JPH0447412Y2 - - Google Patents
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- JPH0447412Y2 JPH0447412Y2 JP1422588U JP1422588U JPH0447412Y2 JP H0447412 Y2 JPH0447412 Y2 JP H0447412Y2 JP 1422588 U JP1422588 U JP 1422588U JP 1422588 U JP1422588 U JP 1422588U JP H0447412 Y2 JPH0447412 Y2 JP H0447412Y2
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- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 27
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 21
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本校案は、例えば自動車のエンジン等に燃料タ
ンク内の燃料を供給するのに好適に用いられる燃
料噴射装置に関し、特に、燃料タンクがメインタ
ンクとサブタンクとからなつている燃料噴射装置
に関する。
ンク内の燃料を供給するのに好適に用いられる燃
料噴射装置に関し、特に、燃料タンクがメインタ
ンクとサブタンクとからなつている燃料噴射装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動車用の燃料タンクには、車体構造上
の制約やタンク容量増大の要請等からメインタン
クとサブタンクとに分けられたものがある。
の制約やタンク容量増大の要請等からメインタン
クとサブタンクとに分けられたものがある。
そこで、第3図および第4図にこの種の燃料タ
ンクを備えた従来技術の燃料噴射装置を示す。
ンクを備えた従来技術の燃料噴射装置を示す。
図において、1は燃料Aを収容する燃料タンク
で、該燃料タンク1は底板2、右側板3、左側板
4、図示しない前板、後板5及び給油口6Aと配
管挿通口6Bが設けられた上板6からなつてお
り、該給油口6Aはキヤツプ7によつて施蓋さ
れ、配管挿通口6Bは蓋板8によつて常時は閉塞
されている。そして、該燃料タンク1の底板2中
央にはリア・アクスルハウジングBを跨ぐための
状部2Aを燃料タンク1内側に突出形成すると
共に、該状部2Aの右底板部2Bと左底板部2
Cに段差を設けることによつて、燃料タンク1は
後述する燃料ポンプ9等を収容する深底のメイン
タンク1Aと浅底のサブタンク1Bを一体的に形
成したものからなつている。
で、該燃料タンク1は底板2、右側板3、左側板
4、図示しない前板、後板5及び給油口6Aと配
管挿通口6Bが設けられた上板6からなつてお
り、該給油口6Aはキヤツプ7によつて施蓋さ
れ、配管挿通口6Bは蓋板8によつて常時は閉塞
されている。そして、該燃料タンク1の底板2中
央にはリア・アクスルハウジングBを跨ぐための
状部2Aを燃料タンク1内側に突出形成すると
共に、該状部2Aの右底板部2Bと左底板部2
Cに段差を設けることによつて、燃料タンク1は
後述する燃料ポンプ9等を収容する深底のメイン
タンク1Aと浅底のサブタンク1Bを一体的に形
成したものからなつている。
9は前記メインタンク1A側に位置して燃料タ
ンク1内に設けられ、後述の燃料噴射弁13に燃
料Aを圧送する燃料ポンプで、該燃料ポンプ9は
ケーシング内にポンプ部とモータ部を有するポン
プ本体9Aと、該ポンプ本体9Aの吸込口9Bに
接続されたフイルタ9Cと、ポンプ本体9Aに設
けられ、内部に残圧保持用のチエツクバルブを備
えた吐出口9Dとから大略構成されている。
ンク1内に設けられ、後述の燃料噴射弁13に燃
料Aを圧送する燃料ポンプで、該燃料ポンプ9は
ケーシング内にポンプ部とモータ部を有するポン
プ本体9Aと、該ポンプ本体9Aの吸込口9Bに
接続されたフイルタ9Cと、ポンプ本体9Aに設
けられ、内部に残圧保持用のチエツクバルブを備
えた吐出口9Dとから大略構成されている。
10は一端側が前記燃料ポンプ9の吐出口9D
