JPH044762B2 - - Google Patents

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JPH044762B2
JPH044762B2 JP61017037A JP1703786A JPH044762B2 JP H044762 B2 JPH044762 B2 JP H044762B2 JP 61017037 A JP61017037 A JP 61017037A JP 1703786 A JP1703786 A JP 1703786A JP H044762 B2 JPH044762 B2 JP H044762B2
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JP
Japan
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filter
circulator
waveguide
microwave
lid
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JP61017037A
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マイクロ波からミリ波帯に及ぶ周波数領域にお
いて広範囲に用いられるマイクロ波分波器の構造
であつて、フイルタの共振素子として誘電体共振
器を用い、サーキユレータを構成する導波管をE
面接合形となるよう加工して、フイルタとサーキ
ユレータを一体化構成とした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロ波からミリ波帯に用いられ
るマイクロ波分波器の構造に係わり、とくに誘電
体共振器を用いたフイルタと、サーキユレータと
を一体化構成としたマイクロ波分波器の構造に関
する。
入力以外の各開口部に無反射終端を接続した場
合、開口への入力は反射、損失なく伝送されるサ
ーキユレータとフイルタで構成されたマイクロ波
分波器は、マイクロ波からミリ波帯に及ぶ周波数
領域の無線通信機等に多用されている。ところ
が、このマイクロ波分波器は加工法が困難である
ので、加工性の容易なマイクロ波分波器の出現が
強く要望されている。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のマイクロ波分波器の構造を説
明する図で、同図aは側面図、bは蓋を取除いた
平面図である。
図において、金属たとえばアルミニユーム等か
らなる筐体1の三叉路形の導波管部3を削設し、
入力側導波管9にアイリス等で構成されたフイル
タ4を形成し、入力側導波管9と出力側導波管1
0,11との交叉部にサーキユレータ部5となる
段付を形成する。そしてその中央部にフエライト
8を取着した筐体1に、金属たとえばアルミニユ
ーム等からなる蓋2を固着するのであるが、この
蓋2には筐体1のフエライト8と対応する位置に
サーキユレータ用マグネツト12を取着した構造
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のマイクロ波分波器の構造にあつて
は、サーキユレータとして導波管H面接合形を用
い、フイルタとしてはTE131モードたとえば誘導
性アイリスを用いることが多いので、加工方法が
困難で一体化構造が出来ないという問題点があつ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決して一体化構造
としたマイクロ波分波器の構造を提供するもので
ある。
すなわち、金属ブロツクの一平面を溝形にて、
E面を底面とする導波管9,10,11と、導波
管9,10,11の一端をE面内に接合してサー
キユレータを構成するようにサーキユレータ部2
5と、導波管9,10,11の少なくとも1個の
途中に、低誘電率絶縁体のスペーサ13を介して
誘電体共振器14を底面に配設固着させて所定特
性のフイルタを構成するフイルタ部7と、を一体
に形成する筐体1と、前記平面に密着導通固定さ
せる蓋2とからなり、1個のサーキユレータと、
少なくとも1個のフイルタと、外部と接続する導
波管と、を一体的に構成したことによつて解決さ
れる。
〔作用〕
すなわち、筐体1の溝形は、全ての底面がE面
となるので、導波管9,10,11及びフイルタ
部7は同じ溝幅となり、フイルタ部7が所定に段
付されて上げ底となつており、サーキユレータ部
25は等角度で放射状に導波管9,10,11が
接合される。
かように、溝形の幅は一定で深さのみがフイル
タ部7で変わる、簡単且つ高精度に加工削成がで
きるものである。
又、フイルタは、誘電体共振器14をスペース
13で絶縁させてフイルタ部7の溝底面の中心線
上に所定配置固着させるが、フイルタ特性により
フイルタ部7の長さ及び誘電体共振器14の個数
が決まる。
この誘電体共振器14の固定作業はオープン状
態のため容易且つ高精度に配置することができ
る。
更に、フイルタの特性調整は、例えば蓋2の誘
電体共振器14との対応位置に調整ねじを螺入
し、内側への突出量を可変させる等して、調整が
行える。
サーキユレータは、接合サークル底面の中心の
同心に柱状のフエライト8を垂設し、蓋2を固着
させた外側から同軸状に2個の円板状のマグネツ
ト12を固着させる。
以上の如く、加工作業が容易且つ高精度が得ら
れる一体構成のマイクロ波分波器の構造が可能と
なり、小形化、低廉価が達成できるものでありま
す。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例を説明する図で、
同図aは側面図、bは蓋を取除いた平面図で、第
3図と同等の部分については同一符号を付してい
る。
図において、金属ブロツクたとえばアルミニユ
ーム等からなる筐体1に、3個の導波管9,1
