JPH0447689B2 - - Google Patents
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- JPH0447689B2 JPH0447689B2 JP61200245A JP20024586A JPH0447689B2 JP H0447689 B2 JPH0447689 B2 JP H0447689B2 JP 61200245 A JP61200245 A JP 61200245A JP 20024586 A JP20024586 A JP 20024586A JP H0447689 B2 JPH0447689 B2 JP H0447689B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/36—Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
- C08K5/43—Compounds containing sulfur bound to nitrogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
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- C08K5/19—Quaternary ammonium compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08K5/52—Phosphorus bound to oxygen only
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
本発明は高められた帯電防止特性を示す軟質
(flexible)ポリウレタンフオーム、即ち静電荷
を迅速に消滅させ、そして静電荷を蓄積する傾向
を減少させるフオームに関するものである。軟質
ポリウレタンフオームはイソシアネートとポリエ
ステルポリオール、ポリエーテルポリオール、ポ
リエーテル及びポリエステルポリオールの混合物
の混合物、ポリエーテルポリオール並びに共重合
体ポリオール例えばスチレン及びアクリロニトリ
ルを含むグラフト化されたポリエーテルの混合物
との反応により生成し得る。 殆んどすべての他の合成高分子物質と同様にポ
リウレタンフオームは静電荷を帯び、そして蓄積
する傾向がある。多くの用途に対して、本質的で
ない場合、静電荷を帯びないか、またはこのもの
を迅速に消滅させるかのいずれかのフオーム材料
を有することが望ましい。 すべてのタイプの高分子物質に対する静電荷の
蓄積は積年の問題であり、そして種々の技術がこ
の問題を軽減するために提供された。例えば、プ
ラスチツクまたは繊維の表面に泳動する添加物を
その電気的特性を改善するために組成物に配合し
た。改善された特性を与えるために帯電防止用樹
脂をベース重合体と共重合させた。第四級アンモ
ニウム塩を部分的に、即ち含浸により用いるか、
また直接高分子物質中に配合して改善された帯電
防止特性を有する、加工されるか、または半加工
された生成物を与える。例えば1957年付け、米国
特許第3117113号にPVCと組合わせた。本発明に
有用であることが見い出された一般群の第四級ア
ンモニウム化合物の使用が開示されている。米国
特許第3335123号及び同様3407187号に混合により
ポリオレフイン、PVC及び他の重合体中に物理
的に配合される第四級アンモニウム化合物の使用
が開示されている。これらの特許は重合体生成前
の第四級アンモニウム化合物の反応混合物中への
導入を示唆していない。 ポリウレタンフオームは2つの方法の1つによ
り帯電防止特性を与え得る:(1)その容量及び断面
を通して均一な特性を有する帯電防止用フオーム
のその場での製造;及び(2)帯電防止用組成物を表
面上、及び可能な限りフオーム生成物の内部構造
を通して含浸させる後処理方法。後者の技術はあ
まり好ましくはなく、その理由はこのものがくり
返しの取り扱い及びこれによりその経費を増大さ
せる物質の処理を必要とし;これによりあまり均
一でない特性を与え、その特性はフオーム物質の
厚さが実質的である場合に事実表面上のみであ
り;そして含浸された生成物をくり返し用いる場
合、含浸物は摩損(wear)及び引裂(tear)に
より除去する。包装に鋭敏な電子部品、例えばコ
ンピユータ・チツプに用いる場合、含浸された組
成物は付着し、そして製品を損傷し得る。勿論、
洗たく用(laundry)軟化剤または帯電防止剤の
如きある用途においては、含浸されたフオームは
乾燥器中で用いる間に湿式(damp)洗たくに移
るためにその帯電防止用コーテイングを失う。し
かしながら、殆んどの用途において、フオーム生
成物は生成物に静電気を帯びさせない永久的及び
均一な帯電防止特性の両方を示すことが望まし
い。種々の鋭敏な電子部品及び装置に用いる包装
材料の特性は軍事仕様(military specification)
Mil.B81705Bに記載されている。 硬化されたフオームに改善された帯電防止特性
を与えるためにある種の第四級アンモニウム塩を
ポリウレタンフオームの製造中に加え得ることは
公知である。米国特許第3933697号にフオーム生
成反応前にある成分として組成物中に配合し得る
特定の第四級アンモニウム塩が開示されており;
また同じ化合物を加工されたウレタンフオームに
含浸により用い得ることが示唆されている。 加工された生成物を帯電防止性にするその場で
の方法により添加物を配合する利点は明らかであ
るが、適当な物質の選択はフオーム製造工程にお
けるその適合性、並びに加工されたフオーム生成
物の物理的外観及び特性に関するその硬化に基づ
かなければならない。このことはフオーム生成反
応が重合またはゲル化、均一なセル(cell)構造
を与えるためのフオーム生成成分の膨張を伴なう
反応、間〓、クラツク及び他の欠陥の回避、並び
に最終的に自己保持性(self−sustaining)及び
安定なフオーム構造を保証するための臨界的期間
内に完了しなければなない重合の注意深い均衡を
必要とするからである。添加化合物が少量存在し
ても反応機構及び加工生成物に顕著に悪影響を及
ぼし得る。本分野で通常のこれらのことは殆んど
検出できない低濃度の汚染物質または不純物の悪
影響によるものであることが公知である。 従つてフオーム製造工程に全体的に適合し得る
化合物または組成物を見い出すことが加工された
フオームを帯電防止性にする薬剤または添加物を
探す際に本質的なことである。考慮しなければな
らない他の因子は(1)通常の装置を用いてのフオー
ム生成用組成物中への帯電防止用添加物の機械的
配合能力;並びに(2)その有効量またはその有効範
囲内での添加物の経費及びフオームの最終経費に
与えるその衝撃度である。 可塑剤、好ましくは液体である可塑剤と混合す
る場合に、ある種の第四級アンモニウム化合物は
ポリウレタンフオーム中に配合されて組成物を生
成させ、加工された生成物において顕著に改善さ
れた帯電防止特性を与え得る溶液を生成させるこ
とが見い出された。 本発明の実施において相乗的結果を生じること
が見い出された第四級アンモニウム化合物は商業
的生成物である。 本発明の実施に有用であることが見い出された
第四級アンモニウム化合物の1つは特にジヨーダ
ン・ケミカル・カンパニー・オフ・フオルクロフ
ト(Jordan Chemical Company of Folcroft)、
ペンシルバニアによりLarostat 264−Aなる商標
下で販売される生成物である大豆(soya)ジメ
チルエチルアンモニウムエチルサルフエートであ
る。この生成物は50〜65℃に加熱することにより
注入可能な液体に転化し得るワツクス状固体であ
る。ジヨーダン・ケミカルはこの生成物を
Larostat 377として20%のジプロピレングリコー
ル(DPG)中の第四級アンモニウム化合物の液
体配合物の常態で市販し、そしてこのものも本発
明の実施に使用し得る。本発明の実施に有用であ
ることが見い出された他の第四級アンモニウム化
合物は大豆(soya)ジメチルエチルアンモニウ
ムエチルホスフエート、特にジヨーダン・ケミカ
ルによりLarostat 192なる商標下で販売される生
成物である。この生成物は他の成分と混合されて
フオーム生成用混合物中に配合される帯電防止添
加組成物を生成させ得る注入可能な液体である。
好適な第四級アンモニウム化合物はLarostat 264
−Aの大豆ジメチルエチルアンモニウムエチルサ
ルフエートである。 また上の第四級アンモニウム化合物と組み合わ
せて用いる場合に顕著に改善された帯電防止特性
を与えることが見い出された本発明の可塑剤は商
業的に入手される生成物である。 本発明の実施に有用であることが見い出された
可塑剤は次のものである:Santicizer8なる商標
下でモンサント・ケミカルズ(Monsanto
Chemicals)より販売されるN−エチル−o−及
びp−トルエンスルホンアミドの混合物;
Santicizer9なる商標下でモンサント・ケミカル
