JPH044824Y2 - - Google Patents

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JPH044824Y2
JPH044824Y2 JP14931187U JP14931187U JPH044824Y2 JP H044824 Y2 JPH044824 Y2 JP H044824Y2 JP 14931187 U JP14931187 U JP 14931187U JP 14931187 U JP14931187 U JP 14931187U JP H044824 Y2 JPH044824 Y2 JP H044824Y2
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bar
vibrating conveyor
burnt lime
crushing
bars
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はクラフトパルプ製造工程の苛性化工程
より排出された石灰泥の乾燥・焼成を行うキルン
から排出された焼石灰を粉砕する際の粉砕能力を
向上せしめて焼石灰の使用効率を高めることの出
来るクラフトパルプ製造用の焼石灰粉砕機に関す
るものである。
〔従来の技術〕
クラフトパルプ製造時の蒸解廃液の回収・再生
工程における最終工程である苛性化工程から排出
された石灰泥は、キルン(例えばロータリーキル
ン)によつて乾燥・焼成され焼石灰の塊となつて
そのキルンから排出される。このキルンからの排
出物である焼石灰の塊は、焼石灰粉砕機によつて
粉砕されて次の消和反応を行うためのスレーカー
に投入される。このような焼石灰の粉砕工程は第
3図の従来のクラフトパルプ製造用の焼石灰粉砕
機により焼石灰の塊が粉砕される状態を示す側断
面説明図に示す如く、振動コンベア1の終端部に
振動コンベア1の長手方向と平行に所定間隔に並
設されている複数本の振動コンベアケースバー2
上に振動コンベア1の振動により搬送されて来た
焼石灰の塊Sがその振動コンベアケースバー2の
上方で且つ振動コンベア1の長手方向に対して直
角方向に設けられている固定軸4に上端部が回転
自在に取り付けられており下降時に下端部が各振
動コンベアケースバー2間に位置する複数本の粉
砕バー3に当り、その振動コンベアケースバー2
の振動と焼石灰の塊S自体の前進する力とによつ
て粉砕バー3が上下動して砕かれて紛体及び粗粒
体となつた焼石灰は振動コンベアケースバー2の
隙間より回収工程の焼石灰移送用スクリユーコン
ベア8に落下してスレーカー(図示せず)に投入
される。各粉砕バー3は第3図のB−B線拡大断
面図である第4図に示す如く、固定軸4を介して
各々単独に焼石灰の塊Sの進行方向に自由に回転
できるようになつているが、焼石灰の塊Sの中に
は粉砕バー3でも砕かれ難い物や硬い異物が混入
していることが多いため、それらに当つた粉砕バ
ー3はその砕かれない焼石灰の塊Sの進行方向に
押し上げられ、焼石灰の塊Sや硬い異物はそのま
ま振動コンベアケースバー2上を進み系外放出大
塊粒物シユート9を経て自動的に系外へ放出され
るのである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
以上のようなクラフトパルプ製造時の焼石灰の
粉砕工程における焼石灰粉砕機において、粉砕バ
ー3はそれぞれ固定軸4に回転自在に取り付けら
れているだけであるから長期間の使用後には固定
軸4の軸方向に徐々に移動して粉砕バー3の間隔
が不揃いになり、その結果焼石灰の塊Sは所望の
粒度に砕かれず、又砕かれたとしても焼石灰の粉
体及び粗粒体の大きさが不揃いになるという問題
点があつた。更に、粉砕バー3は一般的に鉄製の
丸棒であつてその下端部を振動コンベアケースバ
ー2間に位置せしめる必要があり且つ振動コンベ
アケースバー2の間隔は粉砕される焼石灰の粒度
の関係上あまり広くとれないことから粉砕バー3
の直径の大きさ、即ち粉砕バー3の重さが自ずと
制限されているのが現状である。その結果、粉砕
バー3が軽いものとなつて当然砕かれるべき焼石
灰の塊Sが充分に砕かれずに系外に無駄に放出さ
れて焼石灰の使用効率が低下するという問題点が
あつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案者らはかかる従来のクラフトパルプ製造
用の焼石灰粉砕機の問題点を解決するために種々
