JPH044787A - 運動体の速度制御装置 - Google Patents

運動体の速度制御装置

Info

Publication number
JPH044787A
JPH044787A JP2102460A JP10246090A JPH044787A JP H044787 A JPH044787 A JP H044787A JP 2102460 A JP2102460 A JP 2102460A JP 10246090 A JP10246090 A JP 10246090A JP H044787 A JPH044787 A JP H044787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
signal
step function
moving body
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2102460A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06103992B2 (ja
Inventor
Hiroshi Katayama
博 片山
Fumio Tajima
文男 田島
Taizo Miyazaki
泰三 宮崎
Shigeki Morinaga
茂樹 森永
Nobuyoshi Muto
信義 武藤
Seiichi Narishima
誠一 成島
Yuji Sato
祐司 佐藤
Toshio Nakamoto
敏夫 中本
Takashi Takahashi
孝 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2102460A priority Critical patent/JPH06103992B2/ja
Priority to US07/687,239 priority patent/US5298841A/en
Priority to KR1019910006200A priority patent/KR910018878A/ko
Publication of JPH044787A publication Critical patent/JPH044787A/ja
Publication of JPH06103992B2 publication Critical patent/JPH06103992B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は1周期的な速度変動をする運動体の速度制御装
置等の周期的な制御を行なう制御装置に関し、特に、運
転時の速度変動を抑制する必要の有る制御機器、例えば
VTR用モータの速度制御装置に関する。
[従来の技術] VTR(ビデオテープレコーダ)用の旺動モータの速度
は一定であることが望まれている。速度変動(回転むら
、速度リップル、トルクリップル)があると、画像が乱
れ、VTRとしての信頼性。
品質が著しく損なわれてしまう。
従来、この種の装置は、直流モータを主として使用して
いたが、近年では、速度を自由に、しかも、簡単に変え
ることの出来るブラシレスモータを採用する例が増加し
ている。
ブラシレスモータは、機械的なブラシがないのでブラシ
やコンミテータの摩耗あるいは摩耗粉による種々の問題
点が除去される反面、120度通電力式のブラシレスモ
ータにおいては通電コイルの磁束交叉数が回転子の位置
によって異なり、これに起因してトルクリップルが発生
し、運転時の回転むら(速度変動)となる。
今、駆動相のコイルの磁束交叉数を K(θ)(θは運動体の位W) とすると、 発生トルクは、 K(θ)i(iはコイルに流す電流) となり、電流が一定の場合、磁束交叉数と同じくK(θ
)に比例してトルクリップルを発生する。
このトルクリップルが外乱と成って速度変動が生じる。
以上のことから、速度変動は、モータの回転位置に対し
て周期性をもっており、この性質に着目して速度変動を
補正する技術が特開平1−218380号公報に開示さ
れている。この技術は、速度変動の特徴をフーリエ級数
展開することによって抽出し、この抽出した値が零にな
るように比例・積分制御演算を行った後、この演算出力
をフーリエ逆変換した信号によりコイルに流す電流を変
化させ、速度変動を補正する。
[発明が解決しようとする課題] 上記公報記載の技術においては、フーリエ級数展開およ
びフーリエ逆変換を行う際に、非常に多くの乗算あるい
は加算を高速に実行する、高価な演算装置が必要であり
、且つ、処理に多くの時間を要するという問題がある。
本発明は、速度変動の特徴抽出、および速度変動補正信
号作成を行う際に、演算をより簡略化して安価な演算装
置で実行でき、高価な演算装置を必要としないことを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、フーリエ変換で
