JPH0447722A - 移動通信における無線チャネル割当制御方法 - Google Patents

移動通信における無線チャネル割当制御方法

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JPH0447722A
JPH0447722A JP15549990A JP15549990A JPH0447722A JP H0447722 A JPH0447722 A JP H0447722A JP 15549990 A JP15549990 A JP 15549990A JP 15549990 A JP15549990 A JP 15549990A JP H0447722 A JPH0447722 A JP H0447722A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は周波数の地理的繰り返し効率を高め得る移動通
信チャネル割当制御方法に関するものである。
(従来の技術) 自動車電話に代表される移動通信においては、一定距離
以上離れた無線ゾーンどうしで同一周波数の無線チャネ
ルを割り当てることにより、周波数を地理的に繰り返し
て使用し、周波数の利用率を向上させるのが一般的であ
る。
陸上移動通信において、基地局と移動機の距離をrとす
れば、電波の平均受信レベルL(dB)は、L=−10
x a x log(r) + Aと近似することがで
きる。aは3または4程度の値であり、Aはアンテナ利
得や送信電力によって決まる定数である。
第3図は周波数繰り返しを説明する図であって、1と2
は同一周波数を使用する無線ゾーン、Rはゾーン半径、
Dは繰り返しゾーン間距離である。2からの電波は1に
も達し、1のゾーンにおける干渉波となる。移動機がゾ
ーン端である0点にあるとき自ゾーンの電波(希望波と
いう)が最も低く、干渉波レベルは逆に最も高くなる。
この場合でも希望波と干渉波の差(D/Uという)が一
定値を満足できるように繰り返し距離が決められる。0
点における平均希望波レベルL。はLD=−10x a
 x log(R) + Aであり、平均干渉波レベル
LUはLu=−10X a X log(D−R) +
 Aであるから、希望波と干渉波差の所要値をG (d
B)とすれば、Lo−Lu=G]、、Ox a x l
ogf(D−R)/R)となる。これより、D(1+]
OG/1oll) ×Rとなる。すなわち、繰り返しゾ
ーン間距離はゾーン半径の一定値倍である。この一定値
は希望波と干渉波の所要レベル差等から決められる。こ
のことから、半径Rのゾーンの中にさらに仮想的な半径
R’ (R’<R)を考えれば、Roのゾーンの中にい
る移動機に対してはD(1+10°/1oll)XR’
で求めるD゛の距離にある半径Rの仮想的なゾーンとの
間で周波数の繰り返しが可能となる。D’= (R’/
R) X Dであり、Dよりも小さな値である。これを
第4図に示した。3,4は仮想的な小無線ゾーンである
。このようにゾーンの中に仮想的な小ゾーンを考えて、
小ゾーンどうしではより近い距離で周波数を繰り返して
使用し、周波数効率を高めることをリュースパーティジ
ョンと呼んでいる。リュースパーティジョンでは通常の
繰り返しをするチャネルと仮想的小ゾーンどうしで繰り
返し使用するチャネルとの合計が各ゾーンに割り当てら
れる。
リュースパーティシぢンにおいて、移動機が仮想的な小
ゾーンにいるか否かの判定は従来は基地局における受信
レベルをもとにして判断かなされていた。すなわち移動
機からの電波を基地局で受信してこれが一10X a 
X log(R’)+Aより高ければ基地局との距離が
R°以下であると判断して小ゾーン3用のチャネルを割
り当て、−10X a Xlog(Ro)+Aより低け
れば基地局との距離がR°以」二であると判断して、大
きなゾーン1用のチャネルを割り当てていた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、受信レベル−10X a x log(R’)
+Aは移動機が種々の場所にいるときの平均受信レベル
であり、移動機を高架道路上やビルの高層窓際で使用し
た時は平均受信レベルよりも高いレベルで受信されるし
、ビルに囲まれた狭い道路やビル内部で使用した時は平
均受信レベルよりも低いレベルで受信される。すなわち
、受信レベルだけでは移動機が基地局からRoの距離内
にいるかどうか正確な判定ができない。R゛距離内にい
るにも拘らず受信レベルが低いためにR°以遠と誤った
場合には、周波数利用効率の高いR°内チャネルが使え
ないことになるし、逆にR゛以遠いるにも拘らず受信レ
ベルが高いためにR゛以内誤った場合には、干渉ゾーン
に対して大きな干渉を与えてしまうという欠点があった
本発明の目的は移動機、基地局の距離を正しく判定して
リュースパーティジョンの効果を高めるとともに、干渉
を軽減し得るチャネル割当制御方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の特徴は、サービスエ
リア内に第1の無線ゾーン対応に基地局を複数ケ設け、
第1の一定距離以上離れた複数の基地局に同一周波数の
チャネルを割り当てるとともに、第1の距離よりは短い
第2の一定距離だけ離れた複数の基地局に上記第1の無
