JPH0448101Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448101Y2 JPH0448101Y2 JP1988053867U JP5386788U JPH0448101Y2 JP H0448101 Y2 JPH0448101 Y2 JP H0448101Y2 JP 1988053867 U JP1988053867 U JP 1988053867U JP 5386788 U JP5386788 U JP 5386788U JP H0448101 Y2 JPH0448101 Y2 JP H0448101Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- disaster prevention
- flanges
- tape
- sandwiched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、内部に例えば電力ケーブルを引き込
み、外部に例えばケーブルの短絡によるアークが
洩出すことを防止するためのケーブル用防災トラ
フに関するものである。
み、外部に例えばケーブルの短絡によるアークが
洩出すことを防止するためのケーブル用防災トラ
フに関するものである。
[従来の技術]
例えば、海底や地中のトンンネル内にLNG等
のガス導管とCVケーブルとを併設する場合には、
ケーブル短絡時等のアークによつて火災が発生し
ないように万全の防災措置が必要である。ところ
が、従来の一般的なトラフを用いた場合には、ト
ラフ本体とそれに被覆するトラフ蓋体との合わせ
目であるフランジ間にパツキンを介在させ、所定
の間隔でボルトナツト等の取付具によつて締め付
けるようにしているが、フランジ間にはパツキン
が介在していても、部分的には僅かながら隙間が
できるため、ケーブル短絡時にはその隙間からア
ークが洩れて重大な火災事故を惹き起こす危険性
がある。
のガス導管とCVケーブルとを併設する場合には、
ケーブル短絡時等のアークによつて火災が発生し
ないように万全の防災措置が必要である。ところ
が、従来の一般的なトラフを用いた場合には、ト
ラフ本体とそれに被覆するトラフ蓋体との合わせ
目であるフランジ間にパツキンを介在させ、所定
の間隔でボルトナツト等の取付具によつて締め付
けるようにしているが、フランジ間にはパツキン
が介在していても、部分的には僅かながら隙間が
できるため、ケーブル短絡時にはその隙間からア
ークが洩れて重大な火災事故を惹き起こす危険性
がある。
[考案の目的]
本考案の目的は、このような危険性を除去する
ため、トラフ本体とトラフ蓋体との合わせ目から
アークが外部へ洩出しないようにした安全性の高
いケーブル用防災トラフを提供することにある。
ため、トラフ本体とトラフ蓋体との合わせ目から
アークが外部へ洩出しないようにした安全性の高
いケーブル用防災トラフを提供することにある。
[考案の概要]
上述の目的を達成するための本考案の要旨は、
ケーブルを収容するトラフ本体とその上に被覆す
るトラフ蓋体との合せ目となる長手方向に沿う両
側のフランジ間に、難燃性及び電気絶縁性材料か
らなる防災テープを、パツキンを介して挟み込む
ようにしたことを特徴とするケーブル用防災トラ
フである。
ケーブルを収容するトラフ本体とその上に被覆す
るトラフ蓋体との合せ目となる長手方向に沿う両
側のフランジ間に、難燃性及び電気絶縁性材料か
らなる防災テープを、パツキンを介して挟み込む
ようにしたことを特徴とするケーブル用防災トラ
フである。
[考案の実施例]
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図はトラフの横断面図であり、トラフ本体
1の長手方向に沿つた両側のフランジ1a,1b
と、それに合わせられるトラフ蓋体2のフランジ
2a,2bとの間には、パツキン3a,3b及び
パツキン4a,4bを介して、防災テープ5a,
5bがそれぞれが挟み込まれている。
1の長手方向に沿つた両側のフランジ1a,1b
と、それに合わせられるトラフ蓋体2のフランジ
2a,2bとの間には、パツキン3a,3b及び
パツキン4a,4bを介して、防災テープ5a,
5bがそれぞれが挟み込まれている。
この防災テープ5は難燃性及び電気絶縁性を有
する軟質の合成樹脂材料で造られており、例えば
第2図に示すように厚さ約1.5mm程度のテープ本
体5′の片面にPVCフイルム6が、他面には両面
接着テープ7が付着されている。第3図に示すよ
