JPH0447300A - 高エネルギー放射線装置 - Google Patents
高エネルギー放射線装置Info
- Publication number
- JPH0447300A JPH0447300A JP15536490A JP15536490A JPH0447300A JP H0447300 A JPH0447300 A JP H0447300A JP 15536490 A JP15536490 A JP 15536490A JP 15536490 A JP15536490 A JP 15536490A JP H0447300 A JPH0447300 A JP H0447300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- flattening filter
- rays
- tungsten
- energy radiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、高エネルギー放射線装置、特にその照射ヘ
ッド部に内蔵されてX線の線量分布を平坦にするための
X線平坦化フィルタを備えた高エネルギー放射線治療装
置に関するものである。
ッド部に内蔵されてX線の線量分布を平坦にするための
X線平坦化フィルタを備えた高エネルギー放射線治療装
置に関するものである。
[従来の技術]
第2図は、高エネルギー放射線治療装置の、例えば特公
昭62−52280号公報に開示された照射ヘッドを示
す側面図である。図において、(1)はX線ターゲット
、(2)はこのx!!ターゲット(1)のすぐ下に在る
固定コリメータ、(3)はこの固定コリメータ(2)の
、xm出側に配置されてX線のM量分布を平坦にするX
線平坦化フィルタ5(4)はこのX線平坦化フィルタ(
3)のすぐ下に在ってX線の線量を監視するモニタチェ
ンバ、このモニタチェンバ(4)の下に在る(5a)
、 (5b)は一対の上側絞りでありかつ(6a) 、
(6b)は一対の下側絞りであって、これら絞りは矩
形のX線照射野を形成するための可動コリメータになる
。第3図はX線平坦化フィルタの拡大側面図である。第
4図はX線平坦化フィルタがない場合のX線の線量分布
を示す図であり、また第5図はX線平坦化フィルタがあ
る場合のX線の線量分布を示す図である。
昭62−52280号公報に開示された照射ヘッドを示
す側面図である。図において、(1)はX線ターゲット
、(2)はこのx!!ターゲット(1)のすぐ下に在る
固定コリメータ、(3)はこの固定コリメータ(2)の
、xm出側に配置されてX線のM量分布を平坦にするX
線平坦化フィルタ5(4)はこのX線平坦化フィルタ(
3)のすぐ下に在ってX線の線量を監視するモニタチェ
ンバ、このモニタチェンバ(4)の下に在る(5a)
、 (5b)は一対の上側絞りでありかつ(6a) 、
(6b)は一対の下側絞りであって、これら絞りは矩
形のX線照射野を形成するための可動コリメータになる
。第3図はX線平坦化フィルタの拡大側面図である。第
4図はX線平坦化フィルタがない場合のX線の線量分布
を示す図であり、また第5図はX線平坦化フィルタがあ
る場合のX線の線量分布を示す図である。
従来の照射ヘッド部は上述したように構成されており、
以下にその動作3説明する。高エネルギー放射線治療装
置の加速管(図示しない)で加速された電子はX線ター
ゲット(1)に入射して強力なX線を発生する。このX
線は円錐状の穴があいた固定コリメータ(2)によって
絞られる。この絞られたX線は、その後、X l!平坦
化フィルタ(3)によって平坦化され、これにより放射
線治療上必要な平坦化され、”、−X線の線量分布が得
られる。このX線の強度は放射線検出器としてのモニタ
チェンバ(4)によって測定される。
以下にその動作3説明する。高エネルギー放射線治療装
置の加速管(図示しない)で加速された電子はX線ター
ゲット(1)に入射して強力なX線を発生する。このX
線は円錐状の穴があいた固定コリメータ(2)によって
絞られる。この絞られたX線は、その後、X l!平坦
化フィルタ(3)によって平坦化され、これにより放射
線治療上必要な平坦化され、”、−X線の線量分布が得
られる。このX線の強度は放射線検出器としてのモニタ
チェンバ(4)によって測定される。
X線平坦化フィルタ(3)は通常、第3図に示すような
ほぼ円錐形になっている。このX線平坦化フィルタがな
い場合、第4図に示すように中心が強い線量分布となる
。これは放射線治療上患部に均一なmiを投与できなく
なるためよくない。従1て、固定コリメータ(2)の下
にX線平坦化フィルタ(3)を取付けて第5図に示すよ
うにXMの線量分布を平坦にする。照射ヘッド部をコン
パクトにするためX線平坦化フィルタ(3)の厚みは2
0〜30mmに制限される。従って、材質として銅、鉛
、タングステン等の重金属が使用される。特に、15M
eV以上のX線を発生させる時は密度の大きいタングス
テンが使用される。
ほぼ円錐形になっている。このX線平坦化フィルタがな