線ゾーンより小さな第2の無線ゾーンを対象として上記
周波数とは異なる同一周波数のチャネルをさらに割り当
てる移動通信方式において、各基地局は、第1の無線ゾ
ーンを対象とする第1のアンテナと、第1のアンテナの
垂直面内指向性より下方を向く垂直面内指向性を有し第
2の無線ゾーンを対象とする第2のアンテナとを有し、
移動機からの電波の両アンテナでの受信レベルの大小関
係に応じてその移動機との間の通信に使用するアンテナ
を選択する移動通信における無線チャネル割当制御方法
にある。
(作用) 本発明は、基地局のアンテナに、基地局の近傍にいる移
動機からの電波は強く受信するがゾーン端など基地局か
ら比較的遠い距離にある移動機からの電波は弱く受信す
るいわゆるビームチルトアンテナを併用し、通常の繰り
返しのチャネルは通常のアンテナを使用して送受信を行
い、仮想的小ゾーンどうしのより近い距離で繰り返すチ
ャネルにはビームチルトアンテナを使用して送受信を行
い、移動機からの電波がビームチルトアンテナで強く受
信される場合、またはビームチルトアンテナの受信レベ
ルが通常のアンテナの受信レベルよりも一定値以上高い
場合には、仮想的小ゾーンの繰り返しチャネルを使用す
る。
従来の技術では1つのアンテナだけを用い、このアンテ
ナでの受信レベルの大小だけで移動機の位置を推定して
いたのに対して、本発明ではビームチルトアンテナを併
用してこのアンテナでの受信レベルを移動機位置の判定
に利用する点が異なる。
(実施例) 第1図は本発明の詳細な説明するための基地局装置構成
例であって、5〜9は基地局と交換局(図示せず)との
間の通話用回線、lOは制御装置、11〜15は無線送
受信機、16.17はアンテナ共用装置、18はビーム
チルトアンテナであり、19は通常のアンテナである。
第2図は基地局のアンテナ指向特性とそれによるゾーン
の形状を説明するための図であって、22は基地局、2
0はアンテナ19の指向性パターン、23はアンテナ1
9によって構成されるゾーン、21はアンテナ18の指
向性パターン、24はアンテナ18によって構成される
ゾーンである。なお、ゾーン23は第4図のゾーン1に
相当し、ゾーン24は第4図の3に相当する。
送受信器11〜12はアンテナ共用装置16によってア
ンテナ18に接続されており、このアンテナは21のよ
うに通常のゾーン1のゾーン端よりも下向きの水平面内
指向特性を持ついわゆるビームチルトアンテナである。
従って送受信器11.12の電波が届く範囲すなわちゾ
ーン半径は第4図の3のように1よりも小さくなってい
る。これは、例えば真相、進士共監「移動通信の基礎」
 (昭和61年10月1日、社団法人電子通信学会発行
)第253ページ〜第254ページに詳しい。
送受信機13〜15はアンテナ共用装置17によってア
ンテナ19に接続されており、アンテナ19は20に示
すように水平方向に垂直面内指向性を有するアンテナで
あるから、電波は遠くまで届きそのゾーンは第4図の1
である。
アンテナ18の垂直面内指向性を下方に向ける方法は、
アンテナそのものを機械的に下方に傾ける方法または、
アンテナが垂直方向多段アレーから構成される場合には
各素子への給電位相を調節して電気的な合成指向特性が
下方を向くようにする方法等がある。
基地局装置がこのように構成されているから、移動機が
ゾーン3内にいる場合にはアンテナ18での受信レベル
が一定値以上の強さになるし、移動機がゾーン3の外で
ゾーンlの中にいる場合にはアンテナ18では一定値以
上のレベルでは受信できないが、アンテナ19では一定
値以上のレベルで受信できることになる。また移動機が
ゾーン3内にいる時にはアンテナ19でも強いレベルで
受信できるがこのレベルはアンテナ18での受信レベル
よりも低(なっている。なぜならば、ゾーン3のエリア
は基地局22から近いため指向特性が水平方向を向いて
いるアンテナ19から見ると主ビーム方向から相当離れ
た角度のところにあり、従って指向性がかなり減衰して
いるのに対して、アンテナ18から見ると指向性が下方
を向いている分だけ主ビーム方向に近い角度にあり、従
って指向性の減衰量が小さいからである。逆に、ゾーン
3の外ではアンテナ18による受信レベルはゾーン3か
ら遠くなるほど急激に低下する。この理由はアンテナ1
8の垂直面内指向性が下方を向いており、従って移動機
がゾーン3の端から遠くなれば、距離による減衰量の増
加に加えて、アンテナの主ビーム方向から外れてい(た
めの減衰量の増加が加わるためである。
以上かられかるように、ビームチルトアンテナで受信し
た場合には移動機がゾーン3内にいるが否かの判定が正
確になるし、またビームチルトアンテナ18での受信レ
ベルとビームチルトでないアンテナ19での受信レベル
を比較すればより正確な移動機位置の判定が可能になる
本発明の第1の実施例では、移動機からのアンテナ18
での電波の受信レベルが一定値以上あればこの移動機と
の通信にはアンテナ18とそこに接続されている送受信
機11.12のいずれかを使い、アンテナ18での受信
レベルが一定値に満たない場合にはアンテナ19と送受
信機13〜15のいずれかを使用する。また第2の実施
例では、移動機からの電波の受信レベルをアンテナ18
と19について比較し、18の受信カ月9の受信レベル
より一定値以上高ければアンテナ】8ど送受信機11.