検討の結果、固定軸と振動コンベアケースバーと
の間の上方であつて各粉砕バーの間に特定の大き
さの粉砕バー間隔規制板を設けることにより粉砕
バーの固定軸方向への移動を防止すると共に、粉
砕バーの下半部に鉄製のバーを固設して粉砕バー
に付与するモーメントを大きくして焼石灰の塊の
粉砕能力を増大せしめれば固い塊の焼石灰でも確
実に粉砕できることを究明して本考案を完成した
ものである。
すなわち本考案は、クラフトパルプ製造工程の
苛性化工程より排出された石灰泥の乾燥・焼成を
行うキルンから排出された焼石灰の塊を移送する
振動コンベアの終端部に、振動コンベアの長手方
向と平行に所定間隔に並設された複数本の振動コ
ンベアケースバーと、振動コンベアケースバーの
上方で且つ振動コンベアの長手方向に対して直角
方向に設けられている固定軸に上端部が回転自在
に取り付けられており下降時に下端部が各振動コ
ンベアケースバー間に位置する複数本の粉砕バー
とが設置されており、前記振動コンベアより振動
しながら搬送されてきた焼石灰の塊を振動コンベ
アケースバーと粉砕バーとの位置で粉砕するクラ
フトパルプ製造用の焼石灰粉砕機において、固定
軸と振動コンベアケースバーとの間の上部に幅が
各粉砕バー間の間隔よりも若干狭く且つ上端が粉
砕バーの最上方回転位置以上の高さに位置する粉
砕バー間隔規制板が設けられていると共に粉砕バ
ー下部の上側に粉砕バーの直径以下の鉄製バーが
固設されていることを特徴とするクラフトパルプ
製造用の焼石灰粉砕機に関するものである。
以下、図面により本考案に係るクラフトパルプ
製造用の焼石灰粉砕機の1実施例について詳細に
説明する。
第1図は本考案に係るクラフトパルプ製造用の
焼石灰粉砕機の1実施例により焼石灰の塊が粉砕
される状態を示す側断面説明図、第2図は第1図
のA−A線拡大断面図である。
図面中、1はクラフトパルプ製造工程の苛性化
工程より排出された石灰泥の乾燥・焼成を行うキ
ルン(図示せず)から排出された焼石灰の塊Sを
移送する振動コンベア、2は振動コンベア1の終
端部に設けられておりケースバー取付棒2aによ
つて支持固定されていて振動コンベア1の長手方
向と平行に所定間隔に並設されている複数本の振
動コンベアケースバー、3は粉砕バーであつて、
振動コンベアケースバー2の上方で且つ振動コン
ベア1の長手方向に対して直角方向に設けられて
いる固定軸4に上端部が回転自在に取り付けられ
ており下降時に下端部が各振動コンベアケースバ
ー2間に位置するようになつている。5は粉砕バ
ー間隔規制板であつて、固定軸4と振動コンベア
ケースバー2との間の上部の各粉砕バー3間にア
ーム6を介して設置されており、その幅は各粉砕
バー3間の間隔よりも若干狭くまたその長さは上
端が粉砕バー3の最上方回転位置(すなわち焼石
灰の塊Sに当つて最も上方まで回転する粉砕バー
3の位置)以上の高さに位置するような長さを有
している。7は太さが粉砕バー3の直径以下であ
る鉄製バーであつて、粉砕バー3の下部の上側す
なわち焼石灰の塊Sが当る面と反対側に側方に突
出しないように固設されている。8は焼石灰の塊
Sが砕かれて粉体又は粗粒体となつた焼石灰を次
の工程に送るための焼石灰スクリユーコンベア、
9は砕かれない焼石灰の塊Sを系外に放出するた
めの系外放出大塊粒物シユートである。
このようなクラフトパルプ製造用の焼石灰粉砕
機において、キルンから排出された焼石灰の塊S
は振動コンベア1によつて振動されつつ振動コン
ベアケースバー2上に移送され、この焼石灰の塊
Sは粉砕バー3に当りその粉砕バー3の重みによ
る押圧力と振動コンベアケースバー2の振動と後
ろから押し出されて前進する焼石灰の塊S自体の
力とによつて砕かれる。砕かれて生じた焼石灰の
粉体及び粗粒体は振動コンベアケースバー2間か
ら焼石灰スクリユーコンベア8に落下し、しかる
後に次の工程のスレーカー(図示せず)に投入さ
れる。一方、焼石灰の塊Sの中で粉砕されない塊
は、粉砕バー3を押し上げて振動コンベアケース
バー2上を進み、系外放出大塊粒物シユート9に
より系外に放出される。
〔作用〕
上記した構造の本考案に係るクラフトパルプ製
造用の焼石灰粉砕機においては、固定軸4と振動
コンベアケースバー2との間の上部に幅が各粉砕
バー3間の間隔よりも若干狭く且つ上端が粉砕バ
ー3の最上方回転位置以上の高さに位置する粉砕
バー間隔規制板5が設けられていることにより、
粉砕バー3が固定軸4の軸方向にずれようとして