用いる三角関数系に非常によく似た特性をもつ正規直交
関数で、しかもその値は階段関数値である関数系(例え
ば、2値の階段関数値を使用する場合は、Walsh関
数)を用いることにより、高価な高速演算装置を必要と
せずに速度変動補正信号を作成する構成としたものであ
り、運動体の運動速度を検出する速度検出手段と、この
速度検出手段から得られた速度検出信号と速度指令信号
から、電流あるいは電圧指令を作り出す速度制御手段と
、前記速度制御手段の指令に応じて運動体の運動速度を
変化させる駆動手段とを備える運動体の速度制御装置に
おいて、 前記速度制御手段は、前記速度検出手段から得られた速
度検出信号と前記速度指令信号の差から速度誤差信号を
得る速度誤差検出手段と、階段関数値を発生する階段関
数発生手段と、前記階段関数発生手段による関数値と前
記速度誤差検出手段による速度誤差信号との乗算値を積
算して速度誤差変動成分を検出する変動成分検出手段と
、前記変動成分検出手段による速度誤差変動成分と前記
階段関数発生手段による関数値を乗算して速度誤差補正
信号を作る補正信号作成手段とを備え、電流あるいは電
圧指令を出力するものである。
[作 用] 前記構成において、関数発生手段は、デジタル値として
、−1,0,1の値を発生したとすると、変動成分検出
手段の乗算および、補正信号作成手段の乗算において、
1の乗算は演算、の必要がなく、零の乗算は零を代入す
ることによって、また、−1の乗算は符号を反転するこ
とによって、実現することができる。従って、簡単な演
算装置で実行でき、高価な演算装置を必要としない。
[実施例コ 以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の第1実施例を第1図に示す。
第1図はその全体を示すブロック図である。
以下、第1実施例の構成について述べる。
本実施例は運動体をブラシレスモータとした速度制御手
段であるマイクロコンピュータ9と、モータ8と、モー
タ8の回転子の位置を検出する磁極位置検出器31と、
駆動手段である趣動部1と、速度検出手段である速度検
出回路6および速度検出器5とを備える。
モータ8は、回転形、直線形のいずれでもよく、また、
ブラシの有無も問わないが、ブラシレスの方が都合がよ
い。
モータ8の内部構成については図示していないが、ブラ
シレスモータは、回転子の位置を電子的に検出し、回転
子の位置に応じて選択された二つの相巻線に電流を流す
ように構成されている。
磁極位置検出器31は、モータ8の図示しない回転子の
位置を検出する。この磁極位置検出器31の出力は、モ
ータ8の相電流を切換えるのに用いられる。
速度検出器5は、モータ8の回転軸に取付けたエンコー
ダからなり、パルスを出力する。速度検出器としては、
エンコーダに限られるものではなく、周波数発電機、タ
コジェネレータ、パルスジェネレータ等を使用しても良
い。
速度検出回路6は、例えば、カウンタで構成されており
、一定のサンプリング時間内に速度検出器5により検出
されたパルスに基づいて、パルスの総数、あるいは、パ
ルスの間隔を求めて、速度検出信号である速度信号Nf
を出力する。
駆動部1は、自動電流調整回路2と、インバータ7と、
電流トランスCTより構成されている。
インバータ7は、モータ8を駆動するドライバである。
インバータ7は、通常6個のスイッチング素子により正
、負それぞれ3個のアームを構成し、その大きさを変え
られるものである。
自動電流調整回路2は、電流トランス4で得られた電流
検出値により、電流指令との差を検知してフィードバッ
ク制御する。高精度なモータ制御が要求されない時は、
自動電流調整回路2と整流トランス4はなくても良い。
速度制御手段3は、マイクロコンピュータ9と速度検出
回路6より構成される。
速度検出回路6とマイクロコンピュータ9内の後述する
速度比較回路51とは、速度誤差検出手段を構成する。
マイクロコンピュータ9は、速度検出回路6の出力信号
である速度信号Nfを処理して電流自動調整回路2に電
流指令を出力する。
マイクロコンピュータ9は第2図に示した構成からなっ
ている。すなわち、演算部(CPU)38、D/A変換
器34および記憶部35を具備している。
記憶部35は、ROM36とRAM37を含み、ROM
36には、CPU38の動作プログラムと速度指令信号
NsとWalsh関数のテーブルが記憶されている。
CPU38では、速度検出回路6からの速度信号Nfを
受け、記憶部35のROM36に記憶されている、速度
指令信号N、と比較し、速度誤差信号を算出する。
次いで、これによって算出された速度誤差信号Neに基
づき、速度誤差補正信号Icを作成する。
そして、この速度誤差補正信号Icを随時、記憶部35
のRAM37に格納し、最新のデータに順次更新する。
第1実施例では速度指令信号NsはROM36に記憶さ
れているが、これに限るものではなく。