い場合、第4図に示すように中心が強い線量分布となる
。これは放射線治療上患部に均一なmiを投与できなく
なるためよくない。従1て、固定コリメータ(2)の下
にX線平坦化フィルタ(3)を取付けて第5図に示すよ
うにXMの線量分布を平坦にする。照射ヘッド部をコン
パクトにするためX線平坦化フィルタ(3)の厚みは2
0〜30mmに制限される。従って、材質として銅、鉛
、タングステン等の重金属が使用される。特に、15M
eV以上のX線を発生させる時は密度の大きいタングス
テンが使用される。
1発明が解決しようとするil!]
15MeV以上のX線に対して、X線平坦化フィルタに
はタングステンが用いられている。ところで10MeV
以上のX線発生時光核反応によりX線ターゲントをはじ
めとして照射ヘッド部の物質より中性子が発生する。こ
の中性子によりタングステ〉のX線平坦化フィルタは放
射化する。この放射性S買は、 W l 85で・あり
、半減期758日で’0.43Me〜゛のβ線を放出す
る。このため、モニタチェンバ交換等の照射ヘッド部の
保守点検時にタングステン製X製品平坦化フィルタから
の被曝が問題となる。
はタングステンが用いられている。ところで10MeV
以上のX線発生時光核反応によりX線ターゲントをはじ
めとして照射ヘッド部の物質より中性子が発生する。こ
の中性子によりタングステ〉のX線平坦化フィルタは放
射化する。この放射性S買は、 W l 85で・あり
、半減期758日で’0.43Me〜゛のβ線を放出す
る。このため、モニタチェンバ交換等の照射ヘッド部の
保守点検時にタングステン製X製品平坦化フィルタから
の被曝が問題となる。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、作業者の被曝を軽減できる高エネルギー放射
線装置を得ることを目的とする。
たもので、作業者の被曝を軽減できる高エネルギー放射
線装置を得ることを目的とする。
「課題を解決するための手段]
この発明に係る高エネルギー放射線装置は、X線平坦化
フィルタの表面を放射化し難い材質て被覆したものであ
る。
フィルタの表面を放射化し難い材質て被覆したものであ
る。
[作 用]
この発明に使用した、アルミニウムは光核反応のしきい
値が13MeVと高いため放射化しにくい。
値が13MeVと高いため放射化しにくい。
また、中性子を吸収して放射化した場合、その半減期は
227分と短いため作業中の被曝が軽減できる。放射化
したタングステンは0.43MeVのβ線を放出する力
で、2〜3闘厚のアルミニウムで十分遮蔽できる。また
、クロムメツキの場合、半減期が27.8日であり、直
接タングステンに触れないので安全である。ポリイミド
塗装の場合は、塗膜の放射線劣化のため数年で塗り直す
必要がある。
227分と短いため作業中の被曝が軽減できる。放射化
したタングステンは0.43MeVのβ線を放出する力
で、2〜3闘厚のアルミニウムで十分遮蔽できる。また
、クロムメツキの場合、半減期が27.8日であり、直
接タングステンに触れないので安全である。ポリイミド
塗装の場合は、塗膜の放射線劣化のため数年で塗り直す
必要がある。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明で使用するX線平坦化フィルタを示す側面
図であり、このX線平坦化フィルタは従来の、例えばタ
ングステン製X平坦化フィルタ(3)並びにその上部を
被覆したアルミニウム製ケース(31)およびその下部
を被覆したアルミニウム製ケース(32)から成る。
図はこの発明で使用するX線平坦化フィルタを示す側面
図であり、このX線平坦化フィルタは従来の、例えばタ
ングステン製X平坦化フィルタ(3)並びにその上部を
被覆したアルミニウム製ケース(31)およびその下部
を被覆したアルミニウム製ケース(32)から成る。
X線平坦化フィルタ(3)は高さ制限により、密度の高
い材質であるタングステンを使用している。
い材質であるタングステンを使用している。
108eV以上のX線を使用すると光核反応でX II
ツタ−ット等より中性子が発生し、X線平坦化フィルタ
の材質であるタングステンが放射化する。この放射性S
雷は、、W”5が生成分てあり、半減期は758日と長
い。しかし、0 、43MeVのβ線を放出するなめ表
面を薄い金属で被覆すれば簡単に遮蔽できる。従って、
放射化し難いアルミニウムでケースを作成してこのまま
取付ければよい。X線平坦化フィルタ(3)は円錐状の
ため上側のアルミニウム製ケース(31)と下側のアル
ミニウム製ケース(32)に分割しておけば簡単に取付
けられる。このアルミニウム製ケースの厚みは2〜31
で十分β線を遮蔽できる。
ツタ−ット等より中性子が発生し、X線平坦化フィルタ
の材質であるタングステンが放射化する。この放射性S
雷は、、W”5が生成分てあり、半減期は758日と長
い。しかし、0 、43MeVのβ線を放出するなめ表
面を薄い金属で被覆すれば簡単に遮蔽できる。従って、
放射化し難いアルミニウムでケースを作成してこのまま