に接続され、途中に燃料フイルタ11が設けられ
た吐出配管で、12は該吐出配管10の他端側に
接続された圧力レギユレータを示す。該圧力レギ
ユレータ12は燃料噴射弁13,13,…に燃料
を供給する供給配管14、インテイクマニホール
ド15に発生する正圧又は負圧を制御圧として導
入する制御圧配管16とそれぞれ接続されてお
り、該制御圧を導入することにより、燃料ポンプ
9から供給される燃料流量のうち、後述するリタ
ーン配管17を介して燃料タンク1に戻すリター
ン流量を制御し、各燃料噴射弁13に供給する燃
料圧力を所定の設定圧力に制御するようになつて
いる。
に接続され、途中に燃料フイルタ11が設けられ
た吐出配管で、12は該吐出配管10の他端側に
接続された圧力レギユレータを示す。該圧力レギ
ユレータ12は燃料噴射弁13,13,…に燃料
を供給する供給配管14、インテイクマニホール
ド15に発生する正圧又は負圧を制御圧として導
入する制御圧配管16とそれぞれ接続されてお
り、該制御圧を導入することにより、燃料ポンプ
9から供給される燃料流量のうち、後述するリタ
ーン配管17を介して燃料タンク1に戻すリター
ン流量を制御し、各燃料噴射弁13に供給する燃
料圧力を所定の設定圧力に制御するようになつて
いる。
17は燃料ポンプ9から供給される燃料Aの余
剰油を燃料タンク1側に戻すためのリターン配管
で、該リターン配管17の一端側は前記圧力レギ
ユレータ12に接続され、他端側は燃料タンク1
内のメインタンク1A側に伸長している。
剰油を燃料タンク1側に戻すためのリターン配管
で、該リターン配管17の一端側は前記圧力レギ
ユレータ12に接続され、他端側は燃料タンク1
内のメインタンク1A側に伸長している。
18は燃料タンク1のサブタンク1B内に貯え
られた燃料Aを吸引してメインタンク1A側に流
入させるため、該メインタンク1A側に位置して
前記リターン配管17の先端側に設けられたエゼ
クタとしての燃料吸引ポンプで、該燃料吸引ポン
プ18は第4図に示すようにポンプボデイ18A
に貫通して設けられ、リターン配管17に連通し
た油通路18Bと、該油通路18Bの途中に設け
られた大径の油溜室18Cと、該油溜室18C内
に横方向から図示の如く連通する吸込み路18D
とからなつている。そして、該燃料吸引ポンプ1
8の吸込み路18Dには吸引管19の基端側が接
続され、該吸引管19の先端側19Aの吸込口は
燃料タンク1の状部2Aより下方に位置してサ
ブタンク1B内に配設されている。
られた燃料Aを吸引してメインタンク1A側に流
入させるため、該メインタンク1A側に位置して
前記リターン配管17の先端側に設けられたエゼ
クタとしての燃料吸引ポンプで、該燃料吸引ポン
プ18は第4図に示すようにポンプボデイ18A
に貫通して設けられ、リターン配管17に連通し
た油通路18Bと、該油通路18Bの途中に設け
られた大径の油溜室18Cと、該油溜室18C内
に横方向から図示の如く連通する吸込み路18D
とからなつている。そして、該燃料吸引ポンプ1
8の吸込み路18Dには吸引管19の基端側が接
続され、該吸引管19の先端側19Aの吸込口は
燃料タンク1の状部2Aより下方に位置してサ
ブタンク1B内に配設されている。
従来技術は上述の如く構成されるが、次にその
作動について説明される。
作動について説明される。
燃料ポンプ9を駆動し、燃料タンク1内の燃料
Aを吐出配管10を介して燃料噴射弁13側に供
給する。この時、圧力レギユレータ12はインテ
イクマニホールド15からの正圧又は負圧を制御
圧として導入し、燃料ポンプ9から供給される燃
料流量のうち燃料タンク1側に戻すリターン流量
を制御することにより、燃料噴射弁13に供給す
る燃料の圧力を所定の設定圧力に制御するように
なつている。
Aを吐出配管10を介して燃料噴射弁13側に供
給する。この時、圧力レギユレータ12はインテ
イクマニホールド15からの正圧又は負圧を制御
圧として導入し、燃料ポンプ9から供給される燃
料流量のうち燃料タンク1側に戻すリターン流量
を制御することにより、燃料噴射弁13に供給す
る燃料の圧力を所定の設定圧力に制御するように
なつている。
かくして、燃料ポンプ9によつて燃料噴射弁1
3側に供給された燃料Aの一部は該燃料噴射弁1
3を介して内燃機関の燃料室内に噴射され、残余