外部から与えても良い。
なお、マイクロコンピュータ32と速度検出回路6を1
チツプのIC化し、自動電流調節回路とインバータとを
1チツプのIC化することもでき。
このようにIC化すると有用である。
次に、第3図に基づきマイクロコンピュータ9内により
実現される各種機能について述べる。
第3図は、本実施例の速度制御装置とモータを示す全体
のブロック図であるが、マイクロコンピュータ9内の機
能を中心に示す。なお、磁極位置検出器31および電流
トランス4は図示しない。
次に、動作の概要について述べる。
速度検出器5から、得られたパルスに基づいて、速度検
出回路6は速度信号Nfを出力する。
速度信号Nfは、マイクロコンピュータ9に取込まれる
。マイクロコンピュータ9内ではソフトウェアを用いた
処理手法によって、ROM36からの速度指令信号Ns
と、速度検出回路6からの速度信号Nfとの差から、速
度比較手段51により速度誤差信号Neを算出し、この
速度誤差信号Neに基づいて、第3図の破線で示す部分
で速度誤差補正信号Icを作成する。
(以下余白) そして、速度誤差信号Neを比例制御手段53によりに
倍の処理をしたものと、上記の速度誤差補正信号Icと
を、指令信号作成手段52により、加算して、電流指令
Isを出力する。駆動部1は、この指令にもとづいて必
要なトルクを発生させる電流を出力する。
ここで、本発明に関する速度変動の制御アルゴリズムに
ついて述べる。
一般に周期1で変動する速度信号Nfは、次式に従って
展開することができる。
Nf(θ)=n、+Σ (a、cal(n、θ)+b、
5al(n、θ))   −(1)nwま ただし、 H8: / Nf(θ)dθ      −(2)aワ
=fNf(θ)cal(n+θ)dθ  =−(3)b
ワ=fNf(θ)sal(n、θ)dθ  −=(4)
n=1.2,3.・・・ ここで、noは速度信号Nfの直流成分、a、、は、速
度信号Nfと交番数nのcosine Walsh関数
(cal(nt  θ))との相関の強さ、b、は、速
度信号Nfと交番数nの5ine Walsh関数(s
al(nt θ))との相関の強さを表わす。
cal(rz θ)と5al(n、 θ)のグラフをn
=1゜2.3について、第7図に示す。
なお、交番数nとは、0≦θ≦1の区間における零点の
数の半分を示すものである。
第1実施例においては、N5=noの場合、すなわち、
速度信号N、fの直流成分が、速度指令信号Nsと一致
している場合について述べるが、本発明はこれに限られ
るものではない。
第3図においては、N5=n、のため、Ne=Nf−N
s=Nf−noが成り立つ。すなわち、(3) 、 (
4)式のみが速度変動分である。
(以下余白) さらに、cal(rz θ) −5al(n 、θ)に
おいてJ” nocal(n+θ)dθ=O f n、5al(n、θ)dθ=0 が成立するため、(3)、(4)式は以下の様になる。
a、=f Ne(θ)cal(n+θ)dθ   −(
3A)b、=fNe(θ)sal(nyθ)dθ   
−(4A)実際に上記演算を実現するために、1回転当
りP個のパルスを発生するエンコーダEを用いた場合に
は、速度誤差信号をNe(j )とすると、ただし、N
eQ・・・エンコーダ信号のQ番目(1≦Q≦P)パル
ス周期から算出したモータ速度誤差 と表現することができる。よって、速度信号Nfから速
度変動の特徴を検出する手段として、(6)。
(7)式に示す演算を実行する。ここで、cosine
Walsh関数と5ine Walsh関数の情報が必
要であるが、これはROM36に予め格納されている。
次に、本発明の新規な要素である、第3図の破線枠で示
す部分の構成の概要について述べる。
破線内の構成要素は、速度検出器5からのパルスに対応
して出されるカウント値((6) 、 (7)式のQに
相当する)を出力するカウント手段であるカウンタ10
と、このカウント値に対応して決まる階段関数値を出力
する関数発生手段11.16と、この階段関数値と速度
比較手段51からの速度誤差信号Neとに基づいて速度
誤差変動成分を求める変動成分検出手段13.18と、
この速度誤差変動成分の符号を反転するための減算手段
55゜56と、反転されたものを積分制御のために、和
をとる制御演算手段14.19と、補正信号作成手段1
5.20に階段関数値を出力する関数発生手段12.1
7と、制御演算手段14.19の結果と前記関数値によ
り、補正信号Icl、 Ic2を作成する補正信号作成
手段15.20とよりなる。
補正信号IclとIc2を、補正信号作成手段の1部で
ある加算手段54により、加算して、速度誤差補正信号
Icを出力する。
関数発生手段、変動成分検出手段、制御演算手段、補正
信号作成手段がそれぞれ、2組ずつあるのはcal(n
、  θ)と5al(n、  θ)を、それぞれ、求め
るためである。また、補正したい高周波成分が複数ある