ズにより販売されるo−及びp−トルエンスルホ
ンアミドの混合物;並びにThermolin101なる商
標下でオリン・ケミカル・カンパニー(Olin
Chemical Company)により販売されるテトラ
キス(2 クロロエチル)エチレンジホスフエー
ト。Santicizer8が好適な可塑剤化合物であり、
そして淡黄色の粘稠な液体であり、このものはオ
ルト及びパラ異性体の混合物である。
Santicizer9は白色乃至淡いクリーム色の粒状固
体であり、このものもまたオルト及びパラ異性体
の混合物である。Thermolin101生成物は液体で
あり、そして可塑剤及び耐燃剤の両方としての用
途を有する。 次の実施例において、使用した種々の第四級ア
ンモニウム化合物及び可塑剤は便利のためにその
商業的名称または略語により示す。 最も重要なことは、周囲温度及び圧力で固体で
ある第四級アンモニウム化合物を可塑剤に溶解し
て形成される帯電防止添加組成物をフオーム生成
用組成物に加えると相乗効果によつて大きく改善
された帯電防止特性を有する製品フオームが得ら
れる、という発見である。この相乗作用は、本発
明の第四級アンモニウム化合物のみまたは本発明
の可塑剤のみをフオーム生成用混合物に加えた場
合に製品フオームにおいて何等重大な帯電防止特
性の改善が見られない事実により、示される。一
方の化合物または他方の化合物を用いて製造され
るポリウレタンフオームは、帯電防止用添加物を
含まないフオームを本質的に同じ帯電防止特性し
か示さない。 本発明の第四級アンモニウム塩及び可塑剤の好
適な組合せにより安定な溶液、即ち静置する際に
分離せず、冷却する際に固化しないか、または沈
殿を生成しないものが与えられる。帯電防止添加
物溶液の安定性は商業的製造の観点から極めて重
要である。ポリウレタンフオームはこれらのもの
が数時間運転される場合に可能であり、そして最
も有効である連続キヤステイング法によるか、ま
たは全体の変化を通して製造される。添加流体は
この期間を通して貯蔵容器から混合ヘツドに供給
しなければならない。かかる添加物は毎日の製造
期間にわたつて安定でなければならず、そして好
ましくは少なくとも数日の期間にわたつて安定で
あるべきである。本発明の好適な帯電防止添加物
溶液はこれらの基準を満足する。 本発明の帯電防止添加物溶液は約0.4〜3部の
液体または固体可塑剤中で1重量部の第四級アン
モニウム化合物を混合することにより調製する。
帯電防止添加組成物が1部の第四級アンモニウム
化合物及び1.5部の可塑剤からなる場合、かなり
高められた帯電防止特性が得られた。 本発明の好適な具体例において、室温でワツク
ス状固体であるLarostat 264−Aの第四級アンモ
ニウム組成物を約50乃至65℃間に加熱し、そして
このものが溶融し、そして流動可能になつた場合
に好ましくはSanticizer 8のN−エチル−o−
及びp−トルエンスルホンアミド混合物である液
体可塑剤中に注ぐ。次にこの混合物をドラムロー
ルするか、またはインペラー(impeller)を用い
て短時間混合して透明で均一な溶液を得る。この
混合物は安定であり、そして高温または低温で相
分離は見られない。 またLarostatの第四級アンモニウム組成物を同
様の一般的方法を用いて他の可塑剤またはポリオ
ール中に配合し得る。ある場合に、混合物を冷却
した際にある相分離が観察され得る。完全に除け
ない場合に、混合物を常温より高温で保持するこ
とにより生じるいずれかの相分離を最小にし得
る。本分野に精通せる者には明らかなように、フ
オーム調製物への調節はフオーム生成用組成物及
び反応の高い温度を考慮して行い得る。 上記のように、本発明の帯電防止添加組成物を
混合時にフオーム生成用組成物に加える。このも
のは予備重合体混合物として一緒にするか、また
は本分野に精通せる者には十分公知である技術に
従つて別々に計量された流体として加え得る。ポ
リオールまたは樹脂100部当り約5〜約25部の帯
電防止添加物溶液を配合して顕著な改善が見られ
た。ここに用いる樹脂なる用語はポリオールと同
義語であり、そしてポリエステル及びポリエーテ
ルポリオール並びにその混合物を含む。 「phr」なる用語は「樹脂100部当りの部」を
意味する。帯電防止添加物溶液の好適な量はポリ
オール100部当り約17〜22部である。 本発明のポリウレタンフオームは一段
(oneshot)または予備重合体法により製造する
ことができ、そしてポリエステル及びポリエーテ
ルポリオールの配合物から調製されるポリエステ
ルポリオール、ポリエーテルポリオールまたはポ
リウレタン、並びにポリエーテル及び共重合体ポ
リオールの配合物からなることができ、そのすべ
てを下に更に詳細に記載する。 改善された帯電防止特性を示すポリウレタンフ
オームはスパークが重大な火災を生じ得る操作
室;コンピユーターに対する防音及び除震材料と
の関係;及び静電気の存在が製品を改質するか、
または損傷して使用できなくなるコンピユータ
ー・チツプの如き高感度電子部品の包装及び取扱
いに用いることを含めて多くの用途を有する。 次の実施例において、用いるポリエーテルポリ
オール樹脂は特記せぬ限り3500の平均分子量を有
していた。共重合体ポリオールはXAS−
10963.01なる名称でダウ・ケミカル(Dow
Chemical)U.S.A.により供給された共重合され
たスチレン及びアクリロニトルを含むグラフト化
されたポリエーテルポリオールであつた。本発明
に使用し得る他の共重合体ポリオールはユニオ
ン・カーバイド社(Union Carbide Corp.)及び
BASFウイアンドツテ(Wyandtte)から入手さ
れる。 ポリエステル樹脂は2000の平均分子量を有して
いる。 用いたイソシアネートは2,4異性体(67%)
及び2,6異性体(33%)の異性体混合物である
トリレンジイソシアネート(トルエンジイソシア
ネートまたは単にTDIとしても表わす)であつ
た。ある例において、TDIの異性体混合物はそれ
ぞれ80/20であつた。特記せぬ限りTDIインデツ
クスは105であつた。本発明の用途はいずれかの
特定の異性体比またはいずれかの特異なTDIイン
デツクス値に限定されない。ポリウレタンフオー
ムの製造に通常用いる他のイソシアネートを使用
し得る。これらのものには4,4′−ジフエニルメ
タンジイソシアネート(MDI)及び本分野に精
通せる者には十分公知である他のものが含まれ
る。 比較において、ベースのフオーム調製物は本分
野で公知のものから選択され、そして個々の成分
は普通に入手され、且つ広く用いられる。同様
に、本発明を説明する実施例において、加工され
たフオームに改善された帯電防止特性を生じさせ
る第四級アンモニウム化合物及び可塑剤の新規な
配合から離れて、成分及びその相対比は本分野に
精通せる者には十分予想される。 実施例に用いる次の成分は次のように示され
る: 1 アミン触媒− A−1、ユニオン、カーバイド社により販続さ
れるDPG中の70%ビス(2ジメチルアミノエチ
ル)エーテル。 A−30、ユニオン、カーバイドから販売される
シリコーンアミン 33−LV、エアー・プロダクツ社(Air
Products Corp.)から販売されるDPG中の33%
トリエチレンジアミン。 NCM、ロンザ・ケミカル(Lonza Chemical)
から販売されるN−ココモルホリン。 16−D、ロンザ・ケミカルから販売されるN−
ヘキサデシルメチルアミン NEM、テキサコ(Texaco)から販売される
N−エチルモルホリン M−6682、ウイトコ・ケミカル(Witco
Chemical)から販売される脂肪酸アミドの混合
物 2 有機スズ触媒− C−4、ウイトコ・ケミカルから販売される
DOP中の50%スズ()オクトエート 3 シリコーン界面活性剤: L−530、ユニオン、カーバイドから販売され
るシリコーン共重合体 L−560、ユニオン、カーバイドから販売され
るシリコーングリコール共重合体 L−5750、ユニオン・カーバイドから販売され
るシリコーングリコール共重合体 DC−200、ダウ・コーニング(Dow Corning)
からジメチルポリシロキサン 4 耐燃剤− DE−60F、グレート・レークス・ケミカル
(Great Lakes Chemical)から販売される15%
芳香族リン酸塩と配合されるペンタブロモジフエ
ニルオキシド。 実施例において、すべての成分の量は樹脂(即
ちポリオール)100部当りの成分の重量部または
〔phr」に関して表わされる。 次の実施例においてその割合により示される多
量成分に加えて、ポリエーテルフオーム調製物は
少量の触媒、安定剤、加速剤、活性剤、界面活性
剤及び本分野で十分公知である他の機能性添加物
も含有していた。平均して、これらの他の添加物
の量はポリオール100重量部当り約2〜3重量部
であつた。次の実施例において、特記せぬ限り、
用いる成分及び範囲は次の通りである: 第 表 シリコーン界面活性剤(L−5750):1.0− 1.3phr. 有機スズ触媒(C−49):0.85− 1.2phr. アミン触媒(A−1):0.30− 0.375phr. アミン触媒(33−LV):0.10− 0.125phr. 実施例において、これらの化合物の量は他の成