の余剰油は圧力レギユレータ12からリターン配
管17を介して燃料タンク1内に戻されるように
なつている。
3側に供給された燃料Aの一部は該燃料噴射弁1
3を介して内燃機関の燃料室内に噴射され、残余
の余剰油は圧力レギユレータ12からリターン配
管17を介して燃料タンク1内に戻されるように
なつている。
また、リターン配管17の先端側に設けられた
燃料吸引ポンプ18は第4図に示す如く、リター
ン配管17からの余剰油が油通路18B内をリタ
ーン流として矢示C方向にノズル口18B1側に
向けて流れることにより、油溜室18C内に負圧
を発生させ、この負圧によつて吸込み路18Dか
ら吸引管19を介してサブタンク1B内の燃料を
矢示D方向に吸引し、ノズル口18B1から余剰
油と共にメインタンク1A側に順次送込むように
なつている。
燃料吸引ポンプ18は第4図に示す如く、リター
ン配管17からの余剰油が油通路18B内をリタ
ーン流として矢示C方向にノズル口18B1側に
向けて流れることにより、油溜室18C内に負圧
を発生させ、この負圧によつて吸込み路18Dか
ら吸引管19を介してサブタンク1B内の燃料を
矢示D方向に吸引し、ノズル口18B1から余剰
油と共にメインタンク1A側に順次送込むように
なつている。
ところで、上述した従来技術では、燃料吸引ポ
ンプ18の油通路18B内を流れる矢示C方向の
リターン流を利用して油溜室18C内に負圧を発
生させ、サブタンク1B内の燃料をメインタンク
1A側に吸引する構成としているから、前記負圧
による吸引力を増大させるため油溜室18Cより
も下側に位置する油通路18Bのノズル口18
B1等を小径に形成しており、リターン配管17
内の異物20等が第4図中に示す如く矢示C方向
のリターン流と共に油溜室18C内に流込むと、
この異物20等はノズル口18B1の上端側に溜
り、該ノズル口18B1を塞ぐことがある。
ンプ18の油通路18B内を流れる矢示C方向の
リターン流を利用して油溜室18C内に負圧を発
生させ、サブタンク1B内の燃料をメインタンク
1A側に吸引する構成としているから、前記負圧
による吸引力を増大させるため油溜室18Cより
も下側に位置する油通路18Bのノズル口18
B1等を小径に形成しており、リターン配管17
内の異物20等が第4図中に示す如く矢示C方向
のリターン流と共に油溜室18C内に流込むと、
この異物20等はノズル口18B1の上端側に溜
り、該ノズル口18B1を塞ぐことがある。
このため、従来技術ではノズル口18B1に異
物20等が詰まることにより、リターン配管17
からの余剰油を燃料タンク1内に戻すことができ
なくなり、リターン配管17内の圧力が増大し
て、圧力レギユレータ12による燃圧調整が困難
となり、各噴射弁13等に過剰圧が作用し、リツ
チエンストの原因となる等の問題がある。
物20等が詰まることにより、リターン配管17
からの余剰油を燃料タンク1内に戻すことができ
なくなり、リターン配管17内の圧力が増大し
て、圧力レギユレータ12による燃圧調整が困難
となり、各噴射弁13等に過剰圧が作用し、リツ
チエンストの原因となる等の問題がある。
また、燃料吸引ポンプ18の油通路18Bに油
溜室18Cよりも上流側に位置してリリーフ弁を
設ければ、リターン配管17内の圧力をリリーフ
させることができるものの、単にリリーフ弁を設
けるだけでは、該リリーフ弁の開弁時に弁座等に
異物20が溜り、リリーフ弁側でも詰りが発生す
るという問題がある。
溜室18Cよりも上流側に位置してリリーフ弁を
設ければ、リターン配管17内の圧力をリリーフ
させることができるものの、単にリリーフ弁を設
けるだけでは、該リリーフ弁の開弁時に弁座等に
異物20が溜り、リリーフ弁側でも詰りが発生す
るという問題がある。
本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされ
たもので、燃料吸引ポンプに異物等による詰りが
発生した場合でも、リターン配管内の圧力を所定
圧以下まで低下させることができ、各噴射弁等に
過剰圧が作用するのを防止できるようにした燃料
噴射装置を提供するものである。
たもので、燃料吸引ポンプに異物等による詰りが
発生した場合でも、リターン配管内の圧力を所定
圧以下まで低下させることができ、各噴射弁等に
