JPH0447659Y2 - - Google Patents

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JPH0447659Y2
JPH0447659Y2 JP470187U JP470187U JPH0447659Y2 JP H0447659 Y2 JPH0447659 Y2 JP H0447659Y2 JP 470187 U JP470187 U JP 470187U JP 470187 U JP470187 U JP 470187U JP H0447659 Y2 JPH0447659 Y2 JP H0447659Y2
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cathode
film
insulating
diaphragm
hole
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JP470187U
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、血液中の酸素分圧をポーラログラフ
イにより測定するのに適した隔膜型酸素測定電極
における陰極構造に関する。
(従来技術) 血液中の酸素分圧をポーラログラフイにより測
定する場合には、血液中の酸素濃度が低いため、
還元速度を抑制して酸素濃度に比例した電流を得
る目的で、通常、第3図に示したように直径数十
μm程度の極めて細い白金線Aをガラス等の絶縁
材Bに埋め込んで、白金線Aの端面A′が持つ極
めて小さな断面積を利用して陰極面を形成し、隔
膜Cから拡散して来る酸素を陽極Dとの間で還元
するように構成されている。
しかしながら、このような細い線材をガラスや
高分子材料に密着させて埋め込むには極めて熟練
した技術を要するため、大量生産することが困難
であるという問題に加えて、線材の外周全体が異
種の材料により取り囲まれているため、環境温度
が急激に変化したような場合には白金線Aが断線
したり、絶縁材Bが白金線Aから剥離して白金線
Aの周面までが露出して陰極面の面積が異常に大
きくなつたりして測定が不可能になるという問題
があつた。
(目的) 本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であつて、その目的とするところは製造が簡単
で、しかも信頼性の高い隔膜式酸素測定電極の陰
極を提供することにある。
(考案の概要) すなわち、本考案が特徴とするところは、棒状
絶縁基体の少なくとも端部周面にポーラロ陰極材
料により膜を形成するとともに、この膜の端面だ
けを露出させるように絶縁被覆を形成した点にあ
る。
(実施例) そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例を示したものであつ
て、図中符号1はガラスや高分子材料からなる棒
状絶縁基体で、一端から少なくとも後述する陰極
膜2の近傍に至る非貫通孔1aと、この非貫通孔
1aに連通する横孔1bが穿設されている。2は
前述の陰極を構成する膜で、棒状絶縁基体1の閉
塞側周面に化学蒸着や、スパツタリング等により
金や白金等のポーラロ陰極材料をコーテングして
形成されている。
この陰極を構成している膜2は、エツチング装
置やスパツタリング装置等の膜形成装置の真空室
に複数の基体を収容して、金や白金等のポーラロ
陰極材料を飛ばすことにより膜厚を高い精度で管
理しながら複数の基体に一度に形成することがで
きる。
この陰極膜2を形成した段階で、非貫通孔1a
の開放側から同軸ケーブル3の芯線3aを横孔1
bまで挿入し、ついで横孔1bに導電性接着剤4
を注入して芯線3aと陰極膜2とを導電的に接続
する。このようにして陰極膜2とケーブル3の接
続が終了した段階で、アルミナや高分子材料等の
電気絶縁材料を付着させて陰極膜2、及び導電性
接着剤4の表面に絶縁膜5を形成する。この絶縁
膜形成の過程において、基体1の端面も絶縁膜5
により覆われて陰極面2aが絶縁材料中に埋設す
ることになるが、基体1の端面を研磨することに
より、絶縁基体1と絶縁膜5により周面が囲まれ
た陰極膜2の断面だけを露出させて、陰極膜2の
厚みと、絶縁基体1の外周長さだけで定まる面積
を持つた陰極面2aを形成することができる。
このように陰極面2aが形成された段階で、銀
製パイプからなる陽極6を絶縁基体1の一端から
横孔1bよりもケーブル3側となる位置まで挿入
して接着剤7で基体1に固定するとともに、同軸
ケーブルの外線3bを電気的に接続して電極体に
組立られている。
この実施例において、陰極面2に阻水性プラス
チツクからなる酸素透過膜10を対向させて外筒
11に収容し(第2図)、陰極面2aと陽極6を
液絡するように塩化カリウムの水溶液からなる電
解液12を収容して隔膜式酸素測定電極に組上げ
る。
この測定電極の陰極膜2と陽極6の間に
600mV程度の酸素還元電位を印加して流動状態
にある試料に浸漬すると、試料中の酸素は、その
分圧に比例して隔膜10から電解液12中に拡散
し、陰極面2aと陽極6との間の電界の作用を受
けて酸素濃度に比例した還元電流が生じる。
何かの原因で電解液12中に気泡が発生した
り、固形物が侵入して、これらが陰極面2aに付
着したとしても、陰極面2aが絶縁基体1の周面
に端部の長い距離をもつて分布しているから、陰
極面の大部分は、依然として有効に機能して、還
元速度に影響を受けることはない。
なお、この実施例においては、化学蒸着やスパ
ツタリング等により膜を形成しているが、電気メ
ツキや、無電解メツキ等によつても同様に形成で
きることは明らかである。
また、この実施例においては絶縁基体の周面に
陰極膜を形成しているが、横孔1bの近傍の一部
周面だけに形成しても同様の作用を奏することは
明らかである。
(効果) 以上説明したように本考案によれば、棒状絶縁
基体の少なくとも端部周面にポーラロ陰極材料に
より膜を形成するとともに、この膜の端面だけを
露出させるように絶縁皮膜を形成したので、蒸着
等の皮膜形成技術を適用して陰極面を形成して、
熟練技術を要することなく均一な製品を大量生産
することができる。
また、基体に穿設した孔を介して陰極膜を外部
導電部材に接続するようにたので、測定電極体と
ケーブルを同軸状に配列することができて使い勝
手の向上を図ることができる。
また、陰極材料を皮膜の形で絶縁基体の表面に
形成させているので、陰極材料の密着性と伸延性
が向上して剥離や切断事故を可及的に少なくし
て、測定電極の信頼性を向上させることができ
る。
また、陰極面が基体の端部周面に分布している
ため、気泡や汚物による影響を可及的に少なくし
て信頼性の高い測定を可能ならしめる。
【図面の簡単な説明】
第1図イ,ロはそれぞれ本考案の一実施例を示
す装置の縦断面図と横断面図、第2図は本考案の
陰極を用いた隔膜式酸素測定電極の一実施例を示
す断面図、及び第3図は従来の隔膜式酸素測定電
極の一例を示す断面図である。 1……絶縁基体、1a,1b……孔、2……陰
極膜、2a……陰極面、3……同軸ケーブル、3
a……芯線、3b……外線、4……導電性接着
剤、5……絶縁皮膜、6……陽極、5……接続
線、10……酸素透過膜、12……電解液。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端が開放した軸方向孔、及びこれの閉塞側に
    おいて周面と連通する横孔を穿設した棒状絶縁基
    体の前記閉塞側の端部周面だけにポーラロ陰極材
    料により膜を形成するとともに、この膜の端面だ
    けを露出させるように絶縁被覆を形成し、前記孔
    を介して外部導電部材と電気的接続をしてなる隔
    膜型酸素測定電極における陰極構造。
JP470187U 1987-01-14 1987-01-14 Expired JPH0447659Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP470187U JPH0447659Y2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14

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JP470187U JPH0447659Y2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14

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Publication Number Publication Date
JPS63113951U JPS63113951U (ja) 1988-07-22
JPH0447659Y2 true JPH0447659Y2 (ja) 1992-11-10

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JPS63113951U (ja) 1988-07-22

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