分と比較して相対的に少ない。本分野に精通せる
者には十分公知であるように、その選択及び用い
る実際の量は温度及び湿度の周囲の条件並びにフ
オーム製造に関する機械的条件に応じて日常的に
変える。本発明を例示するために、第表に示さ
れるこれらの成分の全量は「触媒等」の近くの成
分欄に示される。 試験方法 次の実施例に記載されるポリウレタンフオーム
の帯電防止特性を測定する際に、Federal Test
Method Standard No.101C−4046.1に記載の静
電気消失速度法を用いた。一般に、この試験方法
は誘導される電荷の強さ及び極性並びに電荷の消
失に必要とされる時間を測定することによりフオ
ーム及びシートにおける物質の静電特性を求める
ために使用される。この試験方法において、500
ボルトの静電荷をフオーム試料を通して最初にか
け、次に電圧源を除去し、そして試料を粉砕し
た。フオーム試料及び試験室を約15%の相対湿度
に保持した。ゼロボルトへの静電気消失の時間を
電圧の降下を記録する移動紙チヤートから測定す
る。この試験に合格し、そしてフオームと接触し
て置かれる鋭敏な電子部品が損傷されないことを
保証するために消失時間に対して2秒間より短か
い値をフオーム生成物に対して確立する。 通常の軟質ポリエーテルポリウレタンフオーム
は3000の平均分子量を有するポリオール及び115
のインデツクスを有するトリレンジイソシアネー
ト(80/20)を用いて標準調製物からハンド・バ
ツチ(hand batch)として調製した。FTMS
No.101C−4046.1に記載されるように試験した場
合、その初期の5KV電荷を保持し、そして消失
時間が超過しない硬化された試料が観察された。
また通常のポリエステルポリウレタンフオーム軟
質フオームがポリエステル樹脂及びトリレンジイ
ソシアネート(67/33)を用いて標準調製物から
ハンド・バツチとして調製された。上記の通りに
試験した場合、フオーム試料は最初に与えられた
5KVの電荷を保持し、消失超過時間は観察され
なかつた。 好適な具体例 次の実施例は種々のフオーム調製物において本
発明を説明する。 実施例1(349−10−C) 成分 部 ポリエーテル 100 トリレンジイソシアネート(TDI) 46.24 触媒等 2.7 水 3.5 帯電防止添加物: 264−A 8.0 Santicizer 8 12.0 上の組成物をハンド・バツチとして調製し、そ
して上記の方法に従つて静電気消失試験のために
硬化したフオームから試料を切断した。電圧源を
除去した後の初期電圧は5.0KVであり、そして
1.39秒においてゼロボルトに減衰した。 実施例 2〜5 これらの各々の実施例において、ポリオールは
実施例1に使用されたポリエーテル樹脂、並びに
スチレン及びアクリロニトリルを配合する共重合
体ポリオールの配合物であつた。
(flexible)ポリウレタンフオーム、即ち静電荷
を迅速に消滅させ、そして静電荷を蓄積する傾向
を減少させるフオームに関するものである。軟質
ポリウレタンフオームはイソシアネートとポリエ
ステルポリオール、ポリエーテルポリオール、ポ
リエーテル及びポリエステルポリオールの混合物
の混合物、ポリエーテルポリオール並びに共重合
体ポリオール例えばスチレン及びアクリロニトリ
ルを含むグラフト化されたポリエーテルの混合物
との反応により生成し得る。 殆んどすべての他の合成高分子物質と同様にポ
リウレタンフオームは静電荷を帯び、そして蓄積
する傾向がある。多くの用途に対して、本質的で
ない場合、静電荷を帯びないか、またはこのもの
を迅速に消滅させるかのいずれかのフオーム材料
を有することが望ましい。 すべてのタイプの高分子物質に対する静電荷の
蓄積は積年の問題であり、そして種々の技術がこ
の問題を軽減するために提供された。例えば、プ
ラスチツクまたは繊維の表面に泳動する添加物を
その電気的特性を改善するために組成物に配合し
た。改善された特性を与えるために帯電防止用樹
脂をベース重合体と共重合させた。第四級アンモ
ニウム塩を部分的に、即ち含浸により用いるか、
また直接高分子物質中に配合して改善された帯電
防止特性を有する、加工されるか、または半加工
された生成物を与える。例えば1957年付け、米国
特許第3117113号にPVCと組合わせた。本発明に
有用であることが見い出された一般群の第四級ア
ンモニウム化合物の使用が開示されている。米国
特許第3335123号及び同様3407187号に混合により
ポリオレフイン、PVC及び他の重合体中に物理
的に配合される第四級アンモニウム化合物の使用
が開示されている。これらの特許は重合体生成前
の第四級アンモニウム化合物の反応混合物中への
導入を示唆していない。 ポリウレタンフオームは2つの方法の1つによ
り帯電防止特性を与え得る:(1)その容量及び断面
を通して均一な特性を有する帯電防止用フオーム
のその場での製造;及び(2)帯電防止用組成物を表
面上、及び可能な限りフオーム生成物の内部構造
を通して含浸させる後処理方法。後者の技術はあ
まり好ましくはなく、その理由はこのものがくり
返しの取り扱い及びこれによりその経費を増大さ
せる物質の処理を必要とし;これによりあまり均
一でない特性を与え、その特性はフオーム物質の
厚さが実質的である場合に事実表面上のみであ
り;そして含浸された生成物をくり返し用いる場
合、含浸物は摩損(wear)及び引裂(tear)に
より除去する。包装に鋭敏な電子部品、例えばコ
ンピユータ・チツプに用いる場合、含浸された組
成物は付着し、そして製品を損傷し得る。勿論、
洗たく用(laundry)軟化剤または帯電防止剤の
如きある用途においては、含浸されたフオームは
乾燥器中で用いる間に湿式(damp)洗たくに移
るためにその帯電防止用コーテイングを失う。し
かしながら、殆んどの用途において、フオーム生
成物は生成物に静電気を帯びさせない永久的及び
均一な帯電防止特性の両方を示すことが望まし
い。種々の鋭敏な電子部品及び装置に用いる包装
材料の特性は軍事仕様(military specification)
Mil.B81705Bに記載されている。 硬化されたフオームに改善された帯電防止特性
を与えるためにある種の第四級アンモニウム塩を
ポリウレタンフオームの製造中に加え得ることは
公知である。米国特許第3933697号にフオーム生
成反応前にある成分として組成物中に配合し得る
特定の第四級アンモニウム塩が開示されており;
また同じ化合物を加工されたウレタンフオームに
含浸により用い得ることが示唆されている。 加工された生成物を帯電防止性にするその場で
の方法により添加物を配合する利点は明らかであ
るが、適当な物質の選択はフオーム製造工程にお
けるその適合性、並びに加工されたフオーム生成
物の物理的外観及び特性に関するその硬化に基づ
かなければならない。このことはフオーム生成反
応が重合またはゲル化、均一なセル(cell)構造
を与えるためのフオーム生成成分の膨張を伴なう
反応、間〓、クラツク及び他の欠陥の回避、並び
に最終的に自己保持性(self−sustaining)及び
安定なフオーム構造を保証するための臨界的期間
内に完了しなければなない重合の注意深い均衡を
必要とするからである。添加化合物が少量存在し
ても反応機構及び加工生成物に顕著に悪影響を及
ぼし得る。本分野で通常のこれらのことは殆んど
検出できない低濃度の汚染物質または不純物の悪
影響によるものであることが公知である。 従つてフオーム製造工程に全体的に適合し得る
化合物または組成物を見い出すことが加工された
フオームを帯電防止性にする薬剤または添加物を
探す際に本質的なことである。考慮しなければな
らない他の因子は(1)通常の装置を用いてのフオー
ム生成用組成物中への帯電防止用添加物の機械的
配合能力;並びに(2)その有効量またはその有効範
囲内での添加物の経費及びフオームの最終経費に
与えるその衝撃度である。 可塑剤、好ましくは液体である可塑剤と混合す
る場合に、ある種の第四級アンモニウム化合物は
ポリウレタンフオーム中に配合されて組成物を生
成させ、加工された生成物において顕著に改善さ
れた帯電防止特性を与え得る溶液を生成させるこ
とが見い出された。 本発明の実施において相乗的結果を生じること
が見い出された第四級アンモニウム化合物は商業
的生成物である。 本発明の実施に有用であることが見い出された
第四級アンモニウム化合物の1つは特にジヨーダ
ン・ケミカル・カンパニー・オフ・フオルクロフ
ト(Jordan Chemical Company of Folcroft)、
ペンシルバニアによりLarostat 264−Aなる商標
下で販売される生成物である大豆(soya)ジメ
チルエチルアンモニウムエチルサルフエートであ
る。この生成物は50〜65℃に加熱することにより
注入可能な液体に転化し得るワツクス状固体であ
る。ジヨーダン・ケミカルはこの生成物を
Larostat 377として20%のジプロピレングリコー
ル(DPG)中の第四級アンモニウム化合物の液