場合は、成分の数だけ、たとえば、n=1.5.7につ
いて計算する場合は、破線で示すブロックを3個用意す
る。
なお、上記の制御演算手段14.19では積分制御のた
めに和を取ったが、これに限られるものではなく、比例
制御、比例・積分制御でも良い。
また、積分制御、比例制御、比例・積分制御のいづれも
実施しない場合は、制御演算手段14゜19は不要であ
る。
さらに、関数発生手段については、変動成分検出手段1
3.18と補正信号作成手段15,20にたいして、そ
れぞれ、独立に設けたのは、変動成分検出手段13.1
8に対する関数値と、補正信号作成手段15.20に対
する関数値の位相をずらして供給する場合にも対応でき
るようにするためで有り、1個の関数発生手段であって
も、本発明の効果を損なうことはない。
次に、具体的に、速度変動を除去する方法について第3
図にもとづいて説明する。
モータMが1回転する間に、(6) 、 (7)式の演
算を行い、速度変動成分を検出する。これは、第3図1
3.18で示される変動成分検出手段で行われる。これ
が零になるように目標指令が零のフィードバック制御系
を構成すればよい。そこで次の演算を行う。
5n=Sn+・(1/P)・(An)   −(8)C
n=Cn+・(1/P)・(Bn)   −(9)これ
が第3図14.19に示す制御演算である。
ここでは積分ゲイン1の積分制御であるが、それぞれゲ
インを持った比例制御または比例・積分制御等も用いる
ことができる。
この結果を基に速度変動を補正する信号を作成する手段
として次式を用いた。
Ic1=Sn−sal(n、−)   −(10)I 
c2= Crrcal(n 、 −)   −(If)
これが第3図]、5.20に示す補正信号作成手段で行
われる演算の内容である。すなわち(10)式は、交番
数nの5ine Walsh成分を表わし、(11)式
は、交番数nのcosine Valsh成分を表わし
ている。
なお、i番目の回転中に(8)、(9)式よりもとめた
Sn、Cnを用いて、i+1番目の回転中に、(10)
、 (11)式の演算を行なう。
結局、第3図Icに示す補正信号として、Ic= Ic
l+Ic2  −(12)を出力することになる。これ
は(5)式からもわかるとおり、交番数nの速度変動成
分の逆相波形となる。この補正信号Icを第3図Isに
加算して。
速度変動をキャンセルするものである。また、補正信号
を加算するのではなく、この補正信号によって速度制御
系の比例ゲインKを変化させることによっても同様の効
果を得ることができる。
ここで、無限に存在する交番数成分に対して上記処理を
実行するのが理想的であるが、処理時間の都合上実現不
可能である。このため、実際には、特に影響の大きい交
番数成分のみ行えばよい。
また、(10) 、 (11) 、 (12)式は、W
alsh関数が一定の値であれば結果も一定となるため
、Walsh関数が変化する点で演算を行い、変化がな
ければ以前の値を保持することによって、演算時間が少
なくてかつ同様の効果を得ることができる。
また、(12)式の結果は、速度変動成分の逆信号を補
正信号として電流指令に加算することになるが、交番数
の高い成分は、モータの慣性によって、加えた補正信号
と実際のモータの応答に遅れが生じる可能性があるため
、補正信号の位相を進めることが望ましい。
これを実現するために(10) 、 (11)式のかわ
りに次式を用いることも有効である。
(以下余白) Ic1=Sn−cal(n+   )    ・・11
3)P I c2= Cn−5al(n 、 −)    −(
14)これによれば、処理時間を増やすことなく、補正
信号の位相をπ/ 2 (rad)だけ進めることがで
きる。
以上の制御動作をマイクロコンピュータで処理するため
のフローチャートを第4図(b)に示す。
第4図(a)は、上記処理を実行するのに有効な制御テ
ーブルであり、ビット0.4にWalsh関数、その他
のビットにプログラムの流れを制御するデータがROM
36に記憶されている。
この制御テーブルおよびフローチャートは、エンコーダ
5の1回転当りのパルス数が24パルスで、モータ1回
転当りの交番数が1の速度変動成分を補正し、補正信号
の位相進め処理をしない例である。
図面を参照して、説明すると、ステップ41および42
で速度指令Nsおよび速度Nfを取込み、ステップ43
で前記取込まれた速度指令Nsと実際の速度Nfから速
度誤差Neを計算(Ne=Ns−Nf)L、更にステッ
プ44で比例制御のための比例ゲインKを乗算(Is=
に−Ne)する。ステップ45でカウンタ■をインクリ
メントする。
ステップ46では、カウンタ■の値をポインタとして制
御テーブルを取込む。ステップ47では、取込んだ制御
テーブルのbit○が110 tTかrt 1 trか
の状態を調べて分岐する。このbit状態がII I 