過剰圧が作用するのを防止できるようにした燃料
噴射装置を提供するものである。
上述した課題を解決するために本考案が採用す
る構成の特徴は、リターン配管の途中には、弁ケ
ーシング内に余剰油の入口と出口との間に位置し
て異物溜りを有し、前記圧力レギユレータよりも
低い設定圧力で前記リターン配管内の圧力をリリ
ーフするリリーフ弁を設けたことにある。
る構成の特徴は、リターン配管の途中には、弁ケ
ーシング内に余剰油の入口と出口との間に位置し
て異物溜りを有し、前記圧力レギユレータよりも
低い設定圧力で前記リターン配管内の圧力をリリ
ーフするリリーフ弁を設けたことにある。
リリーフ弁は弁ケーシング内に入口と出口との
間に位置して異物溜りを有しているから、常時は
閉弁してリターン配管からの余剰油を入口から出
口へと流通させ、弁ケーシング内に異物が流入し
てくると、この異物を異物溜りに採集でき、燃料
吸引ポンプの異物による詰りを可及的に防止でき
る。また、該吸引ポンプに詰りが発生した場合で
も、リターン配管内の圧力が上昇してくると、リ
リーフ弁は圧力レギユレータよりも低い設定圧力
で開弁してリターン配管内の圧力をリリーフする
から、該リターン配管内が高圧となるのを防止で
き、圧力レギユレータの燃圧制御動作を安定させ
ることができる。
間に位置して異物溜りを有しているから、常時は
閉弁してリターン配管からの余剰油を入口から出
口へと流通させ、弁ケーシング内に異物が流入し
てくると、この異物を異物溜りに採集でき、燃料
吸引ポンプの異物による詰りを可及的に防止でき
る。また、該吸引ポンプに詰りが発生した場合で
も、リターン配管内の圧力が上昇してくると、リ
リーフ弁は圧力レギユレータよりも低い設定圧力
で開弁してリターン配管内の圧力をリリーフする
から、該リターン配管内が高圧となるのを防止で
き、圧力レギユレータの燃圧制御動作を安定させ
ることができる。
以下、本考案の実施例を第1図および第2図に
基づいて説明する。なお、実施例では前述した第
3図、第4図に示す従来技術と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとす
る。
基づいて説明する。なお、実施例では前述した第
3図、第4図に示す従来技術と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとす
る。
図中、21は燃料タンク1内に位置して、リタ
ーン配管17の途中に設けられたリリーフ弁を示
し、該リリーフ弁21の弁ケーシング22は第2
図中に示す如く有底筒状に形成され、その上端側
はカバー23によつて施蓋されている。そして、
該弁ケーシング22とカバー23との間はダイヤ
フラム24によつて油室25とばね室26とに画
成され、弁ケーシング22の周壁部にはリターン
配管17からの余剰油を油室25内に流入、流出
させる入口22Aと出口22Bとが径方向に突出
して設けられている。また、該弁ケーシング22
の底部側には後述するリリーフ管30の下端側を
取囲むようにして下向きに突設され、油室25と
連通する環状の異物溜り22Cが形成されてい
る。
ーン配管17の途中に設けられたリリーフ弁を示
し、該リリーフ弁21の弁ケーシング22は第2
図中に示す如く有底筒状に形成され、その上端側
はカバー23によつて施蓋されている。そして、
該弁ケーシング22とカバー23との間はダイヤ
フラム24によつて油室25とばね室26とに画
成され、弁ケーシング22の周壁部にはリターン
配管17からの余剰油を油室25内に流入、流出
させる入口22Aと出口22Bとが径方向に突出
して設けられている。また、該弁ケーシング22
の底部側には後述するリリーフ管30の下端側を
取囲むようにして下向きに突設され、油室25と
連通する環状の異物溜り22Cが形成されてい
る。
ここで、該弁ケーシング22の入口22A側と
出口22B側とは第1図中に示す如くリターン配
管17の途中に接続され、出口22B側は入口2
2A側に対して所定寸法Hだけ上方にオフセツト
して弁ケーシング22に設けられている。そし
て、リターン配管17からの余剰油は入口22A
側から油室25内に流入し、異物20等を異物溜
り22C内に採集させつつ、出口22B側から燃
料吸引ポンプ18側へと流出してゆくようにな