体配合物の常態で市販し、そしてこのものも本発
明の実施に使用し得る。本発明の実施に有用であ
ることが見い出された他の第四級アンモニウム化
合物は大豆(soya)ジメチルエチルアンモニウ
ムエチルホスフエート、特にジヨーダン・ケミカ
ルによりLarostat 192なる商標下で販売される生
成物である。この生成物は他の成分と混合されて
フオーム生成用混合物中に配合される帯電防止添
加組成物を生成させ得る注入可能な液体である。
好適な第四級アンモニウム化合物はLarostat 264
−Aの大豆ジメチルエチルアンモニウムエチルサ
ルフエートである。 また上の第四級アンモニウム化合物と組み合わ
せて用いる場合に顕著に改善された帯電防止特性
を与えることが見い出された本発明の可塑剤は商
業的に入手される生成物である。 本発明の実施に有用であることが見い出された
可塑剤は次のものである:Santicizer8なる商標
下でモンサント・ケミカルズ(Monsanto
Chemicals)より販売されるN−エチル−o−及
びp−トルエンスルホンアミドの混合物;
Santicizer9なる商標下でモンサント・ケミカル
ズにより販売されるo−及びp−トルエンスルホ
ンアミドの混合物;並びにThermolin101なる商
標下でオリン・ケミカル・カンパニー(Olin
Chemical Company)により販売されるテトラ
キス(2 クロロエチル)エチレンジホスフエー
ト。Santicizer8が好適な可塑剤化合物であり、
そして淡黄色の粘稠な液体であり、このものはオ
ルト及びパラ異性体の混合物である。
Santicizer9は白色乃至淡いクリーム色の粒状固
体であり、このものもまたオルト及びパラ異性体
の混合物である。Thermolin101生成物は液体で
あり、そして可塑剤及び耐燃剤の両方としての用
途を有する。 次の実施例において、使用した種々の第四級ア
ンモニウム化合物及び可塑剤は便利のためにその
商業的名称または略語により示す。 最も重要なことは、周囲温度及び圧力で固体で
ある第四級アンモニウム化合物を可塑剤に溶解し
て形成される帯電防止添加組成物をフオーム生成
用組成物に加えると相乗効果によつて大きく改善
された帯電防止特性を有する製品フオームが得ら
れる、という発見である。この相乗作用は、本発
明の第四級アンモニウム化合物のみまたは本発明
の可塑剤のみをフオーム生成用混合物に加えた場
合に製品フオームにおいて何等重大な帯電防止特
性の改善が見られない事実により、示される。一
方の化合物または他方の化合物を用いて製造され
るポリウレタンフオームは、帯電防止用添加物を
含まないフオームを本質的に同じ帯電防止特性し
か示さない。 本発明の第四級アンモニウム塩及び可塑剤の好
適な組合せにより安定な溶液、即ち静置する際に
分離せず、冷却する際に固化しないか、または沈
殿を生成しないものが与えられる。帯電防止添加
物溶液の安定性は商業的製造の観点から極めて重
要である。ポリウレタンフオームはこれらのもの
が数時間運転される場合に可能であり、そして最
も有効である連続キヤステイング法によるか、ま
たは全体の変化を通して製造される。添加流体は
この期間を通して貯蔵容器から混合ヘツドに供給
しなければならない。かかる添加物は毎日の製造
期間にわたつて安定でなければならず、そして好
ましくは少なくとも数日の期間にわたつて安定で
あるべきである。本発明の好適な帯電防止添加物
溶液はこれらの基準を満足する。 本発明の帯電防止添加物溶液は約0.4〜3部の
液体または固体可塑剤中で1重量部の第四級アン
モニウム化合物を混合することにより調製する。
帯電防止添加組成物が1部の第四級アンモニウム
化合物及び1.5部の可塑剤からなる場合、かなり
高められた帯電防止特性が得られた。 本発明の好適な具体例において、室温でワツク
ス状固体であるLarostat 264−Aの第四級アンモ
ニウム組成物を約50乃至65℃間に加熱し、そして
このものが溶融し、そして流動可能になつた場合
に好ましくはSanticizer 8のN−エチル−o−
及びp−トルエンスルホンアミド混合物である液
体可塑剤中に注ぐ。次にこの混合物をドラムロー
ルするか、またはインペラー(impeller)を用い
て短時間混合して透明で均一な溶液を得る。この
混合物は安定であり、そして高温または低温で相
分離は見られない。 またLarostatの第四級アンモニウム組成物を同
様の一般的方法を用いて他の可塑剤またはポリオ
ール中に配合し得る。ある場合に、混合物を冷却
した際にある相分離が観察され得る。完全に除け
ない場合に、混合物を常温より高温で保持するこ
とにより生じるいずれかの相分離を最小にし得
る。本分野に精通せる者には明らかなように、フ
オーム調製物への調節はフオーム生成用組成物及
び反応の高い温度を考慮して行い得る。 上記のように、本発明の帯電防止添加組成物を
混合時にフオーム生成用組成物に加える。このも
のは予備重合体混合物として一緒にするか、また
は本分野に精通せる者には十分公知である技術に
従つて別々に計量された流体として加え得る。ポ
リオールまたは樹脂100部当り約5〜約25部の帯
電防止添加物溶液を配合して顕著な改善が見られ
た。ここに用いる樹脂なる用語はポリオールと同
義語であり、そしてポリエステル及びポリエーテ
ルポリオール並びにその混合物を含む。 「phr」なる用語は「樹脂100部当りの部」を
意味する。帯電防止添加物溶液の好適な量はポリ
オール100部当り約17〜22部である。 本発明のポリウレタンフオームは一段
(oneshot)または予備重合体法により製造する
ことができ、そしてポリエステル及びポリエーテ
ルポリオールの配合物から調製されるポリエステ
ルポリオール、ポリエーテルポリオールまたはポ
リウレタン、並びにポリエーテル及び共重合体ポ
リオールの配合物からなることができ、そのすべ
てを下に更に詳細に記載する。 改善された帯電防止特性を示すポリウレタンフ
オームはスパークが重大な火災を生じ得る操作
室;コンピユーターに対する防音及び除震材料と
の関係;及び静電気の存在が製品を改質するか、
または損傷して使用できなくなるコンピユータ
ー・チツプの如き高感度電子部品の包装及び取扱
いに用いることを含めて多くの用途を有する。 次の実施例において、用いるポリエーテルポリ
オール樹脂は特記せぬ限り3500の平均分子量を有
していた。共重合体ポリオールはXAS−
10963.01なる名称でダウ・ケミカル(Dow
Chemical)U.S.A.により供給された共重合され
たスチレン及びアクリロニトルを含むグラフト化
されたポリエーテルポリオールであつた。本発明
に使用し得る他の共重合体ポリオールはユニオ
ン・カーバイド社(Union Carbide Corp.)及び
BASFウイアンドツテ(Wyandtte)から入手さ
れる。 ポリエステル樹脂は2000の平均分子量を有して
いる。 用いたイソシアネートは2,4異性体(67%)
及び2,6異性体(33%)の異性体混合物である
トリレンジイソシアネート(トルエンジイソシア
ネートまたは単にTDIとしても表わす)であつ
た。ある例において、TDIの異性体混合物はそれ
ぞれ80/20であつた。特記せぬ限りTDIインデツ
クスは105であつた。本発明の用途はいずれかの
特定の異性体比またはいずれかの特異なTDIイン
デツクス値に限定されない。ポリウレタンフオー
ムの製造に通常用いる他のイソシアネートを使用
し得る。これらのものには4,4′−ジフエニルメ
タンジイソシアネート(MDI)及び本分野に精
通せる者には十分公知である他のものが含まれ
る。 比較において、ベースのフオーム調製物は本分
野で公知のものから選択され、そして個々の成分
は普通に入手され、且つ広く用いられる。同様
に、本発明を説明する実施例において、加工され
たフオームに改善された帯電防止特性を生じさせ
る第四級アンモニウム化合物及び可塑剤の新規な
配合から離れて、成分及びその相対比は本分野に
精通せる者には十分予想される。 実施例に用いる次の成分は次のように示され
る: 1 アミン触媒− A−1、ユニオン、カーバイド社により販続さ
れるDPG中の70%ビス(2ジメチルアミノエチ
ル)エーテル。 A−30、ユニオン、カーバイドから販売される
シリコーンアミン 33−LV、エアー・プロダクツ社(Air
Products Corp.)から販売されるDPG中の33%
トリエチレンジアミン。 NCM、ロンザ・ケミカル(Lonza Chemical)
から販売されるN−ココモルホリン。 16−D、ロンザ・ケミカルから販売されるN−
ヘキサデシルメチルアミン NEM、テキサコ(Texaco)から販売される
N−エチルモルホリン M−6682、ウイトコ・ケミカル(Witco
Chemical)から販売される脂肪酸アミドの混合
物 2 有機スズ触媒− C−4、ウイトコ・ケミカルから販売される
DOP中の50%スズ()オクトエート 3 シリコーン界面活性剤: L−530、ユニオン、カーバイドから販売され
るシリコーン共重合体 L−560、ユニオン、カーバイドから販売され