12のうちのいずれかを使用し、逆に18の受信レベル
カ月9の受信レベルより一定値以上高くなれば、アンテ
ナ19と送受信機13〜15のいずれかを使用する。
制御装置10は電波の受信レベルの大小判定やこの結果
に基づく使用送受信機の選定などの制御を行う。
以上の説明ではアンテナ19はビームチルトアンテナで
ない一般のアンテナで説明したが、19はビームチルト
アンテナを使用することも可能であり、この場合はチル
ト角を18よりも小さな値にすればよい。
またアンテナ18と19は同一基地局に設置する場合に
ついて説明したが、ゾーンの大きさから見てほぼ同一地
点とみなし得る程度に離れていても効果は同じである。
すなわち、離れて設置されたアンテナが作るゾーンがほ
ぼ同一であればよい。
アンテナ18と19の利得についても同一利得の場合を
想定して説明したが、次に説明するように必ずしも同一
利得である必要はない。即ちアンテナ19の作るゾーン
は18のそれより太きいがら、移動機の電波受信レベル
も低下する。このためアンテナ19の利得を18の利得
よりも太き(すれば、アンテナ19を使用する移動機の
受信レベルを高めることができ、好都合である。この場
合は、アンテナ18での受信レベルに利得差を加えた仮
想受信レベルをこれまでの説明におけるアンテナ18で
の受信レベルと考えればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、移動機の位置を正確に判定し、基
地局と移動機間の距離が一定値以下である場合には通常
より近い距離にあるゾーンで繰り返し使用しているチャ
ネルを割り当てることができるから、リュースパーティ
ジョンの効果を高めることができるし、リュースパーテ
ィジョン適用時の干渉増大を抑圧することができる。ま
たビームチルトアンテナの垂直面内指向性が下向きであ
るため遠方への電波の放射レベルを低(抑えることがで
きる結果、仮想的な小ゾーンどうしの繰り返し距離自体
も短縮することができ、この点からも周波数利用率を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の詳細な説明するための基地局
装置の構成例及びアンテナ指向特性とゾーンを説明する
ための図、 第3図は一般的な周波数繰り返しを説明するための図、 第4図はリュースパーティジョンを説明するための図で
ある。 1.2・・・無線ゾーン、 3.4・・・仮想的な小無線ゾーン、 5〜9・・・交換局との間の通信回線、10・・・制御
装置、     11〜15・・・送受信機、16、1
7・・・アンテナ共用装置、 18、19・・・アンテナ、   22・・・基地局、
20、21・・・アンテナの垂直面内指向特性、23・
・・無線ゾーン、 24・・・仮想的な小無線ゾーン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 サービスエリア内に第1の無線ゾーン対応に基地局を複
    数ケ設け、第1の一定距離以上離れた複数の基地局に同
    一周波数のチャネルを割り当てるとともに、第1の距離
    よりは短い第2の一定距離だけ離れた複数の基地局に上
    記第1の無線ゾーンより小さな第2の無線ゾーンを対象
    として上記周波数とは異なる同一周波数のチャネルをさ
    らに割り当てる移動通信方式において、 各基地局は、第1の無線ゾーンを対象とする第1のアン
    テナと、第1のアンテナの垂直面内指向性より下方を向
    く垂直面内指向性を有し第2の無線ゾーンを対象とする
    第2のアンテナとを有し、移動機からの電波の両アンテ
    ナでの受信レベルの大小関係に応じてその移動機との間
    の通信に使用するアンテナを選択することを特徴とする
    移動通信における無線チャネル割当制御方法。
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