JPH0447631Y2 - - Google Patents

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JPH0447631Y2
JPH0447631Y2 JP1986030054U JP3005486U JPH0447631Y2 JP H0447631 Y2 JPH0447631 Y2 JP H0447631Y2 JP 1986030054 U JP1986030054 U JP 1986030054U JP 3005486 U JP3005486 U JP 3005486U JP H0447631 Y2 JPH0447631 Y2 JP H0447631Y2
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JP
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vibration
signal
gain
detectors
vertical
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JP1986030054U
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JPS62143223U (ja
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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、蒸気タービン、ガスタービン、圧
縮機、ポンプなどの回転機械の垂直方向および水
平方向の振動を正確に測定できる信号を得る振動
信号変換器に関する。
[従来の技術] 蒸気タービンや大形遠心圧縮機などの主要回転
機械については、回転軸の振動を直接測定する振
動監視装置が実用されるようになつてきた。この
際、軸の運動をより的確に測定するため、検出器
を直角2方向に付けることが多い。
ところが、通常の主要大型回転機械はその構造
が上下半割れ型となつていることが多いため、検
出器の角度(方向)を第3図のように垂直方向か
ら±45°の方向に付けるのが最も付けやすく、こ
れが多用されている。
この第3図において、軸受箱上部1は軸受箱下
部2上に取り付けられており、この軸受箱上部1
に回転軸3が支承されている。
第4図はこの回転軸3の軸受部の構成を概略的
に示したものであり、回転機械4の回転軸3は複
数の軸受5で支承されている。
ここで、再度説明を第3図に戻す。この第3図
に示すように、回転軸3の軸心に対して垂直方向
から±45°の方向に振動検出器6x,6yが取り
付けられており、この振動検出器6x,6yの出
力はそれぞれシグナルコンデイシヨナ7x,7y
を経て振動計8x,8yに送出し、x方向および
y方向の振動を計測する。
振動計8x,8yの出力はそれぞれ警報発信装
置9、振動解析器10に送出するとともに、オシ
ログラフ11に送出するようになつている。
この場合、回転数に対するx方向の振幅、y方
向の振幅はそれぞれ第5図a、第5図bに示すご
とくになる。
[考案が解決しようとする問題点] 一方、第6図に示すごとく、回転軸3の軸心に
対して水平方向と垂直方向にそれぞれ直角方向に
振動検出器6y,6xを配置した理想的な振動計
を設置することも考えられるが、この場合、回転
機械は通常水平と垂直に構造が対称でないため、
振動特性(危険速度など)が方向により異なつて
いることが多く、回転数に対するx方向(水平方
向)の振幅、y方向(垂直方向)の振幅はそれぞ
れ第7図a、第7図bに示すごとくになり、それ
ぞれ第5図a、第5図bに比較して大幅に単純化
され、このように正しく水平、垂直方向の振動が
測定されることが望ましい。
この考案は、上記の点にかんがみなされたもの
で、x方向、y方向の振動データでなく、物理的
に解決の容易な垂直方向と水平方向の振動データ
を得ることができ、回転機械の運転監視をより的
確に行うことができる振動信号変換器を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この考案の振動信号変換器は、回転軸の軸心に
対して垂直から±45°の位置に取り付けた1対の
振動検出器と、この1対の振動検出器の出力を減
算および加算してゲインを1/2に設定を行つて水
平方向と垂直方向の信号を算出する演算装置とを
設けたものである。
[作用] この考案は、1対の振動検出器の出力信号を加
算しかつ1/2を乗算してゲイン設定を行つて垂直
方向の信号を取り出し、1対の振動検出器の出力
信号を減算しかつ1/2を乗算してゲイン設定を行
つて水平信号を取り出す。
[実施例] 以下、この考案の振動信号変換器の実施例につ
いて図面に基づき説明する。第1図はその一実施
例の構成を示すブロツク図であり、この考案は従
来用いられている装置に一部電子回路を追加する
ことにより、上記の機能を達成しようとするもの
である。
この第1図において、第3図および第6図と同
一部分には同一符号を付して述べることにする。
この第1図を第3図に比較しても明らかなよう
に、第1図では、第3図の構成に新たに演算装置
22が付加されたものである。
すなわち、振動検出器6yの出力はシグナルコ
ンデイシヨナ7yを経てy方向信号16として加
算器18aの一方の入力端に導入するとともに符
号変換器17を介して加算器18bの一方の入力
端に導入するようになつている。
また、振動検出器6xの出力はシグナルコンデ
イシヨナ7xを通して、x方向信号15として加
算器18a,18bの他方の入力端に導入するよ
うになつている。両加算器18a,18bの出力
端は1/2ゲイン設定器19a,19b(可変抵抗に
よる)を介してアースされている。
1/2ゲイン設定器19a,19bの可動端子か
らそれぞれ垂直方向信号20、水平方向信号21
を取り出すようになつている。
垂直方向信号20は振動計8xに入力され、水
平方向信号21は振動計8yに入力されるように
なつている。この振動計8y,8xの出力はそれ
ぞれ振動解析器10へ送られるようになつている
とともに、警報発信装置9へ出力するようになつ
ている。
次に、以上のように構成されたこの考案の振動
信号変換器の動作について説明する。振動検出器
6xで検出された回転軸3のx軸方向の振動の検
出信号はシグナルコンデイシヨナ7xを経てx方
向信号15として加算器18a,18bの他方の
入力端に加えられる。
同様にして、振動検出器6yで検出されたy方