も粉砕バー間隔規制板5の端面に当たるため粉砕
バー3のずれが防止され、又粉砕バー3が焼石灰
の塊Sに当つて上方に回転しても粉砕バー3が粉
砕バー間隔規制板5の上端を超えて固定軸4方向
にずれるということもないため長期間使用しても
粉砕バー3はいつも当間隔に保たれるようにな
り、その結果焼石灰の塊Sが砕かれて生じる焼石
灰の粉体及び粗粒体はいつも一定以下の粒度が保
たれるようになるのである。更に粉砕バー3の下
部の上側すなわち焼石灰の塊Sが当る面の反対の
面には粉砕バー3の直径以下である鉄製バー7が
粉砕バー3の側方に突出しないように固設されて
いることにより、粉砕バー3の下部の重量が増大
し、その結果粉砕バー3の作用するモーメントが
大きくなるため固い塊の焼石灰の塊Sでも充分に
粉砕されるようになると共に、鉄製バー7が粉砕
バー3間を塞いだり狭めたりすることがないた
め、焼石灰の粉体及び粗粒体はスムーズに焼石灰
スクリユーコンベア8に落下するようになるので
ある。
〔考案の効果〕
以上詳述した如く本考案に係るクラフトパルプ
製造用の焼石灰粉砕機は、粉砕バーの上端部が回
転自在に取り付けられている固定軸と振動コンベ
アケースバーとの間の上部に特定の幅と長さとを
有する粉砕バー間隔規制板を設けたことにより粉
砕バーの横方向への移動が防止されて長期間使用
しても粉砕バーの間隔がいつも等間隔に保たれる
ため焼石灰の塊が砕かれて生じる焼石灰の粉体及
び粗粒体はいつも一定以下の粒度が保たれるよう
になり、又粉砕バー下部の上側に鉄製バーが固設
されていることにより粉砕バーの下部の重量が増
大して焼石灰の塊が当る粉砕バーの下方部に大き
な力が作用するため固い塊の焼石灰でも充分に粉
砕されるのであり、その結果、焼石灰の使用効率
を向上せしめることができるのであり、その実用
的価値は非常に大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るクラフトパルプ製造用の
焼石灰粉砕機の1実施例により焼石灰の塊が粉砕
される状態を示す側断面説明図、第2図は第1図
のA−A線拡大断面図、第3図は従来のクラフト
パルプ製造用の焼石灰粉砕機により焼石灰の塊が
粉砕される状態を示す側断面説明図、第4図は第
3図のB−B線拡大断面図である。 1……振動コンベア、2……振動コンベアケー
スバー、2a……ケースバー取付棒、3……粉砕
バー、4……固定軸、5……粉砕バー間隔規制
板、6……アーム、7……鉄製バー、8……焼石
灰スクリユーコンベア、9……系外放出大塊粒物
シユート、S……焼石灰の塊。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クラフトパルプ製造工程の苛性化工程より排出
    された石灰泥の乾燥・焼成を行うキルンから排出
    された焼石灰の塊Sを移送する振動コンベア1の
    終端部に、振動コンベア1の長手方向と平行に所
    定間隔に並設された複数本の振動コンベアケース
    バー2と、振動コンベアケースバー2の上方で且
    つ振動コンベア1の長手方向に対して直角方向に
    設けられている固定軸4に上端部が回転自在に取
    り付けられており下降時に下端部が各振動コンベ
    アケースバー2間に位置する複数本の粉砕バー3
    とが設置されており、前記振動コンベア1より振
    動しながら搬送されてきた焼石灰の塊Sを振動コ
    ンベアケースバー2と粉砕バー3との位置で粉砕
    するクラフトパルプ製造用の焼石灰粉砕機におい
    て、固定軸4と振動コンベアケースバー2との間
    の上部に幅が各粉砕バー3間の間隔よりも若干狭
    く且つ上端が粉砕バー3の最上方回転位置以上の
    高さに位置する粉砕バー間隔規制板5が設けられ
    ていると共に粉砕バー3下部の上側に粉砕バー3
    の直径以下の鉄製バー7が固設されていることを
    特徴とするクラフトパルプ製造用の焼石灰粉砕
    機。
JP14931187U 1987-10-01 1987-10-01 Expired JPH044824Y2 (ja)

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JPS6456832U JPS6456832U (ja) 1989-04-10
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