取付ければよい。X線平坦化フィルタ(3)は円錐状の
ため上側のアルミニウム製ケース(31)と下側のアル
ミニウム製ケース(32)に分割しておけば簡単に取付
けられる。このアルミニウム製ケースの厚みは2〜31
で十分β線を遮蔽できる。
上記実施例では、X線平坦化フィルタにアルミニウム製
ケースを取付けた場合について説明したが、材質として
は放射化し難いものであれば何でもよい。
ケースを取付けた場合について説明したが、材質として
は放射化し難いものであれば何でもよい。
また、ケースのかわりにX線平坦化フィルタめ表面が直
接触れないようにクロムメツキやポリイミド塗装を施し
てもよい。
接触れないようにクロムメツキやポリイミド塗装を施し
てもよい。
さらに、この発明は医療用の装置について説明したが、
非破壊検査用の高エネルギー放射線発生装置などにも適
用可能である。
非破壊検査用の高エネルギー放射線発生装置などにも適
用可能である。
[発明の効果]
以上のように、この発明は、X線平坦化フィ4りの表面
を放射化し難い物質で被覆したため、装置が安価にでき
、また放射線防護上安全な装置が得られるという効果を
奏する。
を放射化し難い物質で被覆したため、装置が安価にでき
、また放射線防護上安全な装置が得られるという効果を
奏する。
第1図はこの発明の一実施例に使用するX線平坦化フィ
ルタを示す側面図、第2図は照射ヘッド部を示す側面図
、第3図は従来のX!!平坦化フィルタを示す側面図、
第4図はXII平坦化フィルタがない場合のX線の線量
分布を示す図、そして第5図はX線平坦化フィルタがあ
る場合のxiの線量分布を示す図である。 図において、(3)はX線平坦化フィルタ、(31)(
32)はアルミニウム製ケースである。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。 代 理 人 曾 我 道 照扇1図 3 :xs予也化フイIし夕 31.32’Vルミニウ4誠が一ス W−)2図
ルタを示す側面図、第2図は照射ヘッド部を示す側面図
、第3図は従来のX!!平坦化フィルタを示す側面図、
第4図はXII平坦化フィルタがない場合のX線の線量
分布を示す図、そして第5図はX線平坦化フィルタがあ
る場合のxiの線量分布を示す図である。 図において、(3)はX線平坦化フィルタ、(31)(
32)はアルミニウム製ケースである。 なお、図中、同一符号は同一部分を示す。 代 理 人 曾 我 道 照扇1図 3 :xs予也化フイIし夕 31.32’Vルミニウ4誠が一ス W−)2図
Claims (1)
- (1)表面が放射化し難い材質で被覆されているX線平
坦化フィルタを備えた高エネルギー放射線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15536490A JPH0447300A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 高エネルギー放射線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15536490A JPH0447300A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 高エネルギー放射線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447300A true JPH0447300A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15604306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15536490A Pending JPH0447300A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 高エネルギー放射線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5368980A (en) * | 1993-10-25 | 1994-11-29 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Process of developing a diffusion transfer printing plate |
| WO2016113906A1 (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-21 | 三菱重工業株式会社 | 放射線照射装置 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15536490A patent/JPH0447300A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5368980A (en) * | 1993-10-25 | 1994-11-29 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Process of developing a diffusion transfer printing plate |