る。
出口22B側とは第1図中に示す如くリターン配
管17の途中に接続され、出口22B側は入口2
2A側に対して所定寸法Hだけ上方にオフセツト
して弁ケーシング22に設けられている。そし
て、リターン配管17からの余剰油は入口22A
側から油室25内に流入し、異物20等を異物溜
り22C内に採集させつつ、出口22B側から燃
料吸引ポンプ18側へと流出してゆくようにな
る。
27はダイヤフラム24の中央部にばね受28
を介して固着された弁体、29はばね室26内に
位置して、ばね受28とカバー23との間に配設
された弁ばねを示し、該弁ばね29は弁体27を
後述の弁座30A側に常時付勢し、該弁体27の
開弁圧を圧力レギユレータ12の設定圧力(2.55
Kg/cm2程度)よりも低い、例えば0.8Kg/cm2程度
の圧力に設定している。そして、弁体27は燃料
吸引ポンプ18に異物20が詰つたりして、油室
25内の圧力が0.8Kg/cm2を越えたときにはダイ
ヤフラム24によつて開弁され、リターン配管1
7内の圧力がこれ以上に高くなるのを防止するよ
うになつている。
を介して固着された弁体、29はばね室26内に
位置して、ばね受28とカバー23との間に配設
された弁ばねを示し、該弁ばね29は弁体27を
後述の弁座30A側に常時付勢し、該弁体27の
開弁圧を圧力レギユレータ12の設定圧力(2.55
Kg/cm2程度)よりも低い、例えば0.8Kg/cm2程度
の圧力に設定している。そして、弁体27は燃料
吸引ポンプ18に異物20が詰つたりして、油室
25内の圧力が0.8Kg/cm2を越えたときにはダイ
ヤフラム24によつて開弁され、リターン配管1
7内の圧力がこれ以上に高くなるのを防止するよ
うになつている。
30は弁ケーシング22の底部側を上、下に貫
通するように該弁ケーシング22に一体に設けら
れたリリーフ管を示し、該リリーフ管30の上端
側は油室25内を入口22A、出口22Bよりも
高い位置まで上向きに延び、その端面は弁体27
が離着座する弁座30Aとなつている。また、該
リリーフ管30の下端側は弁ケーシング22から
下向きに突出し、メインタンク1A内へと伸びた
リリーフ配管31の基端側に接続されている。そ
して、該リリーフ管30は弁体27の開弁時にリ
ターン配管17からの余剰油をリリーフ配管31
を介してメインタンク1A側へとリリーフさせる
ようになつている。
通するように該弁ケーシング22に一体に設けら
れたリリーフ管を示し、該リリーフ管30の上端
側は油室25内を入口22A、出口22Bよりも
高い位置まで上向きに延び、その端面は弁体27
が離着座する弁座30Aとなつている。また、該
リリーフ管30の下端側は弁ケーシング22から
下向きに突出し、メインタンク1A内へと伸びた
リリーフ配管31の基端側に接続されている。そ
して、該リリーフ管30は弁体27の開弁時にリ
ターン配管17からの余剰油をリリーフ配管31
を介してメインタンク1A側へとリリーフさせる
ようになつている。
本実施例による燃料噴射装置は上述の如き構成
を有するもので、その基本的作動については従来
技術によるものと格別差異はない。
を有するもので、その基本的作動については従来
技術によるものと格別差異はない。
然るに本実施例では、リターン配管17の途中
にリリーフ弁21を設け、該リリーフ弁21の弁
ケーシング22には、入口22Aと出口22Bと
の間に位置して該弁ケーシング22の底部側に油
室25と連通する環状の異物溜り22Cを形成
し、該弁ケーシング22の入口22Aと出口22
Bとを上、下に所定寸法Hだけオフセツトする構
成としたから、リターン配管17からの余剰油は
入口22Aから油室25に流入して、弁ケーシン
グ22の周壁に衝突するようにして案内されつ
つ、出口22Bから流出するようになり、余剰油
と共に油室25内に流入してくる異物20等を第
2図中に示す如く異物溜り22C内に確実に採集
でき、この異物20等が出口22Bから流出し
て、燃料吸引ポンプ18内で詰り等が発生するの
を可及的に防止できる。
にリリーフ弁21を設け、該リリーフ弁21の弁
ケーシング22には、入口22Aと出口22Bと
の間に位置して該弁ケーシング22の底部側に油
室25と連通する環状の異物溜り22Cを形成
し、該弁ケーシング22の入口22Aと出口22