るシリコーングリコール共重合体 L−5750、ユニオン・カーバイドから販売され
るシリコーングリコール共重合体 DC−200、ダウ・コーニング(Dow Corning)
からジメチルポリシロキサン 4 耐燃剤− DE−60F、グレート・レークス・ケミカル
(Great Lakes Chemical)から販売される15%
芳香族リン酸塩と配合されるペンタブロモジフエ
ニルオキシド。 実施例において、すべての成分の量は樹脂(即
ちポリオール)100部当りの成分の重量部または
〔phr」に関して表わされる。 次の実施例においてその割合により示される多
量成分に加えて、ポリエーテルフオーム調製物は
少量の触媒、安定剤、加速剤、活性剤、界面活性
剤及び本分野で十分公知である他の機能性添加物
も含有していた。平均して、これらの他の添加物
の量はポリオール100重量部当り約2〜3重量部
であつた。次の実施例において、特記せぬ限り、
用いる成分及び範囲は次の通りである: 第 表 シリコーン界面活性剤(L−5750):1.0− 1.3phr. 有機スズ触媒(C−49):0.85− 1.2phr. アミン触媒(A−1):0.30− 0.375phr. アミン触媒(33−LV):0.10− 0.125phr. 実施例において、これらの化合物の量は他の成
分と比較して相対的に少ない。本分野に精通せる
者には十分公知であるように、その選択及び用い
る実際の量は温度及び湿度の周囲の条件並びにフ
オーム製造に関する機械的条件に応じて日常的に
変える。本発明を例示するために、第表に示さ
れるこれらの成分の全量は「触媒等」の近くの成
分欄に示される。 試験方法 次の実施例に記載されるポリウレタンフオーム
の帯電防止特性を測定する際に、Federal Test
Method Standard No.101C−4046.1に記載の静
電気消失速度法を用いた。一般に、この試験方法
は誘導される電荷の強さ及び極性並びに電荷の消
失に必要とされる時間を測定することによりフオ
ーム及びシートにおける物質の静電特性を求める
ために使用される。この試験方法において、500
ボルトの静電荷をフオーム試料を通して最初にか
け、次に電圧源を除去し、そして試料を粉砕し
た。フオーム試料及び試験室を約15%の相対湿度
に保持した。ゼロボルトへの静電気消失の時間を
電圧の降下を記録する移動紙チヤートから測定す
る。この試験に合格し、そしてフオームと接触し
て置かれる鋭敏な電子部品が損傷されないことを
保証するために消失時間に対して2秒間より短か
い値をフオーム生成物に対して確立する。 通常の軟質ポリエーテルポリウレタンフオーム
は3000の平均分子量を有するポリオール及び115
のインデツクスを有するトリレンジイソシアネー
ト(80/20)を用いて標準調製物からハンド・バ
ツチ(hand batch)として調製した。FTMS
No.101C−4046.1に記載されるように試験した場
合、その初期の5KV電荷を保持し、そして消失
時間が超過しない硬化された試料が観察された。
また通常のポリエステルポリウレタンフオーム軟
質フオームがポリエステル樹脂及びトリレンジイ
ソシアネート(67/33)を用いて標準調製物から
ハンド・バツチとして調製された。上記の通りに
試験した場合、フオーム試料は最初に与えられた
5KVの電荷を保持し、消失超過時間は観察され
なかつた。 好適な具体例 次の実施例は種々のフオーム調製物において本
発明を説明する。 実施例1(349−10−C) 成分 部 ポリエーテル 100 トリレンジイソシアネート(TDI) 46.24 触媒等 2.7 水 3.5 帯電防止添加物: 264−A 8.0 Santicizer 8 12.0 上の組成物をハンド・バツチとして調製し、そ
して上記の方法に従つて静電気消失試験のために
硬化したフオームから試料を切断した。電圧源を
除去した後の初期電圧は5.0KVであり、そして
1.39秒においてゼロボルトに減衰した。 実施例 2〜5 これらの各々の実施例において、ポリオールは
実施例1に使用されたポリエーテル樹脂、並びに
スチレン及びアクリロニトリルを配合する共重合
体ポリオールの配合物であつた。
【表】
これらのハンド・バツチの各々からの硬化され
た試料を次の結果のようにゼロボルトへの減衰に
対する時間を測定するために上記のように試験し
た: 実施例 時間(秒) 2 1.00 3 1.20 4 0.88 5 0.94 実施例 6 本実施例において、平均分子量3000を有するポ
リエーテルポリオールを用いた。フオームに桃色
の色調を与えるために赤色の分散体を加えた。 成分 部 ポリエーテル 100 トリレンジイソシアネート 44.78 触媒等 2.3 水 3.4 赤色色素 0.15 帯電防止添加物: 264−A 7.0 Santicizer 8 10.5 上記の方法に従つて試験されたハンド・バツチ
からの硬化された試料は1.36秒でゼロボルトに減
衰した。 実施例7及び8(349−43−C及び349−44−A) これらの実施例においてポリエステルポリオー
ルを用い、そして調製物を適当に変化させた。
た試料を次の結果のようにゼロボルトへの減衰に
対する時間を測定するために上記のように試験し
た: 実施例 時間(秒) 2 1.00 3 1.20 4 0.88 5 0.94 実施例 6 本実施例において、平均分子量3000を有するポ
リエーテルポリオールを用いた。フオームに桃色
の色調を与えるために赤色の分散体を加えた。 成分 部 ポリエーテル 100 トリレンジイソシアネート 44.78 触媒等 2.3 水 3.4 赤色色素 0.15 帯電防止添加物: 264−A 7.0 Santicizer 8 10.5 上記の方法に従つて試験されたハンド・バツチ
からの硬化された試料は1.36秒でゼロボルトに減
衰した。 実施例7及び8(349−43−C及び349−44−A) これらの実施例においてポリエステルポリオー
ルを用い、そして調製物を適当に変化させた。
【表】
これらのポリエステルフオームハンド・バツチ
からの硬化された試料を調製し、そして上記の方
法に従つて試験した。ゼロボルトへの減衰時間は
実施例7のフオームに対しては0.86秒であり、そ
して実施例8のフオームに対しては0.56秒であ
る。 比較例 A〜E 別々に用いる場合に各々の帯電防止添加物がど
の様な効果を有するかを測定するために、ポリエ
ーテル樹脂(3000M.W.)及び本質的に次の例外
は除いて実施例6と同様のベースの調製物を用い
て比較例を調製した: 比較例AはN−エチル−o−及びp−トルエン
スルホンアミドの混合物17.5phrを含んでおり、
そして第四級アンモニウム化合物は含んでおら
ず;そして比較例Bは大豆ジメチルエチルアンモ
ニウムエチルサルフエート、(Larostat 264−A)
を含んでおり、そして液体可塑剤は含んでいなか
つた。これらの2つのハンド・バツチから製造さ
れたフオームの硬化された試料を上記のように試
験した。試料はかなりの初期の電荷を持ち、そし
てこれらの比較試料に対して最初に測定したもの
から、時間に関して電圧の減衰は見られなかつ
た。比較例A及びBのフオーム試料に対する試験
の結果からLarostat 264−A及びSanticizer 8
可塑剤の特定の第四級アンモニウム化合物の溶液
の相乗効果が確立される。 第三の比較例、ポリエーテル樹脂(3500の平均
MW)及びLarostat 264−Aのみを用いる実施例
Cを次のように調製した: 実施例 C 成分 部 ポリエーテル 100 TDI(80/20) 43.6 C−4* 0.45 A−1* 0.19 33−LV* 0.06 水 3.5 Larostat 264−A 1.0 *〔前に定義〕 実施例Cのこのポリエーテルフオームの硬化さ
れた試料をハンド・バツチから取り、そして上記
の方法に従つて試験した。2.5KVの初期電荷は時
間を越えて減衰することは観察されなかつた。 更に可塑剤及び第四級アンモニウム組成物をポ
リエステルポリウレタン組成物に別々に添加する
効果を求めるために実施例D及びEの比較フオー
ムを調製した。これらのものを実施例9に用いた
同様のフオーム調製物を用いて製造した。比較例
Dにおいて、可塑剤Santicizer 8のみを20phrの
量で用いた。非フオームポリウレタン重合体組成
物を用いる際に製造者により推奨される最大の適
合性であることの比較的高い濃度で、硬化された
試料は5.34秒の減衰時間を示した。第四級アンモ
ニウム化合物Larostat 264−Aを加熱し、このも
のをポリエステルポリオールに加え、次にこのも
のを残りの成分と混合することにより比較例Eを
ハンド・バツチとして調製した。樹脂混合物は第
四級アンモニウム化合物の添加後にくもり、生じ
た生成物は破壊し、フオームを生成せず、そして
試験されなかつた。 実施例 9,10及び11(353−26−A;−B;−
C) これら3つの実施例において、TDIは108のイ
ンデツクスを有し、そして桃色の色調の加工され
たフオームを与えるために赤色顔料を加えた。
からの硬化された試料を調製し、そして上記の方
法に従つて試験した。ゼロボルトへの減衰時間は