ITであれば、ステップ50.51を実行、0”であれ
ば、ステップ48.49を実行する。なお、ステップ4
8.50は(6)式、ステップ49.51は(10)式
を実行している。すなわち、ブロック1で速度変動の内
で5ine l1lalsh関数成分を検出し。
補正信号Iclを作成している。
次に、ステップ52では、取込んだ制御テーブルのbi
t 4が“0”か“1”かの状態を調べて分岐する。こ
のbit状態が“1”であればステップ55.56を実
行、in Onであればステップ53゜54を実行する
。なお、ステップ53.55は、(7)式、ステップ5
4.56は(11)式を実行している。すなわち、ブロ
ック2で、速度変動内でcosine Valsh関数
成分を検出し、補正信号Ic2を作成している。
次に、ステップ57では取り込んだ制御テーブルのbi
t 7が0”か“1”かで分岐する。このbit状態が
“1”の場合は、ステップ58で(8)式をステップ6
oで(9)式を実行する。また、ステップ59.61で
は5ine Walsh関数成分Anとcosine 
Walsh関数成分Bnのイニシャライズ、ステップ6
2でカウンタIをイニシャライズする。
またbit状態が“0”のときはこの処理を行わない。
すなわち、ブロック3の処理はモータの1回転に対して
1度だけ実行され、積分制御演算と、各種イニシャライ
ズを実行する。
次に、ステップ63では(12)式を実行し、ステップ
64で演算結果を出力し終了する。
これが、本発明を実施するための一方法である。
ここでは、モータ1回転当りの交番数が1の速度変動成
分に対しての補正であるが、ステップ45でカウンタエ
の加算量を2にすれば交番数2の速度変動成分に対して
補正することができる。
すなわち、ステップ45でカウンタ■の加算量をLとす
ることにより交番数りの速度変動成分に対して補正する
ことができる。
また、補正したい交番数りに対して、エンコーダ5のパ
ルスが十分多い場合は、ブロック1〜3までとステップ
63からなる速度変動補正処理部は必ずしもエンコーダ
のパルスごとに実行する必要はなく、たとえば、交番数
の小さいWalsh関数、すなわち、低周波成分に相当
するものに対しては、1例としてエンコーダの2パルス
ごとに、実行してもよい。これによりマイクロコンピュ
ータの演算負荷を減らすことができる。
ここで、Walsh関数をフーリエ級数展開するととな
る。
第5図(a)に交番数1のWalsh関数(実線)とそ
の基本周波数成分(破wA)を示す。
(15) 、 (16)式に示すように讐alsh関数
は、奇数倍調波の高周波成分を多数含んでいる。一方、
モータの速度変動は、各相関の電流のアンバランス等に
より発生しており、基本周波数成分以外の高調波成分は
ほとんど含まれていない。そこで、この速度変動に対し
てWalsh関数で補正を加えると、補正信号に含まれ
る高調波が能動部を介して外乱となり、基本波成分につ
いては低減できても奇数倍調波の高調波成分が逆に発生
する可能性がある。
そこで、高調波成分の発生しにくい関数の一例として示
したのが第5図(b)である。この関数は1、O,−1
の3値からなる関数であり、この関数を用いれば奇数倍
調波の高周波成分の内3の倍調波成分を発生させない。
以上の演算は加減算のみで実行可能であり、安価な低機
能マイクロコンピュータでも十分な速度変動低減効果を
得ることができる。
以上示した例を更に簡略化した方法として、次の方法が
ある。それは、(6)、(7)式のかわりにとし、さら
に(10)、(11)式のかわりにIc1=−An−s
al(rz  )    −419)Ic2=−Bn−
cal(n+  )    −(20)を用いればよい
。これは、(17) 、 ([1)式により速度変動成
分の要素を検出しながら(19) 、 (20)式によ
りその信号にもとに補正信号を作成する。(17)。
(18)式の結果は、速度変動がなくなるまで変動成分
の要素を積算したものとなる。すなわち、(17)。
(18)式の結果はある値に収束し、速度変動はなくな
る。こうすることにより、(8) 、 (9)式を省略
でき、マイクロコンピュータの演算負荷を減らすことが
できる。
また、上記方法はモータの速度制御について示したもの
であるが、PLL等の位置制御やインバータ等の正弦波
発生回路の高調波抑制などの制御装置についても適用可
能である。
次に1本発明をVTRに適用した第2の実施例について
第6図に基づいて、説明する。
第6図に、VTRのシリンダモータ71とキャプスタン
モータ74の制御ブロック図を示す。
構成の概要を述べる。
VTRの制御系は、シリンダモータのサーボ系とキャプ
スタンモータのサーボ系から成り、それぞれに本発明に
係る速度制御装置である、第6図の破線で示す回転むら
学習61,62という制御ブロックを有する。
キャプスタンモータのサーボ系は、テープ速度の平均値
を、指令速度にあわせるように制御するテープ速度制御