0,11と、その一端を接合して三叉路形のサー
キユレータ部25を削設し、入力側導波管9のフ
イルタ部7に浮上がつた段付面を形成し、サーキ
ユレータ部25の中心に柱状のフエライト8を取
着する。そして、フイルタ部7に、低誘電率の絶
縁体として石英ガラス等のスペーサ13を介して
1個以上の誘電体共振器14を所定配置に接着固
定させる。この筐体1に、金属たとえばアルミニ
ユーム等からなる板状の蓋2を固着させる。
この際に、この蓋2及び筐体1の外側に、フエ
ライト8の位置に対応して、サーキユレータ用マ
グネツト12が取着される。
第2図は、本発明の他の実施例を説明する筐体
の平面図で、第1図と同等の部分については同一
符号を付している。
図において、金属ブロツクたとえばアルミニユ
ーム等からなる筐体21に、3個の導波管9,
9′,10と、その一端を接合して三叉路形のサ
ーキユレータ部25を削設し、その中心に柱状の
フエライト8を取着する。
入力側導波管9,9′の途中には浮上がつた段
付面の分岐フイルタ部23,24を形成させ、そ
の分岐フイルタ部23,24には所定配置にスペ
ーサ13を介して誘電体共振器14を固着させ、
蓋2を筐体21に密着導通させ、サーキユレータ
部25の外側にはサーキユレータ用マグネツト1
2を取着させる。
なお、本実施例では誘電体共振器14を3個づ
つ設けたフイルタとしたが、これに限定するもの
ではない。
また、筐体1,21、蓋2の材料はアルミニユ
ームに限らず、導電性の良好な銅その他の金属で
あつても構わない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば加工作業が簡易化、高精度に行え、小形化、低
廉価が可能となり、その効果は極めて有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明する図で、
同図aは側面図、bは蓋を取除いた平面図、第2
図は、本発明の他の実施例を説明する筐体の平面
図、第3図は、従来のマイクロ波分波器の構造を
説明する図で、同図aは側面図、bは蓋を取除い
た平面図である。 図において、1,21は筐体、2は蓋、3は導
波管部、4はフイルタ、7はフイルタ部、5,2
5はサーキユレータ部、8はフエライト、9,
9′は入力導波管、10,11は出力導波管、1
2はサーキユレータ用マグネツト、13はスペー
サ、14は誘電体共振器、23,24は分岐フイ
ルタ部をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導波管構成のフイルタと、導波管接合形のサ
    ーキユレータとを接続してなるマイクロ波分波器
    において、 金属ブロツクの一平面を溝形にて、E面を底面
    とする導波管9,10,11と、 該導波管9,10,11の一端をE面内に接合
    してサーキユレータを構成するようにサーキユレ
    ータ部25と、 該導波管9,10,11の少なくとも1個の途
    中に、低誘電率絶縁体のスペーサ13を介して誘
    電体共振器14を底面に配設固着させて所定特性
    のフイルタを構成するフイルタ部7と、を一体に
    形成する筐体1と、 該平面に密着導通固定させる蓋2とからなり、
    1個のサーキユレータと、少なくとも1個のフイ
    ルタと、外部と接続する導波管と、を一体的に構
    成したことを特徴とするマイクロ波分波器の構
    造。
JP1703786A 1986-01-28 1986-01-28 マイクロ波分波器の構造 Granted JPS62202602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1703786A JPS62202602A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 マイクロ波分波器の構造

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JP1703786A JPS62202602A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 マイクロ波分波器の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62202602A JPS62202602A (ja) 1987-09-07
JPH044762B2 true JPH044762B2 (ja) 1992-01-29

Family

ID=11932799

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1703786A Granted JPS62202602A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 マイクロ波分波器の構造

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0750501A (ja) * 1993-08-04 1995-02-21 Nec Corp 導波管型帯域通過濾波器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60145707A (ja) * 1984-01-10 1985-08-01 Fujitsu Ltd 導波管誘電体ろ波器

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Publication number Publication date
JPS62202602A (ja) 1987-09-07

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