実施例7のフオームに対しては0.86秒であり、そ
して実施例8のフオームに対しては0.56秒であ
る。 比較例 A〜E 別々に用いる場合に各々の帯電防止添加物がど
の様な効果を有するかを測定するために、ポリエ
ーテル樹脂(3000M.W.)及び本質的に次の例外
は除いて実施例6と同様のベースの調製物を用い
て比較例を調製した: 比較例AはN−エチル−o−及びp−トルエン
スルホンアミドの混合物17.5phrを含んでおり、
そして第四級アンモニウム化合物は含んでおら
ず;そして比較例Bは大豆ジメチルエチルアンモ
ニウムエチルサルフエート、(Larostat 264−A)
を含んでおり、そして液体可塑剤は含んでいなか
つた。これらの2つのハンド・バツチから製造さ
れたフオームの硬化された試料を上記のように試
験した。試料はかなりの初期の電荷を持ち、そし
てこれらの比較試料に対して最初に測定したもの
から、時間に関して電圧の減衰は見られなかつ
た。比較例A及びBのフオーム試料に対する試験
の結果からLarostat 264−A及びSanticizer 8
可塑剤の特定の第四級アンモニウム化合物の溶液
の相乗効果が確立される。 第三の比較例、ポリエーテル樹脂(3500の平均
MW)及びLarostat 264−Aのみを用いる実施例
Cを次のように調製した: 実施例 C 成分 部 ポリエーテル 100 TDI(80/20) 43.6 C−4* 0.45 A−1* 0.19 33−LV* 0.06 水 3.5 Larostat 264−A 1.0 *〔前に定義〕 実施例Cのこのポリエーテルフオームの硬化さ
れた試料をハンド・バツチから取り、そして上記
の方法に従つて試験した。2.5KVの初期電荷は時
間を越えて減衰することは観察されなかつた。 更に可塑剤及び第四級アンモニウム組成物をポ
リエステルポリウレタン組成物に別々に添加する
効果を求めるために実施例D及びEの比較フオー
ムを調製した。これらのものを実施例9に用いた
同様のフオーム調製物を用いて製造した。比較例
Dにおいて、可塑剤Santicizer 8のみを20phrの
量で用いた。非フオームポリウレタン重合体組成
物を用いる際に製造者により推奨される最大の適
合性であることの比較的高い濃度で、硬化された
試料は5.34秒の減衰時間を示した。第四級アンモ
ニウム化合物Larostat 264−Aを加熱し、このも
のをポリエステルポリオールに加え、次にこのも
のを残りの成分と混合することにより比較例Eを
ハンド・バツチとして調製した。樹脂混合物は第
四級アンモニウム化合物の添加後にくもり、生じ
た生成物は破壊し、フオームを生成せず、そして
試験されなかつた。 実施例 9,10及び11(353−26−A;−B;−
C) これら3つの実施例において、TDIは108のイ
ンデツクスを有し、そして桃色の色調の加工され
たフオームを与えるために赤色顔料を加えた。
【表】
上の調製物から製造されたハンド・バツチから
取られた試料を(1)その製造の日、及び(2)70℃の乾
燥器中で20分間、デシケータ中で30分間、そして
温度及び湿度制御室中で24時間のエージングに続
いて前記の静電気減衰試験方法に付した。 ゼロボルトへの減衰時間は次の通りであつた: 実施例9 実施例10 実施例11 初期 0.46 0.92 0.42 エージング 0.61 1.58 0.63 実施例12(353−10−O) この実施例において、ポリエーテルポリオール
は108のインデツクスを有し、そして可塑剤は配
合物である。 成分 部 ポリエーテル 100 TDI(67/33) 44.78 触媒等 2.30 水 3.4 帯電防止添加物: 264−A 7.0 Santicizer−8 11.0 Santicizer−9 2.0 ハンド・バツチから取られた試料を前記のよう
に静電気減衰に対して試験した。ゼロボルトへの
減衰に対する時間は1.95秒であつた。 実施例13(349−6−B) 次の実施例は帯電防止添加物が軟質ポリウレタ
ンフオームと使用するために販売される液体耐燃
剤と相溶性であることを示す。DE−60Fとして
定義される耐燃剤はグレート・レークス・ケミカ
ルズ(Great Lakes Chmicals)により販売され
る芳香族リン酸塩15%と配合されるペンタブロモ
ジフエニルオキシドである。 成分 部 ポリエーテルポリオール 70 共重合体ポリオール 30 TDI(67/33) 38.6 水 3.5 触媒等 2.45 DE−60F 5.0 帯電防止添加物: 264−A 6.0 Santicizer 8 9.0 上の組成物をハンド・バツチとして調製し、そ
して満足できるフオームを生成させた。硬化後、
試料を試験し、そして2.0秒より短かい静電気減
衰期間を有することが見い出された。 実施例14及び15(363−11−A及びC) これらの実施例において、ウレタンフオーム生
成用反応混合物はポリエーテル及びポリエステル
ポリオールの配合物からなつていた。ジイソシア
ネートは112のインデツクスを有していた。
取られた試料を(1)その製造の日、及び(2)70℃の乾
燥器中で20分間、デシケータ中で30分間、そして
温度及び湿度制御室中で24時間のエージングに続
いて前記の静電気減衰試験方法に付した。 ゼロボルトへの減衰時間は次の通りであつた: 実施例9 実施例10 実施例11 初期 0.46 0.92 0.42 エージング 0.61 1.58 0.63 実施例12(353−10−O) この実施例において、ポリエーテルポリオール
は108のインデツクスを有し、そして可塑剤は配
合物である。 成分 部 ポリエーテル 100 TDI(67/33) 44.78 触媒等 2.30 水 3.4 帯電防止添加物: 264−A 7.0 Santicizer−8 11.0 Santicizer−9 2.0 ハンド・バツチから取られた試料を前記のよう
に静電気減衰に対して試験した。ゼロボルトへの
減衰に対する時間は1.95秒であつた。 実施例13(349−6−B) 次の実施例は帯電防止添加物が軟質ポリウレタ
ンフオームと使用するために販売される液体耐燃
剤と相溶性であることを示す。DE−60Fとして
定義される耐燃剤はグレート・レークス・ケミカ
ルズ(Great Lakes Chmicals)により販売され
る芳香族リン酸塩15%と配合されるペンタブロモ
ジフエニルオキシドである。 成分 部 ポリエーテルポリオール 70 共重合体ポリオール 30 TDI(67/33) 38.6 水 3.5 触媒等 2.45 DE−60F 5.0 帯電防止添加物: 264−A 6.0 Santicizer 8 9.0 上の組成物をハンド・バツチとして調製し、そ
して満足できるフオームを生成させた。硬化後、
試料を試験し、そして2.0秒より短かい静電気減
衰期間を有することが見い出された。 実施例14及び15(363−11−A及びC) これらの実施例において、ウレタンフオーム生
成用反応混合物はポリエーテル及びポリエステル
ポリオールの配合物からなつていた。ジイソシア
ネートは112のインデツクスを有していた。
【表】
各々のハンド・バツチから取られた試料を前記
のように試験した。実施例14のフオームに対して
ゼロボルトに減衰する時間は1.67秒であり、そし
て実施例15に対しては1.33秒であつた。 実施例16及び17 これらの実施例において帯電防止添加組成物が
Larostat 264−Aの第四級アンモニウム組成物2
部に対して液体耐燃性可塑剤テトラキス(2クロ
ロエチル)エチレンジホスフエート3部の混合物
である以外は実施例6と本質的に同様のポリエー
テルポルウレタン調製物を用いた。耐燃性可塑剤
はTHERMOLIN 101なる商標下でオリン・ケ
ミカルズ(Olin Chemicals)から販売され、そ
してTM−101と名づける。
のように試験した。実施例14のフオームに対して
ゼロボルトに減衰する時間は1.67秒であり、そし
て実施例15に対しては1.33秒であつた。 実施例16及び17 これらの実施例において帯電防止添加組成物が
Larostat 264−Aの第四級アンモニウム組成物2
部に対して液体耐燃性可塑剤テトラキス(2クロ
ロエチル)エチレンジホスフエート3部の混合物
である以外は実施例6と本質的に同様のポリエー
テルポルウレタン調製物を用いた。耐燃性可塑剤
はTHERMOLIN 101なる商標下でオリン・ケ
ミカルズ(Olin Chemicals)から販売され、そ
してTM−101と名づける。
【表】
ハンド・バツチから製造された硬化した試料を
上記のように試験した。実施例16に対する減衰時
間は2.00秒であり、そして実施例17に対しては
1.61秒であつた。 追加の比較例 他の第四級アンモニウム化合物を有する可塑剤
Santicizer8を用いて追加の調製物を製造した。
これらのものにはArquad RD 6080及びIgepal
887 1部に対するSanticizer8 1.5部の溶液が含ま
れていた。Arquad RD 7080はアクゾ(Akzo)
から販売される専有の第四級アンモニウム化合物
であり、そしてIgepal887はGAFから販売される
