ない
し第24図に示すように足場床組16を縮小した
とき前後方向の寸法が第1実施例の場合よりも大
きくなつているが、その寸法が通常のトラツクに
積載可能な範囲内であれば、実用上支障はない。
部材を使用しなくて済むように、多段式嵌挿を避
けることが主目的であり、そのため第22図ない
し第24図に示すように足場床組16を縮小した
とき前後方向の寸法が第1実施例の場合よりも大
きくなつているが、その寸法が通常のトラツクに
積載可能な範囲内であれば、実用上支障はない。
一次引出横床梁4および二次引出横床梁9の断
面寸法は一種類であり、また固定縦床梁2の端部
が固定横床梁1から縦方向に若干突出し、かつ各
段の移動縦床梁5A〜5Dの端部が一次引出横床
梁4から縦方向に若干突出しているのは、それら
の重ね合せ結合部の強度を確保するためである。
面寸法は一種類であり、また固定縦床梁2の端部
が固定横床梁1から縦方向に若干突出し、かつ各
段の移動縦床梁5A〜5Dの端部が一次引出横床
梁4から縦方向に若干突出しているのは、それら
の重ね合せ結合部の強度を確保するためである。
足場床組16を横方向に展開する場合は、まず
一次引出横床梁4および二次引出横床梁9を第1
段階の所定位置まで引出したのち、第3段移動縦
床梁5Cおよびこれに嵌挿されている二次引出縦
床梁8を、固定用ボルト39,40により一次引
出横床梁4および二次引出横床梁9の所定位置に
固定し、次に一次引出横床梁4および二次引出横
床梁9を第2段階の所定位置まで引出したのち、
第2段移動縦床梁5Bおよびこれに嵌挿されてい
る二次引出縦床梁8を、固定用ボルト39,40
により一次引出横床梁4および二次引出横床梁9
の所定位置に固定し、続いて一次引出横床梁4お
よび二次引出横床梁9を第3段階の所定位置まで
引出したのち、第1段移動縦床梁5Aおよびこれ
に嵌挿されている二次引出縦床梁8を、固定用ボ
ルト39,40により一次引出横床梁4および二
次引出横床梁9の所定位置に固定する。
一次引出横床梁4および二次引出横床梁9を第1
段階の所定位置まで引出したのち、第3段移動縦
床梁5Cおよびこれに嵌挿されている二次引出縦
床梁8を、固定用ボルト39,40により一次引
出横床梁4および二次引出横床梁9の所定位置に
固定し、次に一次引出横床梁4および二次引出横
床梁9を第2段階の所定位置まで引出したのち、
第2段移動縦床梁5Bおよびこれに嵌挿されてい
る二次引出縦床梁8を、固定用ボルト39,40
により一次引出横床梁4および二次引出横床梁9
の所定位置に固定し、続いて一次引出横床梁4お
よび二次引出横床梁9を第3段階の所定位置まで
引出したのち、第1段移動縦床梁5Aおよびこれ
に嵌挿されている二次引出縦床梁8を、固定用ボ
ルト39,40により一次引出横床梁4および二
次引出横床梁9の所定位置に固定する。
横方向の引出しを終了したのち、各一次引出縦
床梁6を固定縦床梁2から引出し、かつ二次引出
縦床梁8を移動縦床梁5A〜5Dから引出し、か
つ二次引出縦床梁8を移動縦床梁5A〜5Dから
引出して、第26図に示すように縦横二方向の引
出展開を終了する。
床梁6を固定縦床梁2から引出し、かつ二次引出
縦床梁8を移動縦床梁5A〜5Dから引出し、か
つ二次引出縦床梁8を移動縦床梁5A〜5Dから
引出して、第26図に示すように縦横二方向の引
出展開を終了する。
なお第2実施例の場合も、固定床梁構造体3の
上に床版を最初から架設固定しておき、足場床組
16の他の部分の床版を足場床組16の引出展開
の進行に伴つて架設固定する。
上に床版を最初から架設固定しておき、足場床組
16の他の部分の床版を足場床組16の引出展開
の進行に伴つて架設固定する。
前記各実施例においては、縦床梁および横床梁
として角鋼管を使用しているが、縦床梁および横
床梁の断面形状は円形その他の任意形状であつて
もよく、また縦床梁および横床梁の材質はアルミ
ニウムその他の適当な材料であつてもよい。
として角鋼管を使用しているが、縦床梁および横
床梁の断面形状は円形その他の任意形状であつて
もよく、また縦床梁および横床梁の材質はアルミ
ニウムその他の適当な材料であつてもよい。
第2実施例の場合、前後方向の一方にのみ引出
展開するように構成していてもよい。また縦床梁
と横床梁との交差角度は直角でなくてもよく、縦
床梁相互の摺動自在な支承構造、横床梁相互の摺
動自在な支承構造、引出制限用ストツパ、床梁相
互の連結構造としては、図示以外の任意構造のも
のを採用してもよい。
展開するように構成していてもよい。また縦床梁
と横床梁との交差角度は直角でなくてもよく、縦
床梁相互の摺動自在な支承構造、横床梁相互の摺
動自在な支承構造、引出制限用ストツパ、床梁相
互の連結構造としては、図示以外の任意構造のも
のを採用してもよい。
足場床組16を吊上げる場合、足場床組以外の
部分に固定した巻上装置により足場床組16を吊
上げてもよい。またこの発明は固定式吊足場にも
実施することができる。
部分に固定した巻上装置により足場床組16を吊
上げてもよい。またこの発明は固定式吊足場にも
実施することができる。
この発明によれば、互いに交差する複数の固定
横床梁1と複数の固定縦床梁2とが結合されて固