| WO2016113906A1 (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-21 | 三菱重工業株式会社 | 放射線照射装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10702716B2 (en) | Particle beam monitoring systems and methods | |
| Halmshaw | Industrial radiology: theory and practice | |
| JP5095037B2 (ja) | 粒子線照射装置およびこれを備えた粒子線治療装置 | |
| EP3342459B1 (en) | Radiation detection system and radiation detection method for neutron capture therapy system | |
| US20180169440A1 (en) | Beam diagnostic system for neutron capture therapy system | |
| US20110284757A1 (en) | Apparatus, method and system for measuring prompt gamma and other beam-induced radiation during hadron therapy treatments for dose and range verification purposes using ionization radiation detection | |
| US20220128722A1 (en) | Radiation detection system and radiation detection method for neutron capture therapy system | |
| EP3381514A1 (en) | Neutron capture therapy system and gamma ray detector for neutron capture therapy | |
| Khan et al. | Khan's lectures: handbook of the physics of radiation therapy | |
| CN109471155A (zh) | 一种用于主动式电离辐射剂量仪测试的脉冲x射线照射装置 | |
| JP7292345B2 (ja) | 癌治療のためのビーム成形装置を有する中性子源 | |
| US4327293A (en) | Electron accelerator and target with collimator | |
| JPH0447300A (ja) | 高エネルギー放射線装置 | |
| Johns | x RAYS AND TELEISOTOPE Y RAYS | |
| Ongaro et al. | Monte Carlo simulation of the photo-neutron production in the high-Z components of radiotherapy linear accelerators. | |
| US7539285B2 (en) | Device for exposure field monitoring in a radiation therapy apparatus | |
| JP2003079753A (ja) | 放射線治療装置 | |
| JPS6287171A (ja) | 荷電粒子加速器 | |
| Xia et al. | Physics in Radiation Oncology Self-Assessment Guide | |
| McGinley et al. | Production of photoneutrons in a lead shield by high-energy X-rays | |
| Lin et al. | Detectors in Particle Beams, Protons, and Carbon Ions | |
| Ryneveld | Measurement of proton beam dose profiles using a sensitive scintillation screen observed with a CCD camera | |
| Otte et al. | Skin-sparing with DT neutrons | |
| JP2022135616A (ja) | 中性子測定チップ、及び中性子測定システム | |
| JPH01270876A (ja) | 放射線治療装置 |