水中の70%ノニルフエノキシポリエタノールであ
る。これらの添加物の溶液はハンド・バツチにお
けるポリエーテル樹脂の7〜17.5phrの範囲の濃
度で配合した。硬化したフオームから切断され、
そして静電気減衰試験に付した試料は積層された
静電荷超過時間の損失は認められなかつた。 有効な帯電防止添加組成物を生成させるために
他の公知の可塑剤を好適な第四級アンモニウム化
合物Larostat 264−Aと共に使用し得るか否かを
求めるために他の試験の系を行つた。次の各々の
化合物11/2部に対するLarostat 264−A1部の溶
液を調製した:(1)ベンジルフタレート;(2)ジオク
チルフタレート又はDOP;及び(3)クレシルジフ
エニルホスフエートまたはCDP.これらの溶液を
実施例9のものと同様の調製物中に17.5phrの濃
度で加えた。ハンド・バツチを調製し、そして硬
化させた。試験された試料により例えばベンジル
フタレートまたはDOPを用いて静電荷において
何ら減衰が示されず;CDPを含む試料は約6.7秒
の減衰速度を示した。 ある代表的な具体例及び詳細を説明の目的で示
したが、開示された本発明から離れずに前記のフ
オーム調製物に対して多くの改良をなし得る。
上記のように試験した。実施例16に対する減衰時
間は2.00秒であり、そして実施例17に対しては
1.61秒であつた。 追加の比較例 他の第四級アンモニウム化合物を有する可塑剤
Santicizer8を用いて追加の調製物を製造した。
これらのものにはArquad RD 6080及びIgepal
887 1部に対するSanticizer8 1.5部の溶液が含ま
れていた。Arquad RD 7080はアクゾ(Akzo)
から販売される専有の第四級アンモニウム化合物
であり、そしてIgepal887はGAFから販売される
水中の70%ノニルフエノキシポリエタノールであ
る。これらの添加物の溶液はハンド・バツチにお
けるポリエーテル樹脂の7〜17.5phrの範囲の濃
度で配合した。硬化したフオームから切断され、
そして静電気減衰試験に付した試料は積層された
静電荷超過時間の損失は認められなかつた。 有効な帯電防止添加組成物を生成させるために
他の公知の可塑剤を好適な第四級アンモニウム化
合物Larostat 264−Aと共に使用し得るか否かを
求めるために他の試験の系を行つた。次の各々の
化合物11/2部に対するLarostat 264−A1部の溶
液を調製した:(1)ベンジルフタレート;(2)ジオク
チルフタレート又はDOP;及び(3)クレシルジフ
エニルホスフエートまたはCDP.これらの溶液を
実施例9のものと同様の調製物中に17.5phrの濃
度で加えた。ハンド・バツチを調製し、そして硬
化させた。試験された試料により例えばベンジル
フタレートまたはDOPを用いて静電荷において
何ら減衰が示されず;CDPを含む試料は約6.7秒
の減衰速度を示した。 ある代表的な具体例及び詳細を説明の目的で示
したが、開示された本発明から離れずに前記のフ
オーム調製物に対して多くの改良をなし得る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリオール及びポリイソシアネートから軟質
ポリウレタンフームを製造するためのフオーム生
成用組成物に、大豆ジメチルエチルアンモニウム
エチルサルフエート、大豆ジメチルエチルアンモ
ニウムエチルホスフエート及びその混合物よりな
る群から選ばれる第四級アンモニウム化合物1重
量部とN−エチル−o−及びp−トルエンスルホ
ンアミド、o−及びp−トルエンスルホンアミ
ド、テトラキス(2−クツロロエチル)エチレン
ジホスフエート及びその混合物よりなる群から選
ばれる可塑剤0.4〜3重量部とからなる帯電防止
用添加組成物を、ポリオール100重量部当り5〜
25重量部加えることを特徴とする、静電荷が発生
して蓄積される傾向を減少させた軟質ポリウレタ
ンフオームの製造方法。 2 帯電防止用添加組成物が1.5重量部の可塑剤
及び1重量部の第四級アンモニウム化合物からな
る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 可塑剤が液体であり、そして第四級アンモニ
ウム化合物を液体可塑剤に溶解させる、特許請求
の範囲第2項記載の方法。 4 第四級アンモニウム化合物が大豆ジメチルエ
チルアンモニウムエチルサルフエートである、特
許請求の範囲第1項記載の方法。 5 可塑剤がN−エチル−o−及びp−トルエン
スルホンアミドの混合物である、特許請求の範囲
第4項記載の方法。 6 ポリオールをポリエステルポリオール、ポリ
エーテルポリオール及びその混合物よりなる群か
ら選ぶ、特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 ポリオールがポリエーテルポリオール並びに
ポリエーテルポリオール及び共重合されたスチレ
ン及びアクリロニトリルのグラフト共重合体の配
合物である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 帯電防止用添加組成物を第四級アンモニウム
化合物及び可塑剤をポリオール中で混合すること
により調製する、特許請求の範囲第1項記載の方
法。 9 ポリオール100重量部当り15〜20重量部の帯
電防止用添加組成物を加える、特許請求の範囲第
1項記載の方法。 10 ポリオール100重量部当り18重量部の帯電
防止用添加組成物を加える、特許請求の範囲第9
項記載の方法。 11 帯電防止用添加組成物が、大豆ジメチルエ
チルアンモニウムエチルサルフエートを50〜65℃
の範囲の温度に加熱し、そしてこのものを液体N
−エチル−o−及びp−トルエンスルホンアミド
混合物に加えることにより調製されたものであ
る、特許請求の範囲第5項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US793163 | 1985-10-31 | ||
| US06/793,163 US4605684A (en) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | Antistatic polyurethane foam |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106917A JPS62106917A (ja) | 1987-05-18 |
| JPH0447689B2 true JPH0447689B2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=25159249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61200245A Granted JPS62106917A (ja) | 1985-10-31 | 1986-08-28 | 帯電防止性ポリウレタンフォームの製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4605684A (ja) |
| EP (1) | EP0224979B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62106917A (ja) |
| AT (1) | ATE48624T1 (ja) |
| DE (1) | DE3667476D1 (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5024792A (en) * | 1986-10-14 | 1991-06-18 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Antistatic thermoplastic/polyamide-polyether compositions and antistatic polymeric films made therefrom |
| US5025922A (en) * | 1986-10-14 | 1991-06-25 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Agent for imparting antistatic characteristics to a thermoplastic polymer and a thermoplastic polymer composition containing the agent |
| US4899521A (en) * | 1986-10-14 | 1990-02-13 | W. R. Grace & Co. - Conn. | Antistatic thermoplastic/polyamide-polyether compositions and antistatic polymeric films made therefrom |