63および速度変動を制御する回転むら学習61と、キ
ャプスタンモータ74とシリンダモータ71間の位相合
わせを行なうトラッキング制御64が有り、これらの出
力はデジタルフィルタ67.68を介してモータ能動回
路75に加えられる。
シリンダモータ71のサーボ系は、テープ速度の平均値
を、指令速度にあわせるように制御するシリンダ回転制
御65および速度変動を制御する回転むら学習62と、
キャプスタンモータ74およびシリンダモータ71間の
位相合わせを行なうヘッド位相制御66とが有り、これ
らはデジタルフィルタ69,70を介してモータ駆動回
路72に加えられる。
次に、動作について説明する。
これらのモータは、通常ブラシレスモータであるがブラ
シの有無は問わない。ここで、シリンダモータ71は、
シリンダとテープ間の摩擦負荷があり、キャプスタンモ
ータ74は、テープ負荷がある。また、それぞれのモー
タは、トルクリップルやコキングトルクを発生する要因
がある。これらの負荷変動や脈動トルクによりモータは
速度変動する。また、図示していないがそれぞれのモー
タは、回転速度信号を発生する速度検出器を有している
。速度検出器としては、エンコーダ、周波数発電機タコ
ジェネレータ、パルスジェネレータ等が採用され得る。
シリンダモータ71とキャプスタンモータ74の制御の
種類としてはテープ速度制御63、シリンダ回転制御6
5、トラッキング制御64、ヘッド位相制御66の4つ
がある。
テープ速度制御63及びシリンダ回転制御65は、シス
テムコントロール76から発生される複数のモード指令
と、それぞれのモータの速度検出器の回転速度信号から
モータの速度を複数のモード指令どおりに制御する。な
お、この制御は比例(P)制御である。この制御出力は
、デジタルフィルタ67.69により制御系が安定にな
るようにゲインと位相を保償する。なお、このフィルタ
は同様の特性をもつアナログフィルタでもかまわない。
この出力は、モータ訃動回路72.75へ送られモータ
を駆動し、所望の回転速度を得る。
一方、トラッキング制御64とヘッド位相制御66は、
映像信号を正確に記録再生するために。
両モータを位相合わせする。
これらの制御ブロックは従来より知られているものであ
るが、本発明は第6図破線枠で示した新規な要素を有す
る。これは、第3図に破線枠で示した回転むら学習61
,62であり、回転むらを抑制する制御ブロックである
この制御構成により、両モータの回転むらを低減するこ
とができ安定な映像を記録再生することができる。
なお、この例は、VTRで示したが、フロッピーディス
クドライブ装置のスピンドルモータの制御、レーザプリ
ンタのポリゴンミラー駆動モータの制御、デジタルオー
ディオテープ装置のシリンダ・キャプスタンモータの制
御、リニアモータの制御等に適用してもよい。
[発明の効果コ 本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果を奏する。
従来の技術においては、フーリエ級数展開およびフーリ
エ逆変換を行う際に、非常に多くの乗算あるいは加算を
高速に実行する高価な演算装置が必要であり、且つ、処
理に多くの時間を要していたが、本発明は、速度変動の
特徴抽出、および速度変動補正信号作成を行う際に、乗
算が不要であり、より簡略した安価な演算装置で上記の
制御装置と同程度の効果を得ることができる。
この結果、高定速性が要求されるVTR等に好適な電動
機の速度制御装置を安価に提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の全体構成を示すブロッ
ク図、第2図は、第1実施例のマイクロコンピュータの
内部構成図、第3図は、マイクロコンピュータの内部処
理を主として示すブロック図、第4図は、速度変動を低
減するためのマイクロコンピュータの制御フローチャー
トと制御テーブル、第5図は、Walsh関数の例と3
倍の高調波低減に有効な3値関数を示すグラフ、第6図
は、第2実施例のVTRのモータ制御のブロック図、第
7図は、cosine  Walsh関数および5in
s  Walsh関数の1例をしめずグラフである。 8・・・モータ、31・・・磁極位置検出器、5・・・
エンコーダ(速度検出器)、6・・・速度検出回路、9
・・マイクロコンピュータ、7・・・インバータ、Is
・・電流指令、Ns・・・速度指令、1o・・カウンタ
、11.16・関数発生手段、13.18・・変動成分
検出手段、14.19・・・制御演算手段、15゜2o
・・補正信号作成手段、51 ・速度比較手段、52・
・・指令信号作成手段、53・・・比例制御手段、54
・・加算手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.運動体の運動速度を検出する速度検出手段と、この
    速度検出手段から得られた速度検出信号と速度指令信号
