JPH0447502Y2 - - Google Patents

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JPH0447502Y2
JPH0447502Y2 JP15818688U JP15818688U JPH0447502Y2 JP H0447502 Y2 JPH0447502 Y2 JP H0447502Y2 JP 15818688 U JP15818688 U JP 15818688U JP 15818688 U JP15818688 U JP 15818688U JP H0447502 Y2 JPH0447502 Y2 JP H0447502Y2
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JP
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orifice
perforated plate
movable
conduit
valve
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JPH0278884U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願考案は可動オリフイス弁に係る新規な技術
である。
[従来の技術] 可動オリフイス弁とは流体の進行方向に介装し
て圧力を減勢するのに使用する弁である。通常2
枚の有孔板を立設し、何れか一方を摺動して他方
との孔の連通範囲を調整し、ヘツド損失を所望の
状態に調整する。第3図はその一例で従来のこの
型式を改善した提案である。すなわち「調節可能
なヘツド損失弁」(特公昭62−3342号公報)は2
枚の有孔板の一方が固定、他方が可動であるヘツ
ド損失弁(可動オリフイス弁)を公知として認識
した上で、下流側の有孔板2aを固定し、そのオ
リフイス3aの形状を円筒形とし、上流側の有孔
板4aは流体の進行方向に垂直に可動とし、その
オリフイス5aの形状を上流に向うにつれて増大
する断面積を有する截頭円錐形としたものであ
る。このようなオリフイスの特徴によつて、特に
前者において弁のヘツド損失を精密に制御し、ま
た後者において弁全開時(両オリフイスの重なつ
た状態、第3図がこれに相当する)の過度のヘツ
ド損失を回避できることを謳つている。
[考案が解決しようとする課題] 流路に介在し、その前後において流体の圧力変
化を伴なう弁は、キヤビテーシヨン現象を避けて
通ることができない。流体が蒸気圧以下となつた
とき流体内に微細な空洞を発生し、下流で圧力が
蒸気圧以上に回復したときにこの空洞が壊滅する
が、このとき近接する水中に非常な圧力上昇が生
じ、振動・騒音・管路内壁の金属疲労・急速な潰
食を生じ、下流側管路は不均一で深い局部侵食を
受ける。
オリフイス弁も本来的にこの傾向のはげしい特
性を構造上具えているから、比較的短期間の内に
下流側の管壁を局部的に破り管路を破壊する恐れ
が他の型式にも増して強い。
本願考案は以上に述べた課題を解決するため
に、下流側管壁に対するキヤビテーシヨンの悪影
響を極力軽減した新規な可動オリフイス弁の提供
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本願考案に係る可動オリフイス弁は、少くとも
下流側の有孔板には管路の軸心に向けてそれぞれ
傾斜する軸心からなる円孔を穿設したことによつ
て前記の課題を解決した。
[作用・実施例] 本願考案の作用を実施例を示す第1図に基いて
説明する。
図において管路に介装した可動オリフイス弁1
は、下流側の有孔板2を管路に固定し管路の軸心
Cに傾斜する軸心CA,CB,……を有するオリフ
イス3A,3B,……を穿設している。
一方、これと密着するもう1枚の有孔板4は上
流側において有孔板2と摺動自在に立設し、この
板を貫通するオリフイス5A,5B,……を穿設
している。
上流側のオリフイス5は管路の軸心Cに平行で
もよいし、この図の例のようにオリフイス3A,
3B,……の軸心CA,CB,……と共通する傾斜
を与えていてもよい。この構成上の特徴のため圧
力が低下した流体内で発生した空洞はオリフイス
を通過後その傾斜に強制されて延長線上を斜めに
進み、管路の軸心C付近において四周から集約さ
れてきて相互に衝突し合う。このため空洞は管壁
に当ることなく管路の中心で壊滅し、管壁に与え
る影響は避けられる。
第2図は別の実施例を示し、第1図が軸心上の
一点Pに集中するのに対し、本図ではオリフイス
の軸心CA,CB,……のCに対する傾斜角度を同
一とし、空洞の衝突・潰滅の位置をQ,R,S,
……と多点に分散し、キヤビテーシヨンの悪影響
をさらに分散軽減した例を示す。
[実施例] 第1図、第2図に示す実施例の正面断面図につ
いて若干補足する。
管路を形成するパイプ6内を図の向つて左方か
ら矢視方向に流体が移動する。可動オリフイス弁
1の環状本体は左右からパイプ6に固着した2ケ
のフランジ8,9に挟持されボルト10によつて
螺着する。水封のためシールリング11,12を
左右の円周に挾在させる。下流側の有孔板2は環
状本体7の凹部に嵌合固着し、上流側の有孔板4
は有孔板2に密着したまま上下に摺動する。摺動
のための実施例として手動ハンドル13の回動が
ねじ棒14、ねじ15を介して一体的に懸吊して
いる有孔板4の上下への昇降に変換することを示
したが、これが一例に過ぎないことは言うまでも
ない。
[考案の効果] 本願考案に係る可動オリフイス弁は以上に述べ
たように、圧力差によつて生じる流体中の空洞の
衝突潰滅を管壁から最も遠く離れた管路の軸心付
近で集中させたからキヤビテーシヨンの悪影響は
最小限にとどまる。よつてオリフイス弁の本質に
起因する課題を最大限解決する。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本願考案の異なる実施例をそ
れぞれ示す正面断面図、第3図は従来の技術を示
す正面断面図。 1……可動オリフイス弁、2……有孔板(下流
側)、3A,3B……同オリフイス、4……有孔
板(上流側)、5A,5B……同オリフイス、C
……管路の軸心、CA,CB……オリフイスの軸
心、P,Q,R,S,……軸心C上の定点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 管路に介装し流体の進行方向に垂直な2枚の有
    孔板を密着して立設し、その一方は固定され、残
    る一方は他方と摺動自在に可動し、両有孔板の円
    孔の連通する範囲によつて可変的にヘツド損失を
    調整する可動オリフイス弁において、少くとも下
    流側の有孔板には管路の軸心に指向する軸心から
    なる円孔を穿設したことを特徴とする可動オリフ
    イス弁。
JP15818688U 1988-12-05 1988-12-05 Expired JPH0447502Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15818688U JPH0447502Y2 (ja) 1988-12-05 1988-12-05

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JP15818688U JPH0447502Y2 (ja) 1988-12-05 1988-12-05

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Publication Number Publication Date
JPH0278884U JPH0278884U (ja) 1990-06-18
JPH0447502Y2 true JPH0447502Y2 (ja) 1992-11-10

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ID=31438288

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