向の振動の検出信号はシグナルコンデイシヨナ7
yを経てy方向信号16として加算器18aの一
方の入力端に加えられるとともに、符号変換器1
7で符号変換された後、加算器18bの一方の入
力端に加えられる。これにより、加算器18aは
振動検出器6x,6yの出力信号を加算し、その
加算結果は1/2ゲイン設定器19aで1/2を乗算し
て垂直方向信号20を振動計8xに送る。
また、加算器18bは振動検出器6xの出力信
号から振動検出器6yの出力信号の減算を行つ
て、その減算結果を1/2ゲイン設定器19bで1/2
を乗算して水平方向信号21を出力し、振動計8
yに送る。
振動計8x,8yの出力はそれぞれ第3図の場
合と同様にして、振動解析器10に送り、振動の
解析を行うとともに、警報発信装置9に送出す
る。振動計8y,8xの出力が異常の場合、警報
発信装置9は警報を発する。
このように、演算装置22を従来の装置に付加
するのみで、解釈の困難なx方向、y方向の振動
データではなく、物理的に解釈の容易な垂直方
向、水平方向の振動データとして取り扱うことが
できる。
これにより、x方向、y方向の振動がたとえば
第5図a、第5図bから第7図a、第7図bに示
すデータを得ることができる。
第2図はこの考案の他の実施例の構成を示すブ
ロツク図である。この第2図の場合は、第1図の
実施例をより簡単にしたもので、演算装置22内
にシグナルコンデイシヨナ7x,7yを含めて一
体化したものである。
また、シグナルコンデイシヨナ7xでゲイン設
定が可能であるため、1/2ゲイン設定器19a,
19bも省略されている。
このようにすることにより、第2図の実施例で
は、第1図の実施例の効果に加えて、シグナルコ
ンデイシヨナ7x,7yが演算装置22と一体化
されているから、これらを作動させるための電源
供給ラインも1本でよく、配線も単純化され、さ
らに、双方向のものを一体化することにより、さ
らにコンパクトなターミナルとすることができ
る。
[考案の効果] 以上のように、この考案の振動信号変換器によ
れば、演算装置によりx方向、y方向の振動検出
器の出力を加算、減算しかつゲインを1/2に設定
を行つて垂直方向信号、水平方向信号を取り出す
ようにしたので、これまで解釈が困難であつたx
方向、y方向の振動データではなく、物理的に解
釈の容易な垂直方向と水平方向の振動データを得
ることができる。これによつて、運転監視をより
的確に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の振動信号変換器の一実施例
のブロツク図、第2図はこの考案の振動信号変換
器の他の実施例のブロツク図、第3図は従来の振
動信号変換器のブロツク図、第4図は第3図の回
転軸の軸受部の構成を概略的に示すブロツク図、
第5図aは従来の振動信号変換器の回転数対x方
向振幅特性図、第5図bは従来の振動信号変換器
の回転数対y方向振幅特性図、第6図は理想的な
振動計設置を行つた場合の振動信号変換器のブロ
ツク図、第7図aは第6図の振動信号変換器にお
ける回転数対x方向振幅特性図、第7図bは第6
図の振動信号変換器のy方向振幅特性図である。 3……回転軸、6x,6y……振動検出器、7
x,7y……シグナルコンデイシヨナ、8,8
x,8y……振動計、9……警報発信装置、10
……振動解析器、17……符号変換器、18a,
18b……加算器、19a,19b……1/2ゲイ
ン設定器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転機械の回転軸の取付方向から45°傾いて取
    り付けられx方向、y方向の振動を検出する1対
    の振動検出器と、この1対の振動検出器から取り
    出されたy方向信号とx方向信号をそれぞれ加算
    および減算するとともにゲインを1/2に設定を行
    つて上記振動検出器の取付方向から45°傾いた方
    向の信号を垂直方向信号および水平方向信号に換
    算して取り出す演算装置とを具備する振動信号変
    換器。
JP1986030054U 1986-03-04 1986-03-04 Expired JPH0447631Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986030054U JPH0447631Y2 (ja) 1986-03-04 1986-03-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986030054U JPH0447631Y2 (ja) 1986-03-04 1986-03-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62143223U JPS62143223U (ja) 1987-09-09
JPH0447631Y2 true JPH0447631Y2 (ja) 1992-11-10

Family

ID=30834514

Family Applications (1)

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JP1986030054U Expired JPH0447631Y2 (ja) 1986-03-04 1986-03-04

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5242309B2 (ja) * 2008-09-12 2013-07-24 株式会社テイエルブイ 回転機の作動状態検出装置
JP7784922B2 (ja) * 2022-03-09 2025-12-12 三菱重工業株式会社 振動計測装置、振動計測システム、振動計測方法、およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5246874A (en) * 1975-10-11 1977-04-14 Hitachi Ltd Device for identifying whirling direction of shaft
JPS5518847A (en) * 1978-07-28 1980-02-09 Hitachi Ltd Small mold stator

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JPS62143223U (ja) 1987-09-09

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