うに予め両面接着テープ7を介してトラフ蓋体2
に取り付けられたパツキン4a,4b上に、この
防災テープ5a,5bを貼着しておけば、トラフ
本体1にトラフ蓋体2を被覆する際に、パツキン
3a,3bとパツキン4a,4bとの間にそれぞ
れ防災テープ5a,5bを容易に挟み込むことが
できる。
する軟質の合成樹脂材料で造られており、例えば
第2図に示すように厚さ約1.5mm程度のテープ本
体5′の片面にPVCフイルム6が、他面には両面
接着テープ7が付着されている。第3図に示すよ
うに予め両面接着テープ7を介してトラフ蓋体2
に取り付けられたパツキン4a,4b上に、この
防災テープ5a,5bを貼着しておけば、トラフ
本体1にトラフ蓋体2を被覆する際に、パツキン
3a,3bとパツキン4a,4bとの間にそれぞ
れ防災テープ5a,5bを容易に挟み込むことが
できる。
なお、フランジ1a,2aと1b,2b間は長
手方向の所定の間隔で、ボルトナツト等の取付具
によつて締め付けられることは従来通りである。
一般には、第1図に示すように片面のフランジ1
a,2a間は、予めトラフ本体1側に固着された
止め金具8にトラフ蓋体2側のフランジ2aを嵌
め込むようにし、反対側のフランジ1b,2b間
はボルト9を通して締め付けられる。勿論、フラ
ンジ1b,2b側に設けられたボルト通し孔も防
災テープ5bによつて塞がれているいから、ボル
ト9を挿通する際にはその部分の防災テープ5b
を錐等を用いて穿孔する必要がある。
手方向の所定の間隔で、ボルトナツト等の取付具
によつて締め付けられることは従来通りである。
一般には、第1図に示すように片面のフランジ1
a,2a間は、予めトラフ本体1側に固着された
止め金具8にトラフ蓋体2側のフランジ2aを嵌
め込むようにし、反対側のフランジ1b,2b間
はボルト9を通して締め付けられる。勿論、フラ
ンジ1b,2b側に設けられたボルト通し孔も防
災テープ5bによつて塞がれているいから、ボル
ト9を挿通する際にはその部分の防災テープ5b
を錐等を用いて穿孔する必要がある。
上述の実施例では、防災テープ5a,5bがフ
ランジ1a,2a、1b,2bのパツキン3a,
4a、3b,4b間に挟み込まれるため、トラフ
本体1とトラフ蓋体2との合わせ面の隙間が無く
なり、アークが外部へ洩れる虞れはなくなる。
ランジ1a,2a、1b,2bのパツキン3a,
4a、3b,4b間に挟み込まれるため、トラフ
本体1とトラフ蓋体2との合わせ面の隙間が無く
なり、アークが外部へ洩れる虞れはなくなる。
第4図は第1図に示す防災テープ5a,5bの
横幅を大きくして、フランジ1a,2a、1b,
2b間に挟持された防災テープ5a,5bをスカ
ート状に垂れ下げるようにした実施例であり、こ
の場合は内部で発生したアークAの漏れを防災テ
ープ5a,5bの垂下部によつてより完全に防止
することができる。なお、この場合に防災テープ
5a,5bの両面接着テープ7は接着部のみに設
ければよい。
横幅を大きくして、フランジ1a,2a、1b,
2b間に挟持された防災テープ5a,5bをスカ
ート状に垂れ下げるようにした実施例であり、こ
の場合は内部で発生したアークAの漏れを防災テ
ープ5a,5bの垂下部によつてより完全に防止
することができる。なお、この場合に防災テープ
5a,5bの両面接着テープ7は接着部のみに設
ければよい。
また、フランジ間1a,2a、1b,2bはボ
ルト9によつて締め付けられる1b,2b側より
も、止め金具8によつて締め付けられる1a,2
a側が締付力が弱いために隙間を生じ易い。この
隙間を無くすための一手段として、例えば第5図
に示すように止め金具8にセツトビス11を取り
付け、このセツトビス11をねじ込んでフランジ
1a,2a間を更に強固に締め付けるようにして
もよい。
ルト9によつて締め付けられる1b,2b側より
も、止め金具8によつて締め付けられる1a,2
a側が締付力が弱いために隙間を生じ易い。この
隙間を無くすための一手段として、例えば第5図
に示すように止め金具8にセツトビス11を取り
付け、このセツトビス11をねじ込んでフランジ
1a,2a間を更に強固に締め付けるようにして
もよい。
[考案の効果]
以上説明したように本考案に係るケーブル用防
災トラフは、トラフ本体とトラフ蓋体との合せ目
となる長手方向に沿う両側のフランジ間に、難燃
性及び電気絶縁性材料からなる防災テープを、パ
ツキンを介して挟み込む構成としたから、当該合
せ目に生ずる隙間が防災テープにより完全に閉塞
され、トラフの内部に収容されたケーブルの例え
ば短絡時に発生するアークが外部へ洩れることが