    から、電流あるいは電圧指令を作り出す速度制御手段と
    、前記速度制御手段の指令に応じて運動体の運動速度を
    変化させる駆動手段とを備える運動体の速度制御装置に
    おいて、前記速度制御手段は、 前記速度検出手段から得られた速度検出信号と前記速度
    指令信号の差から速度誤差信号を得る速度誤差検出手段
    と、階段関数値を発生する階段関数発生手段と、前記階
    段関数発生手段による関数値と前記速度誤差検出手段に
    よる速度誤差信号との乗算値を積算して速度誤差変動成
    分を検出する変動成分検出手段と、前記変動成分検出手
    段による速度誤差変動成分と前記階段関数発生手段によ
    る関数値を乗算して速度誤差補正信号を作る補正信号作
    成手段とを備え、電流あるいは電圧指令を出力すること
    を特徴とする運動体の速度制御装置。
  2. 2.運動体の運動速度を検出する速度検出手段と、この
    速度検出手段から得られた速度検出信号と速度指令信号
    から、電流あるいは電圧指令を作り出す速度制御手段と
    、前記速度制御手段の指令に応じて運動体の運動速度を
    変化させる駆動手段とを備える運動体の速度制御装置に
    おいて、前記速度制御手段は、 前記速度検出手段から得られた速度検出信号と前記速度
    指令信号の差から速度誤差信号を得る速度誤差検出手段
    と、2あるいは3値の関数値を発生する階段関数発生手
    段と、前記階段関数発生手段による関数値と前記速度誤
    差検出手段による速度誤差信号との乗算値を積算して速
    度誤差変動成分を検出する変動成分検出手段と、前記変
    動成分検出手段による速度誤差変動成分と前記階段関数
    発生手段による関数値を乗算して速度誤差補正信号を作
    る補正信号作成手段とを備え、電流あるいは電圧指令を
    出力することを特徴とする運動体の速度制御装置。
  3. 3.運動体の運動速度を検出する速度検出手段と、この
    速度検出手段から得られた速度検出信号と速度指令信号
    から、電流あるいは電圧指令を作り出す速度制御手段と
    、前記速度制御手段の指令に応じて運動体の運動速度を
    変化させる駆動手段とを備える運動体の速度制御装置に
    おいて、前記速度制御手段は、 前記速度検出手段から得られた速度検出信号と前記速度
    指令信号の差から速度誤差信号を得る速度誤差検出手段
    と、前記速度検出手段が速度検出信号を得るのに対応し
    て、位置あるいは角度情報であるカウント値を出力する
    カウント手段と、前記カウント値に対応して、2あるい
    は3値の関数値を発生する階段関数発生手段と、前記階
    段関数発生手段による関数値と前記速度誤差検出手段に
    よる速度誤差信号との乗算値を積算して速度誤差変動成
    分を検出する変動成分検出手段と、前記変動成分検出手
    段による速度誤差変動成分を比例または、積分制御演算
    する制御演算手段と、前記制御演算手段による出力信号
    と前記階段関数発生手段による関数値を乗算して速度誤
    差補正信号を作る補正信号作成手段とを備え、電流ある
    いは電圧指令を出力することを特徴とする運動体の速度
    制御装置。
  4. 4.制御手段と、この制御手段から与えられた指令値に
    基づき、前記被制御機器に電流あるいは電圧を付与する
    駆動手段と、制御機器の動作を電流あるいは電圧の検出
    信号として検出する検出手段とを備える制御装置におい
    て、 前記制御手段は、被制御機器の実際の動作に対応して、
    階段関数値を発生する階段関数発生手段と、前記階段関
    数発生手段による関数値と前記検出手段から検出された
    検出信号との乗算値を積算して被制御機器の実際の動作
    に含まれている変動成分を検出する変動成分検出手段と
    、この変動成分検出手段によって検出された信号を比例
    または、積分制御演算する制御演算手段と、前記制御演
    算手段による信号と前記階段関数発生手段による階段関
    数値とを乗算して補正信号を生成する補正信号作成手段
    とを具備していることを特徴とする制御装置。
  5. 5.前記の速度制御手段が、電流あるいは電圧指令を出
    力する時期を、前記速度検出手段が新しい速度検出信号
    をM回(ここにMは、2以上の整数)得る度毎に行うこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載の運動体の速
    度制御装置。
  6. 6.前記の変動成分検出手段と補正信号作成手段の動作
    時期を、前記階段関数発生手段による関数値の変化する
    タイミングのみに限定したことを特徴とする請求項1、