Bとを上、下に所定寸法Hだけオフセツトする構
成としたから、リターン配管17からの余剰油は
入口22Aから油室25に流入して、弁ケーシン
グ22の周壁に衝突するようにして案内されつ
つ、出口22Bから流出するようになり、余剰油
と共に油室25内に流入してくる異物20等を第
2図中に示す如く異物溜り22C内に確実に採集
でき、この異物20等が出口22Bから流出し
て、燃料吸引ポンプ18内で詰り等が発生するの
を可及的に防止できる。
また、該吸引ポンプ18内で従来技術の如く異
物20の詰り等が発生した場合でも、リリーフ弁
21の弁体27はリリーフ管30の弁座30A
に、例えば0.8Kg/cm2程度の設定圧力をもつて着
座しているから、油室25内の圧力が0.8Kg/cm2
程度を越えると、弁体27が自動的に開弁して油
室25内の圧力をリリーフでき、リターン配管1
7内の圧力が0.8Kg/cm2以上まで高くなるのを確
実に防止でき、圧力レギユレータ12による燃圧
制御を安定化させることができる。この場合、異
物20等は異物溜り22C内に採集されている上
に、弁座30Aは入口22A、出口22Bよりも
高い位置にあるから、この異物20等が弁体27
と弁座30Aとの間等に詰つたりするのも防止で
き、リターン配管17内を低圧状態において各噴
射弁13等に過剰圧が作用する等の問題を解消す
ることができる。
物20の詰り等が発生した場合でも、リリーフ弁
21の弁体27はリリーフ管30の弁座30A
に、例えば0.8Kg/cm2程度の設定圧力をもつて着
座しているから、油室25内の圧力が0.8Kg/cm2
程度を越えると、弁体27が自動的に開弁して油
室25内の圧力をリリーフでき、リターン配管1
7内の圧力が0.8Kg/cm2以上まで高くなるのを確
実に防止でき、圧力レギユレータ12による燃圧
制御を安定化させることができる。この場合、異
物20等は異物溜り22C内に採集されている上
に、弁座30Aは入口22A、出口22Bよりも
高い位置にあるから、この異物20等が弁体27
と弁座30Aとの間等に詰つたりするのも防止で
き、リターン配管17内を低圧状態において各噴
射弁13等に過剰圧が作用する等の問題を解消す
ることができる。
なお、前記実施例では、弁ケーシング22の入
口22Aと出口22Bとを上、下にオフセツトす
るものとして述べたが、これに替えて、入口22
Aと出口22Bとを弁ケーシング22の周方向
で、例えば直角となるように配設する等、周方向
でオフセツトする構成としてもよい。
口22Aと出口22Bとを上、下にオフセツトす
るものとして述べたが、これに替えて、入口22
Aと出口22Bとを弁ケーシング22の周方向
で、例えば直角となるように配設する等、周方向
でオフセツトする構成としてもよい。
また、前記実施例では、リリーフ弁21を燃料
タンク1内に設けるものとして述べたが、これに
替えて、リリーフ弁21を燃料タンク1の外側で
リターン配管17の途中に設けるようにしてもよ
い。
タンク1内に設けるものとして述べたが、これに
替えて、リリーフ弁21を燃料タンク1の外側で
リターン配管17の途中に設けるようにしてもよ
い。
さらに、前記実施例では、リリーフ弁21の弁
ケーシング22に環状の異物溜り22Cを形成す
るものとして述べたが、異物溜り22は必ずしも
環状に形成する必要はなく、弁ケーシング22の
底部側を深底とするだけでもよい。
ケーシング22に環状の異物溜り22Cを形成す
るものとして述べたが、異物溜り22は必ずしも
環状に形成する必要はなく、弁ケーシング22の
底部側を深底とするだけでもよい。
以上詳述した通り、本考案によれば、リターン
配管の途中にリリーフ弁を設け、該リリーフ弁の
弁ケーシングには入口と出口との間に位置して異
物溜りを形成するようにしたから、リターン配管
からの異物等を異物溜りに採集でき、燃料吸引ポ
ンプの詰り等を可及的に防止できる上に、この詰
りが発生した場合でも、リリーフ弁を開弁させて
リターン配管の圧力をリリーフでき、噴射弁に過
剰圧が作用してリツチエンストの原因になる等の
問題を解消でき、フエイルセーフ機能を与えるこ
とができる。
配管の途中にリリーフ弁を設け、該リリーフ弁の
弁ケーシングには入口と出口との間に位置して異
物溜りを形成するようにしたから、リターン配管