| US4882894A (en) * | 1986-10-14 | 1989-11-28 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Agent for imparting antistatic characteristics to a thermoplastic polymer and a thermoplastic polymer composition containing the agent |
| US5153075A (en) * | 1988-01-14 | 1992-10-06 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Permanent antistatic acid copolymer/quaternary amine polymeric films |
| US5171641A (en) * | 1988-01-14 | 1992-12-15 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Permanent antistatic acid copolymer/quaternary amine polymeric films |
| US4999252A (en) * | 1988-01-14 | 1991-03-12 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Permanent antistatic acid copolymer/quaternary amine mixtures films |
| US5096761A (en) * | 1988-03-15 | 1992-03-17 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Antistatically conductive masking film for electrostatic spray painting |
| US4840758A (en) * | 1988-09-09 | 1989-06-20 | Phillips Petroleum Company | Methods of preparing molded thermoplastic articles wherein radio frequency energy is utilized to heat the thermoplastic material |
| US5096934A (en) * | 1989-09-21 | 1992-03-17 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Packaging material containing inherently antistatic polymeric foam and method for use thereof |
| US5232956A (en) * | 1991-08-05 | 1993-08-03 | Monsanto Company | Flexible water-blown polyurethane foams |
| US5457139A (en) * | 1993-07-26 | 1995-10-10 | Monsanto Company | Flexible water-blown polyurethane foams |
| US5958993A (en) * | 1994-08-30 | 1999-09-28 | Akzo Novel Nv | Fog reduction in polyurethane foam using phosphate esters |
| US5846621A (en) * | 1995-09-15 | 1998-12-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Component carrier tape having static dissipative properties |
| JP2001329253A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-11-27 | Kao Corp | 帯電防止剤組成物 |
| DE60133154T2 (de) * | 2000-03-14 | 2009-03-19 | Kao Corp. | Antistatische Zusammensetzung |
| US7005458B2 (en) * | 2003-06-20 | 2006-02-28 | Foamex L.P. | Static dissipative polyurethane foams |
| UA93699C2 (ru) † | 2006-02-07 | 2011-03-10 | Басф Се | Пористый полиуретан, способ получения антистатического пористого полиизоцианатного полиаддитивного продукта и применение ионных жидкостей kak антистатической добавки для пористых полиуретанов |
| US8901187B1 (en) | 2008-12-19 | 2014-12-02 | Hickory Springs Manufacturing Company | High resilience flexible polyurethane foam using MDI |
| US8906975B1 (en) | 2009-02-09 | 2014-12-09 | Hickory Springs Manufacturing Company | Conventional flexible polyurethane foam using MDI |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB889022A (en) * | 1957-08-22 | 1962-02-07 | Btr Industries Ltd | Improvements in polyvinyl chloride and like compositions |
| BE790849Q (fr) * | 1970-02-02 | 1973-04-30 | Olin Corp | Nouveaux polyesters phosphoriques halogenes retardateurs d'inflammationet mousse de polyurethanne contenant ces polyesters |
| US4169922A (en) * | 1977-12-27 | 1979-10-02 | Monsanto Company | Rigid polyurethane foam-forming compositions |
| DE3265741D1 (en) * | 1981-04-01 | 1985-10-03 | American Can Co | Ethylene vinyl alcohol copolymer blend, a process for producing a composite film therefrom and the composite film per se |
-
1985
- 1985-10-31 US US06/793,163 patent/US4605684A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-06-26 AT AT86304978T patent/ATE48624T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-06-26 DE DE8686304978T patent/DE3667476D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-26 EP EP86304978A patent/EP0224979B1/en not_active Expired
- 1986-08-28 JP JP61200245A patent/JPS62106917A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3667476D1 (de) | 1990-01-18 |
| EP0224979A1 (en) | 1987-06-10 |
| ATE48624T1 (de) | 1989-12-15 |
| US4605684A (en) | 1986-08-12 |
| EP0224979B1 (en) | 1989-12-13 |
| JPS62106917A (ja) | 1987-05-18 |
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