    2、3または5記載の運動体の速度制御装置。
  7. 7.前記階段関数発生手段による関数値は、周期的であ
    り、前記変動成分検出手段と補正信号作成手段に対して
    、それぞれ、階段関数発生手段を設け、該階段関数発生
    手段による関数値の位相差が0または±π/2radの
    整数倍であることを特徴とする請求項1、2、3、5ま
    たは6記載の運動体の速度制御装置。
JP2102460A 1990-04-18 1990-04-18 運動体の速度制御装置 Expired - Fee Related JPH06103992B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2102460A JPH06103992B2 (ja) 1990-04-18 1990-04-18 運動体の速度制御装置
US07/687,239 US5298841A (en) 1990-04-18 1991-04-18 Apparatus for controlling the speed of a moving object
KR1019910006200A KR910018878A (ko) 1990-04-18 1991-04-18 운동체의 속도 제어장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2102460A JPH06103992B2 (ja) 1990-04-18 1990-04-18 運動体の速度制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH044787A true JPH044787A (ja) 1992-01-09
JPH06103992B2 JPH06103992B2 (ja) 1994-12-14

Family

ID=14328075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2102460A Expired - Fee Related JPH06103992B2 (ja) 1990-04-18 1990-04-18 運動体の速度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06103992B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06103992B2 (ja) 1994-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4980617A (en) Speed control apparatus of movable equipment
KR910007909B1 (ko) 디스크장치의 위치결정장치
EP0791240B1 (en) Economical wide range speed control system
US5298841A (en) Apparatus for controlling the speed of a moving object
JPH03506107A (ja) 変換回路
JP2685615B2 (ja) 移動体の位置制御装置
JPH05122970A (ja) モータ速度制御装置
JPH03155383A (ja) モータ制御装置
JPH0580810A (ja) サーボ制御方法及び装置
JP2888595B2 (ja) モータ制御装置
JPH044787A (ja) 運動体の速度制御装置
JP3402870B2 (ja) 多相リニアモータ駆動装置
JPH0817585B2 (ja) トルク制御装置
Moujahed et al. Sensor-less direct torque control of permanent magnet synchronous motor drive using Extended Kalman filter
JP2005137141A (ja) 回転サーボ制御装置及び回転サーボ制御方法
JPH01308184A (ja) 移動体の速度制御方法
JP3240778B2 (ja) モータの速度制御装置
JPH0799951B2 (ja) 移動体の速度制御装置
JP2621665B2 (ja) ヘッドの位置決め制御方式
JPH0454884A (ja) デジタル櫛形フィルタ
JP2896729B2 (ja) モータ制御装置
JPH0226292A (ja) 移動体の速度制御装置
JP2701723B2 (ja) 磁気ディスク装置の位置誤差信号補正方法
JPH02246786A (ja) 移動体の速度制御装置
JP2639004B2 (ja) ディスク装置の位置決め装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees