JPH0448176A - 携帯用冷却器 - Google Patents
携帯用冷却器Info
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- JPH0448176A JPH0448176A JP15671490A JP15671490A JPH0448176A JP H0448176 A JPH0448176 A JP H0448176A JP 15671490 A JP15671490 A JP 15671490A JP 15671490 A JP15671490 A JP 15671490A JP H0448176 A JPH0448176 A JP H0448176A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は携帯用冷却器に関し、比較的小型の容器に入れ
られた液状の医薬品や化粧品或いは飲料等を冷却するの
に利用される。
られた液状の医薬品や化粧品或いは飲料等を冷却するの
に利用される。
(従来の技術)
従来、この種の携帯用冷却器としてば、例えば特開昭5
1−85546号公報や実開昭60−125479号公
報にみられるように、開閉可能な容器と、圧縮冷媒を収
容したボンベと、これら容器とボンベとに連通し前記圧
縮冷媒を容器内に噴射するノズルと、このノズルの開閉
を行うバルブとを有するものが公知である。
1−85546号公報や実開昭60−125479号公
報にみられるように、開閉可能な容器と、圧縮冷媒を収
容したボンベと、これら容器とボンベとに連通し前記圧
縮冷媒を容器内に噴射するノズルと、このノズルの開閉
を行うバルブとを有するものが公知である。
上記冷却器は、例えばハンカチ、薬品、飲料等の被冷却
物品を容器内に収容し、バルブを開くことによってボン
ベ内の圧縮冷媒をノズルから容器内に噴射させ、この圧
縮冷媒が噴射と同時に気化する際に周囲から気化熱を奪
うことを利用して被冷却物品を冷却するようにしたもの
である。
物品を容器内に収容し、バルブを開くことによってボン
ベ内の圧縮冷媒をノズルから容器内に噴射させ、この圧
縮冷媒が噴射と同時に気化する際に周囲から気化熱を奪
うことを利用して被冷却物品を冷却するようにしたもの
である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の携帯用冷却器にあっては、容
器内の被冷却物品に、ボンベから噴射されると同時に気
化した冷媒を直接吹き付けることによって該物品を冷却
するものであるため、冷却に多量の冷媒が必要で、頻繁
にボンベを新しいものと交換しなければならない。この
ため、取り扱いが面倒であるとともに不経済であるとい
った問題があった。このような問題は、ボンベを容量の
大きいものにすれば一応解決できるが、そうすると今度
は冷却器自体が大型化してしまい、携帯に不便なものと
なるといった問題が生じる。
器内の被冷却物品に、ボンベから噴射されると同時に気
化した冷媒を直接吹き付けることによって該物品を冷却
するものであるため、冷却に多量の冷媒が必要で、頻繁
にボンベを新しいものと交換しなければならない。この
ため、取り扱いが面倒であるとともに不経済であるとい
った問題があった。このような問題は、ボンベを容量の
大きいものにすれば一応解決できるが、そうすると今度
は冷却器自体が大型化してしまい、携帯に不便なものと
なるといった問題が生じる。
また、冷媒が被冷却物品の特定の面、つまりノズルに対
向する面にしか吹き付けられないため、冷却効率が低い
といった問題があった。このことは冷媒の多量消費を招
く一因ともなり、前記した問題をより大きなものとして
いた。
向する面にしか吹き付けられないため、冷却効率が低い
といった問題があった。このことは冷媒の多量消費を招
く一因ともなり、前記した問題をより大きなものとして
いた。
本発明は上記従来の問題点に鑑みなされたもので、少量
の冷媒でしかも効率よく被冷却物品の全体を均一に冷却
することのできる携帯用冷却器を提供することを目的と
する。
の冷媒でしかも効率よく被冷却物品の全体を均一に冷却
することのできる携帯用冷却器を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明に係る携帯用冷却器は
、冷媒が充填されたボンベと冷却ケースとから構成され
、この冷却ケースには、前記ボンベが装填されるボンベ
装填部と、被冷却物品が装填され該物品の冷却が行われ
る排気孔を備えた冷却室と、この冷却室内に前記ボンベ
装填部内のボンベから冷媒を噴射させる冷媒噴射手段と
、この冷媒噴射手段による冷媒の噴射が開始される直前
から冷媒の噴射が終わるまでの間前記冷却室の排気孔を
密閉し続けて該冷媒の気化を阻止し、冷媒の噴射が終わ
ったのちこの排気孔を開いて該冷媒を気化させる冷媒気
化制御手段とが備えられたものとした。
、冷媒が充填されたボンベと冷却ケースとから構成され
、この冷却ケースには、前記ボンベが装填されるボンベ
装填部と、被冷却物品が装填され該物品の冷却が行われ
る排気孔を備えた冷却室と、この冷却室内に前記ボンベ
装填部内のボンベから冷媒を噴射させる冷媒噴射手段と
、この冷媒噴射手段による冷媒の噴射が開始される直前
から冷媒の噴射が終わるまでの間前記冷却室の排気孔を
密閉し続けて該冷媒の気化を阻止し、冷媒の噴射が終わ
ったのちこの排気孔を開いて該冷媒を気化させる冷媒気
化制御手段とが備えられたものとした。
(作用)
冷媒気化制御手段により冷却室の排気孔が密閉された状
態で冷却室内に冷媒が噴射されると、冷却室内は高圧状
態となり、冷媒は噴射と同時に気化せず液状のまま冷却
室内に充填される。これによって、冷却室内において被
冷却物品は液状の冷媒内に浸されることとなる。冷媒噴
射手段による冷媒の噴射が終わり冷却室の排気孔が冷媒
気化制御手段によって開かれると、冷却室の密閉状態が
解除されるため、冷却室内において高圧状態にある液状
の冷媒は、被冷却物品から気化熱を奪い瞬時に気化し、
気化したガスは排気孔から冷却ケースの外部に排気され
る。これによって被冷却物品はその全体が瞬時に冷却さ
れることとなる。
態で冷却室内に冷媒が噴射されると、冷却室内は高圧状
態となり、冷媒は噴射と同時に気化せず液状のまま冷却
室内に充填される。これによって、冷却室内において被
冷却物品は液状の冷媒内に浸されることとなる。冷媒噴
射手段による冷媒の噴射が終わり冷却室の排気孔が冷媒
気化制御手段によって開かれると、冷却室の密閉状態が
解除されるため、冷却室内において高圧状態にある液状
の冷媒は、被冷却物品から気化熱を奪い瞬時に気化し、
気化したガスは排気孔から冷却ケースの外部に排気され
る。これによって被冷却物品はその全体が瞬時に冷却さ
れることとなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について、被冷却物品を、小容量
の目薬が充填された点眼容器とした場合を例に採り、図
面を参照して説明する。
の目薬が充填された点眼容器とした場合を例に採り、図
面を参照して説明する。
ここで、本実施例における点眼容器70について説明し
ておくと、この点眼容器70は、第8図に示すように、
短冊状の合成樹脂片の一部を膨出させることによって形
成された容器部71内に、1回の使用分に相当する量の
目薬を封入したものである。使用に際しては、容器部7
1の首部72の両側に切れ目73が形成されているので
、首部72側の切片74を摘んでこれを該切れ目73か
らちぎり取り、首部72を開口する。こののち、容器部
71を指先で押圧して該首部72から目薬を滴下し、点
眼後は排棄する。
ておくと、この点眼容器70は、第8図に示すように、
短冊状の合成樹脂片の一部を膨出させることによって形
成された容器部71内に、1回の使用分に相当する量の
目薬を封入したものである。使用に際しては、容器部7
1の首部72の両側に切れ目73が形成されているので
、首部72側の切片74を摘んでこれを該切れ目73か
らちぎり取り、首部72を開口する。こののち、容器部
71を指先で押圧して該首部72から目薬を滴下し、点
眼後は排棄する。
第1図乃至第4図は本発明に係る携帯用冷却器の一実施
例を示し、第1図は一部を破断した全体斜視図、第2図
は全体斜視図、第3図は第1図における■−■線に沿う
断面図、第4図は第1図におけるTV −■線に沿う断
面図である。
例を示し、第1図は一部を破断した全体斜視図、第2図
は全体斜視図、第3図は第1図における■−■線に沿う
断面図、第4図は第1図におけるTV −■線に沿う断
面図である。
この携帯用冷却器は、ボンベ10と冷却ケース11とか
ら構成されたものである。
ら構成されたものである。
ボンベ10内には、圧縮されて液化された冷媒が充填さ
れている。この冷媒としては、例えばフン化炭化水素類
(デュポン社:商品名フレオン)、二酸化炭素、塩化メ
チル、ブタン等、この種の冷却に従来用いられている無
毒なものが好適に使用される。このボンベ10の先端に
はノズル12が取り付けられており、このノズル12を
ボンベ1゜内に強制的に押し込むことによってボンベI
O内から前記冷媒が該ノズル12を経て外部に噴出する
ようになっている。
れている。この冷媒としては、例えばフン化炭化水素類
(デュポン社:商品名フレオン)、二酸化炭素、塩化メ
チル、ブタン等、この種の冷却に従来用いられている無
毒なものが好適に使用される。このボンベ10の先端に
はノズル12が取り付けられており、このノズル12を
ボンベ1゜内に強制的に押し込むことによってボンベI
O内から前記冷媒が該ノズル12を経て外部に噴出する
ようになっている。
前記冷却ケース11は、合成樹脂製又は例えばアルミニ
ウム等の金属製であって、ケース本体13と蓋14とか
ら構成されている。
ウム等の金属製であって、ケース本体13と蓋14とか
ら構成されている。
ケース本体13には、その−側部に前記ボンベIOが装
填されるボンベ装填部15が設けられるとともに、この
ボンベ装填部15に沿って冷却室16と被冷却物品収納
部17とが隔壁18を介して並設されている。なお、冷
却室16を挟んでボンベ装填部15と反対側にも被冷却
物品収納部19が設けられている。また、このケース本
体13の背面には、冷却室16と対応する箇所に保冷効
果を付与するための複数本のリプ20・・・が並設され
ている。
填されるボンベ装填部15が設けられるとともに、この
ボンベ装填部15に沿って冷却室16と被冷却物品収納
部17とが隔壁18を介して並設されている。なお、冷
却室16を挟んでボンベ装填部15と反対側にも被冷却
物品収納部19が設けられている。また、このケース本
体13の背面には、冷却室16と対応する箇所に保冷効
果を付与するための複数本のリプ20・・・が並設され
ている。
前記114は、上記したボンベ装填部15、冷却室工6
及び被冷却物品収納部17.19を開閉するためのもの
である。この蓋14は、ボンベ装填部15側のケース本
体13の縁部にヒンジ(図示省略)を介して揺動可能に
取り付けられており、その自由端側に設けられた適宜の
係止手段(図示省略)によりケース本体13と係止され
る。また、この蓋14の前記冷却室16に対応する部分
は、点眼容器(被冷却物品)70の上面形状に略沿う形
状に形成されるとともに、第3図及び第4図↓:示すよ
うに、蓋14を閉じたときに冷却室16が密閉されるよ
うに構成されている。この冷却室16に対応する部分に
もその外表面に、ケース本体13と同様、保冷効果を付
与するための複数本のリブ21・・・が形成されている
。
及び被冷却物品収納部17.19を開閉するためのもの
である。この蓋14は、ボンベ装填部15側のケース本
体13の縁部にヒンジ(図示省略)を介して揺動可能に
取り付けられており、その自由端側に設けられた適宜の
係止手段(図示省略)によりケース本体13と係止され
る。また、この蓋14の前記冷却室16に対応する部分
は、点眼容器(被冷却物品)70の上面形状に略沿う形
状に形成されるとともに、第3図及び第4図↓:示すよ
うに、蓋14を閉じたときに冷却室16が密閉されるよ
うに構成されている。この冷却室16に対応する部分に
もその外表面に、ケース本体13と同様、保冷効果を付
与するための複数本のリブ21・・・が形成されている
。
前記冷却室16は、その中に装填された1個の点眼容器
70(被冷却物品)を冷却するための室であり、第3図
及び第4図に示すように、その内壁面が点眼容器70の
外形状に略沿う形状に形成されている。この冷却室16
は、上述したように、前記蓋14が閉じられたときに密
閉状態となるように構成されているが、その際、点眼容
器70の周囲に冷媒を回り込ませることができるよう、
その内壁面(蓋14の内面並びに冷却室16の両側面及
び底面)と点眼容器70との間に隙間が確保されるよう
になされている。また、この冷却室16の前記隔壁18
と反対側の壁面(ケース本体13の側壁36)には、排
気孔23が形成されている。
70(被冷却物品)を冷却するための室であり、第3図
及び第4図に示すように、その内壁面が点眼容器70の
外形状に略沿う形状に形成されている。この冷却室16
は、上述したように、前記蓋14が閉じられたときに密
閉状態となるように構成されているが、その際、点眼容
器70の周囲に冷媒を回り込ませることができるよう、
その内壁面(蓋14の内面並びに冷却室16の両側面及
び底面)と点眼容器70との間に隙間が確保されるよう
になされている。また、この冷却室16の前記隔壁18
と反対側の壁面(ケース本体13の側壁36)には、排
気孔23が形成されている。
この排気孔23は、その内周面が冷却室16側に向かう
テーバ面とされ、冷却室16何が窄められている。さら
に、この冷却室16のボンベ装填部15側の側壁24に
は冷媒導入口25が形成されている。この冷媒導入口2
5は冷却室16の長手方向に沿う長孔とされており、冷
却室16側に向かうにしたがって広げられている。また
冷媒導入口25の冷却室16と反対側の開口端周部には
凹陥部26が形成されている。
テーバ面とされ、冷却室16何が窄められている。さら
に、この冷却室16のボンベ装填部15側の側壁24に
は冷媒導入口25が形成されている。この冷媒導入口2
5は冷却室16の長手方向に沿う長孔とされており、冷
却室16側に向かうにしたがって広げられている。また
冷媒導入口25の冷却室16と反対側の開口端周部には
凹陥部26が形成されている。
前記被冷却物品収納部17.19は、複数個(本例では
4個)の予備の点眼容器70を収納しておくためのもの
である。一方の被冷却物品収納部17には相対峙する二
対の突条27・・・が形成されており、これら突条27
・・・によって点眼容器7゜が保持されるように図られ
ている。なお、この被冷却物品収納部17.19は、本
例のように、ケース本体13に直接形成する以外に、例
えば複数個の点眼容器70・・・を収納したマガジンを
装填するような構成としてもよい。
4個)の予備の点眼容器70を収納しておくためのもの
である。一方の被冷却物品収納部17には相対峙する二
対の突条27・・・が形成されており、これら突条27
・・・によって点眼容器7゜が保持されるように図られ
ている。なお、この被冷却物品収納部17.19は、本
例のように、ケース本体13に直接形成する以外に、例
えば複数個の点眼容器70・・・を収納したマガジンを
装填するような構成としてもよい。
また、冷却ケース11には冷媒噴射手段を構成するアダ
プタ28とレバー35とが設けられている。
プタ28とレバー35とが設けられている。
上記アダプタ28は、ボンベ装填部16の奥部に、ボン
ベ10の軸芯方向に沿って摺動可能に設けられている。
ベ10の軸芯方向に沿って摺動可能に設けられている。
このアダプタ28は、ボンベ装填部15内のボンベ10
のノズル12から噴射される冷媒を前記冷却室16に導
くためのもので、内部には冷媒流路29が形成されてい
る。このアダプタ28は略し字状に形成されており、そ
の一端部はボンベ10のノズル12の先端部と嵌合する
ノズル差込部30とされ、他端部は前記冷却室16に臨
まされた冷媒噴射部31とされている。この冷媒噴射部
31にはその周部に矩形状の鍔部32が形成されている
。この鍔部32は、前記した凹陥部26内に摺動可能に
嵌め入れられており、該鍔部32によって冷却室16内
からボンベ装填部15側に冷媒が漏れ出ることがないよ
うに前記冷媒導入口25が常に閉塞されている。また、
このアダプタ28には、その屈曲部から、前記レバー3
5と連結される連結杆34がケース本体13の側壁36
を貫通して延設されている。
のノズル12から噴射される冷媒を前記冷却室16に導
くためのもので、内部には冷媒流路29が形成されてい
る。このアダプタ28は略し字状に形成されており、そ
の一端部はボンベ10のノズル12の先端部と嵌合する
ノズル差込部30とされ、他端部は前記冷却室16に臨
まされた冷媒噴射部31とされている。この冷媒噴射部
31にはその周部に矩形状の鍔部32が形成されている
。この鍔部32は、前記した凹陥部26内に摺動可能に
嵌め入れられており、該鍔部32によって冷却室16内
からボンベ装填部15側に冷媒が漏れ出ることがないよ
うに前記冷媒導入口25が常に閉塞されている。また、
このアダプタ28には、その屈曲部から、前記レバー3
5と連結される連結杆34がケース本体13の側壁36
を貫通して延設されている。
前記レバー35は、ボンベ装填部15内のボンベ10か
ら冷媒を噴射させるためのものである。
ら冷媒を噴射させるためのものである。
このレバー35は、上記側壁36を介してケース本体1
3と一体に形成されたカバー37内に配されており、そ
の基端部は、カバー37の内壁面から側壁36と平行に
突設されたピン38に揺動可能に取り付けられている。
3と一体に形成されたカバー37内に配されており、そ
の基端部は、カバー37の内壁面から側壁36と平行に
突設されたピン38に揺動可能に取り付けられている。
一方、レバー35の先端部は、前記した連結杆34と連
結されている。
結されている。
この連結杆34との連結は、第5図に示すように、レバ
ー35の先端部下面に設けられた連結ピン39を、連結
杆34の長手方向に沿う長孔40内に遊嵌させることで
行われており、レバー35が長孔40の長さ分押し下げ
られて初めて連結杆34がボンベ10側に押されるよう
になされている。また、このレバー35の中程には、側
壁36に一端部が固着されたコイルスプリング41の他
端部が連結されており、これによってレバー35は常に
側壁36から離れる方向に付勢されている。さらに、レ
バー35の先端部は、カバー37に設けられた撥ね上げ
式のレバー保護キャップ42によって覆われている。
ー35の先端部下面に設けられた連結ピン39を、連結
杆34の長手方向に沿う長孔40内に遊嵌させることで
行われており、レバー35が長孔40の長さ分押し下げ
られて初めて連結杆34がボンベ10側に押されるよう
になされている。また、このレバー35の中程には、側
壁36に一端部が固着されたコイルスプリング41の他
端部が連結されており、これによってレバー35は常に
側壁36から離れる方向に付勢されている。さらに、レ
バー35の先端部は、カバー37に設けられた撥ね上げ
式のレバー保護キャップ42によって覆われている。
また、上記カバー37内には冷媒気化制御手段を構成す
る排気孔開閉部材43が設けられている。
る排気孔開閉部材43が設けられている。
この排気孔開閉部材43は、冷媒噴射手段による冷媒の
噴射が開始される直前から冷媒の噴射が終わるまでの間
前記冷却室16の排気孔23を密閉し続けて該冷媒の気
化を阻止し、冷媒の噴射が終わったのちこの排気孔23
を開いて該冷媒を気化させるためのものである。この排
気孔開閉部材43は、前記レバー35の基端部から該レ
バー35と一体的に設けられたアーム44と、このアー
ム44の先端部に設けられた密閉栓45とから構成され
ている。アーム44は、弾性を有する材料からなり可撓
性を有している。密閉栓45はアーム44と一体的に形
成されるか、又はアーム44と別体とされアーム44の
先端部に固着される。アーム44と別体とする場合は、
シール性の高いゴム等の弾性材料から形成するとよい。
噴射が開始される直前から冷媒の噴射が終わるまでの間
前記冷却室16の排気孔23を密閉し続けて該冷媒の気
化を阻止し、冷媒の噴射が終わったのちこの排気孔23
を開いて該冷媒を気化させるためのものである。この排
気孔開閉部材43は、前記レバー35の基端部から該レ
バー35と一体的に設けられたアーム44と、このアー
ム44の先端部に設けられた密閉栓45とから構成され
ている。アーム44は、弾性を有する材料からなり可撓
性を有している。密閉栓45はアーム44と一体的に形
成されるか、又はアーム44と別体とされアーム44の
先端部に固着される。アーム44と別体とする場合は、
シール性の高いゴム等の弾性材料から形成するとよい。
また、この密閉栓45は排気孔23を確実に密閉するこ
とができるよう、内周面がテーパ面とされた排気孔23
と合致する形状とされている。このようになる排気孔開
閉部材43は、通常は排気孔23を解放する位置にあり
、前記レバー35が押し下げられることによって排気孔
23側に揺動し、密閉栓45で排気孔23を密閉する。
とができるよう、内周面がテーパ面とされた排気孔23
と合致する形状とされている。このようになる排気孔開
閉部材43は、通常は排気孔23を解放する位置にあり
、前記レバー35が押し下げられることによって排気孔
23側に揺動し、密閉栓45で排気孔23を密閉する。
次に、以上述べた携帯用冷却器の使用方法について、第
5図乃至第7図を参照しながら説明する。
5図乃至第7図を参照しながら説明する。
但し、これらの図において点眼容器70の図示は省略し
ている。
ている。
まず、冷却ケース11の蓋14を開き、ボンベ装填部1
5内にボンベ10を装填し、ボンベ10のノズルエ2を
アダプタ2Bのノズル差込部30に差し込む。
5内にボンベ10を装填し、ボンベ10のノズルエ2を
アダプタ2Bのノズル差込部30に差し込む。
次に、被冷却物品収納部17又は19から点眼容器70
を1個取り出し、これを冷却室16内に装填する。
を1個取り出し、これを冷却室16内に装填する。
点眼容器70の装填を終えたならば、蓋14を閉じ、再
びケース本体I3と係合させる。これで冷却室16は排
気孔23を除いて密閉状態となる。
びケース本体I3と係合させる。これで冷却室16は排
気孔23を除いて密閉状態となる。
続いて、レバー保護キャップ42を撥ね上げてレバー3
5の先端部を露出させる。そしてこのレバー35の先端
部をコイルスプリング41の弾発力に抗して押すと、排
気孔開閉部材43のアーム44がケース本体13の側壁
36側に揺動し、やがて該部材43の密閉栓45が排気
孔23内に嵌入される(第5図参照)。この間、レバー
35の連結ピン39が連結杆34の長孔40内を移動す
るだけであるので、上記レバー35の押し下げ動作によ
って連結杆34が動くことはない、つまり冷媒の噴射は
開始されない。
5の先端部を露出させる。そしてこのレバー35の先端
部をコイルスプリング41の弾発力に抗して押すと、排
気孔開閉部材43のアーム44がケース本体13の側壁
36側に揺動し、やがて該部材43の密閉栓45が排気
孔23内に嵌入される(第5図参照)。この間、レバー
35の連結ピン39が連結杆34の長孔40内を移動す
るだけであるので、上記レバー35の押し下げ動作によ
って連結杆34が動くことはない、つまり冷媒の噴射は
開始されない。
この状態からさらにレバー35を押し下げると、排気孔
開閉部材43のアーム44が撓むとともに、連結杆34
がその長孔40部分でレバー35の連結ピン39に押さ
れ、ボンベ10側に押し下げられ、これに伴ってアダプ
タ28もボンベ10側に摺動する。このようにアダプタ
28がボンベ10側に摺動することによってノズル12
がボンベ10内に押し込まれ、ボンベ10から冷媒がア
ダプタ28内の冷媒流路29を経て冷却室16内に噴射
される(第6図矢符参照)。このように密閉状態となっ
ている冷却室16内に冷媒が噴射されると、冷却室16
内は高圧状態となり、冷媒は噴射と同時に気化せず液状
のまま冷却室16内に充填される。これによって、冷却
室16内において点眼容器70は液状の冷媒内に浸され
ることとなる。
開閉部材43のアーム44が撓むとともに、連結杆34
がその長孔40部分でレバー35の連結ピン39に押さ
れ、ボンベ10側に押し下げられ、これに伴ってアダプ
タ28もボンベ10側に摺動する。このようにアダプタ
28がボンベ10側に摺動することによってノズル12
がボンベ10内に押し込まれ、ボンベ10から冷媒がア
ダプタ28内の冷媒流路29を経て冷却室16内に噴射
される(第6図矢符参照)。このように密閉状態となっ
ている冷却室16内に冷媒が噴射されると、冷却室16
内は高圧状態となり、冷媒は噴射と同時に気化せず液状
のまま冷却室16内に充填される。これによって、冷却
室16内において点眼容器70は液状の冷媒内に浸され
ることとなる。
冷却室16内に冷媒が満たされると、この冷媒の圧力に
よってボンベ10からの噴射が自動的に止まる。
よってボンベ10からの噴射が自動的に止まる。
噴射が止まったならばレバー35を放す。すると、レバ
ー35はアーム44とコイルスプリング41とから受け
る弾性復元力によって元の状態に復帰する。これに伴っ
てアダプタ28が元の位置に復帰するとともに、冷却室
16の排気孔23から密閉栓45が離脱する。すると、
冷却室16の密閉状態が解除されるため、冷却室16内
において高圧状態にある液状の冷媒は点眼容器70から
気化熱を奪って瞬時に気化し、気化した冷媒ガスは排気
孔23から冷却ケース11の外部に排気される(第7図
矢符参照)。これによって点眼容器70はその全体が瞬
時に冷却される。
ー35はアーム44とコイルスプリング41とから受け
る弾性復元力によって元の状態に復帰する。これに伴っ
てアダプタ28が元の位置に復帰するとともに、冷却室
16の排気孔23から密閉栓45が離脱する。すると、
冷却室16の密閉状態が解除されるため、冷却室16内
において高圧状態にある液状の冷媒は点眼容器70から
気化熱を奪って瞬時に気化し、気化した冷媒ガスは排気
孔23から冷却ケース11の外部に排気される(第7図
矢符参照)。これによって点眼容器70はその全体が瞬
時に冷却される。
冷却が完了した頃を見計らってtE14を開き、冷却さ
れた点眼容器70を冷却室16から取り出し、点眼に供
する。
れた点眼容器70を冷却室16から取り出し、点眼に供
する。
なお、上記実施例では、冷媒噴射手段(レバー35及び
アダプタ28)と冷媒気化制御手段(排気孔開閉部材4
3)とが連動するように構成されているが、本発明はこ
れに限らず、各手段が別個に動作するものであってもよ
い。すなわち、冷媒噴射手段を操作する前に、例えば冷
却室の排気孔に密閉栓を手又は適宜の手段で嵌め、冷媒
噴射終了後、密閉栓を手又は適宜の手段で外すようにし
てもよい。
アダプタ28)と冷媒気化制御手段(排気孔開閉部材4
3)とが連動するように構成されているが、本発明はこ
れに限らず、各手段が別個に動作するものであってもよ
い。すなわち、冷媒噴射手段を操作する前に、例えば冷
却室の排気孔に密閉栓を手又は適宜の手段で嵌め、冷媒
噴射終了後、密閉栓を手又は適宜の手段で外すようにし
てもよい。
また、上記実施例では、被冷却物品を点眼容器としてい
るが、これに限るものではなく、被冷却物品は、他の種
類の医薬品又は化粧品或いは飲料等が収容された容器で
あってもよいことは勿論である。また、本発明に係る携
帯用容器の形状及び大きさは、被冷却物品の種類に応じ
て適宜決定される。
るが、これに限るものではなく、被冷却物品は、他の種
類の医薬品又は化粧品或いは飲料等が収容された容器で
あってもよいことは勿論である。また、本発明に係る携
帯用容器の形状及び大きさは、被冷却物品の種類に応じ
て適宜決定される。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明に係る携帯用容器は、特に
、冷媒噴射手段による冷媒の噴射が開始される直前から
冷媒の噴射が終わるまでの間冷部室の排気孔を密閉し続
けて冷媒の気化を阻止し、冷媒の噴射が終わったのちこ
の排気孔を開いて冷媒を気化させる冷媒気化制御手段を
備えているから、従来のものに比べて冷却に要する冷媒
が非常に少なくてすむ。したがって、従来とは異なり、
頻繁にボンベを新しいものと交換する必要がなく、この
ため、取り扱いに便利であるとともに経済性に優れてい
る。また、それとともに、ボンベを容量の小さなものと
することができるので、冷却器自体の小型化を図ること
ができ、携帯に便利なものとすることができる。
、冷媒噴射手段による冷媒の噴射が開始される直前から
冷媒の噴射が終わるまでの間冷部室の排気孔を密閉し続
けて冷媒の気化を阻止し、冷媒の噴射が終わったのちこ
の排気孔を開いて冷媒を気化させる冷媒気化制御手段を
備えているから、従来のものに比べて冷却に要する冷媒
が非常に少なくてすむ。したがって、従来とは異なり、
頻繁にボンベを新しいものと交換する必要がなく、この
ため、取り扱いに便利であるとともに経済性に優れてい
る。また、それとともに、ボンベを容量の小さなものと
することができるので、冷却器自体の小型化を図ること
ができ、携帯に便利なものとすることができる。
また、被冷却物品は冷却室内において液状の冷媒内に浸
されることにより、冷媒の気化が被冷却物品の周囲で均
一に行われるから、被冷却物品をその全周面から一様に
冷却することができ、冷却効率が非常に高いものである
。したがって、少量の冷媒で効率よく被冷却物品を冷却
することができる。
されることにより、冷媒の気化が被冷却物品の周囲で均
一に行われるから、被冷却物品をその全周面から一様に
冷却することができ、冷却効率が非常に高いものである
。したがって、少量の冷媒で効率よく被冷却物品を冷却
することができる。
第1図乃至第7図は本発明に係る携帯用冷却器の一実施
例を示し、第1図は一部破断全体斜視図、第2図は全体
斜視図、第3図は第1図における■−■線に沿う断面図
、第4図は第1図における■■線に沿う断面図、第5図
乃至第7図は動作を説明するための図、第8図は被冷却
物品の一例として点眼容器を示す正面図である。 10・・・ボンベ 11・・・冷却ケース 13・・・ケース本体 14・・・蓋 15・・・ボンベ装填部 16・・・冷却室 23・・・排気孔 28・・・アダプタ(冷媒噴射手段) 35・・・レバー(冷媒噴射手段) 43・・・排気孔開閉部材(冷媒気化制御手段)4・・
・アーム 45・・・密閉栓 70・・・被冷却物品
例を示し、第1図は一部破断全体斜視図、第2図は全体
斜視図、第3図は第1図における■−■線に沿う断面図
、第4図は第1図における■■線に沿う断面図、第5図
乃至第7図は動作を説明するための図、第8図は被冷却