なく、火災の発生を未然に防止することが可能で
ある。従つて、同じトンネル内にガス導管とCV
ケーブルとを併設する場合にも、充分な安全性を
確保することができる。
災トラフは、トラフ本体とトラフ蓋体との合せ目
となる長手方向に沿う両側のフランジ間に、難燃
性及び電気絶縁性材料からなる防災テープを、パ
ツキンを介して挟み込む構成としたから、当該合
せ目に生ずる隙間が防災テープにより完全に閉塞
され、トラフの内部に収容されたケーブルの例え
ば短絡時に発生するアークが外部へ洩れることが
なく、火災の発生を未然に防止することが可能で
ある。従つて、同じトンネル内にガス導管とCV
ケーブルとを併設する場合にも、充分な安全性を
確保することができる。
図面は本考案に係るケーブル用防災トラフの実
施例を示し、第1図はその横断面図、第2図は防
災テープの断面図、第3図はトラフ本体とトラフ
蓋体を分離した状態の横断面図、第4図及び第5
図は他の実施例の横断面図である。 符号1はトラフ本体、2はトラフ蓋体、3,4
はパツキン、5は防災テープ、6はPVCフイル
ム、7は両面接着テープ、8は止め金具である。
施例を示し、第1図はその横断面図、第2図は防
災テープの断面図、第3図はトラフ本体とトラフ
蓋体を分離した状態の横断面図、第4図及び第5
図は他の実施例の横断面図である。 符号1はトラフ本体、2はトラフ蓋体、3,4
はパツキン、5は防災テープ、6はPVCフイル
ム、7は両面接着テープ、8は止め金具である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ケーブルを収容するトラフ本体とその上に被
覆するトラフ蓋体との合せ目となる長手方向に
沿う両側のフランジ間に、難燃性及び電気絶縁
性材料からなる防災テープを、パツキンを介し
て挟み込むようにしたことを特徴とするケーブ
ル用防災トラフ。 2 前記防災テープは前記トラフ蓋体側のフラン
ジに貼着したパツキンに接着するようにした実
用新案登録請求の範囲第1項に記載のケーブル
用防災トラフ。 3 前記防災テープの幅方向の一部を前記合せ目
のフランジ間に挟み込み、残りの部分を前記ト
ラフ本体の内部に垂れ下げるようにした実用新
案登録請求の範囲第1項に記載のケーブル用防
災トラフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988053867U JPH0448101Y2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988053867U JPH0448101Y2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159533U JPH01159533U (ja) | 1989-11-06 |
| JPH0448101Y2 true JPH0448101Y2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=31279823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988053867U Expired JPH0448101Y2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448101Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6819870B2 (ja) * | 2017-03-13 | 2021-01-27 | 住友電気工業株式会社 | 防護管、水中ケーブル、及び水中ケーブルの布設方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141628U (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-19 | 株式会社 三英社製作所 | 放圧防止弁を備えたケ−ブル布設用u字溝 |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP1988053867U patent/JPH0448101Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01159533U (ja) | 1989-11-06 |
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