定床梁構造体3が構成され、前記各固定横床梁1
に摺動自在に嵌挿されている一次引出横床梁4
に、その一次引出横床梁4の長手方向に交差する
方向に延長する移動縦床梁5が架設され、前記各
固定縦床梁2に摺動自在に嵌挿されている一次引
出縦床梁6に、その一次引出縦床梁6の長手方向
に交差する方向に延長する移動横床梁7が架設さ
れ、前記移動縦床梁5に二次引出縦床梁8が摺動
自在に嵌挿されると共に、前記移動横床梁7に二
次引出横床梁9が摺動自在に嵌挿されているの
で、足場床組16を運搬する場合は、その足場床
組16を二方向から短縮して著しく小さくするこ
とでき、そのため足場床組16をトラツクに積載
して比較的狭い現場にも搬入、搬出することがで
き、さらに足場床組16を縮小した状態で吊上げ
て桁20により支持したのち足場床組16を二方
向に引出展開することにより、広い面積の足場床
組16を容易にかつ短時間で設置することができ
る等の効果が得られる。
横床梁1と複数の固定縦床梁2とが結合されて固
定床梁構造体3が構成され、前記各固定横床梁1
に摺動自在に嵌挿されている一次引出横床梁4
に、その一次引出横床梁4の長手方向に交差する
方向に延長する移動縦床梁5が架設され、前記各
固定縦床梁2に摺動自在に嵌挿されている一次引
出縦床梁6に、その一次引出縦床梁6の長手方向
に交差する方向に延長する移動横床梁7が架設さ
れ、前記移動縦床梁5に二次引出縦床梁8が摺動
自在に嵌挿されると共に、前記移動横床梁7に二
次引出横床梁9が摺動自在に嵌挿されているの
で、足場床組16を運搬する場合は、その足場床
組16を二方向から短縮して著しく小さくするこ
とでき、そのため足場床組16をトラツクに積載
して比較的狭い現場にも搬入、搬出することがで
き、さらに足場床組16を縮小した状態で吊上げ
て桁20により支持したのち足場床組16を二方
向に引出展開することにより、広い面積の足場床
組16を容易にかつ短時間で設置することができ
る等の効果が得られる。
第1図ないし第21図はこの発明の第1実施例
を示すものであつて、第1図は足場床組を縮小し
た状態を示す平面図、第2図は第1図のA−A線
拡大断面図、第3図は第1図のB−B線拡大断面
図、第4図は第1図における右上隅部の拡大平面
図、第5図は足場床組を1段だけ横方向に引出展
開した状態を示す平面図、第6図は足場床組の二
方向引出展開を完了した状態を示す平面図、第7
図は第6図のC−C線拡大断面図、第8図は第6
図のD−D線拡大断面図、第9図は相互に嵌挿さ
れた床梁の摺動自在な支承構造を示す断面図、第
10図は相互に嵌挿された床梁の連結構造を示す
断面図、第11図は第10図のE−E線断面図、
第12図は二方向に引出展開された足場床組に床
版を架設した状態を示す平面図、第13図は足場
床組に固定された支柱間に安全柵用パネルを嵌合
係止している状態を示す正面図、第14図はその
側面図、第15図は支柱間に安全柵用パネルを嵌
合係止した状態を示す平面図、第16図は足場床
組を桁に向かつて吊り上げた状態を示す概略正面
図、第17図はその側面図、第18図は足場床組
を横方向に引出展開するときの状態を示す概略正
面図、第19図は足場床組の横方向引出展開を完
了した状態を示す概略正面図、第20図は足場床
組を縦方向に引出展開するときの状態を示す概略
側面図、第21図は足場床組の縦方向引出展開を
完了した状態を示す概略側面図である。第22図
ないし第30図はこの発明の第2実施例を示すも
のであつて、第22図は足場床組を縮小した状態
を示す平面図、第23図は第22図のF−F線断
面図、第24図は第22図のG−G線断面図、第
25図は第22図における右上隅部の拡大平面
図、第26図は足場床組の二方向引出展開を完了
した状態を示す平面図、第27図は一次引出横床
梁と移動縦床梁との連結部を示す平面図、第28
図はその縦断正面図、第29図は第27図のH−
H線断面図、第30図は二次引出縦床梁と二次引
出横床梁との連結部を示す断面図である。 図において、1は固定横床梁、2は固定縦床
梁、3は固定床梁構造体、4は一次引出横床梁、
5は移動縦床梁、6は一次引出縦床梁、7は移動
横床梁、8は二次引出縦床梁、9は二次引出横床
梁、10は床版、11および12は摺動材、15
はロツクピン、16は足場床組、17は滑車、1
9はクランプ、20は桁、21は巻上装置、22
は条体、23は仮設レール、25はクランプ、2
6は懸垂式走行装置、27は引出用ウインチ、2
8はロープ、29は滑車、30は押棒、31は床
版、32は走行装置、35および36はスライド
金具、39および40は固定用ボルトである。
を示すものであつて、第1図は足場床組を縮小し
た状態を示す平面図、第2図は第1図のA−A線
拡大断面図、第3図は第1図のB−B線拡大断面
図、第4図は第1図における右上隅部の拡大平面
図、第5図は足場床組を1段だけ横方向に引出展
開した状態を示す平面図、第6図は足場床組の二
方向引出展開を完了した状態を示す平面図、第7
図は第6図のC−C線拡大断面図、第8図は第6
図のD−D線拡大断面図、第9図は相互に嵌挿さ
れた床梁の摺動自在な支承構造を示す断面図、第
10図は相互に嵌挿された床梁の連結構造を示す
断面図、第11図は第10図のE−E線断面図、