物品の一例として点眼容器を示す正面図である。 10・・・ボンベ 11・・・冷却ケース 13・・・ケース本体 14・・・蓋 15・・・ボンベ装填部 16・・・冷却室 23・・・排気孔 28・・・アダプタ(冷媒噴射手段) 35・・・レバー(冷媒噴射手段) 43・・・排気孔開閉部材(冷媒気化制御手段)4・・
・アーム 45・・・密閉栓 70・・・被冷却物品
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)冷媒が充填されたボンベと冷却ケースとから構成さ
れ、 この冷却ケースには、 前記ボンベが装填されるボンベ装填部と、 被冷却物品が装填され該物品の冷却が行われる排気孔を
備えた冷却室と、 この冷却室内に前記ボンベ装填部内のボンベから冷媒を
噴射させる冷媒噴射手段と、 この冷媒噴射手段による冷媒の噴射が開始される直前か
ら冷媒の噴射が終わるまでの間前記冷却室の排気孔を密
閉し続けて該冷媒の気化を阻止し、冷媒の噴射が終わっ
たのちこの排気孔を開いて該冷媒を気化させる冷媒気化
制御手段とが備えられたことを特徴とする携帯用冷却器
。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15671490A JPH063336B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 携帯用冷却器 |
| CA002043303A CA2043303C (en) | 1990-06-01 | 1991-05-27 | Portable chiller |
| KR1019910008918A KR920001158A (ko) | 1990-06-01 | 1991-05-30 | 휴대용 냉각기 |
| DE69123389T DE69123389T2 (de) | 1990-06-01 | 1991-05-31 | Tragbarer Kühler |
| ES91108934T ES2098281T3 (es) | 1990-06-01 | 1991-05-31 | Nevera portatil. |
| EP91108934A EP0459508B1 (en) | 1990-06-01 | 1991-05-31 | Portable chiller |
| US07/914,656 US5189890A (en) | 1990-06-01 | 1992-07-17 | Portable chiller |
| US07/986,519 US5287707A (en) | 1990-06-01 | 1992-12-07 | Portable chiller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15671490A JPH063336B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 携帯用冷却器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0448176A true JPH0448176A (ja) | 1992-02-18 |
| JPH063336B2 JPH063336B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=15633735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15671490A Expired - Lifetime JPH063336B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-14 | 携帯用冷却器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063336B2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP15671490A patent/JPH063336B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH063336B2 (ja) | 1994-01-12 |
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