からの異物等を異物溜りに採集でき、燃料吸引ポ
ンプの詰り等を可及的に防止できる上に、この詰
りが発生した場合でも、リリーフ弁を開弁させて
リターン配管の圧力をリリーフでき、噴射弁に過
剰圧が作用してリツチエンストの原因になる等の
問題を解消でき、フエイルセーフ機能を与えるこ
とができる。
第1図および第2図は本考案の実施例を示し、
第1図は燃料噴射装置の要部を示す縦断面図、第
2図は第1図中に示すリリーフ弁の縦断面図、第
3図および第4図は従来技術を示し、第3図は燃
料噴射装置の全体構成図、第4図は第3図中に示
す燃料吸引ポンプの縦断面図である。 1……燃料タンク、1A……メインタンク、1
B……サブタンク、9……燃料ポンプ、10……
吐出配管、12……圧力レギユレータ、13……
噴射弁、14……供給配管、17……リターン配
管、18……燃料吸引ポンプ、20……異物、2
1……リリーフ弁、22……弁ケーシング、22
A……入口、22B……出口、22C……異物溜
り、23……カバー、25……油室、26……ば
ね室、27……弁体、30……リリーフ管、30
A……弁座。
第1図は燃料噴射装置の要部を示す縦断面図、第
2図は第1図中に示すリリーフ弁の縦断面図、第
3図および第4図は従来技術を示し、第3図は燃
料噴射装置の全体構成図、第4図は第3図中に示
す燃料吸引ポンプの縦断面図である。 1……燃料タンク、1A……メインタンク、1
B……サブタンク、9……燃料ポンプ、10……
吐出配管、12……圧力レギユレータ、13……
噴射弁、14……供給配管、17……リターン配
管、18……燃料吸引ポンプ、20……異物、2
1……リリーフ弁、22……弁ケーシング、22
A……入口、22B……出口、22C……異物溜
り、23……カバー、25……油室、26……ば
ね室、27……弁体、30……リリーフ管、30
A……弁座。
Claims (1)
- メインタンク及びサブタンクからなる燃料タン
クと、該燃料タンクのメインタンク側に設けられ
た燃料ポンプと、該燃料ポンプから吐出された燃
料を噴射弁に供給する供給配管と、該供給配管内
の燃圧を調整する圧力レギユレータと、該圧力レ
ギユレータからの余剰油を前記燃料タンクのメイ
ンタンク側にリターンさせるリターン配管と、該
リターン配管の先端側に設けられ、前記余剰油の
リターン流を利用して前記サブタンク内の燃料を
メインタンク側に吸引する燃料吸引ポンプとから
なる燃料噴射装置において、前記リターン配管の
途中には、弁ケーシング内に前記余剰油の入口と
出口との間に位置して異物溜りを有し、前記圧力
レギユレータよりも低い設定圧力で前記リターン
配管内の圧力をリリーフするリリーフ弁を設けた
ことを特徴とする燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1422588U JPH0447412Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1422588U JPH0447412Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01118155U JPH01118155U (ja) | 1989-08-09 |
| JPH0447412Y2 true JPH0447412Y2 (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=31225236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1422588U Expired JPH0447412Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447412Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP1422588U patent/JPH0447412Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01118155U (ja) | 1989-08-09 |
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