JPH0447622Y2 - - Google Patents

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JPH0447622Y2
JPH0447622Y2 JP3146885U JP3146885U JPH0447622Y2 JP H0447622 Y2 JPH0447622 Y2 JP H0447622Y2 JP 3146885 U JP3146885 U JP 3146885U JP 3146885 U JP3146885 U JP 3146885U JP H0447622 Y2 JPH0447622 Y2 JP H0447622Y2
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layer
chromium
scale
reflective
coated
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JP3146885U
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  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、測量機等に用いられる反射式目盛
盤、特に、水準儀の水平分度盤の改良に関する。
(従来技術) 測量機等に用いられる反射式目盛盤は、光透過
性ガラス板類に可視光を殆ど反射しない様な例え
ば線状部と良く反射する背景部分とを設けてなつ
ており、一般に第2図の様な方式のものが実用さ
れている。即ち、ガラス板1の表面に反射性の良
い銀やアルミニウムを蒸着等でコートしたものを
所定パターンに写真蝕刻し、その後黒色塗料を塗
着して蝕刻した部分を黒色目盛に形成する。図示
の符号2はコートされた銀層、3は黒色塗装部で
あり、銀層2,2間の間〓が目盛線となる。この
構成では、上記間〓の近くに気泡4が発生し易
く、特に間〓の隅に図示した様な大きな気泡4′
が形成されるため、目盛線が不鮮明となる。
この欠点を除くため、第3図のものの様に、黒
色塗装を用いず、反射率の小さい即ち黒く見える
様な酸化クロム層5をガラス板1にコートしたも
のに、反射率の良いクロム6をコートする方式が
提案されている。この様な構成によると、酸化ク
ロム及びクロムがガラスとの密着性が高いため、
耐久性の優れた目盛盤が得られるが、従来、更に
目盛線を鮮明にすることが望まれていた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は、このような従来からの要望に応え
るためになされたものであつて、測量機等におい
て目盛線を従来のものに比してより明瞭にして、
光学系を明るくすることのできる反射式目盛を提
供することをその目的としている。
(問題点を解決するための手段) 第1図に模式図を示すように、真空蒸着法等に
よつて例えばガラスの透明板1の裏面に酸化クロ
ム層5を着け、その上にクロム層7を着けたもの
を、写真蝕刻して所定パターンの目盛を形成す
る。その上にアルミニウム8をコートして反射性
の高い反射層を着設することによつて目盛線を明
瞭なものとしている。そして、保護膜として黒色
塗装膜9を施すか又はクロム9をコートしてな
る。
(作用) 第3図の従来のガラス・クロムの反射層6から
第1図のガラス・アルミニウムの反射層8に改良
されるので、550mm程度の可視光に対する反射率
は第3図のものの約60〜65%から第1図のものに
おいて約80〜90%に改善される。一方、目盛線に
おいては酸化クロム層5にクロム層7を裏着けし
ているので、反射率は最も小さくなり、4%程度
の反射率のものが得られる。従来のものでは、酸
化クロム単独では密着性は良いが、光の遮断が不
十分で薄茶色を呈するようになり、反射が少なく
ならない。また、酸化クロム層にアルミニウム層
を直接裏着けしたものでは、反射率が約20%と高
くて目盛が不鮮明となる。
目盛盤裏側には黒色塗装を施しても良いが、ク
ロムを蒸着すれば保護膜は温度や湿度の影響を受
けない耐久性の高いものとなり、また、同一のベ
ルジヤー内でアルミニウムをコートする次工程と
してクロムの保護膜をコートすることが可能であ
る。
(実施例) 300℃、3×10-5Torrにて真空蒸着し、60秒を
かけてガラス板1の裏面に厚さ1000Åの酸化クロ
ム5をコートし、同様にその上に、1000Åのクロ
ム7をコートし、これを公知の写真蝕刻法でエツ
チングして目盛を形成した。これに常温でアルミ
ニウム8を1000Å蒸着した。更に、200℃にて80
秒かけて同様の真空蒸着を行つて、1500Åのクロ
ム層9からなる保護膜を施した。
その断面は第1図の模式図のようになり、図で
符号1はガラス板、5は酸化クロム層、7はこれ
に裏着けされたクロム層、8はアルミニウム層で
あつてガラス板1との間に高い反射性を示す。符
号9はこれらを保護するクロム層である。
(考案の効果) 以上の説明のように、本考案によると、目盛線
は従来のものに比して輪郭が鮮明になり、目盛線
と背景との間のコントラストがより高くなり、ま
た、光学系が明るくなり、測量機に応用して観測
のし易い反射式目盛盤を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の反射式目盛盤の1実施例の拡
大断面模式図、第2図は従来の反射式目盛盤の拡
大断面図、第3図は第2図のものを改良したもの
の拡大断面模式図である。 1……ガラス板、2……銀層、3……黒色塗装
膜、4……気泡、5……酸化クロム層、6,7…
…クロム層、8……アルミニウム層、9……保護
膜。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透明板裏面上に、透明板側から順に、コートさ
    れた酸化クロム層及びクロム層からなる目盛パタ
    ーンが形成され、該目盛パターンを含む全裏面が
    アルミニウム層、及びクロム層又は塗装膜からな
    る保護膜によつて覆われていることを特徴とする
    反射式目盛盤。
JP3146885U 1985-03-07 1985-03-07 Expired JPH0447622Y2 (ja)

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JP3146885U JPH0447622Y2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07

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JP3146885U JPH0447622Y2 (ja) 1985-03-07 1985-03-07

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Publication Number Publication Date
JPS61147922U JPS61147922U (ja) 1986-09-12
JPH0447622Y2 true JPH0447622Y2 (ja) 1992-11-10

Family

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JPS61147922U (ja) 1986-09-12

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