第12図は二方向に引出展開された足場床組に床
版を架設した状態を示す平面図、第13図は足場
床組に固定された支柱間に安全柵用パネルを嵌合
係止している状態を示す正面図、第14図はその
側面図、第15図は支柱間に安全柵用パネルを嵌
合係止した状態を示す平面図、第16図は足場床
組を桁に向かつて吊り上げた状態を示す概略正面
図、第17図はその側面図、第18図は足場床組
を横方向に引出展開するときの状態を示す概略正
面図、第19図は足場床組の横方向引出展開を完
了した状態を示す概略正面図、第20図は足場床
組を縦方向に引出展開するときの状態を示す概略
側面図、第21図は足場床組の縦方向引出展開を
完了した状態を示す概略側面図である。第22図
ないし第30図はこの発明の第2実施例を示すも
のであつて、第22図は足場床組を縮小した状態
を示す平面図、第23図は第22図のF−F線断
面図、第24図は第22図のG−G線断面図、第
25図は第22図における右上隅部の拡大平面
図、第26図は足場床組の二方向引出展開を完了
した状態を示す平面図、第27図は一次引出横床
梁と移動縦床梁との連結部を示す平面図、第28
図はその縦断正面図、第29図は第27図のH−
H線断面図、第30図は二次引出縦床梁と二次引
出横床梁との連結部を示す断面図である。 図において、1は固定横床梁、2は固定縦床
梁、3は固定床梁構造体、4は一次引出横床梁、
5は移動縦床梁、6は一次引出縦床梁、7は移動
横床梁、8は二次引出縦床梁、9は二次引出横床
梁、10は床版、11および12は摺動材、15
はロツクピン、16は足場床組、17は滑車、1
9はクランプ、20は桁、21は巻上装置、22
は条体、23は仮設レール、25はクランプ、2
6は懸垂式走行装置、27は引出用ウインチ、2
8はロープ、29は滑車、30は押棒、31は床
版、32は走行装置、35および36はスライド
金具、39および40は固定用ボルトである。
Claims (1)
- 1 互いに交差する複数の固定横床梁1と複数の
固定縦床梁2とが結合されて固定床梁構造体3が
構成され、前記各固定横床梁1に摺動自在に嵌挿
されている一次引出横床梁4に、その一次引出横
床梁4の長手方向に交差する方向に延長する移動
縦床梁5が架設され、前記各固定縦床梁2に摺動
自在に嵌挿されている一次引出縦床梁6に、その
一次引出縦床梁6の長手方向に交差する方向に延
長する移動横床梁7が架設され、前記移動縦床梁
5に二次引出縦床梁8が摺動自在に嵌挿されると
共に、前記移動横床梁7に二次引出横床梁9が摺
動自在に嵌挿されていることを特徴とする二方向
展開式足場床組。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22387786A JPS6378906A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 二方向展開式足場床組 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22387786A JPS6378906A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 二方向展開式足場床組 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6378906A JPS6378906A (ja) | 1988-04-09 |
| JPH0447091B2 true JPH0447091B2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=16805108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22387786A Granted JPS6378906A (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | 二方向展開式足場床組 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6378906A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP7594289B2 (ja) * | 2021-07-14 | 2024-12-04 | 株式会社SysaPlanning | 吊り足場設置装置および吊り足場設置方法 |
| JP7668582B1 (ja) * | 2024-03-15 | 2025-04-25 | Ts factory株式会社 | 足場床設置装置および足場床設置方法 |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP22387786A patent/JPS6378906A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6378906A (ja) | 1988-04-09 |
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